JP2013005355A - 電力増幅器 - Google Patents

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Abstract

【課題】出力電力に応じて高電力モードおよび低電力モードを切り替え可能で、FETの製造ばらつきを両モードで補償可能な電力増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の電力増幅器によれば、高電力モードおよび低電力モードで回路状態を切り替えることによって、バイアス回路部に供給される基準電圧を切り替え、トランジスタのばらつきを補償する。低電力モードでは電源電圧が基準電圧の1/2となるように調整し、高電力モードでは基準電圧をバイアス回路部に伝達する抵抗の値を調整することでアイドル電流の調整を実現する。
【選択図】図7

Description

本発明は、電力増幅器に係り、特に、ばらつき補償を行える電力増幅器に係る。
FET(Field Effect Transistor:電界効果トランジスタ)を大量生産する際、閾値電圧や、ドレインコンダクタンスなどの特性に係る製造ばらつきが発生する場合がある。このようなFETを用いて増幅回路を構成するとき、FETの製造ばらつきの結果としてアイドル電流にばらつきが現れる場合があり、増幅回路としての歩留まりが悪化する場合さえある。このような問題を避けるためには、これらの製造ばらつきを補償する仕組みを増幅回路に設ける必要がある。
一般的に、携帯電話端末などに用いられる電力増幅回路では、DC(Direct Current:直流)/DCコンバータを用いて、出力電力に応じて電源電圧を制御して動作効率を高めることで、より長い通話可能時間を実現している。ここで、出力電力が高いときや、中程度であるときは、動作電流値が高いので、アイドル電流の影響は無視できる。しかし、出力電力が低いときは、動作電流値が低いので、アイドル電流の値が電力増幅器の効率にそのまま反映されてしまう。したがって、特に低出力動作時では、アイドル電流の低減が非常に重要になっている。
その一方で、一般的な携帯電話端末などに用いられる電力増幅回路の特性のうち、ACLR(Adjacent Channel Leakage Ratio:隣接チャネル漏洩電力比)は、アイドル電流に対する依存性を有している。図3Aおよび図3Bは、一般的な携帯電話端末などに用いられる電力増幅回路における、ACLRおよびアイドル電流の関係の一例を示すグラフである。図3Aおよび図3Bのグラフにおいて、横軸は出力電力Poutを示し、縦軸はACLRを示している。図3Aのグラフには、合計4本の曲線が描かれている。これら4本の曲線は、同一のFETにおいてアイドル電流の値を4種類に調整した場合の、ACLRと、アイドル電流との関係にそれぞれ対応する。図3Bのグラフにも、合計4本の曲線が描かれている。これら4本の曲線は、図3Aの場合とは異なる特性を有するFETにおいてアイドル電流の値を4種類に調整した場合の、ACLRと、アイドル電流との関係にそれぞれ対応する。
図3Aおよび図3Bのいずれの場合でも、ACLRはアイドル電流に依存する特性を有している。すなわち、アイドル電流の値が減少すると、ACLR特性が劣化する傾向が、図3Aおよび図3Bのグラフから読み取れる。したがって、低出力動作時に高効率動作を実現するためには、アイドル電流が出来る限り低いことが望ましい一方で、最低限のACLR特性を満たすためには、ある程度のアイドル電流を確保する必要がある。
図4は、バイアス回路を用いない単体のFETにおける、ドレイン電圧VDDおよびドレイン電流IDDの関係に係る特性の、製造ばらつきを概念的に示すグラフである。図4のグラフには、合計3本の曲線が描かれている。これら3本の曲線は、同じ規格で製造されながら製造ばらつきによって異なるドレインコンダクタンスを有する3個のFETにおける、ドレイン電圧VDDおよびドレイン電流IDDの関係に係る特性にそれぞれ対応している。図4のグラフから、製造ばらつきによってFETのドレインコンダクタンスが異なる場合に、ドレイン電圧VDDおよびドレイン電流IDDの関係に係る特性も異なることが読み取れる。
図5は、異なるドレインコンダクタンスを有する2個のFETにおいて、ドレイン電圧VDDおよびドレイン電流IDDの関係に係る特性を示すグラフである。ここで、2個のFETは、ドレイン電圧VDDおよびドレイン電流IDDの関係に係る特性が、特定のドレイン電圧VDD=2.7Vで同一になるように、アイドル電流を調整している。なお、アイドル電流の調整は、外部抵抗素子の抵抗値を調整することで行われている。DC/DCコンバータを用いてドレイン電圧VDDを制御する場合は、抵抗素子の抵抗値のばらつきや、FETの閾値電圧のばらつきに加えて、FETのドレインコンダクタンスのばらつきについても補償が求められる。ここで、FETのドレインコンダクタンスのばらつきに対する補償対策が無いと、図5のように、あるドレイン電圧VDDでは所望のアイドル電流が得られても、その他のドレイン電圧VDDでは所望のアイドル電流が得られない。
