JP2013031932A - 装飾表示体及び装飾表示体の製造方法 - Google Patents

装飾表示体及び装飾表示体の製造方法 Download PDF

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猛 山口
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Abstract

【課題】本発明は、色落ちせず耐候性、耐久性、耐酸性に優れた立体的画像が実現可能とされた装飾表示体及び装飾表示体の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】透明状のガラス部材3と、このガラス部材3の一方の面に形成された集光素2と、ガラス部材3の他方の面に焼き付け処理された顔料による網点摸様5と、ガラス部材3の他方の面に焼き付け処理された顔料による文字情報、あるいは図形情報が表示された表示層6とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は装飾表示体及び装飾表示体の製造方法に関する。詳しくはガラス板、あるいは陶板、陶磁器、金属板面に描かれた文字、図形、模様等を立体的に見ることができる装飾表示体及び装飾表示体の製造方法に係るものである。
従来、この種の装飾表示体として、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。
具体的には、特許文献1に記載された装飾表示体は、図5に示すように、シート状の透明素材101の裏面に、着色された複数の画素102を各画素102の並びに方向性を持たせて2次元的に等配列して画像パターンが形成されている。
この透明素材101の表面には、複数の凸レンズ状の集光素103を各集光素103の並びに画像パターンと同じ方向性を持たせて2次元的に等配列して集光素パターンが形成されている。
また、各画素102の配列ピッチと各集光素103の配列ピッチとが異なるように、画像パターンと集光素パターンとが形成されている。
これらの画像パターンは、プラスチック板、アクリル板等の表面にインキによる印刷が施されると共に、この画像パターン上に文字、図形、模様などの背景の印刷層が形成されている。
特開2001−180198号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載された装飾表示体は、屋外で設置されるサインボードに利用した場合に、太陽光の熱や紫外線が原因となって色落ちが生じたり、印刷層が剥がれたりするなど、インキが劣化しやすい。
また、プラスチック板、あるいはアクリル板等の透明素材を使用した場合には、屋外や長期の使用で傷が付きやすく、光学的な性能の劣化による図柄の鮮明度の低下が生じたり、図柄が立体的に変化し難くなったりする。
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであって、色落ちせず、耐候性、耐久性、耐酸性に優れた立体的画像が実現可能である装飾表示体及びこうした装飾表示体の製造方法を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明に係る装飾表示体は、透明状のガラス部材と、該ガラス部材の一方の面に形成された集光素と、前記ガラス部材の他方の面に形成され、焼き付け処理された顔料で構成された網点模様と、前記ガラス部材の他方の面に形成され、焼き付け処理された顔料で構成された表示層とを備える。
ここで、ガラス部材の一方の面に形成された集光素と、ガラス部材の他方の面に形成され、焼き付け処理された顔料で構成された網点摸様と、ガラス部材の他方の面に形成され、焼き付け処理された顔料で構成された表示層によって、集光素のレンズの効果とガラス部材の厚さとで視差を起こし、網点摸様と表示層を立体的に見せることが可能となる。
更に、網点摸様及び表示層が焼き付け処理された顔料で構成されたことによって、耐候性、耐酸性、耐久性に優れる。
また、集光素が、焼き付け処理された透明状の顔料で構成された場合には、耐候性、耐酸性、耐久性に優れた集光素が実現することとなる。
また、網点摸様及び表示層よりも外側に配置されると共に、焼き付け処理された顔料で構成された不透光の背景層が形成された場合には、網点摸様と表示層とのコントラストが大きくなり、より一層、表示層を鮮明、かつ立体的に見せることができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る装飾表示体は、陶板、陶磁器、あるいは金属板面に形成され、焼き付け処理された顔料で構成された網点摸様及び表示層と、前記網点摸様及び表示層よりも外側に配置されると共に、焼き付け処理された透明の顔料で構成された集光素を備える。
