JP2013003730A - 設定情報管理プログラム、設定情報管理方法及び情報処理装置 - Google Patents

設定情報管理プログラム、設定情報管理方法及び情報処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013003730A
JP2013003730A JP2011132518A JP2011132518A JP2013003730A JP 2013003730 A JP2013003730 A JP 2013003730A JP 2011132518 A JP2011132518 A JP 2011132518A JP 2011132518 A JP2011132518 A JP 2011132518A JP 2013003730 A JP2013003730 A JP 2013003730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
application
identification information
stored
information
file
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011132518A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5682467B2 (ja
Inventor
Masatoshi Kimura
真敏 木村
Tetsukazu Mochizuki
鉄和 望月
Rieko Uchiumi
理恵子 内海
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2011132518A priority Critical patent/JP5682467B2/ja
Priority to US13/462,678 priority patent/US20120324439A1/en
Publication of JP2013003730A publication Critical patent/JP2013003730A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5682467B2 publication Critical patent/JP5682467B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/60Software deployment
    • G06F8/61Installation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/60Software deployment
    • G06F8/61Installation
    • G06F8/62Uninstallation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/445Program loading or initiating
    • G06F9/44505Configuring for program initiating, e.g. using registry, configuration files

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

【課題】迅速な障害対応を提供することができる設定情報管理プログラム、設定情報管理方法及び情報処理装置を提供する。
【解決手段】所定の識別情報を有する第1アプリケーションのインストールの指示を受けて前記第1アプリケーションのインストールを実行する。次に、前記インストールの実行時に、前記第1アプリケーションの情報が格納されている第1ファイルを検索し、前記第1アプリケーションの前記所定の識別情報と同種の識別情報が格納されているか否かを判定する。そして、前記第1アプリケーションの識別情報が格納されている場合には、前記第1ファイルに格納されている識別情報を保持する。また、前記第1アプリケーションの識別情報が格納されていない場合には、前記第1ファイルに前記第1アプリケーションの識別情報として前記所定の識別情報を登録する。
【選択図】図4

