JP2013034515A - 遊技場用システム - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技に対する遊技価値の使用数量を精度高く予測する遊技場用システムを提供すること。
【解決手段】遊技場用システム1は、何れかの設定値の遊技機1台当たりのアウトと、他の各設定値の遊技機1台当たりのアウトと、の比率を表す設定値毎アウト比率を算出する比率算出手段205と、設定値毎実績出率の中から総実績出率に最も近似する設定値毎実績出率を選択し、その設定値毎実績出率に対応する設定値を基準設定値として決定する基準設定値決定手段314と、入力されたアウトの予想値を基準設定値のアウトと仮定し、設定値毎アウト比率を利用して各設定値の仮定アウトを算出する仮定使用遊技価値算出手段315と、算出された各設定値の仮定アウトを利用してアウトの予測値である計画アウトを算出する予測値算出手段316と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、遊技機が設置された遊技場に適用される遊技場用システムに関する。
従来より、遊技機が設置された遊技場においては、過去の集計データを参照して遊技機の釘や設定値を調整している。遊技場向けの情報処理装置としては、遊技機の釘や設定値を調整した際にどの程度の売上や粗利を得ることができるのかを予測する情報処理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
この情報処理装置は、全遊技機の設定値、及び遊技に使用(投入)される玉数(使用玉数)の予想値の入力に応じて、売上等の予測値を算出する。この情報処理装置では、設定値が変更されたとき、その変更に応じて売上等の予測値が連動して更新される。
しかしながら、前記従来の情報処理装置では、次のような問題がある。すなわち、実際の遊技では、出玉率が高い遊技機ほど使用玉数が多くなり、出玉率が低いほど使用玉数が少なくなる傾向にあるが、前記従来の情報処理装置ではこのような傾向が全く考慮されてなく売上等の予測値を精度高く算出できないという問題がある。
特開2003−305263号公報
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、売上等を精度高く予測する遊技場用システムを提供するための発明である。
本発明は、複数段階の抽選確率に対応する複数段階の設定値の中から何れかの設定値を選択的に設定することで抽選確率を段階的に変更可能な遊技機が複数設置された遊技場に設けられ、当該複数の遊技機の遊技データを管理する遊技場用システムにおいて、
前記遊技機側から出力される遊技信号であって、遊技に使用された遊技価値である使用遊技価値を特定可能な使用信号、及び遊技結果に応じて遊技者に付与される遊技価値である付与遊技価値を特定可能な付与信号を含む遊技信号を入力する遊技信号入力手段と、
遊技場側が前記複数の遊技機に対して設定することを予定している設定値毎の遊技機数を表す設定値配分を機種毎に特定可能な設定情報を入力するための設定情報入力手段と、
遊技場側が機種毎に前記使用遊技価値の予想値を入力するための使用遊技価値入力手段と、
前記使用信号の入力に基づいて前記使用遊技価値を集計し、前記付与信号の入力に基づいて前記付与遊技価値を集計する遊技価値情報集計手段と、
前記遊技価値情報集計手段による集計値に基づいて、機種毎の比率であって前記使用遊技価値と前記付与遊技価値との比率である総実績出率を算出する総出率算出手段と、
前記遊技価値情報集計手段による集計値に基づいて、機種毎且つ設定値毎の比率であって前記使用遊技価値と前記付与遊技価値との比率である設定値毎実績出率を算出する設定値毎出率算出手段と、
前記遊技価値情報集計手段による集計値に基づいて、前記複数段階の設定値のうち何れかの設定値が設定された遊技機での前記使用遊技価値と、他の各設定値が設定された各遊技機での前記使用遊技価値との比率である使用遊技価値比率を、機種毎又は複数の機種で構成される所定のタイプ毎に算出する比率算出手段と、
前記設定値毎出率算出手段が算出した設定値毎実績出率の中から、前記総出率算出手段が算出した総実績出率に最も近似する設定値毎実績出率を選択し、当該設定値毎実績出率に対応する設定値を基準設定値として決定する基準設定値決定手段と、
