JP2013047120A - 包装ケース - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の包装ケース1は、物品10が収納される筒状壁4と、筒状壁4の上方開口及び下方開口を塞ぐ上面壁5及び下面壁6と、を有し、筒状壁4が、平坦面の正面壁と、正面壁の両側辺に折り罫線を介して連設された円弧面の背面壁3と、を有し、上面壁5及び下面壁6が、それぞれ略台形状に形成されており、上面壁5の上底及び両斜辺が、背面壁3の上辺に折り罫線15aを介して連設され、背面壁3の上方部に、上面壁5の上底の両端部から背面壁3の両側辺に延びる一対の折り罫線16aが形成されており、上面壁5が、背面壁3の上辺の折り罫線15aにおいて折り曲げられて筒状壁4の上方開口を塞ぐと共に、背面壁3の上方部が、一対の折り罫線16aにおいて合掌折りされている。
【選択図】図16
Description
該包装ケースの代表的な形態は、シート材を中空直方体状に形成した箱型である。
しかしながら、上記箱型の包装ケースは、円筒状の物品を収納するときに、該円筒状の物品を動かないようにするための保持部材が別途必要となる。
かかる円弧面が並んだ陳列は、消費者に雑然としたイメージを与えかねない。さらに、円弧面を通じて見える包装ケースの表示や物品は、消費者の注意を惹きにくく、従って、上記包装ケース100は、アイキャッチ性が悪いという問題点もある。
さらに、本発明の包装ケースは、筒状壁の上方開口を塞ぐ上面壁が不用意に外れ難く、また、摘み部を利用して、上面壁を筒状壁の上方開口から簡単に外すことができる。
また、各図において、一点鎖線は、折り罫線を示し、二点鎖線は、収納された物品を示す。
なお、図8は、包装ケース1を形成するシート材の展開図である。
該包装ケース1は、正面壁2及び背面壁3を有する筒状壁4と、前記筒状壁4の上方開口を塞ぐ上面壁5と、前記筒状壁4の下方開口を塞ぐ下面壁6と、を有する。
包装ケース1は、下面壁6を下にして自立させることができる。
該シート材11としては、例えば、合成樹脂製シート、金属蒸着層を有する合成樹脂製シート、厚紙、及びこれらの積層シートなどが挙げられる。
好ましくは、シート材11としては、合成樹脂製シートを含むシートが用いられ、より好ましくは、合成樹脂製シート(2枚以上の合成樹脂製シートが積層された樹脂製シートを含む)が用いられる。合成樹脂製シートの材質としては、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレンなどのポリオレフィン系、ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステル系、ポリスチレン系、ポリアミド系などが挙げられる。
シート材11の厚みは、特に限定されないが、好ましくは0.2mm〜1.0mm程度である。中でも、適度な剛性を有することから、厚み0.2mm〜0.6mm程度の透明なポリプロピレン製シートを用いることが好ましい。
このような略円筒状の周面を有する物品10としては、化粧品容器、菓子容器、スプレー容器などが挙げられる。
正面壁2は、所定幅の矩形状シート片から形成されている。
正面壁2を形成する矩形状シート片の幅は、特に限定されないが、好ましくは、収納される物品10の幅に対して1.5倍〜3倍程度に形成され、より好ましくは、1.8倍〜2.2倍程度に形成される。
例えば、幅30mmの物品10(該物品10が略円筒状の場合には、その直径(長径)が物品10の幅に相当する)を収納する場合には、正面壁2の幅は、45mm〜90mm程度に形成される。1つの具体的な寸法を例示すれば、物品10が直径約30mmの円筒状、正面壁2の幅が約70mmなどである。
背面壁3の両側辺は、幅方向と直交する方向に形成された第1折り罫線1a及び第2折り罫線2aを介して、正面壁2の両側辺に連設されている。両側辺が正面壁2に連設され且つ幅広の矩形状シート片から形成された背面壁3は、外側へ膨らんだ円弧面となる。
背面壁3を形成する矩形状シート片の幅は、好ましくは、収納される物品10の幅に対して2倍〜4倍程度に形成され、より好ましくは、2.2倍〜3倍程度に形成される。
また、同展開図において、3a,4aは、第1折り罫線1a及び第2折り罫線2aの近傍に且つこれと平行に形成された第3折り罫線及び第4折り罫線を示す。該第3折り罫線3a及び第4折り罫線4aにおいて、背面壁3を折り曲げることにより、背面壁3が平坦状になって筒状壁4を扁平状に折り畳むことができる。もっとも、該第3折り罫線3a及び第4折り罫線4aは、形成しても、或いは、形成しなくてもよい。
