JP2013007218A - 建設機械 - Google Patents
建設機械 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013007218A JP2013007218A JP2011140939A JP2011140939A JP2013007218A JP 2013007218 A JP2013007218 A JP 2013007218A JP 2011140939 A JP2011140939 A JP 2011140939A JP 2011140939 A JP2011140939 A JP 2011140939A JP 2013007218 A JP2013007218 A JP 2013007218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counterweight
- hole
- construction machine
- cylindrical hole
- exhaust pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明は、ミニショベルから成り、カウンタウエイト5の立設面5aに開口端20aを有する筒穴20を、このカウンタウエイト5に形成し、エンジン8の排ガスが導かれるマフラ9に接続される排気管22の先端部22aを、その開口端が筒穴20の開口端20aに対向するように筒穴20内に挿入するとともに、カウンタウエイト5の表面部に、案内面23を介して筒穴20に連通し、筒穴20内に存在する黒い煤が含まれた雨水を滴下させる排水溝21を設けた構成にしてある。
【選択図】図7
Description
この第1実施形態に係る建設機械は、例えば小型機械を構成する油圧ショベル、すなわちミニショベルから成っている。図1,2に示すように、このミニショベルは、走行体1と、この走行体1上に配置される旋回体2と、この旋回体2の旋回フレーム2aに設けた取付け部3に取り付けられ、ブーム、アーム、バケット等を含む図示しない作業装置とを備えている。
この第2実施形態に係る建設機械も、図8〜10に示すように、例えばミニショベルから成っている。この第2実施形態に係るミニショベルは、第1実施形態の構成に加えて、追加カウンタウエイト30を備えた構成にしてある。追加カウンタウエイト30は複数のボルト31によってカウンタウエイト5に離脱可能に装着させてある。すなわち、この第2実施形態は、図示しない作業装置との重量バランスを確保するために旋回体2の旋回フレーム2aの後端部に設けられるカウンタウエイトが、標準カウンタウエイトから成るカウンタウエイト5と、このカウンタウエイト5に装着される追加カウンタウエイト30とから成っている。
この第3実施形態に係る建設機械も、図11〜13に示すように、例えばミニショベルから成っている。この第3実施形態に係るミニショベルは、第1実施形態における標準カウンタウエイトから成るカウンタウエイト5に代えて、カウンタウエイト5よりも増量され、旋回体2の旋回時に走行体1の車幅外に突出する形状に形成された増量カウンタウエイト40を備えたものである。
この第4実施形態に係る建設機械も、図14に示すように、例えばミニショベルから成っている。この第4実施形態に係るミニショベルは、排水溝50の配設位置が第1実施形態におけるのと異なっている。すなわち、この第1実施形態は、標準カウンタウエイトから成るカウンタウエイト5に形成した筒穴20に連通する排水溝50を、カウンタウエイト5の表面部でなく内部に設けてある。すなわち、排気管22の先端部22aの開口端よりも旋回中心側のカウンタウエイト5の内部位置に、排水溝50を設けてある。また、カウンタウエイト5の筒穴20内に存在する水を排水溝50に案内する案内面51を設けてある。その他の構成は第1実施形態と同等である。
2 旋回体
3 取り付け部
5 カウンタウエイト
5a 立設面
8 エンジン
9 マフラ
20 筒穴
20a 開口端
21 排水溝
22 排気管
22a 先端部
23 案内面
30 追加カウンタウエイト
30a 立設面
31 ボルト
32 筒穴
32a 開口端
33 排水溝
40 増量カウンタウエイト
40a 立設面
41 筒穴
41a 開口端
50 排水溝
51 案内面
Claims (5)
- 走行体と、この走行体上に配置され、作業装置が取り付けられる旋回体と、この旋回体の後端部に装着されるカウンタウエイトと、上記旋回体に搭載されるエンジンと、このエンジンの排ガスが導かれるマフラと、このマフラに導かれた排ガスを上記カウンタウエイトの外部に放出させる排気管とを備え、
上記カウンタウエイトに、上記排気管の上記排ガスを放出させる先端部が挿入され、外部に開口する開口端を有する穴を形成し、上記先端部が上記穴の上記開口端から突出しないように上記排気管を配置した建設機械において、
上記カウンタウエイトに形成する上記穴は、上記カウンタウエイトの表面部を形成し略鉛直方向に沿って配置される立設面に上記開口端を有する筒穴から成り、
上記排気管の上記先端部の開口端が、上記筒穴の上記開口端に対向するように当該排気管を配置し、
上記カウンタウエイトの上記表面部及び内部の少なくとも一方に、上記筒穴に連通し、上記筒穴内に存在する水を滴下させる排水溝を設けたことを特徴とする建設機械。 - 請求項1に記載の建設機械において、
上記カウンタウエイトは、上記旋回体の旋回時に上記走行体の車幅内に収まる形状に形成された標準カウンタウエイトから成ることを特徴とする建設機械。 - 請求項1に記載の建設機械において、
上記カウンタウエイトは、上記旋回体の旋回時に上記走行体の車幅内に収まる形状に形成された標準カウンタウエイトと、この標準カウンタウエイトに装着される追加カウンタウエイトとから成ることを特徴とする建設機械。 - 請求項1に記載の建設機械において、
上記カウンタウエイトは、上記旋回体の旋回時に上記走行体の車幅内に収まる形状に形成された標準カウンタウエイトよりも増量され、上記旋回体の旋回時に上記走行体の車幅外に突出する形状に形成された増量カウンタウエイトから成ることを特徴とする建設機械。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の建設機械において、
上記筒穴内に存在する水を上記排水溝に案内する案内面を設けたことを特徴とする建設機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011140939A JP2013007218A (ja) | 2011-06-24 | 2011-06-24 | 建設機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011140939A JP2013007218A (ja) | 2011-06-24 | 2011-06-24 | 建設機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013007218A true JP2013007218A (ja) | 2013-01-10 |
Family
ID=47674781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011140939A Pending JP2013007218A (ja) | 2011-06-24 | 2011-06-24 | 建設機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013007218A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS634325U (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-12 | ||
JPH02145620U (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-11 | ||
JPH10266853A (ja) * | 1997-03-25 | 1998-10-06 | Sumitomo Constr Mach Co Ltd | 建設機械のエンジン排気構造 |
JPH11217848A (ja) * | 1998-02-02 | 1999-08-10 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械の排気装置及び排気管の支持方法 |
JP2002211894A (ja) * | 2001-01-11 | 2002-07-31 | Nippon Yusoki Co Ltd | カウンタバランス型フォークリフト |
JP2003020690A (ja) * | 2001-07-10 | 2003-01-24 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 建設機械におけるカウンタウエイト |
-
2011
- 2011-06-24 JP JP2011140939A patent/JP2013007218A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS634325U (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-12 | ||
JPH02145620U (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-11 | ||
JPH10266853A (ja) * | 1997-03-25 | 1998-10-06 | Sumitomo Constr Mach Co Ltd | 建設機械のエンジン排気構造 |
JPH11217848A (ja) * | 1998-02-02 | 1999-08-10 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械の排気装置及び排気管の支持方法 |
JP2002211894A (ja) * | 2001-01-11 | 2002-07-31 | Nippon Yusoki Co Ltd | カウンタバランス型フォークリフト |
JP2003020690A (ja) * | 2001-07-10 | 2003-01-24 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 建設機械におけるカウンタウエイト |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2848741B1 (en) | Air cleaner for the engine of a wheel loader | |
JP5019516B2 (ja) | 建設機械における油圧配管配設構造 | |
US9487078B2 (en) | Vehicle body cover and work vehicle | |
WO2012172903A1 (ja) | 建設機械 | |
JP4364193B2 (ja) | 建設機械の燃料供給装置 | |
KR20030087899A (ko) | 선회 작업기 | |
JP5834152B2 (ja) | ガード付き作業車両用キャブおよび油圧ショベル | |
JP5566318B2 (ja) | 建設機械の作動油タンク | |
JP5387665B2 (ja) | 作業機械 | |
JP2007016488A (ja) | 建設機械 | |
JP2011047232A5 (ja) | ||
JP2013007218A (ja) | 建設機械 | |
JP2011047232A (ja) | 建設機械 | |
JP2006223155A (ja) | 蓮根掘取装置 | |
CN102864803A (zh) | 工程机械 | |
JP2001288777A (ja) | 建設機械 | |
JP2003313901A (ja) | 建設機械 | |
JP2006046016A (ja) | 油圧ショベルのタンク構造 | |
JP6340349B2 (ja) | 建設機械 | |
JP2001090701A (ja) | 作動油タンクのフィルタ装置 | |
KR100985028B1 (ko) | 산림장비 및 굴삭기용 하부프레임 장착부 구조 | |
JP2018150741A (ja) | 建設機械 | |
JP3461138B2 (ja) | 建設機械 | |
JP2009270703A (ja) | 作業車両の作動油タンク | |
JP2007162423A (ja) | 作業機械の上部体及びこれを備えた作業機械 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130430 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131108 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131119 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140603 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20141111 |