JP2013040656A - 連結継手構造 - Google Patents
連結継手構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013040656A JP2013040656A JP2011178879A JP2011178879A JP2013040656A JP 2013040656 A JP2013040656 A JP 2013040656A JP 2011178879 A JP2011178879 A JP 2011178879A JP 2011178879 A JP2011178879 A JP 2011178879A JP 2013040656 A JP2013040656 A JP 2013040656A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- fixing ring
- clamp
- convex member
- joint structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
【解決手段】第1継手10及び第2継手20を挟み込んで連通可能に嵌合させるクランプ3と、第1継手10に設けられ、配管軸O方向にスライド移動自在に設けられるとともに、配管軸O方向でクランプ3側に押し込むことでクランプ3を押さえ付ける固定リング4と、固定リング4が設けられる第1継手10の外周面に突設される凸部材5と、を備えて概略構成されている。そして、固定リング4及び凸部材5のいずれか一方が弾性変形可能に形成され、いずれか一方を弾性変形させた状態で固定リング4が凸部材5とクランプ3との間で係止され、クランプ3を押さえ付けることで、第1継手10及び第2継手20とを連結させるための連結継手構造1を提供する。
【選択図】図1
Description
本発明に係る連結継手構造は、管体に設けられる第1継手と第2継手とを連結させるための連結継手構造であって、第1継手及び第2継手を挟み込んで連通可能に嵌合させるクランプと、第1継手及び第2継手の少なくとも一方に外嵌され、軸方向にスライド移動自在に設けられるとともに、軸方向でクランプ側に押し込むことでクランプを押さえ付ける固定リングと、固定リングが設けられる継手の外周面に突設される凸部材と、を備え、固定リング及び凸部材のいずれか一方が弾性変形可能に形成され、いずれか一方を弾性変形させた状態で固定リングが凸部材とクランプとの間で係止され、クランプを押さえ付けることを特徴としている。
しかも、固定リングとクランプとの間で係止した状態の固定リングが弾性力によって保持されているので、第1継手及び第2継手に加えられる振動によって生じる緩みを抑制することができる。
また、傾斜部を設けることで、固定リングを回転させる方向、すなわち固定リングによるクランプの固定操作方向が認識し易くなるという利点がある。
また、複数の傾斜部を設けることが可能であり、例えば2つの凸部材を設ける場合には、各傾斜部の周方向に沿った設置範囲が180°となり、回転角度を小さくすることができ、固定時における固定リングの回転量が少なくなるため、回転時の負担を低減することができる。
また、逃げ凹部の位置を固定リングの回転の始点にすることで、その回転のスタート位置が明確になり、作業性を向上させることができる利点がある。
この場合には、ボルトに熱圧着されたゴム等を継手に固定するという簡易な方法により凸部材を作成することができる。
この場合には、油圧ホースに上述した振動に強い継手構造を適用することができるので、とくに重機等の機器からの振動が加えられる油圧ホースには好適である。
図1及び図2に示すように、本実施形態の連結継手構造1は、第1油圧ホース11(管体)の端部に外装された雄型継手10(第1継手)と、第2油圧ホース21(管体)の端部に外装された雌型継手20とを強固に連結させるためのものである。
また、クランプ3の外周側には、周方向に沿って全周にわたって外溝33が設けられており、この外溝33に上記ばね部材31がクランプしている。
さらに、クランプ3の配管軸O方向の両端面には、継手10、20の外周面に沿って突出する段差部34(図5参照)が全周にわたって設けられている。
さらに、固定リング4の後端面4aには、凸部材5に係合可能な切欠部44(逃げ凹部)が設けられている。
図6(a)〜(c)に示すように、雄型継手10及び雌型継手20を連結する際、先ず雄型継手10の先端側の外周縁部10cを雌型継手20の雌側係止リング22内に挿嵌させ、その連結部において両継手10、20同士をクランプ3(3A、3B)で連通可能に挟み込み、ばね部材31によって弾性的にクランプする。このとき、雄側係止リング12と雌側係止リング22とがクランプ3の凹溝32に係合し、これにより雄型継手10及び雌型継手20が外れないように嵌合することになる。次いで、雄型継手10に設けられた固定リング4をクランプ3側(図6(a)で矢印E方向)にスライド移動させ、その後固定リング4を図6(c)の矢印F方向に回転させることで、固定リング4でクランプ3を開かないように押さえ付けて固定することができる。
しかも、固定リング4とクランプ3との間で係止した状態の固定リング4が弾性力によって保持されているので、雄型継手10及び雌型継手20に加えられる振動によって生じる緩みを抑制することができる。
また、傾斜部41を設けることで、固定リング4を回転させる方向(図7(a)の矢印F方向)、すなわち固定リング4によるクランプ3の固定操作方向が認識し易くなるという利点がある。
また、本実施の形態のように2つの凸部材5、5を設ける場合には、各傾斜部41の周方向に沿った設置範囲が180°となり、回転角度を小さくすることができ、固定時における固定リング4の回転量が少なくなるため、回転時の負担を低減することができる。
そして、切欠部44の位置を固定リング4の回転の始点にすることで、その回転のスタート位置が明確になり、作業性を向上させることができる利点がある。
