JP2012527614A - 遊間放射線シールド - Google Patents

遊間放射線シールド Download PDF

Info

Publication number
JP2012527614A
JP2012527614A JP2012511828A JP2012511828A JP2012527614A JP 2012527614 A JP2012527614 A JP 2012527614A JP 2012511828 A JP2012511828 A JP 2012511828A JP 2012511828 A JP2012511828 A JP 2012511828A JP 2012527614 A JP2012527614 A JP 2012527614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radiation shield
fluid
radiation
tank
shield
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012511828A
Other languages
English (en)
Inventor
セジヴァー,ジェームズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Westinghouse Electric Co LLC
Original Assignee
Westinghouse Electric Co LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=43124559&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP2012527614(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Westinghouse Electric Co LLC filed Critical Westinghouse Electric Co LLC
Publication of JP2012527614A publication Critical patent/JP2012527614A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F1/00Shielding characterised by the composition of the materials
    • G21F1/02Selection of uniform shielding materials
    • G21F1/023Liquids
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F3/00Shielding characterised by its physical form, e.g. granules, or shape of the material
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C13/00Pressure vessels; Containment vessels; Containment in general
    • G21C13/02Details
    • G21C13/04Arrangements for expansion and contraction
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C19/00Arrangements for treating, for handling, or for facilitating the handling of, fuel or other materials which are used within the reactor, e.g. within its pressure vessel
    • G21C19/18Apparatus for bringing fuel elements to the reactor charge area, e.g. from a storage place
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F1/00Shielding characterised by the composition of the materials
    • G21F1/02Selection of uniform shielding materials
