JP2013031153A - 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】チャート画像を各フレーム画像に含む入力動画のデータを入力する。入力動画の各フレーム画像におけるチャート画像の位置を示す位置情報を取得する。入力動画の各フレーム画像から、チャート画像が映っている部分画像を位置情報に従って切り出し、切り出された部分画像をフレーム画像として有する変換動画を生成する。変換動画を少なくとも時間方向に周波数変換する。周波数成分値に従って評価値を算出する。
【選択図】図2
Description
動画像の品質を示す評価値を算出する情報処理装置であって、
チャート画像を各フレーム画像に含む入力動画のデータを入力する第1の入力手段と、
前記入力動画の各フレーム画像における前記チャート画像の位置を示す位置情報を取得する第2の入力手段と、
前記入力動画の各フレーム画像から、前記チャート画像が映っている部分画像を前記位置情報に従って切り出し、該切り出された部分画像をフレーム画像として有する変換動画を生成する切り出し手段と、
前記変換動画を少なくとも時間方向に周波数変換する変換手段と、
前記変換手段が得た周波数成分値に従って前記評価値を算出する算出手段と、
を備えることを特徴とする。
図2を参照して、映像評価装置101の構成について説明する。CPU201は、映像評価装置101全体の動作を制御する。具体的にはCPU201は、ユーザからの指示をキーボード202又はマウス203のような入力装置を介して取得することができる。またCPU201は、動画の再生、撮影及び評価を制御することができる。映像評価装置101は撮像装置103と接続されている。CPU201は、撮像装置103に対するデータファイルの伝送、及び撮像装置103の制御を行うことができる。また、ディスプレイ102も同様に映像評価装置101と接続されている。CPU201は、評価値算出部214が算出した評価値をディスプレイ204に表示することができる。このようなCPU201の動作は、例えばHDD205のような記憶媒体に記録されたコンピュータプログラムを、例えばRAM230のようなメモリに読み出し、このプログラムに従ってCPU201が動作することにより、実現されうる。
情報設定部206は、チャート映像Vorgに含まれるチャート画像cを取得する。情報設定部206は以下のようにして、チャート画像cを示すユーザ入力を取得することができる。以下に、情報設定部206がチャート画像を取得する方法の一例を示すが、チャート画像の取得方法はこれに限られるわけではない。図3は、情報設定部206がチャート画像cを示すユーザ入力を取得するために用いるGUIの一例である。情報設定部206は、アプリケーションウィンドウ301をディスプレイ204上に表示させる。するとユーザは、フォーム302に、HDD205に保存されているチャート画像ファイルのファイルパスを入力する。情報設定部206は、フォーム302に入力されたファイルパスに従って、HDD205からチャート画像cを含むチャート画像ファイルを取得する。
チャート映像作成部207は、チャート画像cを含むチャート映像Vorgを作成する。以下では、チャート映像作成部207の動作について図5のフローチャートを用いて説明する。ステップS501でチャート映像作成部207は、情報設定部206からチャート画像cを取得する。ステップS502でチャート映像作成部207は、処理フレーム番号を初期化する。具体的にはチャート映像作成部207は、処理フレーム番号として0を設定すればよい。
映像出力部208は、チャート映像Vorgをディスプレイ102に表示する。すなわち映像出力部208は、チャート映像作成部207が作成したチャート映像Vorgをディスプレイ102に転送する。こうして、ディスプレイ102に評価映像Vorgが再生され始める。このときディスプレイ102は、チャート映像Vorgのフレームレート情報に対応する駆動周波数で動作する。
視線算出部210は、撮影映像Vに対する視線情報eを取得する。上述のように視線情報eは、それぞれのフレームについての視線中心座標によって構成される。本実施例においては、人間の視線はチャート映像Vorgのそれぞれのフレームに含まれるチャート401の中心にあるものと仮定する。すなわち、チャート401の中心座標を、それぞれのフレームについての視線中心座標とする。具体的には本実施例において、フレーム番号tについての視線中心座標(ex(t),ey(t))は以下の式で表される。
ex(t) = Cx + vx・t
