JP2013042299A - 撮像装置及びフリッカー発生周波数検出方法 - Google Patents

撮像装置及びフリッカー発生周波数検出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】フリッカーの発生を良好に防止可能な撮像装置及びフリッカー発生周波数検出方法を提供する。
【解決手段】本発明の撮像装置1は、測光部7で測光された、それぞれのフレームの輝度に対応する出力を二値化し、連続する1出力L1の最初から、1出力L1の次に続く0出力L0の最後までのフレーム数をカウントする第1のカウントと、0出力L0の最初から、次に続く連続する1出力L1の最後までのフレーム数をカウントする第2のカウントとを交互に繰り返して行うことにより、1出力L1と0出力L0とをそれぞれ1組ずつ含む期間に含まれるフレーム数のカウント結果を複数求め、フレーム数が閾値より大きい場合は、光源の電源周波数は50Hzであると判定し、閾値以下の場合は、60Hzであると判定し、50Hzと60Hzのうちの、判定された数の多いほうを、被写界に含まれる光源の電源周波数であると判定する、フリッカー周波数判定部10と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、撮像装置及びフリッカー発生周波数検出方法に関するものである。
デジタル一眼レフカメラにおいて、クイックリターンミラーを常時上げた状態に保ち、撮像素子で画像を連続して表示装置へ出力する、いわゆるライブビューと呼ばれる機能がある。このライブビューが行われる際、表示装置に表示される画像において、撮像素子の蓄積時間によっては、光源の電源の周波数によって生じる光源の揺らぎの影響を受け、フリッカーが発生する場合がある。従来、これらのフリッカー対策として、種々の対策がとられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−94878号公報
本発明の課題は、フリッカーの発生を良好に防止可能な撮像装置及びフリッカー発生周波数検出方法を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1に記載の発明は、所定のフレームレートで被写界光の測光が可能な測光部(7)と、前記測光部(7)で測光された、それぞれのフレームの輝度に対応する出力を、閾値の上か下かで1出力(L1)か0出力(L0)かで二値化し、該二値化した出力を経時的にみたときに、連続する1出力(L1)の最初から、該連続する1出力(L1)の次に続く連続する0出力(L0)の最後までのフレーム数をカウントする第1のカウント(T1、T3…)と、連続する0出力(L0)の最初から、該連続する0出力(L0)の次に続く連続する1出力(L1)の最後までのフレーム数をカウントする第2のカウント(T2、T4…)とを、いずれを先頭にするかにかかわらず交互に、又はいずれか一方を繰り返して行うことにより、連続する1出力(L1)と連続する0出力(L0)とをそれぞれ1組ずつ含む期間に含まれるフレーム数(T1、T2、T3、T4…)のカウント結果を複数求め、前記フレーム数が閾値より大きい場合は、被写界に含まれる光源の電源周波数は50Hzであると判定し、前記フレーム数が前記閾値以下の場合は、被写界に含まれる光源の電源周波数は60Hzであると判定し、前記複数のカウント結果において、50Hzと60Hzのうちの、判定された数の多いほうを、被写界に含まれる光源の電源周波数であると判定する、フリッカー周波数判定部(10)と、を備えること、を特徴とする撮像装置(1)である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の撮像装置(1)であって、連続する前記第1のカウント(T1、T3…)と前記第2のカウント(T2、T4…)とは、前記連続する1出力(L1)又は前記連続する0出力(L0)のいずれかを重複させて交互に繰り返されること、を特徴とする撮像装置(1)である。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の撮像装置(1)であって、前記連続する1出力(L1)の組と前記連続する0出力(L0)組とをそれぞれ1組ずつ含む期間に含まれるフレーム数(T1、T2、T3、T4…)を、フレームレートで除算した値は、撮影された画像にフリッカーを発生させる原因となる光源に供給される電源の周波数の1/2周期に相当すること、を特徴とする撮像装置(1)である。
