JP2012527693A - トップダウンプロジェクト計画のためのサマリタスク - Google Patents
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Abstract
本発明の実施形態は、高レベルの目的が含まれる基礎のタスクを詳細に記載する前に、ユーザが高レベルの目的を作成することを可能にするトップダウン戦略を用いたプロジェクト計画を作成するためのプロジェクト管理ソフトウェアを利用する方法を提供することを対象とする。サマリタスクの期日と所要期間をサブタスクデータに単に基づく代わりに、本発明は、ユーザが、対応するサブタスクが起こるときに関わらず、期日および所要期間の値をサマリタスクに入力することを可能にする。トップダウンプロジェクト管理アプローチを利用することによって、本発明の実施形態は、サマリタスクをプロジェクト計画の出発点として利用することを促進する。サブタスクの具体的な詳細が知られていないときも、ユーザはプロジェクトの高レベルな目的を入力することができる。サマリタスクのデータがサブタスクデータからロールアップされないので、ユーザは、サブタスクの期日および所要期間などの詳細を後に指定することができる。
Description
本発明は、トップダウンプロジェクト計画のためのサマリタスク(Summary Task)に関する。
プロジェクト管理ソフトウェアは、開発計画を立て、リソースをタスクに割り当て、進歩状況を追跡し、予算を管理し、そしてワークロードを分析することにおいてプロジェクト管理者を支援する。プロジェクトの初期段階において、プロジェクト管理者はしばしば、自身のスケジュールを一組の高レベルの段階に分類することによって、その計画立案を開始する。これら段階に関連付けられたタイムフレームは、しばしば組織から伝えられた重要な期日(key date)またはマイルストーンに関連付けられ、あるいは外部関係者に対する契約に関連付けられる。これら期日は、通常、早期に決定され、しばしばプロジェクトにおける他の多くの詳細が確立される前に決定される。プロジェクト管理者は、全体的なタイムラインについて高レベルな理解を得ると、次いで、各段階の目的(objective)を完了させるのを助けることとなる、各段階に特有の作業項目(work item)をより多く特定する作業に進むことができる。この方法は、トップダウンアプローチのプロジェクト管理と見なされる。代替的に、ボトムアップアプローチでは、プロジェクトの詳細な作業項目の全てを最初に特定し、次いで、論理グループを形成して、各グループのタスクがいつどのように実行されるかを特定することを必要とする。
プロジェクト管理ソフトウェアは、プロジェクト管理者が、タスクの階層(task hierarchy)を作成する能力を介して自身のスケジュールを組織化するのを助ける。プロジェクトの段階を、サマリタスクとしてモデル化することができ、該サマリタスクの下に、関連するタスクまたはサブタスクのリストが存在し得る。同時に、サブタスクは、その段階の高レベルな目的(high-level objective)を達成するのを助ける。
一部のプロジェクト管理アプリケーションによれば、サマリタスクは、このサマリタスクに対するサブタスクのロールアップである。サマリタスクの期日および期間はソフトウェアによって計算される。サマリタスクの開始日付は、そのサブタスクの最も早い開始日であり、終了日付はそのサブタスクの最も遅い終了日付であり、その期間はサブタスクの全ての所要期間である。典型的に、サマリタスクは、最先のサブタスクより前に開始しなくてよく、また最後のサブタスクより後に終了しなくてもよい。サマリタスクは、常に、そのサブタスクの詳細に基づいて計算されるので、そのサブタスクの詳細が完全に定義される前に特定の日付におけるプロジェクト段階をスケジュールすることは困難である。
一部の典型的な管理アプリケーションにおける別の制限は、プロジェクト管理者が制御を有していない重要な期日(例えば、組織によって承認されるプロジェクトの特定の段階に対するタイムフレームの予定期間(budget)、プロジェクトの顧客によって要求される期限)を維持する方法がないことである。あるタスクが一群のサブタスクのサマリタスクになるとき、その期日は、サブタスクの計算されたロールアップによって上書きされ得る。サブタスクの期日が変更された場合、サマリタスクに関連付けられた期日もそれに従って変更される。
さらに、プロジェクト管理者には、しばしば、ある段階を完了するのに特有の予定期間が与えられ、初期段階では、その段階内の作業項目が、承認された時間枠を完全には占有しないことがある。遅延した場合、時間が許す場合にはプロジェクトの範囲を拡大するために、または他の様々な理由により、プロジェクト管理者は、バッファとして残存した時間を利用したいと望むことがある。サマリタスクがサブタスクとともに自動的に延長されおよび短縮される場合、プロジェクト管理者は、プロジェクトにおけるこのバッファ期間をモデル化することができない。同様に、サブタスクが、サマリの段階の元の計画期日を途過したかどうかを示す簡単な方法はない。サブタスクの終了期日が遅延されると、それに応じて、関連付けられたサマリタスクの期間も延長されることとなる。
これらの問題および他の問題に関して、本願発明の様々な実施形態が構成される。
高レベルの目的が含まれる基礎のタスクの詳細を記入する前に、ユーザが高レベルの目的を作成することを可能とするトップダウン戦略を用いてプロジェクト計画を作成するために本発明の実施形態が提供される。ユーザは、高レベルの目的の元の計画されたスケジュールを乱すことなく、基礎となるタスクに関連付けられたデータを操作することができる。視覚的インジケータによって、ユーザは、プロジェクト段階に関する計画期日および所要期間と、サブタスクについて実際に計算されたロールアップ期日との相違を識別することが可能となる。プロジェクト計画を見ることによって、ユーザは、高レベルの目的のバッファおよび遅延などの重要なパフォーマンスインジケータを視覚的に識別することができる。
1つまたは複数の技術の詳細が添付の図面および以下の説明において記述されている。他の特徴および他の利点は、以下の詳細な説明を読み、関連する図面を検討することにより、明らかになるであろう。以下の詳細な説明は、例示に過ぎず、特許請求の範囲に記載される本発明を限定するものではないことを理解されたい。
本概要は、発明の詳細な説明においてさらに詳述する本発明の概念の選択を、簡略化した形態で紹介するために提供される。この発明の概要は、特許請求の範囲に記載される発明の重要な特徴若しくは本質的な特徴を特定するようには意図されておらず、特許請求される主題の範囲を決定する助けとして用いられることも意図されていない。
簡潔に上述されているように、本発明の実施形態は、高レベルの目的(オブジェクト)が含まれる基礎のタスクの詳細を記入する前に、ユーザが高レベルの目的を作成することを可能にするトップダウン戦略を用いたプロジェクト計画を作成することを対象とする。サマリタスクの期日と所要期間を、サブタスクデータの元とする代わりに、本願発明は、より柔軟性のあるアプローチを提供するので、対応するサブタスクがいつ生じるのかに関係なく、ユーザは期日および所要期間値をサマリタスクに入力することができる。トップダウンプロジェクト管理アプローチを利用することによって、本発明の実施形態は、プロジェクト計画の出発点としてサマリタスクの作成能力を高める。サブタスクについて具体的な詳細が知られていないとき、ユーザはプロジェクトの高レベルな目的を入力することが可能である。サマリタスクデータがサブタスクの期日からロールアップされないので、ユーザは、サブタスクの期日および所要期間等の詳細を後に指定し得る。
以下の詳細な説明は添付図面を参照する。可能である限り、同一の参照番号が、図面および以下の説明文において使用され、同一または類似の要素に対して付されている。本発明の諸実施形態を説明するが、修正、変更、および他の実装も可能である。例えば、置換、付加、または修正を、図に図示された要素に対して行うことができ、本明細書に記載された方法は、開示された方法を置換し、方法の順序を変更し、さらなる段階を付加することによって、変更され得る。従って、以下の詳細な説明は本発明を限定せず、本発明の適切な範囲は添付した特許請求の範囲によって画定される。
図1〜11は、本発明の実施形態を用いることでプロジェクト計画が様々なシナリオの異なる計画段階においてどのように見えるか示す、例示的スクリーンショットである。図1〜11は、本発明の実施形態を説明するための補助および例示として用いられるように意図されており、特許請求の範囲に記載される本発明の範囲を限定するものではない。図1は、初期の計画段階におけるプロジェクト計画の見え方の一例である。図1に示される例示のスクリーンショットは、ユーザがデータを入力するのに使用し、そしてユーザが選択するビューに応じて様々な情報を表示する、テーブル110の左側を示している。ユーザは、自身が表示させたいと思うテーブル110内のフィールド(例えば、タスクモード、タスク名、期間、開始日、終了日など)を選択することができる。例えば、テーブル110は、スプレッドシートアプリケーションのワークシートと同様に見え、そして典型的なスプレッドシートアプリケーションと同様に機能する。例示的スクリーンショットの右側は、チャートビュー120である。この例において、チャート120はガントチャートである。ユーザがガントチャートビューを選択すると、プロジェクトのタスクが、左側に表示され、そして、相互の関係の図およびガントバー(Gantt bar)を用いたスケジュールが、右側に表示される。図1〜11に図示される例示的プロジェクト計画を提供するための適切なソフトウェアアプリケーションは、ワシントン州レドモンドにあるマイクロソフト社によるPROJECTである。この例において図1に図示されるように、ユーザは、フィールド「タスク名」105の下に示される、プロジェクトに対する4つの高レベルな目的(すなわち、分析/ソフトウェア要件(Analysis/Software Requirements)115、設計段階(Design Phase)125、開発(Development)135,およびテスト段階(Testing Phase)145)を入力している。プロジェクト計画のこの段階において、ユーザは、プロジェクトの高レベルな目的115、125、135、145のみを知っていれば良い。ユーザが高レベルな目的タスクの下に追加タスクを入力すると、高レベルな目的タスク115、125、135、145は、サマリタスクとなる。
より多くの情報がユーザに利用可能になると、ユーザは、テーブル110への追加のデータの挿入を開始することができる。一実施形態によれば、高レベルな目的タスクすなわちサマリタスクの開始日、終了日、または期間のうちいずれかを指定し、または全く指定しないという、柔軟性が許容される。図2は、追加の分析後のプロジェクト計画の見え方を示す例示的スクリーンショットである。この例において、ユーザは、第1のタスクである分析/ソフトウェア要件タスク115が起こりうる正確なタイムフレームを知っており、したがって、ユーザは、テーブル110の適切なフィールド205、206、207の下に、対応するタスクの期間216、開始日217、および終了日218など、自身が知っているデータを入力することができる。したがって、ユーザがこの情報をテーブル110に入力すると、入力されたデータのグラフ表示(graphical representation)が、ガントチャート120内にガントバー219の形で示される。
第2のタスクの設計段階125について、ユーザが知っているのは、割り当てられた合計予定期間(この例では1週間)だけである。ユーザは、設計段階125の期間フィールド205の下に1週間の期間226を入力することができる。一実施形態によれば、既知のデータのグラフ表示を、チャート120内に表示することができる。データの一部しか知らない場合、グラフ表示は、既知のデータのみを表示する不完全なグラフとなり得る。例えば、図2をさらに参照すると、タスクの設計段階125について知られているデータは、それに1週間の期間が割り当てられているということだけである。その結果、ガントチャート120において、期間229のグラフ表示は、明確な開始日206および終了日207のない、フェードバーとして示される。不完全データを表す様々な方法があり得ることを理解されたい。より多くのデータが定義されて入力されると、それに応じて、対応するバー229が更新されることとなる。
本実施例についてさらに言及すると、計画プロセスのこの段階において、ユーザは、第3のタスクである「開発」135を完了するのにどの程度の期間を要するか知らないが、ユーザは、2009年3月20日の期限があるは知っていることがある。テーブル110内にこの既知のデータの一部を表するために、ユーザは、開発段階135の終了フィールド207の下に「Fri3/20/09」(2009年3月20日 金曜日)の終了日238を入力することができる。第4タスクである「テスト段階」145について、ユーザは、いかなる情報も知らないので、ユーザは、フィールド205、206、207をブランクのままにすることができ、あるいはTBD(to be determined:未定)と入力して、より多くのデータがさらなる解析の後に決定されるであろうことを示すことができる。
一実施形態によれば、高レベルな目的115、125、135、145を計画したあと、ユーザは、その高レベルな目的のための元の計画に影響を与えることなく、個々のサブタスクに関する追加詳細を入力することができる。上記の例示的プロジェクト計画について続けると、図3は、ユーザが追加データをテーブル110に入力するとき、プロジェクト計画がどのように見えるかを図示している。この例示的スクリーンショットにおいて、ユーザは、分析/ソフトウェア要件タスク115の下に作業項目325、335、345、355のリストを入力する。ユーザが、期間205、開始日206、および終了日207のフィールドにデータを入力すると、ガントチャート120は、タイムライン310にわたるプロジェクトのタスクの期間205を示すガントバー219、329、339、349、359によって更新されたタスクリストのグラフ表示を提供する。
ユーザが、作業項目325、335、345、355のリストをタスク115の下に移動させると、そのタスク115はサマリタスクになる。図4は、分析/ソフトウェア要件タスク115の下に移動された作業項目325、335、345、355のリストを示すスクリーンショットである。分析/ソフトウェア要件タスク115は現在、サマリタスクであり、その下に移動された作業項目325、335、345、355は現在、サブタスクである。一実施形態によれば、本発明は、サマリタスクが、そのサブタスクの終了日よりも遅い終了日を有することができるようにする。これにより、ユーザは、サマリタスク115の下にあるサブタスク325、335、345、355が、所与のプロジェクト段階の計画された予定期間216のすべてを使いきらないという状況をモデル化することが可能となる。別の実施形態によれば、ユーザが、所与のタスク下の一群のサブタスクを移動させることによってサマリタスクを作成すると、ユーザによって入力されたサマリタスクの情報の組合せ、およびサブタスクの計算されたロールアップを用いて、サマリの日付を入れることができる。これは、タスクに対してユーザ入力された開始、終了、または期間の情報を、そのタスクがサマリタスクに変換されるときに保存することを可能にする。
図4の例示的スクリーンショットでは、サブタスク325、335、345、355の合計の期間はサマリタスクの期間と等しくないが、サマリタスク115の元の日付が維持されていることを示している。一実施形態によれば、サマリタスクの日付はそのサブタスクのロールアップ日付によって抑制されないので、ユーザは、プロジェクト段階の下の作業項目がサマリタスクの開始期日の後に開始する、という状況をモデル化することが可能である。さらに、ユーザは、サブタスクが、そのサマリタスクの計画された開始日より先の開始日(head start)を有するという状況をモデル化することが可能である。
別の実施形態によれば、ユーザは、実際に計算されたロールアップのサブタスクの期日と比較した、サマリタスクの計画期日および期間との相違を識別することができる。ガントチャートビュー120において、計画した期日と計算された期日をそれぞれ表す2つのガントバー219、419を表示することができる。これにより、ユーザは、計画した期日219と計算された期日419との相違を視覚的に比較して、計画のずれ(slippage)および/または利用可能なバッファ時間を識別することができる。一実施形態によれば、計算された期日のガントバー419は、計算された期日358が計画した期日218を超えるかどうか、または計画した期日218とは合わないことを示す指示を与える視覚特性(visual characteristic)を表示することができる。例えば、計算された期日358が計画した期日218によりも短い場合、計算された期日のガントバー419を青で表示することができる。あるいはまた、計算された期日358が計画した期日218を超えている場合、計算された期日のガントバー419を赤で表示することができる。ユーザは、プロジェクトのガントチャート120を少し見ただけで、プロジェクト115の段階にバッファ時間があるかどうか、あるいは計画した終了日218を徒過しそうであるかどうかを素早く理解することができる。
別の実施形態によれば、ユーザが自身のカーソルをサマリタスクの計算された期日ガントバー419の上に置くと、関連するサマリタスクに対して、どの程度のバッファ時間または過剰時間が存在するかを示すテキストを含んだポップアップボックスを展開することができる。別の実施形態によれば、サマリタスクの計画された期日およびロールアップ期日の双方が提供され得るので、ユーザは、これらの期日の間の正確な比較を行うことができる。ユーザは、自身のタスクシートビューの期日の双方のセットを表示することを選択することができ、あるいは、アプリケーション(すなわち、MICROSOFT PROJECT)によって提供されるプログラミングインタフェースを介してプログラム的に相違を識別することができる。本願発明の前は、サマリタスクの期日は、サブタスクのロールアップ期日によって制御されていた。ユーザが、そのサブタスクのロールアップ期日に一致しないプロジェクト段階の計画開始日または終了日を有していた場合、ユーザは、手動で、擬似(artificial)開始日および終了期日を用いて「ダミータスク」に追加し、あるいは特定のプロジェクト段階の計画開始日および終了日に2つのマイルストーンタスクを追加しなければいけなかった。
例示的プロジェクト計画についてさらに言及すると、図5のスクリーンショットは、設計段階125を示している。ユーザは、この段階125について計画された2つの作業タスク525、535を有しており、これらをテーブル110に入力している。ユーザが2つの作業タスク525、535を設計段階タスク125の下に移動させると、この作業タスクはサブタスクになり、設計段階タスクはサマリタスクになる。これは、図6のスクリーンショットに示されている。一実施形態によれば、タスクに関する開始206、終了207、または期間205の情報がユーザによって入力されていなかった場合、本発明は、ブランクのフィールドを、サブタスクのロールアップから計算された値で埋めるであろう。図6に示されるように、アプリケーションは、第1のサブタスク525の開始日527を用いて、設計段階125が最早のサブタスク525と同日に開始すると決定した。ユーザが自身のプロジェクト計画を開始したとき、ユーザがその時点で設計段階125について有していた唯一の情報は、設計段階125が1週間という計画期間226を有している、という情報であった。ユーザは開始日206および終了日207を指定していなかった。したがって、ユーザがサブタスクを入力して、そのサブタスクに対する開始日を指定すると、アプリケーションは、このとき、対応するサマリタスクがいつ始まるべきかに関する何らかの情報を有する。
図6は、ユーザがサブタスクを埋め込むと、設計段階125の開始日627および終了日628が自動的に埋められることを示している。このシナリオにおいて、サマリタスクの期日フィールド627、628がブランクのままにされたので、サマリタスクのデータがサブタスクのデータからロールアップされる。一実施形態によれば、ユーザは、計算されたサマリとトップダウンのサマリとの間を切り変えることができ、計画において双方のタイプのサマリタスクの組合せも有することができる。図6に示すように、ガントチャート120は、入力されたデータを反映するように自動的に更新される。計画された期日のガントバー229は、図5に示される不明瞭なバーから、開始日627および終了日628を示す別個のマーカを用いた明確なガントバーへと外観が変化している。以下では、計画された期日のガントバー229は計算されたガントバー629である。計算されたガントバー629の長さと色によって指示されるように、ユーザは、設計段階125がバッファ時間を含むことがわかる。
本実施例の説明を続け、次に図7を参照すると、図7のスクリーンショットは、開発段階135を示しており、この開発段階135は、段階135がその日までに終了しなければいけないことをユーザが指定した、2009年3月20日 金曜日という終了期日738を有する。ユーザは、いくつかの期日情報746、747、748、757、767を含むいくつかの作業項目745、755、765を入力した。図8に示されるように、ユーザが開発タスク135をサマリタスクに変換した後、開発段階の終了期日738は、保持され、期間836および開始期日837のセルには、サブタスク745、755、765の入力されたデータ746、747、748、757、767に基づいて計算された期日が自動的に追加されている。
一実施形態によれば、タスクが、手動で入力された期日情報(ピン止めされた(pinned)タスク)を含むかどうか、あるいは、タスクがそのサブタスクの純粋なロールアップであるかどうかを示す、視覚的指示を提供することができる。図8に示されるように、ピン止めされたタスクの視覚的指示は、テーブル110のタスクモードフィールド805の下に配置されたプッシュピン810などのアイコンとすることができる。タスクに不足情報(missing information)がある場合、代替的な視覚的指示を表示することができる。図示されているように、不足データのあるピン止めされたタスクの視覚インジケータは、プッシュピンとクエスチョンマーク815などのアイコンとすることができる。プッシュピン810(すなわち、視覚的指示)は、ユーザが何らかの情報を入力したことを示す。その情報は、期間205、開始期日206、および/または終了期日207であり得る。一実施形態によれば、タスクがピン止めされている場合、そのタスクに対して入力されたデータは、そのタスクの下のサブタスクに関するデータに依存せず、一定の状態を維持することとなる。この例は、図11を参照して以下に説明される。タスクに期日情報が全く割り当てられておらず、期日205、206、207がそのサブタスクのデータから計算される場合、このことを表す視覚的指示が表示されるだろう。その視覚表現は、以下に図10を参照して示され、説明されるように、矢印とすることができる。
図9を参照すると、スクリーンショットは、例示のプロジェクトの最後の段階であるテスト段階145を示している。ユーザが最初にプロジェクト計画を開始したとき、ユーザは、期間205、開始期日206、および終了期日207を知らなかった。さらに、図9の計画プロセスにおいて、ユーザは、作業項目955、965、975、985、995、905、およびこれらの項目に関する詳細をテスト段階タスク145の下に追加する。テスト段階タスク145をサマリタスクに変換した後に、期日1047、1048および期間1046は、図10に示すように、このサマリタスク145に対して、サブタスク955、965、975、985、995、905から自動的に計算される。ユーザが所与のタスクに対して情報205、206、207を全く指定していない場合、およびそのサブタスク955、965、975、985、995、905の期日が変更される場合、それに応じて、関連付けられたロールアップのサマリタスクの期日1046、1047、1048が調整されることを理解されたい。
先に言及したように、タスクの期日がそのサブタスクの純粋なロールアップであることを示す視覚的表現を、表示することができる。図10に示すように、矢印1005がタスクモード805フィールドの下に示されている。一実施形態によれば、ユーザは、手動でタスクをピン止めして、サブタスク期日が変更されたとしても、その期日が変化しないようにすることができる。別の実施形態によれば、サマリタスクの期日がそのサブタスクの期日からロールアップされた場合、ユーザは、そのサマリタスクに対するデータを後で指定して、それを自動的にロールアップされたタスクから手動サマリ(ピン止めされたタスク)に変更することもできる。例えば、ユーザは、いかなるデータも入力していなかったテスト段階のサマリタスクを入力することができ、また、そのテスト段階に対して30日間の期間をロールアップする、テスト段階に対するいくつかのサブタスクを入力することもできる。後に、ユーザは、その段階に割り当てられた付加的な5日を有することを見出し得る。ユーザが、手動で35日をテスト段階の期間フィールドにタイプすると、それは、自動的にスケジュールされたサマリタスクから、手動のサマリタスク、すなわちピン止めされたタスクに変化する。したがって、サブタスク期日が変更された場合も、その期日は変化しないこととなる。
先に言及したように、計算された期日が計画した期日を超えている場合、計算された期日のガントバーを赤で表示して、そのサブタスクが、その計画した終了期日までに完了されないであろうことを示すことができる。図11はこのシナリオを図示している。図11において、例示のユーザは、追加データ1156、1158、1166、1168を用いて図8からプロジェクト計画を更新している。ユーザは、開発段階135に対して2009年3月20日金曜日の終了期日738を指定しているが、最後のサブタスクであるモジュール3(Module 3)765の終了期日1168は、この期日738よりも後である。スケジュールにおけるユーザの遅延を警告する、いくつかの視覚的インジケータが示されている。上述したように、スケジュールされた期日のガントバー1109および計算された期日のガントバー1119は、プロジェクト計画のガントチャート120内に示されている。計算された期日のガントバー1119は、スケジュールされた期日のガントバー1109を過ぎて示されており、また、スケジュールの超過を示すように赤で表示され得る。
また、図11に示されているように、モジュール3 765の終了期日1168は、赤の下線1101が付されており、これは、このタスク765により、開発段階135が、計画した期日738より遅く終わることとなることを示している。一実施形態によれば、選択可能なマーク1101は、データの一部がプロジェクト内の他のデータと矛盾する場合に、そのデータの一部に関連して表示され得る。ユーザが、既知の方法によるマーク1101を選択すると、どのようにデータを変更してスケジュールにおける他のデータとの矛盾を軽減すべきかに関するユーザオプションを与える情報を表示することができる。
また、上述したように、タスクがピン止めされている場合、そのタスクについて入力されたデータは、そのタスクの下のサブタスクのデータには依存せず、一定の状態を維持するであろう。一実施形態によれば、本願発明は、サマリタスクが、そのサブタスクの全ての終了期日の前に終了することを可能にして、計画したプロジェクト段階の終了期日をサブラスクが過ぎる、という状況をユーザがモデル化することができるようにする。図11はこのシナリオを図示している。例示的な開発タスク135は、例示のユーザが、開発タスク135に対するデータの一部を入力したので、ピン止めされたタスクである。この例において、ユーザは、2009年3月20日金曜日の終了年月日738を指定した。ユーザが、データ1156、1158、1166、1168をチャートに後で追加すると、開発段階135に対する終了期日738は、その最後のサブタスク765の終了期日1168とは矛盾するが、変更されていない状態のままである。
図12は、本明細書で説明される技術を実装するのに使用できる一般的なコンピュータ環境1200を図示している。コンピュータ環境1200は、コンピューティング環境の一例に過ぎず、コンピュータおよびネットワークアーキテクチャの使用または機能性の範囲に関していかなる限定をも示唆するようには意図されていない。コンピュータ環境1200は、例示的コンピュータ環境1200内に図示された構成要素のうちいずれか1つまたは組合せに関連するいかなる依存関係および要件を有するものとして解釈されるべきではない。
コンピュータ環境1200は、コンピュータ1202の形態の汎用コンピューターデバイスを含む。コンピュータ1202の構成要素には、1つまたは複数のプロセッサまたは処理ユニット1204、システムメモリ1206、およびプロセッサ1204を含む様々なシステム要素をシステムメモリ1206に接続するシステムバス1208が含まれるが、これらには限定されない。
システムバス1208は、様々なバスアークテクチャのいずれかを使用する、メモリバスもしくはメモリコントローラ、周辺バス、アクセラレイテッド・グラフィックス・ポート、およびプロセッサもしくはローカルバスを含む、いくつかのタイプのバス構造のうちの1つまたは複数を表す。例として、そのようなアーキテクチャには、メザニンバスとしても知られるPCI(Peripheral Component Interconnects)バス、PCIエクスプレスバス(および同様のもの)、USB(Universal Serial Bus)、SD(Secure Digital)バス、および/またはIEEE1394バス、すなわちファイヤワイヤバスなどが含まれ得る。
コンピュータ1202は、様々なコンピュータ読取可能媒体を含むことができる。そのような媒体は、コンピュータ1202によってアクセス可能な任意の利用可能な媒体とすることができ、揮発性媒体および不揮発性媒体、取り外し可能媒体および取り外し不可能媒体の双方を含む。
システムメモリ1206は、ランダムアクセスメモリ(RAM)1210などの揮発性メモリ、および/または読取り専用メモリ(ROM)1212もしくはフラッシュRAMなどの不揮発性メモリの形態のコンピュータ読取可能媒体を含む。起動時などにコンピュータ1202内の要素間で情報を転送するのを助ける基本的なルーチンを含む基本入出力システム(BIOS)1214は、ROM1212またはフラッシュRAMに格納される。RAM1210は、典型的に、処理ユニット1204によって即時アクセス可能であり、および/またはすぐに動作される、データおよび/またはプログラムモジュールを含む。
コンピュータ1202は、他の取り外し可能/取り外し不可能、揮発性/不揮発性コンピュータ記憶媒体も含むことができる。例として、図12は、取り外し不可能・不揮発性磁気媒体(図示せず)に対して読み書きを行うハードディスクドライブ1216、取り外し可能・不揮発性磁気ディスク1220(例えば、「フロッピーディスク」)に対して読み書きを行う磁気ディスクドライブ1218、およびCD−ROM、DVD ROMもしくは他の光学媒体などの取り外し可能・不揮発性光ディスク1224に対して読み書きを行う光ディスクドライブ1222を図示している。ハードディスクドライブ1216、磁気ディスクドライブ1218、および光ディスクドライブ1222は、それぞれ、1つまたは複数のデータメディアインタフェース1225によってシステムバス1208に接続される。あるいは、ハードディスクドライブ1216、磁気ディスクドライブ1218、および光ディスクドライブ1222を、1つまたは複数のインタフェース(図示せず)によってシステムバス1208に接続することもできる。
ディスクドライブおよびそれらに関連付けられたコンピュータ読取可能媒体は、コンピュータ1202に対して、コンピュータ読取可能命令、データ構造、プログラムモジュール、および他のデータの非揮発性記憶を提供する。本例では、ハードディスク1216、取り外し可能な磁気ディスク1220、および取り外し可能な光ディスク1224を図示しているが、磁気カセットもしくは他の磁気記憶装置、フラッシュメモリカード、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)もしくは他の光記憶装置、RAM、ROM、EEPROMなど、コンピュータによってアクセス可能であって、データを格納することができる他のタイプのコンピュータ読取可能媒体を、例示のコンピューティングシステムおよび環境を実装するのに用いることができることを理解されたい。
複数のプログラムモジュール、例として、オペレーティングシステム1226、1つまたは複数のアプリケーションプログラム1228、他のプログラムモジュール1230、およびプログラムデータ1232などを、ハードディスク1216、磁気ディスク1220、光ディスク1224、ROM1212、および/またはRAM1210に記憶することができる。そのようなオペレーティングシステム1226、1つまたは複数のアプリケーションプログラム1228、他のプログラムモジュール1230、およびプログラムデータ1232の各々(あるいは、これらの何らかの組合せ)は、本明細書に説明されたプロジェクト管理の実施形態のすべてまたは一部を実装することができる。本発明の実施形態を実装することができる例示のソフトウェアアプリケーションには、マイクロソフト社のPROJECTが含まれる。
ユーザは、コマンドおよび情報を、キーボード1234およびポインティングデバイス1236(例えば、「マウス」)などの入力デバイスを介してコンピュータ1202に入力することができる。他の入力装置(具体的には図示せず)には、マイクロホン、ジョイスティック、ゲームパッド、衛星放送受信アンテナ、シリアルポート、スキャナなどが含まれ得る。これらおよび他の入力デバイスは、システムバス1208に接続される入出力インタフェース1240を介して処理ユニット1204に接続されるが、パラレルポート、ゲームポートまたはUSBなどの他のインタフェースおよびバス構造によって接続されることもある。
モニタ1242または他のタイプのディスプレイ装置を、ビデオアダプタ1244などのインタフェースを介してシステムバス1208に接続することもできる。モニタ1242に加えて、他の出力周辺装置は、入出力インタフェース1240を介してコンピュータ1202に接続することができるスピーカ(図示せず)およびプリンタ1246などの構成要素を含むことができる。
コンピュータ1202は、リモートコンピューティング装置1248などの1つまたは複数のリモートコンピュータへの論理接続を使用して、ネットワーク化された環境において動作することができる。例として、リモートコンピューティングデバイス1248は、PC、ポータブルコンピュータ、サーバ、ルータ、ネットワークコンピュータ、ピアデバイスまたは他の共通ネットワークノードなどとすることができる。リモートコンピューティングデバイス1248は、コンピュータ1202に対して本明細書において説明された要素または特徴の多くまたは全てを含み得るポータブルコンピュータとして図示されている。あるいは、コンピュータ1202は、ネットワーク化されていない環境においても動作することができる。
コンピュータ1202とリモートコンピュータ1248との間の論理接続は、ローカルエリアネットワーク(LAN)1250および一般的な広域ネットワーク(WAN)1252として表されている。かかるネットワーク環境は、オフィス、企業規模のコンピュータネットワーク、イントラネット、およびインターネットにおいては一般的である。
LANネットワーク環境において実装されるとき、コンピュータ1202は、ローカルエリアネットワーク1250に、ネットワークインタフェースまたはアダプタ1254を介して接続される。WANネットワーク環境において実装されるとき、コンピュータ1202は、典型的に、広域エリアネットワーク1252を介して通信を確立するモデム1256または他の手段を含む。コンピュータ1202に内蔵されるか外付けされるモデム1256を、入出力インタフェース1240または他の適切な機構を介してシステムバス1208に接続することができる。図示されたネットワーク接続は例示であり、コンピュータ1202とコンピュータ1248との間の少なくとも1つの通信リンクを確立する他の手段を用いることができることを理解されたい。
コンピューティング環境1200などとして図示されるネットワーク化された環境において、コンピュータ1202との関連で示されるプログラムモジュール、またはそれらの一部を、リモートメモリ記憶デバイスに格納することができる。例として、リモートアプリケーションプログラム1258は、リモートコンピュータ1248のメモリデバイスにある。説明のために、アプリケーションまたはプログラム、およびオペレーティングシステムなどの他の実行可能プログラムコンポーネントは、本明細書において別個のブロックとして図示されているが、そのようなプログラムおよび要素は、様々な時間において、コンピューティングデバイス1202の異なる記憶コンポーネント内に存在し、コンピュータの少なくとも1つのデータプロセッサによって実行されることを理解されたい。
本明細書では、様々なモジュールおよび技術を、1つまたは複数のコンピュータまたはデバイスによって実行されるプログラムモジュールなど、コンピュータ実行可能命令の一般的なコンテキストにおいて説明している。一般に、プログラムモジュールは、特定のタスクを実行し、または特定の抽象データを実装するためのルーチン、プログラム、オブジェクト、コンポーネント、データ構造などを含む。典型的に、プログラムモジュールの機能は、様々な実施形態において望ましいように組み合わせるか、分散させることができる。
これらモジュールおよび技術を実装したものを、コンピュータ読取可能媒体の何らかの形態に格納し、または伝送することができる。コンピュータ読取可能媒体は、コンピュータによってアクセス可能な任意の利用可能な媒体とすることができる。限定ではなく例として、コンピュータ読取可能媒体は、「コンピュータ記憶媒体」および「通信媒体」を含むことがある。
「コンピュータ記憶媒体」は、コンピュータ読取可能命令、データ構造、プログラムモジュール、または他のデータなどの情報を記憶するための任意の方法または技術において実装される、揮発性および不揮発性、取り外し可能媒体および取り外し不可能な媒体を含む。コンピュータ記憶媒体には、RAM、ROM、EEPROM、フラッシュメモリもしくは他のメモリ技術、CD−ROM、デジタル多用途ディスク(DVD)もしくは他の光学記憶装置、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク記憶装置もしくは他の磁気記憶装置、または所望の情報を記憶するのに使用することができ、コンピュータによってアクセスすることができる任意の他の媒体を含むが、これらには限定されない。
「通信媒体」は、典型的に、コンピュータ読取可能命令、データ構造、プログラムモジュール、または伝送波もしくは他の転送機構などの変調されたデータ信号内の他のデータを具現化する。通信媒体は、任意の情報配信媒体も含む。「変調されたデータ信号」とい用語は、信号の情報を符号化するような方法で設定または変更される特性の1つまたは複数を有する信号を意味する。単に非限定的な例として、通信媒体には、有線ネットワークまたは直接有線接続などの有線媒体、ならびに音響、RF、赤外線および他の無線媒体などの無線媒体を含む。上記の任意の組み合わせも、コンピュータ読取可能媒体の範囲内に含まれる。
本明細書に記載されているように、プロジェクト計画をトップダウン戦略で作成することによって、ユーザは、高レベルの目的が含まれる基礎となるタスクの詳細を記入する前に、その高レベルの目的を作成することが可能となる。本発明の精神および範囲から逸脱することなく、本発明において様々な修正または変更がなされ得ることが、当業者には明らかであろう。当業者には、本発明の他の実施形態が、本明細書に開示された本発明の使用および実装を考慮することにより明らかになるであろう。
Claims (15)
- トップダウンプロジェクト計画を作成するためにコンピュータによって実装される方法であって、
ユーザによって入力された、サマリタスク(115)および前記サマリタスクを含むサブタスク(325,335,345,355)に関連する情報を受信するステップと、
サマリタスクの開始期日(206)フィールド、終了期日(207)フィールド、および/または所要期間(205)フィールドが、ユーザ入力された情報を含むかどうかを判定するステップと、
サマリタスク(125)の開始期日(206)フィールド、終了期日(207)フィールド、または所要期間(205)フィールドのうち、少なくとも1つまたは2つのみがユーザ入力された情報を含むとき、
前記サマリタスクのサブタスク情報のロールアップ期日の計算されたロールアップに加えて、前記ユーザによって入力されたサマリタスク情報の計画期日(226,526,527,528,536,537,538)を用いて、前記サマリタスク(125)のスケジュールを決定するステップと、
サマリタスクの計算されたロールアップ期日(627,628)が計画期日(527,538)と矛盾するかどうかを判定するステップと、
タスクの計算されたロールアップ期日が計画期日と矛盾する場合、前記ユーザによって入力された計画期日(226,526,527,528,536,537,538)を保存するステップと、
前記決定されたサマリタスクのスケジュール(627,628)を前記プロジェクト計画(110)の対応するフィールドに表示するステップと
を含むことを特徴とする方法。 - サマリタスク(145)の開始期日フィールド、終了期日(206)フィールド、および所要期間(205)フィールドのいずれも、ユーザ入力された情報を含まないとき、
前記サマリタスクのサブタスク情報のロールアップ期日(1046,1047,1048)の計算されたロールアップを用いて、前記サマリタスク(145)のスケジュールを決定するステップと、
前記決定されたサマリタスクのスケジュール(1046,1047,1048)を前記プロジェクト計画(110)の対応するフィールドに表示するステップと
をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータによって実装される方法。 - サマリタスク(135)の開始期日(837)フィールドと、終了期日(738)フィールドと、所要期間(836)フィールドの3つすべてが、ユーザ入力された情報を含むとき、
前記ユーザによって入力された計画期日(837,738,836)を保存するステップと、
前記計画期日(837,738,836)と前記サマリタスクのサブタスク(736)のロールアップ期日(1168)との間に相違(1101,1109,1119)が存在しているとき、前記相違を識別するステップと、
タスクが計画期日を含むかどうか、および/または前記タスクがロールアップ期日を含むかどうかを示す指示(810,915,1005)を表示するステップと
をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータによって実装される方法。 - 前記計画期日と前記サマリタスクの前記ロールアップ期日との間の相違を識別するステップは、プロジェクト計画のガンチャート(120)上に表示される計画期日ガントバー(1109)と計算されたロールアップ期日ガントバー(1119)とを提供するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータによって実装される方法。
- 前記計画期日と前記サマリタスクの前記ロールアップ期日との間の相違を識別するステップは、計画期日フィールド(1156,1166)とロールアップ期日フィールド(205)とをプロジェクト計画表(110)に提供するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータによって実装される方法。
- サマリタスク(135)の計算されたロールアップ期日が計画期日と矛盾するかどうかを判定するステップは、
前記サマリタスクを含む前記サブタスク(747,757,767)のすべての前記開始期日より前に、サマリタスクの開始期日(837)が生じているかどうかを判定するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータによって実装される方法。 - サマリタスク(135)の計算されたロールアップ期日が計画期日と矛盾するかどうかを判定するステップは、前記サマリタスクを含む前記サブタスク(747,757,767)のすべての前記終了期日より後に、サマリタスクの終了期日(837)が生じているかどうかを判定するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータによって実装される方法。
- サマリタスク(125)の計算されたロールアップ期日が計画期日と矛盾するかどうかを判定するステップは、前記サマリタスクを含む前記サブタスク(538)のすべての前記終了期日より後に、サマリタスクの終了期日(628)が生じているかどうかを判定するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータによって実装される方法。
- サマリタスク(125)の計算されたロールアップ期日が計画期日と矛盾するかどうかを判定するステップは、前記サマリタスクを含む前記サブタスク(538)のすべての前記終了期日より前に、サマリタスクの終了期日(628)が生じているかどうかを判定するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータによって実装される方法。
- タスクが計画期日を含むかどうか、および/または前記タスクがロールアップ期日を含むかどうかを示す指示を表示するステップは、前記タスクが計画期日のみを含む場合に、前記タスクについて表示される情報と関連してプッシュピンのアイコン(810)を表示するステップを含むことを特徴とする請求項3に記載のコンピュータによって実装される方法。
- タスクが計画期日を含むかどうか、および/または前記タスクがロールアップ期日を含むかどうかを示す指示を表示するステップは、前記タスクが計画期日とロールアップ期日を含む場合に、前記タスクについて表示される情報に関連してプッシュピンアイコンとクエスチョンマーク(810)を表示するステップを含むことを特徴とする請求項3に記載のコンピュータによって実装される方法。
- タスクが計画期日を含むかどうか、および/または前記タスクがロールアップ期日を含むかどうかを示す指示を表示するステップは、前記タスクがロールアップ期日のみを含む場合に、前記タスクについて表示される情報に関連して矢印アイコン(1005)を表示するステップを含むことを特徴とする請求項3に記載のコンピュータによって実装される方法。
- コンピュータによって実行されると、トップダウンプロジェクト計画を作成するための方法を実行させるコンピュータ実行可能命令を記録したコンピュータ読取可能媒体であって、前記方法は、
ユーザによって入力された、サマリタスク(115)と前記サマリタスクおよび前記サマリタスクを含む1つまたは複数のサブタスク(325,335,345,355)とに関連付けられた情報を受信するステップと、
サマリタスクの開始期日(206)フィールド、終了期日(207)フィールド、および/または所要期間(205)フィールドが、ユーザ入力された情報を含むかどうかを判定するステップと
サマリタスクの開始期日フィールド、終了期日フィールド、および所要期間フィールドのうち、少なくとも1つまたは2つのみがユーザ入力された情報を含む場合、
前記サマリタスクのサブタスク情報のロールアップ期日の計算されたロールアップに加えて、前記ユーザによって入力されたサマリタスク情報の計画期日(226,526,527,528,536,537,538)を用いて、前記サマリタスク(125)のスケジュールを決定するステップと、
サマリタスクの計算されたロールアップ期日(627,628)が計画期日(527,538)と矛盾するかどうかを判定するステップと、
サマリタスクの計算されたロールアップ期日が計画期日と矛盾する場合、
前記ユーザによって入力された計画期日(226,526,527,528,536,537,538)を保存するステップと、
前記計画期日と前記ロールアップ期日の相違を識別するステップと、
前記決定されたサマリタスクスケジュール(627,628)を前記プロジェクト計画(110)の対応するフィールドに表示するステップと、
サマリタスク(145)の開始期日フィールド、終了期日(206)フィールド、および所要期間(205)フィールドのいずれも、ユーザ入力された情報を含まない場合、
前記サマリタスクのサブタスク情報のロールアップ期日(1046,1047,1048)の計算されたロールアップを用いて、前記サマリタスク(145)のスケジュールを決定するステップと、
前記決定されたサマリタスクスケジュール(1046,1047,1048)を前記プロジェクト計画(110)の対応するフィールドに表示するステップと、
サマリタスク(135)の開始期日(837)フィールド、終了期日(738)フィールド、および所要期間(836)フィールドの3つすべてが、ユーザ入力された情報を含む場合、
前記ユーザ入力された計画期日(837,738,836)を保存するステップと、
前記計画期日(837,738,836)と前記サマリタスクのサブタスク(765)の前記ロールアップ期日(1168)の相違(1101,1109,1119)を識別するステップと
タスクが計画期日を含むかどうか、および/または前記タスクがロールアップ期日を含むかどうかを示す指示(810,915,1005)を表示するステップと
を含むことを特徴とするコンピュータ読取可能媒体。 - 前記計画期日と前記サマリタスクの前記ロールアップ期日の相違を識別するステップは、プロジェクト計画のガンチャート(120)上に表示された計画期日ガントバー(1109)と計算されたロールアップ期日ガントバー(1119)とを提供することを含み、
前記計画期日と前記サマリタスクの前記ロールアップ期日の相違を識別するステップは、計画期日フィールド(1156,1166)とロールアップ期日フィールド(205)とをプロジェクト計画表(110)において提供することを含むことを特徴とする請求項13に記載のコンピュータ読取可能媒体。 - サマリタスク(135)の計算されたロールアップ期日が計画期日と矛盾するかどうかを判定するステップは、
前記サマリタスクを含む前記サブタスク(747,757,767)のすべての前記開始期日より前に、サマリタスクの開始期日(837)が生ずるかどうかを判定するステップと、
前記サマリタスクを含む前記サブタスク(747,757,767)のすべての前記終了期日より後に、サマリタスクの開始期日(837)が生ずるかどうかを判定するステップと、
前記サマリタスクを含む前記サブタスク(538)のすべての前記終了期日より後に、サマリタスクの終了期日(628)が生ずるかどうかを判定するステップと、
前記サマリタスクを含む前記サブタスク(538)のすべての前記終了期日より前に、サマリタスクの終了期日(628)が生ずるかどうかを判定するステップと
を含むことを特徴とする請求項13に記載のコンピュータ読取可能媒体。
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