JP2013046322A5 - 網管理システムおよび網管理方法 - Google Patents
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Description
伝送路により互いに接続される複数の伝送装置および伝送網の統括的な管理・制御を行う網管理システムにより伝送網を構成する。網管理システムは伝送網内の伝送経路(パス)の集合として定義される伝送面を管理する面管理部を備え、前記面管理部は第1の伝送面と第2の伝送面とを設定・管理する機能を備える。そして網管理システムは適用面を適切な伝送面に変更し、変更した面のパス設定となるようパスの経路の切替を各伝送装置に指示する。
Claims (22)
- 伝送網内の複数の伝送装置のうち任意の伝送装置間を接続する複数のパスについて、当該複数のパスの異なる組み合わせパターンをそれぞれ伝送面として管理し、第1の伝送面と、第2の伝送面と、を記憶する面管理部と、
前記第1の伝送面により前記伝送網内のパスを構成しているときに、所定の条件に応じて、前記第2の伝送面のパスを構成するよう前記複数の伝送装置に向けて指示を行なう設定制御部と、を有することを特徴とする網管理システム。 - 請求項1に記載の網管理システムにおいて、
前記第1の伝送面は、前記伝送網に障害が発生していないときに使用されるパスの組み合わせパターンである現用面であり、
前記第2の伝送面は、前記伝送網に障害が発生したときに前記現用面のパスの予備系となるパスの組み合わせパターンである予備面であることを特徴とする網管理システム。 - 請求項2に記載の網管理システムにおいて、
前記面管理部は、1つの前記現用面に対して複数の前記予備面を記憶し、
前記伝送網に障害が発生したときに、前記面管理部が記憶する複数の前記予備面の中から1つの前記予備面を決定する判定処理部をさらに有し、
前記設定制御部は、前記判定処理部が決定した前記1つの予備面のパスを構成するよう前記複数の伝送装置に向けて指示することを特徴とする網管理システム。 - 請求項3に記載の網管理システムにおいて、
前記伝送網内で生じた障害により受ける影響の大きさを表す障害影響度を、複数の前記予備面ごとに算出する影響度計算処理部をさらに有し、
前記判定処理部は、前記影響度計算処理部から通知される、複数の前記予備面それぞれの前記障害影響度に基づいて、前記1つの予備面を決定することを特徴とする網管理システム。 - 請求項4に記載の網管理システムにおいて、
前記影響度計算処理部は、複数の前記予備面それぞれについて、前記障害により通信不能となったパスの数に基づいて前記障害影響度を算出することを特徴とする網管理システム。 - 請求項5に記載の網管理システムにおいて、
前記影響度計算処理部は、前記障害により通信不能となったパスの数に、当該通信不能となったパスそれぞれの優先度による重みづけをおこなって、前記障害影響度を算出することを特徴とする網管理システム。 - 請求項6に記載の網管理システムにおいて、
前記面管理部は、
前記現用面もしくは前記予備面をそれぞれ識別する面識別情報と、
前記現用面もしくは前記予備面それぞれに含まれる複数のパスをそれぞれ識別するパス識別情報と、
前記パス識別情報により識別されるそれぞれのパスがいずれの前記伝送装置を経由しているかを表す経路情報と、
前記パス識別情報により識別されるそれぞれのパスが、前記伝送網内で生じた障害により通信不能となっているか否かを表す状態情報と、
前記パス識別情報により識別されるそれぞれのパスの、前記優先度を表す優先度情報と、を前記現用面もしくは前記予備面のそれぞれについて記憶し、
前記影響度計算処理部は前記面管理テーブルを参照し、前記状態情報が通信不能となっているパスの前記優先度情報を足し合わせていくことで、前記現用面もしくは前記予備面それぞれの前記障害影響度を算出することを特徴とする網管理システム。 - 請求項7に記載の網管理システムにおいて、
前記判定処理部は、
前記伝送網に現在適用されている伝送面の前記障害影響度と、前記伝送網に現在適用されていない伝送面の前記障害影響度とを比較し、
前記適用されていない伝送面の前記障害影響度が前記適用されている伝送面の障害影響度よりも小さい場合は、当該適用されていない伝送面を使用するよう前記設定制御部に指示することを特徴とする網管理システム。 - 請求項3に記載の網管理システムにおいて、
前記予備面は、
前記伝送網内を複数の地域に分けたときに、少なくとも1つ以上の地域の前記伝送装置または前記伝送装置間を一対一に接続する伝送路が通信不能となった場合を想定して、当該地域に含まれる前記伝送装置または前記伝送路を経由しないようにして構成された、前記現用面のパスの予備系となるパスの組み合わせパターンであり、
