JP2013019470A - 転がり軸受装置 - Google Patents

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賢治 國廣
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Abstract

【課題】シールが摩耗して締め代が小さくなっても、シールを交換することなく、所望の締め代を有する状態に復帰させることが可能となる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受10と、回転軸3に外嵌する筒体20と、内輪11と筒体20との間に設けられるスペーサ30と、ハウジング2と筒体20の外周面との間に設けられるシール40とを備えている。筒体20は、回転軸3の一部に螺合するナット部21と、シール40が摺接するシール面23を外周面に有しているシール接触部22とを有している。シール面23は、軸方向一方側に向かって拡径するテーパ面である。
【選択図】 図2

Description

本発明は、転がり軸受装置に関する。
風力発電機の主軸を回転自在に支持する装置として、転がり軸受を備えた軸受装置が知られており、例えば特許文献1に記載の風力発電機用の転がり軸受には、予圧が付与されている。
図7は、風力発電機の一部の概略構成を示している説明図である。この風力発電機は、図外の発電機及び増速機の他に、プロペラ84と一体回転する主軸82、主軸82を収容しているハウジング81、及び、主軸82をハウジング81に対して回転可能に支持している転がり軸受装置83を備えている。
各転がり軸受装置83は、図7の拡大図に示しているように、転がり軸受88と、主軸82に外嵌している筒状の間座90と、主軸82の一部に螺合しているナット89と、ハウジング81に取り付けられ間座90の外周面90aに接触しているシール91とを備えている。ナット89を回転させ間座90を締め付けることにより、間座90を転がり軸受88の内輪85側へ押し付けることができ、また、押し付け力を付与した状態でナット89は主軸82に固定される。この押し付け力により転がり軸受88に予圧が付与された状態となる。
そして、主軸82が回転すると、内輪85、間座90及びナット89が共に回転する。
特開2005−164047号公報(請求項3参照)
上記のような風力発電機では、要求される寿命が少なくとも20年として設計されている。しかし、図7において、シール91のシールリップ91aは、間座90の外周面90aに摺動し続けることから摩耗し、この摩耗が進むと間座90の外周面90aに対する締め代が小さくなる。この場合、シール91の外周面90aに対する緊迫力が弱くなりシール性能が低下することから、設計寿命の年数(20年)よりも短い年数(例えば4〜5年)で、シール91を交換する必要が生じてしまう。
このように、従来では、シールリップ91aの摩耗が進むとシール91を交換する必要があるが、特に上記のような風力発電機の場合、シール91の直径は大きいことから(例えば、直径1m)交換作業に時間を要する。また、このような直径の大きなシール91は汎用品ではなく高価であることから、シール91を頻繁に取り替えるとメンテナンス費用が高くなるという問題点もある。
そこで本発明の目的は、シールが摩耗して締め代が小さくなっても、シールを交換することなく、所望の締め代を有する状態に復帰させることが可能となり、長寿命を達成することができる転がり軸受装置を提供する。
本発明は、回転軸に外嵌する内輪、外輪及びこれら内外輪間の転動体を有し、ハウジングに対して当該回転軸を回転可能に支持する転がり軸受と、前記回転軸に外嵌する筒体と、前記内輪と前記筒体との間に設けられるスペーサと、前記ハウジングと前記筒体の外周面との間に設けられるシールとを備え、前記筒体は、前記回転軸の一部に螺合するナット部と、前記シールが摺接するシール面を外周面に有しているシール接触部とを有し、前記シール面は、軸方向一方側に向かって拡径するテーパ面であることを特徴とする。
本発明によれば、筒体が有するシール接触部のシール面は、軸方向の一方側に向かって拡径するテーパ面であることから、当該シール接触部の軸方向の位置を変更することにより、当該シール面におけるシールの締め代(潰れ代)を大きくすることが可能となる。そして、シール接触部の軸方向の位置を変更するために、内輪と筒体との間に設けられているスペーサを取り除きナット部を回転させればよい、又は、ナット部を回転させてスペーサを追加すればよい。
このように、シール接触部のシール面におけるシールの締め代を大きくすることが可能であることから、シールの摩耗が進んでも、シールを交換することなく、所望の締め代を有する状態に復帰させることができる。