請求項4に記載の発明は、請求項2または3に記載の撮像装置(1)であって、前記第1のカウント(T1、T3…)と前記第2のカウント(T2、T4…)との間で互いに重複させるフレーム数をフレームレートで除算した値は、撮影された画像にフリッカーを発生させる原因となる光源に供給される電源周波数の1/4周期に相当すること、を特徴とする撮像装置(1)である。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか1項に記載の撮像装置(1)であって、前記測光部(7)は、電荷蓄積型の撮像素子であること、を特徴とする撮像装置(1)である。
請求項6に記載の発明は、所定のフレームレートで被写界光の測光が可能な測光部(7)を備え、前記測光部(7)で測光された、それぞれのフレームの輝度に対応する出力を、閾値の上か下かで1出力(L1)か0出力(L0)かで二値化し、該二値化した出力を経時的にみたときに、連続する1出力(L1)の最初から、該連続する1出力(L1)の次に続く連続する0出力(L0)の最後までのフレーム数をカウントする第1のカウント(T1、T3…)と、連続する0出力(L0)の最初から、該連続する0出力(L0)の次に続く連続する1出力(L1)の最後までのフレーム数をカウントする第2のカウント(T2、T4…)とを、いずれを先頭にするかにかかわらず交互に、又はいずれか一方を繰り返して行うことにより、連続する1出力(L1)と連続する0出力(L0)とをそれぞれ1組ずつ含む期間に含まれるフレーム数(T1、T2、T3、T4…)のカウント結果を複数求め、前記フレーム数が閾値より大きい場合は、被写界に含まれる光源の電源周波数は50Hzであると判定し、前記フレーム数が前記閾値以下の場合は、被写界に含まれる光源の電源周波数は60Hzであると判定し、前記複数のカウント結果において、50Hzと60Hzのうちの、判定された数の多いほうを、被写界に含まれる光源の電源周波数であると判定すること、を特徴とする、フリッカー発生周波数検出方法である。
なお、符号を付して説明した構成は、適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成物に代替してもよい。
本発明によれば、フリッカーの発生を良好に防止可能な撮像装置及びフリッカー発生周波数検出方法を提供することができる。
本発明の一実施形態を適用したカメラの構成図である。 カメラの基本動作を示す流れ図である。 エリアセンサでの蓄積方法を説明する図である。 フリッカー周波数検出処理の概要フローである。 フリッカー周波数検出用P線図である。 撮像出力とフレーム数の関係を示す図である。 50Hz用のライブビュー用P線図である。 60Hz用のライブビュー用P線図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1は本実施形態のデジタル一眼レフレックスカメラ100の構成図である。
カメラ100はカメラ本体1と、レンズユニット2から構成される。
ここで、レンズユニット2はカメラ本体1に対して交換可能に装着され、撮像光学系3や絞り4等を含んでいる。
撮像光学系3は複数のレンズ群を含む(図においては2つのレンズのみ図示)。複数のレンズ群は、ズームレンズ群、フォーカスレンズ群を含む。
絞り4は、撮像光学系3を通過して、カメラ本体1に備えられた後述の撮像素子7に至る光束の光量を制限する。
カメラ本体1は、クイックリターンミラー5と、フォーカルプレーンシャッター6と、被写体像を光電変換する撮像素子7と、撮像素子7で撮像された画像(動画(ライブビュー画像も含む)及び静止画)を表示する表示部8と、を備えている。
またカメラ本体1は、ファインダ光学系20と、被写体像を光電変換するエリアセンサ16と、それらを制御する演算を行う制御部10、及び制御情報を記憶する記憶部9とを有している。
クイックリターンミラー5、フォーカルプレーンシャッター6および撮像素子7は、撮像光学系3の光軸OAに沿って配置され、ファインダ光学系20はクイックリターンミラー5の上部領域に配置されている。
撮影者がファインダ光学系20を通して被写界を観察する時、つまり静止画撮影、及び動画撮影(ライブビューも含む)以外の時は、クイックリターンミラー5は、撮像光学系3から撮像素子7までの撮影光路と交差し、撮像光学系3を通過した光束を上方に反射させてファインダ光学系20に導くようになっている(実線の位置)。
一方、静止画撮影、及び動画撮影(ライブビューも含む)時、クイックリターンミラー5は上方に跳ね上げられ、撮像光学系3を通過した光束はフォーカルプレーンシャッター6および撮像素子7に導かれ、撮像素子7の撮像信号に基づいて被写体の画像データを生成することができる(点線の位置)。