図1は、従来技術による増幅回路の一例の構成を示す回路図である。図1の増幅回路の構成要素について説明する。図1の増幅回路は、バイアス回路部BC1と、4個の容量C101〜C104と、高周波入力部RFin1と、高周波出力部RFout1と、電源電圧入力部VDD1と、制御電圧入力部Vapc1とを具備している。バイアス回路部BC1は、3個のFET F101〜F103と、6個の抵抗R101〜R103およびR111〜R113と、3個のノードVG1〜VG3とを具備している。
図1の増幅回路の構成要素の接続関係について説明する。制御電圧入力部Vapc1は、3個の抵抗R101〜R103のそれぞれにおける一方の端部に共通接続されている。抵抗R101における他方の端部は、ノードVG1と、抵抗R111における一方の端部とに共通接続されている。抵抗R102における他方の端部は、ノードVG2と、抵抗R112における一方の端部とに共通接続されている。抵抗R103における他方の端部は、ノードVG3と、抵抗R113における一方の端部とに共通接続されている。3個の抵抗R111〜R113のそれぞれにおける他方の端部は、接地されている。高周波入力部RFin1は、容量C101における一方の端部に接続されている。容量C101における他方の端部は、ノードVG1と、FET F101のゲートとに共通接続されている。FET F101のドレインは、容量C102における一方の端部と、電源電圧入力部VDD1とに共通接続されている。容量C102における他方の端部は、ノードVG2と、FET F102のゲートとに共通接続されている。FET F102のドレインは、容量C103における一方の端部と、電源電圧入力部VDD1とに共通接続されている。容量C103における他方の端部は、ノードVG3と、FET F103のゲートとに共通接続されている。FET F103のドレインは、容量C104における一方の端部と、電源電圧入力部VDD1とに共通接続されている。容量C104における他方の端部は、高周波出力部RFout1に接続されている。3個のFET F101〜F103のそれぞれにおけるソースは、接地されている。
図1の増幅回路の動作について説明する。このような簡易的に構成された回路は、FETを用いた高周波電力増幅器として一般的に利用されている。図1の増幅回路のアイドル電流は、2個の抵抗R101およびR111による抵抗分圧比と、2個の抵抗R102およびR112による抵抗分圧比と、2個の抵抗R103およびR113による抵抗分圧比と、制御電圧Vapc1とを適宜に設定することで決定される。より具体的には、3個の抵抗R111、R112およびR113の抵抗値を固定し、残る3個の抵抗R101、R102およびR103の抵抗値をそれぞれ適宜に調整することで、3個のFET F101〜F103のゲートにそれぞれ印加される電圧の調整を行う。ただし、各FETにおける閾値電圧およびドレインコンダクタンスの製造ばらつきに対する補償は全く行われていない。したがって、高周波出力部RFout1から出力される電力に応じて電源電圧VDDを制御した場合、アイドル電流は大きくばらついてしまう。
図2は、特許文献1(特開2003−347852号公報)に記載のバイアス回路の構成を示す回路図である。特許文献1のバイアス回路は、FETの閾値電圧に製造ばらつきが発生しても、この製造ばらつきを補償して、アイドル電流の最適値を得るためのバイアス電圧を印加するとされている。
図2のバイアス回路の構成について説明する。図2のバイアス回路は、バイアス回路部BC2と、増幅回路部PA2とを具備している。バイアス回路部BC2は、2個の抵抗R201およびR202と、2個のダイオードD201およびD202と、2個のFET F201およびF202と、2個のノードm201およびm202と、基準電圧入力部n201とを具備している。増幅回路部PA2は、FET F203と、入力部n202と、高周波入力部n203と、電源電圧入力部n204と、高周波出力部n205とを具備している。
