JP2013025332A - 電子機器、電子機器の制御方法、電子機器の制御プログラム - Google Patents

電子機器、電子機器の制御方法、電子機器の制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】例えば、上記電子機器に電源を供給するバッテリが抜かれ、電源供給されなくなった場合に、自機器をロック処理することが可能な電子機器を提供することが課題になっていた。
【解決手段】実施形態の電子機器は、第1のバッテリから電源供給されなくなった場合に、第2のバッテリに切替えて電源供給を受ける切替え部を備える。また、前記第2のバッテリからの電源供給に切替えられた状態で自機器をロックする指示を受信可能なロック指示受信部を備える。また、前記ロック指示を受信した場合に自機器をロックするロック部を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明の実施形態は、電子機器、電子機器の制御方法、電子機器の制御プログラムに関する。
近年、外部機器との通信が受信可能な受信部を備えた電子機器が普及している。
これらの電子機器の中には、例えば、盗難等により、ユーザが自機器を制御できない状態において、外部機器から送信されたロック指示を受信し、このロック指示に応じて自機器をロック処理することが可能なものがある。
しかし、例えば、上記電子機器に電源を供給するバッテリが抜かれ、電源供給されなくなった場合には、上記のように外部機器からの指示に応じて自機器をロック処理することができなくなるという問題があった。
このため、電源供給されなくなった場合に、自機器をロック処理することが可能な電子機器を提供することが課題になっていた。
特開2005−242585号公報
例えば、上記電子機器に電源を供給するバッテリが抜かれ、電源供給されなくなった場合に、自機器をロック処理することが可能な電子機器を提供することが課題になっていた。
実施形態の電子機器は、第1のバッテリから電源供給されなくなった場合に、第2のバッテリに切替えて電源供給を受ける切替え部を備える。
また、前記第2のバッテリからの電源供給に切替えられた状態で自機器をロックする指示を受信可能なロック指示受信部を備える。
また、前記ロック指示を受信した場合に自機器をロックするロック部を備える。
実施形態に係わる電子機器の外観を示す外観図。 実施形態に係わる電子機器の構成の一例を示すブロック図。 実施形態に係わる電子機器において、電子機器への電源供給が第1のバッテリから第2のバッテリに切替えられるようすを示す図。 実施形態に係わる電子機器において、第2のバッテリからの電源供給に切替えられ場合に、記憶部のファイルシステムに登録されている暗号キーを削除するようすを示す図。 実施形態に係わる電子機器において、上記第2のバッテリからの電源供給に切替えられ、暗号キーが削除された場合に、自機器がロックされていない場合に、暗号キーの再書き込みを行なうようすを示す図。 実施形態に係わる電子機器で用いられる省電力規格における規定を説明する図。 実施形態に係わる電子機器において、例えば、3G通信で電子機器(PC)10のロック指示を受信し、電子機器(PC)10をロックする動作を説明するフローチャート。 実施形態に係わる電子機器において、図4に示すように、暗号情報キーは削除された場合の電子機器(PC)10の動作を説明するフローチャート。 実施形態に係わる電子機器において、記憶部109を交換する場合の電子機器(PC)10の動作を説明するフローチャート。
以下、図面を参照し、実施の形態を説明する。
図1は、実施形態に係わる電子機器の外観を示す外観図である。
ここでは、電子機器は、例えばノートブックタイプのパーソナルコンピュータ(ノートPC、またはPC)10として実現されている。
なお、この実施の形態はパーソナルコンピュータに限られず、携帯電話や携帯型の電子機器等に適用することも可能である。
図1に示すように、電子機器(ノートPC)10は、コンピュータ(ノートPC)本体11と、映像表示部12とから構成されている。映像表示部12には、例えば、LCD(liquid crystal display)17が組み込まれている。
映像表示部12は、コンピュータ(ノートPC)本体11の上面が露出される開放位置とコンピュータ(ノートPC)本体11の上面を覆う閉塞位置との間を回動自在にコンピュータ(ノートPC)本体11に取り付けられている。
コンピュータ(ノートPC)本体11は、薄い箱形の筐体を有しており、その上面には、キーボード13、電子機器(ノートPC)10を電源オン/電源オフするためのパワーボタン14、タッチパッド16、スピーカ18A,18Bなどが配置されている。
