JP2013009782A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の課題は、濾過フィルターの広範囲に亘って良好な除塵が行われ、かつ除塵した塵埃の再付着によって通気が損なわれない電気掃除機を提供することにある。
【解決手段】本発明の電気掃除機は、気流に含まれる塵埃を濾過集塵する濾過フィルターが縦に置かれる集塵部と、集塵部の下流側に設けられた電動送風機と、濾過フィルターの集塵面の反対側より除塵振動を付与する除塵手段を有する電気掃除機において、除塵手段は濾過フィルターを下流側から上流側に向けて叩く打撃除塵子を有し、打撃除塵子は濾過フィルターの略全幅に亘って横長に広がる形状であり、濾過フィルターの電動送風機上流側に位置する吸気開口部中心よりも上側部位に除塵振動を付与することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電気掃除機に関するものである。
従来、気流に含まれる塵埃を濾過集塵する濾過フィルターが縦に置かれる集塵部と、集塵部の下流側に設けられた電動送風機と、濾過フィルターの集塵面の反対側より濾過フィルターへ打撃除塵振動を付与する除塵手段を有する電気掃除機があった。この種の電気掃除機は、例えば、特開2008−307317号公報(特許文献1),特開2007−61148号公報(特許文献2)、および特開2006−61537号公報(特許文献3)に掲載されている。
特開2008−307317号公報 特開2007−61148号公報 特開2006−61537号公報
特許文献1が示す電気掃除機は、縦に置かれる濾過フィルターの集塵面の反対側より除塵振動を付与する除塵手段が備わっている。特許文献1に示す電気掃除機では、吸気開口部中心より下側に位置する打撃除塵子は濾過フィルターのコードリール側一部下流には存在しないため、除塵が一部に偏ってしまい、全幅に亘る均一で効率のよい除塵をすることができなくなる恐れがある。
特許文献2が示す電気掃除機は、集塵袋の後部、および下部に外側面より除塵振動を加える除塵手段が備わっている。特許文献2に示す電気掃除機では、縦に置かれる波形の濾過フィルターと違って、柔らかな集塵袋であるので、集塵袋の後部、および下部の全域に亘って除塵振動を加える必要がある。このため、除塵手段が大きくなる傾向である。除塵手段が大きくなる分、電動送風機に連通する吸気開口部の面積が減少し、通気を損ねる恐れがある。
特許文献3が示す電気掃除機は、縦に置かれる波形の濾過フィルターの下側部位を集塵面の反対側から叩く除塵手段が備わっている。特許文献3に示す電気掃除機では、叩かれる部位から離れたところの除塵が低下する。また、特許文献3に示す電気掃除機では、濾過フィルターの下側部位を叩くため、除塵した塵埃が再付着しやすく、すぐに目詰まりを起こしてしまう。更に、特許文献3に示す電気掃除機では濾過フィルターの叩かれる下側部位は左右中央の一部であるので、除塵が一部に偏ってしまう恐れがある。
本発明は上記従来の課題に鑑み、濾過フィルターの広範囲に亘って良好な除塵が行われ、かつ除塵した塵埃の再付着によって通気が損なわれない電気掃除機を提供することを目的とする。
本発明は、気流に含まれる塵埃を濾過集塵する濾過フィルターが縦に置かれる集塵部と、前記集塵部の下流側に設けられた電動送風機と、前記濾過フィルターの集塵面の反対側より除塵振動を付与する除塵手段を有する電気掃除機において、前記除塵手段は前記濾過フィルターを下流側から上流側に向けて叩く打撃除塵子を有し、前記打撃除塵子は前記濾過フィルターの略全幅に亘って横長に広がる形状であり、前記濾過フィルターの前記電動送風機上流側に位置する吸気開口部中心よりも上側部位に除塵振動を付与することを特徴とする。
また、本発明は、前記除塵手段は回転伝達機構からの伝達部を有し、前記除塵手段の支軸部は前記打撃除塵子側よりも前記伝達部側に近いことを特徴とする。
請求項1によれば、濾過フィルターの広範囲に亘って良好な除塵が行われ、かつ除塵した塵埃の再付着によって通気が損なわれない電気掃除機を提供できる。
また、請求項2によれば、支軸部が打撃除塵子よりも伝達部側にあることから、伝達部の動作よりも打撃除塵子の動作が大きくなり、強い衝撃を濾過フィルターに与えることができるため、良好な除塵が提供できる。
本発明の実施形態の一例に係る掃除機本体の外観図で、集塵ケースが外された状態を示している。 本発明の実施形態の一例に係る電気掃除機の全体外観図である。 本発明の実施形態の一例に係る掃除機本体の外観図で、集塵蓋が開いた状態を示している。 本発明の実施形態の一例に係る集塵ケースの外観図である。 本発明の実施形態の一例に係る掃除機本体の外観図で、上本体ケースと、集塵ケースが除去された状態を示している。 本発明の実施形態の一例に係る濾過フィルターと除塵装置の組み合わせを断面して示した図である。 本発明の実施形態の一例に係る除塵機構の外観図である。 本発明の実施形態の一例に係る除塵機構の除塵手段の外観図である。 本発明の実施形態の一例に係る図8におけるA−A断面図で、除塵可動枠の回動を図示したものである。 本発明の実施形態の一例に係る濾過フィルター下流側の正面図である。 本発明の実施形態の一例に係るもので、集塵ケースの断面図である。 本発明の実施形態の一例に係る回転伝達機構の外観図である。 本発明の実施形態の一例に係るもので、除塵機構の正面図である。
以下、本発明の実施形態の一例を示す図面を引用して説明する。
図1,図2,図3を引用して本発明の実施形態に係る電気掃除機の概要から述べる。
図2に示すように、掃除機本体204には、吸口201が延長管202,ホース203を介して連通するように接続されている。このため、吸口201から吸引された塵埃は延長管202,ホース203を通り掃除機本体204に集塵される。
図3に示すように、集塵部はサイクロン分離室404と集塵ケース401により構成されており、掃除機本体204に着脱自在に装着されている。掃除機本体204の上部には、集塵ケースハンドル部405を覆う集塵蓋301を設けている。電気掃除機を運転して掃除をすると、集塵ケース401に塵埃が集塵され、このとき塵埃により濾過フィルターが徐々に目詰まりを起こして、吸込力が低下していく。堆積した塵埃は集塵ケース401を掃除機本体204から取り外して集塵ケース401に溜まっている塵埃を廃棄する。
図1に示すように、除塵ユニット700が掃除機本体204の内部に設けられる。除塵ユニット700は、集塵ケース401の下流側に位置する。
電動送風機503(図示せず)は、図5に示されるように、除塵ユニット700の下流側に位置するダクト504の下側に配置される。電源コード巻取り装置は、電動送風機503の横隣に配置される。
集塵ケース401は、図4,図6,図10,図11に示すように、内部にサイクロン集塵室800と、サイクロン集塵室800の下側に細塵集塵室810を有する。濾過フィルター402は、集塵ケース401の下流側に位置するように設けられる。
濾過フィルター402は、不織布を含む繊維が固められた弾発性をもつ縦に走る多数のプリーツを有する。濾過フィルター402はサイクロン集塵室800の下流側に位置し、サイクロン集塵室800で捕集されなかった細かな塵埃が集塵される。濾過フィルター402で捕集された塵埃は、除塵手段101によって除塵される。
濾過フィルター402は除塵された塵埃が落ちやすいように縦に置かれているため、除塵された細塵は、細塵集塵室810に溜まる。細塵集塵室810には、濾過フィルター402の集塵面との間に形成される上向きの塵埃入口811が設けられる。この塵埃入口811は、細塵集塵室810の内部空間の高さよりも狭い。細塵集塵室810に入った細塵は、塵埃入口811が狭いので、電気掃除機の運転中に塵埃入口811から流出して再び舞い上がる可能性が少なくなるので、濾過フィルター402の目詰まりが生じ難い。
濾過フィルター402は、図6,図10,図11に示すように、蝶番900によって集塵ケース401に開閉回動自在に下端側が支持されている。
集塵ケース401の上部に設けたフック901を外すと、濾過フィルター402は、蝶番900を支点として集塵ケース401から離れるように開かれる。こうして、集塵ケース401に溜まった塵埃を捨てる。
集塵部は、集塵ケース401,濾過フィルター402,サイクロン分離室404,除塵ユニット700を含めた総称である。集塵部の下流側に電動送風機503が位置するので、集塵ケース401と電動送風機503の間に介在するように除塵ユニット700は置かれる。
除塵ユニット700は、図5,図6,図7,図9,図13に示すように、除塵ユニット枠体750と、この除塵ユニット枠体750に取り付けられた除塵手段101を有する。
除塵手段101は、濾過フィルター402のプリーツの上側部位を下流側から上流側に向けて叩く打撃除塵子1010を有する。すなわち、除塵手段101の除塵動作は、打撃除塵子1010の往復運動にともなうものである。
濾過フィルター402と電動送風機503との間に設ける除塵手段101の打撃除塵子1010は、電動送風機503の上流側に位置する吸気開口部中心線Pよりも上側部位に置かれる。これにより、濾過フィルター402の上側部位に付着した塵埃が除塵されるため、除塵により落下した塵埃が再付着することで目詰まりを起こすという不具合を解消する。
このとき、除塵手段101は濾過フィルター402の略全幅に亘って横長に広がる形状を有する。このため、除塵振動が濾過フィルター402の略全幅に亘って付与されるので、一部に偏ることなく、濾過フィルター402の広範囲に亘って均一な除塵が行われる。
また、除塵手段101の支軸部801は回転伝達機構500からの伝達部701と打撃除塵子1010の間に設けられる。
ここで、支軸部801は打撃除塵子側よりも伝達部側に近く配置されることで、支軸部801から伝達部701までの距離L1と支軸部801から打撃除塵子1010までの距離L2の関係はL1<L2となる。これにより、伝達部701の動作量Q1よりも打撃除塵子1010の動作量Q2が大きくなり、被除塵部403に与える衝撃が強くなるため、良好な除塵が提供される。
また、濾過フィルター402の下側集塵面に上向の塵埃入口811をもつ細塵集塵室810が位置している。除塵手段101の打撃除塵子1010の打撃反動で、集塵面の前方に弾き飛ぶ細塵は細塵集塵室810に落下して集塵される。このため、除塵された細塵の飛散が生じ難く、濾過フィルター402に再付着する不具合が解消される。
除塵手段101の除塵作動は、電源コード巻取り装置501の回転に依存する。電源コード巻取り装置のコード引き出し、ないしコード巻き取りに伴い除塵手段101による濾過フィルター402の除塵が行われる。
また、除塵手段101の除塵動作は、回転伝達部駆動用モータの回転に依存してもよい。
電源コード巻取り装置501は、コードを巻くコードリールとコードリールが巻き取り方向に回される巻取りゼンマイバネを有する。コード巻き取りの回転に際しても、除塵手段101を除塵作動させると、巻取りゼンマイバネの負担が重くなり、コード巻き取りができなくなる。
そこで、一方向回転が伝わるクラッチを設け、コード巻き取り時には電源コード巻取り装置501の回転が除塵手段101に伝わらないようにした。これにより、巻取りゼンマイバネの負担が軽減され、コード巻き取りが行われる。
電源コード巻取り装置501の回転は、図5,図6,図7,図12に示すように、回転伝達機構500を介して除塵手段101に伝わる。
回転伝達機構500は、電源コード巻取り装置501のコードリールの外周ギアと噛み合う第1ギア551と、第1ギアと噛み合い回転を加速させる第2変速ギア552、更に第2変速ギア552と噛み合う第3ギア553を有する。前述した一方向回転が伝わるクラッチは、回転伝達機構500に設けることができる。
第2変速ギア552を介することで、回転伝達機構の回転数が増すため、除塵手段101の動作回数が増加し、良好な除塵を提供できる。
濾過フィルター402は、図4,図10,図11に示すように、プリーツの頂部に被除塵部403を有する。
被除塵部403は濾過フィルター402の上側部位に設ける。被除塵部403は除塵手段101の打撃除塵子1010で叩かれる。被除塵部403はポリアセタール樹脂製の突起で形成されている。この突起は各プリーツの頂部に設けられている。この突起を設けることにより、濾過フィルター402を痛めない。また、プリーツの頂部の硬さが増すので、弾き,叩きによる振動が増加し除塵効率が向上し、除塵が良好に行われる。また、ポリアセタール樹脂は、摩擦係数が小さいので突起の寿命を長くすることができる。
なお、本実施例ではポリアセタール樹脂で説明したが、被除塵部403はフィルター枠体406と一体に設けても良い。
除塵ユニットについて、図6,図7,図8,図12を引用して説明する。
除塵手段101は、除塵支持枠702と、除塵支持枠702に沿い、かつ回動自在に支持される除塵可動枠703を有する。除塵支持枠702,除塵可動枠703は粗めの格子にして通風が阻害されないようにしている。除塵支持枠702は除塵ユニット枠体750と略同じ幅をした部分と、支骨と略同じ幅をした部分とを有する。除塵支持枠702において、除塵ユニット枠体750と略同じ幅をした部分は支骨と略同じ幅とした部分よりも上部に位置する。打撃除塵子1010は除塵ユニット枠体750と略同じ長さをしており、除塵ユニット枠体750と略同じ幅をした部分である除塵手段101の上部に設けられる。除塵可動枠703は支骨と略同じ幅とした部分に設けられている。
除塵可動枠703は両側に突出した支軸部801を有する。この支軸部801が除塵支持枠702に設けた軸受に挿入され、除塵可動枠703は除塵支持枠702に対し回動自在になっている。
支軸部801は、回転棒体602との伝達部701と打撃除塵子1010の間に設けられ、伝達部701側に接近して置かれる。
除塵支持枠702は、上部に上係止片850、下部に下係止片851を有する。この上係止片850,下係止片851を用いて除塵支持枠702は、除塵ユニット枠体750に着脱自在に取り付けられる。
保護フィルター760は、除塵ユニット枠体750と除塵支持枠702に挟持されて保持される。保護フィルター760は濾過フィルター402を抜けた微細塵を捕集したり、異物が電動送風機503に吸い込まれるのをブロックする。
除塵ユニット枠体750は、放射状の粗目の支骨を有する。この支骨の間から保護フィルター760を通過した空気は電動送風機503へと吸い込まれて行く。ここで、本実施例では除塵ユニット枠体750の幅は集塵ケース401の幅とほぼ同じである。また、本実施例では掃除機本体内で電動送風機503とコードとが除塵ユニット枠体750の後部で隣り合って配置されている。上記したように支骨の間から保護フィルター760を通過した空気が電動送風機503へ吸い込まれる。支骨のある部分が電動送風機503の吸込口よりも大きければ支骨を通過する空気が電動送風機503とコード側とに導かれることになり、電動送風機503の吸込力をフルに使うことができなくなる。そのため、本実施例では支骨は除塵ユニット枠体750の中央部からずれた位置に、電動送風機503の吸込口と略同じ大きさとなるように配置されている。支骨が電動送風機503(ダクト504)と連通するように設けられているため、除塵ユニット枠体750からコードへの空気の流れを遮断することとなり、効率が下がるのを防いでいる。
除塵手段101は、除塵ユニット700より外すことができるので、保護フィルター760の掃除や除塵手段101の手入れが容易にできる。
付勢バネ704は、図6に示すように、打撃除塵子1010が濾過フィルター402に押圧されるように除塵支持枠702と除塵可動枠703の間に圧縮介在している。
伝達部701は、図7、図8に示すように、除塵可動枠703の幅方向の略中心に設けられる。伝達部701は支骨と略同じ幅とした部分に、除塵ユニット枠体750と略同じ幅をした部分の幅方向の略中心に設けられる。
この伝達部701が横長に広がる除塵可動枠703の片側に寄って配置され、押し上げられると、除塵可動枠703が捩れて回動する傾向にあるため、均一に回動させるには伝達部701は除塵可動枠703の中心線付近にあることが望ましい。
伝達部701は、回転棒体602の左端(回転伝達機構500の反対側)に設けたカム突起601に摺接するように組み合わされる。
第3ギア553の回転により、カム突起601が伝達部701を押し上げると、付勢バネ704は更に圧縮され、カム突起601が伝達部701から離れると、付勢バネ704の復元力により、除塵手段101の打撃除塵子1010は、濾過フィルター402を集塵面の反対側である下流側から上流側(集塵面側)に向けて叩く。
第3ギア553は断続的に回転するため、カム突起601は伝達部701を繰り返し押すので、除塵可動枠703は付勢バネ704に抗して回動運動をする。この回動運動により、除塵手段101の打撃除塵子1010は、濾過フィルター402を続けて叩き、濾過フィルター402に付着した塵埃の除塵を行う。
この除塵手段101の打撃除塵子1010による叩き除塵は、濾過フィルター402の略全幅に亘って行うので、従来例で述べた中央の一部を叩く除塵とは違って広範囲に亘る偏りのない除塵が提供される。
更に、除塵手段101の打撃除塵子1010は、電動送風機に吸い込まれる空気が流れる通気を避けるように上部位に存在するので、流通が妨げられず、良好な吸い込みが得られる。
101 除塵手段
201 吸口
202 延長管
203 ホース
204 掃除機本体
301 集塵蓋
401 集塵ケース
402 濾過フィルター
403 被除塵部
404 サイクロン分離室
405 集塵ケースハンドル部
406 フィルター枠体
500 回転伝達機構
501 電源コード巻取り装置
503 電動送風機
504 ダクト
551 第1ギア
552 第2変速ギア
553 第3ギア
601 カム突起
602 回転棒体
700 除塵ユニット
701 伝達部
702 除塵支持枠
703 除塵可動枠
704 付勢バネ
750 除塵ユニット枠体
760 保護フィルター
800 サイクロン集塵室
801 支軸部
810 細塵集塵室
811 塵埃入口
850 上係止片
851 下係止片
900 蝶番
901 フック
1010 打撃除塵子

Claims (2)

  1. 気流に含まれる塵埃を濾過集塵する濾過フィルターが縦に置かれる集塵部と、前記集塵部の下流側に設けられた電動送風機と、前記濾過フィルターの集塵面の反対側より除塵振動を付与する除塵手段を有する電気掃除機において、前記除塵手段は前記濾過フィルターを下流側から上流側に向けて叩く打撃除塵子を有し、前記打撃除塵子は前記濾過フィルターの略全幅に亘って横長に広がる形状であり、前記濾過フィルターの前記電動送風機上流側に位置する吸気開口部中心よりも上側部位に除塵振動を付与することを特徴とする電気掃除機。
  2. 請求項1記載の電気掃除機において、前記除塵手段は回転伝達機構からの伝達部を有し、前記除塵手段の支軸部は前記打撃除塵子側よりも前記伝達部側に近いことを特徴とする電気掃除機。
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