前記使用遊技価値入力手段により入力された予想値を前記基準設定値の遊技機1台当たりの使用遊技価値と仮定して、前記使用遊技価値比率に基づき他の各設定値の遊技機1台当たりの使用遊技価値を算出する仮定使用遊技価値算出手段と、
前記設定情報入力手段により入力された前記設定値配分と、前記仮定使用遊技価値算出手段により算出された各設定値の遊技機1台当たりの使用遊技価値とに基づいて、前記使用遊技価値に関するデータの予測値を算出する予測値算出手段と、を備えたことを特徴とする遊技場用システムにある。
本発明の遊技場用システムにおける基準設定値決定手段は、前記設定値毎実績出率の中から前記総実績出率に最も近似する設定値毎実績出率を選択し、当該設定値毎実績出率に対応する設定値を基準設定値に決定する。前記仮定使用遊技価値算出手段は、前記基準設定値を基準とした他の各設定値の使用遊技価値比率を算出すると共に、前記予想値を前記基準設定値の使用遊技価値と仮定し、前記基準設定値以外の各設定値の遊技機について予想される使用遊技価値を算出する。
前記予測値算出手段は、前記仮定使用遊技価値算出手段により算出された各設定値の遊技機1台当たりの使用遊技価値、及び前記設定値配分入力手段により入力された前記設定値配分に基づく各設定値の遊技機数、を利用して前記使用遊技価値に関するデータの予測値を算出する。
このように本発明の遊技場用システムは、出率の大小に応じて使用遊技価値が変動するという傾向を考慮しているため、使用遊技価値に関する前記予測値を精度高く算出可能である。
本発明における遊技機は、メダルやコイン等の遊技媒体が遊技価値として設定されたスロットマシンでも良いが、遊技媒体を使用せず遊技価値としてポイントを付与等する、いわゆる完全クレジット式のスロットマシンであっても良い。さらに、遊技媒体を使用するスロットマシンの場合であれば、パチンコ玉を遊技媒体として使用するパロット(R)であっても良い。
本発明における好適な一態様の遊技場用システムは、前記遊技価値情報集計手段による集計値に基づいて、1営業日、遊技機1台当たりの使用遊技価値を機種毎かつ設定値毎に算出する設定値毎実績使用遊技価値算出手段と、
前記使用遊技価値に関するデータの予測値を算出するに当たって、前記使用遊技価値の予想値を利用する第1パターン、及び前記使用遊技価値の実績値を利用する第2パターン、のうちの何れかを選択するための選択手段と、を備え、
前記予測値算出手段は、前記選択手段により前記第1パターンが選択された場合に、前記設定情報入力手段が入力した設定情報により特定される設定値配分と、前記仮定使用遊技価値算出手段が算出した各設定値の遊技機1台当たりの使用遊技価値とに基づいて、前記使用遊技価値に関するデータの予測値を算出する一方、
前記選択手段により前記第2パターンが選択された場合に、前記設定情報入力手段が入力した設定情報により特定される設定値配分と、前記設定値毎実績使用遊技価値算出手段により算出された各設定値の遊技機1台当たりの使用遊技価値とに基づいて、前記使用遊技価値に関するデータの予測値を算出することが好ましい。
この場合には、例えば、イベント営業以外の通常営業については、実績の使用遊技価値に基づいて売上等の予測値を算出し、イベント営業では、入力された前記予想値の使用遊技価値に基づいて売上等の予測値を算出するという使い分けが可能になる。
本発明における好適な一態様の遊技場用システムが備える基準設定値決定手段は、前記設定値毎出率算出手段が算出した設定値毎実績出率のうち、前記総出率算出手段が算出した総実績出率以下であって、かつ、該総実績出率に最も近似する設定値毎実績出率を選択し、当該設定値毎実績出率に対応する設定値を基準設定値として決定することが好ましい。
一般的に、遊技場側は有利度合いの低い設定値を多用する傾向にある。したがって、前記設定値毎実績出率のうち、前記総出率算出手段が算出した総実績出率以下であって、かつ、最も近似する設定値毎実績出率を選択して前記基準設定値を決定すれば、前記予測値の算出精度をさらに向上できる。
本発明における好適な一態様の遊技場用システムは、前記遊技価値情報集計手段による集計値に基づいて、1営業日、遊技機1台当たりの前記使用遊技価値である総実績使用遊技価値を機種毎に算出する総実績使用遊技価値算出手段を備え、
前記比率算出手段は、1営業日、遊技機1台当たりの使用遊技価値について設定された少なくとも2以上の範囲毎に前記使用遊技価値比率を算出し、
