JP2013013545A - バッヂ - Google Patents

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Abstract

【課題】上着の襟等に設けたスリット状の装着穴を利用して取り付けられるタイプのバッヂにおいて、装着穴内に一部を差し込むだけで取付けが完了し、しかも装着穴内に取り付けた場合であってもバッヂ本体が回転することがないため、バッヂ本体が回転してその方向性が正規の姿勢からズレを起こすという不具合がないバッヂを提供する。
【解決手段】装飾部材2と、装飾部材の背面に固定された抜け落ち防止部材10と、を備え、抜け落ち防止部材を衣服に形成した装着穴Sに前面から挿通して該装着穴の背面側に突出させることにより装飾部材を係止するように構成されたバッヂであって、抜け落ち防止部材は、一端を装飾部材背面に固定した小径の軸部11と、軸部の他端に一体化された大径の係止片5と、を備え、係止片は、装飾部材が正規の姿勢で装着穴の前面側に係止されるようにその重心が下方に偏位している。
【選択図】図1

Description

本発明は校章バッヂ、社章バッヂ等のように上着の襟等に設けたスリット状の穴を利用して取り付けられるタイプのバッヂの改良に関するものである。
校章バッヂ、社章バッヂは、制服やスーツの上着の襟等に設けたスリット状の装着穴(ボタンホール)に取り付けるタイプが一般的である。このタイプのバッヂは、校章等の意匠を象ったバッヂ本体と、バッヂ本体の背面に設けられた脱落防止部材と、を備えている。脱落防止部材としては、バッヂ本体の背面から突出したネジ棒状の軸部と、軸部に螺着されるナットと、から構成されているタイプが知られている(特許文献1)。このバッヂをスリット状の装着穴に取り付ける際には、ナットを外した状態で前面側から装着穴内に軸部を差込み、装着穴背面側に突出した軸部にナットを螺着する。
しかし、このタイプのバッヂは、部品点数が2個となり、コストがアップするばかりか、ナットを軸部に締結する操作が煩雑であるという問題がある。また、通常ナットの周縁に山形の滑り止め突起が設けられるため、この滑り止め突起が装着穴周辺の衣服を傷つけるという問題がある。更に、バッヂ取付けに際してバッヂ本体の意匠が正規の方向を向いていない場合には、それに気付いて修正しない限り、そのままの状態となる。或いは取付け時にはバッヂ本体が正規の方向を向いていたとしても、ナットが緩むことによりバッヂ本体が軸部を中心として回転してしまい、バッヂ本体の意匠が正規の姿勢を維持できなくなるという問題があった。
特許文献2、3には、バッヂ本体の背面からピンを逆L字状に下向きに突出させ、このピン先端に別部材のキャッチ部を挿通して係止するようにしたバッヂの留め具が開示されている。これらのバッヂの留め具は、ピンを衣服の襟等に前面から突き刺して背面側に突出させ、背面側に突出したピン先端にキャッチ部を取り付けるものである。ピンはバッヂ本体と固定されている部分から逆L字状に下方に屈曲しているため、ピン先端に取り付けたキャッチ部の重さによりバッヂ本体を常に正しい姿勢に維持することが可能である。
しかし、このタイプは衣服の地の部分にピンを突き刺すことによってピンが衣服の貫通穴によって挟圧保持されて抜け落ちしにくくしており、衣服の襟などに形成したスリット状の装着穴内にピンを差し込んだ場合にはピンが装着穴内で動いてしまい、バッヂ本体が傾倒したり、回転してその方向性が定まらなくなる虞がある。
また、何れもピンと、キャッチ部との二部品を必要とするため、部品点数が増大し、キャッチ部を紛失すると使用できなくなるという問題がある。
特開平10−313906号公報 実開昭62−141315号公報 特開平11−244011号公報
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、上着の襟等に設けたスリット状の装着穴を利用して取り付けられるタイプのバッヂにおいて、装着穴内に一部を差し込むだけで取付けが完了し、しかも装着穴内に取り付けた場合であってもバッヂ本体が回転することがないため、バッヂ本体が回転してその方向性が正規の姿勢からズレをおこすという不具合がないバッヂを提供する。
