JP2013052238A - ロボット掃除機及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ロボット掃除機の掃除性能を一定に維持できるようなブラッシュ掃除部材の構造及び動作を改善したロボット掃除機並びにその制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施例に係るロボット掃除機は、本体、ブラッシュユニット及びブラッシュ掃除部材を含む。ブラッシュユニットは、前記本体に回転可能に設けられ、前記本体の底に積もった埃を掃き集め、前記ブラッシュ掃除部材は、前記ブラッシュユニットと接触するように前記ブラッシュユニットに向かって突出し、前記ブラッシュユニットに巻かれた異物を除去する第1のブラッシュ掃除突起及び第2のブラッシュ掃除突起を含む。
【選択図】図5
【解決手段】本発明の一実施例に係るロボット掃除機は、本体、ブラッシュユニット及びブラッシュ掃除部材を含む。ブラッシュユニットは、前記本体に回転可能に設けられ、前記本体の底に積もった埃を掃き集め、前記ブラッシュ掃除部材は、前記ブラッシュユニットと接触するように前記ブラッシュユニットに向かって突出し、前記ブラッシュユニットに巻かれた異物を除去する第1のブラッシュ掃除突起及び第2のブラッシュ掃除突起を含む。
【選択図】図5
Description
本発明は、掃除領域を走行しながら自動的に掃除するロボット掃除機及びその制御方法に関する。
一般に、ロボット掃除機は、使用者の操作なしに掃除領域を走行しながら床に積もった埃などを自動的に掃除する装置である。ロボット掃除機は、駆動装置を制御することによって掃除領域を掃除し、クリーニング装置を制御することによって埃などを効率的に除去する。
ロボット掃除機は、使用者の継続的な管理を受けられないので、自動的に掃除性能を維持できるように構成することがある。例えば、駆動装置及びクリーニング装置は、電気的な信号をフィードバックすることによって掃除性能を一定に維持できるように構成することができるが、これと異なり、機械的な構成を備えることによって掃除性能を一定に維持できるように構成してもよい。
本発明の一側面は、ロボット掃除機の掃除性能を一定に維持できるようなブラッシュ掃除部材の構造及び動作を改善したロボット掃除機並びにその制御方法を提供する。
このための本発明の一実施例に係るロボット掃除機は、本体、ブラッシュユニット、及びブラッシュ掃除部材を含み、前記ブラッシュユニットは、前記本体に回転可能に設けられ、前記本体の底に積もった埃を掃き集め、前記ブラッシュ掃除部材は、前記ブラッシュユニットと接触するように前記ブラッシュユニットに向かって突出し、前記ブラッシュユニットに巻かれた異物を前記ブラッシュユニットから除去する第1のブラッシュ掃除突起及び第2のブラッシュ掃除突起を含む。
前記第1のブラッシュ掃除突起及び前記第2のブラッシュ掃除突起は、互いに異なる方向に傾斜し、前記第1のブラッシュ掃除突起は、前記ブラッシュユニットが第1の方向に回転するとき、前記ブラッシュユニットに巻かれた異物を除去し、前記第2のブラッシュ掃除突起は、前記ブラッシュユニットが第2の方向に回転するとき、前記ブラッシュユニットに巻かれた異物を除去する。
前記ブラッシュユニットは、前記ロボット掃除機が埃を吸入する場合は第1の方向に回転し、前記ロボット掃除機が埃を排出する場合は第2の方向に回転しながら、前記ブラッシュ掃除部材によって前記ブラッシュユニットに巻かれた異物を除去する。
前記ブラッシュユニットが第1の方向と第2の方向とに繰り返して回転しながら、前記ブラッシュ掃除部材によって前記ブラッシュユニットに巻かれた異物を除去する。
前記第1のブラッシュ掃除突起及び前記第2のブラッシュ掃除突起は、前記ブラッシュユニットの長さ方向に沿って複数形成され、前記ブラッシュユニットの回転半径内に突出形成される。
前記第1のブラッシュ掃除突起及び前記第2のブラッシュ掃除突起は、前記ブラッシュ掃除部材の端部に一体に形成される。
前記第1のブラッシュ掃除突起及び前記第2のブラッシュ掃除突起は、前記ブラッシュユニットの回転方向に沿って同一の基底面上に互いに離間してそれぞれ形成される。
ロボット掃除機は、前記ブラッシュユニットに巻かれた異物除去の可否を判断し、前記異物を除去すべきである場合、前記ブラッシュユニットを第1の方向と第2の方向とに繰り返して回転しながら前記ブラッシュ掃除部材によって前記ブラッシュユニットに巻かれた異物を除去するように制御する制御部をさらに含む。
前記制御部は、前記本体の開口部の壁面に設けられる光学センサーが感知するエネルギー量に基づいて前記ブラッシュユニットに巻かれた異物の量を感知し、前記感知した異物の量に基づいて前記異物除去の可否を判断する。
前記制御部は、前記ブラッシュユニットを駆動するモーターにかかる負荷に基づいて前記ブラッシュユニットに巻かれた異物の量を感知し、前記感知した異物の量に基づいて前記異物除去の可否を判断する。
前記制御部は、使用者の入力に基づいて前記異物除去の可否を判断する。
本発明の他の一実施例に係るロボット掃除機は、本体、ブラッシュユニット、及び異物除去ツールを含み、前記ブラッシュユニットは、前記本体に回転可能に設けられ、前記本体の底に積もった埃を掃き集め、前記異物除去ツールは、前記ブラッシュユニットと接触するように前記ブラッシュユニットに向かって突出し、前記ブラッシュユニットに巻かれた異物を除去するブラッシュ掃除部材を含み、前記ブラッシュユニットの下端に隣接して前記本体と着脱可能に結合される。
前記異物除去ツールは、結合突起部を含み、前記本体の結合溝部を通して前記本体と結合する。
前記ブラッシュ掃除部材には、互いに異なる方向に傾斜して突出する第1のブラッシュ掃除突起及び第2のブラッシュ掃除突起が設けられる。
前記ブラッシュユニットは、一方向又は第1の方向と第2の方向とに繰り返して回転しながら前記ブラッシュ掃除部材によって前記ブラッシュユニットに巻かれた異物を除去する。
前記ロボット掃除機は、前記異物除去ツールが前記ブラッシュユニットの下端に隣接して前記本体と結合されることを認識する制御部をさらに含む。
前記制御部は、前記本体の結合溝部に配置されたマイクロスイッチの出力に基づいて前記異物除去ツールが前記本体と結合されることを認識する。
前記制御部は、前記本体の結合溝部に配置される光学センサーの出力に基づいて前記異物除去ツールが前記本体と結合されることを認識する。
前記制御部は、前記本体の結合溝部に配置されるマグネチックセンサーの出力に基づいて前記異物除去ツールが前記本体と結合されることを認識する。
前記制御部は、前記異物除去ツールが前記本体と結合される場合、前記ブラッシュユニットを第1の方向と第2の方向とに繰り返して回転しながら前記ブラッシュ掃除部材によって前記ブラッシュユニットに巻かれた異物を除去するように制御する。
前記制御部は、使用者の入力がある場合、前記ブラッシュユニットを第1の方向と第2の方向とに繰り返して回転しながら前記ブラッシュ掃除部材によって前記ブラッシュユニットに巻かれた異物を除去するように制御する。
本発明の一実施例に係るロボット掃除機の制御方法は、本体の底に積もった埃を掃き集めるブラッシュユニットに巻かれた異物除去の可否を判断し、前記異物を除去すべきである場合、前記ブラッシュユニットを第1の方向と第2の方向とに繰り返して回転しながら、前記ブラッシュユニットと接触するように前記ブラッシュユニットに向かって突出し、互いに異なる方向に傾斜した第1のブラッシュ掃除突起及び第2のブラッシュ掃除突起を含むブラッシュ掃除部材によって前記ブラッシュユニットに巻かれた異物を除去する。
前記ブラッシュユニットに巻かれた異物除去の可否を判断するとき、前記本体の開口部の壁面に設けられる光学センサーが感知するエネルギー量に基づいて前記ブラッシュユニットに巻かれた異物の量を感知し、前記感知した異物の量に基づいて前記異物除去の可否を判断する。
前記ブラッシュユニットに巻かれた異物除去の可否を判断するとき、前記ブラッシュユニットを駆動するモーターにかかる負荷に基づいて前記ブラッシュユニットに巻かれた異物の量を感知し、前記感知した異物の量に基づいて前記異物除去の可否を判断する。
前記ブラッシュユニットに巻かれた異物除去の可否を判断するとき、使用者の入力に基づいて前記異物除去の可否を判断する。
本発明の他の側面によると、ロボット掃除機の異物除去ツールは、異物除去部材及び収容部を含む。前記異物除去部材は、前記ブラッシュユニットとの相互作用を通して前記ブラッシュユニットに巻かれた異物を除去するために、前記ロボット掃除機の開口部に結合される。前記開口部は、前記ブラッシュユニットに対応する位置に形成される。前記収容部は、前記ブラッシュユニットから除去される異物を収容するように構成される。
前記異物除去部材が前記ロボット掃除機の開口部に結合された状態で、前記異物除去部材は、前記ブラッシュユニットの回転半径内に配置される。
上述した本発明の一側面によると、ロボット掃除機のブラッシュユニットに巻かれた異物を効率的に除去することによってロボット掃除機の掃除性能を一定に維持することができる。
以下では、添付の図面を参照して本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る掃除システムを概略的に示す図である。
図1を参照すると、掃除システム10は、ロボット掃除機20及びメンテナンスステーション60を含んで構成することができる。ロボット掃除機20は、自律的に走行しながら多様な掃除作業を行う装置であり、メンテナンスステーション60は、一種の維持補修装置として、ロボット掃除機20のバッテリーを充電したり、ロボット掃除機20の埃コンテナを空にしたりする装置である。
メンテナンスステーション60は、ハウジング61及びプラットフォーム62を含んで構成することができる。
プラットフォーム62は、ロボット掃除機20がメンテナンスステーション60にドッキングされるとき、ロボット掃除機20を支持することができる。プラットフォーム62は、斜めに設けられ、ロボット掃除機20がプラットフォーム62に容易に上昇又はプラットフォーム62から容易に下降できるようにする。
プラットフォーム62には、第2の開口部62aを形成することができる。プラットフォーム62の第2の開口部62aは、ロボット掃除機20の第1の開口部21aと連通可能な位置に設けることができる。したがって、ロボット掃除機20の第1の開口部21aから排出される埃は、プラットフォーム62の第2の開口部62aに流入することができる。プラットフォーム62の第2の開口部62aに流入する埃は、メンテナンスステーション60の第2の埃コンテナ(図示せず)に収容することができる。第2の埃コンテナは、メンテナンスステーションに着脱可能に取り付けることができる。
プラットフォーム62は、ロボット掃除機20がメンテナンスステーション60にドッキングされるとき、ブラッシュユニット41と接触するように前記ブラッシュユニット41に向かって突出し、ブラッシュユニット41に巻かれた異物を除去するブラッシュ掃除部材を含むことができる。ブラッシュ掃除部材は、第2の開口部62aに又は第2の開口部62aに隣接するように取り付けることができる。
図2は、本発明の一実施例に係るロボット掃除機の断面を概略的に示す図で、図3は、本発明の一実施例に係るロボット掃除機の底部を概略的に示す図である。
図1〜図3を参照すると、ロボット掃除機20は、本体21、駆動装置30、クリーニング装置40、各種センサー50、及び制御部24を含んで構成することができる。