Description

本発明は、設定情報管理プログラム、設定情報管理方法及び情報処理装置に関する。
アプリケーションメーカーが製造するアプリケーションには、ダウンロード販売向製品などの配布版の製品と、パーソナルコンピュータに予めインストールして出荷されるプレインストール版の製品という二種類の製品が製造されるものがある。そして、配布版の製品とプレインストール版の製品とは、異なる名前が付けられている場合がある。例えば、コンピュータメーカーであるA社のコンピュータにプレインストールされた状態で出荷されるプレインストール版の製品には、アプリケーションの基本名に「for A社」という供給元の識別情報が付けられる。すなわち、「基本名+for A社」がアプリケーションの名前となっている。これに対して、例えば、配布版の製品には「基本名」だけでfor以降の供給元の識別情報が付加されていないアプリケーションの名前が付けられている。
そして、コンピュータメーカーはコンピュータにプレインストールされているアプリケーションに関しては障害対応などのサポートを行うことがある。この場合、プレインストール版のアプリケーションはサポート対象となる。これに対して、配布版の製品は、コンピュータメーカーのサポート対象外の場合がある。このようにプレインストール版と配布版に対するサポートが異なる場合には、アプリケーションの障害が発生して、利用者が障害対応を求めてきた場合、プレインストール版であるか配布版であるかの判別が行なわれる。
そして、プレインストール版であるか配布版かの判別としては、上述したようにそれぞれの名前が異なるため、アプリケーションの名前を利用者から通知してもらい、判別することが容易な方法である。
アプリケーションのインストールの技術としては、以前の同種のアプリケーションのインストールの有無により、今回のインストールの可否を判定する従来技術がある。また、アプリケーションのアンインストールの技術としては、アンインストール時にインストール前のファイル情報と現在のファイル情報とを照合し、照合結果を基に削除するファイルを決定する従来技術がある。
特開2007−293737号公報 特開平9−179727号公報
しかしながら、アプリケーションをインストールしなおした場合、アプリケーション名が書き換えられてしまうおそれがあった。すなわち、プレインストール版のアプリケーションがインストールされているところに配布版のアプリケーションをインストールすると名前が上書きされてしまうおそれがあった。また、アプリケーションをアンインストール後、アップデート版のアプリケーションをインストールした場合、当初のアプリケーションは削除され、アップデート版のアプリケーションのみが残ることになる。すなわち、プレインストール版をアンインストールした後、配布版のアップデート版のアプリケーションをインストールすると、当初のプレインストール版の名前は消え、配布版の名前が登録されてしまう。
このように、プレインストール版の名前が配布版の名前に上書きされた場合、不具合時などの利用者からの問合せに対して、アプリケーションの種類の判別を名前から行おうとすると、本来プレインストール版であったものが、配布版として判断されてしまう。この場合、本来プレインストール版であるため、コンピュータメーカーのサポートを受けることができるはずであるにも関わらず、配布版としてサポートの対象外になってしまうおそれがある。そこで、このような間違いを回避するため、コンピュータメーカーは、利用者に対して様々な質問をしてプレインストール版であるのか配布版であるのかの判別を行なわなくてはならなかった。そのため、コンピュータメーカーは、障害対応時に迅速な対応を提供することが困難であった。
例えば、以前の同種のアプリケーションのインストールの有無により、今回のインストールの可否を判定する従来技術では、インストール時の障害の回避はできるが、アプリケーションの名前で最初のインストール状態を判定することは困難である。また、ファイル情報を照合し照合結果を基に削除するファイル情報を決定する従来技術でも、アプリケーションの名前によって最初のインストール状態を判定することは困難である。したがって、いずれの従来技術でも、利用者から伝えられたアプリケーションの名前を基に障害対応を迅速に行うことは困難である。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、迅速な障害対応を提供することができる設定情報管理プログラム、設定情報管理方法及び情報処理装置を提供することを目的とする。
本願の開示する設定情報管理プログラム、設定情報管理方法及び情報処理装置は、一つの態様において、以下の処理をコンピュータに実行させる。所定の識別情報を有する第1アプリケーションのインストールの指示を受けて前記第1アプリケーションのインストールを実行する。次に、前記インストールの実行時に、前記第1アプリケーションの情報が格納されている第1ファイルを検索し、前記第1アプリケーションの前記所定の識別情報と同種の識別情報が格納されているか否かを判定する。そして、前記第1アプリケーションの識別情報が格納されている場合には、前記第1ファイルに格納されている識別情報を保持する。また、前記第1アプリケーションの識別情報が格納されていない場合には、前記第1ファイルに前記第1アプリケーションの識別情報として前記所定の識別情報を登録する。
本願の開示する設定情報管理プログラム、設定情報管理方法及び情報処理装置の一つの態様によれば、迅速な障害対応を提供することができるという効果を奏する。
図1は、実施例1に係る設定情報管理プログラムを含むインストーラが動作するコンピュータにおける機能ブロック図である。 図2−1は、レジストリに格納される設定情報の一例を示す図である。 図2−2は、レジストリに格納されるアプリケーションの名前の情報の例を示す図である。 図2−3は、レジストリに格納されるソフトウェアアクセスポイントの利用に関する情報の例を示す図である。 図3は、実施例1に係る設定情報管理プログラムを含むアンインストーラが動作するコンピュータにおける機能ブロック図である。 図4は、実施例1に係る設定情報管理プログラムを含むインストーラの処理のフローチャートである。 図5は、実施例1に係る設定情報管理プログラムを含むアンインストーラの処理のフローチャートである。 図6は、実施例1に係る設定情報管理プログラムが動作するコンピュータのハードウェア構成図である。 図7は、実施例2に係る設定情報管理プログラムを含むインストーラの処理のフローチャートである。 図8は、実施例2に係る設定情報管理プログラムを含むアンインストーラの処理のフローチャートである。
以下に、本願の開示する設定情報管理プログラム、設定情報管理方法及び情報処理装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施例により本願の開示する設定情報管理プログラム、設定情報管理方法及び情報処理装置が限定されるものではない。また、以下では、識別情報として名前を例に説明するが、アプリケーションのタイトルなどに表示され、サポートを受ける際に利用者が容易に確認できる情報であれば識別情報は他の情報でもよい。
図1は、実施例1に係る設定情報管理プログラムを含むインストーラが動作するコンピュータにおける機能ブロック図である。すなわち、図1は、本実施例に係る設定情報管理プログラムを含むインストーラがコンピュータ上でプロセスとして実行された後の、コンピュータ上で生成される各機能部を表している。以下では、本実施例に係る設定情報管理プログラムを含むインストーラがコンピュータ上でプロセスとして実行されている場合について説明する。
ここで、本実施例においてインストール及びアンインストールの対象とするアプリケーションは、ソフトウェアアクセスポイントを利用する機能を備える。
本実施例に係る設定情報管理プログラムを含むインストーラが実行されている場合、コンピュータは、図1に示すように、インストール実行部1、判定部2、レジストリ記憶部6及び名前登録部3を有している。
レジストリ記憶部6は、ハードディスクやメモリなどの記憶装置である。そして、レジストリ記憶部6は、OS(Operation System)が管理するアプリケーションの基本設定の情報などを格納する格納ファイルであるレジストリを記憶している。このレジストリには、アプリケーションの基本設定の情報の格納場所に対応付けて、アプリケーションの識別子であるGUID(Globally Unique Identifier)が格納されている。GUIDは、アプリケーション毎に世界で一意な識別子として使用されるものである。そして、GUIDは、配布版及びプレインストール版のいずれにおいても同じアプリケーションであれば同じGUIDが使用される。
図2−1は、レジストリに格納される設定情報の一例を示す図である。また、図2−2は、レジストリに格納されているアプリケーションの名前の情報の例を示す図である。また、図2−3は、レジストリに格納されるソフトウェアアクセスポイントの利用に関する情報の例を示す図である。
図2−1では、設定情報として、機器の種類に応じて用いるアイコンの設定情報を例としてあげている。キー名201には、設定情報が格納されているディレクトリが記載されている。そして、名前202には、設定情報の名前が記載されている。ここでは、設定情報の名前は「Model」である。そして、値203には、設定情報の値が記載されている。図2−1では、デスクトップ型コンピュータの場合の例であり、値203には、「2」が記載されている。これに対して、例えば、ノート型コンピュータであれば、値203には、「1」が記載される。
