JP5268477B2 - 情報処理装置およびその制御方法、データ処理システム - Google Patents

情報処理装置およびその制御方法、データ処理システム Download PDF

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本発明は、映像データをパケット化して処理を行う映像処理システムに関するものである。
一般的に、映像処理システムにおいて、映像出力部は画像と音声等のデータを同期を取り出力する必要がある。すなわち、画像と音声が一致するように映像出力部は出力を同期しなくてはならない。例えば、画像と音声の同期を可能とするために、国際標準の符号化方式であるMPEG−1やMPEG−2は、出力タイミング情報であるタイムスタンプをパケットデータのヘッダ内に付加している。
また、従来、図1に示すような映像処理システムが存在する。図1において、パケット送信装置110は映像入力装置100から入力される映像をパケット化する装置であり、パケット受信装置130はパケットを受信し映像出力装置140に表示するための装置である。そして、パケット処理装置120は、パケット送信装置110とパケット受信装置130との間に配置され、パケット送信装置110から出力されたパケット化映像データに対して所定の画像処理を行ない、再びパケット化し送出する装置である。
このような映像処理システムにおいては、パケット処理装置120における画像処理が中断してしまった場合に、後段のパケット受信装置130において表示抜けなどが発生することになる。そこで、特許文献1では、映像データを受信した表示装置においてデコード処理が中断してしまった場合に、再びデコード処理を行うことにより表示抜けなどの表示崩れを防いでいる。
特開平09−233425号公報
しかしながら、例えば、特許文献1に記載の技術においては、パケット送信装置とパケット受信装置の間にあるパケット処理装置の処理に掛かる時間が大幅に伸びた場合に問題が生じ得る。つまり、タイムスタンプに示される時刻にパケットがパケット受信装置に到着しない可能性がある。例えば、パケット処理装置120がパケット処理装置外のシステムメモリにアクセスを行う際、システムメモリの処理が混雑しているとパケット処理装置120における処理に掛かる時間が大幅に延びてしまう。そして、パケット処理装置120はタイムスタンプに示される時刻に映像データを出力することが出来ない。その結果、後段のパケット受信装置130は正しくデコード処理が行なえず映像出力装置140に表示される映像に乱れが生じてしまうことになる。
本発明は上述の問題点に鑑みなされたものであり、データ処理による遅延の影響を低減することを目的とする。
上述の1以上の問題点を解決するため、本発明の情報処理装置は以下の構成を備える。すなわち、動画データに対する所定の画像処理を外部装置を用いて実行する情報処理装置であって、パケットとして動画データを入力する入力手段と、前記外部装置における負荷情報を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された負荷情報に基づいて、前記入力手段により入力されたパケットを前記外部装置により処理させるか否かを決定する決定手段と、前記決定手段により前記外部装置により処理させると決定されたパケットを前記外部装置に送信し、該外部装置から処理されたパケットを受信する、処理依頼手段と、前記入力手段により入力されたパケットまたは前記外部装置により処理されたパケットを出力する出力手段と、を備える。
上述の1以上の問題点を解決するため、本発明の情報処理装置の制御方法は以下の構成を備える。すなわち、動画データに対する所定の画像処理を外部装置を用いて実行する情報処理装置の制御方法であって、パケットとして動画データを入力する入力工程と、前記外部装置における負荷情報を取得する取得工程と、前記取得工程により取得された負荷情報に基づいて、前記入力手段により入力されたパケットを前記外部装置により処理させるか否かを決定する決定工程と、前記決定工程により前記外部装置により処理させると決定されたパケットを前記外部装置に送信し、該外部装置から処理されたパケットを受信する、処理依頼工程と、前記入力工程により入力されたパケットまたは前記外部装置により処理されたパケットを出力する出力工程と、を備える。
本発明によれば、データ処理による遅延の影響を低減することのできる技術を提供することができる。
以下に、図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を詳しく説明する。なお、以下の実施の形態はあくまで例示であり、本発明の範囲を限定する趣旨のものではない。
(第1実施形態)
本発明に係る情報処理装置の第1実施形態として、パケット化された動画データ(映像データ)を処理するパケット処理装置を例に挙げて以下に説明する。
<システム構成>
図2は、第1実施形態に係るパケット処理装置を含むシステムの構成を示す図である。なお、図2においては、図1における映像入力装置100および映像出力装置140は説明を簡単にするために省略している。また、パケット送信装置110およびパケット受信装置130は、図1で示したものと同様のものである。以下では、図1に含まれる装置と併せて各装置の構成について説明する。
