JP2013032419A - 塗料および塗膜 - Google Patents

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博之 齋藤
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孝 澤田
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Abstract

【課題】設備・構造物に用いられている鋼材などの金属における腐食が抑制できるようにする。
【解決手段】液状の接着剤101が収容されたマイクロカプセル102と、複数のマイクロカプセル102が分散された樹脂からなる塗料基材103とを備える。マイクロカプセル102は、塗料基材103および接着剤101に不溶な樹脂から構成されている。マイクロカプセル102は、例えば、直径5〜300μm程度の球状であればよい。また、マイクロカプセル102の混合量は、塗料基材103に対して体積分率で1%以下であればよい。また、本実施の形態1における塗料により形成する塗膜の膜厚より、マイクロカプセル102の粒子径は小さい方がよい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、鋼材などの金属表面を保護するために用いられる塗料および塗膜に関するものである。
設備・構造物には多くの鋼材が用いられいるが、屋外で用いられているため、用いられている鋼材の腐食を防ぐことが重要となる。また、一般に、屋外で使用される設備・構造物は、外力による傷を受けやすい状態であり、用いられている鋼材も傷が形成されやすい状態となっている。このため、傷がついても、鋼材の腐食が防げるように亜鉛めっきが被膜として形成されている(非特許文献1参照)。亜鉛は、水中での腐食電位が鋼よりも低いため、傷の部分において両者が同時に水に接触すれば、亜鉛の腐食が選択的に発生し、鋼材の腐食が防げる。しかし、海岸に近い環境などで耐食性が不足する場合には、亜鉛をめっきした鋼に、塗料を塗装して耐食性の向上をはかっている。
亜鉛をめっきした鋼に塗料を塗装することにより耐食性は著しく向上する。このため、塗装を施すことで、従来では亜鉛めっきをした鋼材が適用できない場所にも、これを用いた設備や構造物を設けることが可能になった。
澤田孝、齋藤博之、東 康弘、境野英朋、「電気通信用の構造物や装置に対する腐食防食技術の研究」、NTT技術ジャーナル、Vol.22、No.11、32−36頁、2010年 http://www.nissan-global.com/JP/TECHNOLOGY/OVERVIEW/scratch.html B. Ghosh and M. W. Urban, "Self-Repairing Oxetane-Substituted Chitosan Polyurethane Networks", SCIENCE, vol.323, pp1458-1460, 2009.
しかしながら、塗膜は、一般に外傷を受けやすい。例えば、海岸部では砂粒により外傷が形成され、山間部では砂粒に加えて氷雪により外傷が形成される。このような環境で、形成された傷が金属(鋼、亜鉛)に到達して金属を露出させると、当該部分が激しく腐食するという欠点がある。この欠点を補うため、例えば、自動車用塗料などにおいては、上塗り塗料に紫外線の照射により復元する樹脂を用いて微細な塗膜の傷を修復する技術が開発されている(非特許文献2,3参照)。しかし、この技術では、塗装表面は修復されるが、金属との界面近傍の塗膜を修復するには至らないため、期待したほど防食効果が得られないという問題がある。
本発明は、以上のような問題点を解消するためになされたものであり、設備・構造物に用いられている鋼材などの金属における腐食が抑制できるようにすることを目的とする。
本発明に係る塗料は、液状の接着剤が収容されたマイクロカプセルと、複数のマイクロカプセルが分散された樹脂からなる塗料基材とを備え、マイクロカプセルは塗料基材および接着剤に不溶な樹脂から構成されている。
上記塗料において、第1接着剤が収容された複数の第1マイクロカプセルと、第2接着剤が収容された複数の第2マイクロカプセルとを備え、第1接着剤は、主剤であり、第2接着剤は、硬化剤であるようにしてもよい。例えば、主剤はエポキシ樹脂であり、硬化剤はポリアミドアミンであればよい。
本発明に係る塗膜は、液状の接着剤が収容されたマイクロカプセルと、複数のマイクロカプセルが分散された樹脂からなる塗膜基材とを備え、マイクロカプセルは接着剤に不溶な樹脂から構成されている。なお、マイクロカプセルは、塗膜の膜厚より小さい径とされていればよい。