なお、第3折り罫線3a及び第4折り罫線4aが形成されていると、背面壁3は、その罫線3a,4aで鈍角状に折れ曲がるので、該折り罫線3a,4aにおいて180度に近い鈍角部を有する円弧面となる。
上面壁5は、平面視略台形状に形成されている。なお、本明細書において、平面視の形状は、面に対して垂直な方向から見た形状をいう。
該略台形状の上面壁5の下底は、好ましくは正面壁2(正面壁2を形成する矩形状シート片)の幅と略同じ長さに形成されている。
なお、本明細書において、略台形状とは、一組の対辺(対辺とは、上底と下底を意味する)が平行で且つ下底が上底よりも長い四角形状を含む。また、本明細書において、上底は、直線状の辺の他、僅かに湾曲した辺を含む。
好ましくは、上面壁5は、一方の斜辺と下底との成す角及び他方の斜辺と下底との成す角(下底の両側部に形成される2つの内角)が、いずれも鋭角である台形状に形成される。
より好ましくは、上面壁5は、図2に示すように、等脚台形状に形成されている。
なお、本明細書において、等脚台形状とは、一方の斜辺と下底との成す角及び他方の斜辺と下底との成す角が、同じ角度の鋭角である台形状を意味する。
前記鋭角は、好ましくは20°〜60°であり、より好ましくは25°〜50°である。
上面壁5は、好ましくは、その上底を背面壁3の略中央部に向けて配置されている。このように上面壁5が配置されていることによって、背面壁3は、その略中央部が最も外側へ膨らんだ円弧面形状となる。従って、背面壁3の略中央部に物品10を保持することができる。
また、上面壁5の一方の斜辺には、第1フラップ片71が第6折り罫線6aを介して連設されている。上面壁5の他方の斜辺には、第2フラップ片72が第7折り罫線7aを介して連設されている。第1フラップ片71及び第2フラップ片72は、上面壁5の斜辺上に形成された各折り罫線6a,7aを介して折り曲げ可能である。第1フラップ片71及び第2フラップ片72は、例えば、上面壁5の斜辺を底辺とする三角形状(好ましくは、略直角二等辺三角形状などの二等辺三角形状)に形成されている。
かかる第1フラップ片71及び第2フラップ片72が背面壁3の内面側へ差し込まれていることによって、背面壁3が内側から補強される。従って、かかる第1フラップ片71及び第2フラップ片72は、背面壁3の円弧面形状を維持する働きがある。また、第1フラップ片71及び第2フラップ片72は、上面壁5の斜辺と背面壁3の間の隙間を塞ぐ働きもある。
この第3フラップ片73の基部731の幅は、好ましくは、上面壁5の下底の幅と同じに形成されている。
本実施形態の第3フラップ片73は、図8に示すように、上面壁5の下底の幅と略同じ幅の基部731を有し、その基部731から先端側に向かうに従って幅狭に延設されている。従って、第3フラップ片73の端縁は、平面視略円弧状に形成されている。また、第3フラップ片73の面内には、孔部733が打ち抜き形成されている。
差し込まれた第3フラップ片73のうち、第8折り罫線8aの近傍に位置する基部731は、正面壁2の内面に対して略平行となり、正面壁2の内面に近接している。折り曲げられた第3フラップ片73の基部731が、正面壁2の内面に対して平行に差し込まれていることによって、正面壁2の平坦面形状を維持できる。
摘み部79は、上面壁5を筒状壁4の上方開口に嵌めたときに、上方に突出されている。この摘み部79は、後述するように、上面壁5を開封するときに利用される。
この係入用の切込み線51は、ヘッダー8の係入部84が差し込まれる部分である。
具体的には、該ヘッダー片81は、正面壁2の幅と略同じ幅であり、正面壁2の上辺から一体的に延設されている。ヘッダー片81の中央部には、正面壁2の幅方向と平行に第9折り罫線9aが形成されている。ヘッダー片81は、該第9折り罫線9aを基準にして、略同じ大きさの上方領域82と下方領域83とに区画されている。さらに、ヘッダー片81(上方領域82)の上辺には、幅方向に所定間隔を開けて、一対の係入部84が突設されている。また、ヘッダー片81の面内には、第9折り罫線9aを挟んだ線対称位置に、吊下げ孔85が形成されている。
下面壁6は、平面視略台形状に形成されている。該略台形状の下面壁6の下底は、好ましくは正面壁2の幅と略同じ長さに形成されている。
好ましくは、下面壁6は、一方の斜辺と下底との成す角及び他方の斜辺と下底との成す角が、いずれも鋭角である台形状に形成され、より好ましくは、下面壁6は、等脚台形状に形成されている。
前記鋭角は、好ましくは20°〜60°であり、より好ましくは25°〜50°である。
本実施形態では、下面壁6の平面視形状は、上面壁5と略同じ形状に形成されている。