前記仮定使用遊技価値算出手段は、前記総実績使用遊技価値が属する使用遊技価値の範囲に対応する使用遊技価値比率を利用して各設定値の使用遊技価値を算出することが好ましい。
前記使用遊技価値比率は、前記使用遊技価値の範囲によって変動する傾向にある。このような傾向を考慮して前記予測値を算出すれば、その算出精度をさらに向上できる。
実施例における、遊技場用システムを示すシステム図。 実施例における、遊技台を示す正面図。 実施例における、設定値毎実績出率を例示する説明図。 実施例における、設定値毎アウト比率を例示する説明図。 実施例における、パチスロ計画画面を示す正面図。 実施例における、基準設定値を決定する手順を説明する説明図。 実施例における、設定値配分パターン画面を示す正面図。
本発明の実施の形態につき、以下の実施例を用いて具体的に説明する。
(実施例)
本例は、売上等を精度高く予測する遊技場用システム1に関する例である。この内容について、図1〜図7を用いて説明する。
本例の遊技場用システム1は、図1のごとく、各遊技場の場内システム3と遊技場外に設置されたデータサーバ装置2とを、例えば、インターネット等の公衆通信回線100を介して通信可能な状態で接続したシステムである。データサーバ装置2は、公衆通信回線100を介して複数の場内システム3との間でデータ通信が可能である。なお、インターネット等の公衆通信回線100を採用する場合には、例えば、VPN(Virtual Private Network)技術等を利用すれば、セキュリティレベルを高く確保可能である。さらに、公衆通信回線100としては、ISDN回線や、電話回線等、他の公衆通信回線を採用することもできる。
場内システム3では、スロットマシン(遊技機)5、情報表示装置41及び貸出装置42等が中継器45を介して場内ネットワーク300に接続されている。中継器45は、対応するスロットマシン5が出力する遊技信号に遊技機IDとなる台番を関連付けて場内ネットワーク300に送出すると共に、台番が関連付けされた通信データ等を場内ネットワーク300から取り込む装置である。
場内システム3では、中継器45のほかに遊技場管理装置30が場内ネットワーク300に接続されている。情報表示装置41及び貸出装置42等は、場内ネットワーク300を介して通信可能な状態で遊技場管理装置30と接続されている。遊技場管理装置30は、場内ネットワーク300のほか、公衆通信回線100にも接続されている。
情報表示装置41は、図1及び図2のごとく、スロットマシン5の上側のスペースに配設される横長の装置である。情報表示装置41の正面では、情報表示部415を中心として、左右両側にランプ416が配置されている。情報表示部415の下側には、データ切換ボタン411、呼出ボタン412等の操作ボタンが配置されている。
本例のスロットマシン5は、図1及び図2のごとく、図柄表示窓51に停止表示された図柄525の組合せに応じて入賞を与える遊技機である。
スロットマシン5では、遊技者に対面する前面部分が、略矩形状の図柄表示窓51を略中央に設けた前面枠体50によって形成されている。前面枠体50では、スロットマシン5の基部をなすベース部500が図柄表示窓51の鉛直方向下側に形成されている。
ベース部500は、遊技者から奥まって位置する図柄表示窓51に対して、遊技者に向けて相対的に張り出すように形成されている。ベース部500は、図柄表示窓51に隣り合う上端部にテーブル状の操作面54を有し、付与されたメダルを受け止めるメダル受け皿55を下端部に有し、操作面54の下側に沿って操作パネル53を有している。
操作面54には、クレジット機能によりクレジットされたメダルを賭けるためのベットボタン64と、遊技に賭けるメダルを投入するメダル投入口630と、が配設されている。操作パネル53には、図柄525の変動表示を開始させるためのスタートレバー62、及び図柄変動を停止させるための3個のストップボタン61が配設されている。
ベットボタン64は、新たなゲームに必要な枚数のメダルをベットするための操作ボタンである。通常遊技状態でベットボタン64を操作すれば、1ゲームに必要な枚数のメダルをベットできる。
図柄表示窓51は、図2に示すごとく、3図柄分の図柄表示領域511が3箇所、配置された表示窓である。図柄表示窓51には、3行3列よりなる2次元マトリクス状に配置された9図柄が表示される。3箇所の図柄表示領域511の内部側には、図柄リールが1基ずつ配置されている。