映像入力装置100は、ビデオカメラなど外部映像を取得しデジタルあるいはアナログの映像データとして出力するための装置である。パケット送信装置110は、映像入力装置100から入力した映像データを受信し、パケット化して出力する装置である。パケット処理装置120aおよびパケット処理装置120bは、映像データに含まれるフレーム画像に対しノイズ除去処理や輪郭強調処理などの画像処理を行なう装置である。図2においては、パケット処理装置120aおよびパケット処理装置120bの2つが直列に接続されている場合を示しているが、1つ以上であればいくつでも構わない。パケット受信装置130は、パケット処理装置120bから入力したパケット化映像データを受信し、デジタルあるいはアナログの映像信号として出力する装置である。映像出力装置140は、液晶モニタなど入力されたデジタルあるいはアナログの映像信号を映像として出力するための装置である。
より詳細には、パケット送信装置110の映像パケット生成回路111は、映像入力装置100から映像データを受信すると、映像データをパケット化して送信する。このとき、システムタイムクロック生成回路112が示す時刻を基にタイムスタンプを生成しパケットのヘッダに付加する(図4)。一方、パケット受信装置130の映像データ受信回路131は、パケットを受信し、システムタイムクロック再生回路132が再生する時刻とパケットのヘッダのタイムスタンプが示す時刻が一致すると映像データを映像出力装置140に送信する。また、システムタイムクロック再生回路132におけるシステムタイムクロック再生が可能となるように、システムタイムクロック生成回路112が生成するシステムタイムクロックは周期的にパケットとして送信される。
<装置構成>
以下では、パケット処理装置120aの内部構成およびパケット処理装置120aに接続される外部処理モジュール150aについてさらに詳細に説明する。なお、パケット処理装置120bおよび外部処理モジュール150bはそれぞれ、パケット処理装置120aおよび外部処理モジュール150aと同様であるため説明は省略する。
図2に示されるように、パケット処理装置120aには、パケットの入出力を制御するパケット処理回路121aと、パケット処理回路121aにおける処理を制御する処理中止判定手段123aとが含まれる。そして、パケット処理回路121aは、ノイズ除去処理や輪郭強調処理などの所定の画像処理を実行する外部処理モジュール150aに画像処理を依頼し、処理結果を受信する回路である。
処理中止判定手段123aは、後述する判定条件に従ってパケット処理回路121aに対し、外部処理モジュール150aへの画像処理の依頼を中止するよう指示する機能部である。
また、処理中止判定手段123aに含まれる残処理時間保持手段126aは、パケット処理回路121aにより出力されたパケットが、タイムスタンプで示される時間までにパケット受信装置130に到着可能な処理時間を示す値が保持される。なお以下の説明では、CPU160が残処理時間保持手段126aに格納される値を予め設定するものとするが、CPU160を用いずに初期値として保持するよう構成してもよい。また、パケット処理中に随時更新されるよう構成してもよい。
<装置の動作>
以下では、パケット処理回路121a,121bの各々が通常100サイクル内にパケット処理を終了する場合を説明する。そのため、ここでは、パケット送信装置110は、パケットのヘッダのタイムスタンプとして送信開始時刻から200サイクル後の時刻を設定するよう設定されているものとする。つまり、当該システムにおいては、各々のパケットは、パケット送信装置110から送出された200サイクル後にはパケット受信装置130に到着する必要がある。
また、残処理時間保持手段126a,126bには、それぞれ”100(サイクル)”および”0(サイクル)”が設定されているものとして説明を行う。すなわち、パケット処理回路121a,121bがパケットを出力する時点で、パケットに記録されているタイムスタンプから現在の時刻を引いた時間がそれぞれ100サイクルと0サイクル以上である必要がある。この条件を満たす場合に、当該パケットはタイムスタンプで示される時間までにパケット受信装置130に到着可能なことを示している。
図3は、パケット処理装置120aの動作フローチャートである。なお、以下の処理は連続して入力される複数のパケットに対し、パケット毎に実行される。
ステップS301では、パケット処理装置120aのパケット処理回路121aは、パケット送信装置110からパケットを入力する。
ステップS302では、パケット処理装置120aの処理中止判定手段123aは、外部モジュール負荷取得手段124aを用いて外部処理モジュール150aの負荷計測手段152aから負荷情報を取得する。ここで、負荷情報とは、外部処理モジュール150aにおける所定の画像処理に要する時間との相関が高い情報を意味する。