図2のバイアス回路の構成要素の接続関係について説明する。基準電圧入力部n201は、抵抗R201における一方の端部に接続されている。抵抗R201における他方の端部は、ノードm1と、ダイオードD201におけるアノードと、FET F201におけるドレインとに共通接続されている。FET F201におけるゲートおよびソースは、短絡されて接地されている。ダイオードD201におけるカソードは、ダイオードD202におけるアノードに接続されている。ダイオードD202におけるカソードは、ノードm2と、FET F202におけるドレインおよびゲートと、抵抗R202における一方の端部とに接続されている。FET F202におけるソースは、接地されている。抵抗202における他方の端部は、増幅回路部PA2における入力部n202と、高周波入力部n203と、FET F203におけるゲートとに共通接続されている。FET F203におけるドレインは、電源電圧入力部n204と、高周波出力部n205とに共通接続されている。FET F203におけるソースは、接地されている。
図2のバイアス回路の動作について説明する。製造されたFET F202の閾値電圧が設計値より低い場合は、FET F202のドレイン電流が増加する。このとき、FET F202と同時に製造されたFET F201でもドレイン電流がFET F202と同様に増加するので、ノードm201の電圧が下がる。これに伴い、ノードm202の電圧も下がるので、FET F202のゲート電圧が下がり、FET F202のドレイン電流が下がる。このようにして、FET F202の閾値電圧の減少に対する補償が可能となっている。
反対に、製造されたFET F202の閾値電圧が上がった場合は、上記とは逆の現象が起きる。すなわち、FET F202のドレイン電流が下がり、FET F201のドレイン電流が下がり、ノードm1の電圧が上がり、ノードm2の電圧が上がり、FET F202のゲート電圧が上がり、FET F202のドレイン電流が上がる。このようにして、FET F202の閾値電圧の増大に対する補償も可能となっている。
ここで、アイドル電流を調整するためには、抵抗R201をチップ外部の抵抗素子として設けて、その抵抗値を、所望のアイドル電流値を得られるように適宜に調節すれば良い。
特開2003−347852号公報
図1に示した従来技術による増幅回路では、抵抗素子を組み合わせた分圧回路部を用いてゲート電圧を決めている。このため、FETにおける閾値電圧およびドレインコンダクタンスに対するばらつき補償を行うことが全く出来ない。
図2に示した特許文献1のバイアス回路では、FETにおける閾値電圧のばらつきは補償出来ても、FETにおけるドレインコンダクタンスのばらつきは補償出来ない。DC/DCコンバータを用いてドレイン電圧を制御する場合、FETのドレインコンダクタンスがばらつくと、ドレイン電流、すなわちアイドル電流、が大きくばらついてしまう。この電流ばらつきを補償するためには、図2に示したFET F202のドレイン電圧が、同じくFET F203のドレイン電圧と同じになるように設定する必要がある。ここで、例えば、2つのダイオードD201およびD202として適した特性を有するダイオード素子を選択することで、所定の単一条件下では2つのFET FET202およびFET203のドレイン電圧をそろえることが可能となる。また、その結果、2つのFET FET202およびFET203におけるドレインコンダクタンスを補償することが可能となる。
ここで、高周波出力部n205における電圧をVDDと置き、基準電圧入力部n201における電圧をVrefと置く。このとき、電圧VDDが所定値よりも高い場合はバイアス回路がハイパワーモードで動作し、電圧VDDが所定値よりも低い場合はバイアス回路がローパワーモードで動作する、2モード制御を行うものとする。このような場合、2つの動作モードのいずれか一方の条件下では2つのFETでドレイン電流を揃えることが出来るが、もう一方の条件下ではドレイン電流を揃えることが出来ない。すなわち、2つの動作モードのいずれか一方の条件下では、ドレインコンダクタンスのばらつきを補償出来ない。そのため、2つの動作モードのどちらかでは、アイドル電流のばらつきが大きくなってしまう。
以下に、(発明を実施するための形態)で使用される番号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、(特許請求の範囲)の記載と(発明を実施するための形態)との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号を、(特許請求の範囲)に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明による電力増幅器は、トランジスタ(F301)と、バイアス回路部(BC301)とを具備する。ここで、バイアス回路部(BC301)は、外部から入力する電源電圧(VDD)および基準電圧(Vref)に基づいてバイアス電圧を生成してトランジスタ(F301)に印加する。