スロットマシン5では、ベットボタン64の操作あるいはメダル投入口630へのメダル投入に応じて規定数のメダルがゲームに賭けられたときにゲームの開始が許可される。ゲーム開始が許可された状態でスタートレバー62が操作されたとき、3基の図柄リールが一斉に回転し始め、図柄の変動表示が開始される。
図柄リールは、対応するストップボタン61の操作に応じて個別に停止する。全ての図柄リールが停止されたとき、図柄表示窓51に設定された入賞ラインに沿って入賞図柄が揃っていれば、入賞となり対応する枚数のメダルが付与される。一方、入賞図柄が揃っていなければハズレとなる。
本例のスロットマシン5では、ボーナスゲームの契機役であるボーナス役のほか、15枚役や10枚役等の小役、再ゲームを可能とするリプレイ役等の役が設定されている。スロットマシン5は、ボーナス役の入賞を契機としてボーナスゲームを発生する。ボーナスゲームは、小役の入賞率が高い遊技者側に有利な遊技状態であり、メダル付与数が終了付与数に達したときに終了する。
本例のスロットマシン5が遊技の進行に伴って外部出力する遊技信号としては、少なくとも、以下の遊技信号がある。
(1)セーフ信号(付与信号):入賞に応じたメダルを1枚付与する毎に1回出力される。
(2)アウト信号(使用信号):ゲームに対して使用(投入)されたメダルの枚数分、出力される。ゲームの開始に応じて出力される。
(3)売上信号:メダルを5枚貸し出す毎に1回出力される。
(4)ボーナス信号:ボーナスゲームの継続中に出力されるレベル信号。
次に、遊技場管理装置30は、図1に示すごとく、液晶ディスプレイを含む表示装置32と、各種の演算処理を実行する装置本体31と、キーボード及びマウスを含む入力装置33と、を備える装置である。装置本体31は、演算処理を実行する図示しないCPUのほか、各スロットマシン5の遊技データ等を記憶するハードディスクドライブを備えている。
表示装置32は、各種の営業データを出力するデータ出力手段321としての機能を備えている。
入力装置33は、以下の各手段としての機能を備えている。
(1)設定情報入力手段331
遊技場に設置されたスロットマシン5の各機種について、設定値に関する設定情報を遊技場の管理者等が手入力する。設定情報は、設定値配分を機種毎に特定可能な情報であり、設定値配分は管理者等が遊技場内の複数の遊技機に対して設定することを予定している設定値毎の遊技機数を表す情報である。
(2)使用遊技価値入力手段333
スロットマシン5の各機種について、1営業日1台当たりのメダルの使用数(投入数)であるアウト(使用遊技価値)の予想値を管理者等が手入力する。
装置本体31は、以下の各手段としての機能を備えている。
(1)遊技信号入力手段311
各スロットマシン5が出力するセーフ信号、アウト信号を入力する。
(2)遊技価値情報集計手段312
遊技信号入力手段311による使用信号の入力回数に応じて各スロットマシン5のアウトを集計し、付与信号の入力回数に応じて各スロットマシン5のセーフを集計する。
(3)総出率算出手段313
機種毎の比率であって、アウトの集計値に対するセーフの集計値の比率である総実績出率を算出する。
(4)基準設定値決定手段314
データサーバ装置2から受信した各機種の設定値毎実績出率(図3を参照して後述する。)のうち、総実績出率以下で、かつ、総実績出率に最も近似する設定値毎実績出率を選択し、その設定値毎実績出率に対応する設定値を基準設定値として決定する。
(5)仮定使用遊技価値算出手段315
入力装置33を介して入力されたアウトの予想値を基準設定値の基準アウトと仮定し、各設定値のスロットマシン1台当たりの仮定アウトを算出する。なお、この仮定アウトの具体的な算出方法については、後述する。
(6)設定値毎実績使用遊技価値算出手段319
設定値毎の1営業日当たりの実績のアウトをスロットマシンのタイプ毎に算出する。
(7)予測値算出手段316
スロットマシン5の機種毎にアウトに関するデータの予測値を算出する。本例の予測値算出手段316による予測値の算出パターンは、2パターンある。
第1パターンは、各設定値のスロットマシン1台当たりの仮定アウト、及び各設定値の遊技機数を利用して予測値を算出するパターンである。スロットマシン1台当たりの仮定アウトに対して遊技機数を掛け合わせた乗算値を設定値毎に求めたうえ、全ての設定値の合計をとれば、第1パターンによる機種毎のアウトの予測値を算出できる。