また、設定情報としてのアプリケーションの名前の情報は、図2−2のように表される。キー名204には、格納先のディレクトリが記載されている。そして、名前205には、アプリケーションの名前の設定情報であることを示す「Title」という情報が記載されている。そして、値206には、アプリケーションの名前が記載される。図2−2では、プレインストール版を例に挙げており、名前は「AAAAA」となっている。これに対して、例えば、配布版のアプリケーションがOS「BBBBB」上での動作用に開発されたものであり、その名前が「AAAAA for BBBBB」とすると、レジストリに配布版の名前の情報が格納されている場合には、値206が「AAAAA for BBBBB」となる。このように、レジストリにアプリケーションの名前の情報が格納されており、アプリケーションが起動すると、レジストリに格納されているアプリケーションの名前の情報をタイトルとして表示する。例えば、OSがウィンドウズ(登録商標)システムであれば、そのアプリケーションが動作するウィンドウのタイトルバーにその名前の情報を表示するようにすればよい。サポートを受ける場合、操作者は、表示されているタイトルをアプリケーションの名前として伝えるため、レジストリに格納されている名前が本アプリケーションの配布版のサポータにアプリケーションの名前として伝えられることになる。また、例えば、アプリケーションが製品情報や版数を表示するためのメニューを備えるならば、操作者によるそのメニューの指示に応じて製品情報や版数を表示する際に、レジストリに格納されている名前を表示するようにしてもよい。これによっても、レジストリに格納されている名前が、操作者から本アプリケーションの配布側のサポータに伝えられることになる。また、設定情報としてのソフトウェアアクセスポイントの利用に関する情報は、図2−3のように表される。キー名207には、格納先のディレクトリが記載されている。そして、名前208には、ソフトウェアアクセスポイントの利用に関する設定情報であることを示す「SoftAP」という情報が記載されている。そして、値209には、本アプリケーションの動作時においてソフトウェアアクセスポイントの利用の有効無効を示す情報(フラグ)が記載される。図2−3では、ソフトウェアアクセスポイントを利用することが選択されたことを示す例であり、値209には、利用の有効を示す「1」が記載されている。これにより、本アプリケーションは、その動作時に、ソフトウェアアクセスポイントを利用する機能を操作者に提供する。これに対して、ソフトウェアアクセスポイントを利用しないことが選択された場合は、値209には、利用の無効を示す「0」が記載される。これにより、本アプリケーションは、その動作時に、ソフトウェアアクセスポイントを利用する機能を操作者に提供しない。
インストール実行部1は、操作者からのアプリケーションのインストール開始の指示を受けて、指定された当該アプリケーションのインストールを開始する。
まず、インストール実行部1は、インストールしようとしているアプリケーションが既にインストールされているか否かを判定する。既にアプリケーションがインストールされている場合、インストール実行部1は、その旨のメッセージの通知を表示制御部5へ指示し、その後インストール処理を終了する。
アプリケーションがインストールされていない場合、インストール実行部1は、コンピュータで動作しているOSがソフトウェアアクセスポイントに対応しているか否かを判定する。そして、OSがソフトウェアアクセスポイントに対応している場合には、インストール実行部1は、ソフトウェアアクセスポイントの利用の有効無効を判定するための質問の表示要求を表示制御部5に対して出力する。その後、インストール実行部1は、表示部に表示されたソフトウェアアクセスポイントの利用の有効無効を判定するための質問に対する操作者の応答の入力を入力制御部4から受ける。そして、インストール実行部1は、操作者の応答に対応して、ソフトウェアアクセスポイントの利用の有効無効を決定し、レジストリに設定する。図2−3は、このようにしてレジストリに設定されたソフトウェアアクセスポイントの利用の有効無効の情報の一例を示している。
次に、インストールの処理におけるレジストリに対するアプリケーションの名前の登録の処理において、インストール実行部1は、アプリケーションの名前の登録実行をアプリケーションのGUIDとともに判定部2に通知する。
インストール実行部1は、判定部2からアプリケーションの名前の変更無しの通知又は名前登録部3からアプリケーションの名前の登録完了の通知を受ける。そして、インストール実行部1は、アプリケーションのインストールの処理を継続し、アプリケーションのインストールを完了させる。
判定部2は、アプリケーションの名前の登録実行の通知をアプリケーションのGUIDとともにインストール実行部1から受ける。そして、判定部2は、受信したGUIDをもとにレジストリ記憶部6を検索し、アプリケーションの基本設定の情報が格納されている場所を特定する。そして、判定部2は、レジストリ内のアプリケーションの基本設定の情報が格納されている場所に当該アプリケーションの名前の情報が格納されているか否かを判定する。このGUIDを基に検索された場所が、図2−1、図2−2及び図2−3に示すレジストリのキー名に相当する。
判定部2は、アプリケーションの基本設定の情報が格納されている場所が無い場合又は基本設定の情報が格納されている場所が存在していてもアプリケーションの名前の情報が格納されていない場合、アプリケーションの名前の登録の指示を名前登録部3に通知する。この名前の登録の指示には、名前を登録すべきレジストリの場所の情報(例えば、上記キー名)が含まれる。また、このレジストリの場所の情報はレジストリの他の項目に関する登録にも利用される。
これに対して、アプリケーションの名前の情報が格納されている場合、判定部2は、名前の変更無しの通知をインストール実行部1に送信する。例えば、レジストリに図2−2に記載されているようにプレインストール版の情報が格納されている場合、判定部2は、図2−2の値206の「AAAAA」という情報を保持したままにする。また、レジストリの値206に「AAAAA for BBBBB」という配布版の情報が格納されている場合、判定部は、値206の「AAAAA for BBBBB」という情報を保持する。
名前登録部3は、アプリケーションの名前の登録の指示を判定部2から受信する。そして、名前登録部3は、レジストリ記憶部6が有するレジストリにアプリケーションの名前を登録する。具体的には、レジストリにアプリケーションの基本設定の情報の格納場所が無い場合、名前登録部3は、判定部2から受信した指示に応じて格納場所を作成した後にその場所にアプリケーションの名前の情報を登録する。これに対して、レジストリにアプリケーションの基本設定の情報の格納場所がある場合には、その場所にアプリケーションの名前の情報を登録する。
例えば、名前登録部3は、レジストリにアプリケーションの名前の情報が無く、配布版の情報をレジストリに書き込む場合、図2−2の値206に「AAAAA for BBBBB」という配布版の情報を登録する。
そして、名前登録部3は、レジストリへのアプリケーションの名前の登録完了の通知をインストール実行部1へ送信する。
入力制御部4は、キーボードなどの入力部から入力された操作者からの指示の情報をインストール実行部1へ送信する。例えば、入力制御部4は、インストール実行部1が行なったソフトウェアアクセスポイントの有効無効を判定するための質問への操作者からの回答を入力部から受けて、インストール実行部1へ送信する。
表示制御部5は、表示命令を受けて、モニタなどの表示部へ指定された画面を表示させる。例えば、表示制御部5は、既にアプリケーションがインストール済みである旨のメッセージの通知の指示をインストール実行部1から受けて、メッセージを表示部に表示させる。表示制御部5は、ソフトウェアアクセスポイントの有効無効を判定するための質問の表示命令をインストール実行部1から受けた場合、ソフトウェアアクセスポイントの有効無効を判定するための質問を通知するための画面を表示部に表示させる。
そして、設定情報管理プログラムはアプリケーションのインストール後、当該アプリケーションのアンインストーラに組み込まれ、アンインストール時にアンインストーラの一部として動作する。そこで、次に、設定情報管理プログラムがアンインストーラの一部として動作する場合について説明する。
図3は、実施例1に係る設定情報管理プログラムを含むアンインストーラが動作するコンピュータにおける機能ブロック図である。すなわち、図3は、本実施例に係る設定情報管理プログラムを含むアンインストーラがコンピュータ上でプロセスとして実行された後の、コンピュータ上で生成される各機能部を表している。以下では、本実施例に係る設定情報管理プログラムを含むアンインストーラがコンピュータ上でプロセスとして実行されている場合について説明する。
本実施例に係る設定情報管理プログラムを含むアンインストーラが実行されている場合、コンピュータは、図3に示すように、アンインストール実行部7、入力制御部4及びレジストリ記憶部6を有している。