上記塗膜において、第1接着剤が収容された複数の第1マイクロカプセルと、第2接着剤が収容された複数の第2マイクロカプセルとを備え、第1接着剤は、主剤であり、第2接着剤は、硬化剤であればよい。例えば、主剤はエポキシ樹脂であり、硬化剤はポリアミドアミンであればよい。
以上説明したように、本発明によれば、接着剤を収容した複数のマイクロカプセルを塗料に分散させるようにしたので、設備・構造物に用いられている鋼材などの金属における腐食が抑制できるようになるという優れた効果が得られる。
図1は、本発明の実施の形態1における塗料の構成を示す構成図である。 図2は、本発明の実施の形態2における塗料の構成を示す構成図である。 図3は、本発明の実施の形態2における塗料の構成を示す構成図である。 図4は、本発明の実施の形態2における塗料の構成を示す構成図である。 図5は、本発明の実施の形態2における塗料の構成を示す構成図である。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
[実施の形態1]
はじめに、本発明の実施の形態1について図1を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態1における塗料の構成を示す構成図である。図1では、塗料の断面を模式的に示している。この塗料は、液状の接着剤101が収容されたマイクロカプセル102と、複数のマイクロカプセル102が分散された樹脂からなる塗料基材103とを備える。マイクロカプセル102は、塗料基材103および接着剤101に不溶な樹脂から構成されている。
接着剤101は、例えば、マイクロカプセル102の破裂により溶剤および分散媒体が蒸発して固化するもの、また、マイクロカプセル102の破裂により空気(大気)に触れることで固化するものであればよい。空気中の水分により固化する接着剤としては、例えば、シアノアクリレート系接着剤がある。また、塗料基材103は、例えば、飽和ポリエステルから構成されていればよい。なお、塗料基材103は、粉体塗料であってもよい。
また、マイクロカプセル102は、例えば、直径5〜300μm程度の球状であればよい。また、マイクロカプセル102の混合量は、塗料基材103に対して体積分率で1%以下であればよい。また、本実施の形態1における塗料により形成する塗膜の膜厚より、マイクロカプセル102の粒子径は小さい方がよい。例えば、マイクロカプセル102は、塗膜の膜厚の半分以下の粒子径とすればよい。マイクロカプセル102は、例えば、株式会社日本マイクロカプセルプロダクツ製の接着剤カプセルであればよい。
本実施の形態1によれば、塗料を塗装して形成した塗膜においては、接着剤を収容する複数のマイクロカプセルが、塗膜基材に分散されている状態となる。このような塗膜に傷がつくと、傷がついた箇所に存在していたマイクロカプセルが破裂し、収容していた接着剤が傷の部分に滲出し、大気に触れることになる。この結果、滲出した接着剤は固化し、固化した接着剤により傷が塞がれるようになる。従って、本実施の形態1によれば、傷が形成されても、塗膜が形成されている部材(鋼材)の表面は、固化した接着剤により外界の水分や酸素から遮断された状態となる。
このように、本実施の形態1によれば、塗膜に傷が形成されても、破裂したマイクロカプセルより滲出した接着剤により傷が塞がれるようになるので、塗膜による防食機能を保持することができる。この結果、本実施の形態1における塗料による塗膜を形成しておくことで、設備・構造物に用いられている鋼材などの金属における腐食が、抑制できるようになる。なお、マイクロカプセルは、塗膜に傷が形成されることにより破裂(破損)することが重要となる。従って、塗膜に傷が形成されるときの力により破裂する材料からなるマイクロカプセルを適宜に選択して用いればよい。
[実施の形態2]
次に、本発明の実施の形態2について図2を用いて説明する。図2は、本発明の実施の形態2における塗料の構成を示す構成図である。図2では、塗料の断面を模式的に示している。この塗料は、液状の第1接着剤201が収容された第1マイクロカプセル202と、液状の第2接着剤211が収容された第2マイクロカプセル212と、複数の第1マイクロカプセル202および複数の第2マイクロカプセル212が分散された樹脂からなる塗料基材203とを備える。
第1マイクロカプセル202は、塗料基材203および第1接着剤201に不溶な樹脂から構成されている。同様に、第2マイクロカプセル212は、塗料基材203および第2接着剤211に不溶な樹脂から構成されている。ここで、第1接着剤201は、主剤であり、第2接着剤211は、硬化剤であり、これらはいわゆる2液型の接着剤である。例えば、主剤はエポキシ樹脂であり、硬化剤はポリアミドアミンであればよい。また、塗料基材203は、例えば、飽和ポリエステルから構成されていればよい。なお、塗料基材203は、粉体塗料であってもよい。
