JP2013060421A - 害虫忌避組成物及び害虫忌避方法。 - Google Patents

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Abstract

【課題】基材に塗布又は噴霧した後の忌避作用を維持される優れた害虫忌避組成物を提供すること、及び害虫を忌避する方法を提供することを主な目的とする。
【解決手段】リン酸チタニウム系化合物と、忌避剤を含む害虫忌避組成物。リン酸チタニウム系化合物と忌避剤を含む組成物を、基材に対して塗布又は噴霧する工程を含む、害虫の忌避方法。
【選択図】なし

Description

本発明は害虫忌避組成物及び害虫を忌避する方法に関する。
昆虫や節足動物等といった害虫を野外の建造物から忌避するために、ヒノキチオール、
(非特許文献1)バインダーとして、塩化ビニル系、アクリル系、ウレタン系の重合体。
基材に塗布及び/又は噴霧して使用する組成物の有効成分として知られているリン酸チタニウム系化合物を有効成分とする組成物の用途としては、抗菌、消臭、防カビ等といった用途しか知られていない(非特許文献2)。
特開2005−023439号公報 特開2002−308712号公報
従来の忌避組成物は、基材に塗布及び/又は噴霧して使用しても、風雨、太陽光による紫外線、外気温度等の影響によって、忌避組成物に含まれる忌避剤による忌避作用が減衰してしまうという問題点が生じている。
そこで本発明は、基材に塗布又は噴霧した後の忌避作用を維持される優れた害虫忌避組成物を提供すること、及び害虫を忌避する方法を提供することを主な目的とする。
本発明者らは、上記課題に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、リン酸チタニウム系化合物と忌避剤を組み合わせることによって、優れた忌避組成物とすることを見出した。すなわち本発明は、かかる知見に基づいて完成したものであり、下記に示す態様を広く包含するものである。
項1 リン酸チタニウム系化合物と忌避剤を含む害虫忌避組成物
項2 塗布用又は噴霧用である上記項1に記載の害虫忌避組成物
項3 リン酸チタニウム系化合物と忌避剤を含む組成物を、基材に対して塗布又は噴霧する工程を含む害虫の忌避方法。
以下に、本発明を詳細に説明する。
本発明に係る害虫忌避組成物
本発明に係る害虫忌避組成物は、リン酸チタニウム系化合物又はその縮重合体と、忌避剤を含有する。
リン酸チタニウム系化合物とは、特許文献1に記載された化合物であり、下記式(1)
Ti(OH)x(PO4)y(HPO4)z(H2PO4)l(OR)m (1)
(Rは炭素数1〜4のアルキル基;x=0,1,2,又は3;y=0,1,2,3,又は4;z=0,1,2,3,又は4;l=0,1,2,3,又は4;及びm=0,1,2,又は3であり、x+3y+2z+l+m=4を満たす。ただし、y+z+lは必ず1以上である。)にて表わされるリン酸チタニウム系化合物である。
式(1)において、Rは炭素数1〜4のアルキル基であるが、炭素数が少ない場合には、忌避組成物とした際の溶液の粘度が低く、また製膜後の膜厚が薄くなる傾向となり、炭素数が多い場合には、忌避組成物とした際の溶液の粘度が高く、膜厚が大きくなり、製膜後の皮膜が剥離しやすくなる傾向となる。中でも、Rとしては、エチル基またはイソプロピル基とすることが好ましい。
具体的なリン酸チタニウム系化合物としては、Ti(OH)(HPO(OR)、Ti(OH)(PO)、Ti(OH)(HPO)(OR)、Ti(OH)(HPO)(OR)、Ti(OH)(HPO)(HPO)、Ti(OH)(HPO、Ti(OH)(HPO)等が挙げられる。なお、Rは上述の通り、炭素数が1〜4のアルキル基である。
なお、本発明に係るリン酸チタニウム系化合物には、その縮合体も包含される。具体的な縮合体は特に限定はされないが、例えば上述のリン酸チタニウム系化合物が2〜10分子縮合した化合物であり、その縮合形式は、上述のリン酸チタニウム系化合物から、水分子が脱離して得られる縮合形式とすればよい。なお、縮合体は、上記リン酸チタニウム系化合物が単一の種類で縮合していてもよく、異なる二種以上が重合していてもよい。
リン酸チタニウム系化合物の製造方法も、上記特許文献1に記載された製造方法を採用すればよい。
また、リン酸チタニウム系化合物又はその縮重合体は、水、アルコール又は水とアルコールの混合物のいずれの溶媒に溶解していてもよく、溶解後のpHも特に限定はされない。
本発明に係る害虫忌避組成物における避虫剤の配合量は特に限定されないが、リン酸チタニウム化合物を100重量%としたときに、通常は50〜10%程度とすればよく、好ましくは10〜20%程度である。