また、コンピュータ(ノートPC)本体11の、例えば、右側面には、USB(universal serial bus)2.0規格のUSBケーブルやUSBデバイスを接続するためのUSBコネクタ19が設けられている。
さらに、コンピュータ(ノートPC)本体11の背面には、例えばHDMI(high-definition multimedia interface)規格に対応した外部ディスプレイ接続端子が設けられている(図示せず)。この外部ディスプレイ接続端子は、デジタル映像信号を外部ディスプレイに出力するために用いられる。
図2は、実施形態に係わる電子機器の構成の一例を示すブロック図である。
電子機器(ノートPC)10は、図2に示すように、CPU(central processing unit)101、システムメモリ103、サウスブリッジ104、GPU(Graphics Processing Unit)105、VRAM(ビデオRAM:random access memory)105A、サウンドコントローラ106、BIOS−ROM(basic input/output system-read only memory)107、LAN(local area network)コントローラ108、ハードディスクドライブ(HDD(記憶装置))109、光ディスクドライブ(ODD)110、USBコントローラ111A、カードコントローラ111B、カードスロット111C、無線LANコントローラ112、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラ(EC/KBC)113、EEPROM(electrically erasable programmable ROM)114等を備える。
CPU101は、電子機器(ノートPC)10内の各部の動作を制御するプロセッサである。
CPU101は、BIOS−ROM107に格納されたBIOSを実行する。BIOSは、ハードウェア制御のためのプログラムである。CPU101には、システムメモリ103をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、例えば、PCI EXPRESS規格のシリアルバスなどを介してGPU105との通信を実行する機能も有している。
GPU105は、電子機器(ノートPC)10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する表示コントローラである。
このGPU105によって生成される表示信号はLCD17に送られる。また、GPU105は、HDMI制御回路3およびHDMI端子2を介して、外部ディスプレイ1にデジタル映像信号を送出することもできる。
HDMI端子2は、前述の外部ディスプレイ接続端子である。HDMI端子2は、非圧縮のデジタル映像信号とデジタルオーディオ信号とを1本のケーブルでテレビのような外部ディスプレイ1に送出することができる。HDMI制御回路3は、HDMIモニタと称される外部ディスプレイ1にデジタル映像信号を、HDMI端子2を介して送出するためのインタフェースである。
サウスブリッジ104は、PCI(Peripheral Component Interconnect)バス上の各デバイス及びLPC(Low Pin Count)バス上の各デバイスを制御する。また、サウスブリッジ104は、HDD109及びODD110を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラを内蔵している。
さらに、サウスブリッジ104は、サウンドコントローラ106との通信を実行する機能も有している。
サウンドコントローラ106は音源デバイスであり、再生対象のオーディオデータをスピーカ18A,18BまたはHDMI制御回路3に出力する。LANコントローラ108は、例えばIEEE 802.3規格の有線通信を実行する有線通信デバイスであり、一方、無線LANコントローラ112は、例えばIEEE 802.11g規格の無線通信を実行する無線通信デバイスである。USBコントローラ111Aは、例えばUSB 2.0規格に対応した外部機器との通信を実行する。
例えば、USBコントローラ111Aは、デジタルカメラに格納されている画像データファイルを受信するために使用される。また、カードコントローラ111Bは、コンピュータ(ノートPC)本体11に設けられたカードスロットに挿入される、SDカードのようなメモリカードに対するデータの書き込み及び読み出しを実行する。
