JP2013018025A - 線材の加工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】高い稼働効率で線材に加工を施すことが可能な線材の加工方法を提供する。
【解決手段】繰り出される線材10に加工を施して巻き取る複数の製造設備11で複数の線材10を同時に加工する線材10の加工方法であって、複数の製造設備11についてそれぞれ、線材10に加工が施された電線Cの巻取長L2を計測し、製造する電線Cの要求長L1、電線Cの巻取長L2及び線材10の線速Vに基づいて、線材10に対する加工終了予定時刻T1を算出し、加工終了予定時刻T1及び製造設備11における加工終了から次の加工開始までに要する準備時間t2に基づいて次の加工を開始する開始予定時刻T2を算出し、一つの製造設備11における加工終了予定時刻T1と加工開始予定時刻T2との間で、他の製造設備11が加工終了予定時刻T1となる場合に、その旨を警報する。
【選択図】図2

Description

本発明は、線材の加工方法に関し、例えば、絶縁電線を製造するために、線材である導体への樹脂の被覆等の加工を施す線材の加工方法に関する。
線材を樹脂によって被覆した電線を製造する技術として、押出ラインが加減速される際に、押出ラインがもつ固有な制御特性に則った外径制御を可能とし、徐々に線速を上げ、あらかじめ設定しておいた定常製造線速とする立ち上げ時における立ち上げ時間を短縮するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、定量的に押出し機から押し出される被覆材を所定時間排出せしめ、該排出された被覆材の重量を計量することにより、該重量と所定時間とから単位時間の押出し量が演算され、該演算値と予め被覆材の材質・線種・線径等に基づいて予め求めておいた線材表面に被覆する被覆材の被覆量とに基づいて押出し機内を走行させる線材の線速が演算されるようにすることも知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−249918号公報 特開平2−304817号公報
線材に加工を施す設備を複数備えた施設では、次の線材への切り替え、押出型の変更あるいは樹脂の変更のときの停止状態が複数の設備で同時期となること(干渉停止と呼ばれる)がある。そのため、一人の作業者が複数の設備の操作を行う状況では、停止状態の何れか一つの設備に対して作業者が作業を行っている間、他の停止状態の設備は、停止状態のまま放置されることがある。このような停止状態で放置される設備があると、施設全体の稼働効率が低下してしまう。
本発明の目的は、高い稼働効率で線材に加工を施すことが可能な線材の加工方法を提供することにある。
上記課題を解決することのできる本発明の線材の加工方法は、繰り出される線材に加工を施して巻き取る複数の加工設備で複数の前記線材を同時に加工する線材の加工方法であって、
前記複数の加工設備についてそれぞれ、前記線材に加工が施された加工線の巻取長を計測し、製造する前記加工線の要求長、前記加工線の巻取長及び前記線材の線速に基づいて、前記線材に対する加工終了予定時刻を算出し、前記加工終了予定時刻及び前記加工設備における加工終了から次の加工開始までに要する準備時間に基づいて次の加工を開始する加工開始予定時刻を算出し、
一つの加工設備における前記加工終了予定時刻と前記加工開始予定時刻との間で、他の加工設備が加工終了予定時刻となる場合に、その旨を警報することを特徴とする。
本発明によれば、停止した加工設備が次の加工のために準備作業が行われる準備時間中において、他の加工設備が停止した際に、その加工設備が停止状態のまま放置されることによる稼働効率の低下を防止することができる。これにより、高い稼働効率で線材に加工を施すことができる。
本発明の線材の加工方法が適用される施設の構成例を示す模式図である。 図1の施設を構成する製造設備の構成図である。 図1の施設の稼働状況を示すタイミングチャートである。 図1の制御装置の表示部における表示画像を示す図である。
以下、本発明に係る線材の加工方法の実施の形態の例を、図面を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る線材の加工方法が適用される施設1は、複数の製造設備(加工設備)11を備えている。また、施設1は、制御装置2を備えており、この制御装置2によって各製造設備11が制御される。
図2に示すように、製造設備11は、例えば、導体に樹脂を被覆した電線(加工線)Cを製造するものであり、導体となる線材10が巻回された繰り出しボビン12を有し、この繰り出しボビン12から線材10が繰り出される。
線材10は、製造する電線Cの種類に応じて異なる。例えば、絶縁電線を製造する場合の線材10は導体であり、同軸ケーブルを製造する場合の線材10は、中心導体の周囲に絶縁体及び外部導体が順に設けられたシールドコア線の場合がある。なお、導体を樹脂で被覆した絶縁電線に樹脂からなるジャケット層を被覆させる場合では、線材10は絶縁電線である。
繰り出しボビン12の下流側には、ガイドローラ13が設けられ、繰り出しボビン12から繰り出される線材10は、ガイドローラ13に掛けられて下流側の押出機14へ導かれる。
押出機14は、線材10が通過するクロスヘッド15と、樹脂(ペレット)を貯留するホッパ16とを有しており、ホッパ16に投入された樹脂は、シリンダ(図示省略)へ送られ、シリンダにおいて溶融される。この押出機14は、内部にスクリュー(図示省略)を有しており、スクリューが回転することによってシリンダの溶融樹脂がクロスヘッド15へ送り込まれ、クロスヘッド15から樹脂が押し出される。したがって、押出機14では、スクリューの回転によってクロスヘッド15から押し出される樹脂の押出流量が決定される。線材10がクロスヘッド15を通過する際に、クロスヘッド15から押し出される樹脂を牽引して線材10の周囲に樹脂が被覆されて電線Cとされる。
押出機14の下流側には、外径測定器21が設けられており、外径測定器21は、通過する電線Cの外径を測定する。外径測定器21としては、例えば、レーザ光を用いて電線Cの外径を非接触で測定するレーザ式測定器が用いられる。
外径測定器21の下流側には、冷却装置22が設けられている。この冷却装置22は、例えば、水冷式であり、冷却装置22を通過する電線Cは、冷却装置22によって冷却され、線材10に被覆された樹脂が硬化される。
冷却装置22の下流側には、電線Cを引き取る引き取りローラ23が設けられている。この引き取りローラ23は、電線Cを所定の線速で引き取る。
引き取りローラ23の下流側には、蓄線機25が設けられている。この蓄線機25は、上下に配置された可動ローラ26を有しており、これらの可動ローラ26に、電線Cが巻回されている。可動ローラ26は、水平方向に移動可能に支持されており、これらの可動ローラ26が接近または離間して間隔が変動することにより、可動ローラ26に巻き付けられて蓄線される電線Cの長さが調整される。なお、可動ローラ26同士の間には、上下流側にそれぞれガイドローラ27が設けられており、上流側のガイドローラ27によって電線Cが上方の可動ローラ26へ案内され、下流側のガイドローラ27によって下方の可動ローラ26からの電線Cが下流側へ案内される。
蓄線機25の下流側にはガイドローラ28が設けられ、このガイドローラ28によって電線Cが巻き取りボビン29へ案内される。巻き取りボビン29は、電線Cを巻き取るボビンである。
上記の製造設備11において、押出機14の下流側の電線Cが巻き取りボビン29に巻き取られるまでの電線Cのパスラインは、数十m以上であり、例えば約100mである。
上記の製造設備11では、引き取りローラ23によって線材10を引き取ることにより、繰り出しボビン12から線材10を繰り出させ、押出機14のクロスヘッド15へ線材10を通過させる。これにより、線材10の周囲にはクロスヘッド15から樹脂が押し出されて、線材10の周囲に樹脂が被覆された電線Cが製造される。
押出機14の下流側では、電線Cの外径を外径測定器21で測定する。製造される電線Cの外径を一定に保つために、外径測定器21の測定結果に基づいて、引き取りローラ23または押出機14のスクリューの駆動制御を行い、線材10の線速または押し出される樹脂量を制御する外径制御を行う。
引き取りローラ23によって引き取られる電線Cは、蓄線機25の可動ローラ26に巻回されて蓄線され、その後、巻き取りボビン29に巻き取られる。
上記の製造設備11を備えた施設1で電線Cを製造する場合、まず、線材10を巻いた繰り出しボビン12を配置させ、線材10をパスラインへ引き出してセットする。そして、製造する電線Cの長さである要求長L1のデータを製造装置2へ、入力部(図示省略)から入力する。この要求長L1は、繰り出しボビン12に巻回された線材10の投入長と同一またはそれよりも短い長さとなる。
次に、押出機14のホッパ16に樹脂材料を供給し、製造設備11を稼働させる。このようにすると、繰り出しボビン12から繰り出される線材10の外周に、押出機14で加熱して溶融された樹脂が押出被覆されて電線Cとされ、巻き取りボビン29に巻き取られる。そして、この巻き取りボビン29で巻き取られた電線Cの巻取長L2が計測され、制御装置2へ送信される。
その後、線速を上げて定常線速Vでの加工を行う定常状態とし、この定常状態での自動運転とする。このようにすると、作業者は、この製造設備11での作業が一旦終了することとなり、製造設備11に異常が生じない限り、自動運転が継続される。
このとき、制御装置2は、製造設備11からの計測データに基づいて、電線Cの残長L3を算出する。この残長L3は、製造指示による製造する電線Cの要求長L1から製造された電線Cの巻取長L2を減算した長さ(L3=L1−L2)である。
さらに、制御装置2は、算出した残長L3から自動運転予定残時間t1を算出する。この自動運転予定残時間t1は、残長L3を線速Vで割った時間(t1=L3/V)である。なお、自動運転の停止前から電線Cの線速は次第に減速されることとなり、自動運転予定残時間t1は、単純に残長L3を線速Vで割った時間よりも長くなるが、この減速によって長くなる時間は、1,2分程度の微細な時間であるので、自動運転予定残時間t1へ考慮しなくてもあまり影響はない。
そして、制御装置2は、この自動運転予定残時間t1に基づいて、自動運転による電線Cの製造が終了する時刻である加工終了予定時刻T1を予測する。
制御装置2は、さらに加工終了予定時刻T1に準備時間t2を加算した加工開始予定時刻T2を算出する。この準備時間t2は、自動運転の終了後における次に製造する電線Cの製造の準備に要する時間であり、例えば、ダイス等の変更を行うための型替え及び清掃作業に要する時間、または被覆する樹脂の色等の変更に伴う樹脂変更を行うための色替え作業に要する時間である。
加工終了予定時刻T1及び加工開始予定時刻T2は、制御装置2のディスプレイ等の表示部3に表示される。
施設1の稼動中、ある一つの製造設備11の加工開始予定時刻T2前に、他の製造設備11が加工終了予定時刻T1となって自動運転が終了する、干渉停止と呼ばれる状況が発生する場合がある。このような干渉停止が生じる場合、制御装置2は、施設1の管理者へPHS(Personal Handyphone System)等の通信手段によって、その旨を通知して警報する。なお、管理室に設置された制御装置2の表示部3には、各製造設備11の運転状況、加工終了予定時刻T1及び加工開始予定時刻T2が表示される。したがって、この制御装置2の表示部3の表示によって管理者へ干渉停止が発生することを把握させても良い。
干渉停止が生じることを把握した管理者は、自動運転中の他の製造設備11の作業者へ連絡し、干渉停止する製造設備11へ配置させる。
これにより、停止した製造設備11に対して次の加工のための準備作業が行われる準備時間t2中において、他の製造設備11が停止した際に、その製造設備11が停止状態のまま放置されることによる稼働効率の低下を防止することができる。したがって、施設1において製造設備11の数よりも作業者の数が少ない場合であっても、干渉停止となる製造設備11の停止状態での放置を極力抑えることができ、施設1の高稼働率化を図ることができる。
なお、製造設備11が途中で異常停止する場合がある。その場合には、次のように対応する。
(1)第一の製造設備11が最初に自動運転終了により停止する予定であったが、異常停止してしまった場合;
異常停止の第一の製造設備11は、干渉停止の制御の対象外とし、二番目に自動運転終了による停止予定であった第二の製造設備11の停止作業中における他の製造設備11の干渉停止の有無を算出し直す。
(2)第一の製造設備11が二番目以降に自動運転終了により停止する予定であったが、異常停止してしまった場合;
先に自動運転終了によって停止する予定の第二の製造設備11の停止作業中に、異常停止の第一の製造設備11が自動運転の終了によって停止する予定であったのであれば、その第一の製造設備11を干渉停止の対象外として作業者の配置を取りやめる。また、この第一の製造設備11は、異常停止であるので、対応可能な作業者が直ちにその第一の製造設備11の復旧作業にあたる。
異常停止した第一の製造設備11の異常停止がなかった場合の自動運転終了停止予定時刻が、先に停止予定であった第二の製造設備11の停止作業中でない場合は、干渉停止が生じないので、通常通りの制御で対応する。
次に、1号機から4号機の4つの製造設備11A〜11Dを備えた施設1を例示して具体例を説明する。
図3は、製造設備11A〜11Dの稼働状況を示しており、設備稼働の残時間の短い順に上方側から並べて記載されている。
図3に示すように、2号機(製造設備11B)は、30分後に自動運転が終了して停止する。その停止後、押出機14のクロスヘッド15のダイス等の変更を行うための型替え及び清掃作業が行われる。そして、この2号機では、自動運転の終了後、次に製造する電線Cの製造の準備に要する準備時間t2は、60分とされている。
1号機(製造設備11A)は、45分後に自動運転が終了して停止する。その停止後、被覆する樹脂の色等の変更に伴う樹脂変更を行うための色替え作業が行われる。そして、この1号機では、自動運転の終了後、次に製造する電線Cの製造の準備に要する準備時間t2は、15分とされている。
3号機(製造設備11C)は、90分後に自動運転が終了して停止する。その停止後、被覆する樹脂の色等の変更に伴う樹脂変更を行うための色替え作業が行われる。そして、この3号機においても、自動運転の終了後、次に製造する電線Cの製造の準備に要する準備時間t2は、15分とされている。
4号機(製造設備11D)は、100分後に自動運転が終了して停止する。その停止後、被覆する樹脂の色等の変更に伴う樹脂変更を行うための色替え作業が行われる。そして、この3号機においても、自動運転の終了後、次に製造する電線Cの製造の準備に必要な準備時間t2は、15分とされている。
上記のような稼働状況では、まず、2号機が30分後に最初に自動運転が終了して停止し、その後の60分間の準備時間t2の間に、1号機と3号機が自動運転の終了により停止する。したがって、上記稼働状況では、1号機と3号機とが、干渉停止することとなる。
図4は、上記の稼働状況における制御装置2の表示部3の表示画像を示している。図4に示すように、表示部3には、各号機の製造設備11A〜11Dの自動運転予定残時間t1及び各準備時間t2が表示されている。そして、この表示部3の表示画像において、干渉停止が予測される1号機と3号機の準備時間t2の表示部分では、その表示部分を囲う枠部が他の表示部分を囲う枠部よりも黄枠で点滅強調表示される。
また、このように、1号機と3号機とに干渉停止が予測されると、制御装置2から管理者の通信端末へ通知が送信され、通信端末の表示にその旨が表示される。
これにより、管理者は、通信端末の表示または制御装置2の表示部3の表示から、1号機と3号機に、干渉停止が予測されることを把握することができる。したがって、管理者は、1号機及び3号機が干渉停止する際に、他の製造設備で非作業状態の作業者へ連絡し、干渉停止する1号機及び3号機へ配置させ、干渉停止時に迅速に対応させることができる。2号機の型替え作業終了予定時刻が3号機の停止予定時刻であるので、2号機の作業者に型替え作業直後に3号機の作業を開始させるようにしてもよい。
このように、干渉停止する製造設備11が停止状態のまま放置されることによる施設1の全体の稼働効率の低下を防止することができ、高い稼働効率で線材10に加工を施すことができる。
なお、上記実施形態では、線材10に対して樹脂を押出被覆する加工を施して電線Cを製造する場合を例示して説明したが、本発明はこれに限らない。
本発明の線材の加工方法が適用可能な工程としては、例えば、導体、絶縁コア、シールドコアあるいは撚り合わせ電線などのコアにPETテープ等の押さえ巻きやシールドテープを巻き付けるテープ巻き工程、絶縁コアにシールド線を巻き付けるシールド線巻き工程、絶縁コアの周囲にシールド層を編組する編組工程、ダイスに導体を通して細く引き延ばす導体の伸延工程、複数本の導体を撚り合わせる導体の撚り合わせ工程などがある。
10:線材、11:製造設備(加工設備)、C:電線(加工線)、L1:要求長、L2:巻取長、T1:加工終了予定時刻、T2:加工開始予定時刻、t2:準備時間、V:線速

Claims (1)

  1. 繰り出される線材に加工を施して巻き取る複数の加工設備で複数の前記線材を同時に加工する線材の加工方法であって、
    前記複数の加工設備についてそれぞれ、前記線材に加工が施された加工線の巻取長を計測し、製造する前記加工線の要求長、前記加工線の巻取長及び前記線材の線速に基づいて、前記線材に対する加工終了予定時刻を算出し、前記加工終了予定時刻及び前記加工設備における加工終了から次の加工開始までに要する準備時間に基づいて次の加工を開始する加工開始予定時刻を算出し、
    一つの加工設備における前記加工終了予定時刻と前記加工開始予定時刻との間で、他の加工設備が加工終了予定時刻となる場合に、その旨を警報することを特徴とする線材の加工方法。
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