また、第1マイクロカプセル202および第2マイクロカプセル212は、例えば、直径5〜300μm程度の球状であればよい。また、マイクロカプセルの混合量は、塗料基材203に対して体積分率で1%以下であればよい。また、塗料により形成する塗膜の膜厚より、マイクロカプセルの粒子径は小さい方がよい。例えば、マイクロカプセルは、塗膜の膜厚の半分以下の粒子径とすればよい。なお、マイクロカプセルは、例えば、株式会社日本マイクロカプセルプロダクツ製の接着剤カプセルであればよい。
実施の形態2によれば、図3の断面図に示すように、鋼材204の表面に塗料を塗装して形成した塗膜200においては、複数の第1マイクロカプセル202および複数の第2マイクロカプセル212が、塗膜基材213に分散されている状態となる。このような塗膜200に、図4の断面図に示すように外傷401が形成されると、外傷401の形成箇所に存在していた第1マイクロカプセル202および第2マイクロカプセル212が破裂し、収容していた主剤および硬化剤が外傷401の部分に滲出して混合接着剤205となる。ここで、第1マイクロカプセル202および第2マイクロカプセル212は、塗膜200に外傷401が形成されることにより破裂(破損)することが重要となる。
このため、主剤と硬化剤とが混合した混合接着剤205は固化(硬化)し、図5の断面図に示すように、被膜206を形成し、外傷401の部分を塞ぐようになる。従って、実施の形態2によれば、外傷401が形成されても、塗膜200が形成されている鋼材204の表面は、固化した接着剤による被膜206で外界の水分や酸素から遮断された状態となる。
このように、実施の形態2によれば、塗膜に傷が形成されても、破裂したマイクロカプセルより滲出した接着剤により傷が塞がれるようになるので、塗膜による防食機能を保持することができる。この結果、実施の形態2における塗料による塗膜を形成しておくことで、設備・構造物に用いられている鋼材などの金属における腐食が、抑制できるようになる。
以上に説明したように、本発明によれば、接着剤を収容した複数のマイクロカプセルを塗料に分散させるようにしたので、この塗料で形成した塗膜においては、傷の形成などにより外力が加えられると、マイクロカプセルが破壊して接着剤が滲出して固化する。この結果、固化した接着剤により傷が塞がれるようになる。なお、接着剤の固化した状態における硬度を適切に選択すれば、マイクロカプセルの破壊により、塗膜をより硬化させることが可能となる。また、塗装を可能にするために一定の柔軟性を有する塗膜に、外力が加わった場合に、部分的に硬い場所を形成することが可能となる。
なお、本発明は以上に説明した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想内で、当分野において通常の知識を有する者により、多くの変形および組み合わせが実施可能であることは明白である。
101…接着剤、102…マイクロカプセル、103…塗料基材。

Claims (7)

  1. 液状の接着剤が収容されたマイクロカプセルと、
    複数の前記マイクロカプセルが分散された樹脂からなる塗料基材と
    を備え、
    前記マイクロカプセルは前記塗料基材および前記接着剤に不溶な樹脂から構成されていることを特徴とする塗料。
  2. 請求項1記載の塗料において、
    第1接着剤が収容された複数の第1マイクロカプセルと、第2接着剤が収容された複数の第2マイクロカプセルとを備え、
    前記第1接着剤は、主剤であり、前記第2接着剤は、硬化剤であることを特徴とする塗料。
  3. 請求項2記載の塗料において、
    前記主剤はエポキシ樹脂であり、前記硬化剤はポリアミドアミンであることを特徴とする塗料。
  4. 液状の接着剤が収容されたマイクロカプセルと、
    複数の前記マイクロカプセルが分散された樹脂からなる塗膜基材と
    を備え、
    前記マイクロカプセルは前記接着剤に不溶な樹脂から構成されていることを特徴とする塗膜。
  5. 請求項4記載の塗膜において、
    前記マイクロカプセルは、前記塗膜の膜厚より小さい径とされていることを特徴とする塗膜。
  6. 請求項4または5記載の塗膜において、
    第1接着剤が収容された複数の第1マイクロカプセルと、第2接着剤が収容された複数の第2マイクロカプセルとを備え、
    前記第1接着剤は、主剤であり、前記第2接着剤は、硬化剤であることを特徴とする塗膜。
  7. 請求項6記載の塗膜において、
    前記主剤はエポキシ樹脂であり、前記硬化剤はポリアミドアミンであることを特徴とする塗膜。
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