ステップS303では、パケット処理装置120aの処理中止判定手段123aは、ステップS302で取得した負荷情報に基づいて、ステップS301で入力されたパケット内のデータに対し画像処理を実行するか否かを決定する。つまり、前述したようにパケットを後続のパケット処理装置120bに送信する際、パケットに記録されているタイムスタンプから現在の時刻を引いた値(時間)が残処理時間保持手段126aに格納された値よりも大きくなくてはならない。
そのため、例えば以下のようにして、取得した負荷情報に基づき外部処理モジュール150aに処理を依頼した際の処理時間を予測する。例えば、外部処理モジュール150aがメインメモリのコントローラであるならば、メモリアクセス待ちのコマンドに対するキューの長さ(待ち行列長)Lqと平均到着率λを負荷情報として取得する。ここで、外部処理モジュール150aがメインメモリのコントローラで、平均サービス時間が(1/μ)、メインメモリのコントローラへのアクセス間隔とサービス時間とが指数分布で近似できると仮定する。その場合、待ち行列理論により平均処理時間はLq/λ+(1/μ)である。そのため、この値を外部処理モジュール150aに処理を依頼した際の処理時間の予測値として利用することが出来る。
このように導出された予測値に基づいて、処理中止判定手段123aは、この予測値と残処理時間保持手段126aに格納された値との加算を行う。そして、その加算結果がパケットのタイムスタンプよりも大きい場合はパケット処理回路121aに対して処理の中止を通知する。処理の依頼を行なう場合は、ステップS304に進み、処理を中止する場合はステップS305に進む。
ステップS304では、パケット処理回路121aは、パケットに含まれるデータに対する所定の画像処理を外部処理モジュール150aに依頼する(処理依頼手段)。これは、所定の画像処理を行なう対象となる画像データを、外部処理モジュール通信手段122aを介して外部処理モジュール150aとの通信を行うことにより実現される。
ステップS305では、データをパケット化し後続のパケット処理装置120bに送信する。つまり、ステップS303において、処理の依頼を行なうと決定したパケットに対しては処理済のパケットを送信する。一方、ステップS303において、処理を中止すると決定したパケットに対しては、パケット送信装置110から入力されたパケットをそのまま送信する。
以上説明したとおり、第1実施形態に係るパケット処理装置によれば、外部処理モジュールにおける負荷の状態に応じて処理を中止するよう制御する。そのことにより、各々のパケットが、タイムスタンプに示される時刻にはパケット受信装置に到着可能なようにすることが可能となる。
(第2実施形態)
本発明に係る情報処理装置の第2実施形態として、パケット化された映像データを処理するデータ処理システムを例に挙げて以下に説明する。
<システム構成>
図5は、第2実施形態に係るパケット処理装置を含むシステムの構成を示す図である。なお、図5においては、パケット処理回路121aが、パケット処理指定手段129aをさらに有する点が第1実施形態と異なる。その他の装置、または、装置内の各部は第1実施形態におけるものとほぼ同様であるので説明は省略する。
図6は、パケットの構造を例示的に示す図である。パケット処理回路121aのパケット処理指定手段129aは、処理中止判定手段123a(決定手段または第2決定手段)から処理中止の通知を受けた時、パケットヘッダ更新手段128aにより対象となるパケットのパケットヘッダを変更する。より具体的には、パケットヘッダ172中のパケット処理イネーブル部174(許可情報)に不許可を示す”0”を書き込む(付与する)ことで、パケット処理装置120aおよび後続の120bでの処理を行わない様に一括して設定する(図6(a))(付与手段または第2付与手段)。
別の実装としては、パケットヘッダ更新手段128aは、パケット処理装置毎のパケット処理コマンドを含むコマンド部175を変更することで、例えば、パケット処理装置120bのみで処理を行わない様にする。
具体的には、各パケット処理装置における処理の可否のみをそれぞれ1ビットで指定しても良い。また、処理内容を制限して指定するために各パケット処理装置に対し8ビット(0〜127)を割り当て、処理の程度を指定するよう構成してもよい。そのとき、例えば”0”である場合に処理不可を示し、”1”〜”127”である場合に処理の程度を示すよう構成すると良い。
パケット処理回路121aは書き換えを行ったパケットを後段のパケット処理装置120bに送信する。パケット処理装置120bはパケットを受信すると、まずパケット処理イネーブル部174を確認する。パケット処理イネーブル部174が”0”の時は処理を行わずにパケット受信装置130に送る。または、コマンド部175を確認する。コマンド部175における自装置に対する処理コマンドが”0”の時は処理を行わずに後段のパケット受信装置130に送る。
以上説明したとおり、第2実施形態に係るパケット処理装置によれば、外部処理モジュールにおける負荷の状態に応じて処理を中止するよう制御する。特に、各パケットのパケットヘッダ内に処理可否を示す情報を埋め込むことにより、後段の装置は、より容易に処理の可否を判定することが可能となる。
(他の実施形態)