図8に示すように、第2の実施形態による連結継手構造1Aは、図2に示す雄型継手10と雌型継手20とを連結させる上記第1の実施形態の構造に代えて、ホース口14A、14Bのそれぞれに接続される雄型継手10A、10B(第1継手)同士を中間アダプタ6(第2継手)で同軸線上に連結する構造に適用したものである。
雄型継手10A、10Bは、それぞれ上述した第1の実施形態における雄型継手10と同様の構成であるので、ここでは詳しい説明を省略する。
そして、各雄型継手10A、10Bの雄側係止リング12と雌側係止リング62とは、それぞれが同一径であり、互いに連結された状態で雄側係止リング12の先端側壁部12aと雌側係止リング62の先端側端部62aとが当接、或いは近接する位置で突き合わせている。
ここで、クランプ3、固定リング4、および凸部材5のそれぞれの構成は、上述した第1の実施形態と同様の構成であるので、ここでは詳しい説明を省略する。
また、上記第1の実施形態では雄型継手10に固定リング4を設けているが、雌型継手20に固定リング4を設けても良いし、或いは雄型継手10及び雌型継手20の両方に設けるようにしてもかまわない。
また、本実施の形態では配管として油圧ホースを採用しているが、その適用対象としては鋼管であってもかまわない。なお、本実施の形態のように油圧ホースの場合には、油圧ホースに上述した振動に強い継手構造を適用することができるので、とくに重機等の機器からの振動が加えられる油圧ホースには好適である。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能である。
3、3A、3B クランプ
4 固定リング
4b 第1テーパー面
4d 凹状係止部
5 凸部材
6 中間アダプタ(第2継手)
10、10A、10B 雄型継手(第1継手)
10b 第2テーパー面
11 第1油圧ホース(管体)
12 雄側係止リング
20 雌型継手(第2継手)
21 第2油圧ホース(管体)
22 雌側係止リング
31 ばね部材
34 段差部
41 傾斜部
42 突起
43 鍔部
44 切欠部(逃げ凹部)
45 係合凹部
O 配管軸
Claims (10)
- 管体に設けられる第1継手と第2継手とを連結させるための連結継手構造であって、
前記第1継手及び前記第2継手を挟み込んで連通可能に嵌合させるクランプと、
前記第1継手及び前記第2継手の少なくとも一方に外嵌され、軸方向にスライド移動自在に設けられるとともに、軸方向で前記クランプ側に押し込むことで前記クランプを押さえ付ける固定リングと、
該固定リングが設けられる継手の外周面に突設される凸部材と、
を備え、
前記固定リング及び前記凸部材のいずれか一方が弾性変形可能に形成され、いずれか一方を弾性変形させた状態で前記固定リングが前記凸部材と前記クランプとの間で係止され、前記クランプを押さえ付けることを特徴とする連結継手構造。 - 前記固定リングの軸方向で前記凸部材側の端面には、漸次、リング外周幅が狭くなる傾斜部が周方向に沿って形成されていることを特徴とする請求項1に記載の連結継手構造。
- 前記固定リングには、軸方向で前記凸部材側の端面に突起が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の連結継手構造。
- 前記傾斜部は、前記固定リングの周方向で360°よりも小さい範囲に延在することを特徴とする請求項2又は3に記載の連結継手構造。
- 前記固定リングの軸方向で前記凸部材側の端面には、前記凸部材に係合可能な逃げ凹部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の連結継手構造。
- 前記凸部材は、周方向に沿って複数が等間隔で設けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の連結継手構造。
- 前記固定リングの内周面には、前記クランプ側に向かうにしたがって漸次内径寸法が大径になる第1テーパー面が形成され、
前記固定リングが設けられる前記継手の外周面には、前記クランプ側に向かうにしたがって漸次大径になる第2テーパー面が形成され、
前記第1テーパー面と前記第2テーパー面とが当接する位置で前記固定リングの前記クランプ側への移動が停止するとともに、その固定リングで前記クランプを軸方向に押さえ付けて固定することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の連結継手構造。 - 前記凸部材は、略円筒状の弾性体をボルトで前記継手に固定させた構成であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の連結継手構造。
- 前記第1継手と前記第2継手とは、それぞれ雄型継手と雌型継手であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の連結継手構造。
- 前記管体が油圧ホースであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の連結継手構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011178879A JP5851154B2 (ja) | 2011-08-18 | 2011-08-18 | 連結継手構造 |
CN201210292733.8A CN102954295B (zh) | 2011-08-18 | 2012-08-16 | 连结接头构造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011178879A JP5851154B2 (ja) | 2011-08-18 | 2011-08-18 | 連結継手構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013040656A true JP2013040656A (ja) | 2013-02-28 |
