JP2013059661A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、遊技機に入力されるON/OFF信号に関し、正確且つ迅速にON/OFF信号を把握可能な手段を提供することを目的とする。
本態様に係る弾球遊技機は、
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
遊技の進行に関する情報を一時記憶するための情報記憶手段と、
操作により操作信号を発する、情報記憶手段に一時記憶されている情報を消去するための操作手段と、
操作手段の操作によらず、遊技の進行契機となり得る契機信号を発する契機発生手段と、
操作手段からの操作信号に応じてON/OFFの2つの状態に変化する操作信号入力ポートと、
契機発生手段からの契機信号に応じてON/OFFの2つの状態に変化する契機信号入力ポートと
を有する弾球遊技機において、電源投入後には定期的に割り込み処理を発生し得るよう構成されており、
前記割り込み処理が初めて発生するより前のタイミングにおいてのみ、複数回の判定処理を繰り返し実行し得ると共に、一の当該判定処理においては操作信号入力ポートを1回サンプリングして操作信号の状態を判定し、当該複数回の判定処理のすべてにおいて、操作信号の状態がONであると判定された場合には、操作手段が操作されたと判定して情報記憶手段に一時記憶されている情報を消去した後、前記割り込み処理を発生可能な状態に移行する一方、ある判定処理において、操作信号の状態がOFFであると判定された場合には、操作手段が操作されていないと判定して情報記憶手段に一時記憶されている情報を消去することなく、前記割り込み処理を発生可能な状態に移行するよう構成されており、
前記割り込み処理を発生可能な状態に移行した後、前記割り込み処理の発生時において前記遊技の進行に係る制御処理を実行可能であり、前記割り込み処理の発生時においてのみ、契機信号入力ポートでのON/OFF状態に基づき、遊技の進行契機が発生したか否かを判定するよう構成されており、且つ、前記割り込み処理の発生時において操作信号入力ポートがON状態であったとしても、操作手段が操作されたと判定しないよう構成されている
ことを特徴とする弾球遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について、以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様(1)は、
遊技の進行を制御する遊技制御手段(遊技制御手段1100)と、
所定状況下で信号を発する信号発信手段(特図始動口入球検出装置2111)と、
信号発信手段(特図始動口入球検出装置2111)からの信号をON/OFFの2つの状態に変化する入力ポート(入出力ポートP)と
を有しており、
遊技制御手段(遊技制御手段1100)は、
入力ポート(入出力ポートP、特に特図始動口入球検出装置2111からの入力ポート)でのON/OFFの状態に基づき、前記所定状況となったか否かを判定する所定状況判定手段(特図始動口入球判定手段1111)
を更に有する弾球遊技機において、
所定状況判定手段(特図始動口入球判定手段1111)は、一割り込み処理で複数回入力ポート(入出力ポートP、特に特図始動口入球検出装置2111からの入力ポート)をサンプリングし、複数の所定回数以上ONの状態であった場合に正規にONと判定する
ことを特徴とする弾球遊技機である。
遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
遊技の進行に関する情報を一時記憶するための情報記憶手段と、
操作により操作信号を発する、情報記憶手段に一時記憶されている情報を消去するための操作手段と、
操作手段の操作によらず、遊技の進行契機となり得る契機信号を発する契機発生手段と、
操作手段からの操作信号に応じてON/OFFの2つの状態に変化する操作信号入力ポートと、
契機発生手段からの契機信号に応じてON/OFFの2つの状態に変化する契機信号入力ポートと
を有する弾球遊技機において、電源投入後には定期的に割り込み処理を発生し得るよう構成されており、
前記割り込み処理が初めて発生するより前のタイミングにおいてのみ、複数回の判定処理を繰り返し実行し得ると共に、一の当該判定処理においては操作信号入力ポートを1回サンプリングして操作信号の状態を判定し、当該複数回の判定処理のすべてにおいて、操作信号の状態がONであると判定された場合には、操作手段が操作されたと判定して情報記憶手段に一時記憶されている情報を消去した後、前記割り込み処理を発生可能な状態に移行する一方、ある判定処理において、操作信号の状態がOFFであると判定された場合には、操作手段が操作されていないと判定して情報記憶手段に一時記憶されている情報を消去することなく、前記割り込み処理を発生可能な状態に移行するよう構成されており、
前記割り込み処理を発生可能な状態に移行した後、前記割り込み処理の発生時において前記遊技の進行に係る制御処理を実行可能であり、前記割り込み処理の発生時においてのみ、契機信号入力ポートでのON/OFF状態に基づき、遊技の進行契機が発生したか否かを判定するよう構成されており、且つ、前記割り込み処理の発生時において操作信号入力ポートがON状態であったとしても、操作手段が操作されたと判定しないよう構成されている
ことを特徴とする弾球遊技機である。
<付記>
尚、本態様とは異なる別態様について、以下に列記しておくが、これらには何ら限定されることなく実施することが可能である。
本別態様(1)は、
遊技の進行を制御する遊技制御手段(遊技制御手段1100)と、
所定状況下で信号を発する信号発信手段(特図始動口入球検出装置2111)と、
信号発信手段(特図始動口入球検出装置2111)からの信号をON/OFFの2つの状態に変化する入力ポート(入出力ポートP)と
を有しており、
遊技制御手段(遊技制御手段1100)は、
入力ポート(入出力ポートP、特に特図始動口入球検出装置2111からの入力ポート)でのON/OFFの状態に基づき、前記所定状況となったか否かを判定する所定状況判定手段(特図始動口入球判定手段1111)
を更に有する弾球遊技機において、
所定状況判定手段(特図始動口入球判定手段1111)は、一割り込み処理で複数回入力ポート(入出力ポートP、特に特図始動口入球検出装置2111からの入力ポート)をサンプリングし、複数の所定回数以上ONの状態であった場合に正規にONと判定する
ことを特徴とする弾球遊技機である。
本態様に係る弾球遊技機によれば、遊技機に入力されるON/OFF信号に関し、正確且つ迅速にON/OFF信号を把握可能となるという効果を奏する。
Claims (1)
- 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、
遊技の進行に関する情報を一時記憶するための情報記憶手段と、
操作により操作信号を発する、情報記憶手段に一時記憶されている情報を消去するための操作手段と、
操作手段の操作によらず、遊技の進行契機となり得る契機信号を発する契機発生手段と、
操作手段からの操作信号に応じてON/OFFの2つの状態に変化する操作信号入力ポートと、
契機発生手段からの契機信号に応じてON/OFFの2つの状態に変化する契機信号入力ポートと
を有する弾球遊技機において、電源投入後には定期的に割り込み処理を発生し得るよう構成されており、
前記割り込み処理が初めて発生するより前のタイミングにおいてのみ、複数回の判定処理を繰り返し実行し得ると共に、一の当該判定処理においては操作信号入力ポートを1回サンプリングして操作信号の状態を判定し、当該複数回の判定処理のすべてにおいて、操作信号の状態がONであると判定された場合には、操作手段が操作されたと判定して情報記憶手段に一時記憶されている情報を消去した後、前記割り込み処理を発生可能な状態に移行する一方、ある判定処理において、操作信号の状態がOFFであると判定された場合には、操作手段が操作されていないと判定して情報記憶手段に一時記憶されている情報を消去することなく、前記割り込み処理を発生可能な状態に移行するよう構成されており、
前記割り込み処理を発生可能な状態に移行した後、前記割り込み処理の発生時において前記遊技の進行に係る制御処理を実行可能であり、前記割り込み処理の発生時においてのみ、契機信号入力ポートでのON/OFF状態に基づき、遊技の進行契機が発生したか否かを判定するよう構成されており、且つ、前記割り込み処理の発生時において操作信号入力ポートがON状態であったとしても、操作手段が操作されたと判定しないよう構成されている
ことを特徴とする弾球遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012261568A JP5713323B2 (ja) | 2012-11-29 | 2012-11-29 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012261568A JP5713323B2 (ja) | 2012-11-29 | 2012-11-29 | 弾球遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010012612A Division JP5152873B2 (ja) | 2010-01-22 | 2010-01-22 | 弾球遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013059661A JP2013059661A (ja) | 2013-04-04 |
JP2013059661A5 true JP2013059661A5 (ja) | 2013-10-31 |
JP5713323B2 JP5713323B2 (ja) | 2015-05-07 |
Family
ID=48184869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012261568A Expired - Fee Related JP5713323B2 (ja) | 2012-11-29 | 2012-11-29 | 弾球遊技機 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP5713323B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015150119A (ja) * | 2014-02-13 | 2015-08-24 | サミー株式会社 | 遊技機 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4717868B2 (ja) * | 2007-10-29 | 2011-07-06 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP5251095B2 (ja) * | 2007-12-05 | 2013-07-31 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP5536316B2 (ja) * | 2008-06-26 | 2014-07-02 | 株式会社三共 | 遊技機 |
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2012
- 2012-11-29 JP JP2012261568A patent/JP5713323B2/ja not_active Expired - Fee Related