ファインダ光学系20は、ファインダスクリーン11、ペンタダハプリズム12、接眼レンズ14を含む。
被写体からの光束はカメラ100の撮像光学系3及び絞り4を通過した後、クイックリターンミラー5によって上部に反射される。そして、クイックリターンミラー5で反射された被写体からの光束は、撮像素子7と光学的に等価な面に配置されたファインダスクリーン11に結像する。結像した被写体像の光束はペンタダハプリズム12を経て、接眼レンズ14を通った後、ファインダ17へと向かう。
また、ペンタダハプリズム12を通った光束の一部はエリアセンサ用再結像光学系13を通って、エリアセンサ16に結像する。
エリアセンサ16は、CMOSイメージセンサなどで構成され、撮影の際の露出値を演算するため、撮影画面を複数の領域に分割して領域ごとの輝度に応じた出力信号を出力する。この出力信号は、後述の、撮影された画像にフリッカーを発生させる原因となる、被写界内に含まれる光源に供給される交流電源の周波数(以下、フリッカー周波数という)検出用にも利用される。
撮像素子7は、カメラ本体1の、光軸OA上であって、撮像光学系3の予定焦点面となる位置に設けられ、フォーカルプレーンシャッター6は、その前面に設けられている。
撮像素子7は、複数の光電変換素子が二次元に配列されたものであって、二次元CCDセンサ、CMOSセンサなどで構成することができる。
この撮像素子7で光電変換された電気撮像信号は、制御部10で画像処理されたのち、図示しないメモリに保存される。なお、撮影された画像を格納するメモリは内蔵型メモリやカード型メモリなどで構成することができる。
カメラ本体1は操作部21も備える。操作部21はレリーズスイッチ、ズームボタン、および撮影者がカメラ本体1の各種動作モードを設定するための入力スイッチ等である。
そして、カメラ100の使用者がレリーズスイッチ21を押下すると、カメラ100は撮影動作を開始する。
撮影動作において、まず、クイックリターンミラー5が上部(点線)へ跳ね上がる。カメラ100はフォーカルプレーンシャッター6のシャッター幕を開き、撮像素子7で光束を受光し、撮像信号を出力する。
撮像信号はエリアセンサ16の出力と同様に制御部10で処理される。そして、撮影された画像は、表示部8に表示される。
ライブビューモード(動画撮影も含む)の場合も、カメラ100はクイックリターンミラー5を上部に跳ね上げる。
そしてカメラ100は、フォーカルプレーンシャッター6を開き、撮像素子7で被写体からの光束を受光する。撮像素子7の出力は制御部10で処理され、表示部8にスルー画として表示される。
次に、本実施形態における処理の流れについて説明する。図2は図1のカメラ100が電源ONとなった状態から、ライブビューを開始し、撮影を行い、ライブビューを終了するまでの、カメラ100の基本動作を示す流れ図である。
電源ONとなったカメラ100は、クイックリターンミラー5がミラーダウンした状態であり、撮像光学系3から入射した被写体光はエリアセンサ16に導かれる。
S201においてエリアセンサ16は、被写体光の蓄積を行う。
ここでの蓄積は、静止画撮影の際の露出条件、及び後述のS205のフリッカー周波数検出用の露出条件を設定するための蓄積である。さらに、後述のS207のライブビュー時の最初の露出条件もここでの蓄積結果をもとに設定される。蓄積結果は、信号化して出力され、制御部10において処理される。
図3は、S201でのエリアセンサ16での蓄積方法を説明する図である。エリアセンサ16では、被写界がブロック分けされる。本実施形態においてエリアセンサ16の被写界は、図示するように横5×縦5のブロックに分けられる。
各ブロックの出力は座標(i,j)を用いて、Y[i][j]として表され、それぞれのブロックで0〜1023の値を取る。そして、エリアセンサ16は、各ブロックの出力を制御部10に送信する。
S202で、カメラ100は、制御部10において、エリアセンサ16の信号出力から25ブロックの輝度値を算出する。
輝度値の算出は以下のように行う。
BV[i][j]=Log2(Y[i][j])+CONST …(式1)
式1中Log2( )は2を底とした引数の対数を返す関数である。
また、CONSTはエリアセンサ16の蓄積を行った際の蓄積時間、感度、撮影レンズの明るさを正規化するための項である。式1の処理をiとjの組み合わせ全25領域に対して行う。
S203でカメラ100は、使用者がライブビューの開始動作を行ったかどうか判定し、ライブビューが開始されない場合(S203,NO)には、上記S201からS202の処理を繰り返す。