上記目的を達成するため、請求項1の発明に係るバッヂは、形状、又は前面デザインが上下の方向性を有した装飾部材と、該装飾部材の背面に固定された抜け落ち防止部材と、を備え、前記抜け落ち防止部材を衣服に形成したスリット状の装着穴に前面から挿通して該装着穴の背面側に突出させることにより前記装飾部材を該装着穴の前面側に係止するように構成されたバッヂであって、前記抜け落ち防止部材は、一端を前記装飾部材背面に固定した小径の軸部と、該軸部の他端に一体化された大径の係止片と、を備え、前記係止片は、前記装飾部材が正規の姿勢で前記装着穴の前面側に係止されるようにその重心が下方に偏位していることを特徴とする。
請求項2の発明は、前記係止片は、前記軸部に一体化された基部と、該基部によって上下動自在に支持された可動錘部と、を備え、前記可動錘部は、前記基部背面に連設した上昇位置と、該上昇位置から下降した下降位置との間を進退自在に支持されていることを特徴とする。
請求項3の発明では、前記軸部は、前記スリット状の装着穴に沿った細長い断面積を有していることを特徴とする。
本発明のバッヂは、抜け落ち防止部材を、一端を前記装飾部材背面に固定した小径の軸部と、該軸部の他端に一体化された大径の係止片と、から構成し、係止片は、装飾部材が正規の姿勢で装着穴の前面側に係止されるようにその重心が下方に偏位している構成としたので、スリット状の装着穴内に一部を差し込むだけで取付けが完了し、しかも装着穴内に取り付けた場合であってもバッヂ本体が回転してその方向性が正規の姿勢からズレをおこすという不具合がなくなる。
また、抜け落ち防止部材を装着穴内に差し込む際には、差込み易い形状を維持することができる一方で、差し込んだ後は低重心の形態に変形して装飾部材の姿勢を正規に維持することができる。
(a)(b)及び(c)は本発明の一実施形態に係るバッヂの構成を示す正面図、背面側斜視図、及び衣服のバッヂ装着穴に取り付けた状態を示す側部縦断面図であり、(d)は、軸部の他の構成例を示す断面図である。 (a)(b)及び(c)は本発明の他の実施形態に係るバッヂの構成を示す側面図、及び平面横断面図である。 (a)及び(b)は本発明の他の実施形態に係るバッヂの構成を示す側面図、及び分解斜視図であり、(c)は可動錘部の分解図である。
以下、本発明を図面に示した実施の形態により詳細に説明する。
図1(a)(b)及び(c)は本発明の一実施形態に係るバッヂの構成を示す正面図、背面側斜視図、及び衣服のバッヂ装着穴に取り付けた状態を示す側部縦断面図であり、(d)は、軸部の他の構成例を示す断面図である。
このバッヂ1は、形状、又は前面デザインが上下の方向性を有した装飾部材2と、装飾部材の背面に固定された抜け落ち防止部材10と、を備え、抜け落ち防止部材10を衣服(スーツの上着の襟やワイシャツの襟、或いは胸ポケット部分)に形成したスリット状の装着穴Sに前面から挿通して装着穴の背面側に突出させることにより装飾部材を装着穴の前面側に係止するように構成されている。
抜け落ち防止部材10は、一端を装飾部材背面に固定した小径の軸部11と、軸部の他端に一体化された大径の係止片15と、を備えている。係止片15は、装飾部材2が正規の姿勢を維持した状態で装着穴の前面側に係止されるようにその重心が下方に偏位している。
図示した例に係る装飾部材2は、デザイン上、二本の細長い部分3が交差部4で交差してV字状に拡大する部分下部で、ハート形の部分が上部である。この場合、レイアウト上、交差部4に軸部11を突設せざるを得ないため、抜け落ち防止部材10を衣服のスリット状の装着穴内に差し込んだ場合、抜け落ち防止部材10が単なる弾丸形状であると、バッヂ全体が軸部を中心として回転し、装飾部材2が正規の姿勢からずれてしまう。
本実施形態では、抜け落ち防止部材10をその重心が下方に偏位するように偏重心(低重心)構造としているため、(c)に示したように係止片15の下部15aが下方に位置した状態で安定する。このため、装飾部材2の姿勢も常に正規の姿勢を維持することができる。
なお、軸部11を回転し易い円筒状とせずに、(d)に示したように回転し難い板状(スリット状の装着穴に沿った細長い断面形状)に構成すれば、スリット状の装着穴内で軸部11が回転し難くなり、装飾部材の姿勢を更に正規の姿勢に安定させ易くなる。特に、スリットが横長である場合には、横長の軸部11をスリット内に差し込むことにより、抜け落ち防止部材10による低重心化が更に促進され、取付け状態を安定化させることができる。
なお、上記実施形態では、抜け落ち防止部材10の基本形状を先端の径が漸減する弾丸形状とし、その上半分の重量が下半分の重量よりも軽くなるように構成したが、基本形状はスリット状の装着穴内に差し込む際に支障がなく、かつ装着後は抜け落ちし難い形状であれば、弾丸形状でなくても良い。例えば、円錐形、円筒形を基本形状とし、上半分を下半分よりも軽量化する等が考えられる。