アンインストール実行部7は、操作者からのアンインストールの指示を入力制御部4から受けて、アンインストールを実行する。アンインストール実行部7は、アンインストールの実行において、レジストリに格納されているアプリケーションの基本設定の情報のうちアプリケーションの名前の情報を保持し、他の基本設定の情報を削除する。そして、アンインストール実行部7は、他のアンインストール処理を実行した後、アンインストールを終了する。
図4は、実施例1に係る設定情報管理プログラムを含むインストーラの処理のフローチャートである。図4を参照して、本実施例に係る設定情報管理プログラムを含むインストーラの処理について説明する。なお、本実施例のアプリケーションは、OSが備えるソフトウェアアクセスポイント(図4では、SoftAPと表示する)を利用し、無線LAN(WLAN: Wireless Local Area Network)を利用するものとしている。しかしながら、本発明を適用しうるアプリケーションはこのようなものに限定されるものではない。
操作者は、ネットワークを介してWeb上のサーバから配布版のアプリケーションをダウンロードする(ステップS101)。このダウンロードは、無線LAN又は有線LANのいずれでもよい。その後必要に応じて、アプリケーションの解凍などを行う。
そして、操作者は、ダウンロードしたアプリケーションに含まれるインストーラ(本実施例ではSetup.exeとする。)を実行し、アプリケーションのインストールを開始する(ステップS102)。
インストール実行部1は、インストールしようとしているアプリケーションが既にインストールされているか否かを判定する(ステップS103)。既にアプリケーションがインストールされている場合(ステップS103:肯定)、インストール実行部1は、その旨のメッセージの表示部への表示を表示制御部5に行わせ(ステップS104)、インストール処理を終了する。
これに対して、アプリケーションが未だインストールされていない場合(ステップS103:否定)、インストール実行部1は、OSがソフトウェアアクセスポイントに対応しているか否か(OSがソフトウェアアクセスポイントを備えているか否か)を判定する(ステップS105)。OSがソフトウェアアクセスポイントに対応していない場合(ステップS105:否定)、インストール実行部1は、ステップS110へ進む。
これに対して、OSがソフトウェアアクセスポイントに対応している場合(ステップS105:肯定)、インストール実行部1は、コンピュータにWLAN機器が搭載されているか否かを判定する(ステップS106)。WLAN機器が搭載されていない場合(ステップS106:否定)、インストール実行部1は、ステップS110へ進む。
一方、WLAN機器が搭載されている場合(ステップS106:肯定)、インストール実行部1は、ソフトウェアアクセスポイントを利用するか否かを判定する(ステップS107)。具体的には、インストール実行部1は、ソフトウェアアクセスポイントの利用を判定するための質問を操作者に行い、操作者からの応答に応じてソフトウェアアクセスポイントを利用するか否かを判定する。ソフトウェアアクセスポイントを利用する場合(ステップS107:肯定)、インストール実行部1は、ソフトウェアアクセスポイントの利用をを有効にするフラグをレジストリに設定する(ステップS108)。
これに対して、ソフトウェアアクセスポイントを利用しない場合(ステップS107:否定)、インストール実行部1は、ソフトウェアアクセスポイントの利用をを無効にするフラグをレジストリに設定する(ステップS109)。
次に、インストール実行部1は、レジストリにインストールするアプリケーションの名前があるか否かの判定の指示を判定部2に通知する。判定部2は、レジストリにインストールするアプリケーションの名前の情報が格納されているか否かを判定する(ステップS110)。レジストリにアプリケーションの名前の情報が格納されている場合(ステップS110:肯定)、インストール実行部1は、判定部2から名前の情報有りの通知を受けて、レジストリの名前の情報を保持する(ステップS111)。
これに対して、レジストリにアプリケーションの名前の情報が格納されていない場合(ステップS110:否定)、名前登録部3は、判定部2から名前登録の指示を受けて、レジストリに配布版のアプリケーションの名前の情報を登録する(ステップS112)。
そして、インストール実行部1は、配布版のアプリケーションのインストールを実行する(ステップS113)。ここで、アプリケーションは、例えば、複数のプログラムモジュールやそれらプログラムモジュールによる処理の際に参照・更新される情報ファイル等から構成される。このインストールの実行によって、これらプログラムモジュールや情報ファイルは、予め規定されているディレクトリやインストール時に操作者によって指定されたディレクトリにコピーされる。
図5は、実施例1に係る設定情報管理プログラムを含むアンインストーラの処理のフローチャートである。図5を参照して、本実施例に係る設定情報管理プログラムを含むアンインストーラの処理について説明する。
操作者は、アプリケーションのアンインストールの開始をコンピュータに対して指示する(ステップS201)。アンインストール実行部7は、アンインストールを実行する。
アンインストール実行部7は、アプリケーションの削除を行う(ステップS202)。すなわち、アンインストール実行部7は、インストールの実行にてコピーされたアプリケーションを構成するプログラムモジュールや情報ファイルをコンピュータから削除する。
そして、アンインストール実行部7は、レジストリに格納されているアプリケーションの名前を保持したまま、レジストリに格納されている名前以外のアプリケーションに関する情報をレジストリから削除する(ステップS203)。
以上に説明したように、本実施例に係る設定情報管理プログラムは、インストール時にアプリケーションの名前の情報がレジストリに格納されている場合、レジストリに格納されている名前を引き継ぐ。また、インストール時にアプリケーションの名前が格納されていない場合には、インストール対象のアプリケーションに与えられた名前をレジストリに登録する。また、アンインストール時には、レジストリに格納されているアプリケーションの名前を削除せずにレジストリに保持しておく。
そこで次に、具体的な状況の一例を説明する。以下では、プレインストール版のアプリケーションを単に「プレインストール版」という。また、配布版のアプリケーションを単に「配布版」という。ここでは、一例として、プレインストール版が既にインストールされており、操作者が、プレインストール版をアンインストールした後に配布版をインストールした場合の流れについて説明する。
操作者がプレインストール版のアンインストールを実行した場合、本実施例に係る設定情報管理プログラムは、レジストリに格納されているプレインストール版の名前の情報を維持する。したがって、アンインストール後、レジストリには、プレインストール版の名前の情報が格納されたまま残っている。
そして、プレインストール版の名前の情報が格納されている状態で、操作者が配布版のインストールを実行する。この場合、レジストリにプレインストール版の名前の情報が格納されているため、設定情報管理プログラムは、レジストリに格納されているプレインストール版の名前を維持したまま、インストールを完了する。
すなわち、プレインストール版を削除後、配布版をインストールした後も、レジストリにはアプリケーションの名前の情報としてプレインストール版の名前が格納されている。そのため、アプリケーションを実行した場合、プレインストール版の名前がアプリケーションの名前として表示されることになる。したがって、操作者は、不具合発生時にアプリケーションの提供者(本例の場合、アプリケーションをプリインストールしてコンピュータを提供したコンピュータメーカー)に問い合わせたときに、その提供者からアプリケーションの名前が何であるかと言う質問を受けた場合に、プレインストール版の名前を答えることができる。
このように、本実施例に係る設定情報管理プログラムによれば、最初にインストールされたアプリケーション名を保持し続けることができる。したがって、プレインストール版のアプリケーションがインストールされた状態のコンピュータを購入した利用者のコンピュータでは、継続してプレインストール版の名前がアプリケーションの名前として表示されることになる。また、プレインストール版のアプリケーションがインストールされていないコンピュータを購入した利用者のコンピュータでは、配布版のアプリケーションをインストールした場合、配布版の名前がアプリケーションの名前として表示されることになる。
したがって、名前によって、最初はプレインストール版であったのか、最初から配布版であったのかを判別することができ、サポート対象であるか否かを名前だけで判断することができる。これにより、アプリケーションの提供者は、障害対応時に迅速な対応を提供することができるようになる。
ここで、以上に説明した設定情報管理プログラムを含むインストーラは、配布版のアプリケーションに付属するものである。そして、配布版のアプリケーションの配布方法としては、例えば、DVD(Digital Versatile Disc)やCD(Compact Disk)などの記録媒体によって配布されてもよい。また、例えば、配布版のアプリケーションは、WLAN(Wireless Local Aria Network)やLAN(Local Aria Network)などを用いて、インターネットなどのネットワーク上に配置されたコンピュータからダウンロードしてもよい。
〔ハードウェア構成〕