EC/KBC113は、電力管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード13及びタッチパッド16を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。EC/KBC113は、ユーザによるパワーボタン14の操作に応じて電子機器(ノートPC)10を電源オン/電源オフする機能を有している。
この実施の形態における表示制御は、例えば、CPU101がシステムメモリ103やHDD109等に記録されたプログラムを実行させることにより行われる。
また、この実施の形態においては、電子機器(ノートPC)10は、電子機器(ノートPC)10に着脱可能に構成される1stバッテリ121(第1のバッテリ)および、電子機器(ノートPC)10に取り付けられた後は着脱不可能なように構成される2ndバッテリ122(第2のバッテリ)の2つのバッテリを構成する。
1stバッテリ121(第1のバッテリ)は、例えば、リチウムイオン二次電池等で構成されるノートPC用の「電池パック」で構成される。この「電池パック」は、一般的に、電子機器(ノートPC)10に着脱可能に構成され、交換することが可能である。
また、2ndバッテリ122(第2のバッテリ)は、例えば、「ボタン型電池」で構成される。
ここで、「ボタン型電池」の説明をする。
「ボタン型電池」は、電池の形状による分類の一つであり、ボタン型のものである。その形状からコイン型電池、マメ電池とも呼ばれる。また、「ボタン型電池」の直径が小さく厚めのものをボタン型、直径が大きく薄いものをコイン型と区別することもあるが、ここでは、区別せず、両者を「ボタン型電池」と呼ぶ。
「ボタン型電池」の多くは一次電池である。また、「ボタン型電池」には、リチウム電池やアルカリマンガン電池、酸化銀電池、空気亜鉛電池、あるいは水銀電池等がある。例えば、リチウム電池は3Vの初期起電力を持つ。
「ボタン型電池」は小型であるため、2ndバッテリ122(第2のバッテリ)は、電源の容量が通常の乾電池等に比べて小さい。また、2ndバッテリ122(第2のバッテリ)は、電源の容量が上記1stバッテリ121(「電池パック」)よりも小さい。
「ボタン型電池」は、PC等で動作する時計や電子機器(特にBIOS)のバックアップメモリのデータ保持等にも使用される。
また、ボタン型二次電池は、自身で充電機能を持つ電子機器に使用されることが多い。
また、この実施の形態においては、例えば、上記2ndバッテリ122(第2のバッテリ)に、このボタン型二次電池を用い、図示しない充電機器と組み合わせることも可能である。
すなわち、この実施の形態においては、例えば、1stバッテリ121(第1のバッテリ)が抜かれない、通常の状態においては、電子機器(ノートPC)10は、上記1stバッテリ121(第1のバッテリ)から電源供給を受け動作する。このとき、上記2ndバッテリ122(第2のバッテリ)は、電子機器(ノートPC)10に搭載されているが、その電力は使用しない。また、上記2ndバッテリ122(第2のバッテリ)は、上記のように、二次電池を使用し、電子機器(ノートPC)10が上記通常に起動している場合には、この充電処理も同時に実施される。
また、この2ndバッテリ122(第2のバッテリ)は、例えば、上記電子機器(ノートPC)10のマザーボード(基板)に着脱可能でない(着脱不可能な)ように固定されることが望ましい。
この2ndバッテリ122(第2のバッテリ)の取り付けは、例えば、着脱不可能なように、マザーボード(基板)にトルクスねじで固定する方法やFIX(はめ殺し)で構成することも可能である。
また、この「ボタン型電池」は、例えば、上記一次電池の場合は、普段使用されない状況では、例えば、2〜3年程度の電池寿命がある。また、充電可能な上記二次電池の場合は、10年程度の電池寿命があり、製品に適用可能である。
また、この実施の形態においては、例えば、外部機器から送信された3G通信の通信波を受信可能な3G通信受信部120を備えている。
ここで、3G通信の説明をする。
3G(3rd Generation)は、第3世代の携帯電話方式の総称である。3Gは、ITU(国際電気通信連合)によって定められた「IMT−2000」標準に準拠したデジタル携帯電話のことである。
主にCDMA(Code Division Multiple Access)方式を採用(一部は改良型のTDMA(Time Division Multiple Access)方式を利用)し、高速なデータ通信やマルチメディアを利用したサービス等が提供されている。
3G通信は、この3Gを用いた通信である。
なお、上記説明においては、外部電子機器との通信の一例として3G通信を用いて説明を行ったが、この実施の形態においては、外部電子機器との通信の他の例としてWLAN(無線LANまたは、ワイヤレスLAN(Wireless LAN))や他の無線デバイス等からの制御を用いることも可能である。
また、この実施の他の形態においては、例えば、上記電子機器(ノートPC)10から上記着脱可能な上記1stバッテリ121(第1のバッテリ)が抜かれ、1stバッテリ121(第1のバッテリ)から電子機器(ノートPC)10に電源供給されなくなった場合に、2ndバッテリ122(第2のバッテリ)に切替えて電源供給を受けるように構成される。
この切替えは、例えば、後述する電源コントローラ31(CPU101、サウスブリッジ104の一部を含む)によって制御される。
このとき、この実施の形態においては、2ndバッテリ122(第2のバッテリ)は、例えば、電源コントローラ31(CPU101、サウスブリッジ104の一部を含む)、記憶部109、EC/KBC113、3G通信受信部120に電源を供給する。
また、このとき、例えば、上記2ndバッテリ122(第2のバッテリ)は、数ミリアンペア程度の電流を供給可能であるが、この電流によって、上記電源コントローラ31(CPU101、サウスブリッジ104の一部を含む)、記憶部109、EC/KBC113、3G通信受信部120を動作させることが可能である。
図3は、実施形態に係わる電子機器において、電子機器への電源供給が第1のバッテリから第2のバッテリに切替えられるようすを示す図である。
上記のように、この実施の形態においては、例えば、1stバッテリ121(第1のバッテリ)から電子機器(ノートPC)10に電源供給されなくなった場合に、上記電源コントローラ31(CPU101、サウスブリッジ104の一部を含む)の制御によって、電子機器(ノートPC)10は、2ndバッテリ122(第2のバッテリ)に切替えて電源供給を受ける。
図3に示すように、電子機器(ノートPC)10のマザーボード30(基板)には、着脱可能に構成される1stバッテリ121(第1のバッテリ)、着脱不可能に構成されるボタン電池等の2ndバッテリ122(第2のバッテリ)、電源コントローラ31、記憶部109、3G通信受信部120が設けられる。
図3(a)は、上記1stバッテリ121(第1のバッテリ)から上記電源コントローラ31に電源が供給されているようすを示す図である。
ここでは、電子機器(ノートPC)10に1stバッテリ121(第1のバッテリ)が接続され、1stバッテリ121(第1のバッテリ)から電源コントローラ31に電源が供給されている。
図3(b)は、上記のように、例えば、1stバッテリ121(第1のバッテリ)が電子機器(ノートPC)10から抜かれ、1stバッテリ121(第1のバッテリ)から電子機器(ノートPC)10に電源供給されなくなった場合に、上記電源コントローラ31(CPU101、サウスブリッジ104の一部を含む)の制御によって、電子機器(ノートPC)10は、2ndバッテリ122(第2のバッテリ)に切替えて電源供給を受けるようすを示す図である。
ここでは、電子機器(ノートPC)10から1stバッテリ121(第1のバッテリ)が抜かれ、接続が切り離されている。そして、2ndバッテリ122(第2のバッテリ)に切替えて、2ndバッテリ122(第2のバッテリ)から電源コントローラ31に電源が供給されている。
また、この2ndバッテリ122(第2のバッテリ)から電源コントローラ31に電源が供給されている状態において、上記3G通信受信部120は、上記3G通信で、電子機器(ノートPC)10自身をロックする指示を受信する。
ここで、電子機器(ノートPC)のロックとはこの電子機器(ノートPC)を操作できないようにすることである。
このように電子機器(ノートPC)10をロックすることにより、この実施の形態においては、例えば、電子機器(ノートPC)10が盗難された場合に、外部機器から自立的にセキュリティロックをかけることが可能になる。
すなわち、この実施の形態に係る電子機器(ノートPC)10においては、第1のバッテリ(1stバッテリ121)から電源供給されなくなった場合に、第2のバッテリ(2ndバッテリ122)に切替えて電源供給を受ける。
また、第2のバッテリ(2ndバッテリ122)からの電源供給に切替えられた状態で自機器をロックする指示を受信可能である。
そして、上記ロック指示を受信した場合に、上記のように、自機器をロックする。
すなわち、この実施の形態においては、例えば、電子機器(ノートPC)10が盗難にあい、第1のバッテリ(1stバッテリ121)を抜かれた場合であっても、電子機器(ノートPC)10内部に構成される上記着脱不可能な小型の第2のバッテリ(2ndバッテリ122)を用いて電源供給を行い、上記のように、3G通信を受信する。
そして、例えば、電子機器(ノートPC)10の所有者から電子機器(ノートPC)10をロックさせる設定情報を入手した場合は、電子機器(ノートPC)10に内蔵された小型の第2のバッテリ(2ndバッテリ122)の電力を用いて電子機器(ノートPC)10及び記憶部(HDD/SSD)109をロックさせる。
なお、この場合、電子機器(ノートPC)10は、電源が落ちている状態(例えば、後述する図6に示す電子機器(PC)10の省電力規格のS3またはS4、S5のいずれかの状態)になっており、CPU101は動作していないことが望ましい。
また、この実施の形態においては、上記電子機器(PC)10のロックに先駆けて、電子機器(PC)10を上記電子機器(ノートPC)10の電源が落ちている状態(省電力規格のS3またはS4、S5のいずれかの状態)にする際に、記憶部109(HDD/SSD)のファイルシステムに予め登録したキーとなる暗号情報(暗号情報キー)を削除してから上記電子機器(ノートPC)10の電源を落とすようにすることが望ましい。
これにより、例えば、上記電子機器(ノートPC)10が盗難にあった場合に、上記電子機器(ノートPC)10内部の記憶部109(HDD/SSD)から情報を取り出せないようにすることが可能となる。
そして、この場合に、第1のバッテリ(1stバッテリ121)から電源供給される通常の電子機器(ノートPC)10起動の際には、BIOS電源コントローラ31のF/W(ファームウェア)にて、上記キーとなる暗号情報(暗号情報キー)の再書き込みを実施し、記憶部109(HDD/SSD)が読み出し可能となった状態になってから電子機器(ノートPC)10を起動する。
また、上記3G通信により、電子機器(ノートPC)10や記憶部109(HDD/SSD)がロックされている場合には、BIOS電源コントローラ31のF/Wでの暗号情報キーの再書き込みは行なわず、電子機器(ノートPC)10が起動しない状態を維持する。
これにより、記憶部109(HDD/SSD)に記憶されているデータも一般的な方法(USBケース等に入れての読み出し等)では、読み出しができないようにすることが可能となる。
図4は、実施形態に係わる電子機器において、第2のバッテリからの電源供給に切替えられ場合に、記憶部のファイルシステムに登録されている暗号キーを削除するようすを示す図である。
図4に示すように、この実施の形態においては、上記電子機器(PC)10のロックに先駆けて、電子機器(PC)10を上記電子機器(ノートPC)10の電源が落ちている状態(省電力規格のS3またはS4、S5のいずれかの状態)にする際に、記憶部109(HDD/SSD)のファイルシステムに予め登録したキーとなる暗号情報(暗号情報キー)を削除する。
そして、その後、上記のように、電子機器(ノートPC)10の電源を落とすようにする。
図5は、実施形態に係わる電子機器において、上記第2のバッテリからの電源供給に切替えられ、暗号キーが削除された場合に、自機器がロックされていない場合に、暗号キーの再書き込みを行なうようすを示す図である。
図5に示すように、この実施の形態においては、この場合に、第1のバッテリ(1stバッテリ121)から電源供給される通常の電子機器(ノートPC)10起動の際には、BIOS電源コントローラ31のF/W(ファームウェア)にて、上記キーとなる暗号情報(暗号情報キー)の再書き込みを実施する。
そして、記憶部109(HDD/SSD)が読み出し可能となった状態になってから電子機器(ノートPC)10を起動する。
また、上記3G通信により、電子機器(ノートPC)10や記憶部109(HDD/SSD)がロックされている場合には、BIOS電源コントローラ31のF/Wでの暗号情報キーの再書き込みは行なわず、電子機器(ノートPC)10が起動しない状態を維持する。
図6は、実施形態に係わる電子機器で用いられる省電力規格における規定を説明する図である。
電子機器(PC)10の使用を一時停止する場合に、例えば、「スタンバイ状態(サスペンド)」または「休止状態(ハイバネーション)」にすることで、消費電力を抑制することが可能である。
特にバッテリ等で駆動する電子機器(ノート型PC等)では、例えば、移動中などにスタンバイ状態にしておくことで、消費電力を抑制しつつ、作業の停止・再開を比較的早く行うことが可能である。また、デスクトップ型PC等でも、使用しない時間は、電子機器をスタンバイ状態や休止状態にすることで、消費電力を抑制することが可能である。
ところで、「ACPI」では、電子機器(PC)の省電力システムにおける電源(電力)状況(省電力規格のスリープ・ステート(ステータス))を「S0(フル稼働)」から「S5(ソフトウェアによる電源オフ)」までの6段階で規定している。ここで、「ACPI」はAdvanced Configuration and Power Interfaceの略である。
