JP2013025844A - 磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法および磁気記録媒体用ガラス基板 - Google Patents
磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法および磁気記録媒体用ガラス基板 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】この磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法は、形状付与工程と、主平面研磨工程と、洗浄工程とを備え、前記主平面研磨工程は、前記ガラス基板の主平面を両面で5μm以上の研磨量で研磨する粗研磨工程を有する。そして、前記粗研磨工程では、気泡を含有し、研磨面に開口する前記気泡の平均直径が80〜300μmであり、かつ1.1〜2.5%の圧縮率を有する研磨パッドと、砥粒を含有する研磨液を用いて主平面を研磨することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
なお、本明細書において、研磨パッドの「気泡」とは、研磨パッドを構成する発泡樹脂中に形成された気泡をいい、「研磨ロット」または「ロット」とは、同一研磨装置により一度に研磨加工される複数枚のガラス基板の集合をいう。
本発明の実施形態に係る製造方法は、前記した磁気記録媒体用ガラス基板を製造する方法であり、以下の各工程を有する。
(1)形状付与工程
(2)主平面研削(ラッピング)工程
(3)端面研磨工程
(4)主平面研磨工程
(5)洗浄工程
以下、各工程について説明する。
ガラス素板を、中央部に円孔を有する円盤形状に加工した後、内周側面と外周側面を所定の幅および角度で面取り加工する。素板を構成するガラスは、アモルファスガラスでも結晶化ガラスでもよい。また、ガラス素板は、フロート法で成形されたものでも、フュージョン法、ダウンドロー法またはプレス成形法で成形されたものでもよい。
形状付与工程で形状が付与されたガラス基板の上下両主平面を、研削加工し、ガラス基板の平坦度や板厚を調整する。研削は、遊離砥粒を用いて研削する遊離砥粒研削、または固定砥粒工具を用いて研削する固定砥粒研削により行う。
ガラス基板の面取り加工等の際に生じたキズ等を除去し平滑にするために、内周端面(内周側面および内周面取り部)と外周端面(外周側面および外周面取り部)の研磨を行う。端面研磨は、主平面研削工程の前に行っても後に行ってもよい。端面研磨工程では、例えば、ガラス基板の複数枚を積層してガラス基板積層体を形成し、砥粒を含有する研磨液と研磨ブラシを用いて内周端面と外周端面を研磨する。内周端面の研磨と外周端面の研磨を同時に行うことも、別々に行うこともできる。また、内周端面の研磨または外周端面の研磨のうち一方のみを実施してもよい。内周端面の研磨と外周端面の研磨を別々に行う場合、行う順序は特に限定されず、どちらの研磨を先に行ってもよい。砥粒として、酸化セリウム粒子、シリカ粒子、アルミナ粒子、ジルコニア粒子、ジルコン粒子、炭化ケイ素粒子、炭化ホウ素粒子、ダイヤモンド粒子等を含む研磨液を使用することができる。
ガラス基板の形状付与や面取り加工、主平面の研削等の際に生じたキズ等の欠陥を除去し、凹凸を平滑化して鏡面にするために、ガラス基板の上下両主平面の研磨を行う。主平面の研磨工程は、砥粒を含有する研磨液と研磨パッドとを使用し、両面で5μm以上の研磨量で研磨を行う一次研磨工程(粗研磨工程)を有する。一次研磨のみを行ってもよいが、一次研磨を行った後、より粒子径の小さい砥粒を使用して二次研磨を行ってもよい。また、二次研磨の後にさらに粒子径の小さい砥粒を使用して、両面で5μm未満の研磨量で三次研磨(仕上げ研磨)を行ってもよい。
ガラス基板を精密洗浄した後乾燥し、磁気記録媒体用ガラス基板を得る。なお、こうして製造された磁気記録媒体用ガラス基板の上に磁性層等の薄膜を形成し、磁気ディスクを製造する。
主平面の粗研磨工程(4A)では、ガラス基板を上下に対向配置された一対の研磨パッド間に配置し、上下両主平面に上側の研磨パッドの研磨面と下側の研磨パッドの研磨面をガラス基板の主平面にそれぞれ押し付けた状態で、これらの研磨面とガラス基板の主平面との間に砥粒を含有する研磨液を供給し、前記上側の研磨パッドおよび下側の研磨パッドと前記ガラス基板とを相対的に摺動させることにより、前記ガラス基板の主平面を研磨する。なお、研磨パッドの研磨面は、研磨対象物であるガラス基板に接する面をいう。(4A)主平面の粗研磨工程(4A)における研磨量は、ガラス基板の両面で5μm以上であるが、10μm以上が好ましく、20μm以上がさらに好ましい。研磨装置の機能から、研磨量は両面でほぼ同量になるので、片面の研磨量は前記両面の研磨量の1/2であることが好ましい。
さらに、研磨速度が安定化するため、研磨量も安定し、異なるロットのガラス基板の間の板厚のばらつきが、従来の1/2程度に低減される。
開口気泡の平均直径は、80μm〜250μmが好ましく、100μm〜250μmがさらに好ましく、100μm〜200μmが特に好ましい。
圧縮率(%)={(t0−t1)/t0}×100
研磨パッドの開口気泡の面積率が55%未満の場合には、研磨パッドの目詰まりを十分に防止することが難しい。開口気泡の面積率が90%を超える場合には、研磨後のガラス基板の端部形状(ダブオフ)が悪化し、ダブオフ値が大きくなる。研磨面の開口気泡の面積率は60〜90%がより好ましく、65〜90%がさらに好ましい。
気泡の含有率(体積%)
=(1−(気泡を含有する研磨パッドの密度/研磨パッドのバルクの密度))×100
・パッドバルク密度=
1/(セリアの質量含有率/セリアの密度+ウレタンの質量含有率/ウレタンの密度)
密度=(試料の質量)/(試料の幅×試料の長さ×試料の厚さ)
研磨パッドを硬くすることで、主平面の端部形状の悪化(端部の盛り上がりやだれ)を防止することができるが、硬い研磨パッドを使用すると主平面のキズ等の欠陥が増加し、平滑度が低下する問題がある。研磨パッドの硬度を前記範囲とすることで、磁気記録媒体用ガラス基板の端部形状(ダブオフ)の悪化を抑制し、かつキズ等の欠陥の発生を防止することができる。
本発明の磁気記録媒体用ガラス基板は、ガラス素板に対して、前記(1)形状付与工程、(2)主平面研削工程、(3)端面研磨工程、(4)主平面研磨工程、(5)洗浄工程の各工程を行うことにより得られるものであり、図1に示す形状を有する。この磁気記録媒体用ガラス基板は、前記した主平面の粗研磨工程(4A)において、研磨パッドの目詰まりが防止されることで安定した高い研磨速度が維持されるため、ロットの異なるガラス基板の間の板厚のばらつきが小さくなっている。具体的には、異なるロットで製造されたガラス基板の間の板厚の偏差(以下、板厚偏差と示す。)が5μm以下となっている。
そして、所定数のロット(例えば50ロット)について、各ロットで製造されたガラス基板の板厚の偏差を求め、板厚偏差とする。
砥粒の平均粒子径は、レーザー回折・散乱式粒度分布測定機(日機装社製:マイクロトラックMT3200II)を使用して測定した。
研磨パッドから小片を切り出し、これを研磨パッドの試料として測定を行った。
[密度(g/cm3)]
研磨パッドの試料の幅と長さをノギスで測定し、厚さをショッパー型厚さ測定器で測定した。また、試料の質量を天秤で計量した。そして、以下の計算式により、研磨パッドの密度を算出した。
・研磨パッドの密度=試料の質量/(試料の幅×試料の長さ×試料の厚さ)
縦10cm×横10cmで厚さ約2mmの試料に、標準圧力(9.8kPa(100g/cm2))をかけて30秒間加圧し、そのときの試料の厚さ(t0)を測定した。次に、一定圧力(109.8kPa(1120g/cm2))をかけ、その状態で300秒間(5分間)保持し、5分後の試料の厚さ(t1)を測定した。そして、以下の計算式で試料の圧縮率(%)を算出した。
・研磨パッドの圧縮率(%)={(t0−t1)/t0}×100
研磨パッド試料のショアA硬度をショアA型硬度計により測定した。
[ショアD硬度]
研磨パッド試料のショアD硬度をショアD型硬度計により測定した。
研磨パッド試料の研磨面を、レーザー顕微鏡(Olympus社製:LEXT OLS3500)を用い、レーザー顕微鏡のモードで対物5倍、ズーム10倍で撮影した。そして、撮影した画像を基にして、開口気泡の直径(真円でない場合は最大径)を計測した。開口気泡の平均直径は、開口気泡20個の直径を計測し、それらを平均して求めた。
撮影した前記画像を2値化処理して得た2値化処理画像を基にして、開口気泡の面積が研磨面全体に占める割合を求めた。なお、面積率算出の基となる研磨面の2値化処理画像は、しきい値等の画像処理条件によって若干変わることもある。
研磨パッド試料のおける気泡の含有率を、以下の式により算出した。
・気泡の含有率(体積%)
=(1−(気泡を含有する研磨パッドの密度/研磨パッドのバルクの密度))×100
・パッドバルク密度=
1/(セリアの質量含有率/セリアの密度+ウレタンの質量含有率/ウレタンの密度)
なお、セリアの密度は6.7g/cm3、ウレタンの密度は1.05g/cm3とする。また、研磨パッドに含有された研磨材である酸化セリウム(セリア)粒子の含有率は、後述するように25質量%であり、ウレタン樹脂の含有率は75質量%であった。これらの値と、前記方法で測定された研磨パッド試料の密度の値を用い、前記式により気泡の含有率を算出した。