図6は、実施例1に係る設定情報管理プログラムが動作するコンピュータのハードウェア構成図である。次に、図6を参照して、本実施例に係る設定情報管理プログラムが動作するコンピュータのハードウェア構成について説明する。
図6に示すように、本実施例に係るコンピュータは、CPU(Central Processing Unit)1010、MainMemory1020、HDD(Hard Disk Drive)1030、Slim−ODD(Optical Disk Drive)1040を有している。さらに、本実施例に係るコンピュータは、WLAN1050、LAN1070、アンテナ1080、SuperIO(Input/Output)1090を有している。さらに、本実施例に係るコンピュータは、BIOS(Basic Input/Output System)メモリ1100、HDMI(High Definition Multimedia Interface)1110、DVI(Digital Visual Interface)1120を有している。さらに、本実施例に係るコンピュータは、USBCNT(Universal Serial Bus CoNTroller)1130、USBCNT1140、PowerSupplyUnit1150、キーボード1160及びモニタ1170を有している。
CPU1010は、コンピュータにおける主な処理回路の一例である。MainMamory1020、HDD1030は、CPU1010とバスで接続されている。また、Slim−ODD1040、WLAN1050、LAN1070、SuperIO1090、BIOS1100、HDMI1110、DVI1120、USBCNT1130及びUSBCNT1140も、CPU1010とバスで接続されている。さらに、WLAN1050は、アンテナ1080と接続されている。また、DVI1120は、モニタ1170と接続されている。ここで、モニタ1170は、HDMI1110に接続されていてもよい。また、SuperIO1090には、キーボード1160が接続されている。そして、PowerSupplyUnit1150は、モニタ1170以外の各部に電源を供給している。図6では、PowerSupplyUnit1150から各部への電源供給用の線の図示を省略している。
WLAN1050は、アンテナ1080を介して無線を用いた外部とのデータの授受を行う。また、LAN1070は、ネットワークに接続されており、外部とのデータの授受を行う。配布版のアプリケーション及びアップデートデータなどは、例えば、WLAN1050やLAN1070を介してダウンロードされてもよい。
Sim−ODD1040は、DVDドライブなどである。配布版のアプリケーション及びアップデートデータなどが、DVDで配布されている場合には、例えば、Sim−ODD1040によりそのDVDからリードして取得されてもよい。
BIOSメモリ1100は、コンピュータに接続されたディスクドライブ、キーボード、ビデオカードなどを制御するプログラム群(例えば、BIOS)を格納した不揮発性記憶装置である。
USBCNT1130、1140は、本コンピュータがもつUSBコネクタに接続されたUSBデバイスの制御回路である。
CPU1010、HDMI1110及びモニタ1170は、例えば、図1に示した表示制御部5の機能を実現する。また、CPU1010、SuperIO1090及びキーボード1160は、例えば、図1に示した入力制御部4の機能を実現する。
HDD1030は、例えば、レジストリ記憶部6の機能を有する。また、HDD1030は、OS、インストールされたアプリケーション、アンインストーラ及びレジストリなどを格納している。
CPU1010、MainMemory1020及びHDD1030は、例えば、図1に示した、インストール実行部1、判定部2及び名前登録部3、並びに図3に示したアンインストール実行部7などの機能を実現する。例えば、WLAN1050やLAN1070によりネットワークを介してインストーラがダウンロードされた場合、HDD1030は、そのダウンロードされたインストーラを記憶している。そして、CPU1010は、HDD1030が記憶しているインストーラを読み出し、それをMainMemory1020にロードして実行することで、インストール実行部1、判定部2及び名前登録部3の機能を実現するプロセスを生成する。また、CPU1010は、HDD1030が記憶しているアンインストーラを読み出し、それをMainMemory1020にロードして実行することで、アンインストール実行部7の機能を実現するプロセスを生成する。
次に実施例2に係る設定情報管理プログラムについて説明する。本実施例に係る設定情報管理プログラムは、インストール及びアンインストールにおいて、インストールするアプリケーションの動作にて利用される機能と同機能を提供する他のアプリケーションの設定情報をインストール時に引き継ぐことが実施例1と異なるものである。そこで、以下では、インストールするアプリケーションの動作にて利用される機能と同機能を提供する他のアプリケーションの設定情報の引継ぎについて主に説明する。本実施例に係る設定情報管理プログラムを含むインストーラが動作するコンピュータにおける機能ブロック図は図1で表される。また、本実施例に係る設定情報管理プログラムを含むアンインストーラが動作するコンピュータにおける機能ブロック図は図3で表される。本実施例において、以下の説明で特に説明の無い限り実施例1と同様の符号を有する各部は同様の機能を有するものとする。以下の説明では、インストールするアプリケーションの動作にて利用される機能と同機能を提供する他のアプリケーションとして、ソフトウェアアクセスポイントを利用する無線ネットワークアプリケーション(以下、単に、無線ネットワーク利用アプリケーションという。)を例に説明する。ただし、設定情報を引き継ぐアプリケーションはこれに限らない。
本実施例に係る設定情報管理プログラムを含むインストーラが実行されている場合について説明する。
インストール実行部1は、無線ネットワーク利用アプリケーションがインストールするアプリケーションの動作にて利用される機能と同機能を提供するアプリケーションであることを予め記憶している。例えば、インストール実行部1の機能を生成するインストールプログラム中に、無線ネットワーク利用アプリケーションがインストールするアプリケーションの動作にて利用される機能と同機能を提供するアプリケーションとして予め指定されている。
インストール実行部1は、コンピュータで動作しているOSがソフトウェアアクセスポイントに対応しているか否かを判定する。そして、OSがソフトウェアアクセスポイントに対応している場合には、インストール実行部1は、無線ネットワーク利用アプリケーションの設定情報がレジストリに格納されているか否かの判定の実行を判定部2に指示する。この時、インストール実行部1は、無線ネットワーク利用アプリケーションのGUIDを判定部2へ出力する。無線ネットワーク利用アプリケーションの設定情報がレジストリに格納されているという判定結果を判定部2から受けると、インストール実行部1は、レジストリに格納されている無線ネットワーク利用アプリケーションの設定情報を基に、インストールするアプリケーションの動作時においてソフトウェアアクセスポイントを利用する設定を行う(ソフトウェアアクセスポイントの利用の有効を設定する)。
これに対して、無線ネットワーク利用アプリケーションの設定情報がレジストリに格納されていないという判定結果を判定部2から受けると、判定部にソフトウェアアクセスポイントの利用の有効無効を判定するための質問の表示要求を表示制御部5に対して出力する。その後、インストール実行部1は、表示部に表示されたソフトウェアアクセスポイントの利用の有効無効を判定するための質問に対する操作者の応答の入力を入力制御部4から受ける。そして、インストール実行部1は、操作者の応答に対応して、ソフトウェアアクセスポイントの利用の有効無効を決定し、レジストリ記憶部6に設定する。
次に、実施例1と同様に、インストール実行部1は、インストールの処理におけるアプリケーション名の登録時に、アプリケーションの名前の登録実行をアプリケーションのGUIDとともに判定部2に通知する。そして、インストール実行部1は、判定部2からアプリケーションの名前の変更無しの通知又は名前登録部3からアプリケーションの名前の登録完了の通知を受ける。そして、インストール実行部1は、アプリケーションのインストールの処理を継続し、アプリケーションのインストールを完了させる。このアプリケーションのインストールにおいては、実施例1と同様に、アプリケーションを構成するプログラムモジュールや情報ファイルがコンピュータにコピーされる。
判定部2は、無線ネットワーク利用アプリケーションの設定情報がレジストリに格納されているか否かの判定の実行の指示をGUIDとともにインストール実行部1から受ける。そして、判定部2は、GUIDを用いてレジストリ記憶部6に記憶されているレジストリの無線ネットワーク利用アプリケーションの設定情報が格納されている場所を検索し、設定情報が格納されているか否かを判定する。そして、判定部2は、無線ネットワーク利用アプリケーションの設定情報がレジストリに格納されているか否かの判定結果をインストール実行部1へ出力する。
また、実施例1と同様に、判定部2は、アプリケーションの名前の登録実行の通知をアプリケーションのGUIDとともにインストール実行部1から受ける。そして、判定部2は、受信したGUIDをもとにレジストリ記憶部6を検索し、アプリケーションの基本設定の情報が格納されている場所を特定する。そして、判定部2は、レジストリ内のアプリケーションの基本設定の情報が格納されている場所に当該アプリケーションの名前の情報が格納されているか否かを判定する。