カメラ100は、使用者がライブビューの開始動作を行ったと判定した場合(S203,YES)、S204でクイックリターンミラー5を上部に跳ね上げ、フォーカルプレーンシャッター6を開き、撮像素子7での撮像が可能な状態にする。
(フリッカー周波数検出)
次に、カメラ100は、S205において、フリッカー周波数の検出を行う。
図4はS205のフリッカー周波数の検出の処理の概要フローである。
図4に示すように、フリッカー周波数の検出の処理において、制御部10は、S301で、フリッカー周波数検出用の蓄積条件を求める。なお、本実施形態では、フリッカー周波数検出用の蓄積条件の算出は、このS301において行う例について説明するが、これに限らず、例えば、ライブビュー開始前に行うこともできる。
S301において制御部10は、まず、S202で測光されたエリアのうちで輝度が最大のものを求める。
BV25MAX=MAX(BV[i][j]) …(式2)
式2中、MAX( )は引数配列の最大値を返す関数である。
算出したBV25MAXと、撮影レンズ2の絞り4の絞り値AVを元に(BV−AV)、図5に示すフリッカー周波数検出用P線図P1で蓄積時間シャッター秒時とISO感度を算出する。このP線図は、BV25MAXが飽和(白飛び)しないようなP線図であり、記憶部9に記憶されている。
ここで、輝度が最大のエリアの輝度BV25MAXが飽和(白飛び)しないようにするのは、以下の理由による。
それは、通常のライブビュー表示時における適正露出(表示装置が適正な明るさとなるような露出)は、撮像素子7の一部領域が飽和している可能性がある。しかし、フリッカーの原因は、一般に蛍光灯などの光源であって、フリッカー周波数を検出するということは、この光源の点滅を検出することである。
光源は、画面内で一番明るい場合が多く、通常の露出状態ではその明るい光源が飽和(白飛び)する可能性が高く、光源が白飛びすると、光源の点滅を検出することが出来ず、フリッカー周波数に関するデータを得ることが出来ない。
そこで、本実施形態では、フリッカー周波数検出前にエリアセンサ16によって被写界を測光し、フリッカー周波数の検出に用いる撮像素子7の駆動の際には、画面の最大輝度の部分が飽和しないような露出制御を行うようにする。これにより、出力が飽和しない状態でフリッカー周波数の検出を行うことができる。
(高速フレームレート)
次に、S302においてフリッカー周波数検出用の蓄積を行う。この蓄積は、高速フレームレートで行う。本実施形態での高速フレームレートとは、予想される光源の幻滅周波数100Hzまたは120Hz(50Hzと60Hzの電源に対応)といったフリッカー周波数に対して十分に高い、好ましくは700fps以上のフレームレートである。より好ましくは、800fpsから1200fpsである。
高速フレームレートの場合、1フレームの撮影動作期間(蓄積時間、シャッター秒時)が非常に短いため、1フレームの撮影動作期間おける周辺環境の明るさは蛍光灯下であってもほぼ一定となる。したがってフレーム画像には帯状の明暗は現れない。そして、このような高速フレームレートの連続画像においては、蛍光灯の点滅による明暗が、連続するフレームの明暗となって現れる。すなわち、高速フレームレートの場合、フレームそれぞれの輝度をプロットすることにより、蛍光灯点滅のサイクルを把握することが可能となる。
(高速シャッター秒時)
また、光源の揺らぎを正確に検出するには、シャッター秒時を高速にして瞬間的な光量を検出することが好ましい。また、最低シャッター秒時(TV)は1/フレームレートであるので、高速フレームレートを達成するには、シャッター秒時も高速となる。このため、フリッカー周波数の検出のために撮像素子7の駆動を行う場合には、通常の撮影の場合の露出制御P線図とは別に設けられているフリッカー周波数検出用の露出制御P線図を用いる。
図5は、そのフリッカー周波数検出の際の露出制御P線図を示す。このP線図は、通常の撮影の場合のP線図とは異なり、フレームレート800fpsに対応して、最低シャッター秒時は1/800と、高速になっている。
このように、露出制御P線図をライブビュー時の撮影用と別に設けるため、撮像部7においてフリッカー周波数検出に特化した撮像を行うことが可能となり、ライブビュー時の露出制御条件に関わらず、精度の良いフリッカー周波数検出が可能となる。
この、S303の蓄積は、所定回数(本実施形態では80回)を超えるまで繰り返される。それは、複数光源が被写界内に存在する場合や光源の輝度が変化する場合、1回の検出結果では、正確に周波数の検出ができないことがあるからである。