[研磨速度(両面)]
主平面粗研磨工程の前後のガラス基板の板厚を、マイクロメータを用いて測定した。そして、研磨前後の板厚差から両面の研磨量を算出した。この両面の研磨量を研磨に要した時間で除して、両面における研磨速度とした。
研磨速度の低下率(%)が40%以上になるまでのロット数を求めた。そして、このロット数(n)ごとに1回ドレス処理を行うものとし、ドレス頻度を1回/nロットとした。
研磨パッドの表面に形成されている溝の一部がなくなると、研磨パッドを交換する。したがって、研磨パッドの溝がなくなるまでの時間を計測し、研磨パッドの寿命とした。
研磨後のガラス基板の端部形状(ダブオフ)を、走査型白色干渉計(Zygo社製:Zygo New View 5032)を用いて測定した。測定領域は、図4に示すように、ガラス基板10の主平面103と外周面取り部104との交点106から0.85〜2.45mmの領域(幅D)とし、測定点数は両面の2箇所の位置で測定し、平均したものをダブオフ値とした。また、こうして測定されたダブオフ値が、25nm以下の場合は端部形状が良好である(○)と評価し、25nmを超える場合は、端部形状が不良である(×)と評価した。
研磨後のガラス基板の板厚は、レーザー変位計(キーエンス社製、レーザーヘッドはLK−G15/アンプLK−G3000V)を用い、ガラス基板の中心部から20mmの領域で、中心角が0°、90°、180°、270°である計4箇所の位置で測定した。このように同一ガラス基板の面内の4箇所の位置で測定した板厚の平均値を、そのガラス基板の板厚とした。そして、50ロットについて、各ロットで製造されたガラス基板の板厚を求め、それらの偏差を求めた。
フロート法で成形されたSiO2を主成分とするガラス素板を、外径65mm、内径20mm、板厚0.635mmの磁気記録媒体用ガラス基板が得られるように、中央部に円孔を有する円盤形状に加工した。この中央部に円孔を有する円盤状ガラス基板の内周側面と外周側面を、面取り幅0.15mm、面取り角度45°の磁気記録媒体用ガラス基板が得られるように面取り加工した。
Claims (8)
- ガラス素板を中央部に円孔を有する円盤形状のガラス基板に加工する形状付与工程と、
前記ガラス基板の主平面を研磨する主平面研磨工程と、
前記ガラス基板の洗浄工程と
を備える磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法において、
前記主平面研磨工程は、前記ガラス基板の主平面を両面で5μm以上の研磨量で研磨する粗研磨工程を有し、
前記粗研磨工程は、内部に気泡を含有し、研磨面に開口する前記気泡の平均直径が80〜300μmであり、かつ1.1〜2.5%の圧縮率を有する研磨パッドと、砥粒を含有する研磨液を用いて前記ガラス基板の主平面を研磨する工程であることを特徴とする磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法。 - 前記研磨パッドの研磨面において、該研磨面に開口する気泡の面積率が55〜90%である請求項1に記載の磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法。
- 前記研磨パッドの前記気泡の含有率が35〜70体積%である請求項1または2に記載の磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法。
- 前記研磨パッドは、80〜95のショアA硬度を有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法。
- 前記研磨パッドは、25〜60のショアD硬度を有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法。
- 前記研磨パッドは、金属酸化物の粒子を含有する請求項1〜5のいずれか1項に記載の磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法。
- 前記金属酸化物の粒子は、前記研磨液に含有される前記砥粒の平均粒子径と同等あるいはそれ以下の平均粒子径を有する請求項1〜6のいずれか1項に記載の磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載の磁気記録媒体用ガラス基板の製造方法により製造されたガラス基板であって、ロットの異なるガラス基板の板厚の偏差が5μm以下である磁気記録媒体用ガラス基板。
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