判定部2は、アプリケーションの基本設定の情報が格納されている場所が無い場合又は基本設定の情報が格納されている場所が存在していてもアプリケーションの名前の情報が格納されていない場合、アプリケーションの名前の登録の指示を名前登録部3に通知する。
これに対して、アプリケーションの名前の情報が格納されている場合、判定部2は、名前の変更無しの通知をインストール実行部1に送信する。
次に、図7を参照して、本実施例に係る設定情報管理プログラムを含むインストーラの処理の流れについて説明する。図7は、実施例2に係る設定情報管理プログラムを含むインストーラの処理のフローチャートである。
操作者は、ネットワークを介してWeb上のサーバから配布版のアプリケーションをダウンロードする(ステップS301)。
操作者は、ダウンロードしたアプリケーションに含まれるインストーラ(本実施例ではSetup.exeとする。)を実行する(ステップS302)。これにより、インストーラが起動し、インストールが開始される。
インストール実行部1は、OSがソフトウェアアクセスポイントに対応しているか否かを判定する(ステップS303)。インストール実行部1が、OSがソフトウェアアクセスポイントに対応していないと判定した場合(ステップS303:否定)、ステップS307に進む。
これに対して、OSがソフトウェアアクセスポイントに対応している場合(ステップS303:肯定)、判定部2は、レジストリにソフトウェアアクセスポイントを利用するための設定情報が格納されているか否かを判定する(ステップS304)。例えば、このソフトウェアアクセスポイントに関連する設定情報は、本アプリケーションのソフトウェアアクセスポイントの利用を有効にするフラグ、無線ネットワーク利用アプリケーションの設定情報がその一例である。本アプリケーションのソフトウェアアクセスポイントの利用を有効にするフラグが設定されている場合や、無線ネットワーク利用アプリケーションの設定情報が格納されている場合(ステップS304:肯定)、インストール実行部1は、本アプリケーションの動作時においてソフトウェアアクセスポイントを利用するための設定を行う。つまり、本アプリケーションにおけるソフトウェアアクセスポイントの利用を有効にするフラグをレジストリに設定する(ステップS305)。なお、本インストール前に本アプリケーションのソフトウェアアクセスポイントの利用を有効にするフラグがレジストリに設定されている場合は、そのフラグを維持し改めてフラグを設定する必要はない。
これに対して、無線ネットワーク利用アプリケーションの設定情報が格納されていない場合(ステップS304:否定)、実施例1における図4のステップS107、S108,S109の処理を実行する。すなわち、インストール実行部1は、ソフトウェアアクセスポイントの利用を判定するための質問を操作者に行い、操作者からの応答に応じてソフトウェアアクセスポイントを利用するか否かを判定する。操作者がソフトウェアアクセスポイントを利用すると選択した場合、インストール実行部1は、ソフトウェアアクセスポイントの利用を有効にするフラグをレジストリに設定する。一方、操作者がソフトウェアアクセスポイントを利用しないと選択した場合、インストール実行部1は、ソフトウェアアクセスポイントの利用を無効にするフラグをレジストリに設定する(ステップS306)。
次に、判定部2は、レジストリにインストールするアプリケーションの名前の情報が格納されているか否かを判定する(ステップS307)。アプリケーションの名前の情報が格納されている場合(ステップS307:肯定)、インストール実行部1は、アプリケーションの名前の情報を保持する(ステップS308)。
これに対して、アプリケーションの名前の情報が格納されていない場合(ステップS307:否定)、名前登録部3は、アプリケーションの名前の情報の登録処理を実行する(ステップS309)。
そして、インストール実行部1は、アプリケーションのインストールにおけるその他の処理を実行してインストールを完了する(ステップS310)。
次に、本実施例に係る設定情報管理プログラムを含むアンインストーラが実行されている場合について説明する。
アンインストール実行部7は、アンインストール時に残す設定情報を予め記憶している。言い換えれば、アンインストール実行部7は、アンインストールするアプリケーションが再度のインストールのときに利用できる設定情報を記憶している。例えば、アンインストール実行部7の機能を生成する、アンインストールプログラムの中に、アプリケーションの名前の情報、ソフトウェアアクセスポイントの利用の有効無効を設定するフラグが予め指定されている。
アンインストール実行部7は、アンインストール実行時にレジストリ記憶部6を検索し、予め指定されている設定情報がレジストリに格納されているかを確認する。
アンインストール実行部7は、予め指定されている設定情報がレジストリに格納されている場合、その設定情報を保持する。
つまり、アンインストール実行部7は、実施例1と同様に、アンインストールするアプリケーションの名前の情報がレジストリに格納されているかを確認する。
そして、アンインストール実行部7は、アンインストールするアプリケーションの名前の情報がレジストリに格納されている場合、アンインストールするアプリケーションの名前の情報は保持し削除対象外とする。また、アンインストール実行部7は、アンインストールするアプリケーションにおいてソフトウェアアクセスポイントの利用の有効無効を設定する情報が格納されているかを確認する。アンインストール実行部7は、ソフトウェアアクセスポイントの利用の有効無効を設定する情報がレジストリに格納されている場合、その情報も保持し削除対象外とする。そして、アンインストール実行部7は、アンインストールするアプリケーションの名前の情報およびソフトウェアアクセスポイントの利用の有効無効を設定する情報以外のアプリケーションに関する情報をレジストリから削除する。さらに、ソフトウェアアクセスポイントの設定情報を保持したままアンインストールを実行する。
このように、アンインストール実行部7は、アンインストールするアプリケーションの名前及びソフトウェアアクセスポイントの設定情報をレジストリに残したままアンインストールを行う。したがって、アンインストール後も、レジストリにはアンインストールするアプリケーションの名前及びソフトウェアアクセスポイントの利用に関する設定情報が格納されている。
次に、図8を参照して、本実施例に係る設定情報管理プログラムを含むアンインストーラの処理の流れについて説明する。図8は、実施例2に係る設定情報管理プログラムを含むアンインストーラの処理のフローチャートである。
操作者は、アプリケーションのアンインストールの開始をコンピュータに対して指示する(ステップS401)。アンインストール実行部7は、アンインストールを実行する。
アンインストール実行部7は、アプリケーションの削除を行う(ステップS402)。このアプリケーションの削除により、インストールの実行にてコピーされたアプリケーションを構成するプログラムモジュールや情報ファイルがコンピュータから削除される。
そして、アンインストール実行部7は、レジストリに格納されているアプリケーションの名前およびソフトウェアアクセスポイントの利用の有効無効の設定情報を保持したまま、レジストリに格納されている名前以外のアプリケーションに関する情報を削除する(ステップS403)。
以上に説明したように、本実施例に係る設定情報管理プログラムは、あるアプリケーションをインストールする場合に、そのアプリケーションの動作にて利用される機能と同機能を提供する他のアプリケーションの設定情報を利用する。また、本実施例に係る設定情報管理プログラムは、アプリケーションをアンインストールする場合に、そのアプリケーションが再度インストールされたときに利用の有効無効を設定するための設定情報をレジストリに保持したままアンインストールを行う。これにより、本実施例に係る設定情報管理プログラムは、設定情報を再利用でき、操作者に対する設定の質問およびその応答に対する処理、操作者のインストール時の設定の手間を省くことができ、また、インストールの処理負荷を軽減することができる。
なお、以上の各実施例は、レジストリ(OSが管理するアプリケーションの基本設定の情報などを格納する格納ファイル)にアプリケーションの名前やその他の設定情報を登録し、アプリケーションのインストール時/アンインストール時に上記処理を行っている。しかしながら、本実施例の処理にて利用するファイルはこのレジストリに限られるものではない。本実施例の処理において利用するファイルは、アプリケーションがレジストリとは別個に自身の設定情報を格納するようなファイルであってもよい。アプリケーションのアンインストール時にこのようなファイルを残しておき、再度のインストールの際にそのファイルを利用するようにしても、上記各実施例と同様の処理が実現される。このようなファイルは、システムのディレクトリや、アプリケーションのインストール先として予め決められたディレクトリに格納しておけば、再度のインストールの際にその格納場所は特定可能となる。
1 インストール実行部
2 判定部
3 名前登録部
4 入力制御部
5 表示制御部
6 レジストリ記憶部
7 アンインストール実行部

