JP2013046349A5 - - Google Patents

Description

上記目的を達成するために、請求項１の画像処理装置は、ユーザにより変更可能な設定内容を含む設定情報が記憶された記憶手段を有する画像処理装置であって、前記設定内容の変更に基づき、変更前の設定内容と変更後の設定内容との差分を示す差分設定値を抽出する抽出手段と、前記画像処理装置が実行した画像処理の履歴と前記抽出手段が抽出した前記差分設定値とを関連付けて記録する履歴記録手段と、前記履歴記録手段が記録した画像処理の履歴が選択されたことに基づき、前記選択された履歴に関連付けて記録された差分設定値を用いて、前記記憶手段に記憶された前記設定情報を復元する復元手段とを備えたことを特徴とする。

Claims (6)

1. ユーザにより変更可能な設定内容を含む設定情報が記憶された記憶手段を有する画像処理装置であって、
   前記設定内容の変更に基づき、変更前の設定内容と変更後の設定内容との差分を示す差分設定値を抽出する抽出手段と、
   前記画像処理装置が実行した画像処理の履歴と前記抽出手段が抽出した前記差分設定値とを関連付けて記録する履歴記録手段と、
   前記履歴記録手段が記録した画像処理の履歴が選択されたことに基づき、前記選択された履歴に関連付けて記録された差分設定値を用いて、前記記憶手段に記憶された前記設定情報を復元する復元手段と
   を備えたことを特徴とする画像処理装置。
2. 前記記憶手段は、前記ユーザにより設定内容が変更された時刻を示す時間情報を前記設定情報とともに記憶し、
   前記抽出手段は、前記時間情報を用いて、前記差分設定値を抽出することを特徴とする請求項１記載の画像処理装置。
3. 前記復元手段により復元された差分設定値の一覧を表示する表示手段を更に有することを特徴とする請求項１又は２記載の画像処理装置。
4. 前記抽出手段は、予め定められたユーザによって変更された設定値を、差分設定値として抽出しないことを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の画像処理装置。
5. ユーザにより変更可能な設定内容を含む設定情報が記憶された記憶手段を有する画像処理装置の制御方法であって、
   前記設定内容の変更に基づき、変更前の設定内容と変更後の設定内容との差分を示す差分設定値を抽出する抽出ステップと、
   前記画像処理装置が実行した画像処理の履歴と前記抽出ステップにおいて抽出された前記差分設定値とを関連付けて記録する履歴記録ステップと、
   前記履歴記録ステップにおいて記録された画像処理の履歴が選択されたことに基づき、前記選択された履歴に関連付けて記録された差分設定値を用いて、前記記憶手段に記憶された前記設定情報を復元する復元ステップと
   を備えたことを特徴とする制御方法。
6. ユーザにより変更可能な設定内容を含む設定情報が記憶された記憶手段を有する画像処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
   前記制御方法は、
   前記設定内容の変更に基づき、変更前の設定内容と変更後の設定内容との差分を示す差分設定値を抽出する抽出ステップと、
   前記画像処理装置が実行した画像処理の履歴と前記抽出ステップにおいて抽出された前記差分設定値とを関連付けて記録する履歴記録ステップと、
   前記履歴記録ステップにおいて記録された画像処理の履歴が選択されたことに基づき、前記選択された履歴に関連付けて記録された差分設定値を用いて、前記記憶手段に記憶された前記設定情報を復元する復元ステップと
   を備えたことを特徴とするプログラム。