(二値化処理)
図6は、フリッカー周波数検出のために行った、撮像素子7の蓄積結果である。縦軸は、被写界の輝度に対応する出力値である。
S303において、蓄積回数が所定回数(本実施形態では80回)を超えた場合、(S303,Yes)、S304において、取得した撮像素子7の出力を二値化する。
二値化は、以下のように行う。
まず、1〜80回の蓄積においてn回目に蓄積した撮像出力の平均値をYMean[n]とする。そして、その平均を求める。
AveYMean=AVERAGE(YMean[n])
AVERAGE( )は引数配列の平均値を返す関数である。図6においてAveMeanを点線で示す。
次に、各フレームの出力を二値化する。二値化は以下の式に基づいて行う。
YMean[n]>AveYMeanならば FLBIT[n]=1
YMean[n]≦AveYMeanならば FLBIT[n]=0
二値化処理の結果を、図6のグラフ上に合わせて二点鎖線で示す。
図6に示すように、二値化すると、FLBIT[n]=1が複数回続き(L1)、次はFLBIT[n]=0が複数回続き(L0)、また、FLBIT[n]=1が複数回続く(L1)、というように、FLBIT=1(L1)とFLBIT=0(L0)とが複数回ごとに繰り返される。
この、連続する複数回のFLBIT=1(L1)と、連続する複数回のFLBIT=0(L0)をそれぞれ1組ずつ含むフレーム数を、一部重ねてカウントする。
すなわち、図6に示すように、1回目(T1)は、FLBITが0から1に立ち上がった際の最初の1から、次に0から1に立ち上がる前の最後の0までのフレーム数を数える。
2回目(T2)は、1回目のカウント領域(T1)の半分と重なり、1から0に下がった際の最初の0から、次に1から0に下がる前の最後の1までのフレーム数を数える。
3回目(T3)は、2回目のカウント領域(T2)の半分と重なり、0から1に立ち上がった際の最初の1から、次に0から1に立ち上がる際の最後の0までのフレーム数を数える。
この、連続する1の組L1と、連続する0の組L0をそれぞれ1組づつ含むフレーム数に、フレームレート分の1を乗じた時間は、フリッカー周波数の1/2周期(光源の点滅の1周期)に相当する。
また、重複するカウント領域は、フリッカー周波数の1/4周期(光源の点滅の1/2周期)に相当する。
このように、カウント領域Tを重複させることにより、短時間での複数のサンプリングが可能となる。
ただし、これに限定されるものではなく、1回目は、FLBITが0から1に立ち上がった際の最初の1から、次に0から1に立ち上がる前の最後の0までのフレーム数を数え、2回目も、1回目に続き且つ重複せずに、FLBITが0から1に立ち上がった際の最初の1から、次に0から1に立ち上がる前の最後の0までのフレーム数を数えるようにしてもよい。
また、1回目を、FLBITが1から0に下がった際の最初の0から始めても良い。
例えば、AveYMeanが、サンプリングの関係で実際の出力の中央の値より大きくなる場合もある。そうすると、FLBIT=1の連続回数が少なくなり、FLBIT=0の連続回数がその分多くなることになる。しかし、本実施形態では、連続する1と連続する0との1組に含まれるフレーム数をカウントするので、AveYMean/2の値が中央よりずれている場合であっても、全体として、略正しい1周期のフレーム数をカウントすることができる。
ここで、光源の点滅は、例えば50Hzの電源のときは100Hzで発生し、60Hzの電源のときは120Hzで発生する。
上述のカウント領域(T1,T2,T3…)は、1カウント領域で、例えば、フレーム数が8個検出されたとき、フレームレートが800fpsとすると、1カウント領域は1/100秒となる。この場合、光源の点滅が100Hzなので、電源は50Hzであると考えられる。
また、1サイクルで例えば、検出されたフレーム数が7(フレーム数は整数とし,そのフレーム数に相当する時間が光源点滅周期のどちらに近いかで判断する)のとき、フレームレートが800fpsとすると、1サイクルは1/120秒となる。この場合、光源の点滅が120Hzなので、電源は60Hzであると考えられる。
そこで、ThHzを、例えば7程度に設定し、各周期に含まれるフレーム数T(n)が、
T[n]>ThHz ならば50Hzと判定し、
T[n]≦ThHz ならば60Hzと判定する。
(フリッカー周波数判定)
全てのT[n]において50Hzか60Hzかを判定し、50Hzか60Hzかのうちの判定された数の多いほうを採用し、フリッカー周波数を求める。