Claims (6)

  1. 所定の識別情報を有する第1アプリケーションのインストールの指示を受けて前記第1アプリケーションのインストールを実行し、
    前記インストールの実行時に、前記第1アプリケーションの情報が格納されている第1ファイルを検索し、前記第1アプリケーションの前記所定の識別情報と同種の識別情報が格納されているか否かを判定し、
    前記第1アプリケーションの識別情報が格納されている場合には、前記第1ファイルに格納されている識別情報を保持し、
    前記第1アプリケーションの識別情報が格納されていない場合には、前記第1ファイルに前記第1アプリケーションの識別情報として前記所定の識別情報を登録する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする設定情報管理プログラム。
  2. 前記第1アプリケーションのアンインストールの指示を受けて、前記第1ファイルに格納されている第1アプリケーションの識別情報を残したままで、前記第1アプリケーションをアンインストールする処理をコンピュータにさらに実行させることを特徴とする請求項1に記載の設定情報管理プログラム。
  3. 前記インストールの実行時に、前記第1アプリケーションの動作にて利用される機能と関連する機能を提供する第2アプリケーションの所定の設定情報が前記第1ファイルまたは他の第2ファイルに格納されている場合には、前記第1ファイルまたは前記第2ファイルに格納されている前記所定の設定情報を前記インストールの処理にて利用する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の設定情報管理プログラム。
  4. 前記識別情報は前記第1アプリケーションの名前であり、前記第1アプリケーションはその配布方法の違いによって異なる名前が設定されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の設定情報管理プログラム。
  5. 所定の識別情報を有する第1アプリケーションのコンピュータへのインストールの指示を受けて、前記コンピュータに対して前記第1アプリケーションのインストールを実行し、
    前記インストールの実行時に、前記コンピュータが有する前記第1アプリケーションの情報が格納されているファイルを検索し、前記第1アプリケーションの前記所定の識別情報と同種の識別情報が格納されているか否かを判定し、
    前記第1アプリケーションの識別情報が格納されている場合には、前記ファイルに格納されている識別情報を保持し、
    前記第1アプリケーションの識別情報が格納されていない場合には、前記ファイルに前記第1アプリケーションの識別情報として前記所定の識別情報を登録する
    処理をコンピュータに実行させることを特徴とする設定情報管理方法。
  6. 第1アプリケーションの情報が格納されているファイルを記憶している格納ファイル記憶部と、
    所定の識別情報が付けられた前記第1アプリケーションのインストールの指示を受けて前記第1アプリケーションのインストールを実行するインストール実行部と、
    前記インストールの実行時に、前記格納ファイル記憶部に記憶されている前記ファイルを検索し、前記ファイルに前記第1アプリケーションの前記所定の識別情報と同種の識別情報が格納されているか否かを判定する判定部と、
    前記第1アプリケーションの識別情報が格納されている場合には、前記ファイルに格納されている識別情報を保持し、前記第1アプリケーションの識別情報が格納されていない場合には、前記ファイルに前記第1アプリケーションの識別情報として前記所定の識別情報を登録する識別情報登録部と
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
JP2011132518A 2011-06-14 2011-06-14 設定情報管理プログラム、設定情報管理方法及び情報処理装置 Expired - Fee Related JP5682467B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011132518A JP5682467B2 (ja) 2011-06-14 2011-06-14 設定情報管理プログラム、設定情報管理方法及び情報処理装置
US13/462,678 US20120324439A1 (en) 2011-06-14 2012-05-02 Configuration information management method and configuration information management device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011132518A JP5682467B2 (ja) 2011-06-14 2011-06-14 設定情報管理プログラム、設定情報管理方法及び情報処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013003730A true JP2013003730A (ja) 2013-01-07
JP5682467B2 JP5682467B2 (ja) 2015-03-11