本体21は、多様な形状を有することができる。一例として、本体21は円状に形成することができる。このような円状の本体21が回転する場合、回転半径が一定であるため周辺障害物との接触を避けることができ、方向転換を非常に容易にすることができる。そして、円状の本体21は、走行中に周辺障害物にぶつかって本体21が動けなくなることを防止することができる。
本体21には、駆動装置30、クリーニング装置40、各種センサー50、ディスプレイ23、及び制御部24を設置することができる。
駆動装置30は、本体21が掃除領域を走行できるようにする。駆動装置30は、左右の駆動輪31a、31b及びキャスター32を含んで構成することができる。左右の駆動輪31a、31bは、本体21下部の中央部に装着され、キャスター32は、本体21下部の前方に装着されることによって、ロボット掃除機20が安定した姿勢を維持できるようにする。
左右の駆動輪31a、31bは、ロボット掃除機20を前進又は後進させたり、ロボット掃除機20の方向を変えたりするように制御することができる。例えば、左右の駆動輪31a、31bを同一に制御することによってロボット掃除機20が前方又は後方に走行できるようにし、左右の駆動輪31a、31bを別々に制御することによってロボット掃除機20が方向を変えられるようにする。
左右の駆動輪31a、31bとキャスター32とのそれぞれは、一つのアセンブリーとして構成され、本体21に着脱可能に装着することができる。
クリーニング装置40は、本体21の底及びその周辺を掃除するように構成することができる。クリーニング装置40は、ブラッシュユニット41、サイドブラッシュ45、及び第1の埃コンテナ43を含んで構成することができる。
ブラッシュユニット41は、本体21の底部に形成された第1の開口部21aに装着することができる。例えば、ブラッシュユニット41は、本体21の中央部から離間した位置に設けることができる。すなわち、ブラッシュユニット41は、左右の駆動輪31a、31bに隣接した位置に設けられ、本体21の後方R側に装着することができる。
ブラッシュユニット41は、本体21の底に積もった埃を第1の埃コンテナ43に掃き集めることができる。ブラッシュユニット41は、本体21の第1の開口部21aに回転可能に設けられるローラー41aと、このローラー41aの外側部に取り付けられているブラッシュ41bと、を含んで構成することができる。ローラー41aが回転すると、弾性材質で形成されるブラッシュ41bは、底に積もった埃をかき回すようになる。このような動作により、底に積もった埃は、第1の開口部21aを通過して第1の埃コンテナ43に収容することができる。
ブラッシュユニット41は、掃除性能を一定に維持するために一定の回転速度に制御することができる。しかし、掃除する面の状況によって、ブラッシュユニット41の回転速度を変えることができる。例えば、ブラッシュユニット41の回転速度は、カーペットのように滑らかでない面を掃除する場合、滑らかな面を掃除する場合に比べて低下し得るが、このとき、電流などをさらに供給し、ブラッシュユニット41の回転速度を一定に維持することができる。
サイドブラッシュ45は、本体21の底部に回転可能に装着することができる。サイドブラッシュ45は、本体21の中央部から離間して本体21の前方F側に装着することができる。
サイドブラッシュ45は、本体21の周辺に積もった埃をブラッシュユニット41に移動させることができる。サイドブラッシュ45は、ロボット掃除機20の掃除範囲を本体21の底及びその周辺に拡張させることができる。ブラッシュユニット41に移動した埃は、上述したように、第1の開口部21aを通して第1の埃コンテナ43に収容することができる。
第1の埃コンテナ43は、本体21の後部に装着することができる。第1の埃コンテナ43の流入口43’が本体21の第1の開口部21aと連通することによって、埃が第1の埃コンテナ43に流入する。
第1の埃コンテナ43は、分離壁43cによって大きな埃コンテナ43aと小さい埃コンテナ43bとに分離することができる。ブラッシュユニット41は、第1の流入口43a’を通して大きな埃コンテナ43aに大きなサイズの埃を掃き集めることができ、送風ユニット22は、第2の流入口43b’を通して小さい埃コンテナ43bに髪の毛などの浮遊する小さい異物を吸入して収容することができる。特に、第2の流入口43b’に隣接した部分にはブラッシュ掃除部材42が設けられるので、ブラッシュ掃除部材42は、ブラッシュユニット41に巻かれた異物をろ過して取り除いた後、送風ユニット22の吸入力によって第2の流入口43b’を通して小さい埃コンテナ43bに収容することができる。
埃感知ユニット44は、第1の埃コンテナ43内の埃の量を感知できるように第1の埃コンテナ43の内部に設置することができる。埃感知ユニット44は、発光センサー44a及び受光センサー44bを含む光学センサーを含んで構成することができる。しかし、当業者であれば、本発明の代替構造が、埃の量を感知するために他のタイプのセンサーを適用可能であることを理解できるだろう。
図4は、本発明の一実施例に係るブラッシュユニット及びブラッシュ掃除部材を概略的に示す図である。
図4を参照すると、ブラッシュ掃除部材42は、互いに異なる方向に傾斜して突出する第1のブラッシュ掃除突起42a及び第2のブラッシュ掃除突起42bを含んで構成することができる。
第1のブラッシュ掃除突起42aは、ブラッシュユニット41が第1の方向Pに回転するとき、ブラッシュ41bと接触し、ブラッシュ41bに巻かれた異物を効果的に除去する。また、第2のブラッシュ掃除突起42bは、ブラッシュユニット41が第2の方向Qに回転するとき、ブラッシュ41bと接触し、ブラッシュ41bに巻かれた異物を効果的に除去する。ここで、異物の例としては、ロボット掃除機20の掃除走行時にブラッシュユニット41に巻かれた髪の毛を挙げることができる。