本発明による電力増幅器は、第1の動作モードと、第2の動作モードとを切り替え可能に有する。ここで、第1の動作モードは、トランジスタ(F301)の出力電力(Pout301)がより高い。第2の動作モードは、出力電力(Pout301)がより低い。バイアス回路部(BC301)は、カレントミラー回路部(CM311、CM312)と、第1の経路(B)と、第2の経路(A)と、モード切替回路部(SC301)とを具備する。ここで、カレントミラー回路部(CM311、CM312)は、基準電圧(Vref)に基づいてアイドル電流を生成してトランジスタ(F301)に伝達する。第1の経路(B)は、第1の動作モードにおいて、基準電圧(Vref)をカレントミラー回路部(CM311、CM312)に伝達する。第2の経路(A)は、第1の経路(B)と並列に設けられて、第1および第2の動作モードの両方において基準電圧(Vref)をカレントミラー回路部(CM311、CM312)に伝達する。モード切替回路部(SC301)は、出力電力(Pout301)に応じて、第1の経路(B)を、第1の動作モードでは導通し、第2の動作モードでは遮断する。第1の経路(B)は、抵抗値を製造後に調整可能な抵抗(R301)を具備する。本発明による電力増幅器は、第1の動作モードでは抵抗値を調整することでアイドル電流を調整し、第2の動作モードでは電源電圧(VDD)が基準電圧(Vref)の1/2となる調整を行うことで、トランジスタ(F301)のばらつきを補償する。
本発明の電力増幅器によれば、高電力モードおよび低電力モードで回路状態を切り替えることによって、バイアス回路部に供給される基準電圧を切り替え、トランジスタのばらつきを補償する。低電力モードでは電源電圧が基準電圧の1/2となるように調整し、高電力モードでは基準電圧をバイアス回路部に伝達する抵抗の値を調整することでアイドル電流の調整を実現する。
図1は、従来技術による増幅回路の一例の構成を示す回路図である。 図2は、特許文献に記載のバイアス回路の構成を示す回路図である。 図3Aは、一般的な携帯電話端末などに用いられる電力増幅回路における、ACLRおよびアイドル電流の関係の一例を示すグラフである。 図3Bは、一般的な携帯電話端末などに用いられる電力増幅回路における、ACLRおよびアイドル電流の関係の一例を示すグラフである。 図4は、バイアス回路を用いない単体のFETにおける、ドレイン電圧VDDおよびドレイン電流IDDの関係に係る特性の、製造ばらつきを概念的に示すグラフである。 図5は、異なるドレインコンダクタンスを有する2個のFETにおいて、ドレイン電圧VDDおよびドレイン電流IDDの関係に係る特性を示すグラフである。 図6は、本発明の第1の実施形態による増幅回路を用いる通信機の全体的な構成を示すブロック回路図である。 図7は、本発明の第1の実施形態による電力増幅器の具体的な構成を示す回路図である。 図8は、本発明の第2の実施形態による増幅回路を用いる通信機の全体的な構成を示すブロック回路図である。
添付図面を参照して、本発明による電力増幅器を実施するための形態を以下に説明する。
(第1の実施形態)
図6は、本発明の第1の実施形態による増幅回路を用いる通信機の全体的な構成を示すブロック回路図である。図6の通信機の構成要素について説明する。図6の通信機は、高周波信号生成回路部RFIC3と、表面弾性波フィルタSAW3と、電力増幅回路部PA3と、分波器DUP3と、アンテナANT3と、検波器DET3と、制御回路部CONT3と、DC/DCコンバータCONV3と、バッテリーBAT3とを具備している。
電力増幅回路部PA3は、3個の整合回路部MN301〜MN303と、2個の電力増幅器AMP301およびAMP302と、信号入力部Pin3と、信号出力部Pout3と、電源電圧入力部VDD3と、基準電圧入力部Vref3とを具備している。
図6に示した通信機の構成要素の接続関係について説明する。RFIC3の出力部は、SAW3の入力部に接続されている。SAW3の出力部は、電力増幅回路部PA3の信号入力部Pin3に接続されている。電力増幅回路部PA3の信号入力部Pin3は、整合回路部MN301の入力部に接続されている。整合回路部MN301の出力部は、電力増幅器AMP301の信号入力部に接続されている。電力増幅器AMP301の信号出力部は、整合回路部MN302の入力部に接続されている。整合回路部MN302の出力部は、電力増幅器AMP302の信号入力部に接続されている。電力増幅器AMP302の信号出力部は、整合回路部MN303の入力部に接続されている。整合回路部MN303の出力部は、電力増幅回路部PA3の信号出力部Pout3に接続されている。電力増幅回路部PA3の信号出力部Pout3は、分波器DUP3の入力部と、検波器DET3の入力部とに共通接続されている。分波器DUP3の出力部は、アンテナANT3の給電部に接続されている。検波器DET3の出力部は、制御回路部CONT3の入力部に接続されている。制御回路部CONT3の出力部は、DC/DCコンバータCONV3の制御信号入力部に接続されている。バッテリーBAT3における一方の端部は、接地されている。バッテリーBAT3における他方の端部は、DC/DCコンバータCONV3の電力入力部に接続されている。DC/DCコンバータCONV3の出力部は、電力増幅回路部PA3の電源電圧入力部VDD3に接続されている。電力増幅回路部PA3の電源電圧入力部VDD3は、2個の電力増幅器AMP301およびAMP302のそれぞれにおける電源電圧入力部に共通接続されている。電力増幅回路部PA3の基準電圧入力部Vref3は、2個の電力増幅器AMP301およびAMP302のそれぞれにおける基準電圧入力部に共通接続されている。
なお、図6に示した電力増幅回路部PA3は、2個の電力増幅器AMP301およびAMP302が直列に接続された2段構成になっているが、これはあくまでも一例であって、本発明を限定しない。例えば、3個以上の電力増幅器が直列に接続された構成であっても構わない。
図6に示した通信機の動作について説明する。まず、高周波信号生成回路部RFIC3が、高周波信号を生成する。この高周波信号生成回路部RFIC3については、制限などは特に無く、一般的な回路を用いて一般的な高周波信号を生成するものとし、さらなる詳細な説明を省略する。
次に、生成された高周波信号が、表面弾性波フィルタSAW3を通過する。この表面弾性波フィルタSAW3については、所望の周波数帯域を通過させることが望ましく、一般的なフィルタを用いることも可能であり、一般的なバンドパスフィルタ回路で代用することも可能であるが、省略することも可能であるので、さらなる詳細な説明を省略する。
次に、電力増幅回路部PA3が、高周波信号を増幅する。より詳細には、電力増幅回路部PA3の内部で直列に接続された2個の電力増幅器AMP301およびAMP302が、高周波信号を順次に増幅する。ここで、2個の電力増幅器AMP301およびAMP302は、電源電圧入力部VDD3から電源電圧VDDを共通入力し、基準電圧入力部Vref3から基準電圧Vrefを共通入力する。ここで、基準電圧Vrefは、図示しない基準電圧生成部が生成するものとする。なお、この基準電圧生成部は一般的な電源回路を使用可能であるものとする。また、このとき、2個の電力増幅器AMP301およびAMP302のそれぞれにおける前後段に直列に接続された合計3個の整合回路部MN301〜MN303が、高周波信号のマッチングを取る。3個の整合回路部MN301〜303については、一般的な回路を用いることが出来るので、さらなる詳細な説明を省略する。2個の電力増幅器AMP301およびAMP302の詳細については、後述する。
次に、電力増幅回路部PA3の出力信号を、分波器DUP3および検波器DET3が共通入力する。分波器DUP3は、アンテナANT3が入出力する信号を分波して、図示されない他の回路と、電力増幅回路PA3とに伝達する。分波器DUP3については、一般的な回路を用いることが出来るので、さらなる詳細な説明を省略する。
検波器DET3は、電力増幅回路部PA3の出力信号を検波する。制御回路部CONT3は、検波器DET3の出力信号に応じて変化する信号を出力する。DC/DCコンバータCONV3は、バッテリーBAT3の電圧を入力し、検波器DET3の出力信号に応じてこの電圧を変更して、電源電圧VDDとして出力する。ここで、検波器DET3、制御回路部CONT3およびDC/DCコンバータCONV3については、それぞれ一般的な回路を使用可能なので、さらなる詳細な説明を省略する。
図7は、本発明の第1の実施形態による電力増幅器AMP301およびAMP302の具体的な構成を示す回路図である。図7の電力増幅器AMP301の構成要素について説明する。ここで、電力増幅器AMP302の構成は、電力増幅器AMP301の場合と同じであっても良い。
図7の電力増幅器AMP301は、バイアス回路部BC301と、抵抗R301と、FET F301と、電源電圧入力部VDD301と、基準電圧入力部Vref301と、信号入力部Pin301と、信号出力部Pout301とを具備している。