本発明の忌避剤は、公知の忌避剤を使用すればよく、例えば特許文献2に防虫忌避効果の成分として例示されるヒノキチオール、βドラブリン、ターピネオール、ツヨプセン、セデロール、テルピノール、テルピノーレン、リモネン、カンファー等を含むヒバ、ヤシ、スギ等の木材から抽出されるウッドテルペンが挙げられる。
これらの忌避剤は水系の溶媒に溶解していても有機系の溶媒に溶解していてもよい。また、溶解後のpHも特に限定はされないが好ましくは弱酸性である。
また、本発明に係る害虫忌避組成物に配合するリン酸チタニウム系化合物と忌避剤の配合割合も、特に限定されないが、通常は、(リン酸チタニウム系化合物):(忌避剤)が通常は1:1〜3:5程度とすればよい。
本発明に係る害虫忌避組成物には、上述のリン酸チタニウム系化合物と忌避剤以外に種々の成分を配合していてもよい。具体的には、ケイ酸ナトリウム、リン酸等といったpH調整剤(成分)、界面活性剤等といった親水化剤(成分)等が挙げられる。これらの成分の配合量は特に限定されず、後述するような害虫忌避効果が発揮される範囲の量で適宜配合すればよい。
本発明に係る害虫忌避組成物は、日常生活で不快感を与えたり、人体等の皮膚を刺咬して炎症を引き起こしたりする節足動物に対して忌避効果を有する。このような節足動物は特に限定はされないが、昆虫綱、甲殻綱、クモ型綱、多足類の等の各綱に属する節足動物が挙げられる。具体的には、ヨコバイ、ウンカ、イガ、ノミバエ、ハエ、ユスリカ、カ、クロバネキノコバエ、タマバエ、コバチ、チャタテムシ、ゴミムシ、ヒラタムシ、ハチ、クモ、アリ、カメムシ、ガ、アブラムシ、ゴキブリ等が挙げられる。
本発明に係る害虫忌避組成物のpHも特に限定はされず、通常は3〜10程度とすればよい。
本発明に係る害虫忌避組成物は、基材に対して塗布又は噴霧して用いることが可能である。従って、本発明の害虫忌避組成物は、塗布用害虫忌避組成物又は噴霧用害虫忌避組成物をすることができる。
ここで、基材とは屋外の建築物の表面の材質であれば、特に限定されることは無く、木材、金属、ガラス、モルタル、タイル、石材、セラミック、コンクリート、強化プラスティック、アスファルト、石膏、瓦、レンガ等が挙げられる。
中でも、本発明に係る害虫忌避組成物は、ガラスに塗布及び/又は噴霧してもガラスの透過性を減衰させることは無いので、ガラス基材に対して塗布又は噴霧した際には特に優れた効果を示す。この場合、塗布後のガラス基材の光透過率は、通常は85%程度以上、より好ましくは90%程度以上である。
本発明に係る害虫忌避組成物は、予め塗装や表面コーティング処理がなされた基材に対して塗布又は噴霧してもよい。
本発明に係る害虫忌避組成物の塗布方法は特に限定はされないが、例えばスプレー方法、刷毛塗り方法、ローラー塗り方法などが挙げられる。
本発明に係る害虫忌避組成物の噴霧方法も特に限定はされず、例えば、スプレー方法、刷毛塗り方法、ローラー塗り方法等が挙げられる。
本発明に係る害虫忌避組成物の基材に対する塗布量も、噴霧量も共に特に限定はされないが、塗布量、噴霧量共に通常は10〜50cc/m程度であり、好ましくは25〜35cc/m程度である。
本発明に係る害虫忌避組成物を基材に対して塗布又は噴霧することにより、基材表面には塗膜が形成される。ここで、塗膜の厚さは特に限定はされず、上述の塗布量又は噴霧量に応じて適宜決定されるが、通常は0.1〜0.5μm程度である。
そして、上述の塗膜の硬度は特に限定されないが、鉛筆引っ掻き式硬度法に基いた数値として通常は4〜8程度であり、より好ましくは5〜7程度である。
本発明に係る害虫の忌避方法
本発明に係る害虫の忌避方法は、リン酸チタニウム系化合物と忌避剤を含む組成物を、基材に対して塗布又は噴霧する工程を含む方法である。
害虫とは、上述した節足動物である。リン酸チタニウム系化合物、忌避剤は上述の害虫忌避組成物と同じものを使用すればよく、その組成物中の配合量、両者の比率、組成物の溶媒、pH等も上述の害虫忌避組成物と同様にすればよい。また、上述の害虫忌避組成物と同様に、リン酸チタニウム系化合物と忌避剤以外の成分を組成物に配合してもよい。
また、基材についても上述の基材と同様にすればよく、塗布及び噴霧の方法も上述の方法を採用すればよい。
本発明に係る害虫忌避組成物は、下記に示すような効果を有する。なお、本発明に係る害虫忌避組成物は、下記の全ての効果を充足するものに限定はされず、少なくとも一つでも効果を有していればよい。
本発明に係る害虫忌避組成物は、基材に塗布又は噴霧した後に、忌避効果が従来品と比較してより高い持続性を有するという効果を有する。
これは、屋外の基材に対して塗布又は噴霧した後に得られる塗膜が、風雨に対して優れた耐久性を有するためであり、上述の塗膜が水に対して特に耐性を有するので、塗布後の基材に対して水洗を行っても忌避効果が失われない。
