JP2013046128A - 蓄積装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、転送元でデータ編集を行ったとしても、転送先でのデータの内容をより確実に保証することを目的とする。
【解決手段】本発明の蓄積装置は、他の装置に対して、前記記録媒体内に記録されたデータを転送処理する転送手段と、前記データの編集処理を行う編集手段と、を備える。そして前記転送手段は、前記データを転送する際、前記記録媒体内に記録された前記データのオリジナルデータに基づいてコピーデータを作成し、当該コピーデータに基づいてデータ転送を行なう。また、前記編集手段は、前記データの編集を行なう場合、前記記録媒体内に記録された前記データのオリジナルデータに基づいて編集処理を行う。
【選択図】図3

Description

本発明は、記録媒体を備える蓄積装置に関する。特に、本発明は、記録媒体内に記録された映像情報を他の装置にデータ転送することが可能な蓄積装置に関する。
従来の特許文献1には、データを転送する通信装置が開示されている。特許文献1では、記録媒体に記録されている動画像及び/又は音声のデータのパケット列を任意のビットレートで読み出す手段と、前記ビットレートで読み出された前記パケット列の各パケットに第1のヘッダとしてタイムスタンプを付加して該各パケットをソースパケットとする手段と、該ソースパケットを複数のデータブロックに分割する手段と、任意の数の前記データブロックと第2のヘッダを1つのアイソクロナスパケットデータとしてアイソクロナス転送する手段とを有することを特徴とする通信装置を提供している。
特開2005−176232号公報
ところで、蓄積装置では、他の装置に対してデータを転送する場合、データ転送に時間がかかることがある。このような場合、蓄積装置では、転送の対象となっているデータの編集を行なうと、転送されるデータの内容を転送先で保証できない可能性がある。
本発明は、上記の問題を解決すべく、転送元でデータ編集を行ったとしても、転送先でのデータの内容をより確実に保証することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の蓄積装置は、他の装置に対して、前記記録媒体内に記録されたデータを転送処理する転送手段と、前記データの編集処理を行う編集手段と、を備える。そして前記転送手段は、前記データを転送する際、前記記録媒体内に記録された前記データのオリジナルデータに基づいてコピーデータを作成し、当該コピーデータに基づいてデータ転送を行なう。また、前記編集手段は、前記データの編集を行なう場合、前記記録媒体内に記録された前記データのオリジナルデータに基づいて編集処理を行う。
これにより、蓄積装置は、転送元でデータ編集を行ったとしても、転送先でのデータの内容をより確実に保証することができる。
実施の形態にかかるシステム構成図 実施の形態にかかるレコーダの構成図 実施の形態にかかるダビング処理を説明するためのフローチャート 実施の形態にかかるダビング処理の操作を受け付けるための画面遷移を説明するための図 実施の形態にかかるコピー処理を説明するための図 実施の形態にかかる編集処理を説明するためのフローチャート
(実施の形態1)
[1.システムの構成(図1)]
図1にシステムの構成図を示す。システムは、レコーダーA100、テレビ200、リモコン300、インターネット400、レコーダーB500からなる。
レコーダーA100は、データを蓄積し、蓄積したデータをリモコン300からの操作によりインターネット400へ送出する。テレビ200は、レコーダーA100から映像信号を受信し、レコーダーA100のUIを表示する。リモコン300は、ユーザー操作の内容をレコーダーA100へ送信し、レコーダーA100はリモコン300の信号を受けて処理を行う。インターネット400は、レコーダーA100とレコーダーB500の間に存在し、レコーダーA100から受信したデータをレコーダーB500へ送出する。レコーダーB500は、インターネット400から受信したデータを蓄積する。
[2.レコーダーA100内の構成(図2)]
図2に、レコーダーA100内の構成図を示す。レコーダーA100は、HDD101、LSI102、通信IF103、リモコン受光部104、出力IF105、メモリ106からなる。
HDD101は、レコーダーA100内でデータを蓄積する。LSI102は、リモコン受光部104からの信号を受け、HDD101内に蓄積されたデータを通信IF103へ送出し、出力IF105に出力する映像を作成する。通信IF103は、レコーダーA100からインターネット400へ接続するためのインターフェースであり、レコーダーA100内のデータをインターネット400へ送出する。リモコン受光部104は、リモコン300から送信された信号を受信し、LSI102へ送信する。出力IF105は、LSI102で作成された映像をテレビ200へ送信する。メモリ106は、レコーダーA100の現在の状態と、レコーダーA100内の各番組の状態、予約された操作、判定処理で用いる固定値を保持する。
[3.ダビング処理の動作例(図3〜5)]
図3に、ダビング処理のフローチャートを示す。ダビング処理では、ダビング装置を受け付けることで、S2〜S8のフローを実行する。なお、LSI102がS1〜S8の処理を実行する。
まず、ステップS1の動作を図4で説明する。図4は、ダビング操作受付(S1)時の登録画面である。レコーダーA100は、テレビ200に図4のような画面を表示する。ユーザーは、リモコン300を操作することで、データを転送する先の装置、及び、転送の対象となるデータ、を選択する。なお、レコーダーA100は、インターネット上に存在するサーバから、インターネット上に存在する他のレコーダーを認識できる。サーバには、インターネットに接続されたレコーダーが登録されている。サーバへのレコーダーの登録は、例えば、レコーダーからサーバに対して機器情報を送ることで可能になる。