Family

ID=47354815

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011132518A Expired - Fee Related JP5682467B2 (ja) 2011-06-14 2011-06-14 設定情報管理プログラム、設定情報管理方法及び情報処理装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20120324439A1 (ja)
JP (1) JP5682467B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103729224B (zh) * 2013-12-30 2017-06-16 广州华多网络科技有限公司 基于开放平台的应用加载方法及装置
CN104484198A (zh) * 2014-12-04 2015-04-01 北京奇虎科技有限公司 一种安装应用程序的方法和装置
JP2017191508A (ja) * 2016-04-14 2017-10-19 富士通株式会社 情報処理装置および接続情報設定プログラム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004341618A (ja) * 2003-05-13 2004-12-02 Nec Personal Products Co Ltd プログラム・ラウンチャ、プログラム・ラウンチング方法及びプログラム
JP2010129021A (ja) * 2008-12-01 2010-06-10 Konica Minolta Business Technologies Inc 印刷指示装置、ドライバのインストール方法及びドライバのインストールプログラム

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5758154A (en) * 1996-06-05 1998-05-26 Microsoft Corporation Method and system for storing configuration data into a common registry
US6286039B1 (en) * 1997-08-28 2001-09-04 Cisco Technology, Inc. Automatic static to dynamic IP address and DNS address management for remote communications network access
US6496979B1 (en) * 1997-10-24 2002-12-17 Microsoft Corporation System and method for managing application installation for a mobile device
US6212536B1 (en) * 1998-01-08 2001-04-03 International Business Machines Corporation Method for generating web browser sensitive pages
US6374357B1 (en) * 1998-04-16 2002-04-16 Microsoft Corporation System and method for regulating a network service provider's ability to host distributed applications in a distributed processing environment
US6237144B1 (en) * 1998-09-21 2001-05-22 Microsoft Corporation Use of relational databases for software installation
US7024546B2 (en) * 2001-04-03 2006-04-04 Microsoft Corporation Automatically enabling editing languages of a software program
US7483914B2 (en) * 2003-07-17 2009-01-27 International Business Machines Corporation Method and system for implementing an application-based naming system
US20060008256A1 (en) * 2003-10-01 2006-01-12 Khedouri Robert K Audio visual player apparatus and system and method of content distribution using the same
EP1709556A4 (en) * 2003-12-23 2011-08-10 Trust Digital Llc SYSTEM AND METHOD FOR IMPLEMENTING A SAFETY GUIDELINE ON MOBILE DEVICES USING DYNAMICALLY PRODUCED SAFETY PROFILES
US7735079B1 (en) * 2005-02-04 2010-06-08 Symantec Corporation Securely hooking installations for compatibility with other applications
US20060193328A1 (en) * 2005-02-25 2006-08-31 Ramana Rao Network address filter including random access memory
US20070073771A1 (en) * 2005-09-28 2007-03-29 Baikov Chavdar S Method and system for directly mapping web services interfaces and java interfaces
US8126866B1 (en) * 2005-09-30 2012-02-28 Google Inc. Identification of possible scumware sites by a search engine
US7584195B2 (en) * 2005-11-30 2009-09-01 Microsoft Corporation Decomposing installation of distributed services
US8286159B2 (en) * 2005-12-22 2012-10-09 Alan Joshua Shapiro Method and apparatus for gryphing a data storage medium
US8806476B2 (en) * 2006-03-14 2014-08-12 International Business Machines Corporation Implementing a software installation process
US7698305B2 (en) * 2006-12-01 2010-04-13 Microsoft Corporation Program modification and loading times in computing devices
US20090043864A1 (en) * 2007-08-07 2009-02-12 Rohit Shetty Method and System for Generating Globally Unique Identifiers
US8490078B2 (en) * 2007-09-25 2013-07-16 Barclays Capital, Inc. System and method for application management
US20090133014A1 (en) * 2007-11-16 2009-05-21 Nokia Corporation Methods, apparatuses and computer program product for automatic download of software dependencies on installation
US9633183B2 (en) * 2009-06-19 2017-04-25 Uniloc Luxembourg S.A. Modular software protection
US8316224B2 (en) * 2009-08-31 2012-11-20 Red Hat, Inc. Systems and methods for tracking a history of changes associated with software packages and configuration management in a computing system
US8407662B2 (en) * 2010-06-25 2013-03-26 Wyse Technology Inc. Apparatus and method for network driver injection into target image
US8983870B2 (en) * 2010-08-18 2015-03-17 Snap-On Incorporated Apparatus and method for managing software applications using partitioned data storage devices

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004341618A (ja) * 2003-05-13 2004-12-02 Nec Personal Products Co Ltd プログラム・ラウンチャ、プログラム・ラウンチング方法及びプログラム
JP2010129021A (ja) * 2008-12-01 2010-06-10 Konica Minolta Business Technologies Inc 印刷指示装置、ドライバのインストール方法及びドライバのインストールプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US20120324439A1 (en) 2012-12-20
JP5682467B2 (ja) 2015-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8214631B2 (en) Host build and rebuild system and method
US9672022B2 (en) Applications including multiple experience modules
CN101241438B (zh) 更改信息处理系统中的软件组件的方法和装置
JP6011479B2 (ja) アプリケーション管理装置、アプリケーション管理システムおよびプログラム
EP2278460B1 (en) System image customization tool
US8949205B2 (en) Information processing apparatus for processing application software and a patch file
GB2492703A (en) Downloading software without downloading duplicate prerequisite software products
US20080168167A1 (en) Service provided by a single entity for all applications
JP2011238154A (ja) インストール制御装置、インストール制御プログラムおよびインストール制御方法
JP6127719B2 (ja) 情報処理システム、情報処理装置、ライセンス管理方法及びプログラム
JP5682467B2 (ja) 設定情報管理プログラム、設定情報管理方法及び情報処理装置
JP2004334465A (ja) 情報処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
JP2012146241A (ja) ソフトウェアアップデート方法、ソフトウェアアップデート装置、及びソフトウェアアップデートプログラム
US20130055230A1 (en) Method and apparatus to install software automatically
JP2009223778A (ja) 仮想マシンイメージによるプログラム配布装置
JP4940031B2 (ja) 情報処理装置およびファームウェア更新方法
JP4287731B2 (ja) 有償プログラム配信システム、インストール方法およびインストールプログラム
JP2007286899A (ja) アプリケーション実行システムおよびサーバ
JP6099365B2 (ja) 情報処理システム、情報処理装置、情報処理プログラム、アプリケーションの実行方法、および、記憶媒体
JP7013176B2 (ja) プログラム、情報処理装置、及び制御方法
JP7289940B2 (ja) プログラムのセット、記憶媒体、及び情報処理方法
JP6209854B2 (ja) 情報処理システム
JP5526663B2 (ja) 情報処理装置、ソフトウェア管理システム、及びソフトウェア管理方法
JP6304427B2 (ja) 情報処理システム及び操作端末
JP2014002600A (ja) プログラム、通信装置及びインストール方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140304

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141031

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141111

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141216

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141229

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5682467

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees