JP2013019430A - 転がり軸受用保持器 - Google Patents
転がり軸受用保持器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013019430A JP2013019430A JP2011150720A JP2011150720A JP2013019430A JP 2013019430 A JP2013019430 A JP 2013019430A JP 2011150720 A JP2011150720 A JP 2011150720A JP 2011150720 A JP2011150720 A JP 2011150720A JP 2013019430 A JP2013019430 A JP 2013019430A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- cylindrical portion
- diameter side
- cage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
【解決手段】外輪もしくは内輪のいずれか一方および転動体6と非分離一体、または転動体とのみ非分離一体に組み付けられ、軌道溝間を回転する転がり軸受用の保持器8にあって、円筒部8aを備え、当該円筒部の周方向に配された複数のポケット8bに転動体が1つずつ挿入された状態で回転案内され、ポケットは、円筒部の外径側および内径側にそれぞれ開口部86,88を有する貫通孔として形成されており、円筒部には、ポケットの周方向両側に、当該ポケットの外径側の開口部もしくは内径側の開口部を拡張させるための開口拡張手段が備えられ、当該開口拡張手段として、軸方向に沿って溝10を形成する。
【選択図】図1
Description
例えば、外内輪、転動体、保持器を具備し、外輪もしくは内輪のいずれか一方のみが分離可能(換言すれば、他方と転動体および保持器は非分離一体)に組み付けられている転がり軸受において、軌道輪案内方式で使用される保持器(もみぬき一体保持器)にあっても、かかる軸受の組み立て時や分解時などに転動体がポケットから脱落しないように、保持器の外径側(内輪案内方式の場合)もしくは内径側(外輪案内方式の場合)にステークを設けた構成が知られている。
このため、ポケットへの転動体挿入時には、当該転動体の表面(転動面)に沿って一対のステークを押圧し、開口部が拡張(換言すれば、一対のステークが離間)するようにこれらステークを弾性変形させ、これにより転動体をポケットへ挿入することを可能としている。その際、ステークの剛性が大き過ぎると、転動体による押圧時に当該転動体の表面(転動面)に傷を生じさせてしまうため、ステークの厚み(径方向に対する肉厚)や幅(軸方向に対する寸法)などに応じてその剛性を適宜調整しなければならない。
その際、前記対をなす掛り代は、前記ポケットの周方向両側に配される2つの突出部から当該ポケットの外径側の開口部および内径側の開口部の少なくとも一方を狭めるようにそれぞれ1つずつ突設し、その開口部を挟んで対向させればよい。
図1には、本発明の第1実施形態に係る保持器8の構成が示されている。かかる保持器8は、円筒部8aを備え、当該円筒部8aの周方向に等配された複数のポケット8bに転動体(玉)6が1つずつ挿入された状態で内輪案内により回転案内されている。これにより、各転動体(玉)6は等間隔に保たれた状態で、その転動面を相互に接触させることなく、軌道溝2a,4a間を転動することができ、結果として、当該各転動体(玉)6が相互に接触して摩擦が生じることによる回転抵抗の増大や、焼付きなどを防止することができる。
また、円筒部8aには、ポケット8bの周方向両側に、当該ポケット8bに挿入された転動体(玉)6の脱落を防止するための脱落防止手段が備えられ、当該脱落防止手段として、当該ポケット8bの外径側の開口部86の周縁部からその開口部86を狭めるような一対の掛り代(以下、ステークという)12が当該開口部86を挟んで設けられている。このように、円筒部8aは、ポケット8bの周方向両側にそれぞれ溝10とステーク12の双方を有しており、これらは、溝10がステーク12よりも当該ポケット8bに対して周方向の外側に位置付けられるように配されている。
したがって、ポケット8bに挿入された転動体(玉)6が当該ポケット8bの外径側の開口部86の方へ位置ずれした場合であっても、位置ずれした転動体(玉)6を一対のステーク12と干渉(接触)させることができ、当該転動体(玉)6がポケット8bから脱落してしまうことを確実に防止することができる。
この場合には、まず、内輪と保持器8を同一の回転軸(図1(a)においては、表裏方向に延出する直線軸)上に位置付けるとともに、当該保持器8のポケット8bの外径側に転動体(玉)を位置付ける。次いで、転動体(玉)をステーク12に当接させつつ、その剛性に抗してポケット8bへ押し込む(図1(a)において、ポケット80の上方に破線で示す転動体(玉)6aの状態)。この状態においては、当該転動体(玉)6aの表面(転動面)に沿って一対のステーク12が押圧され、開口部86が拡張(換言すれば、一対のステーク12が離間)するように、これらのステーク12とともにポケット8bの周方向両側の突出部14が弾性変形する(図1(a)において、ポケット80の周方向両側に破線で示す突出部14aの状態)。この時、突出部14(14a)は、一対のステーク12よりも周方向外側に配された溝10(10a)を、周方向に押し潰しながら(縮小させながら)弾性変形する。このため、突出部14を容易に弾性変形させることができ、結果として、一対のステーク12を容易に離間させ、開口部86を拡張させることができる。これにより、転動体(玉)6aをスムーズにポケット8bへ挿入することができ、その際、剛性に抗してステーク12を転動体(玉)6aの表面(転動面)に沿って摺接させても、当該表面(転動面)に傷を生じさせ難くすることが可能となる。
また、溝10を形成することにより突出部14を容易に弾性変形させることができ、一対のステーク12を容易に離間させること(開口部86を拡張させること)ができるため、転動体(玉)6に対する損傷防止を図るためにステーク12の剛性を従来のように低減させる必要がない。したがって、ステーク12の厚み(径方向に対する肉厚)や幅などを調整して、転動体(玉)6の保持器8(ポケット8b)からの脱落防止を図りつつ、転動体に対する損傷防止をも図るために十分なステーク12の剛性を容易に確保することができる。
また、ポケット18bに挿入された転動体(玉)6の脱落を防止するべく、脱落防止手段である一対のステーク22を、当該ポケット18bの内径側の開口部88の周縁部からその開口部88を狭めるように、当該開口部88を挟んで設けている。すなわち、円筒部18aは、ポケット18bの周方向両側にそれぞれ溝20とステーク22の双方を有し、溝20がステーク22よりもポケット18bに対して周方向の外側に位置付けられるようにこれらを配した構成となっている。
したがって、ポケット18bに挿入された転動体(玉)6が当該ポケット18bの内径側の開口部88の方へ位置ずれした場合であっても、位置ずれした転動体(玉)6を一対のステーク22と干渉(接触)させることができ、当該転動体(玉)6がポケット18bから脱落してしまうことを確実に防止することができる。
この場合には、まず、外輪と保持器18を同一の回転軸(図3においては、表裏方向に延出する直線軸)上に位置付けるとともに、当該保持器18のポケット18bの内径側に転動体(玉)を位置付ける。次いで、転動体(玉)をステーク22に当接させつつ、その剛性に抗してポケット18bへ押し込む(図3において、ポケット90の下方に破線で示す転動体(玉)6aの状態)。この状態においては、当該転動体(玉)6aの表面(転動面)に沿って一対のステーク22が押圧され、開口部88が拡張(換言すれば、一対のステーク22が離間)するように、これらのステーク22とともにポケット18bの周方向両側の突出部24が弾性変形する(図3において、ポケット90の周方向両側に破線で示す突出部24aの状態)。この時、突出部24(24a)は、一対のステーク22よりも周方向外側に配された溝20(20a)を、周方向に押し潰しながら(縮小させながら)弾性変形する。このため、突出部24を容易に弾性変形させることができ、結果として、一対のステーク22を容易に離間させ、開口部88を拡張させることができる。これにより、転動体(玉)6aをスムーズにポケット18bへ挿入することができ、その際、剛性に抗してステーク22を転動体(玉)6aの表面(転動面)に沿って摺接させても、当該表面(転動面)に傷を生じさせ難くすることが可能となる。
また、溝20を形成することにより突出部24を容易に弾性変形させることができ、一対のステーク22を容易に離間させること(開口部88を拡張させること)ができるため、転動体(玉)6に対する損傷防止を図るためにステーク22の剛性を従来のように低減させる必要がない。したがって、ステーク22の厚み(径方向に対する肉厚)や幅などを調整して、転動体(玉)6の保持器18(ポケット18b)からの脱落防止を図りつつ、転動体に対する損傷防止をも図るために十分なステーク22の剛性を容易に確保することができる。
この場合、ポケット28bは、円筒部28aの外径側および内径側にそれぞれ開口部86,88を有する貫通孔として形成されており、図4に示す保持器28においては、内径側(つまり、内輪側)の開口部88から転動体(玉)6をポケット28bへ挿入する(具体的には、押し込む)ことで、当該転動体(玉)6をポケット28b内で回転自在に保持する構成となっている。
また、ポケット28bに挿入された転動体(玉)6の脱落を防止するべく、脱落防止手段である対をなすステークを、当該ポケット28bの外径側の開口部86の周縁部および内径側の開口部88の周縁部の双方からその開口部86,88を狭めるように、当該開口部86,88を挟んで設けている。すなわち、円筒部28aは、ポケット28bの内径側の周方向両側にそれぞれ溝30とステーク32bの双方を有し、溝30がステーク32よりもポケット28bに対して周方向の外側に位置付けられるようにこれらを配するとともに、当該ポケット28bの外径側の周方向両側にステーク32aを配した構成となっている。
また、外径側(つまり、外輪側)の開口部86から転動体(玉)6をポケットへ挿入する(具体的には、押し込む)保持器構成とした場合、各突出部の外径側に溝を1つのみ形成し、当該溝を当該突出部を挟んで隣り合う2つのポケットに対し、その外径側の周方向両側で外径側ステークよりも周方向外側に配してもよいし、ポケットの外径側の周方向両側に対をなしてそれぞれ一つずつ、外径側ステークよりも前記ポケットに対して周方向の外側に位置付けられるように溝を形成しても構わない。
2a 外輪軌道溝
4 内輪
4a 内輪軌道溝
6 転動体(玉)
8,18,28 保持器
8a,18a,28a 円筒部
8b,18b,28b ポケット
10,20,30 溝
86 外径側開口部
88 内径側開口部
Claims (7)
- 同一の回転軸周りに相対回転可能に対向配置された外輪および内輪と、これら外輪および内輪の対向周面部にそれぞれ形成されて相互に対向する軌道溝間で転動する複数の転動体を備えた転がり軸受において、前記外輪もしくは前記内輪のいずれか一方および前記転動体と非分離一体、または前記転動体とのみ非分離一体に組み付けられ、前記軌道溝間を回転する転がり軸受用の保持器であって、
円筒部を備え、当該円筒部の周方向に配された複数のポケットに前記転動体が1つずつ挿入された状態で回転案内され、
前記ポケットは、前記円筒部の外径側および内径側にそれぞれ開口部を有する貫通孔として形成されており、
前記円筒部には、前記ポケットの周方向両側に、当該ポケットの外径側の開口部もしくは内径側の開口部を拡張させるための開口拡張手段が備えられ、当該開口拡張手段として、軸方向に沿って溝が形成されていることを特徴とする転がり軸受用保持器。 - 前記円筒部には、前記ポケットの周方向両側に、当該ポケットに挿入された前記転動体の脱落を防止するための脱落防止手段が備えられ、当該脱落防止手段として、当該ポケットの外径側の開口部および内径側の開口部の少なくとも一方の周縁部からその開口部を狭めるように対をなす掛り代が当該開口部を挟んで設けられており、
前記溝は、前記掛り代よりも前記ポケットに対して周方向の外側に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の転がり軸受用保持器。 - 前記円筒部には、外周部よりも拡径方向および内周部よりも縮径方向の少なくとも一方へ突出するとともに、周方向に沿って隣り合う2つの前記ポケット間に亘って周方向へ連続する突出部が設けられており、
当該突出部に対し、前記溝が形成されているとともに、前記掛り代が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の転がり軸受用保持器。 - 前記対をなす掛り代は、前記ポケットの周方向両側に配される2つの突出部から当該ポケットの外径側の開口部および内径側の開口部の少なくとも一方を狭めるようにそれぞれ1つずつ突設され、その開口部を挟んで対向していることを特徴とする請求項3に記載の転がり軸受用保持器。
- 前記溝および前記掛り代は、前記円筒部の外径側に配され、前記突出部は、前記円筒部の外周部から拡径方向へ突出しており、
内輪案内により回転案内されることを特徴とする請求項3または4に記載の転がり軸受用保持器。 - 前記溝および前記掛り代は、前記円筒部の内径側に配され、前記突出部は、前記円筒部の内周部から縮径方向へ突出しており、
外輪案内により回転案内されることを特徴とする請求項3または4に記載の転がり軸受用保持器。 - 前記溝および前記掛り代は、前記円筒部の外径側および内径側に配され、前記突出部は、前記円筒部の外周部から拡径方向へ突出するとともに、当該円筒部の内周部から縮径方向へ突出することを特徴とする請求項5または6に記載の転がり軸受用保持器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011150720A JP2013019430A (ja) | 2011-07-07 | 2011-07-07 | 転がり軸受用保持器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011150720A JP2013019430A (ja) | 2011-07-07 | 2011-07-07 | 転がり軸受用保持器 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016010218A Division JP2016053424A (ja) | 2016-01-22 | 2016-01-22 | 転がり軸受用保持器 |
JP2016000283U Continuation JP3203563U (ja) | 2016-01-25 | 2016-01-25 | 転がり軸受用保持器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013019430A true JP2013019430A (ja) | 2013-01-31 |
Family
ID=47691074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011150720A Pending JP2013019430A (ja) | 2011-07-07 | 2011-07-07 | 転がり軸受用保持器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013019430A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5324940A (en) * | 1976-08-18 | 1978-03-08 | Skf Kugellagerfabriken Gmbh | Plastic device for cylindrical roller bearing |
JPH0219928U (ja) * | 1988-07-14 | 1990-02-09 | ||
JP2006132623A (ja) * | 2004-11-04 | 2006-05-25 | Jtekt Corp | ころ軸受用保持器および該保持器を備えたころ軸受 |
JP2009250412A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Ntn Corp | 円筒ころ軸受 |
-
2011
- 2011-07-07 JP JP2011150720A patent/JP2013019430A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5324940A (en) * | 1976-08-18 | 1978-03-08 | Skf Kugellagerfabriken Gmbh | Plastic device for cylindrical roller bearing |
JPH0219928U (ja) * | 1988-07-14 | 1990-02-09 | ||
JP2006132623A (ja) * | 2004-11-04 | 2006-05-25 | Jtekt Corp | ころ軸受用保持器および該保持器を備えたころ軸受 |
JP2009250412A (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-29 | Ntn Corp | 円筒ころ軸受 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20110116734A1 (en) | Punched retainer, self-aligning roller bearing, and method of manufacturing punched retainer | |
JP2016109253A (ja) | 転がり軸受 | |
US9033586B2 (en) | Two piece cage for a needle bearing | |
JP2009085273A (ja) | 保持器およびその製造方法 | |
JP3203563U (ja) | 転がり軸受用保持器 | |
JP7186580B2 (ja) | 旋回軸受 | |
JP5651966B2 (ja) | ころ軸受 | |
CN109210074B (zh) | 用于滚动轴承的分段式保持架 | |
CN104791380B (zh) | 调心滚子轴承 | |
JP2016053424A (ja) | 転がり軸受用保持器 | |
JP2013019430A (ja) | 転がり軸受用保持器 | |
JP2008223970A (ja) | スラスト軸受用保持器 | |
JP6160137B2 (ja) | 円筒ころ軸受 | |
JP2008190598A (ja) | スラストころ軸受 | |
JP2010025230A (ja) | 打抜き保持器、自動調心ころ軸受、及び打抜き保持器の製造方法 | |
US20150167739A1 (en) | Retainer for radial roller bearing | |
JP6003022B2 (ja) | 転がり軸受用保持器 | |
JP6094637B2 (ja) | 転がり軸受用保持器 | |
JP2016114157A (ja) | 調心輪付きころ軸受 | |
JP2008240776A (ja) | アンギュラ玉軸受 | |
JP6205690B2 (ja) | タンデム型複列アンギュラ玉軸受 | |
US10533607B2 (en) | Cage for radial roller bearing | |
JP2013015201A (ja) | 円すいころ軸受 | |
JP2007205535A (ja) | 転がり軸受用保持器及び転がり軸受 | |
JP2013002486A (ja) | 軸受用保持器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140626 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150521 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150602 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20150709 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150730 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151208 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160122 |