ey(t) = Cy
ここで、チャート画像cの水平方向の移動速度をvxとする。また、チャート画像Vorgの1番目のフレーム画像における、チャート画像cに含まれるチャート401の中心座標を(Cx, Cy)とする。
座標変換部211は、視野に相当する画像領域を撮影映像Vの各フレーム画像から切り出す。以下で、座標変換部211について、図7のフローチャートを参照して詳しく説明する。ステップS701で座標変換部211は、撮影映像Vの開始フレームを処理フレームとして取得する。また座標変換部211は、処理フレーム番号tを初期化する。具体的には座標変換部211は、処理フレーム番号として0を設定すればよい。
V(x,y,t) = V'(x-ex(t),y-ey(t),t)
ここで、x,yの範囲は以下のように表される。
ex(t)-dx≦x≦ex(t)+dx
ey(t)-dy≦y≦ey(t)+dy
上述のように、本実施例において視線中心座標はチャート401の位置に対応するから、この処理によって、チャート401が映っている部分画像が、撮影映像Vから切り出される。
視覚特性反映部213は、周波数解析部212が算出した周波数解析結果Fvに対して、視覚特性を反映させる処理を行う。以下では、視覚特性反映部213の動作に関して、図10のフローチャートを参照して詳細に説明する。ステップS1001で視覚特性反映部213は、視覚特性関数を取得する。この視覚特性関数は、予め作成され、例えばHDD205などの記憶部に格納されていてもよい。
Vtf(u,v,f) = T(f)・S(u)・S(v)
ここで、Tは時間周波数[Hz]に対する視覚感度特性を表す関数であり、Sは空間周波数[cycles/degree]に対する視覚感度特性を表す関数である。
T(f) = 4.02*(1-0.85*exp(-0.1*f))*exp(-0.138*f)
S(u) = 5.05*(1-exp(-0.1*u))*exp(-0.138*u)
F1(u,v,f) = Fv(u,v,f) * Vtf(u,v,f)
評価値算出部214は、視覚特性が反映された周波数解析結果F1(u,v,f)とチャート画像cとを用いて評価値を算出する。この処理は、妨害成分抽出処理と評価値計算処理とを含む。評価値算出部214はまず、視覚特性が反映された時空間周波数パワースペクトルと、チャート画像のパワースペクトルとの差をとることにより、妨害成分を抽出する。パワースペクトルの差分をとることにより、チャート画像に含まれない周波数パワーが、妨害成分として抽出される。
Vtf2(u,v) = T(0)・S(u)・S(v)
ここで、S(u)及びS(v)は、視覚特性反映部213が用いた関数と同じである。また、比較画像と撮影映像Vの画像の大きさは同じであるから、Fc(u,v)の単位は撮影映像Vのフーリエ変換結果Fv(u,v,f)と同じとなる。従って評価値算出部214は、以下の式に従ってFc(u,v)に対して視覚特性を乗算し、F2(u,v)を得る。
F2(u,v) = Fc(u,v) * Vtf2(u,v)
Fref(u,v,f) = F2(u,v) (f=0)
= 0 (f≠0)
S = α×Jtemp + (1-α)×Jspatial
この式において、αは任意に決定することができる。通常は0≦α≦1であり、時間妨害成分を重視する場合にはより大きい値を持つαが採用されうる。また、空間妨害成分を重視する場合にはより小さい値を持つαが採用されうる。αの値は、例えばHDD205などの記憶媒体に格納されていてもよいし、例えばキーボード202及びアプリケーションウィンドウ301などを介してユーザによって入力されてもよい。
実施例1においては、チャート映像作成部207が作成したチャート映像Vorgをディスプレイ102に表示した。そして、表示された映像を撮像装置103が撮影することによって得られた撮影映像Vに対して評価値を算出した。こうして、表示された動画像の品質を評価することができる。別の例として、実施例1の構成を応用して、作成された動画像の品質を評価することもできる。
以下では、本実施例に係る情報設定部206の動作について説明する。情報設定部206は、実施例1と同様に、チャート画像ファイルを示すユーザ指定を取得する。また本実施例において情報設定部206は、チャート画像cの移動速度を示すユーザ指定をさらに取得する。具体的にはまず情報設定部206は、アプリケーションウィンドウ1501をディスプレイ204上に表示する。図15は、本実施例で用いられるアプリケーションウィンドウ1501の一例を示す。ユーザは実施例1と同様に、アプリケーションウィンドウ1501のフォーム1502に、チャート画像cのファイルパスをキーボード202を用いて入力する。
本実施例に係るチャート映像作成部207の動作は、実施例1と同様であるが、以下の点で異なる。すなわち、ステップS503におけるシフト演算処理が、水平方向だけでなく、垂直方向についても行われる。フォーム1604に指定された水平方向の移動速度をvx、フォーム1605に指定された垂直方向の移動速度をvyとすると、垂直及び水平方向のシフト量shiftx(n)、shifty(n)は、以下の式で示される。
shiftx(n) = vx・n
shifty(n) = vy・n
本実施例に係る視線算出部210の動作は、実施例1と同様であるが、以下の点で異なる。すなわち視線算出部210は、フォーム1604及び1605に入力されたチャート移動速度を用いて、以下の式に従って視線情報を計算する。
ex(t) = Cx + vx・t
ey(t) = Cy + vy・t
上式において(ex(t),ey(t))は、フレーム番号tにおける視線中心座標を示す。また、水平方向のチャート移動速度をvx、垂直方向のチャート移動速度をvy、チャート画像cにおけるチャート401の中心座標を(Cx,Cy)とする。視線算出部210は、以上の式に従って得られる視線情報eを、座標変換部211へ渡す。
図17は、本実施例に係る映像評価装置101の構成を示す。実施例1と同様に、チャート画像cを用いて作成されたチャート映像Vorgを、ディスプレイ102は表示する。そして撮像装置103は、ディスプレイ102に表示されたチャート映像Vorgを撮影し、撮影映像Vとして記録する。さらに本実施例においてディスプレイ102は、チャート画像cを表示する。撮像装置103は、ディスプレイ102に表示されたチャート画像cを撮影し、チャート撮影画像c'として記録する。評価値算出部214は、視覚特性反映部213が算出したF1と、チャート撮影画像c'とを用いて、評価値を算出する。
本実施例に係る映像出力部208の動作は、実施例1と同様であるが、以下の点で異なる。すなわち映像出力部208は、チャート映像Vorgをマルチプレクサ217へと出力する。また情報設定部206は、チャート画像cをマルチプレクサ217へと出力している。
本実施例において、情報設定部206は、実施例1と同様にチャート画像cを指定する情報を取得するのに加えて、撮影フレームレートを指定する情報を取得する。まず情報設定部206は、図18に示すアプリケーションウィンドウ1801をディスプレイ204上に表示する。ユーザは実施例1と同様に、アプリケーションウィンドウ1801のフォーム1802に、HDD205に保存されているチャート画像cのファイルパスを入力する。
映像取得部209は、撮影の開始信号及び終了信号を撮像装置103に送る。本実施例では実施例1とは異なり、撮像装置103におけるシャッターの開閉は、映像取得部209から入力される垂直同期信号ではなく、撮像装置103内部で生成される内部同期信号により制御される。撮像装置103内部で生成される内部同期信号の周波数は、情報設定部206によって制御される。この内部同期信号の周波数は、図18のフォーム1803を介してユーザにより指定された周波数である。こうして撮像装置103は、ディスプレイ102に表示されるチャート映像Vorgを、ユーザによって指定されたフレームレートで撮影する。こうして撮像装置103により撮影された映像Vは、映像取得部209へと入力される。
本実施例において視線算出部210は、撮像装置103の撮影フレームレートを考慮して、視線情報を算出する。具体的には、視線算出部210は、フレーム番号tにおける視線中心座標(ex(t),ey(t))を、以下の式に従って算出する。
ex(t) = Cx + (Forg/Fv)・vx・t
ey(t) = Cy
上式において、評価対象映像VorgのフレームレートをForg、撮像装置103の撮影フレームレートをFv、水平方向のチャート移動速度をvx、チャート画像cにおけるチャート401の中心座標を(Cx, Cy)とする。
図20は、本実施例における映像評価装置101の構成を示す。以下に、本実施例における処理について、図31(B)のフローチャートを参照して説明する。ステップS3210において情報設定部206は後述するように、評価対象映像Vorgを取得する(第3の入力手段)。ステップS3220において映像出力部208は、評価対象映像Vorgをディスプレイ102に出力する。本実施例においては評価対象映像VorgはHDD205などの記憶媒体に格納されている。実施例1のようにチャート画像cからチャート映像Vorgを生成する必要はないため、本実施例に係る映像評価装置101はチャート映像作成部207を有さなくてもよい。そして実施例1と同様に、撮像装置103はディスプレイ102に表示された評価対象映像Vorgを撮影する。映像取得部209は、撮像装置103が撮影した映像を、撮影映像Vとして取得する(第1の入力手段)。