ここで、50Hzか60Hzのどちらのフリッカー周波数か検出を行う際、暗すぎるなどの理由で、検出が正確にできない場合がある。また、50Hzと判定された回数と60Hzと判定された回数とが同数になる場合がある。
このように、50Hzか60Hzかの判定ができなかった場合、制御部10は、50Hzか60Hzのうちの、画像撮影時のフレームレート分の1より小さく、フリッカー周波数の1/2周期(1/100,1/120)の整数倍(1/100,2/10,3/100,4/100又は1/120,2/120,3/100,4/1205/120)となるもののうち、最長となるものの時間が長いフリッカー周波数を、フリッカーの発生原因となっているフリッカー周波数と判定する。
すなわち、本実施形態では、画像撮影時のフレームレートが例えば24であったとすると、フレームレート分の1(1/24=0.0417)より小さく、50Hzのフリッカー周波数の1/2周期(1/100)の整数倍となるもののうち、最長となるものは、4/100=0.04である。
フレームレート分の1(1/24=0.0417)より小さくであって、60Hzのフリッカー周波数の1/2周期(1/120)の整数倍(1/120、2/120=0.0167、4/120=0.0333、5/120=0.0417)となるもののうち、最長となるものは、4/120=0.0333である。したがって、この場合、50Hzをフリッカー周波数と判定する。
このようにするのは、露出制御においてシャッター秒時が1/フレームレートとなるのは必然であり、また、フリッカー周波数の1/2周期の整数倍となるもののうち、最長となるものを含むフリッカー周波数を用いたほうが、低速シャッター秒時となるためフリッカーが目立ちにくくなるからである。
次に、図2に戻り、S207でライブビュー表示用の撮像素子の蓄積を行う。
このとき、初回ライブビュー時は、S201で蓄積したエリアセンサ16の出力を用いて、ライブビュー用の撮像素子の蓄積条件を決めるために、以下の処理を行う。
BVMean=AVERAGE(BV[i][j]) …(式3)
式3中、AVERAGE( )は引数配列の平均値を返す関数である。
算出したBVMeanと撮影レンズの開口AV値を元に、ライブビュー用P線図で蓄積時間と感度を算出する。このとき、S205のフリッカー周波数の検出結果により、図7の50Hz用のライブビュー用P線図か、図8の60Hz用のライブビュー用P線図のいずれのP線図を用いるかを決定する。これらのP線図も記憶部9に記憶されている。
上述したようにS205でフリッカー周波数の検出が出来なかった場合には、図7の50HzのP線図を使用して露出制御値を決定する。
S208は、選択されたP線図を基に、S207で検出したライブビュー用の撮像蓄積の結果から2回目以降の輝度値を算出する。
輝度値の算出は以下の式で行う。
BVSz=Log2(AVERAGE(YSz[x][y]))+SzCONST
…(式4)
式4中、YSz[x][y]は撮像素子7の座標(X、Y)における出力である。また、SzCONSTは撮像素子7の蓄積を行った際の蓄積時間、感度、撮影レンズの明るさを正規化するための項である。
ここで、光源のフリッカー周波数が50Hzと判定された場合、図7のP線図P50に示すようにシャッター秒時は1/25、1/50、1/100であるので、光源の整数倍となり、輝度のばらつきがなくなり、フリッカーが防止される。すなわち、シャッター秒時1/100のときは光源の1回の点滅(1山)の間、蓄積していることになり、シャッター秒時1/50のときは光源の2回の点滅(2山)の間、蓄積していることになり、シャッター秒時1/25のときは光源の4回の点滅(4山)の間、蓄積していることになる。
なお、図7のP線図では含まれないが、シャッター秒時1/33で光源の3回の点滅(3山)の間、蓄積してもよい。このように、点滅の整数倍の間、蓄積するので、蓄積された画像間で光源の点滅による画像の輝度の差を生じず、フリッカーが防止される。
また、光源の周波数が60Hzの場合、図8のP線図に示すようにシャッター秒時は1/30、1/60、1/120であるので、光源の周波数の整数倍となり、輝度のばらつきがなくなり、フリッカーが防止される。すなわち、シャッター秒時1/120のときは光源の1回の点滅(1山)の間、蓄積していることになり、シャッター秒時1/60のときは光源の2回の点滅(2山)の間、蓄積していることになり、シャッター秒時1/30のときは光源の4回の点滅(4山)の間、蓄積していることになる。
なお、図8のP線図では含まれないが、シャッター秒時1/45で光源の3回の点滅(3山)の間、蓄積してもよい。このように、60Hzの場合も、点滅の整数倍の間、蓄積するので、蓄積された画像間で光源の点滅による画像の輝度の差を生じず、フリッカーが防止される。
それ以上の高速になる(図7及び図8において点線で示す)と、フリッカーが発生する可能性がある。この場合は、絞り4を絞ってシャッター秒時の速度を低速にしてもよく、また、絞り4を絞ると、異音が気になる場合は、そのままにしておくこともできる。
次にS209では、S207で蓄積した撮像素子7の出力画像を表示部8へ表示する。
S210でレリーズスイッチ21が押下されない場合には、撮影を行わず、S212でライブビューを終了しない限り、S207からS209のライブビュー状態を継続する。S210でレリーズスイッチ21が押下された場合には、S211で静止画記録用の撮像素子7の蓄積を行う。静止画記録用の撮像素子の蓄積条件については公知の方法を用いる。
以上、本実施形態によると、以下の効果を有する。
(1)フリッカー周波数検出前にエリアセンサ16によって被写界を測光し、フリッカー周波数の検出に用いる撮像素子7の駆動の際には、画面の最大輝度の部分が飽和しないような露出制御を行うようにする。これにより、出力が飽和しない状態でフリッカー周波数の検出を行うことができる。光源が白飛びしないので、光源の点滅を検出することができ、光源の周波数に関するデータを良好に得ることが可能となる。
(2)本実施形態では、フリッカー周波数検出の際の蓄積は、高速フレームレートで行う。高速フレームレートとは、100Hzまたは120Hz(50Hzと60Hzの電源に対応)といった光源の周波数に対して十分に高いレートである。
高速フレームレートの場合、1フレームの撮影動作期間おける周辺環境の明るさは蛍光灯下であってもほぼ一定となる。したがってフレーム画像には帯状の明暗は現れない。このような高速フレームレートの連続画像においては、蛍光灯の点滅による明暗が、連続するフレームの明暗となって現れる。すなわち、高速フレームレートの場合、フレームそれぞれの輝度をプロットすることにより、蛍光灯点滅のサイクルを把握することが可能となる。
(3)本実施形態は、高速フレームレートに対応して、シャッター秒時も高速である。このため、フリッカー周波数の検出のために撮像素子の駆動を行う場合には、ライブビュー時の撮影の場合の露出制御P線図とは別に設けられているフリッカー周波数検出用の露出制御P線図を用いる。
このように、露出制御P線図をライブビュー時の撮影用と別に設けるため、フリッカー周波数検出に特化した撮像を行うことが可能となり、ライブビュー時の露出制御条件に関わらず、精度の良いフリッカー周波数検出が可能となる。
(4)本実施形態では、フリッカー周波数の検出用の蓄積を所定回数になるまで複数回行う。したがって、被写界内に複数光源が存在した場合や、光源が変動する場合にも、精度の高いフリッカー周波数の検出が可能となる。
(5)二値化した後、光源の点滅の周波数を測定する際に、連続する複数回のFLBIT=1(L1)と、連続する複数回のFLBIT=0(L0)をそれぞれ1組ずつ含むフレーム数を一部重ねてカウントする。
例えば、AveYMeanが実際の出力の中央の値より大きい場合、FLBIT=1の連続回数が少なくなり、FLBIT=0の連続回数がその分多くなることになる。
しかし、本実施形態では、連続する1と連続する0との1組に含まれるフレーム数をカウントするので、AveYMean/2の値が中央よりずれている場合であっても、全体として、略正しい1周期のフレーム数をカウントすることができる。
また、カウント領域を重複させることにより、短時間での複数のサンプリングが判断が可能となる。
(6)50Hzか60Hzかの判定ができなかった場合、制御部は、50Hzか60Hzのうちの、画像撮影時のフレームレート分より小さく、フリッカー周波数の1/2周期の整数倍となるもののうち、最長となるものの時間が長いフリッカー周波数を、フリッカーの発生原因となっているフリッカー周波数と判定する。
このため、蓄積時間が、低速シャッター秒時となるためフリッカーが目立ちにくくなる。
(7)光源のフリッカー周波数が50Hzと判定された場合、シャッター秒時は1/25、1/50、1/100であるので、光源の半周期の整数倍となり、輝度のばらつきがなくなり、フリッカーが防止される。また、光源の周波数が60Hzの場合、シャッター秒時は1/30、1/60、1/120であるので、光源の半周期の整数倍となり、輝度のばらつきがなくなり、フリッカーが防止される。
以上、説明した実施形態に限定されることなく、以下に示すような種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の範囲内である。
本実施形態では、撮像素子のほかに測光センサを有する一眼レフカメラで説明した。しかし、これに限らず、コンパクトカメラのような撮像素子のみのものでもよい。その場合は、S201の処理は撮像素子で行う。
なお、実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した実施形態によって限定されることはない。
1:カメラ本体、2:レンズユニット、3:撮像光学系、7:撮像素子、9:記憶部、10:制御部、16:エリアセンサ、100:カメラ

Claims (6)

  1. 所定のフレームレートで被写界光の測光が可能な測光部と、
    前記測光部で測光された、それぞれのフレームの輝度に対応する出力を、閾値の上か下かで1出力か0出力かで二値化し、該二値化した出力を経時的にみたときに、連続する1出力の最初から、該連続する1出力の次に続く連続する0出力の最後までのフレーム数をカウントする第1のカウントと、連続する0出力の最初から、該連続する0出力の次に続く連続する1出力の最後までのフレーム数をカウントする第2のカウントとを、いずれを先頭にするかにかかわらず交互に、又はいずれか一方を繰り返して行うことにより、連続する1出力と連続する0出力とをそれぞれ1組ずつ含む期間に含まれるフレーム数のカウント結果を複数求め、
    前記フレーム数が閾値より大きい場合は、被写界に含まれる光源の電源周波数は50Hzであると判定し、前記フレーム数が前記閾値以下の場合は、被写界に含まれる光源の電源周波数は60Hzであると判定し、前記複数のカウント結果において、50Hzと60Hzのうちの、判定された数の多いほうを、被写界に含まれる光源の電源周波数であると判定する、フリッカー周波数判定部と、
    を備えること、
    を特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置であって、
    連続する前記第1のカウントと前記第2のカウントとは、
    前記連続する1出力又は前記連続する0出力のいずれかを重複させて交互に繰り返されること、
    を特徴とする撮像装置。
  3. 請求項1又は2に記載の撮像装置であって、
    前記連続する1出力の組と前記連続する0出力組とをそれぞれ1組ずつ含む期間に含まれるフレーム数を、フレームレートで除算した値は、撮影された画像にフリッカーを発生させる原因となる光源に供給される電源の周波数の1/2周期に相当すること、
    を特徴とする撮像装置。
  4. 請求項2または3に記載の撮像装置であって、
    前記第1のカウントと前記第2のカウントとの間で互いに重複させるフレーム数をフレームレートで除算した値は、撮影された画像にフリッカーを発生させる原因となる光源に供給される電源周波数の1/4周期に相当すること、
    を特徴とする撮像装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の撮像装置であって、
    前記測光部は、電荷蓄積型の撮像素子であること、
    を特徴とする撮像装置。
  6. 所定のフレームレートで被写界光の測光が可能な測光部を備え、
    前記測光部で測光された、それぞれのフレームの輝度に対応する出力を、閾値の上か下かで1出力か0出力かで二値化し、該二値化した出力を経時的にみたときに、連続する1出力の最初から、該連続する1出力の次に続く連続する0出力の最後までのフレーム数をカウントする第1のカウントと、連続する0出力の最初から、該連続する0出力の次に続く連続する1出力の最後までのフレーム数をカウントする第2のカウントとを、いずれを先頭にするかにかかわらず交互に、又はいずれか一方を繰り返して行うことにより、連続する1出力と連続する0出力とをそれぞれ1組ずつ含む期間に含まれるフレーム数のカウント結果を複数求め、
    前記フレーム数が閾値より大きい場合は、被写界に含まれる光源の電源周波数は50Hzであると判定し、前記フレーム数が前記閾値以下の場合は、被写界に含まれる光源の電源周波数は60Hzであると判定し、前記複数のカウント結果において、50Hzと60Hzのうちの、判定された数の多いほうを、被写界に含まれる光源の電源周波数であると判定すること、
    を特徴とする、フリッカー発生周波数検出方法。
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