また、ブラッシュユニット41が第1の方向と第2の方向とに繰り返して回転する場合、第1のブラッシュ掃除突起42a及び第2のブラッシュ掃除突起42bは、ブラッシュ41bと接触し、ブラッシュ41bに巻かれた異物を交互に除去することができる。
第1のブラッシュ掃除突起42a及び第2のブラッシュ掃除突起42bを含むブラッシュ掃除部材42は、ブラッシュユニット41の長さ方向に沿って複数形成することができる。一方、ブラッシュ掃除部材42は、ブラッシュユニット41の長さ方向に沿って少なくとも1列以上に形成することができる。
図5及び図6は、本発明の一実施例に係るブラッシュ掃除部材を概略的に示す図である。
図5を参照すると、第1のブラッシュ掃除突起42a及び第2のブラッシュ掃除突起42bは、ブラッシュユニット41のブラッシュ41bと接触して異物を容易に除去できるように、ブラッシュユニット41の回転半径内に突出形成することができる。
図5に示したように、第1のブラッシュ掃除突起42a及び第2のブラッシュ掃除突起42bは、ブラッシュ掃除部材42の端部に一体に形成することができる。この場合、ブラッシュ掃除部材42は、第2の流入口43b’に隣接した部分に設けられ、ブラッシュユニット41に向かって突出形成される。そして、ブラッシュユニット41から除去される異物は、送風ユニット22の吸入力によって小さい埃コンテナ43bに収容することができる。
図6を参照すると、第1のブラッシュ掃除突起42a及び第2のブラッシュ掃除突起42bは、ブラッシュユニット41の回転方向に沿って同一の基底面上に互いに離間してそれぞれ形成することができる。このとき、第1のブラッシュ掃除突起42aは、第2の流入口43b’に隣接した部分に設けられ、第2のブラッシュ掃除突起42bは、第1のブラッシュ掃除突起42aと同一の基底面上に設けられることができる。又は、第2のブラッシュ掃除突起42bは、第2の流入口43b’に隣接した部分に設けられ、第1のブラッシュ掃除突起42aは、第2のブラッシュ掃除突起42bと同一の基底面上に設けられることができる。
第1のブラッシュ掃除突起42a及び第2のブラッシュ掃除突起42bが離間してそれぞれ形成される場合、第1のブラッシュ掃除突起42aは、ブラッシュユニット41の第1の回転方向に対して傾斜するように突出形成し、第2のブラッシュ掃除突起42bは、ブラッシュユニットの第2の回転方向に対して傾斜するように突出形成することができる。一方、各ブラッシュ掃除突起42a、42bの突出方向はこれに限定されるものでない。したがって、ブラッシュ掃除突起42a、42bの突出方向は、各ブラッシュユニット41の回転方向に対してブラッシュ41bに巻かれた異物を効果的に除去できる方向であり得る。
図7〜図9は、本発明の一実施例に係るブラッシュユニットの第1の方向の回転による掃除動作を概略的に示す図である。
図7〜図9を参照すると、第1のブラッシュ掃除突起42a及び第2のブラッシュ掃除突起42bは、ブラッシュユニット41の回転半径内に突出形成される。ロボット掃除機20が埃を吸入する場合、ブラッシュユニット41が第1の方向Pに回転しながら、ブラッシュ41bは底に積もった埃をかき回すようになる。このような動作により、底に積もった埃は、第1の流入口43a’を通過して第1の埃コンテナ43に収容することができる。
しかし、底に積もった埃のうち異物は、弾性材質で形成されたブラッシュ41bに巻かれた状態でブラッシュユニット41の回転を妨害し、ロボット掃除機20の掃除性能を低下させる。
このとき、ブラッシュ41bに巻かれた異物は、ブラッシュ41bに巻かれた状態で回転しながら第1のブラッシュ掃除突起42aによって除去することができる。具体的に、ブラッシュユニット41が第1の方向に回転しながら、ブラッシュユニット41のブラッシュ41bに巻かれた髪の毛などの異物が第1のブラッシュ掃除突起42aに隣接するように移動する。ブラッシュユニット41のブラッシュ41bと第1のブラッシュ掃除突起42aとが接触しながら、ブラッシュ41bに巻かれた異物はブラッシュユニット41から除去され、ロボット掃除機20の掃除走行時、第1のブラッシュ掃除突起42aによってブラッシュユニット41から除去された異物は、第2の流入口43b’を通して小さい埃コンテナ43bに収容することができる。
図10〜図12は、本発明の一実施例に係るブラッシュユニットの第2の方向の回転による掃除動作を概略的に示す図である。
図10〜図12を参照すると、ロボット掃除機20のブラッシュユニット41が第2の方向Qに回転しながら、第2のブラッシュ掃除突起42bによって異物を除去することができる。すなわち、ブラッシュユニット41が第2の方向に回転しながら、ブラッシュユニット41に巻かれた異物が第2のブラッシュ掃除突起42bに隣接するように移動する。ブラッシュ41bと第2のブラッシュ掃除突起42bとが接触しながら、ブラッシュ41bに巻かれた異物がブラッシュユニット41から除去され、除去された異物は、第2の流入口43b’を通して小さい埃コンテナ43bに収容することができる。
ここで、ロボット掃除機20は、掃除走行時に埃を吸入し、メンテナンスステーション60で動作時に埃を排出することができる。
すなわち、ロボット掃除機20がメンテナンスステーション60にドッキングされ、ロボット掃除機20の埃コンテナ43a、43bに収容された埃をメンテナンスステーション60に排出する場合、ロボット掃除機20のブラッシュユニット41は、第2の方向に回転する。このときも、第2のブラッシュ掃除突起42bによってブラッシュ41bに巻かれた異物をブラッシュユニット41から除去することができ、除去された異物は、メンテナンスステーション60の埃コンテナに排出することができる。
一方、上述した場合と異なり、ロボット掃除機20がメンテナンスステーション60にドッキングされない場合も、ブラッシュユニット41が第2の方向に回転しながら、第2のブラッシュ掃除突起42bによってブラッシュユニット41からブラッシュ41bに巻かれた異物を除去することができる。この場合、ロボット掃除機20は、停止状態、又は前方走行又は後方走行を繰り返す状態であり得る。
ブラッシュユニット41が第1の方向の回転と第2の方向の回転とを繰り返しながら、異物除去性能を極大化させることができる。すなわち、ロボット掃除機20のブラッシュユニット41は、少なくとも1回ブラッシュユニット41の回転方向を変えながらブラッシュユニット41に巻かれた異物を除去することができる。ロボット掃除機20が吸入する埃は、ロボット掃除機20のブラッシュユニット41を経てロボット掃除機20の第1の流入口43a’を通して大きい埃コンテナ43aに収容されるので、ロボット掃除機20のブラッシュユニット41に異物が絡み付くようになる。このとき、ロボット掃除機20のブラッシュユニット41の回転方向を変えることによって、ロボット掃除機20のブラッシュユニット41に巻かれた異物を除去することができる。以後、ロボット掃除機20のブラッシュユニット41は、再び回転方向を変えて元の方向に回転することができる。このように、ロボット掃除機20のブラッシュユニット41は、回転方向の変更を少なくとも1回繰り返しながら、ブラッシュユニット41に巻かれた異物を除去することができる。
図7〜図12を参照すると、ブラッシュ掃除部材42は本体21から突出して延長され、ブラッシュユニット41と接触するように設けられる。ブラッシュ掃除部材42は、ブラッシュユニット41の長さ方向に沿って形成され、ブラッシュユニット41に巻かれた異物を除去する。第1のブラッシュ掃除突起42a及び第2のブラッシュ掃除突起42bは、突出形成されて髪の毛などの異物をピックアップし、ピックアップされた異物をブラッシュユニット41の回転半径に沿ってブラッシュユニット41の外部に除去する。すなわち、ブラッシュユニット41が第1の方向P又は第2の方向Qに回転するとき、ブラッシュユニット41のブラッシュ41bが第1のブラッシュ掃除突起42a及び第2のブラッシュ掃除突起42bと接触し、異物がピックアップされる。以後、ブラッシュユニット41のブラッシュ41bが回転するとき、異物はブラッシュ掃除突起42a、42bの下部から上部に移動し、この過程で、異物がブラッシュユニット41のブラッシュ41bから除去される。
ブラッシュユニット41、サイドブラッシュ45及び第1の埃コンテナ43のそれぞれは、一つのアセンブリーで構成され、本体21に着脱可能に装着することができる。
図13は、本発明の一実施例に係る異物除去ツールを概略的に示す図である。
図13を参照すると、異物除去ツール46は、一つのアセンブリーで構成され、本体21に着脱可能に設けることができる。
同様に、ブラッシュユニット41も本体21に着脱可能に設けることができる。具体的に、ブラッシュユニット41は、ローラー41aと、ローラー41aの両端部に結合される結合突起部41cと、を含んで構成され、結合突起部41cは、ローラー41aの両端部から外側に突出形成される。本体21は結合溝部21cを含み、結合溝部21cは、ブラッシュユニット41の結合突起部41cと結合することができる。
異物除去ツール46も結合突起部を含んで構成され、結合突起部が本体21の結合溝部に結合されることによって、異物除去ツール46を本体21に結合することができる。図13に示したように、ブラッシュユニット41が本体21に結合されると、異物除去ツール46は、本体21に隣接してブラッシュユニット41の下部に結合することができる。一方、異物除去ツール46は、ブラッシュユニット41の回転半径と同一の曲面をなしながらロボット掃除機20の開口部21aを遮蔽することができる。これによって、ブラッシュユニット41から除去される異物がロボット掃除機20の外部に排出されることを防止することができる。
異物除去ツール46は、一定方向に突出したブラッシュ掃除部材を含み、回転するブラッシュユニット41と接触することによって、ブラッシュユニット41に巻かれた異物を除去することができる。また、ブラッシュ掃除部材46cには、互いに異なる方向に傾斜して突出する第1のブラッシュ掃除突起46a及び第2のブラッシュ掃除突起46bを設けることができる。
異物除去ツール46がブラッシュユニット41の下部に隣接して本体21に結合する場合、ブラッシュユニット41は、一方向、又は第1の方向Pと第2の方向Qとに繰り返して回転しながら、ブラッシュ掃除部材46cの使用によってブラッシュユニット41に巻かれた異物を除去することができる。
ここで、異物除去ツール46に設けられるブラッシュ掃除部材46cは、異物除去ツール46と本体21との結合部分に隣接してブラッシュユニット41に向かって突出形成したり、異物除去ツール46の中央部にブラッシュユニット41の長さ方向に沿って形成したりすることができる。また、第1のブラッシュ掃除突起46a及び第2のブラッシュ掃除突起46bは、ブラッシュ掃除部材46cの端部に一体に形成したり、同一の基底面上に互いに離間してそれぞれ形成したりすることができる。
第1のブラッシュ掃除突起46aと第2のブラッシュ掃除突起46bとが離間してそれぞれ形成される場合、第1のブラッシュ掃除突起46aはブラッシュユニット41の第1の回転方向Pに対して斜めに傾斜するように形成し、第2のブラッシュ掃除突起46bはブラッシュユニット41の第2の回転方向Qに対して斜めに傾斜するように形成することができる。
図1〜図3を参照すると、制御部24は、ブラッシュユニット41に巻かれた異物除去の可否を判断し、異物を除去すべきと判断された場合、自動的に異物除去モードを行うことができる。異物除去モードとは、ブラッシュユニット41を第1の方向もしくは第2の方向、又は第1の方向と第2の方向とに繰り返して回転しながら、ブラッシュ掃除部材42の使用によってブラッシュユニット41に巻かれた異物を除去する動作を意味する。例えば、異物除去モードによって、制御部24は、ブラッシュユニット41を第1の方向と第2の方向とに繰り返して回転させながら、ブラッシュユニット41に巻かれた異物を除去することができる。