まず、情報設定部206の動作について詳しく説明する。まず情報設定部206は、評価対象映像Vorgを指定するユーザ入力を取得する。図21は、情報設定部206がユーザ入力を取得するために用いうるアプリケーションウィンドウ2101の一例である。
次に、差分計算部219が行う処理について、図22のフローチャートを参照して説明する。ステップS2201で差分計算部219は、評価対象映像Vorgを読み込む。ステップS2202で差分計算部219は、映像取得部209が取得した撮影映像Vを読み込む。ステップS2203で差分計算部219は、処理フレーム番号を初期化する。例えば差分計算部219は、処理フレーム番号に0を設定すればよい。
次に、視線取得部220の動作について説明する。本実施例では、アイトラッカー104を用いて、視線情報を計測する。具体的には、映像出力部208が評価対象映像Vorgをディスプレイ102に出力するのに合わせて、視線取得部220はアイトラッカー104に計測開始を指示する制御信号を送る。ディスプレイ102に正対したユーザがディスプレイ102を見ることで、ユーザがディスプレイ102のどの場所を見ているかが、アイトラッカー104により取得される。
次に、評価値算出部214の動作について、図23のフローチャートを参照して説明する。ステップS2301で評価値算出部214は、実施例1と同様に、視覚特性反映部213により算出された周波数解析結果F1(u,v,f)の信号強度値|F1(u,v,f)|を算出する。ステップS2302で評価値算出部214は、空間妨害成分Jspatialを算出する。具体的には評価値算出部214は、時間周波数が0である平面上のパワースペクトルの総和を、空間妨害成分Jspatialとすることができる。すなわち、空間妨害成分Jspatialは以下の式に従って計算できる。
S = α×Jtemp + (1-α)×Jspatial
座標変換部211が行う処理について、図24のフローチャートを参照して説明する。ステップS2401で座標変換部211は、撮影映像Vから、水平−時間画像f(x,t)を抽出する。本実施例で座標変換部211は、撮影映像Vの各フレーム画像から、横一列の画素群を切り出すことにより、水平−時間画像f(x,t)を生成する。本実施例で座標変換部211は、各フレーム画像の中央1ラインの画素を切り出すが、これには限定されない。本実施例においては垂直方向の画像移動を評価しないため、チャート401は垂直方向に一様な画素値を持つ画像であってもよい。
f(x,t) = v(x,h/2,t)
ここで、フレーム番号tのフレーム画像について、水平座標がx、垂直座標がyである画素の画素値を、v(x,y,t)とする。また、フレーム画像の垂直方向の画素数をhとする。ステップS2501とステップS2502とは、実際には逆の順序で行われてもよい。
f(x,t) = V'(x-ex(t),t)
ここで、xの範囲は以下のように表される。
ex(t)-dx≦x≦ex(t)+dx
本実施例において周波数解析部212は、座標変換結果V'(x,t)に対して2次元の周波数解析処理を行うことにより、周波数解析結果Fv(u,f)を得る。例えば周波数解析部212は、2次元フーリエ変換を行ってもよい。視覚特性反映部213は、実施例1と同様に周波数解析結果Fv(u,f)に対して視覚特性Vtf(u,f)を反映させることにより、周波数解析結果F1(u,f)を算出する。このとき用いられる視覚特性Vtf(u,f)は、以下のように算出されうる。
Vtf(u,f) = T(f)・S(u)
ここで、Tは時間周波数[Hz]に対する視覚感度特性を表す関数であり、Sは空間周波数[cycles/degree]に対する視覚感度特性を表す関数である。
図34を参照して、パラメータ最適化装置105の構成について説明する。CPU201は、パラメータ最適化装置105全体の動作を制御する。具体的にはCPU201は、ユーザからの指示をキーボード202又はマウス203のような入力装置を介して取得することができる。またCPU201は、ディスプレイ102、撮像装置103、及び映像評価装置101を制御することができる。さらにCPU201は、後述する情報取得部222、チャート周波数変更部223、パラメータ最適化部224、及び評価装置制御部225の動作を実現する。このようなCPU201の動作は、例えばHDD205のような記憶媒体に記録されたコンピュータプログラムを、例えばRAM230のようなメモリに読み出し、このプログラムに従ってCPU201が動作することにより、実現されうる。
