JP2013046311A5 - - Google Patents

Description

上記課題を解決するため、本発明に係る画像処理装置は、実行すべき複数の処理が定義されたプロセス定義ファイルに従って処理を実行することが可能な画像処理装置であって、ユーザ情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された前記ユーザ情報に応じて、前記プロセス定義ファイルに定義された複数の処理のうちの少なくとも１つの処理のデフォルト設定値を変更する変更手段と、前記変更手段により変更された前記デフォルト設定値を設定画面に表示させる表示制御手段とを備え、前記変更手段は、前記ユーザ情報に対応するユーザによって前記プロセス定義ファイルに従った処理において設定値が変更された頻度に基づいて、前記デフォルト設定値を変更することを特徴とする。

Claims (7)

1. 実行すべき複数の処理が定義されたプロセス定義ファイルに従って処理を実行することが可能な画像処理装置であって、
   ユーザ情報を取得する取得手段と、
   前記取得手段により取得された前記ユーザ情報に応じて、前記プロセス定義ファイルに定義された複数の処理のうちの少なくとも１つの処理のデフォルト設定値を変更する変更手段と、
   前記変更手段により変更された前記デフォルト設定値を設定画面に表示させる表示制御手段とを備え、
   前記変更手段は、前記ユーザ情報に対応するユーザによって前記プロセス定義ファイルに従った処理において設定値が変更された頻度に基づいて、前記デフォルト設定値を変更することを特徴とする画像処理装置。
2. 前記変更手段は、設定可能な複数の設定値のうち、前記ユーザ情報に対応するユーザによって設定された回数を示す履歴回数が最も多い設定値に、前記デフォルト設定値を変更することを特徴とする請求項１に記載の画像処理装置。
3. 前記複数の設定値と前記履歴回数とが対応づけられたテーブルをさらに備え、
   前記変更手段は、前記テーブルを参照して、設定可能な複数の設定値のうち、前記履歴回数が最も多い設定値に前記デフォルト設定値を変更することを特徴とする請求項２に記載の画像処理装置。
4. 前記設定画面に表示された設定値に基づき、前記プロセス定義ファイルに従った処理を実行する指示を受け付け、当該指示に応じて前記プロセス定義ファイルに従った処理を実行する実行手段と、
   前記実行手段による実行に応じて、当該実行された設定値に対応する前記テーブルの前記履歴回数を更新する更新手段と
   をさらに備えることを特徴とする請求項３に記載の画像処理装置。
5. 前記デフォルト設定値を記述した設定ファイルを前記ユーザ情報に対応づけて前記プロセス定義ファイルごとに格納する格納手段をさらに備え、
   前記デフォルト設定値が前記設定画面において他の設定値に変更された場合に、前記格納手段は、前記他の設定値を前記デフォルト設定値とする新たなプロセス定義ファイルを格納することを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載の画像処理装置。
6. 実行すべき複数の処理が定義されたプロセス定義ファイルに従って処理を実行することが可能な画像処理装置において実行される画像処理設定方法であって、
   ユーザ情報を取得する取得工程と、
   前記取得工程において取得された前記ユーザ情報に応じて、前記プロセス定義ファイルに定義された複数の処理のうちの少なくとも１つの処理のデフォルト設定値を変更する変更工程と、
   前記変更工程において変更された前記デフォルト設定値を設定画面に表示させる表示制御工程とを有し、
   前記変更工程は、前記ユーザ情報に対応するユーザによって前記プロセス定義ファイルに従った処理において設定値が変更された頻度に基づいて、前記デフォルト設定値を変更することを特徴とする画像処理設定方法。
7. 請求項６に記載の方法の各工程をコンピュータに実行させるプログラム。