第2パターンは、各設定値のスロットマシン1台当たりの実績アウト、及び各設定値の遊技機数を利用して予測値を算出するパターンである。スロットマシン1台当たりの実績アウトに対して遊技機数を掛け合わせた乗算値を設定値毎に求めたうえ、全ての設定値の合計をとれば、第2パターンによる機種毎のアウトの予測値を算出できる。
(8)データアップロード手段317
スロットマシン5の各機種について、設定値毎の遊技機数、アウト及び出率をデータサーバ装置2に送信する。
(9)選択手段318
アウトに関するデータの予測値を算出するに当たって、前記第1パターン及び第2パターンのうちの何れかを選択するための手段である。
次に、データサーバ装置2の構成について説明する。データサーバ装置2は、図1のごとく、公衆通信回線100を介して複数の場内システム3と接続されている。データサーバ装置2は、各遊技場の場内システム3を管理するように遊技場外に設置されている。データサーバ装置2は、複数の遊技場の遊技場管理装置30との間で各種情報の送受信が可能である。
データサーバ装置2は、以下の各手段としての機能を備えている。
(1)遊技データ取得手段201
遊技場に設置された遊技場管理装置30からアップロードされる遊技データを受信する。
(2)総実績使用遊技価値算出手段202
1営業日当たりのアウトである総実績アウト(総実績使用遊技価値)を機種毎に算出する。
(3)設定値毎出率算出手段203
各遊技場側からアップロードされた遊技データを利用し、スロットマシン5の各機種について、スロットマシン1台当たりの実績のアウト、設定値毎実績出率を設定値毎に算出する(図3参照。)。
(4)比率算出手段205
スロットマシン5の各タイプについて、設定値1が設定されたスロットマシン1台当たりのアウトと、他の各設定値(設定値2〜6)のスロットマシン1台当たりのアウトと、の比率を表す設定値毎アウト比率(設定値毎使用遊技価値比率)を算出する(図4参照。)。本例では、スロットマシンのタイプとして、RT(リプレイタイム)、ART(アシストリプレイタイム)、RTやART等の機能を有さないノーマルの3種類がある。各タイプには、1又は2以上の機種が属している。
(5)データ配信手段207
スロットマシン5の機種毎の設定値毎実績出率(図3)、設定値毎アウト比率のデータ(図4)を各遊技場に配信する。
以上のような構成の本例の遊技場用システム1では、遊技場管理装置30が機種毎に各設定値のスロットマシン5の遊技データ(アウト、セーフ等)を集計する。これらの実績の遊技データは、遊技場が閉店した後、データサーバ装置2にアップロードされる。
データサーバ装置2は、各遊技場からアップロードされた遊技データを利用し、スロットマシン5の各機種について統計処理を実行する。データサーバ装置2が機種毎の統計処理により生成する遊技データとしては、設定値毎実績出率(図3)、各設定値のアウト比率(使用遊技価値比率、図4)等がある。
特に、図4の各設定値のアウト比率については、アウトの4段階の範囲毎に、各設定値のアウト比率が算出される。なお、同図のアウト比率は、設定値1のアウトを基準とした比率である。ここで、データサーバ装置2は、大量の遊技データを収集できるので、精度の高い遊技データを生成可能である。
各遊技場の遊技場管理装置30は、データサーバ装置2から受信した図3及び図4の遊技データを利用して、売上予測等のシミュレーションを実行可能である。シミュレーション条件は、液晶ディスプレイに表示される図5のパチスロ計画画面により設定可能である。このパチスロ計画画面中の各項目は、次の通りである。
(1)開始日
対応する機種が入替設定で遊技場に設置された日。
(2)設定値別
各設定値のスロットマシン5の設置数。設定値1の欄は入力不可となっている。設定値2〜6のスロットマシン5の設置数(設定情報)を入力すると、設定値1のスロットマシン5の設置数が自動的に計算され表示される。
(3)実績アウト
シミュレーションする日が平日の場合、直近の平日7日間の平均アウトが入力される。シミュレーションする日が休日の場合、直近の休日7日間の平均アウトが入力される。7日分のデータが足りない場合はゼロとなる。なお、参照期間の変更も可能になっている。