また、害虫忌避組成物に含有する忌避剤を担持及び/又は保持する成分として太陽光による紫外線によって損傷を受け易い有機バインダーではなく、無機成分であるリン酸チタニウム系化合物を採用しているところに起因する。リン酸チタニウム系化合物は、本発明に係る害虫忌避組成物中でも粒状物として分散されるために、紫外光を反射する効果を有し、長期間、野外に曝されても、忌避剤の紫外線に寄る効果の失活を防ぐ効果をも有する。
また、本発明に係る害虫忌避組成物に含まれるリン酸チタニウム系化合物は、忌避剤の成分であるヒノキチオール、βドラブリン、ターピネオール、ツヨプセン、セデロール、テルピノール、テルピノーレン、リモネン、カンファー等を好適に担持及び/又は保持することができ、溶媒成分の蒸散と共にかかる成分の蒸散を防ぐ効果を有する。
本発明に係る害虫忌避組成物を基材に塗布した後に得られる塗膜は、硬度が高く、光沢を付与することも可能である。
本発明に係る害虫忌避組成物は、組成物とした後に白濁、沈殿しにくい傾向になる。即ち、組成物中の成分が溶媒に良好に溶解するので、スプレーガンのノズルの目詰まりが少なく、塗布又は噴霧工程をより簡便に行うことが可能となる。
本発明に係る害虫忌避組成物をガラスに塗布すれば、塗布前のガラスの透明度を損わない効果を発揮する。即ち、家屋や建物の窓ガラスに対して忌避効果を付与する際に特に有用となる。
本発明に係る害虫忌避組成物は、忌避剤が元来有する異臭を軽減できる効果を有する。
以下に本発明をさらに詳細に説明する。但し、本発明が以下に示す実施例に限定されないのは言うまでも無い。
<比較例>
従来品の害虫忌避組成物(富士化成社:品番DU−2)を比較例として用いた。従来品の害虫忌避組成物は、ヒバ、アスナロ属のヒバ、スギ、ヤシなどと共力剤を含む天然テルペン成分、カンキツ系成分、及びパラフィン系溶剤等を含むものである。
<実施例>
本発明の害虫忌避組成物は、上述の従来品の害虫忌避組成物10重量%と、リン酸チタニウム系化合物を90重量%配合したものである。なお、試験例にて用いたリン酸チタニウム系化合物は、YOOコーポレーション社製のKW-50である。この製品は、リン酸チタニウム化合物を0.24%含み、溶媒は水で、pHは3〜4のものである。
ガラス基板に、上述の比較例、実施例の害虫忌避組成物を、スプレー法にて塗布した。その塗布量は30cc/mである。塗布の後、乾燥工程を経た後に水で流し、害虫忌避処理を完了させた。
これらの忌避処理後のガラス基板を、8時間野外に放置し、直後に害虫忌避処理後のガラス基板上に留まっている害虫の数を計測した。なお、ガラス基板周辺には、集虫の為に4Wの標準蛍光灯を照射した。
その結果、従来品には虫が留まっていたものの、本発明の実施例では虫が留まっておらず、その効果の差は有意であった。
本発明の害虫忌避組成物の効果を確認するために、シェルター法忌避実験(ダンボール製シェルター法〔併置〕)を行った。サンプルとして、上記実施例1にて用いた本発明の害虫忌避組成物を不織布に染み込ませたものを用いた。
ついで、2枚の8cm×8cmのダンボール板(厚さ3mm)の間に、5mm×5mmの発泡スチロール材をコの字型に貼り、開口部を巾2cmとしたシェルターを準備した。そして、このシェルターの内側の底面に、上記サンプルを貼り付けた(本実験において、これを処理区とする)。
また、何も貼り付けない対照実験用のシェルターも準備した(本実験において、これを無処理区とする)。
害虫サンプルとして、チャバネゴキブリを雌雄それぞれ10匹ずつ準備して上記シェルターのコンテナへの配置と共に害虫サンプルをコンテナ内に放ち本実験に供した。実験開始から18時間後に両シェルター内への害虫の侵入数を計測して、本発明の害虫忌避組成物による忌避効果を確認した。解析結果を表1に示す。なお、表2に示す忌避率は、以下の式を用いて算出した。
[数1]
有効な数=処理区侵入数+無処理区侵入数
忌避率(%)=(有効な数の半分―処理区侵入数)÷有効な数の半数×100
Figure 2013060421
表1に示すように、本発明の害虫忌避組成物を用いた試験では、平均忌避率が97.5%と顕著に優れた害虫忌避効果を発揮することが明らかとなった。

Claims (3)

  1. リン酸チタニウム系化合物と、忌避剤を含む害虫忌避組成物。
  2. 塗布用又は噴霧用である請求項1に記載の害虫忌避組成物
  3. リン酸チタニウム系化合物と忌避剤を含む組成物を、基材に対して塗布又は噴霧する工程を含む、害虫の忌避方法。
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