バイアス回路部BC301は、モード切替回路部SC301と、第1のカレントミラー回路部CM311と、第2のカレントミラー回路部CM312とを具備している。モード切替回路部SC301は、3個の抵抗R311〜313と、FET F311とを具備している。第1のカレントミラー回路部CM311は、2個の抵抗R314およびR315と、2個のFET F312およびF313とを具備している。第2のカレントミラー回路部CM312は、2個の抵抗R316およびR317と、容量素子C311と、2個のFET F314およびF315とを具備している。
図7に示した電力増幅器AMP301の構成要素の接続関係について説明する。基準電圧入力部Vref301は、図6の基準電圧入力部Vref3と、抵抗R301における一方の端部と、抵抗R314における一方の端部と、FET313におけるドレインとに共通接続されている。抵抗R301における他方の端部は、抵抗R311における一方の端部に接続されている。抵抗R311における他方の端部は、FET F311におけるドレインに接続されている。信号出力部Pout1は、電源電圧入力部VDD301と、FET F301におけるドレインと、抵抗R312における一方の端部とに共通接続されている。抵抗R312における他方の端部は、抵抗R313における一方の端部と、FET F311におけるゲートとに共通接続されている。抵抗R313における他方の端部は、接地されている。FET F311におけるソースは、抵抗R314における他方の端部と、抵抗R315における一方の端部と、FET F312におけるドレインおよびゲートとに共通接続されている。抵抗R315における他方の端部は、FET F313におけるゲートに接続されている。FET F312におけるソースは、FET F314におけるドレインに接続されている。FET314におけるゲートは、容量C311における一方の端部と、抵抗R316における一方の端部と、抵抗R317における一方の端部と、FET F313におけるソースと、FET F315におけるドレインおよびゲートとに共通接続されている。容量C311における他方の端部は、接地されている。抵抗R316における他方の端部は、接地されている。抵抗R317における他方の端部は、接地されている。FET F315におけるソースは、接地されている。抵抗R317における他方の端部は、信号入力部Pin301と、FET F301におけるゲートとに共通接続されている。FET F301におけるソースは、接地されている。
図7に示した電力増幅器AMP301の動作について説明する。まず、前述の従来技術では、高電力モードと、低電力モードとのうち、どちらか一方のモードでしか、製造ばらつきによるFETのドレインコンダクタンスを補償することが出来なかった。本発明では、電源電圧VDDを利用して高電力モードおよび低電力モードを切り替える機能を実現した上で、両モードにおいてドレイン電圧に対するドレインコンダクタンスの補償を行う。
また、本発明では、低電力モードではアイドル電流を一定に保つが、高電力モードでは、チップ外部に設けた抵抗R301の抵抗値を調整することで、アイドル電流を調整可能である。こうすることで、電力増幅回路部PA3の動作レベルを任意に調整できるようになっている。
モード切替回路部SC301の動作について説明する。2個の抵抗R312およびR313が、信号出力部Pout301の電圧を、所定の比率で分圧する。分圧された電圧は、FET F311のゲートに印加される。このとき、分圧された電圧が、FET F311の閾値電圧より低ければ、電力増幅器AMP301は低電力モードで動作する。反対に、分圧された電圧がFET F311の閾値電圧よりも高ければ、電力増幅AMP301は高電力モードで動作する。ここで、高電力モードおよび低電力モードが切り替わる電圧値は、2個の抵抗R312およびR313における抵抗値の比率と、電源電圧VDDの電圧値とを調整することによって、任意の値に決めることが出来る。
基準電圧入力部Vref301からFET F311を迂回して第1のカレントミラー回路部に至る経路を、経路Aと呼ぶ。また、基準電圧入力部Vref301からFET F311を通って第1のカレントミラー回路部に至る経路を、経路Bと呼ぶ。低電力モードでは、FET F311がオフ状態なので、FET F311におけるドレインおよびソースの間に電流が流れず、すなわち経路Bが遮断状態になる。反対に、高電力モードでは、FET F311がオン状態なので、FET F311におけるドレインおよびソースの間に電流が流れ、すなわち経路Bが導通状態になる。なお、経路Aは、FET F311の状態に関係無く、常時導通状態である。モード切替回路部SC301の後段には、第1のカレントミラー回路部CM311が接続されている。