また、前記スペーサは、前記内輪と前記筒体との間に複数枚設けられるのが好ましい。
この場合、シール接触部の軸方向の位置を多段階にわたって変更することができ、所望の締め代を得ることができる。
また、前記シール面は、前記内輪から離れる側となる軸方向外側に向かって拡径するテーパ面であるのが好ましい。
この場合、スペーサを取り除いてシール接触部を内輪に接近する方向へ位置変更すると、シールの締め代を大きくすることが可能となる。
本発明の転がり軸受装置によれば、シールの摩耗が進んでも、シール接触部の軸方向の位置を変更することにより、当該シール接触部のシール面におけるシールの締め代を大きくすることが可能となる。このため、シールを交換することなく、所望の締め代を有する状態に復帰させ密封性を確保し、長寿命を達成することができる。
本発明の転がり軸受装置を備えている風力発電機の一部の概略構成を示している説明図である。 図1の転がり軸受装置の断面図である。 図1の状態から、スペーサを抜き取った状態の転がり軸受装置の断面図である。 スペーサを抜き取った後、ナット部を締め付けた状態の転がり軸受装置の断面図である。 スペーサを軸方向から見た図である。 別の実施形態に係る転がり軸受装置の断面図である。 従来の転がり軸受装置を備えている風力発電機の一部の概略構成を示している説明図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の転がり軸受装置を備えている風力発電機の一部の概略構成を示している説明図である。この風力発電機は、図外の発電機及び増速機の他に、プロペラ8と一体回転する回転軸(主軸)3、回転軸3を収容しているハウジング2、及び、回転軸3をハウジング2に対して回転可能に支持している一対の転がり軸受装置4,5を備えている。
一対の転がり軸受装置4,5は、軸方向に離れて設けられており、本実施形態では、プロペラ8側である一方の転がり軸受装置4と、図外の発電機側である他方の転がり軸受装置5とは、径が異なるが同じ構成である。以下、発電機側の転がり軸受装置5について説明する。
図2は、転がり軸受装置5の断面図である。この転がり軸受装置5は、回転軸3に外嵌しハウジング2に対してこの回転軸3を回転可能に支持している転がり軸受10と、回転軸3に外嵌している筒体20と、転がり軸受10と筒体20との間に設けられているスペーサ(シム)30と、ハウジング2の内周面2aに設けられている筒状部6と筒体20の外周面との間に設けられているシール40とを備えている。
転がり軸受10は、回転軸3に外嵌している内輪11、ハウジング2の内周面に取り付けられている外輪12、及び、内輪11と外輪12との間に設けられているころ(転動体)13,13を有しており、本実施形態の転がり軸受10は、複列自動調心ころ軸受である。外輪12は、ハウジング2の内周面に固定されている環状の位置決め部材14によって軸方向に位置決めされている。
筒体20は、回転軸3に外嵌している筒状の部材であり、内輪11に近い側であるシール接触部22と、内輪11から離れている側であるナット部21とを有している。本実施形態では、シール接触部22とナット部21とは一体ものとして成形されており、シール接触部22とナット部21とは一体的に回転する。シール接触部22とナット部21とは共に筒形状である。
ナット部21は、内周面に雌ねじ21aが形成されており、この雌ねじ21aによってナット部21は、回転軸3の外周面3aの一部に形成されている雄ねじ部3bと螺合している。
シール接触部22は、内周面22aに雌ねじが形成されておらず、その内周面22aは、回転軸3の外周面3aとの間で、摺動可能な又は隙間を形成している平滑な面である。
ナット部21を回転させることにより、シール接触部22は当該ナット部21と一体となって回転しながら軸方向に移動することができ、シール接触部22の軸方向の位置を調整することができる。
そして、この筒体20では、ナット部21を締め付ける方向(シール接触部22を転がり軸受10に接近させる方向)に回転させることで、シール接触部22がスペーサ30を介して内輪11を軸方向に押すことができ、内輪11を軸方向について位置決め固定することができる。ナット部21は、締め付けた状態で弛むことがなく、その位置で維持される。なお、このナット部21には回り止めがされる構成がさらに付加されていてもよい。また、転がり軸受10が円すいころ軸受である場合は、ナット部21を締め付ける方向に回転させることで、この転がり軸受10に予圧を付与してもよい。
スペーサ(シム)30は、円環板状であり、内輪11と筒体20(シール接触部22)との間に設けられている。スペーサ30は、複数枚が軸方向に並んで設けられているのが好ましく、本実施形態(図2)では、2枚のスペーサ30が設けられている。スペーサ30の厚さは、数ミリ(2〜3ミリ)程度であり、異なる厚さのスペーサ30が設けられていてもよい。また、スペーサ30の枚数は2枚に限らず、これより多くてもよい。
