JP5310320B2 - 電気掃除機 - Google Patents
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Description
さらに、除塵手段の構成が簡略であるため信頼性が高くなり、本体重量も軽量化が図れる
ことから、掃除機本体も小型軽量化ができ、清掃性が向上するという効果がある。
図1は本発明の実施の形態1における電気掃除機全体の斜視図、図2は本発明の実施の形態1における操作部を示した模式図、図3は本発明の実施の形態1における電気掃除機を制御する電気的構成を示すブロック図、図4は本発明の実施の形態1における電気掃除機本体の蓋体を開いた状態の斜視図、図5は本発明の実施の形態1における電気掃除機本体で、集塵部を外した状態の斜視図、図6は本発明の実施の形態1における電気掃除機本体の中央断面図、図7は本発明の実施の形態1における集塵部の吸引口方面からの斜視図、図8は本発明の実施の形態1における集塵部のメインフィルタ方面からの斜視図、図9は、本発明の実施の形態1における集塵部のメインフィルタを開いた状態の斜視図、図10は本発明の実施の形態1における集塵部の中央断面図、図11は本発明の実施の形態1における集塵部のア−ア断面の断面図、図12は本発明の実施の形態1における集塵部のプレフィルタがメインフィルタ側に吸引されている状態の中央断面図、図13は本発明の実施の形態1における集塵部のプレフィルタが電動送風機の運転停止によりプレフィルタ付勢手段で付勢されプレフィルタ側から離れ、プレフィルタ受け部へと衝突した状態の中央断面図、である。
なお、それぞれの図において、同じ部分または相当する部分には同じ符号を付し、一部の説明を省略する。
図1に示すように、電気掃除機は、本体1にホース2の一端部が接続されている。ホース2の他端部には電気掃除機を取り回すための把持部3が設けられ、把持部3には図2に示すような入スイッチ100、切スイッチ101を備えた操作部6が設けられていて後述する本体1内に配設されている図6に示す電動送風機12の運転や停止を、本体1内に配設され配線基板と配線基板に搭載されたマイコン等の電子部品で構成された図6に示す制御基板104からなる図3に示す制御手段103により行う。
プレフィルタ17はポリエステル等で出来たメッシュクロスを成形樹脂で固定したフィルタである。
図2に示した操作部6の入スイッチ100を操作すると図6に示した電動送風機12が運転され、それにより発生した負圧により、図1に示した吸込具5から塵埃を含む空気が吸引され、吸引口15より集塵部10内部に吸引される。
この衝突による振動で、プレフィルタ17に付着していた塵埃がプレフィルタ17から落下、除去される。
図14は本発明の実施の形態2における集塵部の中央断面図、図15は本発明の実施の形態2における集塵部のイ−イ断面の断面図、図16は本発明の実施の形態2における集塵部のプレフィルタと枠体がメインフィルタ側に吸引された後に、電動送風機の運転が停止し、プレフィルタがプレフィルタ付勢手段で付勢されプレフィルタ側から離れ、プレフィルタ受け部へと衝突した状態の中央断面図、図17は本発明の実施の形態2における集塵部の枠体が遅れてプレフィルタに衝突した状態の中央断面図である。
なお、それぞれの図において、同じ部分または相当する部分には同じ符号を付し、一部の説明を省略する。また、図1から図13において付した符号においても同じ部分または相当する部分について、一部の説明を省略する。
図14から図15に示すように、枠体29と枠体付勢手段31がプレフィルタ17とメインフィルタ16の間に設けられている。枠体29は成形樹脂で形成された目の粗い格子状の枠体で、枠体軸部30と、プレフィルタ17と同軸上で軸受け部20に回動自在に軸支され、枠体付勢手段31の付勢力で枠体29の枠体軸部30が設けられている反対側の端部がメインフィルタ16と離れる方向に付勢されている。ここで、枠体付勢手段31の付勢力はプレフィルタ付勢手段27の付勢力よりも弱く設定されている。
図2に示した操作部6の入スイッチ100を操作すると図6に示した電動送風機12が運転され、それにより発生した負圧により、図1に示した吸込具5から塵埃を含む空気が吸引され、吸引口15より集塵部10内部に吸引される。
この衝突による振動で、プレフィルタ17に付着していた塵埃がプレフィルタ17から落下、除去される。
さらに、遅れて衝突する枠体の衝撃でプレフィルタ17からの塵埃除去がより促進されるという効果を奏することができる。
図18は本発明の実施の形態3における風路Fを示す電気掃除機本体の中央断面図、図19は本発明の実施の形態3における電動送風機の配設位置によりプレフィルタに付着する塵埃の位置の変化と、その時のプレフィルタに働く吸引力の関係を示した模式図である。なお、それぞれの図において、同じ部分または相当する部分には同じ符号を付し、一部の説明を省略する。また、図1から図17において付した符号においても同じ部分または相当する部分について、一部の説明を省略する。
図18に示すように集塵部10が本体1内に収納されている状態で、電動送風機12は吸引口15よりも高い位置で、かつプレフィルタ17がプレフィルタ受け部28に当接する端部側の位置寄りに配設されている。