次に、図2(a)(b)及び(c)は本発明の他の実施形態に係るバッヂの構成を示す側面図、及び平面横断面図である。
このバッヂ1は、形状、又は前面デザインが上下の方向性を有した装飾部材2と、装飾部材の背面に固定された抜け落ち防止部材10と、を備え、抜け落ち防止部材10を衣服に形成したスリット状の装着穴に前面から挿通して装着穴の背面側に突出させることにより装飾部材を装着穴の前面側に係止するように構成されている。
抜け落ち防止部材10は、一端を装飾部材背面に固定した小径の軸部11と、軸部の他端に一体化された大径の係止片15と、を備えている。係止片15は、軸部11の他端に固定された基部20と、基部20によって上下動自在に支持された可動錘部21と、を備えている。
図2(a)のように可動錘部21が上方に位置して基部20の背面と連設された状態(上昇位置)にある時には弾丸形状、その他、スリット状の装着穴Sに装着し易い形状となっている。一方、(a)の状態で抜け落ち防止部材10をスリット状の装着穴に装着した後では、(b)のように可動錘部21を下方にスライドさせて重心を下方(下降位置)へ移動させることで、装飾部材2の姿勢を常に上向きの正規の状態に維持することが可能となる。
基部20により可動錘部21を上下動自在に支持する構造としては、(c)に示したように基部20の背面に設けた係合突起20aを、可動錘部21の前面に設けた上下方向へ延びる溝21a内に係合させる手法を挙げることができる。勿論、可動錘部前面に係合突起を設け、基部背面に溝を設けても良い。
係合突起は溝内に嵌合して上下方向へスライドすると共に、抜け落ち不能に支持される。
このようにバッヂ1においては、係止片15は、軸部11に一体化された基部20と、基部によって上下動自在に支持された可動錘部21と、を備え、可動錘部21は、基部背面に連設した上昇位置と、該上昇位置から下降した下降位置との間を進退自在に支持されている。
本実施形態では、抜け落ち防止部材10を装飾部材と一体化された基部20と、基部によって上下動自在に支持された可動錘部21とから構成し、抜け落ち防止部材10を装着穴内に差し込んだ後で、可動錘部21を下降させてその重心が下方に偏位するように偏重心構造としているため、(b)に示したように抜け落ち防止部材の可動錘部21が下方に位置した状態で安定する。このため、装飾部材2の姿勢も常に正規の姿勢を維持することができる。
なお、バッヂを装着穴に装着する際には、バッヂの上下を逆にしておくことにより可動錘部21が基部20の背面に連設された状態とすることにより、抜け落ち防止部材10を装着穴内に差込み易くなる。一方、抜け落ち防止部材10を装着穴内に差し込んだ後はバッヂ全体を正規の姿勢に戻すことにより、可動錘部21が自重により(b)のように下方へ移動する。このため、装飾部材は正規の姿勢を維持し続けることができる。
実際の製造に当たっては、基部20に対して可動錘部21を組み付けるために、溝21aの一端を予め可動錘部21の側面まで延在させて開放しておき、この溝の一端開放部から係合突起20aを溝内に差し込んでから溝の一端開放部を塞ぐようにすればよい。
次に、図3(a)及び(b)は本発明の他の実施形態に係るバッヂの構成を示す側面図、及び分解斜視図であり、(c)は可動錘部の分解図である。
このバッヂ1は、形状、又は前面デザインが上下の方向性を有した装飾部材2と、装飾部材の背面に固定された抜け落ち防止部材10と、を備え、抜け落ち防止部材10を衣服に形成したスリット状の装着穴に前面から挿通して装着穴の背面側に突出させることにより装飾部材を装着穴の前面側に係止するように構成されている。
抜け落ち防止部材10は、一端を装飾部材背面に固定した小径の軸部11と、軸部の他端に一体化された大径の係止片15と、を備えている。係止片15は、軸部11の他端に固定された基部30と、基部30によって上下動(上下回動)自在に支持された可動錘部31と、を備えている。
図3(a)のように可動錘部31が上方に位置して軸部11と同一軸線状に突出した姿勢にある時には弾丸形状、その他、スリット状の装着穴に装着し易い形状となっている。一方、(a)中に実線で示した状態(上昇位置)で抜け落ち防止部材10をスリット状の装着穴に装着した後では、可動錘部31は破線で示したように自重により下方へ回動する。このように可動錘部31を下方(下降位置)へ変位させることで、抜け落ち防止部材10の重心が下方へ偏位し、装飾部材2の姿勢を常に上向きの正規の状態に維持することが可能となる。
基部30により可動錘部31を上下動自在に支持する構造としては、基部30を構成する左右一対の支持軸30aを、可動錘部31に設けた軸穴31a内に嵌合させる手法を挙げることができる。
このようにバッヂ1においては、係止片15は、軸部11に一体化された基部30と、基部によって上下方向へ回動自在に支持された可動錘部31と、を備え、可動錘部31は、基部背面に連設した上昇位置と、該上昇位置から下降した下降位置との間を進退自在に支持されている。
本実施形態では、抜け落ち防止部材10を装飾部材と一体化された基部30と、基部によって上下方向へ回動自在に支持された可動錘部31とから構成し、抜け落ち防止部材10を装着穴内に差し込んだ後で、可動錘部31を下降させてその重心が下方に偏位するように偏重心構造としているため、図3(b)に示したように抜け落ち防止部材の可動錘部31が軸部11よりも下方に位置した状態で安定する。このため、装飾部材2の姿勢も常に正規の姿勢を維持することができる。
なお、バッヂを装着穴に装着する際には、バッヂの上下を逆にしておくことにより可動錘部31が基部30の背面に連設された状態とすることにより、抜け落ち防止部材10を装着穴内に差込み易くなる。一方、抜け落ち防止部材10を装着穴内に差し込んだ後はバッヂ全体を正規の姿勢に戻すことにより、可動錘部31が自重により(a)中に破線で示すように下方へ移動する。このため、装飾部材は正規の姿勢を維持し続けることができる。
なお、基部30に対して可動錘部31を回動自在に組み付ける際には、例えば(b)(c)に示すように可動錘部31を切断線32に沿って予め2分割可能に構成しておき、分割した状態で内部の支持穴33内に基部30を嵌合させてから2つの分割片34を接着等により接合すればよい。
以上のように本発明のバッヂによれば、上着の襟等に設けたスリット状の装着穴を利用して取り付けられるタイプのバッヂにおいて、装着穴内に一部を差し込むだけで取付けが完了し、しかも装着穴内に取り付けた後では低重心の抜け落ち防止部材がバッヂ全体の回転を阻止して装着部材の方向性(上下方向姿勢、或いは左右方向姿勢)を正しく維持できる。バッヂの装着者が激しく動作することにより、装飾部材の姿勢が変化することがあったとしても、激しい動作が終了した後では抜け落ち防止部材のバランサーとしての姿勢矯正機能によって装飾部材は常に正規の姿勢に復帰する。
また、抜け落ち防止部材を装飾部材に固定された基部と、基部によって可動な状態に支持された可動錘部とから構成した場合には、抜け落ち防止部材を装着穴内に差し込む際には差込み易い形状を維持することができる一方で、差し込んだ後は低重心の形態に変形して装飾部材の姿勢を正規に維持することができる。
特に、軸部をスリット状の装着穴に沿った細長い断面積を有した形状とすることにより、軸部が装飾部材の回転を効果的に阻止することができる。
1…バッヂ、2…装飾部材、4…交差部、5…係止片、10…防止部材、11…軸部、15…係止片、15a…下部、20…基部、20a…係合突起、21…可動錘部、21a…溝、30…基部、30a…支持軸、31…可動錘部、31a…軸穴、32…切断線、33…支持穴、34…分割片

Claims (3)

  1. 形状、又は前面デザインが上下の方向性を有した装飾部材と、該装飾部材の背面に固定された抜け落ち防止部材と、を備え、前記抜け落ち防止部材を衣服に形成したスリット状の装着穴に前面から挿通して該装着穴の背面側に突出させることにより前記装飾部材を該装着穴の前面側に係止するように構成されたバッヂであって、
    前記抜け落ち防止部材は、一端を前記装飾部材背面に固定した小径の軸部と、該軸部の他端に一体化された大径の係止片と、を備え、
    前記係止片は、前記装飾部材が正規の姿勢で前記装着穴の前面側に係止されるようにその重心が下方に偏位していることを特徴とするバッヂ。
  2. 前記係止片は、前記軸部に一体化された基部と、該基部によって上下動自在に支持された可動錘部と、を備え、
    前記可動錘部は、前記基部背面に連設した上昇位置と、該上昇位置から下降した下降位置との間を進退自在に支持されていることを特徴とする請求項1に記載のバッヂ。
  3. 前記軸部は、前記スリット状の装着穴に沿った細長い断面積を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載のバッヂ。
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