JP2013049599A - 繊維状カーボン材料の製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上下端部が閉塞された筒状部材1と、この筒状部材内の中間部に配置されて流動層形成用の上方空間部Aと反応ガス供給用の下方空間部Bとに区画すると共に中央に製品の取出用開口部2aが形成され逆円錐形状の流動層保持部材2と、この保持部材上の製品を回収手段4に導く取出用筒部材3と、取出用開口部を開閉自在な開閉手段5と、筒状部材の上方空間部に粒状体を供給する粒状体供給手段6と、取出用筒部材と筒状部材との間の環状空間部C内に反応ガスを供給する反応ガス供給手段7と、筒状部材の外周に配置されてその内部を加熱し得る加熱手段8と、筒状部材の上方空間部内に配置されて当該筒状部材の内壁面に付着した付着物を掻き落し得る掻き落し手段9とを具備したもの。
【選択図】図1
Description
上下方向に配置されて上下端部が閉塞された筒状部材と、この筒状部材内の中間部に配置されて流動層形成用の上方空間部と反応ガス供給用の下方空間部とに区画するとともに中央に繊維状カーボン材料の取出用開口部が形成され且つ当該取出用開口部の外周寄りに複数のガス導入穴が形成された逆円錐形状の流動層保持部材と、上記下方空間部内に配置されて上端開口部が上記取出用開口部に接続されるとともに下端開口部が回収手段に接続し得るようにされた繊維状カーボン材料の取出用筒部材と、上記取出用開口部を開閉自在な開閉手段と、上記筒状部材の上方空間部に粒状体を供給する粒状体供給手段と、上記取出用筒部材と上記筒状部材との間の環状空間部内に反応ガスを供給する反応ガス供給手段と、上記筒状部材の外周に配置されてその内部を加熱し得る加熱手段と、上記筒状部材の上方空間部内に配置されて当該筒状部材の内壁面に付着した付着物を掻き落し得る掻き落し手段とを具備したものである。
なお、ここで説明する繊維状カーボン材料としては、カーボンナノコイル(CNC)、カーボンナノチューブ(CNT)などがあるが、寸法的には、ナノオーダより大きいものであってもよいが、本実施例では、カーボンナノコイルを製造する場合について説明する。
この製造装置は、図1に示すように、上下方向に配置されて上下端部が閉鎖された筒状部材1と、この筒状部材1内の中間部に配置されて流動層形成用の上方空間部Aと反応ガス導入用の下方空間部Bとに区画するとともに中央にカーボンナノコイル(以下、製品と称す)の取出用開口部2aが形成され且つ当該取出用開口部2aの外周寄りに複数のガス導入穴2bが形成された逆円錐形状の流動層保持部材2と、上記下方空間部B内に配置されて上端開口部が上記取出用開口部2aに接続されるとともに下端開口部が製品の回収手段4に接続し得るようにされた製品の取出用筒部材3と、上記取出用開口部2aを開閉自在な開閉手段5と、上記筒状部材1の上方空間部Aに粒状体を供給する粒状体供給手段6と、上記取出用筒部材3と上記筒状部材1との間の環状空間C内に炭素分を含む反応ガス(例えば、ヘリウム、アルゴン、窒素などの不活性ガスに、炭素を含むガスとしてアセチレンガスが混合されたもの)を供給する反応ガス供給手段7と、上記筒状部材1の外周に配置されてその内部を加熱し得る加熱手段8と、上記筒状部材1の上方空間部A内に配置されてその内壁面に付着した付着物を掻き落すための掻き落し手段9とから構成されている。
この粒状体供給手段6は、上蓋部12に上下方向で挿通して設けられた粒状体供給管22と、この粒状体供給管22の上端に開閉弁23を介して接続された粒状体の貯留用容器24とから構成されている。なお、第1ガス供給管21および粒状体供給管22は隔壁14より上方の逆流防止用空間部D内に開口されている。特に、粒状体供給管22は、その下端開口面が隔壁14に形成された案内口14aに対向し且つ接近して設けられている。
上記回収手段4は、取出用筒部材3に設けられた開閉弁41と、この開閉弁41に接続された製品の回収用容器42とから構成されており、また上記加熱手段8は、電熱コイル45と、この電熱コイル45に接続された電源(図示せず)とから構成されているとともに、電熱コイル45は、反応空間部E(上方空間部Aでもある)と下方空間部Bとに亘って加熱し得るように配置されている。言い換えれば、環状空間部Cの上側であるガス予熱ゾーン、流動層ゾーン(反応空間部Eの下側)および排気ゾーン(反応空間部Eの上側)に亘って配置されている。なお、環状空間部Cであるガス予熱ゾーンは第2ガス供給管25から供給された反応ガスを予熱してガスの分解を促進する領域であり、流動層ゾーンは温度が均一で安定してカーボンナノコイルの生成を行う領域であり、排気ゾーンは上側のガス温度を維持して流動層ゾーンの温度を均一にする領域である。
まず、図2(a)に示すように、粒状体供給手段6の貯留用容器24に、粒子に触媒が担持されてなる粒状体Gを貯留しておく。なお、取出用開口部2aは弁体32により閉鎖されている。
このとき、第2ガス供給管25から不活性ガスにアセチレンガス(炭素分を含むガス)が含まれてなる反応ガスが環状空間部C(下方空間部Bでもある)に供給されているとともに、第1ガス供給管21から不活性ガスが逆流防止用空間部D内に供給されている。
また、運転がある程度行われると、図3に示すように、筒状部材1の内壁面にはクリンカJなどが付着するが、この場合、掻き落し手段9の棒状体31を介して、スクレーパ33を上下動および回転させることにより、その内壁面に付着したクリンカを掻き落とせばよい。
この場合の掻き落し手段9′を具体的に説明すると、棒状体31に隙間を有して外嵌する(つまり、遊嵌状態)筒状体51を、やはり、上蓋部12を上下方向で挿通して設けるとともに、この筒状体51の下部周囲に、上述した実施例と同様のスクレーパ52を複数設けたものである。
B 下方空間部
C 環状空間部
D 逆流防止用空間部
E 反応空間部
1 筒状部材
2 流動層保持部材
2a 取出用開口部
2b ガス導入穴
3 取出用筒部材
4 回収手段
5 開閉手段
5′ 開閉手段
6 粒状体供給手段
7 反応ガス供給手段
8 加熱手段
9 掻き落し手段
9′ 掻き落し手段
11 胴部
12 上蓋部
13 下蓋部
14 隔壁
14a 案内口
21 第1ガス供給管
22 粒状体供給管
24 貯留用容器
25 第2ガス供給管
26 第3ガス供給管
27 ガス排出管
31 棒状体
32 弁体
32′ 弁体
33 スクレーパ
42 回収用容器
45 電熱コイル
51 筒状体
52 スクレーパ
Claims (6)
- 粒子に触媒が担持されてなる粒状体を炭素を含む反応ガスを用いて流動化させるとともに加熱することにより、粒状体に繊維状カーボンを成長させて繊維状カーボン材料を製造する装置であって、
上下方向に配置されて上下端部が閉塞された筒状部材と、この筒状部材内の中間部に配置されて流動層形成用の上方空間部と反応ガス供給用の下方空間部とに区画するとともに中央に繊維状カーボン材料の取出用開口部が形成され且つ当該取出用開口部の外周寄りに複数のガス導入穴が形成された逆円錐形状の流動層保持部材と、上記下方空間部内に配置されて上端開口部が上記取出用開口部に接続されるとともに下端開口部が回収手段に接続し得るようにされた繊維状カーボン材料の取出用筒部材と、上記取出用開口部を開閉自在な開閉手段と、上記筒状部材の上方空間部に粒状体を供給する粒状体供給手段と、上記取出用筒部材と上記筒状部材との間の環状空間部内に反応ガスを供給する反応ガス供給手段と、上記筒状部材の外周に配置されてその内部を加熱し得る加熱手段と、上記筒状部材の上方空間部内に配置されて当該筒状部材の内壁面に付着した付着物を掻き落し得る掻き落し手段とを具備したことを特徴とする繊維状カーボン材料の製造装置。 - 加熱手段による加熱範囲を、筒状部材の上方空間部および下方空間部を同時に加熱し得るように設定したことを特徴とする繊維状カーボン材料の製造装置。
- 開閉手段を、上端部から筒状部材内に昇降可能に挿入された棒状体と、この棒状体の下端に設けられて取出用開口部を上方または下方から開閉自在な弁体とから構成したことを特徴とする請求項1に記載の繊維状カーボン材料の製造装置。
- 掻き落し手段として、開閉手段の棒状体の外面に設けられた羽根体を用いたことを特徴とする請求項3に記載の繊維状カーボン材料の製造装置。
- 掻き落し手段を、開閉手段の棒状体に外嵌されるとともに棒状体とは別個に昇降可能に設けられた管状体と、この管状体の外面に設けられて筒状部材の内壁面の付着物を掻き落とし得る羽根体とから構成したことを特徴とする請求項3に記載の繊維状カーボン材料の製造装置。
- 開閉手段を、上端部から筒状部材内に昇降可能に挿入された棒状体と、この棒状体の下端に設けられて取出用開口部を下方から開閉自在な弁体とから構成するとともに、掻き落し手段を、開閉手段の棒状体に外嵌されるとともに棒状体とは別個に昇降可能に設けられた管状体と、この管状体の外面に設けられて当該筒状部材の内壁面の付着物を掻き落とし得る羽根体とから構成したことを特徴とする請求項1に記載の繊維状カーボン材料の製造装置。
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