ここで、陶板、陶磁器、あるいは金属板面に形成され、焼き付け処理された顔料で構成された網点摸様及び表示層と、網点摸様及び表示層よりも外側に配置されると共に、焼き付け処理された透明の顔料で構成された集光素によって、集光素のレンズ効果で視差を起こし、網点模様と表示層を立体的に見せることが可能となる。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る装飾表示体の製造方法は、透明状のガラス部材の一方の面に集光素を形成する工程と、該ガラス部材の他方の面に顔料を焼き付け処理し、網点模様を形成する工程と、前記ガラス部材の他方の面に顔料を焼き付け処理し、表示層を形成する工程とを備える。
ここで、透明状のガラス部材の一方の面に集光素を形成する工程と、ガラス部材の他方の面に顔料を焼き付け処理し、網点模様を形成する工程と、ガラス部材の他方の面に顔料を焼き付け処理し、表示層を形成する工程とによって、集光素のレンズ効果とガラス部材の厚さで視差を起こし、網点摸様と表示層を立体的に見せることが可能となる。
更に、顔料を焼き付け処理することで、顔料はガラス質に変化し、耐候性、耐酸性、耐久性に優れる装飾表示体を得ることができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る装飾表示体の製造方法は、陶板、陶磁器、あるいは金属板面に顔料を焼き付け処理し、網点模様を形成する工程と、該陶板、陶磁器、あるいは金属板面に顔料を焼き付け処理し、表示層を形成する工程と、前記網点摸様及び表示層よりも外側に顔料を焼き付け処理し、集光素を形成する工程とを備える。
ここで、陶板、陶磁器、あるいは金属板面に顔料を焼き付け処理し、網点模様を形成する工程と、陶板、陶磁器、あるいは金属板面に顔料を焼き付け処理し、表示層を形成する工程とによって、集光素のレンズ効果で視差を起こし、網点模様と表示層を立体的に見せることが可能となる。
また、集光素を凸レンズ状に形成する場合には、集光素が表示層をレンズ効果で拡大し、奥行きのある立体的な効果を得ることができる。
また、網点摸様、集光素、表示層、あるいは背景層の焼き付け処理が500℃〜700℃の範囲内とした場合には、顔料がガラス質へと変化するため、耐候性、耐酸性、耐久性に優れることになる。
なお、焼き付け処理が500℃未満の場合には顔料が溶けきれず発色が悪くなると共に耐候性の機能が低下する。また、焼き付け処理が700℃を超える場合には発色の変化が生じると共に、基板としてのガラス部材が高温で歪んだり、溶け出したりする恐れがある。
なお、本発明における表示層とは、(1)サインボードとしてガラス板に表示する広告、あるいは店名等の文字情報や、(2)室内の装飾として使用するガラス板や陶板、ステンレス板に表示する模様や絵などの図形情報等が挙げられる。
本発明の装飾表示体によれば、色落ちせず耐候性、耐久性、耐酸性に優れた立体的画像が実現できる。また、本発明の装飾表示体の製造方法によれば、色落ちせず耐候性、耐久性、耐酸性に優れた立体的画像を実現可能な装飾表示体を得ることができる。
本発明を適用した装飾表示体の一例を説明するための平面模式図である。 本発明を適用した装飾表示体の一例を説明するための断面模式図である。 本発明を適用した装飾表示体の他の例を説明するための平面模式図である。 本発明を適用した装飾表示体の他の例を説明するための断面模式図である。 従来の装飾表示体の一例を説明するための模式図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参酌しながら説明し、本発明の理解に供する。
<第1の実施の形態>
図1は本発明を適用した装飾表示体の一例を説明するための平面模式図、図2は本発明を適用した装飾表示体の一例を説明するための断面模式図である。
ここで示す装飾表示体1は、一方の面が凸レンズ状の無数の集光素2が予め一体的に形成された透明状の片板ガラスからなるガラス板3と、このガラス板3の他方の面に網点4を配列して形成された網点摸様5とから構成されている。
ここで、網点摸様5はガラス板3の他方の面に、例えば黒色系の顔料で網点4が印刷されている。この網点4の大きさや密度は、ガラス板3の厚さや集光素2の大きさや密度を考慮して決定されている。
また、網点摸様5上には文字や図形等の表示層6が顔料で印刷されている。そして網点摸様5及び表示層6の上層には白色系の顔料で背景層7が印刷されている。
なお、これら顔料で印刷された網点摸様5、表示層6及び背景層7は、500℃〜700℃の温度域内で焼き付けられている。
以下、本発明を適用した装飾表示体の製造工程の一例を詳述する。
本発明を適用した装飾表示体の製造工程の一例では、先ず、一方の面に凸レンズ状の無数の集光素2が予め一体的に形成された透明状の片板ガラスからなるガラス板3の他方の面に、顔料で網点4を印刷して網点摸様5を形成する。
次に、網点摸様5上に文字、あるいは図形等を顔料で印刷して表示層6を形成し、これらの網点摸様5及び表示層6の外表面上に白色系の顔料を印刷して背景層7を形成する。
その後、ガラス板3の他方の面に網点摸様5、表示層6及び背景層7が印刷された装飾表示体を、焼成窯内で500℃〜700℃の温度域内で焼き付け処理を行うことで、本発明を適用した装飾表示体1を得ることができる。
ここで、単体、あるいは生産量が少ない場合には、ガラス板の他方の面にスクリーン印刷で顔料を直接印刷するが、生産量が多い場合には、生産性を考慮して、転写印刷が好ましい。
なお、転写印刷とは、転写紙と呼ばれる表面に糊加工が施された紙に、シルクスクリーン印刷で顔料を印刷し、印刷済みの転写紙を水に付けて糊を溶かして紙から印刷部分を剥離させ、この剥離した印刷部分をガラス面に貼り付ける方法である。
ここで、本実施例では、すりガラスと呼ばれ、ガラス板の一方の面に無数の突起が形成され、この突起がレンズの役割を果たす片板ガラスを使用した場合を例に挙げて説明を行っている。しかしながら、必ずしも片板ガラスを使用する必要はなく、ガラス板3の一方の面に集光素2が予め形成されていない場合には、ガラス板の一方の面に、顔料から成る凸レンズ状の無数の集光素を印刷し、続いて、上述の様に、ガラス板3の他方の面に、顔料で網点4を印刷して網点模様5を形成する。
また、本実施例では網点摸様及び表示層よりも外側に、焼き付け処理された顔料による不透光の背景層を配置するものであるが、必ずしも背景層を配置する必要性はない。例えば、文字や図形等とのコントラストを大きくとれるものであれば塗料やフィルム等を設けたものであっても構わない。
しかし、色落ちや、耐久性を考慮した場合には焼き付け処理された顔料による背景層を設けることが望ましい。
また、本実施例では集光素を凸レンズ状に形成するものであるが、必ずしも凸レンズ状とする必要性はない。例えば、ガラス板の一方の面を凹凸状に形成したものであっても構わないが、網点摸様及び表示層が凸レンズ効果によって拡大されるという点において凸レンズ状に形成することが望ましい。
また、網点摸様、集光素、表示層、あるいは背景層が500℃〜700℃の範囲内で焼き付け処理をするものであるが、必ずしも500℃〜700℃の範囲内で焼き付け処理する必要性はない。しかし、耐候性、耐久性、耐酸性に優れた効果を得るという点において
500℃〜700℃の範囲内で焼き付け処理することが望ましい。
以上の構成よりなる本発明を適用した装飾表示体1では、集光素2のレンズ効果とガラス板3の厚さで視差を起こすことによって、網点模様5及び表示層6を立体的に見せることが可能となる。なお、凸レンズ状の集光素2のレンズ効果によって、網点模様5及び表示層6が拡大され、奥行きのある立体的な効果を得ることもできる。
また、網点摸様5及び表示層6上に、これらとコントラストの大きい色彩の背景層7を施すことで、文字や図形等の表示層6がより鮮明になると共に、視点を変化させた時の模様の動きが変化する。
また、ガラス板3面に顔料を500℃〜700℃の温度域内の高温下で焼き付けるために、顔料がガラス質に一体化し、耐候性、耐酸性、耐久性に優れた網点摸様、表示層及び背景層を形成することが可能となる。
更に、顔料がガラス質に変化するために耐候性、耐久性、耐酸性及び耐溶剤性に優れた効果を得ることができ屋外等の厳しい環境下での使用が可能となる。
<第2の実施の形態>
図3は本発明を適用した装飾表示体の他の例を説明するための平面模式図、図4は本発明を適用した装飾表示体の他の例を説明するための断面模式図である。
ここで示す装飾表示体1Aは、陶磁器、陶板、あるいは金属板の被装飾体9面に、顔料で網点4を配列して形成された網点摸様5が印刷されている。
また、網点摸様5上に、顔料で文字や絵柄等の情報が印刷された表示層6が形成されている。
更に、被装飾体9面に施された網点摸様5及び表示層6の上面に、顔料で凸レンズ状の無数の集光素2が配列された集光層8が形成されている。
なお、顔料で印刷された網点摸様5、表示層6及び集光層8は、500℃〜700℃の温度域内で焼き付け処理されている。
以下、本発明を適用した装飾表示体の製造工程の他の例を詳述する。
本発明を適用した装飾表示体の製造工程の他の例では、先ず、陶磁器、陶板、あるいはステンレス板等の被装飾体9面に、顔料で網点4を印刷して網点摸様5を形成する。
次に、網点摸様5上に文字、あるいは図形等を顔料で印刷して表示層6を形成し、これらの網点摸様5及び表示層6上に、顔料で凸レンズ状の無数の集光素2を印刷して集光層8を形成する。
その後、被装飾体9面に網点摸様5、表示層6及び集光素2が印刷された装飾表示体を、焼成窯内で500℃〜700℃の温度域内で焼き付け処理を行うことで、本発明を適用した装飾表示体1Aを得ることができる。
なお、生産量が多い場合には、生産性を考慮して転写印刷が好ましい点は、上述した第1の実施の形態と同様である。