JP5851154B2 JP5851154B2 (ja) | 2016-02-03 |
Family
ID=47763490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011178879A Active JP5851154B2 (ja) | 2011-08-18 | 2011-08-18 | 連結継手構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5851154B2 (ja) |
CN (1) | CN102954295B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6239398B2 (ja) * | 2014-02-07 | 2017-11-29 | 株式会社ブリヂストン | 継手構造および継手構造の製造方法 |
Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6018387U (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-07 | ト−ハツ株式会社 | ポンプ積載車用ポンプの吸水口結合装置 |
US4557508A (en) * | 1984-04-12 | 1985-12-10 | Cameron Iron Works, Inc. | Tubular connector |
JPH03277892A (ja) * | 1990-03-27 | 1991-12-09 | Yasuo Kato | バヨネット継手 |
JPH0440595B2 (ja) * | 1989-09-04 | 1992-07-03 | Nitto Kohki Co | |
JPH0687798U (ja) * | 1993-05-31 | 1994-12-22 | アイレック技建株式会社 | ホース継手 |
JPH07293772A (ja) * | 1994-04-19 | 1995-11-10 | Nitto Kohki Co Ltd | 管継手 |
DE19642338C1 (de) * | 1996-10-14 | 1998-07-16 | Prange Karl Heinz | Verbindungselement zum Verbinden von Schlauch- und Rohrleitungsabschnitten |
JP2000138988A (ja) * | 1998-10-29 | 2000-05-16 | Shinko Purasu Kogyo Kk | 音響機器用の防振体 |
DE19939161C1 (de) * | 1999-08-20 | 2001-06-21 | Waluga Armaturen | Verbindungselement zum Verbinden zweier Schlauch- und/oder Rohrleitungsenden |
JP2005069446A (ja) * | 2003-08-27 | 2005-03-17 | Smc Corp | 管継手 |
JP2005164009A (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-23 | Nitto Kohki Co Ltd | ロータリージョイント及び静止部材側のロータリージョイントエレメント |
JP2007255564A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Toyota Boshoku Corp | 配管の接続構造 |
JP2010025225A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Aron Kasei Co Ltd | 接続部受口構造及びそれを備えた管継手、ます、パイプ |
JP2011106540A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-02 | Bridgestone Corp | 管継手 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0680580B1 (en) * | 1993-07-20 | 1999-05-26 | Philmac Pty. Ltd. | Coupling for outer surface engagement of polymeric pipe |
-
2011
- 2011-08-18 JP JP2011178879A patent/JP5851154B2/ja active Active
-
2012
- 2012-08-16 CN CN201210292733.8A patent/CN102954295B/zh not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6018387U (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-07 | ト−ハツ株式会社 | ポンプ積載車用ポンプの吸水口結合装置 |
US4557508A (en) * | 1984-04-12 | 1985-12-10 | Cameron Iron Works, Inc. | Tubular connector |
JPH0440595B2 (ja) * | 1989-09-04 | 1992-07-03 | Nitto Kohki Co | |
JPH03277892A (ja) * | 1990-03-27 | 1991-12-09 | Yasuo Kato | バヨネット継手 |
JPH0687798U (ja) * | 1993-05-31 | 1994-12-22 | アイレック技建株式会社 | ホース継手 |