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Particle Accelerators (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)

Abstract

遊間放射線シールドは放射線遮蔽流体を収容している可撓性の容器から形成され、恒久的なシールに生ずる可変間隙に配置される。本発明は放射線源が間隙の内側に存在する時、間隙の外側における放射線吸収線量を軽減する。本発明の装置は可変間隙に対応して遮蔽能力損失を伴うことがない。

Description

関連出願との相互参照
本願は2009年5月21日付け米国仮出願第61/180,211号「遊間放射線シールド」の優先権を主張する。
本発明は広くは放射線シールドに係わり、より具体的には熱膨張間隙に現れる開口を埋めることによって、遮蔽効果を損なうことなく温度変化により間隙に現れるすき間の変化に対応することができる可撓性放射線シールドに係わる。
典型的な原子力発電所、特に加圧水型原子炉を採用している原子力発電所では、熱の発生に利用される原子炉圧力容器のほか、蒸気発生器、ポンプ、加圧器、関連配管系などが格納建屋内に収容されている。多くの場合、格納建屋はコンクリート、ステンレススチール、これら両者の組み合わせ、またはその他の適当な材料で構築されている。格納建屋は燃料交換キャビティを画定し、原子炉および原子炉冷却系全体を完全に取り囲み、万一原子炉冷却系に甚大な故障が発生しても周囲/局所環境への放射性物質放出の許容限度を超えることがないことを保証している。原子炉容器および原子炉冷却系の機能と関連するすべての作業と手順は格納建屋内で行なわれる。
典型的には、燃料交換キャビティはその建屋内に設けられる。一般に、燃料交換キャビティは段差のある領域であり、上段が原子炉キャビティを含み、下段が燃料搬送路から成る。原子炉容器は補強されたコンクリート構造でもある原子炉キャビティ内に収容されている。燃料交換のため水を充填されると、原子炉の上方、燃料交換キャビティ内にプールを形成する。燃料交換キャビティは水面での放射線を制限する深さ、通常は保守作業が行なわれる作業デッキまで、即ち、容認可能な水位まで満たされる。多くの場合、水はホウ酸塩水の形を取り、放射線被曝レベルを最小限に抑制するように作用する。水は作業デッキ上の作業員にとって有効且つ透明な放射線シールドであると同時に、原子炉容器からの崩壊熱を除く確実な媒体である。燃料交換時には、使用済みまたは劣化燃料が炉心から取り出され、水中搬送され、発電所の燃料交換装置によって燃料交換用搬送システムに載置される。これと同様に原子炉建屋の外にある燃料搬送建屋から燃料搬送路内の燃料搬送管を通って新しい燃料が搬送され、原子炉に装荷される。燃料交換作業が完了すると燃料交換路および燃料搬送管が排水され、原子炉が起動する前に燃料搬送管が建屋内で密閉される。
燃料交換および保守作業中、作業員を放射線被曝から遮蔽するためのあらゆる努力がなされている。新世代の原子力発電所を対象とするシールドを設計する過程で、従来の方法では遮蔽が困難な領域が判明した。その領域とは原子炉格納建屋と、搬送管内を移動中の使用済み燃料集合体から放出される放射線を遮蔽するために燃料搬送管を囲むコンクリート・シールドとの間の幅2インチの遊間であった。この間隙は格納建屋内外の温度条件に応じて変化する可能性がある;従って、この可変性に対応できるシールドが必要である。放射線シールドに存在するこのような間隙により発電所従業員が過剰被曝する事態が生じたため、これが重要な課題として認識された。
個々の放射線シールド中の、または放射線シールドと放射線シールドとの間の間隙はその外側に極めて局所的な放射線場を発生させる恐れがあり、この放射線場は放射線防護要員によって容易に検出されるものではない。この問題は、遮蔽中の放射線源が不動でなく、遮蔽壁の背後に間歇的に導入されるという状況で深刻になる。この一例は原子力発電所
の燃料搬送管を囲む遊間である。外側の鋼製の建屋と、燃料搬送管を囲むコンクリートの遮蔽材料との間に適当な空間を維持する必要がある。典型的には幅2インチの間隙が格納容器の熱膨張に対応できねばならない。また、鋼製ライナーを含むコンクリート製格納建屋では、格納建屋の壁および/または鋼製ライナーと、搬送管シールドとの間に、典型的には幅2インチの地震間隙が設けられる。格納建屋から搬送管を介して使用済み燃料プールへ使用済み燃料が搬送される時、間隙の外側の吸収線量は作業員にとって致死量となる可能性がある。過去において数件の作業員過剰被曝事故が発生し、その結果、原子力規制委員会から設置許可を受けた者に対して、アクセスと人員配置の厳格な制限を要求する命令が出された(例えば、原子力規制委員会点検・取締局公報第78−08号、「燃料要素搬送管からの放射線レベル」6・12・78−"Radiation Levels from Fuel Element Transfer Tubes"を参照).
鉛または鋼を利用した種々の「シャドウ・シールド」タイプ遮蔽構造が考案されているが、コストの問題と設計・設置の困難さからいずれも採用されていない。
従って、遊間に起こる変化に対応しながら作業員を有効に保護する新しい遮蔽手段の実現が望まれる。
また、長期の稼動停止期間に亘って、好ましくは発電所の耐用寿命に亘って有効な遮蔽方法の実現が望まれる。
本発明は遮蔽流体を収容し、遊間内に配置される可撓性容器より成る遊間放射線シールドを提供する。このシールドは放射線源が遊間の内側に位置する時、遊間の外側における放射線量を低減し、遮蔽能力を損なうことなくサイズが変化する遊間に対応する。詳しくは、本発明の放射線シールドは燃料集合体からの中性子線およびγ線を減衰させる流体を収容する内部タンクを有する中空可撓性の外側袋体を含む。中空可撓性外側袋体は少なくともその一部が、実質的に非可撓性の放射線遮蔽材料の遊間内に収まり、遊間の開口を実質的に埋める。中空可撓性外側袋体の流体注入口は内部タンクを可撓性外側袋体の外部と連通させることによって、内部タンクを少なくとも幾らかの流体で満たす。
中空可撓性外側袋体内の流体容積を制御するため、このタンクと流体連通関係にある補充タンクを含むことが好ましい。補充タンクは流体注入口と流体連通関係にあリ、且つ外気に開放されていることが望ましい。好ましくは補充タンクを内部タンクに気密シールして、内部タンクの容積変化に対応するオーバーフロー・タンクになるようにする。補充タンク内の流体の高さを示す現場計測器のような手段を含むことが望ましい。この手段によって内部タンク内の流体容積の液位変化をも示すことができる。
他の実施態様では、中空可撓性外側袋体は、内部タンク同志が気密連通するように互に接続されている複数の可撓性外側袋体より成る。複数の可撓性外側袋体の少なくとも一部を複数の可撓性外側袋体の残りから、相互間の連結を損なうことなく遮断できることが望ましい。
さらに他の実施態様では、中空可撓性外側袋体が複数の稼動停止期間に亘って流体を保持する性能を有する材料で形成された内層と、耐破裂および耐摩耗性の外層との2層から形成されている。好ましくは、内層をゴムまたはゴム引き材料で形成し、外層をゴム引きケブラー(Kevlar)材で形成する。
さらに他の実施態様では、中空可撓性外側袋体は垂れ下がり防止バッフルを含む。垂れ下がり防止バッフルは外側袋体の少なくとも4辺の形状を支持する、例えばメッシュのよ
うな比較的非可撓性の材料で形成することが望ましい。
本発明は格納容器内に囲まれた原子アイランドを有する発電施設をも提案する。原子アイランドは原子燃料集合体および放射線を浴びた部品を原子炉格納容器の内部から外部へ搬送するための、原子炉格納容器を貫通する燃料搬送管を含む。固体放射線シールドが燃料搬送管の少なくとも一部を囲み、固体放射線シールドと、原子炉格納容器との間に存在する遊間が固体放射線シールドと原子炉格納容器の熱膨張差に対応する。発電施設は遊間にまたがるか、または少なくとも一部が遊間内に位置する可撓性放射線シールドをも含む。好ましい実施態様では、可撓性放射線シールドが中空可撓性外側袋体と上記の流体注入口を含む。
好ましい実施態様に関する以下の説明を、添付の図面を参照しながら検討することで本発明の内容がさらに詳細に亘って理解されるであろう。
図1は燃料搬送管を囲むコンクリート製シールドに取り付けられた支持ブラケットから垂下する本発明の遊間放射線シールドの立面図である。 図1Aは支持ブラケットの領域における図1の拡大断面図であり、本発明の可撓性シールドを支持ブラケットで支持するのに使用するグロメットを示す。 図2は図1の側断面図である。 図2Aは図2の一部の拡大断面図であり、任意に組み込まれる垂れ下がり防止バッフルを含む本発明の中空可撓性外側袋体の2重壁を示す。 図3は本発明によって使用される支持ブラケットの部分底面図であり、シールド支持ボルトと、支持ブラケットを燃料搬送管コンクリート製放射線シールドに固定するのに利用されるアンカー・ボルトとの関係を示す。 図4は図3の一部断面で示す側面図である。 図5は本発明の支持ブラケットの一部断面で示す側面図であり、コンクリート製シールドと原子炉格納容器との間の燃料搬送管コンクリート製シールドの隅部周りに延設されている状態を示す。 図6は燃料搬送管を囲むコンクリート製シールドおよびこれに隣接する原子炉格納容器の壁の一部断面で示す側面図であり、両者の間に本発明の可撓性放射性シールドが介在し、ネルソン・スタッドによってコンクリート製搬送管シールに固定されたアングル・ブラケットによって支持されている。 図7は本発明の中空可撓性外側袋体に対する補給/膨張タンクおよび現場計測器の配置およびこれを囲む外側コンクリート製シールド内の燃料搬送管の配置を示す。 図8は図7の側面図であり、搬送管コンクリート製シールドと原子炉格納容器の壁との間における本発明の中空可撓性袋体の配置を示す。