図4の(画面1)は、ダビング先のレコーダーをユーザーに選択させる画面例である。(画面2)は、ダビングする番組(データ)をユーザーに選択させる画面例である。図4の(画面3)は、実行内容を確認して登録させる画面例である。
ステップS1の後、LSI102は、ダビング対象となるデータが、ダビング先に転送されるまでにかかる時間を計算する(S2)。具体的には、ダビング時間計算(S2)では、ダビングする番組のファイルサイズと、事前に通信して検出したレコーダーA100とレコーダーB500間の通信速度から、ダビング処理の完了までにかかる時間を計算する。
Figure 2013046128
レコーダーA100とレコーダーB500間の通信速度が検出できない場合は、前回通信時の通信速度またはメモリ106に保持する固定の通信速度をレコーダーA100とレコーダーB500間の通信速度として用いる。
次に、LSI102は、ダビング中に他の処理が発生するか否かを判別する(S3)。具体的には、先ほど算出した「ダビング処理の完了までにかかる時間」に基づいて、この時間内に、他の処理が発生するか否かを判別する。他の処理には、例えば、レコーダーA100がチューナーを備えている場合、予約内容に基づいてテレビ放送の番組を録画する処理などが考えられる。
ステップS3において、ダビング中に他の処理が発生すると判断された場合、ステップS5の処理に移行する。S5の処理は後ほど説明する。一方、ダビング中に他の処理が発生しないと判断された場合、ステップS4の処理に移行する。
ステップS4において、LSI102は、ダビング時間が閾値以上であるか否かを判別する(S4)。具体的には、先ほど算出した「ダビング処理の完了までにかかる時間」に基づいて、この時間が閾値となる時間以上かどうかで判別する。つまり、LSI102は、メモリ106に保持している固定値を参照し、ダビング処理時間がメモリ106に保持している固定値以上かどうかで判別する。
ステップS4において、ダビング時間が閾値以上であれば、ステップS5の処理に移行する。一方、ダビング時間が閾値以上でなければ、ステップS6の処理に移行する。
ステップS5では、LSI102は、ダビング対象となるデータのコピーを作成するコピー処理を実行する。この処理によって、HDD101内には、オリジナルデータとコピーデータが存在することになる。オリジナルデータは、編集用として用いられ、コピーデータは、ダビング用に用いられる。
具体的なコピー処理(S5)の例を図5(パターンA)に示す。ダビング処理(S6)の対象となる番組Aを複製した番組A’を作成する。図5のパターンAでは、ダビング対象と同一のデータが作成されることになる。なお、図5のパターンBのように、ストリームデータを共有するコピー方法としてもよい。図5のパターンBでは、ストリームデータのコピーデータは作成せず、管理情報のみのコピーデータを作成する。
なお、ステップS5の後、ステップS6の処理を実行する。
ステップS6では、LSI102は、ダビング処理を行う。具体的にダビング処理(S6)では、レコーダーA100内にある番組Aのデータを、レコーダーB500を宛先としてインターネット400へ送出する。
なお、ダビング処理(S6)で全てのデータを送出した後、必要なくなった番組A’は削除される。具体的には、番組A’を他の処理で利用しなくなった時点で削除する(S7、S8)。
[4.編集処理の動作例(図6)]
図6に、編集処理のフローチャートを示す。上記で説明したとおり、本実施の形態では、コピー処理においてパターンAのコピーデータが作成される。
編集処理では、編集操作を受けつけ(T1)、編集処理の実行可否判定(T2/T3)で実行可能と判定された場合のみ、オリジナルの番組に対して編集処理を行う(T5)。
LSI102は、ユーザーからの編集操作を受け付ける(T1)。
LSI102は、編集対象の番組がダビング処理中か否かを判定する(T2)。
LSI102は、ダビング処理中の場合、コピーの番組(コピーデータ)が存在するか否かを判定する(T3)。
なお、LSI102は、ステップT3において、コピーの番組が存在しない場合、編集処理を実行せず、警告画面を出力することで、ユーザに提示する(T4)。
ステップT2でNO、又は、ステップT3でYESとなった場合、LSI102は、オリジナルの番組に対し編集処理を実行する(T5)。本実施の形態では、パターンAのコピーデータが存在するので、編集処理時に、オリジナルデータの管理情報だけでなく、オリジナルデータのストリームデータを編集する。
なお、パターンBのようにコピーデータが作成された場合、ストリームを編集してしまうと、ダビング先に対してダビングデータの内容を保証できない可能性がある。そこで、LSI102は、編集処理時、管理情報のみを編集し、ダビング処理が完了した後に、ストリームデータを編集する。
(他の実施の形態)
本発明の実施の形態として、実施の形態1を例示した。しかし、本発明はこれには限らない。そこで、本発明の他の実施の形態を以下まとめて説明する。なお、本発明は、これらには限定されず、適宜修正された実施の形態に対しても適用可能である。
本発明の蓄積装置は、例えば、ダビング機能を有するレコーダーに適用可能である。また、本発明の蓄積装置は、インターネット上に存在するサーバにも適用可能である。
100 レコーダーA
101 HDD
102 LSI
103 通信IF
104 リモコン受光部
105 出力IF
106 メモリ