各スペーサ30は、複数枚の分割片を組み合わして一つの円環板状として構成したものであり、図5(A)に示している本実施形態では、2枚の分割片35,36によって円環板状として構成されている。分割片35,36それぞれは円弧形状(半円形状)であり、これら一組の分割片35,36により、一つのスペーサ30となる。
また、図5(B)に示しているように、スペーサ30を、4枚の分割片31,32,33,34によって円環板状として構成してもよい。分割片31,32,33,34それぞれは円弧形状であり、これら一組の分割片31,32,33,34により、一つのスペーサ30となる。分割片の数はその他であってもよく、例えば3枚の分割片で一つのスペーサ30としてもよい。なお、組み込み性を考慮すると、図5(A)に示す二分割のスペーサ30(分割片35,36)が好ましい。
シール40は、筒体20のシール接触部22の外周面(シール面23)に接触するゴム製のシールリップ41を有している。さらに、本実施形態では、ハウジング2の内周面2aに筒状部6が取り付けられており、シールリップ41を有しているシール本体部40aが、筒状部6の内周側に取り付けられている。
このシール40は、転がり軸受10側から潤滑剤(グリース)が軸方向外側M(図2の右側)に漏れるのを防止していると共に、外側Mから転がり軸受10側へと異物が侵入するのを防止している。
シール本体部40aを保持している筒状部6は、軸方向から外輪12の側面に接触した状態にあり、筒状部6は、外輪12と押さえ部材7とによって挟まれた状態にある。押さえ部材7は、ハウジング2に着脱可能に取り付けられており、この押さえ部材7は、シール本体部40a及び筒状部6が軸方向外側Mに脱落するのを防いでいる。
筒状部6はハウジング2に含まれている部分であり、本実施形態では、筒状部6がハウジング2の本体部と別体である場合を説明しているが、筒状部6はハウジング2の本体部と一体であってもよい。
筒体20に関してさらに説明する。筒体20は、上記のとおり、回転軸3の雄ねじ部3bに螺合しているナット部21と、シールリップ41が外周面に摺接しているシール接触部22とを有しており、シール接触部22の外周面は、シールリップ41と接触するシール面23を有している。
そして、このシール接触部22のシール面(外周面)23は、軸方向一方側(本実施形態では、内輪11から離れる側となる軸方向外側M)に向かって拡径するテーパ面である。シールリップ41は、このシール面23に対して所定の締め代(潰れ代)を有した状態で接触している。
以上の実施形態に係る転がり軸受装置5のメンテナンス方法について説明する。
図1に示している風力発電機では、プロペラ8と共に回転軸3が継続的に回転する。筒体20は、ナット部21が回り止めされた状態で回転軸3に螺合していることから、回転軸3と共に回転する。このため、シール40のシールリップ41は、筒体20のシール面23に摺接し、長期間使用するとシールリップ41の摩耗が進む。この結果、シール面23におけるシールリップ41の締め代(潰れ代)が、設置当初と比較して小さくなる。
そこで、メンテナンスとして、図3に示しているように、ナット部21を弛める方向に回転して、内輪11とシール接触部22との間から、スペーサ30を抜き取る。本実施形態(図3)では、1枚のスペーサ30を抜き取っている。
このスペーサ30の抜き取りは、図5(A)に示しているように、分割片35,36それぞれを径方向外側に移動させることで実現できる。抜き取ったスペーサ30(分割片35,36)は、回転軸3とハウジング2との間から軸方向外側Mへと取り出される。
そして、ナット部21を締め付ける方向に回転させ、ナット部21と共にシール接触部22を内輪11側へと軸方向に移動させ、残っているスペーサ30をシール接触部22の軸方向端面22bと内輪11の側面11aとの間で挟んだ状態とし、ナット部21をさらに締め付ける(図4参照)。ナット部21及びシール接触部22の軸方向の移動量は、抜き取ったスペーサ30の厚さと等しくなる。
ここで、筒体20が有するシール接触部22のシール面23は、上記のとおり、軸方向外側Mに向かって拡径するテーパ面である。このため、スペーサ30を取り除き、ナット部21を締め付ける方向に回転させ、シール接触部22の軸方向の位置を内輪11に接近する側へと変更することにより、シールリップ41が接触する位置における、シール接触部22のシール面23の外径が大きくなる。なお、シールリップ41の位置は、軸方向に関して不変である。これにより、シール面23におけるシールリップ41の締め代を大きくすることが可能となる。