下面壁6は、好ましくは、その上底を背面壁3の略中央部に向けて配置されている。このように下面壁6が配置されていることによって、背面壁3は、その略中央部が最も外側へ膨らんだ円弧面形状となる。従って、背面壁3の略中央部に物品10を保持することができる。
また、下面壁6の一方の斜辺には、第4フラップ片74が第11折り罫線11aを介して連設されている。下面壁6の他方の斜辺には、第5フラップ片75が第12折り罫線12aを介して連設されている。第4フラップ片74及び第5フラップ片75は、下面壁6の斜辺上に形成された各折り罫線11a,12aを介して折り曲げ可能である。第4フラップ片74及び第5フラップ片75は、例えば、下面壁6の斜辺を底辺とする三角形状(好ましくは、略直角二等辺三角形状などの二等辺三角形状)に形成されている。
かかる第4フラップ片74及び第5フラップ片75が背面壁3の内面側へ差し込まれていることによって、背面壁3が内側から補強される。従って、かかる第4フラップ片74及び第5フラップ片75は、背面壁3の円弧面形状を維持する働きがある。また、第4フラップ片74及び第5フラップ片75は、下面壁6の斜辺と背面壁3の間の隙間を塞ぐ働きもある。
該止め片9は、例えば、平面視略矩形状に形成されている。もっとも、止め片9は、かかる形状に限定されず、他の形状に形成してもよい。
透明なシート材11を用いて包装ケース1を形成した場合、背面壁3に所望の印刷を施すことによって、前記背面壁3に施された印刷表示を正面壁2を通じて透視することができる。このように正面壁2を透明とし且つ円弧面である背面壁3に印刷を施せば、正面壁2を通じて透視した背面壁3の印刷表示が、立体的に見えるので好ましい。
展開図に示すような形状に切り抜かれたシート材11を第1〜第4折り罫線1a,2a,3a,4aにおいて折り曲げながら、糊代片41を背面壁3の他側部に接着することによって、筒状壁4を形成する。
次に、第11折り罫線11a及び第12折り罫線12aにおいて第4フラップ片74及び第5フラップ片75を内側へ折り曲げると共に、第10折り罫線10aにおいて下面壁6を内側に折り曲げ、第4フラップ片74及び第5フラップ片75を筒状壁4の内部に挿入しつつ下面壁6を筒状壁4の下方開口に嵌める。挿入された第4フラップ片74及び第5フラップ片75は、曲げ反発によって背面壁3の内面側へ付勢され、部分的に背面壁3の内面に接する。
このようにして、図9に示すように、筒状壁4の下方開口が下面壁6で閉塞され且つ筒状壁4の上方開口が開いた包装ケース1が得られる。この上方開口から筒状壁4の内部に物品10を挿入する。
挿入された第1フラップ片71及び第2フラップ片72は、曲げ反発によって背面壁3の内面側へ付勢され、部分的に背面壁3の内面に接する。また、挿入された第3フラップ片73の基部731は、正面壁2の内面に近接し、一方、該第3フラップ片73の他の部分732は、正面壁2側から背面壁3側へ下がり傾斜状に延び、その端縁が背面壁3の内面に接する又は近接する。
なお、上面壁5を嵌めるときには、摘み部79は、筒状壁4の内部に挿入せず、外側へ突出させておく。
以上のようにして、図1に示すような包装ケース1を組み立てることができる。
また、上記包装ケース1は、下面壁6を下にして陳列棚に立てて陳列(自立陳列)することもできる。上記包装ケース1は、筒状壁4を構成する正面壁2が平坦面であるため、複数の包装ケース1について、それぞれ正面壁2を前側に向けて並べて自立陳列できる。このように正面壁2を前側に向けて包装ケース1を自立陳列することにより、消費者に整然としたイメージを与える上、包装ケース1の正面壁2側から、消費者に対して、物品10や印刷表示を良好に見せることができる。
また、上記包装ケース1は、筒状壁4を構成する背面壁3が円弧面であるため、筒状壁4の内部に収納した物品10は、平坦面の正面壁2と円弧面の背面壁3の略中央部の間に挟持される。このため、上記包装ケース1は、別途の保持部材を用いなくても、筒状壁4の所定位置(背面壁3の略中央部)に物品10を保持することができる。また、物品10にデザインが表されている場合には、該物品10のデザインを正面壁2側に向けて筒状壁4内で保持することにより、正面壁2側から、消費者に対して、物品10のデザインを見せることができる。
さらに、上記包装ケース1は、上面壁5及び下面壁6が略台形状に形成され、略台形状の上面壁5及び下面壁6の上底が背面壁3側に向けて配置されているので、前記上面壁5及び下面壁6によって、背面壁3の円弧面形状を維持することができる。