図6は、この「ACPI」省電力規格におけるステータスを示している。
50は、電子機器(PC)のステータスは「S0」、すなわち、電子機器(PC)全体に電源(電力)が供給された、「フル稼働状態」である。
51は、電子機器(PC)のステータスは「S1」、すなわち、「低消費電力状態」であるが、この「S1」の状態では、プロセッサ、チップセットは電源オンにする。
52は、電子機器(PC)のステータスは「S2」、すなわち、「低消費電力状態」であるが、この「S2」の状態では、プロセッサとキャッシュは電源オフ、チップセットは電源オンにする。
53は、電子機器(PC)のステータスは「S3」、すなわち、「スタンバイ状態」である。
54は、電子機器(PC)のステータスは「S4」、すなわち、「休止状態」である。
55は、電子機器(PC)のステータスは「S5」、すなわち、「ソフトウェアによる電源オフ」である。
ここで、上記「スタンバイ状態」と上記「休止状態」について、説明する。
「スタンバイ状態」とは、グラフィックス機能やハードディスク、そのほかのデバイスの電源をオフにすることで、消費電力を抑えるモードである。
ただし、システムメモリ103には電力が供給され、実行中のデータが保持される。このため、電源オフ/オンと違い、作業を中断した状態からの再開が可能である。また、通常、「スタンバイ状態」からの復帰は数秒程度である。
「休止状態」とは、ハードディスク110にシステムメモリ103の内容を退避してから、システムメモリ103を含む各デバイスの電源をオフにするモードである。このため、ハードディスク110には、システムメモリ103とほぼ同じ容量の「休止状態」用のデータ退避領域が確保される。
「休止状態」は、例えば、ノートPCのバッテリ駆動でもバッテリの電力は消費されないため、「休止状態」を維持し続けることが可能である。しかし、システムメモリ103の内容をハードディスク110に退避したり、読み出したりしなければならないため、「スタンバイ状態」に比べ、「休止状態」への移行や復帰に時間がかかる。
図7は、実施形態に係わる電子機器において、例えば、3G通信で電子機器(PC)10のロック指示を受信し、電子機器(PC)10をロックする動作を説明するフローチャートである。
ステップS100は、ここでの開始ステップである。続いて、ステップS101に進む。
ステップS101は、例えば、1stバッテリ121(第1のバッテリ)が電子機器(PC)10から抜かれ、電子機器(PC)10との接続がなくなっているかを判別するステップである。1stバッテリ121(第1のバッテリ)と電子機器(PC)10の接続がなくなっていると判別される場合はステップS102に進む(Yes)。1stバッテリ121(第1のバッテリ)と電子機器(PC)10の接続がなくなっていないと判別される場合はここでの処理を繰り返す(No)。
ステップS102は、上記1stバッテリ121(第1のバッテリ)から上記2ndバッテリ122(第2のバッテリ)に接続を切替え、2ndバッテリ122(第2のバッテリ)から電源の供給を受けるステップである。続いて、ステップS103に進む。
ステップS103は、例えば、図3(b)に示すように、2ndバッテリ122(第2のバッテリ)は、電源コントローラ31(CPU101、サウスブリッジ104)、記憶部109、EC/KBC113、3G通信受信部120に電源を供給するステップである。続いて、ステップS104に進む。
ステップS104は、外部機器との通信(例えば、3G通信)を受信したかを判別するステップである。外部機器との通信(例えば、3G通信)を受信したと判別される場合は、ステップS105に進む(Yes)。外部機器との通信(例えば、3G通信)を受信しないと判別される場合は、ここでの処理を繰り返す(No)。
ステップS105は、電子機器(PC)10自身のロック指示を受信したかを判別するステップである。電子機器(PC)10自身のロック指示を受信したと判別される場合は、ステップS106に進む(Yes)。電子機器(PC)10自身のロック指示を受信しないと判別される場合は、ここでの処理を繰り返す(No)。
ステップS106は、例えば、図4に示すように、記憶部109のファイルシステムに予め登録された暗号情報キーを削除するステップである。続いて、ステップS107に進む。
ステップS107は、電子機器(PC)10の電源を落とす処理を行うステップである。上記のように、この実施の形態においては、電子機器(PC)10の電源を落とすとは、例えば、電子機器(PC)10を、図6に示すS3、S4、S5のいずれかの状態にすることである。続いて、ステップS108に進む。
ステップS108は、電子機器(PC)10を上記のようにロック処理するステップである。続いて、ステップS109に進む。