一方、制御部24は、異物除去の可否を判断し、ディスプレイ23がこれに対する情報を表示するように制御することができ、異物除去モードの遂行可否もディスプレイ23に表示することができる。
ロボット掃除機20が異物を除去すべきと判断して使用者に情報を与える場合や、使用者が異物を除去すべきと判断する場合、使用者は、異物除去ツール46をロボット掃除機20の下部に装着することによって異物除去モードに移行することができる。このとき、使用者は、ロボット掃除機20のブラッシュを分離する必要なしに、ロボット掃除機20の下部に取り付けられた異物除去ツール46を用いて異物を除去することができる。
このとき、ロボット掃除機20の吸入力が供給されない場合、ロボット掃除機20は、ブラッシュユニット41が回転しながら、ブラッシュ掃除突起によってブラッシュユニット41から除去される異物を異物除去ツール46内の収容空間(図示せず)に収容することができる。ブラッシュ掃除突起は、ロボット掃除機20のブラッシュの回転半径内に設けたり、上述したように異物除去ツール46に装着したりすることもできる。
異物除去の可否を判断する方法の一例として、制御部24は、本体21の開口部21aの壁面に設けられる光学センサーが感知するエネルギー量に基づいてブラッシュユニット41に巻かれた異物の量を感知し、感知した異物の量に基づいて異物除去の可否を判断することができる。
光学センサーは、発光センサー44a及び受光センサー44bを含んで構成することができる。発光センサー44aから送出される信号は、受光センサー44bが直接受信できるように配置することができる。
発光センサー44a及び受光センサー44bは、フォトダイオード又はフォトトランジスタを含んで構成することができる。この場合、フォトダイオード又はフォトトランジスタによって感知されるエネルギー量を基準にして、ブラッシュ41bに巻かれた異物の量を判断することができる。すなわち、異物が積もっていると、フォトダイオード又はフォトトランジスタによって感知されるエネルギー量が著しく減少する。このエネルギー量を予め設定された基準値と比較した後、エネルギー量が基準値より小さい場合、制御部は異物を除去すべきと判断することができる。すなわち、フォトダイオード又はフォトトランジスタで構成される発光センサー44a及び受光センサー44bは外乱の影響を受けるので、発光センサー44a及び受光センサー44bからの信号をガイドするスリットや光ガイドなどの構造物は、より正確に埃の有無を感知することができる。
異物除去の可否を判断する方法の他の例として、制御部24は、ブラッシュユニット41を駆動するモーターにかかる負荷に基づいてブラッシュユニット41に巻かれた異物の量を感知し、感知した異物の量に基づいてブラッシュユニット41に巻かれた異物除去の可否を判断することができる。
具体的に、ブラッシュユニット41に巻かれた異物の量が増加する場合、ブラッシュユニット41の回転速度は減少し、モーターにかかる負荷は増加する。モーターにかかる負荷が増加すると、モーターに供給される電流の量が増加する。したがって、制御部24は、モーターに供給される電流の量に基づいてモーターにかかる負荷を判断することができる。したがって、モーターにかかる負荷が増加する場合、制御部24は、ブラッシュユニット41に巻かれた異物除去の可否を判断するようになる。すなわち、モーターに供給される電流の量を予め設定された基準値と比較し、モーターに供給される電流の量が基準値より小さい場合、異物を除去すべきでないと判断し、モーターに供給される電流の量が基準値より大きい場合、異物を除去すべきと判断することができる。
一方、制御部24は、使用者の入力に基づいて異物除去の可否を判断することもできる。使用者の入力は、ロボット掃除機20の本体21に設けられるスイッチを通して行うことができる。また、使用者の入力は、ロボット掃除機20と連動して作動するリモートコントローラーを通しても行うことができる。すなわち、使用者は、リモートコントローラーに設けられるスイッチを通して異物除去モードを入力し、ロボット掃除機20が異物除去モードを行うように制御することができる。さらに、使用者は、一定の時間間隔で一定時間の間、ロボット掃除機20が異物除去モードを行うように命令を入力することができる。制御部24は、このような使用者の入力に基づいて異物除去モードを行い、異物除去モードが行われたことをディスプレイ23に表示することができる。
異物除去モードが行われると、ブラッシュユニット41が第1の方向Pに回転しながら、ブラッシュユニット41のブラッシュ41bに巻かれた髪の毛などの異物が第1のブラッシュ掃除突起42aと隣接するように移動する。ブラッシュユニット41のブラッシュ41bと第1のブラッシュ掃除突起42aとが接触しながら、ブラッシュ41bに巻かれた異物はブラッシュユニット41から除去される。
一方、ブラッシュユニット41が第2の方向Qに回転しながら、ブラッシュユニット41のブラッシュ41bに巻かれた髪の毛などの異物が第2のブラッシュ掃除突起42bと隣接するように移動する。ブラッシュユニット41のブラッシュ41bと第2のブラッシュ掃除突起42bとが接触しながら、ブラッシュ41bに巻かれた異物はブラッシュユニット41から除去される。
異物除去モードは、ブラッシュユニット41を第1の方向Pもしくは第2の方向Qに繰り返して回転したり、又はブラッシュユニット41の回転方向を第1の方向Pと第2の方向Qとの間で繰り返して変えながら行うことができ、ロボット掃除機20が停止した状態で行ったり、又は、ロボット掃除機20が前方又は後方走行を繰り返す状態で行うことができる。
異物を除去すべきと認識すると、ロボット掃除機20はメンテナンスステーション60に移動し、ロボット掃除機20が停止した状態で異物除去モードに移行することができる。ロボット掃除機20は、それ自体の吸入力又はメンテナンスステーション60の吸入力を用いることができる。このために、ロボット掃除機20が異物除去モードに移行すると、メンテナンスステーション60のハウジング61内の送風装置(図示せず)が作動し、ロボット掃除機20からろ過された異物を吸入することができる。
一方、制御部24は、異物除去ツール46がブラッシュユニット41の下部に結合されることを認識することができる。制御部24は、異物除去ツール46がブラッシュユニット41の下部に結合されることを認識するために、マイクロスイッチ、光学センサー又はマグネチックセンサーを用いることができる。
マイクロスイッチは、小さい力で比較的多量の電流を開閉できる超小型スイッチであって、本体21の結合溝部21cに配置することができる。異物除去ツール46の結合突起部41cと本体21の結合溝部21cとが結合されることによって発生する力によって稼動接点が瞬間的に変わりながら電流が導通し、制御部24は、電流の導通に基づいて異物除去ツール46がブラッシュユニット41の下部に結合されることを認識することができる。
光学センサーの一例として赤外線センサーを用いる場合、赤外線センサーを本体21の結合溝部21cに配置し、赤外線センサーの発光部から照射した赤外線が受光部で受信されるかどうかを判断することができる。受光部で赤外線が受信される場合、異物除去ツール46は、何も障害物のない状態として、本体21に結合されないと認識することができ、受光部で赤外線が受信されない場合、異物除去ツール46が本体21に結合されたと認識することができる。
マグネチックセンサーは、本体21の結合溝部21cに配置され、異物除去ツール46の結合突起部41cには磁石を配置することができる。マグネチックセンサーは、異物除去ツール46の結合突起部41cに配置された磁石による磁場を検出することができ、磁場の強さによって異物除去ツール46が本体21に結合されたかどうかを認識することができる。
制御部24は、異物除去ツール46がブラッシュユニット41の下部に隣接して本体21と結合される場合、自動的に異物除去モードを行ったり、又は、使用者の入力に基づいて異物除去モードを行ったりすることができる。
各種センサー50は、本体21に装着され、障害物を感知するのに使用することができる。このようなセンサーとしては、接触センサー又は近接センサーなどを使用することができる。例えば、本体21の前方Fに設置されるバンパー51は、壁などの前方障害物を感知するのに使用することができる。また、赤外線センサー(又は超音波センサー)は、前方障害物を感知するのにも使用することができる。
また、本体21の底部に設置される赤外線センサー52(又は超音波センサー)は、階段などの床の状態を感知するのに使用することができる。複数の赤外線センサー52は、本体21の底部に半円弧状に外周に沿って設置される。
この他にも、多様なセンサーが本体21に設置され、ロボット掃除機20の状態に関する情報を制御部24に伝達することができる。
制御部24は、各種センサー50から信号を受け、駆動装置30及びクリーニング装置40を制御することによってロボット掃除機20をより効率的に制御することができる。
図14は、本発明の一実施例に係るロボット掃除機の制御方法を概略的に示すフローチャートである。
図14を参照すると、ロボット掃除機は、ブラッシュユニットを回転しながら本体の底に積もった埃を埃コンテナに掃き集める。しかし、底に積もった埃中のうち異物は、ブラッシュに巻かれた状態でブラッシュユニットの回転を妨害し、ロボット掃除機の掃除性能を低下させる。したがって、ブラッシュユニットに巻かれた異物を除去する前に、ブラッシュユニットに巻かれた異物除去の可否を判断する(S10)。
ここで、異物除去の可否を判断する方法は、本体の開口部の壁面に設けられる光学センサーを含む埃感知ユニット44が感知するエネルギー量に基づいてブラッシュユニットに巻かれた異物の量を感知したり、ブラッシュユニットを駆動するモーターにかかる負荷に基づいてブラッシュユニットに巻かれた異物の量を感知したりし、感知した異物の量に基づいて異物除去の可否を判断することができる。
また、使用者の入力に基づいて、ブラッシュユニットに巻かれた異物除去の可否を判断することができる。使用者の入力は、ロボット掃除機の本体に設けられるスイッチを通して行ったり、ロボット掃除機と連動して作動するリモートコントローラーを通して行ったりすることができる。
ブラッシュユニット41に巻かれた異物を除去すべきである場合、ブラッシュユニット41を第1の方向Pと第2の方向Qとに繰り返して回転しながら、互いに異なる方向に傾斜して突出する第1のブラッシュ掃除突起42a及び第2のブラッシュ掃除突起42bを含むブラッシュ掃除部材42によって、ブラッシュユニットに巻かれた異物を除去する(S20)。
具体的に、ブラッシュユニット41が第1の方向Pに回転しながら、ブラッシュユニット41のブラッシュ41bに巻かれた髪の毛などの異物が第1のブラッシュ掃除突起42aと隣接するように移動する。ブラッシュユニット41のブラッシュ41bと第1のブラッシュ掃除突起42aとが接触しながら、ブラッシュ41bに巻かれた異物はブラッシュユニット41から除去される。また、ブラッシュユニット41が第2の方向Qに回転しながら、ブラッシュユニット41のブラッシュ41bに巻かれた髪の毛などの異物が第2のブラッシュ掃除突起42bと隣接するように移動する。ブラッシュユニット41のブラッシュ41bと第2のブラッシュ掃除突起42bとが接触しながら、ブラッシュ41bに巻かれた異物がブラッシュユニット41から除去される。