映像評価装置101の構成は、実施例1〜7で説明したものと同様のものでありうる。図35は、一例として、本実施例に係る映像評価装置101の構成を示す。映像評価装置101は、LANボード221を介してパラメータ最適化装置105と接続されており、パラメータ最適化装置105により制御されうる。映像評価装置101の情報設定部206は、パラメータ最適化装置105からチャート画像c及びチャート移動速度に関する情報を受け取る。そして映像評価装置101は、実施例1と同様にチャート画像cが指定されたチャート移動速度で移動するチャート映像Vorgを作成し、ディスプレイ102に表示する。そして撮像装置103は、ディスプレイ102に表示されたチャート映像Vorgを撮影し、撮影映像Vとして記録する。評価値算出部214は、視覚特性反映部213が算出したF1と、チャート撮影画像c'とを用いて、評価値を算出する。算出された評価値は、LANボード221を介してパラメータ最適化装置105へ出力される。
次に、パラメータ最適化装置105及び映像評価装置101が行う動作の概略を図36のフローチャートを参照して説明する。
以下で、情報取得部222の処理について詳しく説明する。情報取得部222は、チャート画像の移動速度及び周波数、並びにチャート画像ファイル及びパラメータ最適化範囲ファイルのファイルパスなど、後段の処理で必要な情報を取得する。以下に、情報取得部222がこれらの情報を取得する方法の一例を示すが、その取得方法はこれに限られるわけではない。
チャート周波数変更部223は、フォーム3706に指定された値sを周波数として有するチャート画像cを作成する。具体的にはチャート周波数変更部223は、チャート画像corgの周波数を変更することにより、チャート画像cを作成する。本実施例においてチャート周波数変更部223は、チャート画像corgを拡大又は縮小することによりチャート画像cを生成するが、本発明はこれに限定されない。
パラメータ最適化部224は、撮像装置103の撮像パラメータを設定する。パラメータ最適化部224は、情報取得部222によって取得されたパラメータ最適化範囲ファイルのファイルパスに従って、HDD205に格納されたパラメータ最適化範囲ファイルを読み込む。パラメータ最適化範囲ファイルの一例を図39に示すが、パラメータ最適化範囲ファイルがこれに限定されるわけではない。
情報取得部222は、チャート画像の移動速度及びチャート画像の周波数、並びにパラメータ最適化範囲ファイルのファイルパスなど、後段の処理で必要な情報を取得する。以下に、情報取得部222がこれらの情報を取得する方法の一例を示すが、その取得方法はこれに限られるわけではない。
チャート画像作成部226は、情報取得部222が取得したチャートの周波数特性s[cycles/pixel]を有するチャート画像cを作成する。本実施例においてチャート画像作成部226は、以下の式に従ってチャート画像c(x,y)を作成する。
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
Claims (12)
- 動画像の品質を示す評価値を算出する情報処理装置であって、
チャート画像を各フレーム画像に含む入力動画のデータを入力する第1の入力手段と、
前記入力動画の各フレーム画像における前記チャート画像の位置を示す位置情報を取得する第2の入力手段と、
前記入力動画の各フレーム画像から、前記チャート画像が映っている部分画像を前記位置情報に従って切り出し、該切り出された部分画像をフレーム画像として有する変換動画を生成する切り出し手段と、
前記変換動画を少なくとも時間方向に周波数変換する変換手段と、
前記変換手段が得た周波数成分値に従って前記評価値を算出する算出手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記入力動画は、前記チャート画像を各フレーム画像に含む動画を表示装置が表示し、該表示された動画を撮像装置が撮像することにより得られたものであることを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記チャート画像を取得する第3の入力手段と、
前記変換動画の各フレーム画像の各画素値から、前記チャート画像の各画素値を減算する減算手段と、をさらに備え、
前記変換手段は、前記減算手段による処理後の前記変換動画を、時間方向及び空間方向に周波数変換することを特徴とする、請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記第3の入力手段は、前記チャート画像を含むフレーム画像を前記表示装置が表示し、該表示されたフレーム画像を前記撮像装置が撮像することにより得られた静止画像から、前記チャート画像を取得することを特徴とする、請求項3に記載の情報処理装置。
- 前記チャート画像を空間方向に周波数変換することによって得られる周波数成分値を取得する第3の入力手段をさらに備え、
前記変換手段は、前記変換動画を時間方向及び空間方向に周波数変換し、
前記算出手段は、前記変換手段が得た空間方向の周波数成分値と前記第3の入力手段が得た周波数成分値との差分、並びに前記変換手段が得た時間方向の周波数成分値に従って、前記評価値を算出することを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記変換手段は、周波数変換によって得られた周波数成分値に対し、動画像の観察者の視覚特性に従って重み付けを行うことを特徴とする、請求項1乃至5の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 撮像装置に複数の撮像パラメータのうちの1つを順次設定する設定手段と、
前記チャート画像を各フレーム画像に含むテスト動画を表示装置が表示し、該表示されたテスト動画を前記設定後の撮像装置が撮像することにより得られた前記入力動画について、請求項1乃至6の何れか1項に記載の情報処理装置が算出した前記評価値を取得する取得手段と、
前記複数の撮像パラメータから、より高い前記評価値が得られる撮像パラメータを選択する選択手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記表示装置は、第1のテスト動画と、当該第1のテスト動画とは前記チャート画像の移動速度と前記チャート画像の周波数特性との少なくとも一方が異なる第2のテスト動画を表示し、
前記選択手段は、前記第1のテスト動画を用いて得られた前記評価値に従って前記撮像装置が用いる第1の撮像パラメータを選択し、かつ前記第2のテスト動画を用いて得られた前記評価値に従って前記撮像装置が用いる第2の撮像パラメータを選択する
ことを特徴とする、請求項7に記載の情報処理装置。 - 動画像の品質を示す評価値を算出する情報処理装置が行う情報処理方法であって、
前記情報処理装置の第1の入力手段が、チャート画像を各フレーム画像に含む入力動画のデータを入力する第1の入力工程と、
前記情報処理装置の第2の入力手段が、前記入力動画の各フレーム画像における前記チャート画像の位置を示す位置情報を取得する第2の入力工程と、
前記情報処理装置の切り出し手段が、前記入力動画の各フレーム画像から、前記チャート画像が映っている部分画像を前記位置情報に従って切り出し、該切り出された部分画像をフレーム画像として有する変換動画を生成する切り出し工程と、
前記情報処理装置の変換手段が、前記変換動画を少なくとも時間方向に周波数変換する変換工程と、
前記情報処理装置の算出手段が、前記変換工程で得た周波数成分値に従って前記評価値を算出する算出工程と、
を備えることを特徴とする情報処理方法。 - 情報処理装置が行う情報処理方法であって、
前記情報処理装置の設定手段が、撮像装置に複数の撮像パラメータのうちの1つを順次設定する設定工程と、
前記情報処理装置の取得手段が、前記チャート画像を各フレーム画像に含むテスト動画を表示装置が表示し、該表示されたテスト動画を前記設定後の撮像装置が撮像することにより得られた前記入力動画について、請求項9に記載の情報処理方法を用いて算出した前記評価値を取得する取得工程と、
前記情報処理装置の選択手段が、前記複数の撮像パラメータから、より高い前記評価値が得られる撮像パラメータを選択する選択工程と、
を有することを特徴とする情報処理方法。 - コンピュータを、請求項1乃至6の何れか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるための、コンピュータプログラム。
- コンピュータを、請求項7又は8に記載の情報処理装置の各手段として機能させるための、コンピュータプログラム。
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