Claims (4)

  1. 記録媒体を備える蓄積装置であって、
    他の装置に対して、前記記録媒体内に記録されたデータを転送処理する転送手段と、
    前記データの編集処理を行う編集手段と、
    を備え、
    前記転送手段は、前記データを転送する際、前記記録媒体内に記録された前記データのオリジナルデータに基づいてコピーデータを作成し、当該コピーデータに基づいてデータ転送を行ない、
    前記編集手段は、前記データの編集を行なう場合、前記記録媒体内に記録された前記データのオリジナルデータに基づいて編集処理を行う、
    蓄積装置。
  2. データ転送に係る時間を検知する検知手段を更に備え、
    前記転送手段は、前記データ転送を行なう場合、前記データ転送に係る時間に基づいてデータ転送中に他の処理の割り込みがあるか否かを判別し、当該割り込みが発生した場合に前記コピーデータを作成する、
    請求項1に記載の蓄積装置。
  3. データ転送に係る時間を検知する検知手段を更に備え、
    前記転送手段は、前記データ転送を行なう場合、前記データ転送に係る時間に基づいてデータ転送中に他の処理の割り込みがあるか否かを判別し、当該割り込みが発生しない場合であっても、前記データ転送に係る時間が所定時間よりも長い場合、前記コピーデータを作成する、
    請求項1に記載の蓄積装置。
  4. データ転送に係る時間を検知する検知手段を更に備え、
    前記転送手段は、前記データ転送を行なう場合、前記データ転送に係る時間が所定時間よりも長くない場合、前記コピーデータを作成しない、
    請求項1に記載の蓄積装置。
JP2011181248A 2011-08-23 2011-08-23 蓄積装置 Withdrawn JP2013046128A (ja)

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