また、網点摸様、集光素、表示層、あるいは背景層が500℃〜700℃の範囲内で焼き付け処理をするものであるが、必ずしも500℃〜700℃の範囲内で焼き付け処理する必要性はない点は、上述した第1の実施の形態と同様である。しかし、耐候性、耐久性、耐酸性に優れた効果を得るという点において500℃〜700℃の範囲内で焼き付け処理することが望ましい点についても、上述した第1の実施の形態と同様である。
なお、被装飾体としての金属板は、ステンレス表面をホーロー処理したステンレスホーローを使用することが望ましい。即ち、網点摸様、表示層及び集光素を形成し焼き付け処理をした場合に顔料とホーロー層とがガラス質に一体化し、耐候性、耐酸性、耐久性に優れた網点摸様、表示層及び背景層を形成することが可能となる。
以上の構成よりなる本発明を適用した装飾表示体1Aでは、集光素2のレンズ効果で視差を起こすことによって、網点摸様5及び表示層6を立体的に見せることが可能となる。なお、凸レンズ状の集光素2のレンズ効果によって、網点模様5及び表示層6が拡大され、奥行きのある立体的な効果を得ることができる。
また、既製の陶磁器、陶板あるいはステンレスホーロー板の色彩に対してコントラストの大きい色彩の網点摸様5及び表示層6とすることで、被装飾体9が背景色となり、文字や図形等の表示層6がより鮮明になると共に、視点を変化させた時の模様の動きが変化する。
また、500℃〜700℃の温度域内において焼き付けることで顔料はガラス質に変化するために耐候性、耐酸性、耐久性に優れ、かつ顔料がガラス質で一体化することで密着性が向上する。
更に、顔料がガラス質に変化するために耐候性、耐久性、耐酸性及び耐溶剤性に優れた効果を得ることができ屋外等の厳しい環境下での使用が可能となる。
1、1A 装飾表示体
2 集光素
3 ガラス板
4 網点
5 網点摸様
6 表示層
7 背景層
8 集光層
9 被装飾体

Claims (14)

  1. 透明状のガラス部材と、
    該ガラス部材の一方の面に形成された集光素と、
    前記ガラス部材の他方の面に形成され、焼き付け処理された顔料で構成された網点模様と、
    前記ガラス部材の他方の面に形成され、焼き付け処理された顔料で構成された表示層とを備える
    装飾表示体。
  2. 前記集光素は、焼き付け処理された透明状の顔料で構成された
    請求項1に記載の装飾表示体。
  3. 前記網点摸様及び表示層よりも外側に配置されると共に、焼き付け処理された顔料で構成された不透光の背景層を備える
    請求項1または請求項2に記載の装飾表示体。
  4. 陶板、陶磁器、あるいは金属板面に形成され、焼き付け処理された顔料で構成された網点摸様及び表示層と、
    前記網点摸様及び表示層よりも外側に配置されると共に、焼き付け処理された透明の顔料で構成された集光素を備える
    装飾表示体。
  5. 前記集光素が、凸レンズ状に形成された
    請求項1、請求項2、請求項3または請求項4に記載の装飾表示体。
  6. 前記網点摸様、集光素及び表示層の焼き付け処理が500℃〜700℃の範囲内とされた
    請求項1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5に記載の装飾表示体。
  7. 前記背景層の焼き付け処理が500℃〜700℃の範囲内とされた
    請求項3に記載の装飾表示体。
  8. 透明状のガラス部材の一方の面に集光素を形成する工程と、
    該ガラス部材の他方の面に顔料を焼き付け処理し、網点模様を形成する工程と、
    前記ガラス部材の他方の面に顔料を焼き付け処理し、表示層を形成する工程とを備える
    装飾表示体の製造方法。
  9. 前記集光素は、透明状の顔料を焼き付け処理して形成する
    請求項8に記載の装飾表示体の製造方法。
  10. 前記網点摸様及び表示層よりも外側に、顔料を焼き付け処理し、不透光の背景層を形成する工程を備える
    請求項8または請求項9に記載の装飾表示体の製造方法。
  11. 陶板、陶磁器、あるいは金属板面に顔料を焼き付け処理し、網点模様を形成する工程と、
    該陶板、陶磁器、あるいは金属板面に顔料を焼き付け処理し、表示層を形成する工程と、
    前記網点摸様及び表示層よりも外側に顔料を焼き付け処理し、集光素を形成する工程とを備える
    装飾表示体の製造方法。
  12. 前記集光素を凸レンズ状に形成した
    請求項8、請求項9、請求項10または請求項11に記載の装飾表示体の製造方法。
  13. 前記網点摸様、集光素及び表示層を500℃〜700℃の範囲内で焼き付け処理をする
    請求項8、請求項9、請求項10、請求項11または請求項12に記載の装飾表示体の製造方法。
  14. 前記背景層を500℃〜700℃の範囲内で焼き付け処理をする
    請求項10に記載の装飾表示体の製造方法。
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