JP2013012030A - 入札情報サービスシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 様々な一般入札情報を早く,広く,詳細に収集し、一般入札情報自身の付加価値を高めるとともに、サービス利用者に対して希望する情報を的確に提供する。
【解決手段】 システムサーバMSにより一次データDa…を自動及び/又は手動でダウンロードし、記憶部2にデータベースDBとして保存する一次データ収集機能部Ftと、システムサーバMSにより一次データDa…に基づく二次データK…を生成し、記憶部2にデータベースDBとして保存する二次データ生成機能部Fkと、サービス利用者によりクライアントコンピュータC1…に対して所定の検索条件が入力されたなら、システムサーバMSにより当該検索条件に合致した一次データDa…及び/又は二次データK…をデータベースDBから読み出す検索処理機能部Fsと、を少なくとも備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 システムサーバMSにより一次データDa…を自動及び/又は手動でダウンロードし、記憶部2にデータベースDBとして保存する一次データ収集機能部Ftと、システムサーバMSにより一次データDa…に基づく二次データK…を生成し、記憶部2にデータベースDBとして保存する二次データ生成機能部Fkと、サービス利用者によりクライアントコンピュータC1…に対して所定の検索条件が入力されたなら、システムサーバMSにより当該検索条件に合致した一次データDa…及び/又は二次データK…をデータベースDBから読み出す検索処理機能部Fsと、を少なくとも備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、インターネットを介して公共事業等の入札に係わる情報を提供する入札情報サービスシステムに関する。
従来、公共事業等の入札に係わる情報をインターネットを介して入札予定者等のサービス利用者に提供するようにした入札情報サービスシステムとしては、特許文献1で開示される入落札情報提供システム及び特許文献2で開示される入札支援システムが知られている。
同文献1で開示される入落札情報提供システムは、複数の端末機器を通信回線により相互に接続して構築されるネットワークを介して、企業会員が、公的機関の発注に係る入札予報情報、落札結果情報、入札にに参加する建設業許可業者の企業情報を検索・閲覧できる入落札情報提供システムであって、入落札情報に加えて、入札に参加する建設業許可業者を除く他の建設業許可業者の企業情報と、民間建築に係る建築着工情報や建築計画情報及び建築確認申請情報と、公的機関の発注に係る入落札、及び、建設業に関する新聞記事情報と、建設関連資料情報とが検索・閲覧できるように構成し、企業会員の必要とされる入落札情報を提供するようにしたものであり、また、特許文献2で開示される入札支援システムは、入札情報配信サーバと入札管理システムとを備え、入札情報配信サーバが抽出情報と入札公告書ファイルとを含む入札情報を記憶する入札情報記憶手段を備え、入札管理システムが、マッチング先情報を記憶するマッチング先情報記憶手段と、入札情報配信サーバから入札情報をダウンロードする入札情報ダウンロード手段と、抽出情報に含まれるマッチング元情報をマッチング先情報と照合することにより、マッチング先情報に適合した抽出情報を検索するマッチング手段と、マッチング先情報に適合した抽出情報中の入札対象識別情報を優先的に表示する入札対象識別情報表示手段と、表示された入札対象識別情報の抽出元の発注情報に含まれる入札公告書を、入札公告書ファイルに基づいて表示するようにしたものである。
しかし、上述した従来の入札情報サービスシステム(入落札情報提供システム及び入札支援システム)は、次のような問題点があった。
第一に、一般入札を対象とする入札情報サービスシステムでは、一般入札の対象となる入札情報を、如何に早く,広く,詳細に収集できるかが重要なポイントとなり、この種の入札情報サービスシステムに要求される最も重要な能力の一つとなるが、従来の入札情報サービスシステムでは、入札情報以外の情報を付加したり或いは入札情報の取扱いを主たる目的としていたため、一般入札情報を早く,広く,詳細に収集するとともに、これに基づいて一般入札情報自身の付加価値を高める観点からは、必ずしも十分とは言えない難点があった。
第二に、サービス利用者が入札情報サービスシステムを利用する場合、少なくとも二つの利用目的、即ち、入札予定者が、入札を行う前に必要な情報を得る目的で利用する場合と、入札予定者以外の者が、誰がどのような条件で入札したかの入札結果(落札結果)を知る目的で利用する場合の二つの側面があるが、従来の入札情報サービスシステムでは、サービス利用者に対して、希望する情報を的確に提供する観点からも十分であるとは言えず、この観点からも更なる改善の余地があった。
本発明は、このような背景技術に存在する課題を解決した入札情報サービスシステムの提供を目的とするものである。