ブラッシュユニット41は、第1の方向Pと第2の方向Qとに繰り返して回転しながら、ブラッシュユニット41に巻かれた異物を除去することができる。すなわち、ロボット掃除機20のブラッシュユニット41は、回転方向を少なくとも1回変えながらブラッシュユニット41に巻かれた異物を除去することができる。
20 ロボット掃除機
21 本体
22 送風ユニット
23 ディスプレイ
30 駆動装置
31 駆動輪
32 キャスター
40 クリーニング装置
41 ブラッシュユニット
42 ブラッシュ掃除部材
43 第1の埃コンテナ
44 埃感知ユニット
45 サイドブラッシュ
46 異物除去ツール
50 センサー
51 バンパー
52 赤外線センサー
60 メンテナンスステーション
61 ハウジング
62 プラットフォーム
21 本体
22 送風ユニット
23 ディスプレイ
30 駆動装置
31 駆動輪
32 キャスター
40 クリーニング装置
41 ブラッシュユニット
42 ブラッシュ掃除部材
43 第1の埃コンテナ
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45 サイドブラッシュ
46 異物除去ツール
50 センサー
51 バンパー
52 赤外線センサー
60 メンテナンスステーション
61 ハウジング
62 プラットフォーム
Claims (15)
- 本体と、
前記本体に回転可能に設けられ、前記本体の底に積もった埃を掃き集めるブラッシュユニットと、
前記ブラッシュユニットと接触するように前記ブラッシュユニットに向かって突出し、前記ブラッシュユニットに巻かれた異物を除去する第1のブラッシュ掃除突起及び第2のブラッシュ掃除突起を含むブラッシュ掃除部材と、を含むロボット掃除機。 - 前記第1のブラッシュ掃除突起及び前記第2のブラッシュ掃除突起は、互いに異なる方向に傾斜し、前記第1のブラッシュ掃除突起は、前記ブラッシュユニットが第1の方向に回転するとき、前記ブラッシュユニットに巻かれた異物を除去し、前記第2のブラッシュ掃除突起は、前記ブラッシュユニットが第2の方向に回転するとき、前記ブラッシュユニットに巻かれた異物を除去する、請求項1に記載のロボット掃除機。
- 前記ブラッシュユニットが、前記ロボット掃除機が埃を吸入する場合に第1の方向に回転し、前記ロボット掃除機が埃を排出する場合に第2の方向に回転しながら、前記ブラッシュ掃除部材によって前記ブラッシュユニットに巻かれた異物を除去する、請求項2に記載のロボット掃除機。
- 前記ブラッシュユニットが第1の方向と第2の方向とに繰り返して回転しながら、前記ブラッシュ掃除部材によって前記ブラッシュユニットに巻かれた異物を除去する、請求項2に記載のロボット掃除機。
- 前記第1のブラッシュ掃除突起及び前記第2のブラッシュ掃除突起は、前記ブラッシュユニットの長さ方向に沿って複数形成され、前記ブラッシュユニットの回転半径内に突出形成される、請求項1に記載のロボット掃除機。
- 前記第1のブラッシュ掃除突起及び前記第2のブラッシュ掃除突起は、前記ブラッシュ掃除部材の端部に一体に形成される、請求項1に記載のロボット掃除機。
- 前記第1のブラッシュ掃除突起及び前記第2のブラッシュ掃除突起は、前記ブラッシュユニットの回転方向に沿って同一の基底面上に互いに離間してそれぞれ形成される、請求項1に記載のロボット掃除機。
- 前記ブラッシュユニットに巻かれた異物除去の可否を判断し、前記異物を除去すべきである場合、前記ブラッシュユニットを第1の方向と第2の方向とに繰り返して回転しながら、前記ブラッシュ掃除部材によって前記ブラッシュユニットに巻かれた異物を除去するように制御する制御部をさらに含む、請求項1に記載のロボット掃除機。
- 前記制御部は、前記本体の開口部の壁面に設けられる光学センサーが感知するエネルギー量に基づいて前記ブラッシュユニットに巻かれた異物の量を感知し、前記感知した異物の量に基づいて前記異物除去の可否を判断する、請求項8に記載のロボット掃除機。
- 前記制御部は、前記ブラッシュユニットを駆動するモーターにかかる負荷に基づいて前記ブラッシュユニットに巻かれた異物の量を感知し、前記感知した異物の量に基づいて前記異物除去の可否を判断する、請求項8に記載のロボット掃除機。
- 前記制御部は、使用者の入力に基づいて前記異物除去の可否を判断する、請求項8に記載のロボット掃除機。
- 本体の底に積もった埃を掃き集めるブラッシュユニットに巻かれた異物除去の可否を判断し、
前記異物を除去すべきと判断する場合、前記ブラッシュユニットを第1の方向と第2の方向とに繰り返して回転しながら、前記ブラッシュユニットと接触するように前記ブラッシュユニットに向かって突出し、互いに異なる方向に傾斜した第1のブラッシュ掃除突起及び第2のブラッシュ掃除突起を含むブラッシュ掃除部材によって、前記ブラッシュユニットに巻かれた異物を除去することを含むロボット掃除機の制御方法。 - 前記ブラッシュユニットに巻かれた異物除去の可否を判断するとき、前記本体の開口部の壁面に設けられる光学センサーが感知するエネルギー量に基づいて前記ブラッシュユニットに巻かれた異物の量を感知し、前記感知した異物の量に基づいて前記異物除去の可否を判断する、請求項12に記載のロボット掃除機の制御方法。
- 前記ブラッシュユニットに巻かれた異物除去の可否を判断するとき、前記ブラッシュユニットを駆動するモーターにかかる負荷に基づいて前記ブラッシュユニットに巻かれた異物の量を感知し、前記感知した異物の量に基づいて前記異物除去の可否を判断する、請求項12に記載のロボット掃除機の制御方法。
- 前記ブラッシュユニットに巻かれた異物除去の可否を判断するとき、使用者の入力に基づいて前記異物除去の可否を判断する、請求項12に記載のロボット掃除機の制御方法。
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