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置が、供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明の技術的範囲に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク(CD、DVD)、光磁気ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどがある。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
映像処理システムの全体構成を示す図である。 第1実施形態に係るパケット処理装置および外部処理モジュールの内部構成を示す図である。 第1実施形態に係るパケット処理装置の動作フローチャートである。 パケット構造を例示的に示す図である。 第2実施形態に係るパケット処理装置および外部処理モジュールの内部構成を示す図である。 パケット構造を例示的に示す図である。

Claims (6)

  1. 動画データに対する所定の画像処理を外部装置を用いて実行する情報処理装置であって、
    パケットとして動画データを入力する入力手段と、
    前記外部装置における負荷情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された負荷情報に基づいて、前記入力手段により入力されたパケットを前記外部装置により処理させるか否かを決定する決定手段と、
    前記決定手段により前記外部装置により処理させると決定されたパケットを前記外部装置に送信し、該外部装置から処理済パケットを受信する、処理依頼手段と、
    前記入力手段により入力されたパケットまたは前記外部装置から受信した処理済パケットを出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記処理依頼手段は、
    前記決定手段による決定に基づいて、前記入力手段により入力されたパケットに対し前記外部装置における処理を許可するか否かを示す許可情報を付与する付与手段と、
    前記許可情報が付与されたパケットを前記外部装置に送信し、該外部装置からパケットを受信する、通信手段と、
    を備え、
    前記外部装置は、前記許可情報に基づいて、入力されたパケットに対する前記画像処理の実行を制御するよう構成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記負荷情報は、前記外部装置における前記所定の画像処理に要する時間に関連する情報であることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 動画データに対する所定の画像処理を外部装置を用いて実行する情報処理装置の制御方法であって、
    入力手段が、パケットとして動画データを入力する入力工程と、
    取得手段が、前記外部装置における負荷情報を取得する取得工程と、
    決定手段が、前記取得工程により取得された負荷情報に基づいて、前記入力工程により入力されたパケットを前記外部装置により処理させるか否かを決定する決定工程と、
    処理依頼手段が、前記決定工程により前記外部装置により処理させると決定されたパケットを前記外部装置に送信し、該外部装置から処理済パケットを受信する、処理依頼工程と、
    出力手段が、前記入力工程により入力されたパケットまたは前記外部装置から受信した処理済パケットを出力する出力工程と、
    を含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  5. 前記処理依頼工程は、
    前記決定工程による決定に基づいて、前記入力工程により入力されたパケットに対し前記外部装置における処理を許可するか否かを示す許可情報を付与する付与工程と、
    前記許可情報が付与されたパケットを前記外部装置に送信し、該外部装置からパケットを受信する、通信工程と、
    を含み、
    前記外部装置は、前記許可情報に基づいて、入力されたパケットに対する前記画像処理の実行を制御するよう構成されている
    ことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置の制御方法。
  6. 少なくとも2つが直列に接続された請求項2に記載の情報処理装置を含むデータ処理システムであって、
    前記情報処理装置の少なくとも1つは、
    前記取得手段により取得された負荷情報に基づいて、前記入力手段により入力されたパケットを、後段の情報処理装置に接続された外部装置により処理させるか否かを決定する第2決定手段と、
    前記第2決定手段による決定に基づいて、前記入力手段により入力されたパケットに対し、前記後段の情報処理装置に接続された外部装置における処理を許可するか否かを示す許可情報を付与する第2付与手段と、
    をさらに備えることを特徴とするデータ処理システム。
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