(4)基準アウト
図示しない別画面で「実績」、「手動(個別)」、「手動(共通)」の何れかを設定する。「実績」が設定された場合、実績アウトが基準アウトとなる。「手動(個別)」又は「手動(共通)」の場合、手入力されたアウトの予想値が基準アウトとなる。何れが設定されたかに応じて、計画アウト(予測値)の算出方法が異なってくる。
(5)計画アウト
「実績」が選択された場合、実績アウトが「計画アウト」となり、「設定値別」欄に入力された設定値配分と設置値毎の実績アウトに基づいて、アウトに関する遊技データ(計画台売上、計画台粗利、計画玉粗利など)を含む各種データが算出される。「手動(個別)」が選択された場合、後述する手法により算出される設定値毎のアウトの平均値が「計画アウト」となり、前記設定値配分及び後述する手法により算出される設定値毎のアウトに基づいて各種データが算出される。「手動(共通)」が選択された場合、基準アウトの入力値が「計画アウト」となり、基準アウトの入力値が全設定値のアウトとして上記設定値配分に基づき各種データが算出される。
(6)基準出率
この項目に、目標とする出率を入力したうえで右側の「≫」釦をクリックすると、図7を参照して後述する通り、その出率となるような設定値配分のパターンが表示される。
(7)計画出率
計画アウトと同様に算出される出率。
(8)計画台売上
計画台売上=貸出単価(機種別)×計画アウト。貸出単価=売上金額÷アウト。
(9)計画台粗利
計画台粗利=計画台売上−{(1−出率)×計画アウト×貸出単価}×原価率。(1−出率)×計画アウト×売単価が景品金額(計数機で計数し景品と交換した景品玉の金額)に相当する。原価率=交換単価÷貸出単価。本実施例では、原価率=20円÷20円=1。
(10)計画玉粗利
計画玉粗利=計画台粗利÷計画アウト。
次に、「手動(個別)」が選択された場合における設定値毎のアウトの算出手法について説明する。この算出方法では、以下の3つのデータが使用される。
(1)予め設定された参照期間(例えば、過去3ケ月等。)の自店の該当機種の実績のアウトと総実績出率。
(2)データサーバ装置2からダウンロードした該当機種の設定値毎実績出率(例えば、図3。)。
(3)データサーバ装置2からダウンロードした設定値毎のアウト比率(例えば、図4。)。このような設定値毎のアウト比率は、スロットマシン5のタイプ別に配信される。なお、スロットマシン5のタイプとしては、ノーマル、RT、ARTがある。
ここで、以下のような算出事例を紹介する。
(A)参照期間中の自店の該当機種の実績アウトが10,000で、総実績出率が99.0%。
(B)データサーバ装置2から図3及び図4に示す設定値毎実績出率が配信されている。
自店の該当機種の総実績出率が99.0%であることから、図3のごとくデータサーバ装置2から配信された設定値毎実績出率のうち、自店の総実績出率以下で、最も近い設定値毎実績出率は、設定値2の98.8%となる。これにより、図6のごとく基準設定値が設定値2に決定される。また、自店の実績アウトが10,000であることから、図4のごとくデータサーバ装置2から配信された設定値毎のアウト比率(使用遊技価値比率)のうち、実績アウト8,001〜15,000の設定値毎のアウト比率が選択される(図6参照。)。
このような状況で図5のパチスロ計画画面の該当機種の基準アウトの欄に12,000(予想値)が入力されると、設定値毎の仮定アウトが算出される。設定値毎の仮定アウトの算出に当たっては、遊技場管理装置30は、まず、図6の設定値毎アウト比率(設定値1のアウトを基準とした他の各設定値(設定値2〜6)のアウトの比率)を、前記基準設定値を基準とした設定値毎アウト比率に変換する。さらに、変換後の設定値毎アウト比率に対して前記基準アウトを掛け合わせることで、以下の通り、スロットマシン1台当たりの仮定アウトを設定値毎に算出する。
(1)設定値1のアウト=基準アウト×(設定値1のアウト比率÷基準設定値のアウト比率)=12000×(1÷1.03)=11650
(2)設定値2のアウト=(基準アウトの入力値)=12000
(3)設定値3のアウト=基準アウト×(設定値3のアウト比率÷基準設定値のアウト比率)=12000×(1.07÷1.03)=12466
(4)設定値4のアウト=基準アウト×(設定値4のアウト比率÷基準設定値のアウト比率)=12000×(1.20÷1.03)=13981