JPH07293772A (ja) * | 1994-04-19 | 1995-11-10 | Nitto Kohki Co Ltd | 管継手 |
DE19642338C1 (de) * | 1996-10-14 | 1998-07-16 | Prange Karl Heinz | Verbindungselement zum Verbinden von Schlauch- und Rohrleitungsabschnitten |
JP2000138988A (ja) * | 1998-10-29 | 2000-05-16 | Shinko Purasu Kogyo Kk | 音響機器用の防振体 |
DE19939161C1 (de) * | 1999-08-20 | 2001-06-21 | Waluga Armaturen | Verbindungselement zum Verbinden zweier Schlauch- und/oder Rohrleitungsenden |
JP2005069446A (ja) * | 2003-08-27 | 2005-03-17 | Smc Corp | 管継手 |
JP2005164009A (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-23 | Nitto Kohki Co Ltd | ロータリージョイント及び静止部材側のロータリージョイントエレメント |
JP2007255564A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Toyota Boshoku Corp | 配管の接続構造 |
JP2010025225A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Aron Kasei Co Ltd | 接続部受口構造及びそれを備えた管継手、ます、パイプ |
JP2011106540A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-02 | Bridgestone Corp | 管継手 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN102954295A (zh) | 2013-03-06 |
JP5851154B2 (ja) | 2016-02-03 |
CN102954295B (zh) | 2016-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4682208B2 (ja) | クイックコネクトカップリング | |
JP5899766B2 (ja) | 食い込み式管接続構造 | |
US20050230968A1 (en) | Quick connector | |
CN105593593B (zh) | 快速装拆接头 | |
KR20180117731A (ko) | 페룰을 갖는 푸시 접속 도관 피팅 | |
CN108843867B (zh) | 一种车辆管路系统用快插接头组件 | |
JP4939826B2 (ja) | 管継手の組立て方法 | |
EP2061985B1 (en) | Hose fitting | |
JP2010504489A (ja) | 螺子付き雌カップリングに接続する雄カップリング | |
JP2013076457A (ja) | 管接続構造 | |
JP5327546B2 (ja) | 雌ねじ継手に連結するための雄継手 | |
US20050167979A1 (en) | Coupling assembly | |
JP5269178B2 (ja) | 管継手の組立て方法 | |
JP5851154B2 (ja) | 連結継手構造 | |
JP5435719B2 (ja) | 杭の継手構造 | |
US20080030025A1 (en) | Male coupling for connecting to female threaded coupling | |
JP5091849B2 (ja) | 管継手 | |
WO2021037571A1 (en) | Nipple for screw to connect coupling, coupling, and method for connecting the nipple | |
JP6388495B2 (ja) | 継手 | |
JP6788324B2 (ja) | 管継手 | |
EP2504612B1 (en) | Hybrid tube connector port | |
JP2007255684A (ja) | 管継手 | |
JP2015215006A (ja) | 継手 | |
JP6990575B2 (ja) | 継手 | |
MX2009001316A (es) | Acoplamiento macho para conectarse a un acoplamiento hembra roscado. |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140613 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150312 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150324 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151104 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151202 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5851154 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |