JP2012528775A - ガラス処理方法 - Google Patents
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Abstract
本発明は、ガラス物品の表面の少なくとも一部分を処理する方法において、以下の工程を任意の順序で含むことを特徴とする方法を開示する:水に少なくとも一種の高pH固形物を含む溶液を前記部分上に適用する;前記ガラス物品を水の沸点に少なくとも等しい温度まで加熱する。
【選択図】なし
【選択図】なし
Description
本発明は、ガラス物品の表面を処理するため、特にその表面上に模様(texture)、例えば艶消し、不透明又は霜の降りた外観を生成するための方法に関する。
エッチングによるガラスの艶消し、特にガラスパネルは通常、フッ化水素酸蒸気で又はフッ化水素酸(HF)を含むエッチング液でガラスの表面を処理することによって実施される。不幸にも、HFの高い毒性のため、ガラス表面の処理は危険で厄介でありうる。
フッ化水素酸の使用を避ける試みがなされている。例えば、文献GB1299531は、低級アルコールと水の混合物におけるアルカリの溶液を利用する方法を開示する。
不幸にも、従来技術によって提案される解決策は制限を与える。アルカリエッチング溶液は、ガラス表面上にアルカリの適切な分散を得、さらにエッチング溶液に溶解されるアルカリの量を増加するためにアルコールを含有しなければならない。不幸にも、低級アルコールの使用は工業ライン上での使用に対して深刻な安全上の問題を与える(低引火点、爆発、火災の危険、備蓄)。
本発明の目的は、少なくとも一つの実施形態によれば、固形体、特にガラス物品を処理して、艶消し、不透明又は霜の降りた外観を生成するためにフッ素含有化合物を含まない代替的な安全方法を提供することである。
本発明の第二の目的は、少なくとも一つの実施形態によれば、表面の化学的処理を実施するために必要なエネルギーを減少することである。
本発明は、ガラス物品の表面の少なくとも一部分を処理する方法において、以下の工程を任意の順序で含むことを特徴とする方法に向けられている:
− 水に少なくとも一種の高pH固形物を含む溶液を前記部分上に適用する;
− 前記ガラス物品を水の沸点に少なくとも等しい温度まで加熱する。
− 水に少なくとも一種の高pH固形物を含む溶液を前記部分上に適用する;
− 前記ガラス物品を水の沸点に少なくとも等しい温度まで加熱する。
用語「高pH固形物」は、水に溶解したときにpHの増加を与える固形物を規定するために使用される。高pH固形物の量は、水に溶解したときに少なくとも8、好ましくは少なくとも9、より好ましくは少なくとも10のpHが達成されるようなものである。
一般的な用語「処理方法」は、例えばガラス表面のエッチング又は艶消し(matting)又は霜降り(frosting)又は模様付け(texturing)に導く方法を記載するために使用される。用語「適用」は、スプレー、カーテンコーティング、ローラーコーティングのような溶液の適用方式を記載する。好ましくは、溶液はスプレーされる。
本発明者は、驚くべきことに、唯一の溶媒としての水の使用が溶媒としてアルコールと水の混合物を使用する湿式法と同じ結果に導くことを見い出した。本発明による処理方法は、アルコールを全く使用しないことによって従来技術と比較して安全な代替法を提供する。
一実施形態では、本発明による方法は、前記加熱が前記溶液の適用後に実施されるようなものである。
好ましい実施形態では、本発明による方法は、ガラス物品が前記高pH固形物の融点に少なくとも等しい温度を有し、前記ガラス物品の温度がガラス物品の形成工程から直接もたらされるようなものである。
本発明者は、成形機を去った直後のガラス物品の温度が溶媒の蒸発に導くが高pH固形物の溶融に導くのに十分に高く、従って表面の化学的エッチングを実施するために実質的に追加のエネルギーが要求されないことによって有利に使用されることができることを見い出した。
有利な実施形態では、本発明による方法は、ガラス物品が高pH固形物の融点より高い温度を有するようなものである。
ガラス物品の高い温度は、ガラス物品の表面と溶融状態の高pH固形物の間のより強い密着に導く。
好ましい実施形態では、本発明による方法は、ガラス物品が300℃に少なくとも等しい温度、好ましくは500℃に少なくとも等しい温度、最も好ましくは550℃に少なくとも等しい温度を有するようなものである。
好ましい実施形態では、本発明による方法は、溶液適用後にガラス物品を室温に冷却する工程を少なくとも含む。
用語「冷却工程」は、ガラス物品の温度がこの工程の終わりに周囲温度に最終的に到達する工程を規定する。
より好ましい実施形態では、冷却工程は少なくとも一つのアニーリング工程を含む。
アニーリング温度は、アニーリング工程の終わりに少なくとも50℃より高い。アニーリング温度はアニーリング工程の初めに少なくとも650℃より低い。
別の好ましい実施形態では、本発明による方法は、先行する工程から生じる反応生成物が表面から除去される工程を含む。
好ましい実施形態では、本発明による方法は模様付け法、好ましくは艶消し法である。
特別な実施形態では、本発明は、ガラス物品がシート形態である方法を提供する。
好ましい実施形態では、本発明は、高pH固形物が、アルカリ金属塩及びアルカリ土類金属塩及びそれらの混合物から選択される少なくとも一種の塩を含む方法を提供する。
一般的な用語「それらの混合物」は、少なくとも二種のアルカリ金属塩又は少なくとも二種のアルカリ土類金属塩又は少なくとも一種のアルカリ金属塩及び少なくとも一種のアルカリ土類金属塩を含む混合物を記載するために使用される。
より好ましい実施形態では、少なくとも一種の塩は水酸化物から選択される。
最も好ましい実施形態では、少なくとも一種の塩はNaOH,KOH及びそれらの混合物から選択される。好ましくは、かかる実施形態において、水中のNaOH又はKOHの濃度は少なくとも1重量%に等しく、好ましくは少なくとも10重量%に等しく、より好ましくは少なくとも25重量%に等しく、最も好ましくは少なくとも50重量%に等しい。
他の塩(水に可溶な塩:NaCl,KCl,...)もまた、大きい熱いガラス表面(PLF:6m×3.21m)上に溶液フィルムの均質な分布を改良するために添加剤として使用されることができる。さらに、これらの塩(水に可溶な塩:NaCl,KCl,...)はまた、模様付けされた表面のさらに幅広い範囲を得るために使用されることができる。これらの塩は、水の蒸発中及びその後に沈殿し、ガラス表面の特に不均一な攻撃を起こし、塩が沈殿したガラス表面を多かれ少なかれ保護するからである。
高pH固形物がKOHを含むか又はKOHである実施形態を使用するとき、本発明者は、驚くべきことに、模様付け/艶消しの効果に加えて、別の技術的効果が得られることを見い出した。実際、本発明者は、本発明の方法に従って水におけるKOHの溶液で処理されたガラス物品が通常の方法(KNO3のように溶融カリウム塩の浴において数時間浸漬)によって化学的に強化されるガラスと同様に強化されることを見い出した。
本発明は、前述の実施形態による方法によって処理されたガラス物品の少なくとも一部分を有するガラス物品を提供する。
本発明による方法は、以下に詳細に記載されるだろう。
図を参照すると、本発明による方法の好ましい実施形態が示されている。図1は、処理方法の好ましい実施形態の簡単なスキームを示す。ガラス物品は水の沸点に少なくとも等しい温度に加熱され(10)、少なくとも一種の高pH固形物を含む水溶液はガラス物品の少なくとも一部分の上に適用され(11)、水溶液の反応後又はもし水がガラス表面で蒸発されるなら溶融された高pH固形物の反応後に、ガラス/ガラス表面は制御された方法で室温に冷却されて反応生成物の外皮を形成し(12)、形成された外皮は最後にガラスから除去される(13)。図2は、ガラス本体(21)及び処理された表面(22)を含む処理方法の後に得られたガラス物品のスキームを示す。
ガラス表面は、高pH水溶液、例えばNaOH,KOH,LiOH,CaCO3,K2CO3,Na2CO3,Ca(OH)2,Mg(OH)2...又はそれらの混合物の水における溶液を適用し、これらの水溶液を水の沸点より高い温度でガラス表面と反応させることによって模様付けされる。これはいかなるフッ素含有化合物も使用しない。
水だけに溶解された高pH固形物を含有する水溶液はガラス表面上に適用される。水はこの工程中にガラス表面上の溶液から蒸発され、残っている塩はガラスを模様付けさせる。
これらの溶液は以下のようにガラス表面上に適用されてもよい:
1−室温のガラス表面に溶液を適用し、その後にガラス又はガラス表面の温度を水の沸点に少なくとも等しい温度であって高pH固形物の融点より低い温度に高める;
2−室温のガラス表面に溶液を適用し、その後にガラス又はガラス表面の温度を水の沸点に少なくとも等しい温度に、そして高pH固形物の融点より高い温度に高める;
3−高pH固形物の融点(例えばNaOHについては318℃)より低い温度のガラス表面に溶液を直接適用する。適用中及び適用後、水は溶液から蒸発されるが、高pH固形物の融点より低い温度のままである;又は
4−高pH固形物の融点より高い温度のガラス表面に溶液を直接適用する。
1−室温のガラス表面に溶液を適用し、その後にガラス又はガラス表面の温度を水の沸点に少なくとも等しい温度であって高pH固形物の融点より低い温度に高める;
2−室温のガラス表面に溶液を適用し、その後にガラス又はガラス表面の温度を水の沸点に少なくとも等しい温度に、そして高pH固形物の融点より高い温度に高める;
3−高pH固形物の融点(例えばNaOHについては318℃)より低い温度のガラス表面に溶液を直接適用する。適用中及び適用後、水は溶液から蒸発されるが、高pH固形物の融点より低い温度のままである;又は
4−高pH固形物の融点より高い温度のガラス表面に溶液を直接適用する。
その後、ガラス又はガラス表面は、以下の二つの可能性を伴なって制御された方法で冷却される:
− 水の蒸発後に外皮が既に存在する(1及び3の場合);
− 融点未満で凝固する反応生成物からなる外皮の形成を伴なう(2及び4の場合)。
− 水の蒸発後に外皮が既に存在する(1及び3の場合);
− 融点未満で凝固する反応生成物からなる外皮の形成を伴なう(2及び4の場合)。
外皮は次いでガラス表面から除去され(例えば、洗浄機の内側で水に溶解することによって)、得られたガラス表面が模様付けされる(即ち、元のガラス表面と比較して粗い表面)。ガラスの模様付けの結果はフロートガラスのいかなる色又は厚さに対しても得られることができる。
本発明はさらに、ガラス物品の少なくとも一つの表面の少なくとも一つの部分が本発明による方法によって処理されたガラス物品に関する。
本発明はまた、装飾用途のために本発明の方法によって処理されたガラス物品の使用に関する。例えば、それは、家具、ワードローブ、家具のための扉、仕切り、テーブル、棚、浴室、店のディスプレイ又は壁紙に使用されることができる。
さらに、微調整することによって、新しい範囲の可能な模様付けされた表面が得られ、反応時間、反応温度、濃度、添加剤(例えば、塩、...)、m2あたりに適用される高pH固形物の量、複数の高pH固形物の組み合わせについて調整することによって、ガラス表面の他の特性、例えば反射防止、防曇、指紋防止、汚れ防止、洗浄容易、防幻が得られる。
本発明はまた、太陽光用途、特に処理されたガラス表面上に反射防止特性が得られるときに本発明の方法によって処理されたガラス物品の使用に関する。例えば、それは太陽電池又は光起電装置に使用されてもよい。
本発明を以下の実施例によって示す。
実施例1:
50wt%のNaOHの水溶液を、100μmの液体厚さを適用するバーコータで室温で2mmフロートガラス上に適用し、次いで110℃のオーブンで10分間乾燥し、その後、〜400℃の予備加熱されたオーブン(NaOHの融点より高い)に5分間入れた。NaOH溶融物を上に有する熱いガラスサンプルをオーブンから取り出し、室温に放置して徐々に室温に冷却した。ガラスは模様付けされ、得られた粗さパラメータはRz=3.0μm,RSm=76.7μm,Ra=0.45μmである(Raは、一つのカットオフの中央線に沿って測定されたピークと谷の距離の粗さ平均である。RSmは、サンプリング長さ内の粗さプロファイル要素の幅の算術平均値である。Rzは、一つのカットオフ長さで測定された五つの最高ピークと五つの最低谷の粗さ平均である。)。
50wt%のNaOHの水溶液を、100μmの液体厚さを適用するバーコータで室温で2mmフロートガラス上に適用し、次いで110℃のオーブンで10分間乾燥し、その後、〜400℃の予備加熱されたオーブン(NaOHの融点より高い)に5分間入れた。NaOH溶融物を上に有する熱いガラスサンプルをオーブンから取り出し、室温に放置して徐々に室温に冷却した。ガラスは模様付けされ、得られた粗さパラメータはRz=3.0μm,RSm=76.7μm,Ra=0.45μmである(Raは、一つのカットオフの中央線に沿って測定されたピークと谷の距離の粗さ平均である。RSmは、サンプリング長さ内の粗さプロファイル要素の幅の算術平均値である。Rzは、一つのカットオフ長さで測定された五つの最高ピークと五つの最低谷の粗さ平均である。)。
実施例2:
50wt%のNaOHの水溶液を、100μmの液体厚さを適用するバーコータで室温で2mmフロートガラス上に適用し、次いで120℃のオーブンで10分間乾燥し、その後、〜400℃の予備加熱されたオーブン(NaOHの融点より高い)に10分間入れた。NaOH溶融物を上に有する熱いガラスサンプルをオーブンから取り出し、室温に放置して徐々に室温に冷却した。ガラスは模様付けされ、得られた粗さパラメータはRz=6.2μm,RSm=86.8μm,Ra=0.93μmである。
50wt%のNaOHの水溶液を、100μmの液体厚さを適用するバーコータで室温で2mmフロートガラス上に適用し、次いで120℃のオーブンで10分間乾燥し、その後、〜400℃の予備加熱されたオーブン(NaOHの融点より高い)に10分間入れた。NaOH溶融物を上に有する熱いガラスサンプルをオーブンから取り出し、室温に放置して徐々に室温に冷却した。ガラスは模様付けされ、得られた粗さパラメータはRz=6.2μm,RSm=86.8μm,Ra=0.93μmである。
実施例3:
50wt%のNaOHの水溶液を、100μmの液体厚さを適用するバーコーターで室温で2mmフロートガラス上に適用し、その後、〜300℃の予備加熱されたオーブン(NaOHの融点より低い)に入れた。300℃での異なる反応時間の後、上部にNaOH外皮を有する熱いガラスサンプルをオーブンから取り出し、室温に放置して徐々に室温に冷却した。異なる反応時間は以下の粗さパラメータでの模様付けを与えた:
1分:Rz=0.27μm,RSm=1758.9μm,Ra=0.06μm
2.5分:Rz=0.36μm,RSm=620.4μm,Ra=0.08μm
10分:Rz=5.05μm,RSm=436.4m,Ra=1.19μm
50wt%のNaOHの水溶液を、100μmの液体厚さを適用するバーコーターで室温で2mmフロートガラス上に適用し、その後、〜300℃の予備加熱されたオーブン(NaOHの融点より低い)に入れた。300℃での異なる反応時間の後、上部にNaOH外皮を有する熱いガラスサンプルをオーブンから取り出し、室温に放置して徐々に室温に冷却した。異なる反応時間は以下の粗さパラメータでの模様付けを与えた:
1分:Rz=0.27μm,RSm=1758.9μm,Ra=0.06μm
2.5分:Rz=0.36μm,RSm=620.4μm,Ra=0.08μm
10分:Rz=5.05μm,RSm=436.4m,Ra=1.19μm
実施例4:
50wt%のKOH水溶液を、100μmの液体厚さを適用するバーコーターで室温で2mmフロートガラス上に適用し、その後、〜300℃の予備加熱されたオーブン(純粋なKOHの融点より明らかに低い)に入れた。300℃で10分後、上部にKOH外皮を有する熱いガラスサンプルをオーブンから取り出し、室温に放置して徐々に室温に冷却した。ガラスは模様付けされ、得られた粗さパラメータはRz=5.2μm,RSm=298.1μm,Ra=1.0μmである。
50wt%のKOH水溶液を、100μmの液体厚さを適用するバーコーターで室温で2mmフロートガラス上に適用し、その後、〜300℃の予備加熱されたオーブン(純粋なKOHの融点より明らかに低い)に入れた。300℃で10分後、上部にKOH外皮を有する熱いガラスサンプルをオーブンから取り出し、室温に放置して徐々に室温に冷却した。ガラスは模様付けされ、得られた粗さパラメータはRz=5.2μm,RSm=298.1μm,Ra=1.0μmである。
実施例5:
25wt%のKOH水溶液を、100μmの液体厚さを適用するバーコーターで室温で2mmフロートガラス上に適用し、その後、〜300℃の予備加熱されたオーブン(純粋なKOHの融点より明らかに低い)に入れた。300℃で10分後、上部にKOH外皮を有する熱いガラスサンプルをオーブンから取り出し、室温に放置して徐々に室温に冷却した。ガラスは模様付けされ、得られた粗さパラメータはRz=4.3μm,RSm=202.0μm,Ra=1.0μmである。
25wt%のKOH水溶液を、100μmの液体厚さを適用するバーコーターで室温で2mmフロートガラス上に適用し、その後、〜300℃の予備加熱されたオーブン(純粋なKOHの融点より明らかに低い)に入れた。300℃で10分後、上部にKOH外皮を有する熱いガラスサンプルをオーブンから取り出し、室温に放置して徐々に室温に冷却した。ガラスは模様付けされ、得られた粗さパラメータはRz=4.3μm,RSm=202.0μm,Ra=1.0μmである。
実施例6:
溶液にKClを加えた25wt%のKOH水溶液を、100μmの液体厚さを適用するバーコーターで室温で2mmフロートガラス上に適用し、その後、〜300℃の予備加熱されたオーブン(純粋なKOHの融点より明らかに低い)に入れた。300℃で10分後、上部にKOH−KCl外皮を有する熱いガラスサンプルをオーブンから取り出し、室温に放置して徐々に室温に冷却した。ガラスは模様付けされ、得られた粗さパラメータはRz=7.8μm,RSm=337.2μm,Ra=1.4μmである。
溶液にKClを加えた25wt%のKOH水溶液を、100μmの液体厚さを適用するバーコーターで室温で2mmフロートガラス上に適用し、その後、〜300℃の予備加熱されたオーブン(純粋なKOHの融点より明らかに低い)に入れた。300℃で10分後、上部にKOH−KCl外皮を有する熱いガラスサンプルをオーブンから取り出し、室温に放置して徐々に室温に冷却した。ガラスは模様付けされ、得られた粗さパラメータはRz=7.8μm,RSm=337.2μm,Ra=1.4μmである。
実施例7:
25wt%のKOH水溶液を、簡単なガーデンスプレーシステムを使用して室温で2mmフロートガラス上に適用し、その後、〜300℃の予備加熱されたオーブン(純粋なKOHの融点より明らかに低い)に入れた。300℃で10分後、上部にKOH外皮を有する熱いガラスサンプルをオーブンから取り出し、室温に放置して徐々に室温に冷却した。ガラスは模様付けされ、得られた粗さパラメータはRz=4.1μm,RSm=435.2μm,Ra=0.9μmである。
25wt%のKOH水溶液を、簡単なガーデンスプレーシステムを使用して室温で2mmフロートガラス上に適用し、その後、〜300℃の予備加熱されたオーブン(純粋なKOHの融点より明らかに低い)に入れた。300℃で10分後、上部にKOH外皮を有する熱いガラスサンプルをオーブンから取り出し、室温に放置して徐々に室温に冷却した。ガラスは模様付けされ、得られた粗さパラメータはRz=4.1μm,RSm=435.2μm,Ra=0.9μmである。
実施例8:
50wt%のKOH水溶液を、100μmの液体厚さを適用するバーコーターで室温で4mmフロートガラス上に適用し、その後、〜575−600℃の予備加熱されたオーブンに入れた。〜575−600℃で約5分後、熱いガラスサンプルをオーブンから取り出し、室温に放置して徐々に室温に冷却した。ガラスは模様付けされ、得られた粗さパラメータはRz=7.0μm,RSm=238.1μm,Ra=1.2μmである。
50wt%のKOH水溶液を、100μmの液体厚さを適用するバーコーターで室温で4mmフロートガラス上に適用し、その後、〜575−600℃の予備加熱されたオーブンに入れた。〜575−600℃で約5分後、熱いガラスサンプルをオーブンから取り出し、室温に放置して徐々に室温に冷却した。ガラスは模様付けされ、得られた粗さパラメータはRz=7.0μm,RSm=238.1μm,Ra=1.2μmである。
実施例9:
50wt%のNaOH水溶液を、100μmの液体厚さを適用するバーコーターで室温で4mmフロートガラス上に適用し、その後、〜575−600℃の予備加熱されたオーブンに入れた。〜575−600℃で約5分後、熱いガラスサンプルをオーブンから取り出し、室温に放置して徐々に冷却した。ガラスは模様付けされ、得られた粗さパラメータはRz=9.2μm,RSm=1182.5μm,Ra=2.1μmである。
50wt%のNaOH水溶液を、100μmの液体厚さを適用するバーコーターで室温で4mmフロートガラス上に適用し、その後、〜575−600℃の予備加熱されたオーブンに入れた。〜575−600℃で約5分後、熱いガラスサンプルをオーブンから取り出し、室温に放置して徐々に冷却した。ガラスは模様付けされ、得られた粗さパラメータはRz=9.2μm,RSm=1182.5μm,Ra=2.1μmである。
実施例10:
40wt%のK2CO3−セスキ水和物水溶液を、100μmの液体厚さを適用するバーコーターで室温で2mmフロートガラス上に適用し、その後、〜300℃の予備加熱されたオーブン(K2CO3−セスキ水和物の融点より低い)に入れた。300℃で10分後、上部に外皮を有する熱いガラスサンプルをオーブンから取り出し、室温に放置して徐々に室温に冷却した。この外皮の除去後、サンプルはかすんだ外観を有していた。
40wt%のK2CO3−セスキ水和物水溶液を、100μmの液体厚さを適用するバーコーターで室温で2mmフロートガラス上に適用し、その後、〜300℃の予備加熱されたオーブン(K2CO3−セスキ水和物の融点より低い)に入れた。300℃で10分後、上部に外皮を有する熱いガラスサンプルをオーブンから取り出し、室温に放置して徐々に室温に冷却した。この外皮の除去後、サンプルはかすんだ外観を有していた。
実施例11:
〜600℃のフロートライン上での直接適用が実施され、噴霧ノズル(〜10barの噴霧空気圧、及びガラス表面上に概ね〜50−100ml/m2の溶液を適用するために〜10kg/hのアルカリ水溶液の液体流速(ラインのスピードに依存する))を有する固定エアミックススプレーをNaOH又はKOH又はそれらの混合物の1wt%,5wt%,10wt%,25wt%,50wt%で使用した。
〜600℃のフロートライン上での直接適用が実施され、噴霧ノズル(〜10barの噴霧空気圧、及びガラス表面上に概ね〜50−100ml/m2の溶液を適用するために〜10kg/hのアルカリ水溶液の液体流速(ラインのスピードに依存する))を有する固定エアミックススプレーをNaOH又はKOH又はそれらの混合物の1wt%,5wt%,10wt%,25wt%,50wt%で使用した。
外皮を除去した後、サンプルは模様付けされた表面を示し、それは濃度の増加で顕著になった。
KOHを使用するとき、模様付けに加えて、強化特性がさらに示された。
25wt%及び50wt%のKOHで得られたサンプルは、X線螢光によって測定されるK+イオンの表面濃縮を示した。273及び275kcoups/秒の値がそれぞれ測定され、これらの値は、従来の化学的に強化されたガラスに対して一般的に得られる値と比較されなければならない。説明として、KNO3の溶融浴に8時間浸漬したガラスはカリウムイオンについて270kcoups/秒の平均値に到達した。
さらに、本発明による両サンプルの(EPMA−WDSによって測定された)ガラスの表面からの極めて薄い厚さのカリウムの拡散プロファイルは、従来の化学的に強化されたガラスに対して知られたプロファイルに極めて近い(濃度、深さ)。
最後に、機械抵抗試験、ヨーロッパ標準規格EN1288−5による円環曲げ試験のいわゆる円環は、20wt%KOH溶液で処理されたサンプルについて実施された。サンプルの機械抵抗(5%の許容可能な不具合の確率で許される最大応力:214MPa)は、たとえそれが従来の化学的に強化されたガラスのそれ(340MPa)より低くても、非処理ガラス(「フロート」ガラス:80MPa)のそれより有意に大きいことが示された。
本発明は上述の実施例に限定されない。特に、当業者は例えばアニーリング炉の最後の温度及びアニーリング炉の長さのようなパラメータの調整を行なうことができる。例えば、アニーリング炉の終わりの温度は50〜150℃の範囲であり、アニーリング炉の長さは110〜180mで変化しうる。
Claims (15)
- ガラス物品の表面の少なくとも一部分を処理する方法において、以下の工程を任意の順序で含むことを特徴とする方法:
− 水に少なくとも一種の高pH固形物を含む溶液を前記部分上に適用する;
− 前記ガラス物品を水の沸点に少なくとも等しい温度まで加熱する。 - 前記加熱が前記溶液の適用後に実施されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- ガラス物品が前記高pH固形物の融点に少なくとも等しい温度を有し、前記ガラス物品の温度がガラス物品の形成工程から直接もたらされることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
- ガラス物品が高pH固形物の融点より高い温度を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
- ガラス物品が、300℃に少なくとも等しい温度、好ましくは500℃に少なくとも等しい温度、最も好ましくは550℃に少なくとも等しい温度を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
- 溶液適用に続いてガラス物品を室温に冷却する工程を少なくとも含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
- 冷却工程が少なくともアニーリング工程を含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。
- 表面から反応生成物を除去する工程をさらに含み、前記除去工程が溶液適用後に実施されることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の方法。
- ガラス物品がシート形態であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の方法。
- 高pH固形物が、アルカリ金属塩及びアルカリ土類金属塩及びそれらの混合物から選択される少なくとも一種の塩を含むことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の方法。
- 少なくとも一種の塩が水酸化物から選択されることを特徴とする請求項10に記載の方法。
- 少なくとも一種の塩がNaOH,KOH及びそれらの混合物から選択されることを特徴とする請求項11に記載の方法。
- 水中のNaOH又はKOHの濃度が少なくとも1重量%に等しく、好ましくは少なくとも10重量%に等しく、より好ましくは少なくとも25重量%に等しく、最も好ましくは少なくとも50重量%に等しいことを特徴とする請求項12に記載の方法。
- ガラス物品の少なくとも一部分が請求項1〜13のいずれかに記載の方法によって処理されることを特徴とするガラス物品。
- 装飾又は太陽光用途のための請求項1〜14のいずれかに記載のガラス物品の使用。
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