第1のカレントミラー回路部CM311に注目すると、FET F312がダイオード接続されていて、かつ、FETF313とカレントミラーの関係になる。第1のカレントミラー回路部CM311の後段には、第2のカレントミラー回路部CM312が接続されている。
第2のカレントミラー回路部CM312に注目すると、FET F315がダイオード接続されていて、かつ、FET F314とカレントミラーの関係にある。同時に、FET F315は、FET F301ともカレントミラーの関係にある。したがって、2個のFET F314およびF301の関係も、FET F315を介して、カレントミラーの関係である。
したがって、低電力モードにおけるFET F301のアイドル電流は、抵抗R314の抵抗値を適宜に調整することで、任意に決めることが出来る。すなわち、抵抗F314で調整された電流がFET F314にミラーされて低電力モードにおけるアイドル電流となる。
また、高電力モードにおけるFET F301のアイドル電流は、2個の抵抗R301およびR314の合成抵抗値を適宜に調整することで、任意に決めることが出来る。すなわち、この合成抵抗値で決まった電流がFET F301にミラーされて高電力モードにおけるアイドル電流となる。
図7の電力増幅器AMP301において、FET F314は、直列に接続された2個のFET F311およびF312ならびに抵抗R314を介して、基準電圧入力部Vref301に接続されている。このため、FET 314のドレイン電圧は、基準電圧Vrefのおよそ1/2になる。そこで、低電力モードにおける電源電圧VDDを、基準電圧Vrefの1/2となるように設定する。こうすることで、FET F301のカレントミラー元であるFET F314のドレイン電圧が、FET F301のドレイン電圧と等しくなる。その結果、低電圧モードにおいて、FET F301のドレインコンダクタンスのばらつきを補償することが可能となる。
一方、高電力モードにおいて、FET F301のカレントミラー元であるFET F314のドレイン電圧は、低電力モードにおける電源電圧VDDに等しくなるように設定されている。すなわち、2個のFET F301およびF314におけるドレイン電圧が異なるので、ドレインコンダクタンスのばらつきを低電力モードと同じ方法で補償することは出来ない。その代わりに、高電力モードでは、チップ外部に設けられた抵抗R301の抵抗値を適宜に調整することで、FET F301のアイドル電流を調整し、ばらつき補償を強制的に実現する。ここで、抵抗R301は、例えば、製造後にレーザートリミングで抵抗値を調整することが可能なトリマブルチップ抵抗などを用いても良い。
以上の方法により、各FETのドレインコンダクタンスにばらつきがある状態で、電源電圧VDDに対応する制御によって動作モードの切り替えを行っても、高電力モードおよび低電力モードのそれぞれにおいて所望のアイドル電流を得ることが出来る。これにより、FETの製造ばらつきマージンを小さく抑えることが出来、特に低電力モードにおける動作モードのマージンを下げることが可能となるので、電力増幅器AMP301の効率を高めることが出来る。
なお、抵抗R301としてトリマブルチップ抵抗を用いることで、製造コストが増大する心配は不要である。これは、本発明による構成に限らず、FETを用いる高周波電力増幅器では、その製造ばらつきを補償するために、どのようなバイアス回路を用いても、所望のアイドル電流を得るためには抵抗R301を調整する必要があるからである。すなわち、本発明による構成が原因で抵抗値の調整に係る製造コストが新たに必要となる訳ではない。
(第2の実施形態)
図8は、本発明の第2の実施形態による増幅回路を用いる通信機の全体的な構成を示すブロック回路図である。図8の増幅回路PA4は、図6に示した本発明の第1の実施形態による増幅回路PA3に、以下の変更を加えたものに等しい。すなわち、図6の増幅回路では電力増幅器AMP301およびAMP302の外部に接続されていた検波器DET3、制御回路部CONT3およびDC/DCコンバータ部CONV3が、図8の増幅回路PA4では電力増幅器AMP301およびAMP302に内蔵されている。本実施形態による通信機、増幅回路PA4ならびに電力増幅器AMP301およびAMP302のそれぞれにおけるその他の構成および動作は、本発明の第1の実施形態の場合と同様であるので、さらなる詳細な説明を省略する。
以上に説明した実施形態は、技術的に矛盾しない範囲で自由に組み合わせることが可能である。例えば、検波器DET3、制御回路部CONT3およびDC/DCコンバータ部CONV3のうち、一部だけが電力増幅器AMP301およびAMP302に内蔵されていても良い。
ANT3 アンテナ
AMP301、AMP302 電力増幅器
BAT3 バッテリー
BC1 バイアス回路部