図に示すように、電動送風機12がプレフィルタ17が軸支されている軸部18に近い位置に配設されているよりも、軸部18の反対側で、プレフィルタ受け部28に当接する端部側の位置寄りに配設されているほうが、小さい吸引力で、プレフィルタ17をメインフィルタ16側へ吸引できるので、より効率よくプレフィルタ17に付着していた塵埃の除去を行うことができる。また、風路Aのように風が流れることで軸部18近傍では風がよどみ衝突による振動で落下した塵埃が、再付着することを防ぐ効果も期待できる。
さらに、電動送風機12をプレフィルタ17がプレフィルタ受け部28に当接する端部側の位置寄りに配設することで、プレフィルタ17からより小さい吸引力で効率よく塵埃が除去できるという効果を奏することができる。
図20は本発明の実施の形態4における操作部を示した模式図、図21は本発明の実施の形態4における電気掃除機を制御する電気的構成を示すブロック図、図22は本発明の実施の形態4における電気掃除機の動作説明のためのフローチャートである。
なお、それぞれの図において、同じ部分または相当する部分には同じ符号を付し、一部の説明を省略する。また、図1から図19において付した符号においても同じ部分または相当する部分について、一部の説明を省略する。
除塵スイッチ102は電動送風機12の運転を断続的に入→切→入→切・・・と所定時間繰り返す運転モードを実行するためのスイッチである。
図22はフローチャートであり、ステップ1において除塵スイッチ102が押されるとステップ2で電動送風機12の断続運転が開始される。ステップ3で経過時間T1が所定時間TXに到達しない間は、電動送風機12の断続運転が継続される。所定時間TXが経過するとステップ4にて電動送風機12は連続運転となり入スイッチ100を入れた時と同じ運転状態となる。ステップ5で切スイッチ101を押すと電動送風機12は停止する。
さらに、電動送風機12の運転が入→切→入→切・・・と所定時間繰り返されるので除塵動作繰り返し行われ、一回の除塵動作で落としきれなった塵埃がプレフィルタ17からより確実に除去できるという効果を奏することができる。
Claims (4)
- 本体内に配設された電動送風機と、
前記本体内に着脱自在に配設され、前記電動送風機が発生させる負圧により吸引された塵埃を吸引口より捕集する集塵部と、を備え、
前記集塵部は、一面が開口する略凹状をした塵埃を収容する集塵室と、前記集塵室を覆うように取付けられる細塵を濾過するためのメインフィルタからなり、前記メインフィルタの前記集塵室と対向する面側には、一端が前記メインフィルタに回動自在に軸支された粗塵を濾過するためのプレフィルタと前記プレフィルタに付勢力を与えるためのプレフィルタ付勢手段が配設され、前記プレフィルタは、前記メインフィルタから離れる方向に付勢されていて、前記メインフィルタに軸支された一端に対し、他端が前記集塵室に設けられたプレフィルタ受け部に前記メインフィルタと所定の角度で離間して当接し、
前記プレフィルタは前記メインフィルタ軸受け部近傍に軸支され、前記プレフィルタ付勢手段の付勢力は、前記電動送風機が発生させる負圧による吸引力よりも弱く設定されていて、
前記プレフィルタと前記メインフィルタ間に通風自在の枠体が設けられ、前記枠体に付勢力を与えるための枠体付勢手段が配設され、前記枠体は一端が前記メインフィルタに回動自在に軸支され、かつ前記メインフィルタから離れる方向に付勢されていて、前記枠体付勢手段の付勢力は前記プレフィルタ付勢手段の付勢力よりも弱く設定され、
前記プレフィルタは、前記電動送風機を運転すると負圧による吸引力により軸支された箇所を中心に回動し、前記枠体をともない前記プレフィルタ受け部から離れ、前記メインフィルタ側に吸引されるようになっていて、
前記プレフィルタは、前記電動送風機を停止すると前記プレフィルタ付勢手段の付勢力により軸支された箇所を中心に回動し、前記メインフィルタ側から離れ、軸支された端部と反対側の端部が前記プレフィルタ受け部に衝突し、その後、前記枠体が前記枠体付勢手段の付勢力により、前記プレフィルタより遅れて前記メインフィルタ側から離れ、前記プレフィルタに衝突することを特徴とする電気掃除機。 - 前記メインフィルタは、前記集塵室開口の一辺の近傍に設けられたメインフィルタ軸受け部に回動自在に軸支されていることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
- 前記集塵部を本体内に装着した時、前記電動送風機は前記プレフィルタの軸支側と反対の端部側に配設されていることを特徴とする請求項1又は請求項2いずれかに記載の電気掃除機。
- 前記電動送風機の運転を制御する制御手段を備え、前記制御手段は前記電動送風機の運転を断続的に入→切→入→切・・・と所定時間繰り返す運転モードを備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3いずれか1項に記載の電気掃除機。
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