ステップS109は、終了ステップであり、ここでの処理は終了する。
図8は、実施形態に係わる電子機器において、図4に示すように、暗号情報キーは削除された場合の電子機器(PC)10の動作を説明するフローチャートである。
ステップS200は、ここでの開始ステップである。続いて、ステップS201に進む。
ステップS201は、電子機器(PC)10の起動指示を受けるステップである。続いて、ステップS202に進む。
ステップS202は、電子機器(PC)10はロックされていないかを判別するステップである。電子機器(PC)10はロックされていないと判別される場合は、ステップS203に進む(Yes)。電子機器(PC)10はロックされていると判別される場合は、ステップS206に進む(No)。
ステップS203は、上記図5に示すように、2ndバッテリ122(第2のバッテリ)から電源供給を受けた電源コントローラ31(CPU101、サウスブリッジ104)のファームウェアで暗号情報キーの再書き込みを実施するステップである。続いて、ステップS204に進む。
ステップS204は、記憶部109は読み出し可能かを判別するステップである。記憶部109は読み出し可能であると判別される場合は、ステップS205に進む(Yes)。記憶部109は読み出し可能ではないと判別される場合は、ここでの処理を繰り返す(No)。
ステップS205は、記憶部109に記憶された起動プログラム等を実行し、PC10を起動するステップである。続いて、ステップS208に進む。
ステップS206は、例えば、図5に示すように、暗号情報キーの再書き込みを実施しないようにするステップである。続いて、ステップS207に進む。
ステップS207は、電子機器(PC)10の起動をしないようにするステップである。続いて、ステップS208に進む。
ステップS208は、終了ステップであり、ここでの処理は終了する。
図9は、実施形態に係わる電子機器において、記憶部109を交換する場合の電子機器(PC)10の動作を説明するフローチャートである。
例えば、電子機器(PC)10の所有者等が記憶部109を交換する場合は、例えば、BIOSセットアップにより、ストレージ(記憶部109)交換設定を設ける。
そして、電子機器(PC)10の電源を落とす(S3/S4/S5等にする)際に、上記交換設定をイネーブルにする。これにより、ストレージファイルシステムの暗号情報キーを削除しないように設定し、ストレージの交換が出来るようにする。
また、このストレージ交換設定をBIOSにて設定する際には、BIOSセットアップパスワードを同時に設定するようにし、ストレージ(記憶部109)交換設定を容易には、できないようにする。
ステップS300は、ここでの開始ステップである。続いて、ステップS301に進む。
ステップS301は、電子機器(PC)10のBIOSセットアップ機能等を用い、記憶部109の交換設定をONにするステップである。続いて、ステップS302に進む。
ステップS302は、記憶部109のファイルシステムに登録された暗号情報キーを削除しないように設定するステップである。続いて、ステップS303に進む。
ステップS303は、ユーザによって電子機器(PC)10に接続されている記憶部109が交換されるステップである。続いて、ステップS304に進む。
ステップS304は、終了ステップであり、ここでの処理は終了する。
上記のように、この実施の形態においては、例えば、電子機器(PC)10が盗難にあい、バッテリを抜かれた場合に、電子機器(PC)10内部の着脱不可能な小型バッテリ(2ndバッテリ122(第2のバッテリ))にて、外部電子機器と3G通信を実施する。
そして、例えば、電子機器(PC)10の所有者から電子機器(PC)10をロックさせる設定情報を入手した場合には、電子機器(PC)10に内蔵された小型バッテリ(2ndバッテリ122(第2のバッテリ))の電力を用いて電子機器(PC)10及び記憶部109(HDD/SSD)をロックさせることが可能になる。また、この場合、電子機器(PC)10は電源が落ちて(上記S3/S4/5等の状態になって)おり、例えば、CPU101等は動作していないことが望ましい。
また、上記ロック処理に先駆けて、電子機器(PC)10を、上記電源を落とす(S3/S4/S5の状態にする)際に、記憶部109(HDD/SSD)のファイルシステムに予め登録された、キーとなる暗号情報を削除してから電源を落とすようにする。
これにより、例えば、盗難にあい、電子機器(PC)10内部の記憶部109から情報を読み出せないようにすることが可能になる。
また、電子機器(PC)10の通常の起動(例えば、1stバッテリ121(第1のバッテリ)から電源供給を受ける)の際には、BIOS/電源コントローラ31のF/Wにてキーとなる暗号情報を再書き込みする。
そして、上記記憶部109が読み出し可能となった状態で電子機器(PC)10を起動する。
また、電子機器(PC)10や記憶部109が、3G通信によりロックされている場合には、BIOS/電源コントローラ31のF/Wでのキー再起書き込みを実施せず、電子機器(PC)10が起動出来ない状態を維持することが可能になる。
また、例えば、電子機器(PC)10の所有者等が記憶部109を交換する場合には、例えば、ユーザパスワードを設定したBIOSセットアップ等を用い、ストレージ(記憶部109)の交換設定をONにすることにより、ストレージファイルシステムのキーを削除しないように設定し、ストレージ(記憶部109)の交換が可能になる。
上記のように構成することによって、この発明の実施の形態においては、上記のように、電子機器(PC)10に電源供給されなくなった場合に、自機器をロック処理することが可能な電子機器を提供することが可能になる。
なお、上記実施形態の制御処理の手順は全てソフトウェアによって実行することが可能である。このため、制御処理の手順を実行するプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じてこのプログラムを通常のコンピュータにインストールして実行するだけで、上記実施形態と同様の効果を容易に実現することができる。
なお、上記実施形態は、記述そのものに限定されるものではなく、実施段階では、その趣旨を逸脱しない範囲で、構成要素を種々変形して具体化することが可能である。
また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。
例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
10…電子機器(PC)、17…LCD、30…マザーボード(基板)、31…電源コントローラ、109…記憶部、121…1stバッテリ(第1のバッテリ)、122…2ndバッテリ(第2のバッテリ)。

Claims (13)

  1. 第1のバッテリから電源供給されなくなった場合に、第2のバッテリに切替えて電源供給を受ける切替え部と、
    前記第2のバッテリからの電源供給に切替えられた状態で自機器をロックする指示を受信可能なロック指示受信部と、
    前記ロック指示を受信した場合に自機器をロックするロック部を備える電子機器。
  2. 前記第2のバッテリは、着脱不可に固定される請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記第1のバッテリは、着脱可に構成される請求項1に記載の電子機器。
  4. 外部機器との通信が受信可能な通信受信部を備え、前記通信受信部を介して前記ロック指示を受信する請求項1に記載の電子機器。
  5. 外部機器との3G通信を受信可能な通信受信部を備え、前記通信受信部を介して前記ロック指示を受信する請求項1に記載の電子機器。
  6. 前記第2のバッテリは、前記第1のバッテリよりも小さい容量で構成される請求項1に記載の電子機器。
  7. 前記第2のバッテリは、前記ロック指示受信部に電源を供給する請求項1に記載の電子機器。
  8. 前記ロックを実行する前に、前記電子機器の電源を落とす処理を実行する請求項1に記載の電子機器。
  9. 前記ロックを実行する前に、記憶部に登録された暗号情報キーを削除し、前記電子機器の電源を落とす処理を実行する請求項1に記載の電子機器。
  10. 前記電子機器がロックされていない場合は、前記削除された暗号情報キーの書き込みを行い、前記電子機器の起動を可能にする請求項9に記載の電子機器。
  11. 前記記憶部を交換する場合に、前記暗号キーの削除を実行しないように設定可能な設定部を備える請求項9に記載の電子機器。
  12. 第1のバッテリから電源供給されなくなった場合に、第2のバッテリに切替えて電源供給を受けるステップと、
    前記第2のバッテリからの電源供給に切替えられた状態で自機器をロックする指示を受信可能なステップと、
    前記ロック指示を受信した場合に自機器をロックするステップを備える電子機器の制御方法。
  13. 第1のバッテリから電源供給されなくなった場合に、第2のバッテリに切替えて電源供給を受けるステップと、
    前記第2のバッテリからの電源供給に切替えられた状態で自機器をロックする指示を受信可能なステップと、
    前記ロック指示を受信した場合に自機器をロックするステップを備える電子機器の制御プログラム。
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