BC2 バイアス回路部
BC301 バイアス回路部
C101〜C104 容量
C311 容量素子
CM311 第1のカレントミラー回路部
CM312 第2のカレントミラー回路部
CONT3 制御回路部
CONV3 DC/DCコンバータ
D201、D202 ダイオード
DET3 検波器
DUP3 分波器
F101〜F103 FET
F201〜F203 FET
F301 FET
F311〜F315 FET
m201、m202 ノード
MN301〜MN303 整合回路部
n201 基準電圧入力部
n202 入力部
n203 高周波入力部
n204 電源電圧入力部
n205 高周波出力部
PA2 増幅回路部
PA3 電力増幅回路部
Pin3 信号入力部
Pin301 信号入力部
Pout3 信号出力部
Pout301 信号出力部
PA4 電力増幅回路部
R101〜R103 抵抗
R111〜R113 抵抗
R201、R202 抵抗
R301 トリマブル抵抗
R311〜R317 抵抗
RFin1 高周波入力部
RFIC3 高周波信号生成回路部
RFout1 高周波出力部
SAW3 表面弾性波フィルタ
SC301 モード切替回路部
Vapc1 制御電圧入力部
VDD1 電源電圧入力部
VDD3 電源電圧入力部
VDD301 電源電圧入力部
VG1〜VG3 ノード
Vref3 基準電圧入力部
Vref301 基準電圧入力部

Claims (5)

  1. トランジスタと、
    外部から入力する電源電圧および基準電圧に基づいてバイアス電圧を生成して前記トランジスタに印加するバイアス回路部と
    を具備し、
    前記トランジスタの出力電力がより高い第1の動作モードと、
    前記出力電力がより低い第2の動作モードと
    を有し、
    前記バイアス回路部は、
    前記基準電圧に基づいてアイドル電流を生成して前記トランジスタに伝達するカレントミラー回路部と、
    前記第1の動作モードにおいて、前記基準電圧を前記カレントミラー回路部に伝達する第1の経路と、
    前記第1の経路と並列に設けられて、前記第1および前記第2の動作モードの両方において前記基準電圧を前記カレントミラー回路部に伝達する第2の経路と、
    前記出力電力に応じて、前記第1の経路を、前記第1の動作モードでは導通し、前記第2の動作モードでは遮断するモード切替回路部と
    を具備し、
    前記第1の経路は、
    抵抗値を製造後に調整可能な抵抗
    を具備し、
    前記第1の動作モードでは前記抵抗値が調整されることで前記アイドル電流が調整されて、前記第2の動作モードでは前記電源電圧が前記基準電圧の1/2となる調整がされる
    電力増幅器。
  2. 請求項1に記載の電力増幅器において、
    前記調整可能な抵抗は、
    トリマブルチップ抵抗
    を具備する
    電力増幅器。
  3. 請求項1または2に記載の電力増幅器において、
    前記モード切替回路部は、
    前記トランジスタの出力電圧を分圧する複数の抵抗と、
    前記調整可能な抵抗および前記カレントミラー回路部の間にドレインおよびソースが接続されて、かつ、前記分圧された出力電圧をゲートに印加されたスイッチ用トランジスタと
    を具備し、
    前記スイッチ用トランジスタは、前記分圧された出力電圧と、所定の閾値電圧との比較結果に応じて前記ドレインおよび前記ソースの間を導通または遮断する
    電力増幅器。
  4. 請求項3に記載の電力増幅器において、
    前記カレントミラー回路部は、
    前記スイッチ用トランジスタに直列に接続された第1のトランジスタと、
    前記第1のトランジスタとカレントミラー接続された第2のトランジスタと、
    前記第1のトランジスタの後段に直列に接続された第3のトランジスタと、
    前記第2のトランジスタの後段に直列に接続されて、かつ、前記第3のトランジスタとカレントミラー接続されて、かつ、前記トランジスタともカレントミラー接続された第4のトランジスタと
    を具備する
    電力増幅器。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の電力増幅器において、
    前記出力電力を検波する検波器と、
    前記検波器の出力を変換して制御信号を生成する制御回路と、
    前記制御信号に基づいて前記電源電圧を生成するDC(Direct Current:直流)/DCコンバータと
    をさらに具備する
    電力増幅器。
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