(5)設定値5のアウト=基準アウト×(設定値5のアウト比率÷基準設定値のアウト比率)=12000×(1.35÷1.03)=15728
(6)設定値6のアウト=基準アウト×(設定値6のアウト比率÷基準設定値のアウト比率)=12000×(1.50÷1.03)=17476
図7の設定値配分パターン画面は、上記のごとく、図5のパチスロ計画画面において、目標とする出率を入力して「≫」釦をクリックしたときに表示される表示画面である。この設定値配分パターン画面では、目標とする出率が基準出率として表示される一方、出率範囲を設定可能である。例えば、出率範囲が1.0であれば、(基準出率−1.0)〜基準出率までの出率範囲となる設定値配分が抽出されて表示される。
図7は、基準出率が98.5%、出率範囲が1.0%のときの例である。例えば、最上段のNo.1の設定値配分パターンは、設定値1がゼロ台、設定値2が11台、設定値3が7台、設定値4〜6がゼロ台という設定値配分を示し、そのときの出率が98.5%となる旨を示している。
以上のように、本例の遊技場用システム1は、出率が高い遊技機5ほどアウトが多くなり、出率が低いほどアウトが少なくなるという傾向を考慮し、売上等の予測値を精度高く算出できる優れた特性のシステムである。
なお、本例では、データサーバ装置2から各遊技場に向けてタイプ毎の設定値毎アウト比率を配信したが、機種毎の設定値毎アウト比率を配信しても良い。また、本例では、4段階の実績アウトの範囲毎に設定値毎アウト比率を算出している。実績アウトの範囲毎に設定値毎アウト比率を算出することは必須ではなく、実績アウトによらない設定値毎アウト比率であっても良い。この場合、上記(A)の実績アウトが必要なくなる。
なお、本例に代えて、設定値を表す情報を遊技場管理装置30に向けて出力するスロットマシン5を採用することもできる。この場合には、遊技場管理装置30において、遊技場に設置された各スロットマシン5に関する設定情報の入力作業を省略できる。
本例では、データサーバ装置2から配信された遊技データを利用して売上金額等の予測を行っている。これに代えて、データサーバ装置2に設けた各手段を遊技場管理装置30等に具備させ、自店のデータに基づいて売上等を予測することも可能である。
なお、本例では、スロットマシン5の各タイプの設定値毎アウト比率をダウンロードしたが、各機種の設定値毎アウト比率をダウンロードしても良い。
以上、実施例のごとく本発明の具体例を詳細に説明したが、これらの具体例は、特許請求の範囲に包含される技術の一例を開示しているにすぎない。言うまでもなく、具体例の構成や数値等によって、特許請求の範囲が限定的に解釈されるべきではない。特許請求の範囲は、公知技術や当業者の知識等を利用して前記具体例を多様に変形あるいは変更した技術を包含している。
1…遊技場用システム、100…公衆通信回線、2…データサーバ装置、201…遊技データ取得手段、202…総実績使用遊技価値算出手段、203…設定値毎出率算出手段、205…比率算出手段、207…データ配信手段、3…場内システム、30…遊技場管理装置、31…装置本体、311…遊技信号入力手段、312…遊技価値情報集計手段、313…総出率算出手段、314…基準設定値決定手段、315…仮定使用遊技価値算出手段、316…予測値算出手段、317…データアップロード手段、318…選択手段、319…設定値毎実績使用遊技価値算出手段、32…表示装置、321…データ出力手段、33…入力装置、331…設定情報入力手段、333…使用遊技価値入力手段、41…情報表示装置、5…遊技機(スロットマシン)、61…ストップボタン、62…スタートレバー、64…ベットボタン

Claims (4)

  1. 複数段階の抽選確率に対応する複数段階の設定値の中から何れかの設定値を選択的に設定することで抽選確率を段階的に変更可能な遊技機が複数設置された遊技場に設けられ、当該複数の遊技機の遊技データを管理する遊技場用システムにおいて、
    前記遊技機側から出力される遊技信号であって、遊技に使用された遊技価値である使用遊技価値を特定可能な使用信号、及び遊技結果に応じて遊技者に付与される遊技価値である付与遊技価値を特定可能な付与信号を含む遊技信号を入力する遊技信号入力手段と、
    遊技場側が前記複数の遊技機に対して設定することを予定している設定値毎の遊技機数を表す設定値配分を機種毎に特定可能な設定情報を入力するための設定情報入力手段と、