本発明は、上述した課題を解決するため、インターネットNに接続し、発注者のコンピュータ機能を有する情報配信サーバMa,Mb,Mc…によりインターネットN上に公開される入札に係わる情報(一次データDa,Db,Dc…)を収集することにより所定の記憶部2にデータベースDBとして保存し、かつインターネットNに接続されたサービス利用者のクライアントコンピュータC1,C2,C3…からアクセスされることにより当該クライアントコンピュータC1,C2…に対して少なくとも一次データDa,Db…の少なくとも一部を提供するコンピュータ機能を有するシステムサーバMSを用いた入札情報サービスシステム1を構成するに際して、システムサーバMSにより一次データDa,Db…を自動及び/又は手動でダウンロードし、記憶部2にデータベースDBとして保存する一次データ収集機能部Ftと、システムサーバMSにより一次データDa,Db…に基づく二次データK…を生成し、記憶部2にデータベースDBとして保存する二次データ生成機能部Fkと、サービス利用者によりクライアントコンピュータC1,C2…に対して所定の検索条件が入力されたなら、システムサーバMSにより当該検索条件に合致した一次データDa,Db…及び/又は二次データK…をデータベースDBから読み出す検索処理機能部Fsと、システムサーバMSにより読み出した一次データDa,Db…及び/又は二次データK…を、クライアントコンピュータC1,C2…のディスプレイCd1,Cd2…に表示するとともに、クライアントコンピュータC1,C2…から出力可能な出力処理機能部Feと、を少なくとも備えてなることを特徴とする。
この場合、発明の好適な態様により、一次データDa…には、入札が予定されている入札予定情報に係わる入札予定データと、入札の結果となる入札結果情報に係わる入札結果データと、を含ませることができる。また、二次データ生成機能部Fkには、二次データK…として、一次データDa…における入札結果データから最終的な落札者を、予め既知となる対応する落札条件に基づいて予測した結果となる予測データKf…を生成する予測データ生成機能Fksを設けることができる。一方、検索処理機能部Fsには、予めサービス利用者により設定した一又は二以上の検索条件を登録する検索条件登録機能Fsm,一つの検索項目に対して複数条件を設定可能な複数選択機能Fsx,少なくとも、入力又は選択したフリーワードを包含する一次データDa…及び/又は二次データK…を読み出すフリーワード検索機能Fskを設けることができる。なお、フリーワード検索機能Fskには、少なくとも、PDFにより作成されたファイルの内容も検索対象とするPDF内検索機能Fskpを設けることができるとともに、フリーワードにより検索した検索結果に対してフリーキーワードに関連付けて広告表示を行う広告表示機能Fskiを設けることができる。他方、出力処理機能部Feには、一次データ及び/又は二次データをCSVフォーマットにより保存する保存処理機能Feoを設けることができる。
このような構成を有する本発明に係る入札情報サービスシステム1によれば、次のような顕著な効果を奏する。
(1) 一次データ収集機能部Ftにより、一次データDa,Db…を自動及び/又は手動でダウンロードし、記憶部2にデータベースDBとして保存するとともに、二次データ生成機能部Fkにより、一次データDa,Db…に基づく二次データK…を生成し、記憶部2にデータベースDBとして保存するとともに、検索処理機能部Fsにより、クライアントコンピュータC1,C2…に対して所定の検索条件が入力されたなら、システムサーバMSにより当該検索条件に合致した一次データDa,Db…及び/又は二次データK…をデータベースDBから読み出すようにしたため、様々な一般入札情報を早く,広く,詳細に収集できることに加え、これに基づく一般入札情報自身の付加価値をより高めることができる。
(2) 検索処理機能部Fsにより、クライアントコンピュータC1,C2…に対して所定の検索条件が入力されたなら、システムサーバMSにより当該検索条件に合致した一次データDa,Db…及び/又は二次データK…をデータベースDBから読み出し、出力処理機能部Feにより、読み出した一次データDa,Db…及び/又は二次データK…を、クライアントコンピュータC1,C2…のディスプレイCd1,Cd2…に表示するとともに、クライアントコンピュータC1,C2…から出力可能にしたため、サービス利用者に対して希望する情報を的確に提供することができる。
(3) 好適な態様により、一次データDa…に、入札が予定されている入札予定情報に係わる入札予定データと、入札の結果となる入札結果情報に係わる入札結果データと、を含ませれば、入札予定者が、入札を行う前に必要な情報を得る目的の利用と、入札予定者以外の者が、誰がどのような条件で入札したかの入札結果(落札結果)を知る目的の利用の、双方の利用目的を一緒に実現することができる。
(4) 好適な態様により、二次データ生成機能部Fkに、二次データK…として、一次データDa…における入札結果データから最終的な落札者を、予め既知となる対応する落札条件に基づいて予測した結果となる予測データKf…を生成する予測データ生成機能Fksを設ければ、例えば、入札予定者以外の者は、発注者が最終的な落札者を確定する前に、予測データKf…から落札者を知ることができるため、資材の営業活動等に係わる必要な準備をより早く開始することができる。
(5) 好適な態様により、検索処理機能部Fsに、予めサービス利用者により設定した一又は二以上の検索条件を登録する検索条件登録機能Fsmを設ければ、「発注者」,「工事名」,「工事場所」,「入札契約方式」,「公告日」,「予定価格範囲」等の検索条件を予め登録することができるため、サービス利用者は、入札予定等に係わる検索時に、自身が希望する入札予定等を容易かつ迅速に検索することができる。
(6) 好適な態様により、検索処理機能部Fsに、一つの検索項目に対して複数条件を設定可能な複数選択機能Fsxを設ければ、「発注者」,「工事名」,「工事場所」,「入札契約方式」,「公告日」,「予定価格範囲」等の複数の検索項目における一つの検索項目に対して複数条件を設定できるため、サービス利用者にとって、検索時における利便性及び検索容易性をより高めることができる。
(7) 好適な態様により、検索処理機能部Fsに、少なくとも、入力又は選択したフリーワードを包含する一次データDa…及び/又は二次データK…を読み出すフリーワード検索機能Fskを設ければ、フリーワードに対応する検索を行うことができるため、サービス利用者にとっての検索の的確性をより高めることができる。
(8) 好適な態様により、フリーワード検索機能Fskに、少なくとも、PDFにより作成されたファイルの内容も検索対象とするPDF内検索機能Fskpを設ければ、PDFにより公開させる場合の多い「設計書」等に記載される資材等も容易かつ確実に検索できるため、資材等の営業活動に有効に利用できる。
(9) 好適な態様により、フリーワード検索機能Fskに、フリーワードにより検索した検索結果に対してフリーキーワードに関連付けて広告表示を行う広告表示機能Fskiを設ければ、特に、「設計書」等に掲載されている資材等に関連させて資材の広告を行うことができるため、広告を効果的に行うことができるとともに、資材調達の利便性にも寄与できる。
(10) 好適な態様により、出力処理機能部Feに、一次データDa…及び/又は二次データK…をCSVフォーマットにより保存する保存処理機能Feoを設ければ、リスト形式のデータ等であっても汎用的なフォーマットにより保存できるため、サービス利用者のデータ保存における利便性を高めることができる。
次に、本発明に係る好適実施形態を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。
まず、本実施形態に係る入札情報サービスシステム1の構成について、図1を参照して説明する。
図1中、Nはインターネットであり、このインターネットNには発注者の情報配信サーバMa,Mb,Mc…がそれぞれ接続されている。この場合、発注者には、主に、公共事業の入札を行う国(省庁),都道府県,市町村をはじめ、各種公共機関が含まれる。情報配信サーバMa,Mb,Mc…は、コンピュータ機能を有し、一次データDa,Db,Dc…となる入札に係わる一般入札情報等は、WEBサイトを通してインターネットN上に公開される。なお、情報配信サーバMa,Mb,Mc…には、汎用コンピュータである一般的なパソコン(パーソナルコンピュータ)を使用可能である。
一方、MSは、本実施形態に係る入札情報サービスシステム1の中核をなすコンピュータ機能を有するシステムサーバでありインターネットNに接続される。また、C1,C2,C3…は、サービス利用者のクライアントコンピュータであり、クライアントコンピュータC1,C2,C3…もそれぞれインターネットNに接続される。この場合、システムサーバMS及びクライアントコンピュータC1,C2,C3…には汎用コンピュータである一般的なパソコン(ノートパソコン等)を使用可能である。なお、Cd1,Cd2,Cd3…は、クライアントコンピュータC1,C2,C3…におけるディスプレイをそれぞれ示す。
図1には、システムサーバMSの構成をブロック系統により示す。10はCPU等のハードウェアを含むシステムサーバ本体であり、ROMに格納された処理プログラム11及びRAM等の内部メモリ12が付属する。この場合、処理プログラム11には、システムサーバMSを機能させるOS(オペレーティングシステム)及び本実施形態に係る入札情報サービスシステムを実行するアプリケーションプログラムが含まれる。これにより、システムサーバMSでは、一次データ収集機能部Ft,二次データ生成機能部Fk(予測データ生成機能Fksを含む),検索処理機能部Fs(検索条件登録機能Fsm,複数選択機能Fsx及びフリーワード検索機能Fsk(PDF内検索機能Fskp及び広告表示機能Fskiを含む)を含む),出力処理機能部Fe(保存処理機能Feoを含む)等を機能させる各種処理を実行することができる。この場合、検索処理機能部Fs(検索条件登録機能Fsm,複数選択機能Fsx及びフリーワード検索機能Fsk(PDF内検索機能Fskp及び広告表示機能Fskiを含む)を含む),出力処理機能部Fe(保存処理機能Feoを含む)は、クライアントコンピュータC1…からアクセスされた際にクライアントコンピュータC1…からの操作により処理が行われるとともに、一次データ収集機能部Ftと二次データ生成機能部Fk(予測データ生成機能Fksを含む)は、システムサーバMSのみで処理が実行される。
また、13はシステムサーバ本体10に接続したルータ等の通信部であり、システムサーバMSは、この通信部13を介してインターネットNに接続される。なお、14はシステムサーバ本体10に接続したキーボード及びマウスを含む入力部、15はシステムサーバ本体10に接続したディスプレイ、16はシステムサーバ本体10に接続したプリンタを示す。さらに、2はシステムサーバ本体10に接続したハードディスク等の大容量の記憶部であり、各種データ及びデータベースDBを保存する機能を備える。
次に、本実施形態に係る入札情報サービスシステム1の機能及び使用方法について、図2〜図11を参照して説明する。
最初に、システムサーバMSのみで処理が実行される一次データ収集機能部Ftと二次データ生成機能部Fk(予測データ生成機能Fksを含む)の機能について説明する。まず、発注者の情報配信サーバMa,Mb,Mc…によりインターネットN上には入札に係わる情報(一般入札情報等)が一次データDa,Db,Dc…として随時公開されるため、システムサーバMSでは一次データ収集機能部Ftにより、一次データDa,Db…を自動及び手動でダウンロードし、記憶部2にデータベースDBとして保存する。この場合、例えば、県機関の公共事業のように、予め設定した特定の発注者の情報配信サーバMa…に対しては、システムサーバMSにより予め設定した所定の時間間隔Tx毎にアクセスし、公開された全ての一次データDa…を自動でダウンロードするとともに、記憶部2にデータベースDBとして保存する。また、システムサーバMSの管理者は、予め設定した特定の発注者以外の他の発注者については、個別にアクセスし、内容を確認するなどにより個別に判断するとともに、手動によりダウンロードする。これにより、ダウンロードした一次データDa…は、記憶部2にデータベースDBとして保存する。
また、システムサーバMSは、二次データ生成機能部Fkにより、収集した一次データDa,Db,Dc…に基づく二次データK…を生成し、記憶部2にデータベースDBとして保存する。この場合、二次データK…とは、一次データDa,Db,Dc…に基づいて得られるデータであって、一次データDa,Db,Dc…以外の全てのデータが含まれる。したがって、クライアントコンピュータC1,C2…のディスプレイCd1,Cd2…に対して一次データDa,Db…及び二次データK…を所定の様式FMにより表示する際における当該様式FMによる表示も基本的な二次データK…となる。さらに、二次データ生成機能部Fkには、特に、一次データDa…における入札結果データから、予め既知となる対応する落札条件に基づいて最終的な落札者を予測し、この予測した結果となる予測データKf…を生成する予測データ生成機能Fksが含まれる。したがって、予測データ生成機能Fksにより生成される予測データKf…が二次データK…となる。
次に、クライアントコンピュータC1…を用いたサービス利用者による基本的な使用方法について、図4〜図7を参照しつつ図2及び図3に示すフローチャートに従って説明する。
まず、入札予定者等のサービス利用者は、クライアントコンピュータC1(又はC2…)を用いてシステムサーバMSにアクセスする。クライアントコンピュータC1のディスプレイCd1には最初にログイン画面が表示されるため、サービス利用者のIDコード及びパスワードを入力する(ステップS1)。これにより、ディスプレイCd1には、入札情報画面V1、特に、最初は入札情報画面V1として、図4に示す最新入札予定情報V1sが表示される(ステップS2)。この際、最新入札予定情報V1sには、アクセス時点で有効な情報の「全」表示が行われるが、必要により「工事」表示21又は「委託」表示22を選択し、実行キー23をクリックすることにより、表示する情報を絞り込むことができる(ステップS3,S4,S5)。
最新入札予定情報V1sには、図4に示すように、〇月〇日の入札予定に係わる情報(一般入札情報等)が入札予定リスト表示部24により一覧表示される。この場合、入札予定リスト表示部24には、項目として、「発注機関(発注者)」,「案件名」,「工事場所」,「工事概要」,「入札方式」,「点数等」,「地域要件」,「入札日」等が表示され、各項目の欄には、収集した一次データDa…から対応する事項が自動又は手動により入力される。したがって、入札予定者(サービス利用者)は、この入札予定リスト表示部24を確認し、さらに詳細を確認したい入札案件がある場合には、その入札案件をクリックすれば、図5に示す詳細情報表示画面V1mにより詳細内容が表示される(ステップS6,S7)。この詳細情報表示画面V1mの項目としては、「発注機関(発注者)」,「案件名称」,「業務概要」,「契約番号」,「契約方式」,「入札方式」,「入札方法」,「施行区分」,「総合評価」,「業種」,「下請要件」,「特定建設許可業種」,「同種工事(委託)の実績」,「予定価格」,「調査基準価格」,「失格基準価格」,「資格総合点数」,「政府調達案件の有無」,「県工事(委託)の契約実績に関する要件」,「地域要件」,「発注者の長」,「公告日」,「質問書受付日時」,「入札書受付予定日時」,「開札予定日時」,「履行期間」,「備考」,「修正内容履歴」,「結果詳細」等の全部又は一部が表示される。
さらに、詳細情報表示画面V1mの下欄には、ファイル一覧表示部V1mdにより、公開されている全てのファイル(文書名)とそのダウンロードキーが対で表示される。例示の場合、No.1に、「公告文」25とダウンロードキー25kが、No.2に、「設計書(PDF)」26とダウンロードキー26kが、No.3に、「位置図」27とダウンロードキー27kが、No.4に、「特記仕様書」28とダウンロードキー28kが、No.5に、「平面図」29とダウンロードキー29kがそれぞれ表示される。したがって、ダウンロードキー25kをクリックすれば、「公告文」25をダウンロードし、クライアントコンピュータC1に、表示,印字,保存,転送等の処理を行うことができる(ステップS8)。「設計書(PDF)」26,「位置図」27,「特記仕様書」28及び「平面図」29に対しても、各ダウンロードキー26k,27k,28k及び29kを選択的にクリックすることにより、それぞれ同様にダウンロードし、クライアントコンピュータC1に、表示,印字,保存,転送等の処理を行うことができる(ステップS9,S10,S11,S12)。また、最下段には、圧縮ファイルによる一括ダウンロードキー30kが表示されるため、一括ダウンロードキー30kをクリックすれば、全ファイルを一括ダウンロードすることができる(ステップS13)。なお、リターンキーをクリックすることにより、直前の最新入札予定情報V1sを表示する入札情報画面V1に戻る(ステップS14)。
一方、図4に示すように、入札情報画面V1の入札予定リスト表示部24には、「公開情報」の項目を有し、この欄には、主要ファイルの表示キー(ダウンロードキー)、即ち、「公告文」に係わる公告文表示キー31,「設計書」に係わる設計書表示キー32,発注元のURLキー33,の全部又は一部が表示される。これにより、公告文表示キー31をクリックすれば、「公告文」の内容が表示され(ステップS15)、設計書表示キー32をクリックすれば、「設計書」の内容が表示され(ステップS16)、URLキー33をクリックすれば、発注元のWEBサイトが表示される(ステップS17)。
さらに、入札情報画面V1の入札予定リスト表示部24には、「CSV出力」の項目を有し、各欄において、「CSV出力」を選択(チェック)し、CSV出力キー34をクリックするこにより、全ファイルをCSVフォーマットにより保存することができる。この機能が、一次データDa…(及び/又は二次データK…)をCSVフォーマットにより保存する保存処理機能Feoとなり、出力処理機能部Feの一部となる。出力処理機能部Feに、このような保存処理機能Feoを設ければ、リスト形式のデータ等であっても汎用的なフォーマットにより保存できるため、サービス利用者のデータ保存における利便性を高めることができる。
他方、入札情報画面V1には、図4に示すように、入札予定タグ35と入札結果タグ36が表示される。したがって、入札結果タグ36をクリックすれば、図6に示す最新入札結果情報V2sが表示される(ステップSA,SAr)。これにより、サービス利用者は、入札結果を見ることができる。この際、最新入札結果情報V2sには、アクセス時点で有効な情報の「全」表示が行われるが、必要により「工事」表示41又は「委託」表示42を選択し、実行キー43をクリックすることにより、表示する情報を絞り込むことができる(ステップS22,S23)。このように、一次データDa…に、前述した入札が予定されている入札予定情報に係わる入札予定データと、入札の結果となる入札結果情報に係わる入札結果データと、を含ませれば、入札予定者が、入札を行う前に必要な情報を得る目的の利用と、入札予定者以外の者が、誰がどのような条件で入札したかの入札結果(落札結果)を知る目的の利用の、双方の利用目的を一緒に実現することができる。
また、最新入札結果情報V2sには、図6に示すように、〇月〇日の入札結果に係わる情報が入札結果リスト表示部44により一覧表示される。この場合、入札結果リスト表示部44には、項目として、「入札日」,「発注機関(発注者)」,「案件名」,「工事場所」,「落札者」,「落札額」,「落札率」,「予定価格」等が表示され、各項目の欄には、収集した一次データDa…から対応する事項が自動又は手動により入力される。この際、各欄の表示は、入札状況に応じて色分け表示される。即ち、入札を締め切った後、最終的な落札者が確定するまでの期間は「赤色」で表示され、落札者が確定した後は「橙色」で表示され、落札されなかった場合は「黒色」で表示される。
したがって、サービス利用者は、この入札結果リスト表示部44を確認し、さらに入札経過を確認したい入札結果がある場合には、対応する欄に表示されている「入札経過」キー45をクリックすれば、図7に示す入札経過表示画面V2mにより入札経過の詳細が表示される(ステップS24,S25)。この入札経過表示画面V2mの項目としては、「発注機関(発注者)」,「開札執行日時」,「案件名称」,「業務概要」,「契約番号」,「契約方式」,「入札方式」,「入札方法」,「施行区分」,「予定価格」,「調査基準価格」,「失格基準価格」,「業種」,「入札状況」,「落札者名」,「落札決定価格」,「落札率」,「入札書記載金額」,「5/100相当額」,「立会人」,「予測失格基準価格」,「履行期間」,「備考」,「修正内容履歴」,「予定詳細(キー)」等の全部又は一部が表示される。
さらに、入札経過表示画面V1mの下欄には、業者一覧表示部V2meにより、入札した業者の「名称」が一覧表示されるとともに、項目として、「入札書記載金額(1回目,落札率,2回目)」,「見積書記載金額(1回目,2回目)」,「入札結果」,「評価点結果(価格点,価格以外,総合)」,「予測結果」,「予測評価点(価格点,価格以外,総合)」等の全部又は一部が表示される。例示は、九社が入札に参加し、No.3の業者が落札した場合を示している。
ところで、「入札経過」キー45をクリックした際に、「赤色」で表示された入札結果をクリックした場合には、「予測結果」47の欄に「落札」47dに係わる表示が行われるとともに、「予測評価点」がある場合には、対応する価格点,価格以外,総合の予測評価点表示47zが行われる。即ち、予測データ生成機能Fksにより、一次データDa…における入札結果データから最終的な落札者を、予め既知となる対応する落札条件(発注者により公表済)に基づいて予測した結果となる予測データKfを生成し、この予測データKfに基づいて「落札」47d及び予測評価点表示47zが行われる。したがって、この予測データKfが二次データKとなる。なお、この場合、「入札結果」48の欄は空欄となる。このように、二次データ生成機能部Fkに、予測データ生成機能Fksを設ければ、例えば、入札予定者以外の者が、発注者が最終的な落札者を確定する前に、予測データKfから落札者を知ることができるため、資材の営業活動等に係わる必要な準備をより早く開始することができる。なお、二次データKとして、予測データKfを例示したが、二次データKには、一次データDa…を加工した様々なデータが含まれる。
これに対して、「入札経過」キー45をクリックした際に、「橙色」で表示された入札結果をクリックした場合には、「予測結果」47の欄に「落札」47d(及び予測評価点表示47z)に係わる表示が行われるとともに、「入札結果」48の欄に確定した「落札」48dに係わる表示が行われる。したがって、図7の表示は、「橙色」表示された入札結果(「入札経過」キー45)をクリックした場合を示している。その他、図6において、46は、入札結果リスト表示部44の各欄に表示される「公開情報」キーであり、この「公開情報」キー46をクリックすれば、入札結果の詳細な公開情報が表示される。また、入札予定タグ35をクリックすれば、図4に示す最新入札予定情報V1sが表示される(ステップSB,SBr)。これにより、サービス利用者は、前述した入札予定を見ることができる。
以上が、入札情報サービスシステム1における入札情報画面V1を用いた基本的な使用方法となるが、さらに、入札情報画面V1に基づく他の機能について、図8〜図11を参照して説明する。
図8は、検索処理機能部Fsに備えるフリーワード検索機能Fsk,PDF内検索機能Fskp及び広告表示機能Fskiの処理手順を示すフローチャートである。今、クライアントコンピュータC1のディスプレイCd1には、図4(又は図6)の入札情報画面V1が表示されているものとする(ステップS51)。この入札情報画面V1において、サービス利用者が検索を行う場合には所定の検索キー(不図示)をクリックする(ステップS52)。これにより、図9に示す検索画面Vsが表示される(ステップS53)。本実施形態に係る入札情報サービスシステム1では、検索処理機能部Fsに、フリーワード検索機能Fskを備えているため、フローワード入力部51にフリーワード、例えば、「丸太」を入力し、実行キー52をクリックする(ステップS54,S55)。なお、フリーワードは選択することも可能である。この場合、例えば、予め設定(入力)したフリーワードを、プルダウン方式によりフローワード入力部51に表示し、この一覧から選択することができる。
これにより、フリーワード検索処理が実行され、特に、PDF内検索機能Fskpにより、少なくとも、PDFにより作成されたファイルの内容も対象として検索される(ステップS56)。この結果、入力(又は選択)したフリーワード(「丸太」)を包含する一次データDa…及び/又は二次データK…が読み出され、対応するファイルの検索リストが表示される(ステップS57)。このように、検索処理機能部Fsに、少なくとも、入力又は選択したフリーワードを包含する一次データDa…及び/又は二次データK…を読み出すフリーワード検索機能Fskを設ければ、フリーワードに対応する検索を行うことができるため、サービス利用者にとっての検索の的確性をより高めることができる。また、フリーワード検索機能Fskに、少なくとも、PDFにより作成されたファイルの内容も検索対象とするPDF内検索機能Fskpを設ければ、PDFにより公開させる場合の多い「設計書」等に記載される資材等も容易かつ確実に検索できるため、資材等の営業活動に有効に利用できる利点がある。
一方、フリーワードを包含する検索リストが表示されたなら、この検索リストから関心のあるファイル(文書名)をクリックすれば、その内容を表示させることができる(ステップS58,S59)。図10は、PDFフォーマットの「設計書」53を表示した画面Vpを示している。通常、この種の「設計書」53には、使用する具体的な資材の種類や数量等が記載されている。例示の場合、「丸太」をフリーワードとしたため、「設計書」53の中には、「丸太」の表示54も存在する。
したがって、広告表示機能Fskiにより、このフリーワード「丸太」に係わる資材の広告を、「丸太」の表示54の近傍に表示するなど、「丸太」の表示54に関連させて表示させることができる(ステップS60)。図10に、広告表示機能Fskiにより表示した広告表示55を示す。このように、フリーワード検索機能Fskに、フリーワードにより検索した検索結果に対してフリーキーワードに関連付けて広告表示55を行う広告表示機能Fskiを設ければ、特に、「設計書」53等に掲載されている資材等に関連させて資材の広告を行うことができるため、広告を効果的に行うことができるとともに、資材調達の利便性にも寄与できる利点がある。さらに、検索リストから関心のある他のファイルをクリックすれば、同様に、ファイルの内容を表示させることができる(ステップS61,S62)。そして、終了キーをクリックすれば、検索を終了させることができる(ステップS63)。
他方、図10は、検索処理機能部Fsに備える複数選択機能Fsx及び検索条件登録機能Fsmの処理手順を示すフローチャートである。今、クライアントコンピュータC1のディスプレイCd1には、図4(又は図6)の入札情報画面V1が表示されているものとする(ステップS71)。この入札情報画面V1において、サービス利用者が検索を行う場合には所定の検索キー(不図示)をクリックする(ステップS72)。これにより、図9に示す検索画面Vsが表示される(ステップS73)。本実施形態に係る入札情報サービスシステム1では、検索処理機能部Fsに複数選択機能Fsxを備えるため、一つの検索項目に対して複数条件を設定することができる。この場合、検索項目として、例えば、「発注者」,「工事名」,「工事場所」,「入札契約方式」,「公告日」,「予定価格範囲」等の全部又は一部が表示される。
検索条件を入力するに際し、最初に「発注者」の入力部56におけるプルダウンキー56kをクリックした場合を想定する。これにより、複数の発注者がプルダウン方式により一覧表示されるため、この中から発注者を選択する。通常、この際の選択は、一つの発注者となるが、本実施形態における複数選択機能Fsxを用いることにより、二つ以上の発注者を同時に選択することができる(ステップS74)。このように、検索処理機能部Fsに、一つの検索項目に対して複数条件を設定可能な複数選択機能Fsxを設ければ、「発注者」,「工事名」,「工事場所」,「入札契約方式」,「公告日」,「予定価格範囲」等の複数の検索項目における一つの検索項目に対して複数条件を設定できるため、サービス利用者にとって、検索時における利便性及び検索容易性をより高めることができる利点がある。以下、「工事名」,「工事場所」,「入札契約方式」,「公告日」,「予定価格範囲」等に対しても、複数選択機能Fsxを用いた検索条件の設定を同様に行えばよい(ステップS75,S76)。そして、全ての設定が終了したなら、実行キー52をクリックする(ステップS77)。これにより、設定した検索条件により検索処理が行われ、その検索結果が検索リストとして表示される(ステップS78,S79)。
ところで、この場合、設定した検索条件は、検索条件登録機能Fsmにより登録することもできる。即ち、複数選択機能Fsxを用いたステップS76による検索条件の設定が終了したなら、実行キー52をクリックすることなく、登録キー58を用いてメモリ登録を行うことができる。この際、検索画面Vsには、「メモリ1」57a,「メモリ2」57b,「メモリ3」57cのメモリ番号が表示されているため、所望のメモリ番号、例えば、「メモリ1」57aをクリックした後、登録キー58をクリックすれば、設定した検索条件が「メモリ1」57aに登録される(ステップS80,S81,S82)。このように、検索処理機能部Fsに、予めサービス利用者により設定した一又は二以上の検索条件を登録する検索条件登録機能Fsmを設ければ、「発注者」,「工事名」,「工事場所」,「入札契約方式」,「公告日」,「予定価格範囲」等の検索条件を予め登録することができるため、サービス利用者は、入札予定等に係わる検索時に、自身が希望する入札予定等を容易かつ迅速に検索できる利点がある。一方、登録した検索条件を利用する場合には、検索画面Vsが表示されている状態において、「メモリ1」57aをクリックした後、実行キー52をクリックすればよい(ステップS83,S77)。これにより、登録した検索条件により検索処理が行われ、その検索結果が検索リストとして表示される(ステップS78,S79)。
よって、このような本実施形態に係る入札情報サービスシステム1によれば、一次データ収集機能部Ftにより、一次データDa,Db…を自動及び/又は手動でダウンロードし、記憶部2にデータベースDBとして保存するとともに、二次データ生成機能部Fkにより、一次データDa,Db…に基づく二次データK…を生成し、記憶部2にデータベースDBとして保存するとともに、検索処理機能部Fsにより、クライアントコンピュータC1,C2…に対して所定の検索条件が入力されたなら、システムサーバMSにより当該検索条件に合致した一次データDa,Db…及び/又は二次データK…をデータベースDBから読み出すようにしたため、様々な一般入札情報を早く,広く,詳細に収集できることに加え、これに基づく一般入札情報自身の付加価値をより高めることができる。また、検索処理機能部Fsにより、クライアントコンピュータC1,C2…に対して所定の検索条件が入力されたなら、システムサーバMSにより当該検索条件に合致した一次データDa,Db…及び/又は二次データK…をデータベースDBから読み出し、出力処理機能部Feにより、読み出した一次データDa,Db…及び/又は二次データK…を、クライアントコンピュータC1,C2…のディスプレイCd1,Cd2…に表示するとともに、クライアントコンピュータC1,C2…から出力可能にしたため、サービス利用者に対して希望する情報を的確に提供することができる。
以上、好適実施形態について詳細に説明したが、本発明は、このような実施形態に限定されるものではなく、細部の構成,形状,素材,数量,数値等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更,追加,削除することができる。
この入札情報サービスシステムは、国,都道府県,市町村をはじめ、各種公共機関等が公共事業等を発注する際の各種入札情報をインターネットを介して提供する際のシステムとして利用できる。
1:入札情報サービスシステム,2:記憶部,N:インターネット,Ma…:情報配信サーバ,MS:システムサーバ,Da…:一次データ,DB:データベース,C1…:クライアントコンピュータ,Cd1…:ディスプレイ,K…:二次データ,Kf…:予測データ,Ft:一次データ収集機能部,Fk:二次データ生成機能部,Fs:検索処理機能部,Fe:出力処理機能部,Fks:予測データ生成機能,Fsm:検索条件登録機能,Fsx:複数選択機能,Fsk:フリーワード検索機能,Fskp:PDF内検索機能,Fski:広告表示機能,Feo:保存処理機能
Claims (9)
- インターネットに接続し、発注者のコンピュータ機能を有する配信サーバによりインターネット上に公開される入札に係わる情報(一次データ)を収集することにより所定の記憶部にデータベースとして保存し、かつインターネットに接続されたサービス利用者のクライアントコンピュータからアクセスされることにより当該クライアントコンピュータに対して少なくとも前記一次データの少なくとも一部を提供するコンピュータ機能を有するシステムサーバを用いた入札情報サービスシステムであって、前記システムサーバにより前記一次データを自動及び/又は手動でダウンロードし、前記記憶部にデータベースとして保存する一次データ収集機能部と、前記システムサーバにより前記一次データに基づく二次データを生成し、前記記憶部にデータベースとして保存する二次データ生成機能部と、サービス利用者により前記クライアントコンピュータに対して所定の検索条件が入力されたなら、前記システムサーバにより当該検索条件に合致した前記一次データ及び/又は前記二次データを前記データベースから読み出す検索処理機能部と、前記システムサーバにより読み出した前記一次データ及び/又は前記二次データを、前記クライアントコンピュータのディスプレイに表示するとともに、前記クライアントコンピュータから出力可能にする出力処理機能部と、を少なくとも備えてなることを特徴とする入札情報サービスシステム。
- 前記一次データは、入札が予定されている入札予定情報に係わる入札予定データと、入札の結果となる入札結果情報に係わる入札結果データと、を含むことを特徴とする請求項1記載の入札情報サービスシステム。
- 前記二次データ生成機能部は、二次データとして、前記一次データにおける前記入札結果データから最終的な落札者を、予め既知となる対応する落札条件に基づいて予測した結果となる予測データを生成する予測データ生成機能を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の入札情報サービスシステム。
- 前記検索処理機能部は、予めサービス利用者により設定した一又は二以上の検索条件を登録する検索条件登録機能を備えることを特徴とする請求項1,2又は3記載の入札情報サービスシステム。
- 前記検索処理機能部は、一つの検索項目に対して複数条件を設定可能な複数選択機能を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の入札情報サービスシステム。
- 前記検索処理機能部は、少なくとも、入力又は選択したフリーワードを包含する前記一次データ及び/又は前記二次データを読み出すフリーワード検索機能を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の入札情報サービスシステム。
- 前記フリーワード検索機能は、少なくとも、PDFにより作成されたファイルの内容も検索対象とするPDF内検索機能を備えることを特徴とする請求項6記載の入札情報サービスシステム。
- 前記フリーワード検索機能は、前記フリーワードにより検索した検索結果に対して前記フリーキーワードに関連付けて広告表示を行う広告表示機能を備えることを特徴とする請求項7記載の入札情報サービスシステム。
- 前記出力処理機能部は、前記一次データ及び/又は前記二次データをCSVフォーマットにより保存する保存処理機能を備えることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の入札情報サービスシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011144213A JP2013012030A (ja) | 2011-06-29 | 2011-06-29 | 入札情報サービスシステム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011144213A JP2013012030A (ja) | 2011-06-29 | 2011-06-29 | 入札情報サービスシステム |
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ID=47685865
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2011144213A Withdrawn JP2013012030A (ja) | 2011-06-29 | 2011-06-29 | 入札情報サービスシステム |
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JP (1) | JP2013012030A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019020937A (ja) * | 2017-07-14 | 2019-02-07 | ジオビンゴ合同会社 | 情報検索システム、情報検索方法、およびプログラム |
-
2011
- 2011-06-29 JP JP2011144213A patent/JP2013012030A/ja not_active Withdrawn
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