上記立体形状からなる包装ケース1は、空間率が15%以下となるように設計することもできる。なお、空間率とは、包装ケース内における空間の占める割合を言う。空間率={(包装ケースの容積−物品の体積)/包装ケースの容積}×100で求められる。
以下、他の実施形態について説明するが、上記実施形態と同様の構成及び効果についてはその説明を省略し、用語及び図番を援用する場合がある。
上記実施形態では、下面壁6は、折り曲げた止め片9を接着することによって封止されているが、止め片9を用いなくてもよい。例えば、下面壁6の外面と筒状壁4の外面に跨って粘着テープ(又は粘着ラベル)を貼り付けることによって、下面壁6が封止されていてもよい。
さらに、他の実施形態では、図15に示すように、上面壁5の上底及び両斜辺が背面壁3の上辺に連設され、且つ上面壁5の下底に第3フラップ片73が連設されていてもよい。具体的には、上面壁5の上底は、第5折り罫線5aを介して背面壁3の上辺の略中央部に連設されている。この上底は、僅かに湾曲した辺(実質的に直線的な辺)とされている。また、上面壁5の両斜辺は、第15折り罫線15a,15aを介して背面壁3の上辺に連設されている。さらに、背面壁3の上方部の面内には、上面壁5の上底の両端部から背面壁3の両側辺に延びる一対の第16折り罫線16a,16aが形成されている。この第16折り罫線16a,16aは、第16折り罫線16aと第15折り罫線15aとの成す角が鋭角(例えば、20度〜40度)となるように形成されている。従って、背面壁3の上方部には、第15折り罫線15aと第16折り罫線16aで区画された平面視三角形状の折込み部31,31を有する。また、上面壁5の下底には、上記実施形態と同様に、孔部733を有する第3フラップ片73が第8折り罫線8aを介して連設されており、前記孔部733内に突出するように、摘み部79が延設されている。
同時に、上記実施形態と同様に、第3フラップ片73を筒状壁4の内部に挿入しつつ上面壁5を筒状壁4の上方開口に嵌める。第3フラップ片73は、上記実施形態と同様に、孔部733内に物品10が嵌るように挿入され、摘み部79は、筒状壁4の内部に挿入せず、外側へ突出させておく。
このようにして上面壁5にて筒状壁4の上方開口が閉塞された包装ケース1を構成できる。該包装ケース1は、摘み部79を持って引き上げることにより、上面壁5を外して上方開口を開くことができる。
この他の実施形態に係る包装ケース1は、筒状壁4の上方開口を上面壁5にて簡単に閉塞できる。さらに、該包装ケース1は、上面壁5の上底及び両斜辺が背面壁3の上辺に連設されているので、背面壁3の円弧面形状を良好に維持できる。加えて、該包装ケース1は、上面壁3に連設された折込み部31が第16折り罫線16aにおいて合掌折りされ、該折込み部31が背面壁5の内面に接している(又は近接している)ので、上面壁5が不用意に外れ難くなる。
多角形面の背面壁3は、背面壁3の面内に、上下方向に延びる1本又は複数本の折り罫線を形成することによって形成できる。例えば、上面壁5の上底の両端部と下面壁6の上底の両端部を結ぶように、背面壁3の面内に上下方向に延びる折り罫線(この場合には、2本の折り罫線)を形成することにより、背面壁3が多角形面とされていてもよい。また、例えば、背面壁3の面内に、所定間隔を開けて、上下方向に延びる折り罫線が3本以上形成することにより、背面壁3が多角形面とされていてもよい。
Claims (2)
- シート材を組み立てて形成されており、
物品が収納される筒状壁と、筒状壁の上方開口を塞ぐ上面壁と、筒状壁の下方開口を塞ぐ下面壁と、を有する包装ケースであって、
前記筒状壁が、平坦面の正面壁と、正面壁の両側辺に折り罫線を介して連設された円弧面又は多角形面の背面壁と、を有し、
前記上面壁及び下面壁が、それぞれ略台形状に形成されており、
前記略台形状の上面壁の上底及び前記略台形状の下面壁の上底が前記背面壁側に向けて配置され、
前記略台形状の上面壁の上底及び両斜辺が、前記背面壁の上辺に折り罫線を介して連設されていると共に、前記背面壁の上方部に、前記上面壁の上底の両端部から背面壁の両側辺に延びる一対の折り罫線が形成されており、前記上面壁が、前記背面壁の上辺の折り罫線において折り曲げられて筒状壁の上方開口を塞ぐと共に、前記背面壁の上方部が、前記一対の折り罫線において合掌折りされている包装ケース。 - 前記上面壁の下底には、摘み部が延設されており、
前記上面壁が筒状壁の上方開口を塞いだ状態において、前記摘み部が外側に突出されている請求項1に記載の包装ケース。
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