    遊技場側が機種毎に前記使用遊技価値の予想値を入力するための使用遊技価値入力手段と、
    前記使用信号の入力に基づいて前記使用遊技価値を集計し、前記付与信号の入力に基づいて前記付与遊技価値を集計する遊技価値情報集計手段と、
    前記遊技価値情報集計手段による集計値に基づいて、機種毎の比率であって前記使用遊技価値と前記付与遊技価値との比率である総実績出率を算出する総出率算出手段と、
    前記遊技価値情報集計手段による集計値に基づいて、機種毎且つ設定値毎の比率であって前記使用遊技価値と前記付与遊技価値との比率である設定値毎実績出率を算出する設定値毎出率算出手段と、
    前記遊技価値情報集計手段による集計値に基づいて、前記複数段階の設定値のうち何れかの設定値が設定された遊技機での前記使用遊技価値と、他の各設定値が設定された各遊技機での前記使用遊技価値との比率である使用遊技価値比率を、機種毎又は複数の機種で構成される所定のタイプ毎に算出する比率算出手段と、
    前記設定値毎出率算出手段が算出した設定値毎実績出率の中から、前記総出率算出手段が算出した総実績出率に最も近似する設定値毎実績出率を選択し、当該設定値毎実績出率に対応する設定値を基準設定値として決定する基準設定値決定手段と、
    前記使用遊技価値入力手段により入力された予想値を前記基準設定値の遊技機1台当たりの使用遊技価値と仮定して、前記使用遊技価値比率に基づき他の各設定値の遊技機1台当たりの使用遊技価値を算出する仮定使用遊技価値算出手段と、
    前記設定情報入力手段により入力された前記設定値配分と、前記仮定使用遊技価値算出手段により算出された各設定値の遊技機1台当たりの使用遊技価値とに基づいて、前記使用遊技価値に関するデータの予測値を算出する予測値算出手段と、を備えたことを特徴とする遊技場用システム。
  2. 前記遊技価値情報集計手段による集計値に基づいて、1営業日、遊技機1台当たりの使用遊技価値を機種毎かつ設定値毎に算出する設定値毎実績使用遊技価値算出手段と、
    前記使用遊技価値に関するデータの予測値を算出するに当たって、前記使用遊技価値の予想値を利用する第1パターン、及び前記使用遊技価値の実績値を利用する第2パターン、のうちの何れかを選択するための選択手段と、を備え、
    前記予測値算出手段は、前記選択手段により前記第1パターンが選択された場合に、前記設定情報入力手段が入力した設定情報により特定される設定値配分と、前記仮定使用遊技価値算出手段が算出した各設定値の遊技機1台当たりの使用遊技価値とに基づいて、前記使用遊技価値に関するデータの予測値を算出する一方、
    前記選択手段により前記第2パターンが選択された場合に、前記設定情報入力手段が入力した設定情報により特定される設定値配分と、前記設定値毎実績使用遊技価値算出手段により算出された各設定値の遊技機1台当たりの使用遊技価値とに基づいて、前記使用遊技価値に関するデータの予測値を算出することを特徴とする請求項1に記載の遊技場用システム。
  3. 前記基準設定値決定手段は、前記設定値毎出率算出手段が算出した設定値毎実績出率のうち、前記総出率算出手段が算出した総実績出率以下であって、かつ、該総実績出率に最も近似する設定値毎実績出率を選択し、当該設定値毎実績出率に対応する設定値を基準設定値として決定することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技場用システム。
  4. 前記遊技価値情報集計手段による集計値に基づいて、1営業日、遊技機1台当たりの前記使用遊技価値である総実績使用遊技価値を機種毎に算出する総実績使用遊技価値算出手段を備え、
    前記比率算出手段は、1営業日、遊技機1台当たりの使用遊技価値について設定された少なくとも2以上の範囲毎に前記使用遊技価値比率を算出し、
    前記仮定使用遊技価値算出手段は、前記総実績使用遊技価値が属する使用遊技価値の範囲に対応する使用遊技価値比率を利用して各設定値の使用遊技価値を算出することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の遊技場用システム。
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