障害が発生すると想定される前記領域に属する前記伝送装置または前記伝送路を含まないように、前記現用面のパスの予備系となるパスを構成することができない場合は、当該現用面のパスの前記予備系のパスを含まないことを特徴とする網管理システム。 - 請求項9に記載の網管理システムにおいて、
前記伝送網のパスが前記判定処理部により決定された前記予備面に切り替えられた後で、当該予備面では予備系のパスを構成されない前記現用系のパスについて、迂回路を探索する迂回路処理部をさらに有することを特徴とする網管理システム。 - 請求項10に記載の網管理システムにおいて、
前記面管理部は、前記迂回路処理部が探索して見つけた前記迂回路を前記予備面に加えた新たな伝送面を追加登録することを特徴とする網管理システム。 - 請求項3に記載の網管理システムにおいて、
前記面管理部は、
前記現用面もしくは前記予備面をそれぞれ識別する面識別情報と、
前記現用面もしくは前記予備面それぞれに含まれる複数のパスをそれぞれ識別するパス識別情報と、を前記現用面および前記予備面のそれぞれについて記憶することを特徴とする網管理システム。 - 請求項12に記載の網管理システムにおいて、
前記パス識別情報で識別されるパスには現用系のパスと予備系のパスの2つが含まれ、
前記面管理部は、前記パス識別情報により識別されるそれぞれのパスの現用系と予備系が、前記伝送網内で生じた障害により通信不能となっているか否かを表す状態情報を前記現用面および前記予備面のそれぞれについて記憶し、
前記判定処理部は、前記現用面の任意のパスの前記現用系および前記予備系の両方が前記状態情報により通信不能となっている場合に、前記予備面への切り替えを行なうことを特徴とする網管理システム。 - 請求項12に記載の網管理システムにおいて、
前記面管理部は、前記パス識別情報により識別されるそれぞれのパスがいずれの前記伝送装置を経由しているかを表す経路情報を、前記現用面および前記予備面のそれぞれについて記憶することを特徴とする網管理システム。 - 請求項14に記載の網管理システムにおいて、
前記判定処理部は、前記現用面の任意のパスに要求される通信帯域が、当該任意のパスの前記経路情報に含まれる伝送路の伝送可能な帯域の上限を上回っている場合に、前記予備面への切り替えを行なうことを特徴とする網管理システム。 - 請求項2に記載の網管理システムにおいて、
前記予備面は、前記伝送網内を複数の地域に分けたときに、少なくとも1つ以上の地域の前記伝送装置または前記伝送装置間を一対一に接続する伝送路が通信不能となった場合を想定して、当該地域に含まれる前記伝送装置または前記伝送路を経由しないようにして構成された、前記現用面のパスの予備系となるパスの組み合わせパターンであることを特徴とする網管理システム。 - 伝送網内の複数の伝送装置のうち任意の伝送装置間を接続する複数のパスについて、当該複数のパスの異なる組み合わせパターンをそれぞれ伝送面として、第1の伝送面と、第2の伝送面と、を記憶し、
前記第1の伝送面により前記伝送網内のパスを構成しているときに、所定の条件に応じて、前記第2の伝送面のパスを構成するよう前記複数の伝送装置に向けて指示を行なうことを特徴とする網管理方法。 - 請求項17に記載の網管理方法において、
前記第1の伝送面は、前記伝送網に障害が発生していないときに使用されるパスの組み合わせパターンである現用面であり、
前記第2の伝送面は、前記伝送網に障害が発生したときに前記現用面のパスの予備系となるパスの組み合わせパターンである予備面であることを特徴とする網管理方法。 - 請求項18に記載の網管理方法において、
1つの前記現用面に対して複数の前記予備面を記憶し、
前記伝送網に障害が発生したときに、複数の前記予備面の中から1つの前記予備面を選び、
前記選ばれた前記1つの予備面のパスを構成するよう前記複数の伝送装置に向けて指示することを特徴とする網管理方法。 - 請求項19に記載の網管理方法において、
前記伝送網内で生じた障害により受ける影響の大きさを表す障害影響度を、複数の前記予備面ごとに算出し、
複数の前記予備面それぞれの前記障害影響度に基づいて、前記1つの予備面を決定することを特徴とする網管理方法。 - 請求項20に記載の網管理方法おいて、
複数の前記予備面それぞれについて、前記障害により通信不能となったパスの数に基づいて前記障害影響度を算出することを特徴とする網管理方法。 - 請求項21に記載の網管理方法において、
前記障害により通信不能となったパスの数に、当該通信不能となったパスそれぞれの優先度による重みづけをおこなって、前記障害影響度を算出することを特徴とする網管理方法。
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