以上のように、シール接触部22を内輪11側へ移動させることにより、当該シール接触部22のシール面23におけるシールリップ41の締め代を大きくすることができるので、シール40を交換することなく、シールリップ41とシール面23との間で所望の締め代を有する状態に復帰させることができる。また、シール面23のうち、シールリップ41が接触する面(摺動面)も新たな面となる。
特に、図1に示している風力発電機では、要求される寿命が少なくとも20年として設計されているのに対して、この設計寿命期間内に、シールリップ41の摩耗が進みシール性能が低下することがある。しかし、この場合であっても、年に一度又は数年に一度行われるメンテナンスの際に、シール40(シールリップ41)の締め代を検査し、それに応じて、上記のような、シール面23とシール40(シールリップ41)との間の締め代を、大きくする調整を行えばよい。
これにより、風力発電機の設計寿命の間、シール40を使用し続けることが可能となり、前記設計寿命中にシール40の交換が不要となる。
また、スペーサ30は、内輪11と筒体20との間に複数枚設けられていることから、シール接触部22の軸方向の位置を、多段階にわたって変更することができ、所望の締め代を得ることができる。また、厚さの異なるスペーサ30を設けておくことにより、シール接触部22の軸方向位置の微調整が可能となる。
なお、上記の実施形態の筒体20は、ナット部21とシール接触部22とが一体ものである場合を説明したが、別体であってもよい。つまり、ナット部21とは独立したシール接触部22であってもよく、この場合、シール接触部22は筒状の間座となる。
この場合であっても、ナット部21を弛める方向に回転させることで、シール接触部22を軸方向に自由に移動させることができる状態となり、スペーサ30を取り除いた後、ナット部21を締め付ける方向に回転させることで、シール接触部22の軸方向の位置を変えて固定することができる。
また、前記実施形態(図2)では、シール接触部22のシール面(外周面)23が、軸方向外側Mに向かって拡径するテーパ面である場合を説明した。しかし、これとは反対に、図6に示しているように、シール接触部22のシール面(外周面)123は、内輪11側に向かって拡径するテーパ面であってもよい。この場合、シール面123におけるシール40(シールリップ41)の締め代を大きくするためには、ナット部21を弛める方向に回転させ、シール接触部22の軸方向の位置を軸方向外側に移動させ、新たなスペーサ30を追加してから、ナット部21を締め付ければよい。
これにより、シールリップ41が接触する位置においてシール接触部22のシール面123の外径が大きくなり、シール面123におけるシールリップ41の締め代を大きくすることが可能となる。このため、前記実施形態と同様に、シール40の交換は不要となる。
また、前記実施形態では、シール接触部22の外周面の全体をテーパ面とし、このテーパ面をシール面23(123)としているが、シール接触部22の外周面の一部がテーパ面であってもよく、この一部であるテーパ面をシール面23(123)とすればよい。
本発明の転がり軸受装置は、図示する形態に限らず本発明の範囲内において他の形態のものであってもよい。
また、本実施形態では、シール40が、筒状部6を介してハウジング2の本体部に取り付けられている場合を説明したが、シール40はハウジング2の本体部の内周面に直接的に取り付けられていてもよい。
2:ハウジング 3:回転軸 4:転がり軸受装置 5:転がり軸受装置 10:転がり軸受 11:内輪 12:外輪 13:ころ(転動体) 20:筒体 21:ナット部 22:シール接触部 23:テーパ面 30:スペーサ 40:シール

Claims (3)

  1. 回転軸に外嵌する内輪、外輪及びこれら内外輪間の転動体を有し、ハウジングに対して当該回転軸を回転可能に支持する転がり軸受と、
    前記回転軸に外嵌する筒体と、
    前記内輪と前記筒体との間に設けられるスペーサと、
    前記ハウジングと前記筒体の外周面との間に設けられるシールと、
    を備え、
    前記筒体は、前記回転軸の一部に螺合するナット部と、前記シールが摺接するシール面を外周面に有しているシール接触部と、を有し、
    前記シール面は、軸方向一方側に向かって拡径するテーパ面であることを特徴とする転がり軸受装置。
  2. 前記スペーサは、前記内輪と前記筒体との間に複数枚設けられる請求項1に記載の転がり軸受装置。
  3. 前記シール面は、前記内輪から離れる側となる軸方向外側に向かって拡径するテーパ面である請求項1又は2に記載の転がり軸受装置。
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