JP2013062649A - 再構成可能な集積回路ユニットを備えた論理回路及びその論路回路のエラー修正方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】同一動作を行う複数個の再構成可能な集積回路ユニットを備え、複数の該集積回路ユニットのそれぞれに複数のバンクを有する論理回路において、入力されたデータを、複数個の前記集積回路ユニットの各バンクに振り分けて入力する入力データ制御部と、複数個の集積回路ユニットの各バンクから出力されるデータを比較して、データ間の不一致を検出するエラー解析部と、エラー解析部から、データ間の不一致の通知を受けた場合に、複数個の集積回路ユニットの該当するバンクの再構成を行う構成情報制御部と、を備える。
【選択図】図1
Description
[発明の目的]
このため、本発明の目的は、入力データ制御部と同一動作を行う複数個の再構成可能な集積回路ユニットを有し、入力データをバンク分けされた再構成可能な集積回路ユニットに入力し、複数個から出力されるデータをチェックし、エラー発生時に該当するバンク情報をある程度解析し、システムを停止することなく、構成情報制御部に出力する論理回路および制御方法を提供することにある。
入力されたデータを、複数個の前記集積回路ユニットの各バンクに振り分けて入力する入力データ制御部と、
複数個の前記集積回路ユニットの各バンクから出力されるデータを比較して、データ間の不一致を検出するエラー解析部と、
前記エラー解析部から、データ間の不一致の通知を受けた場合に、前記複数個の前記集積回路ユニットの該当するバンクの再構成を行う構成情報制御部と、
を備えた論理回路である。
入力されたデータを、複数個の前記集積回路ユニットの各バンクに振り分けて入力し、
複数個の前記集積回路ユニットの各バンクから出力されるデータを比較して、データ間の不一致を検出し、
データ間の不一致が検出された場合に、前記複数個の前記集積回路ユニットの該当するバンクの再構成を行うことを特徴とするエラー修正方法である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1を参照すると、本発明の一実施形態に係わる論理回路が示されている。
[動作の説明]
次に論理回路の動作について更に説明する。
同一動作を行う複数個の再構成可能な集積回路ユニットを備え、複数の該集積回路ユニットのそれぞれに複数のバンクを有する論理回路において、
入力されたデータを、複数個の前記集積回路ユニットの各バンクに振り分けて入力する入力データ制御部と、
複数個の前記集積回路ユニットの各バンクから出力されるデータを比較して、データ間の不一致を検出するエラー解析部と、
前記エラー解析部から、データ間の不一致の通知を受けた場合に、前記複数個の前記集積回路ユニットの該当するバンクの再構成を行う構成情報制御部と、
を備えた論理回路。
複数個の前記集積回路ユニットの構成情報を保存する構成情報メモリをさらに備え、前記構成情報制御部は前記構成情報メモリに保存された構成情報を用いて、前記複数個の前記集積回路ユニットの該当するバンクの再構成を行うことを特徴とする付記1に記載の論理回路。
前記構成情報制御部は通知された情報からエラー箇所の特定を行うことなく該当バンクの再構成を行うことを特徴とする付記1又は2に記載の論理回路。
前記構成情報制御部は、該当バンクの再構成を行った後にデータ間の不一致がない旨の通知を前記エラー解析部から受けた場合に、前記構成情報メモリに再構成情報の保存を行うことを特徴とする付記2に記載の論理回路。
前記入力データ制御部は入力されたデータを振り分けて入力する場合に付与される入力順バンク番号を前記構成情報制御部に入力し、前記構成情報制御部は前記入力順バンク番号を用いて、前記複数個の前記集積回路ユニットの該当するバンクの再構成を行うことを特徴とする付記1から4のいずれかに記載の論路回路。
同一動作を行う複数個の再構成可能な集積回路ユニットを備え、複数の該集積回路ユニットのそれぞれに複数のバンクを有する論理回路のエラー修正方法において、
入力されたデータを、複数個の前記集積回路ユニットの各バンクに振り分けて入力し、
複数個の前記集積回路ユニットの各バンクから出力されるデータを比較して、データ間の不一致を検出し、
データ間の不一致が検出された場合に、前記複数個の前記集積回路ユニットの該当するバンクの再構成を行うことを特徴とするエラー修正方法。
前記論理回路は、複数個の前記集積回路ユニットの構成情報を保存する構成情報メモリをさらに備え、前記構成情報メモリに保存された構成情報を用いて、前記複数個の前記集積回路ユニットの該当するバンクの再構成を行うことを特徴とする付記6に記載のエラー修正方法。
データ間の不一致が検出された場合に、エラー箇所の特定を行うことなく該当バンクの再構成を行うことを特徴とする付記6又は7に記載のエラー修正方法。
該当バンクの再構成を行った後にデータ間の不一致がないことが検出された場合に、前記構成情報メモリに再構成情報の保存を行うことを特徴とする付記7に記載のエラー修正方法。
入力されたデータを振り分けて入力する場合に付与される入力順バンク番号を用いて、前記複数個の前記集積回路ユニットの該当するバンクの再構成を行うことを特徴とする付記6から9のいずれか1に記載のエラー修正方法。
それぞれに複数のバンクを有し、同一動作を行う複数個の再構成可能な集積回路ユニットに対して、
入力されたデータを、複数個の前記集積回路ユニットの各バンクに振り分けて入力する入力データ制御機能と、
複数個の前記集積回路ユニットの各バンクから出力されるデータを比較して、データ間の不一致を検出するエラー解析機能と、
前記エラー解析機能から、データ間の不一致の通知を受けた場合に、前記複数個の前記集積回路ユニットの該当するバンクの再構成を行う構成情報制御機能と、
をコンピュータに実現させるプログラム。
前記構成情報制御機能は、複数個の前記集積回路ユニットの構成情報を保存する構成情報メモリに保存された構成情報を用いて、前記複数個の前記集積回路ユニットの該当するバンクの再構成を行うことを特徴とする付記11に記載のプログラム。
前記構成情報制御機能は通知された情報からエラー箇所の特定を行うことなく該当バンクの再構成を行うことを特徴とする付記11又は12に記載のプログラム。
前記構成情報制御機能は、該当バンクの再構成を行った後にデータ間の不一致がないことが前記エラー解析機能により検出された場合に、前記構成情報メモリに再構成情報の保存を行うことを特徴とする付記12に記載のプログラム。
前記入力データ制御機能は入力されたデータを振り分けて入力する場合に付与される入力順バンク番号を用いて、前記複数個の前記集積回路ユニットの該当するバンクの再構成を行うことを特徴とする付記11から14のいずれかに記載のプログラム。
11 再構成可能な集積回路ユニット
12 構成情報制御部
13 構成情報メモリ
14 エラー解析出力データ制御部
100 入力データFIFO
101 入力順バンク番号
200 バンク番号FIFO
201 エラーチェック結果
202 構成情報
203 暫定ロジックエレメント番号
300、301、302 再構成可能な集積回路ユニットからの出力
303 比較器
304 データ出力
Claims (10)
- 同一動作を行う複数個の再構成可能な集積回路ユニットを備え、複数の該集積回路ユニットのそれぞれに複数のバンクを有する論理回路において、
入力されたデータを、複数個の前記集積回路ユニットの各バンクに振り分けて入力する入力データ制御部と、
複数個の前記集積回路ユニットの各バンクから出力されるデータを比較して、データ間の不一致を検出するエラー解析部と、
前記エラー解析部から、データ間の不一致の通知を受けた場合に、前記複数個の前記集積回路ユニットの該当するバンクの再構成を行う構成情報制御部と、
を備えた論理回路。 - 複数個の前記集積回路ユニットの構成情報を保存する構成情報メモリをさらに備え、前記構成情報制御部は前記構成情報メモリに保存された構成情報を用いて、前記複数個の前記集積回路ユニットの該当するバンクの再構成を行うことを特徴とする請求項1に記載の論理回路。
- 前記構成情報制御部は通知された情報からエラー箇所の特定を行うことなく該当バンクの再構成を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の論理回路。
- 前記構成情報制御部は、該当バンクの再構成を行った後にデータ間の不一致がない旨の通知を前記エラー解析部から受けた場合に、前記構成情報メモリに再構成情報の保存を行うことを特徴とする請求項2に記載の論理回路。
- 前記入力データ制御部は入力されたデータを振り分けて入力する場合に付与される入力順バンク番号を前記構成情報制御部に入力し、前記構成情報制御部は前記入力順バンク番号を用いて、前記複数個の前記集積回路ユニットの該当するバンクの再構成を行うことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の論路回路。
- 同一動作を行う複数個の再構成可能な集積回路ユニットを備え、複数の該集積回路ユニットのそれぞれに複数のバンクを有する論理回路のエラー修正方法において、
入力されたデータを、複数個の前記集積回路ユニットの各バンクに振り分けて入力し、
複数個の前記集積回路ユニットの各バンクから出力されるデータを比較して、データ間の不一致を検出し、
データ間の不一致が検出された場合に、前記複数個の前記集積回路ユニットの該当するバンクの再構成を行うことを特徴とするエラー修正方法。 - 前記論理回路は、複数個の前記集積回路ユニットの構成情報を保存する構成情報メモリをさらに備え、前記構成情報メモリに保存された構成情報を用いて、前記複数個の前記集積回路ユニットの該当するバンクの再構成を行うことを特徴とする請求項6に記載のエラー修正方法。
- データ間の不一致が検出された場合に、エラー箇所の特定を行うことなく該当バンクの再構成を行うことを特徴とする請求項6又は7に記載のエラー修正方法。
- 該当バンクの再構成を行った後にデータ間の不一致がないことが検出された場合に、前記構成情報メモリに再構成情報の保存を行うことを特徴とする請求項7に記載のエラー修正方法。
- 入力されたデータを振り分けて入力する場合に付与される入力順バンク番号を用いて、前記複数個の前記集積回路ユニットの該当するバンクの再構成を行うことを特徴とする請求項6から9のいずれか1項に記載のエラー修正方法。
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