JP2013011716A - 映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高画質の映像表示装置を提供する。
【解決手段】3in1LED発光素子2の前面に配置されるマトリクスレンズ4のレンズ作用面部は、発光素子であるLEDチップから発せられた光線が所定の軸に対して平行に入射する入射面部4bおよび光線が出射する出射面部4aが、軸を中心に回転対称に形成され、入射面部4bは、軸を中心とした凹面部4b1と、凹面部4b1の外周から外側へ形成されたリング状凸面部4b2を有し、出射面部4aは軸を中心とした凸面部を有する。軸から逸れた配置のLEDチップ2a、2cから発せられる光線(主光線)は、入射面部4bのリング状凸面部4b2に入射し、入射面部4bと傾斜角度が近い出射面部4aから、軸に対して略平行な方向へ出射し、光束の広がりも小さくなる。
【選択図】図3

Description

本発明は、多数のR(赤)・G(緑)・B(青)などの発光素子を発光させて表示を行うフルカラーの映像表示装置に関する。
一般に、映像表示装置は、発光素子等により構成される表示ユニットを平面上に多数配列することにより構成されている。発光素子として発光ダイオード(LED)が使用されるようになり、発光素子の配置や配列ピッチを任意に設計できることから、用途に応じて様々な解像度や輝度を持つ映像表示装置が構成できるようになった。一般的に映像表示装置の最小構成単位である表示ユニットには単色あるいは2色あるいは光の3原色であるR(赤)・G(緑)・B(青)の発光素子を多数配列した基板の前面に平面板あるいはシリンドリカルレンズあるいは凸レンズの集合板を配置したものが知られている。
図12は従来の映像表示装置の最小構成単位である表示ユニット100を示す図であり、図12(a)は表示ユニット100の概略正面図、図12(b)はC-C断面図、図12(c)はD-D断面図であり、一つの表示ユニット100は、複数の固体光源が行列配置(マトリクス配置)された構成であり、一つの固体光源である1 in 1 LED(ワンインワン エルイーディー)発光素子7には、一つの発光素子であるLEDチップが実装される。例えば、図12、図13に示すように、一つの表示ユニット100は、固体光源に相当する1 in 1 LED発光素子7が、4行4列に素子配列されている。
図13に示すように、固体光源である1 in 1 LED発光素子7には、一つの発光素子
である赤色のLEDチップ7a、緑色のLEDチップ7b、青色のLEDチップ7cのいずれかが実装され、R(赤)2個・G(緑)1個・B(青)1個の2行2列のブロックが絵素8で、絵素ピッチはPX1及びPY1であり、1 in 1 LED発光素子7の外形寸法は横方
向LX1、縦方向LY1であり、2行2列分の固体光源と、絵素間の間隙を足した寸法に相当する。
1 in 1 LED発光素子7を用いた映像表示装置において、より高解像度化を図る為に
は、絵素ピッチPX1及びPY1を小さくすればよいが、1 in 1 LED発光素子7の外形寸法LX1、LY1以下の絵素ピッチとすることは不可能であり、また、1 in 1 LED
発光素子7の外形寸法を小さくすることにも物理的寸法の限界がある。また、フルカラー
の表示を行うにR(赤)・G(緑)・B(青)の3原色が必要なため、最低でもRGB各1個の1 in 1LED発光素子7が必要となりコスト的にも高くなってしまう。
そのため、近年では一般的な映像表示装置において、一つのパッケージ内に3つのLEDチップが配置された3 in 1 LED発光素子が広く採用され始めている。
また、1 in 1 LED発光素子7や2 in 1 LED発光素子の前面にシリンドリカルレンズや凸レンズを配置し、正面輝度を高める技術について、従来の文献に記載されている(例えば、特許文献1および特許文献2参照。)。
特開平6−104488号公報 特開平6−104489号公報
従来の映像表示装置では、一つの固体光源に配置されるLEDチップ数が一つの場合、発光素子の前面に配置するレンズの入射面が平坦面であるものを用いても、正面輝度を高く保つことが可能であった。また、2 in 1LED発光素子においても、LEDが並んだ方向に長いシリンドリカルレンズを用いることで正面輝度を確保することもできた。
しかし、一つ固体光源の前面に、表面形状が略半球状のレンズを配置する場合、LEDチップが3つ一列に配置された3 in 1LED発光素子では、それぞれのLEDチップの光線が異なる進行方向となり、良好な画質を得ることができないという問題があった。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、表面形状が略半球状のレンズを用いた映像表示装置であって、3 in 1LED発光素子など、複数のLEDチップが固体光源に配置されたnin 1LED発光素子を用いた、良好な画質の映像表示装置を得ることを目的とする。
この発明に係わる映像表示装置は、複数の発光素子が一つのパッケージ内に実装されてなる固体光源、複数の上記固体光源がマトリクス状に実装された基板、上記基板に対向し、上記固体光源の発光面部に近接して配置され、一つの上記固体光源に対応して一つのレンズ作用面部が設けられ、複数の上記レンズ作用面部がマトリクス状に配置されてなるマトリクスレンズを備え、上記マトリクスレンズの上記レンズ作用面部は、上記発光素子から発せられた光線が所定の軸に対して平行に入射する入射面部および上記光線が出射する出射面部が上記軸を中心に回転対称に形成され、上記入射面部は上記軸を中心とした凹面部と、上記凹面部の外周から外側にかけて形成されたリング状凸面部を有し、上記出射面部は上記軸を中心とした凸面部を有するものである。
この発明の映像表示装置によれば、マトリクスレンズの入射面部を、軸中心として円形に形成された凹面部と、凹面部の外周から外側にかけて形成されたリング状凸面部を形成した複合面形状とすることによって、複数の発光素子のうちのいずれかの光線がリング状凸面部に入射した場合に、マトリクスレンズ入射面部の複合面形状の効果によって、光線の光軸ずれを抑制するとともに発散角を小さくすることが可能となる。
本発明の映像表示装置に3in1LED発光素子を用いた場合の素子配列を示す図である。 本発明の実施の形態1の映像表示装置の表示ユニットの正面図および断面図である。 本発明の実施の形態1の映像表示装置の一つの固体光源およびレンズ作用面部の断面図と要部拡大断面図である。 本発明の説明に必要な従来のレンズを備えた映像表示装置の表示ユニットの正面図および断面図である。 本発明の説明に必要な従来のレンズを備えた一つの固体光源の断面図である。 本発明の実施の形態1の3in1LED発光素子の配光特性を示す図である。 本発明の説明に必要な、レンズを備えない3in1LED発光素子の配光特性を示す図である。 本発明の説明に必要な、入射面が平坦なレンズを備えた3in1LED発光素子の配光特性を示す図である。 本発明の実施の形態2の5in1LED発光素子のLEDチップ配置例を示した平面図である。 本発明の実施の形態3の光線透過率を調整するレンズを備えた映像表示装置の表示ユニットの正面図および断面図である。 本発明の実施の形態4の光線透過率調整膜によった被覆されたレンズを備えた映像表示装置の表示ユニットの正面図および断面図である。 従来の映像表示装置の表示ユニットの正面図および断面図である。 従来の1in1LED発光素子を用いた場合の素子配列を示す図である。
実施の形態1.
現在の高輝度化の要求に対し、従来の高輝度化の背景技術を組み合わせると下記のような構成を想起しうる。
図12の1 in 1 LED発光素子7に、出射面が凸形状で背面が平坦な形状のレンズを配
置した従来の映像表示装置において、1 in 1 LED発光素子7を3 in 1 LED発光素子2(図1に示す。)に置き換え、高輝度化を図るものである。従来技術の組み合わせによる構成を図4に示す。また、図5は図4に示すE-E断面の一つの固体光源を拡大した断
面図であり、LEDチップ2a、2bより発せられた光線軌跡を追記している。
また、2in 1LED発光素子や3in 1LED発光素子に代表される、nin 1LED
発光素子(n:2以上の整数)の前面に平凸レンズ900を配置すると、図5に示すように3in1LED発光素子2を構成するR(赤)・G(緑)・B(青)のLEDチップ2a、2b、2cより発せられた発散光線は、その各主光線が平凸レンズ900の平面である入射面9bに対して垂直方向から入射するが、LEDチップ2a、2cより発せられた光線と平凸レンズ900とは光軸を異にしているため、平凸レンズ900の凸面(略半球)である出射面9aを出射後は主光線が大きく曲げられて、正面からの逸れるものである。
結局、平凸レンズ900を出射後は、LEDチップ2a、2b、2cから出射した光線は互いに進行方向が異なって、遠方より鑑賞する際には色ずれ(カラーシフト)が生じ、映像表示装置の画質を損なうなどの問題があった。
そこで、本発明では、平凸レンズ900に代えて、入射面が凹面部とその周囲を取り巻くリング状凸面部を持つレンズ400を用いることで上記の問題を解決し、発光素子の高輝度化が可能で、また色ずれの小さい、解像度の高い高画質のフルカラー映像表示装置を提供する。
以下、この発明の実施の形態1について説明する。図1は本発明の映像表示装置である3in1LED発光素子を用いた場合の素子配列を示す図である。図2は、この発明の実施の形態1である映像表示装置の最小構成単位である表示ユニット1を示す図であり、図2(a)は表示ユニット1の概略正面図、図2(b)は一つの固体光源に相当する3in1LED発光素子2のLEDチップ(符号2a、2b、2cで示す。)の配置ラインに沿った重力方向の断面図であるA-A断面図、図2(c)は、図2(b)に直交する水平方向の
断面図であるB-B断面図である。
図2に示すように、表示ユニット1は、配線基板3上に複数の3in1LED発光素子2がマトリクス状に配列されてなる基板と、一つの固体光源に対応するレンズ作用面がマトリクス状に複数個配列された一体物のマトリクスレンズ4と、太陽光や照明等からの外光を遮光するルーバー5と、ハウジングケース6により主に構成されている。
3in1LED発光素子2は、図1に示すように、3原色であるR(赤)・G(緑)・B(青)3色のLEDチップ2a、2b、2cが1つのパッケージの中に一列に実装された表面実
装型3in1LED発光素子である。表示ユニット1の固体光源として、3 in 1 LED発
光素子2を用いることにより、図1に示すような表示ユニット1の素子配列が可能であり、図1の場合、1個の3 in 1 LED発光素子2が絵素8となるので、絵素ピッチはPX2及びPY2であり、3 in 1 LED発光素子2の外形寸法は横方向LX2、縦方向LY2となり、一つの固体光源(絵素8)と絵素間の間隙を足した寸法に相当する。
例えば、1 in 1 LED発光素子7と3 in 1 LED発光素子2の外形寸法が同じと仮定した場合、3 in 1 LED発光素子2の絵素ピッチPX2及びPY2は、1 in 1 LED発光素子7の絵素ピッチPX1及びPY1の半分にすることができ、容易にかつ低コストで高解像度化を図ることが可能となる。
また、発光素子(LEDチップ)は、発光ダイオードにより構成される。
ここで、マトリクスレンズ4は、例えばポリカーボネート樹脂やアクリル樹脂、エポキシ樹脂等に代表される透明樹脂によって形成されている。
また、ルーバー5は、外光遮光性の高い黒色樹脂によって形成した黒色ルーバーである。
次に本発明の実施の形態1による映像表示装置の動作、効果について説明する。
実施の形態1による映像表示装置の固体光源として3in1LED発光素子2を用いた場合に、図2のA-A断面でLEDチップから発光する光線の軌跡がわかるように拡大した
図を図3(a)に、レンズの拡大断面図を図3(b)に示す。なお、固体光源の発光面部は、LEDチップの実装面である。
図3(a)に示すように、本発明の実施の形態1による映像表示装置では、n in 1LED発光素子(n:2以上の整数)の前方に近接して、入射面出射面の両面にレンズ構造を持ったレンズ400が配置されている。レンズ400は、出射面(出射面部)4a、入射面(入射面部)4bともに回転対称の構造が設けられており、その回転対称軸を通る断面において、出射面4aは凸形状、入射面4bは、出射面4aと光軸を同じくした光源側に凹形状の凹面部4b1と、その凹面部4b1の外周端部から外側にかけて光源側に突出して形成されたリング状凸面部4b2とを持つ複合面形状である。
レンズ400の入射面4bの複合面形状についてより詳しく説明すると、図3(b)に示すように、凹面部4b1が、軸中心に、半径がLEDチップ2a-2b(または2b-2c)間の間隔未満である円形に形成され、その凹面部4b1の外周から外側に向かって所定の幅を持って広がるリング状凸面部4b2が形成されている。凹面部4b1では、凹面部4b1の軸と外周とを結ぶ破線よりも、レンズ400の表面が凹んだ形状である。リング状凸面部4b2では、凹面部4b1の外周とリング状凸面部4b2の外周とを結ぶ破線よりも、レンズ400の表面が光源側に突出した状態となっている。
ここで、リング状凸面部4b2は、凹面部4b1の外周から外側に向かうにつれて、固体光源側に近づくように突出するとともに、表面の傾斜が軸に対して垂直な方向に近づくような傾斜面に形成されている。
なお、入射面4bの複合面形状や、出射面4aの傾き等については、映像表示装置の特性に応じて最適化がなされることは言うまでもない。
光軸(軸、レンズの回転対称軸に同じ。)に配置されたLEDチップ2bから出射した発散光線は、光軸に沿って主光線20b0が出光し、入射面4bの凹面部4b1若しくはリング状凸面部4b2に入射するが、凹面部4b1に入射する光線(図3(a)に実線で示す。)は、凹面部4b1と出射面4aのレンズ作用を受け、LEDチップ2b出射時よりも発散角を狭められた発散光線20b(符号20b0で示す主光線を中心として、上下の符号20b1、20b2で示す光線を含む広がりを持つ光線。)となって光軸を中心としてレンズ400から出光する。LEDチップ2bの光線のうち、LEDチップ2bから出射し、レンズ400のリング状凸面部4b2に入射する光線(図示しない。)は、入射面4b2と出射面4aからなる光学面ではレンズ作用が小さく光軸から大きく発散している光線となり、映像表示装置の想定視野角内に入らなくなるため、ここでは説明しない。
光軸から所定のピッチを隔てた位置に配置されたLEDチップ2aから出射した発散光線は、同様に入射面4bの凹面部4b1若しくはリング状凸面部4b2に入射する。図3
(a)に破線でLEDチップ2aの光線軌跡を示す。ここで、入射面4bの凹面部4b1の半径は、LEDチップ間隔2a-2b(2b-2c)未満の大きさとなっている。
ここで、入射面4bのリング状凸面部4b2に入射する光線は、最も光強度の高い主光線20a0(LEDチップ2aから光軸に平行に出射した光線。)を含んでいる。入射面4bのリング状凸面部4b2は、凹面部4b1の外周から外側にかけてLEDに近づく方向の傾斜面になっているため、LEDチップ2aから出射した発散光線の主光線20a0が通過する入射面であるリング状凸面部4b2と出射面4aの面の傾きの方向が近く、LEDチップ2aから出射した発散光線の主光線20a0は大きく方向を変えられることなく出射面4aを光軸に平行に近い角度で出光する。また、入射面4bのリング状凸面部4b2は、その傾きが凹面部4b1の外周を始点としてレンズ外側に向かうに従い小さくなり、光軸に垂直となるため、LEDチップ2aから主光線よりもレンズ外側の方向に発散して出射した光20a2は、LEDチップ出射時よりも発散角が小さくなって進行する。
一つの発光素子であるLEDチップ2aの光線のうち、入射面4bの凹面部4b1に入射する光線は、凹面に対して偏芯して入射し、図3(a)の符号20a1に示すように、主に大きく発散して出射した光の発散角が小さくなるように屈折して出光する。
LEDチップ2cから出射した発散光線は、LEDチップ2aから出射した発散光線と同様の振る舞いをする。
ここで、仮に、レンズ400の入射面が全面にわたって凹部で形成され、リング状凸面部を持たない形状である場合は、レンズ作用が小さくなり、光束の広がりが大きくなって高輝度化が図れないという問題が生じてくる。本願では、入射面にもうけたリング状凸面部4b2によって、主光線が基板に対して垂直に出射し、その光束は広がりが小さく、高輝度化が図れる。
以上のように、レンズ400を通過した3 in 1 LED発光素子2の配光特性を図6に
示す。比較のために、レンズ400を備えない場合の配光特性を図7に、図5に示した平凸レンズ900を備えた場合の配光特性を図8に示す。このように、本発明の実施の形態1によれば、レンズ400を備えることによって、レンズを備えない場合に比較してレンズ作用により発散角を狭めて正面輝度をあげることができ、明るい映像表示装置を得ることができる。また、正面輝度を上げる平凸レンズ900を備えた例と比較しても、3 in 1
LED発光素子2から出射する3つの発散光線がレンズ400を通過後に生じる主光線
の光軸ずれを抑制し、3色の配光特性が揃って色ずれの少ない映像表示装置を得ることができる。
なお、前述したLEDチップ2bから出射した発散光線で、入射面4bのリング状凸面部4b2に入射した光線や、上述した光路を取らない光線は視野角内に入らないため映像表示装置全体の明るさには寄与しないが、本願のレンズ400を備えた場合の方が必要な視野角内での輝度は高めることができた。
また、レンズ400の出射面4aは球面でも可だが、非球面の方が望ましい。入射面4bのリング状凸面部4b2は回転対称軸を通る断面形状を見た場合に、光源側に凸形状であればよく、ポリゴンラインや曲線と直線の複合からなる断面形状でもよい。なお、レンズ作用面部は、平滑な曲面が望ましいが、近似的に多数の平面の連続体で構成しても良い。
さらに、上記の例では、レンズ400が一つの固体光源に対応した一つのレンズ作用面部であり、このレンズ400が多数行列配置されたマトリクスレンズ4が一体形成されている場合を示したが、レンズ400とレンズ間に位置するフレーム部分とを別体として作成し、フレーム部分の穴部にレンズ400を嵌合させて一体化させることも可能である。
本実施の形態1においては固体光源として3 in 1LED発光素子2を用いる場合について説明をしたが、2 in 1 LED発光素子を用いる場合においては、図3に示した符号2
a、2b、2cで示す3つのLEDチップ(発光素子)のうちのいずれか2つが発光点となるようにレンズ400と2 in 1 LEDの位置関係を調整すればよい。
なお、実施の形態1では、3原色であるR(赤)・G(緑)・B(青)3色のLEDチップ(2a、2b、2c)が実装された3in1LED発光素子2を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、nin1LED発光素子(n:2以上の整数)を採用してもよく、例えば、3原色であるR(赤)・G(緑)・B(青)にC(シアン)、Y(黄色) 、W(白)など多色のLEDチップを追加しても同様の効果を得ることができる。また、同色の発光素子の場合でも正面輝度を向上させることができる。
また、この実施の形態1では、表面実装型のLED発光素子を例に説明したが、本発明はこれに限らずDIP型のLED発光素子を採用しても同様の効果を得ることができる。
また、この実施の形態1では、図1および図2にて固体光源である3 in 1LED発光素子2が縦4個×横4個の計16個配列された表示ユニット1を例示して説明したが、本発明はこれに限らず縦横共任意の数の固体光源を配列しても同様の効果を得ることができる。
なお、上述した例ではルーバー5として、固体光源の上側に、水平方向かつ前方へ突き出すように形成された横庇が、各行毎に配置されたものを示したが、この横庇に加え、または横庇に代えて、縦庇を設けても良い。ルーバー5の縦庇は、例えば上下方向に並んだ固体光源の列の左右に、上下方向に伸びるように、各列毎に配置し、横方向からの外光を遮断することにより、映像表示装置の表示特性を向上させることができる。また、設置状況に応じて、ルーバー5として、横庇および縦庇の無い、平坦な部材を配置することもできる。
実施の形態2.
本実施の形態2では、実施の形態1において示したレンズ400を用いて、4個以上のLEDチップを持つn in 1 LED発光素子を一つの固体光源として用いる場合について
、まず説明する。
3原色であるR、G、Bの他、C(シアン)、Y(黄)、W(白)など多色の光源を用いて色再現性を高めたり明るさを向上させたりする高画質の映像表示装置が期待されている。
図9は本発明の実施の形態2におけるレンズ400とレンズ400を有効に機能させる5 in 1LED発光素子21のLEDチップ配列を示したものである。図示したように実施の形態1で示した3 in 1 LED発光素子2のLEDチップ2a−2b間、若しくは2b
−2c間の素子間隔を半径とした仮想のピッチ円の円周上に、LEDチップ2a、2d、2c、2eを90度の等間隔(90度間隔)で配列すれば、光軸上に配置されたLEDチップ2bと合わせて計5個のLEDチップを配置した5 in 1LED発光素子21が得られる。ここで、ピッチ円の半径は、入射面4bの凹面部4b1の半径よりも大きくなり、LEDチップ2a、2d、2c、2eは、入射面部4bのリング状凸面部4b2に対向しているため、各LEDチップから出射した発散光線は実施の形態1で説明した場合と同様の軌跡をたどり、LEDチップの数が増えたとしても各LEDチップから出射しレンズ400を通過した光の配光特性は揃い、良好な画質の映像表示装置を得ることができる。
なお、ピッチ円の円周上に2つのLEDチップが180度間隔で等間隔に1個づつ配置されると、軸上の1個のLEDチップとあわせて、LEDチップ3個が一列に並んだ実施の形態1の3in 1LEDのチップ配列となる。ピッチ円の円周上に配置されるLEDチ
ップの間隔は、LEDの個数に合わせて変更できることは言うまでもなく、120度間隔
で等間隔に配置すれば、ピッチ円の円周上に配置される3つのLEDチップと光軸上の1個のLEDチップとで4in 1LEDのチップ配置を得られる。このように、n in 1 L
ED発光素子を、光軸上にLEDチップ1個を配置した上で、さらに、ピッチ円の円周上に等間隔でn−1個のLEDチップを配置して得ることができる。
なお、光軸上にはLEDチップを配置せず、ピッチ円の円周上に等間隔でn個(nは2以上の整数。)のLEDチップ(発光素子)を配置したn in 1LED発光素子であっても同様に、上述した効果を得ることができる。
実施の形態3.
次に、本願の実施の形態3の映像表示装置について図10を用いて説明する。上述の実施の形態1では、マトリクスレンズ4は、透明樹脂であることを示したが、この実施の形態3における表示ユニット1は、マトリクスレンズ4を形成している透明樹脂材料に黒色の顔料を混合させて黒色のスモーク色としている。
透明樹脂材料と黒色の顔料の混合比を調整することによりマトリクスレンズ4の光線透過率を調整することが可能である。光線透過率を小さく設定すると、映像表示装置のコントラストを高くすることができるが、輝度が低くなる。一方、光線透過率を大きく設定すると、映像表示装置のコントラストが低くなるが、輝度が高くなるという特性を持っている。LED発光素子の輝度実力や仕様によって、本手法を用いて光線透過率を自由に設定することができる。なお、光線透過率は、30〜90%の範囲で調整するものとする。
次に、実施の形態3による表示ユニット1の動作、効果について説明する。実施の形態1のマトリクスレンズ4を黒色のスモーク色とすることにより、黒表示時(非点灯時)の暗輝度を下げる効果があり、コントラストを向上させることができる。
また、映像表示装置の設置環境や観察者の視認角度の仕様毎に、黒色スモーク樹脂材料の光線透過率と、レンズの形状を調整することにより、輝度、視認角度及びコントラストを任意に調整することが可能である。例えば、レンズゲインが3倍となるようなレンズを設計し、透過率0.5の黒色のスモーク材料を組み合わせることによって、3×0.5=1.5倍の正面輝度となると共にコントラストも1/0.5=2倍に向上することになる。
実施の形態4.
図11に示す実施の形態4における表示ユニット1は、上述の実施の形態1の表示ユニット1の構成に加え、さらにマトリクスレンズ4の出射面4a側の表面に黒色スモーク塗装あるいは黒色スモークコーティングを施し、レンズ400の表面を覆い、光線透過率を30〜90%に調整する光線透過率調整膜4cを設けている。
黒色スモーク塗料あるいは黒色スモークコーティング材に含まれる黒色顔料の混合比を調整することにより光線透過率調整膜4cの光線透過率を調整することが可能となる。
また、光線透過率調整膜4cの膜厚を調整することによっても光線透過率を調整することが可能である。また、塗装あるいはコーティングをマトリクスレンズ4の背面に施しても同様の効果を得ることができる。
1、100 表示ユニット
2 3in1LED発光素子(固体光源)
2a、2b、2c、2d、2e、7a、7b、7c LEDチップ(発光素子)
3 配線基板(基板)
4、9 マトリクスレンズ
4a、9a 出射面(出射面部)
4b、9b 入射面(入射面部)
4b1 凹面部
4b2 リング状凸面部
4c 光線透過率調整膜
5 ルーバー
6 ハウジングケース
7 1in1LED発光素子(固体光源)
8 絵素
20a0、20a1、20a2、20b0、20b1、20b2 光線軌跡
21 5in1LED発光素子(固体光源)。

Claims (14)

  1. 複数の発光素子が一つのパッケージ内に実装されてなる固体光源、複数の上記固体光源がマトリクス状に実装された基板、上記基板に対向し、上記固体光源の発光面部に近接して配置され、一つの上記固体光源に対応して一つのレンズ作用面部が設けられ、複数の上記レンズ作用面部がマトリクス状に配置されてなるマトリクスレンズを備え、上記マトリクスレンズの上記レンズ作用面部は、上記発光素子から発せられた光線が所定の軸に対して平行に入射する入射面部および上記光線が出射する出射面部が上記軸を中心に回転対称に形成され、上記入射面部は上記軸を中心とした凹面部と、上記凹面部の外周から外側にかけて形成されたリング状凸面部を有し、上記出射面部は上記軸を中心とした凸面部を有することを特徴とする映像表示装置。
  2. 上記レンズ作用面部の上記入射面部に形成される上記リング状凸面部は、上記凹面部の外周から外側に向かうにつれて、上記固体光源側に近づくように突出するとともに、表面の傾斜が上記軸に対して垂直な方向に近づくように形成されたことを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
  3. 一つの上記パッケージ内に実装される複数の上記発光素子は、上記レンズ作用面部の中心となる上記軸を中心とした一つの円周上に互いに離間して配置され、上記円周は、上記入射面部の上記リング状凸面部に対向していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の映像表示装置。
  4. 一つの上記パッケージ内に実装される複数の上記発光素子は、上記レンズ作用面部の中心となる上記軸上および上記軸を中心とした一つの円周上に配置され、上記円周上に配置される上記発光素子は、上記入射面部の上記リング状凸面部に対向していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の映像表示装置。
  5. 上記レンズ作用面部の上記入射面部の上記軸を中心とした上記凹面部の半径は、上記発光素子が配置されている円周の半径未満となるように形成されたことを特徴とする請求項3または請求項4記載の映像表示装置。
  6. 上記発光素子は、一つの上記パッケージ内に、上記円周上に180度間隔で1個ずつ配置されたことを特徴とする請求項3〜5のいずれか一項記載の映像表示装置。
  7. 上記発光素子は、一つの上記パッケージ内に、上記円周上に120度間隔で1個ずつ配置されたことを特徴とする請求項3〜5のいずれか一項記載の映像表示装置。
  8. 上記発光素子は、一つの上記パッケージ内に、上記円周上に90度間隔で1個ずつ配置されたことを特徴とする請求項3〜5のいずれか一項記載の映像表示装置。
  9. 上記発光素子は、発光ダイオードであることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項記載の映像表示装置。
  10. 一つの上記パッケージに実装される上記発光素子の色が、赤、緑、青の3原色であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項記載の映像表示装置。
  11. 上記マトリクスレンズの前面に、外光を遮断する黒色ルーバーが配置されたことを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
  12. 上記マトリクスレンズは、黒色顔料を混合した材料によって製作され、光線透過率が3
    0〜90%に調整されたことを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
  13. 上記マトリクスレンズは、表面に光線透過率調整膜が設けられ、光線透過率が30〜90%に調整されたことを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
  14. 複数の発光素子が一つのパッケージ内に実装されてなる固体光源、上記固体光源の発光面部に対向するとともに近接して配置されたレンズ作用面部を備え、上記レンズ作用面部は、上記発光素子から発せられた光線が所定の軸に対して平行に入射する入射面部および上記光線が出射する出射面部が上記軸を中心に回転対称に形成され、上記入射面部は上記軸を中心とした凹面部と、上記凹面部の外周から外側にかけて形成されたリング状凸面部を有し、上記出射面部は上記軸を中心とした凸面部を有することを特徴とする映像表示装置。
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