原子炉への燃料交換に際しては、放射性燃料集合体を炉心から取り出し、使用済み燃料プールに長期間に亘って貯蔵しなければならない。放射線に起因する危険を避けるため、燃料要素が水中に隔離されるように炉心頂部よりもさらに上方まで水位が達するように炉心を冠水させる。これらの燃料要素は高い放射性を帯び、依然として数ヶ月に亘って崩壊熱と呼ばれる熱を発生するから、直接発電所から搬出することはできず、放射線防御と必要な冷却の役割を果す好ましくは水の中に保管しなければならない。
これらの燃料要素は、充分に崩壊した段階で取り出し、再処理のために搬出するか、発電所内の使用済み燃料プールまたは乾式貯蔵キャスクに貯蔵する。使用済み原子燃料が取り出された時点で原子炉が再稼動されることになるから、使用済み燃料プールは原子炉格納容器の外部に設置することが好ましい。原子炉格納容器は比較的高い圧力に耐えるとと
もに、放射線を遮蔽するように設計されるから、この格納容器に大きい開口を設けることには問題があり、またコストが増大することになる。従って、細長い燃料要素はその長手方向に原子炉格納容器の開口を介して燃料取り扱い建屋へ搬出されることになる。
燃料要素を使用済み燃料プールへ降下できるように、使用済み燃料プールを原子炉よりも充分に低い場所に設置するというアプローチがある。しかし、このアプローチではプールの位置が低いだけに掘削に多大のコストが必要であり、原子炉キャビティの上方に位置する原子炉燃料交換用プールと、格納容器の外側に隣接する燃料取り扱い建屋内の使用済み燃料プールとの間で適正な燃料搬送を行なうための注水量が増大する。
広く採用されているもう1つのアプローチは、原子炉燃料交換用プールとほぼ同じ高さに位置するように、格納容器の外側にある燃料取り扱い建屋に使用済み燃料プールを設置するというものである。搬送管は格納容器の壁を貫通して原子炉燃料交換用プールと燃料取り扱い建屋内の使用済み燃料プールとの間に延設される。搬送管が2つのプールを連結し、原子炉の起動に備えて格納容器を排水する際には仕切り弁を介してこの搬送管を締め切ることができる。2つのプールの間で燃料集合体を搬送するには、燃料集合体を原子炉から取り出し、燃料キャリヤーに載置し、水平位置まで回転させ、燃料搬送管内を移動させる必要がある。燃料集合体の搬送が完了したら、格納容器を排水し、取り外し自在なハッチによって燃料搬送管を格納容器側で閉鎖する。
上述したように、新世代の原子力発電所のためのけのシールドを設計する過程で、従来の方法では遮蔽が困難な領域が判明した。その領域とは原子炉格納容器と、搬送管内を移動中の使用済み燃料集合体から放出される放射線を遮蔽するために燃料搬送管を囲むコンクリート・シールドとの間の幅2インチ(5.08cm)の遊間であった。この間隙は格納容器の内外の温度条件に応じて変化する可能性がある。従って、この可変性に対応できるシールドを必要とする。放射線シールドに存在するこのような間隙により発電所従業員が過剰被曝する事態が生じたため、これが重要な課題として認識された。個々の放射線シールド中の、または放射線シールドと放射線シールドとの間の間隙はその外側に極めて局所的な放射線場を発生させる恐れがあり、この放射線場は放射線防護要員によって容易に検出されるものではない。この問題は使用済み燃料を搬送する時のように、遮蔽中の放射線源が不動ではなく、遮蔽壁の背後に間歇的に導入されるという状況において深刻になる。典型的には幅2インチ(5.08cm)の間隙は格納容器の熱膨張に対応できねばならない。また、鋼製ライナーを含むコンクリート製格納容器では、格納容器の壁および/または鋼製ライナーとコンクリート製搬送管シールドとの間に、典型的には幅2インチ(5.08cm)の地震間隙が設けられる。格納容器から搬送管を介して使用済み燃料プールへ使用済み燃料が搬送される時、間隙の外側での吸収線量は作業員にとって致死量になる可能性がある。
本発明は袋体タイプの放射線シールドを提供することによってこのような可変間隙を遮蔽するという課題に挑戦するものであり、有効な放射線遮蔽効果を発揮する適当な流体で空隙を埋める。シールドは変化する間隙幅に順応するから、シールドの完全性は常に維持される。本発明の遮蔽システムは完全に受動的であり、シールドの完全性が崩壊した場合、特定場所の補充/補助タンクに設けた視認計器がその場所を直ちに作業員に指示する。典型的な原子力発電所の使用済み燃料搬送管を対象とする本発明の単片式遊間放射線シールドの構造を図1に示し、以下に説明する。
図1に示すように、本発明の袋体タイプの放射線シールド10は遮蔽対象である間隙の形状、この場合は使用済み燃料搬送管を囲む正方形のコンクリート放射線シールドと、使用済み燃料搬送管放射線シールドが延設されている格納容器開口部との間の空間の形状に合わせて製造される。あるいは、図1に破線で示すように、シールドをより簡単な形状に
製造してから、各部分を互に連結することもできる。例えば、シールド10を3つの矩形構造部分12、14および16で構成し、”柱とまぐさ石”の形態に配置し、流体連通ポート18、20で互に連結することができる。図1では、柱12、14と、まぐさ石16との界面と、それらの間に位置する相互連結部18、20を説明の便宜上破線で示してある。好ましくは、相互連結部18,20は互に流体連通可能な関係にありながら、それぞれの各袋体内に遮蔽流体32を含有する気密シールを形成する。シールド10は詳しくは図1Aに示すグロメット24のところで適当な支持フレーム22によって支持されるが、グロメット24は袋体16と一緒に供給される。シールド10は図2に示す図1の側面図の一部の拡大図である図2Aに示す二重袋体システムを採用して製造される。二重袋体システムは長期に亘って遮蔽性流体を収納できるように好ましくはゴム引き材料26で形成された内側袋体と、パンクや摩耗に強い外側袋体28とから成る。例えば、外側袋体はAero Tech Laboratories, Inc.のATL−797−Bまたはこれと等価の材料を利用する。形状や周囲の条件を考慮してさらなる安定性が求められる場合には、製造過程において、メッシュ材料のような比較的剛度の高い材料から成る適当な垂れ下がり防止バッフル30を組み込めばよい。バッフル30は袋体の少なくとも四辺に接合される比較的非可撓性の材料か、またはシールド10の内側袋体に取り付けられる布製メッシュから成る。
シールドには所要の放射性減衰を可能にする適当な遮蔽流体32が充填される。多くの場合、この流体は適量のエチレン・グリコールなど適当な凍結防止添加物を含む水またはホウ酸塩水である。図1に示した放射線シールド10の支持フレームを図3、4、5および6に詳しく示す。図3および6に示すように、支持フレーム22は好ましくは山形鋼から成り、この山形鋼から放射線シールド支持ボルト34が延びて、シールド支持プレート36を形成する。図3および6に示すように、シールド支持プレート36はネルソン・スタッド40を利用してコンクリート製搬送管シールド38の頂縁に固定する。あるいは、支持プレート36をそのアンカー・ボルト孔42の箇所で(図示しない)コンクリート・シールド38の埋め込みボルトにボルト締めすることによって位置固定することもできる。袋体シールド支持ボルト34の中心間距離はシールドのグロメット24の中心間間隔と一致する。図6に示すように、標準的な座金44およびナット46を利用して袋体シールド10を支持プレート36に固定する。望ましくは、袋体シールド支持ボルト34において、厚手のゴムまたは可撓性の板金から成るダストカバー48を支持プレート36に取り付けることによってシールドの頂部に塵埃が入り込むのを防止し、シールドとしての袋体10が損傷する可能性を軽減する。図6はコンクリート製の搬送管シールド38と、格納容器の壁50との間で支持フレーム22によって支持されるシールドとしての袋体10を示す。
半径方向の遊間シールド10の総集合体を図7および8に示す。流体連通継ぎ手54を介して比較的小型の補給水/補給タンク52を遊間シールド10に接続することによって温度に起因する容積変化に対応し、蒸発損失を補充する。金属製のタンク52を使用する場合には、現場計測器56を設けることによって、補充/補助タンク内の水位を即時に表示させ、その場にいる作業員にシールドが正常に機能していることを知らせる。過剰な圧力が加わってシールドとしての袋体10が破裂する可能性があるから、現場計測器56を外気中に設置することが好ましい。また、より大きい膨張容積が必要となるほど間隙サイズの変化が著しい場合、追加のおよび/またはより大きい補充タンクを本来の補充/補助タンクに連結/連動させることができる。
このように、上述した発明は補充タンク内の水位を観察することによってその場に居合わせた作業員がシールドの異常を知ることを可能にする受動的装置である。公知の遠隔水位手段を利用して、制御室内でシールドの状態を通報するようにしてもよい。本発明はシールドの支持手段を格納容器の壁および/または搬送管58専用のシールドに溶接したり、固定することを必要としないから、稼動期間中検査のためにシールドを取り外したり、
設置し直したりする必要がない。本発明は地震に対して迅速に応答し、他の遮蔽方法と比較して、格納容器50と、搬送管シールド38との間の相対移動を可能にする。さらに、局部的な鉛煉瓦および/または鋼板シャドウ・シールドを利用する従来の遮蔽策と比較して、地震の際に搬送管58が損傷する可能性を軽減することができる。本発明はまた、燃料搬送時に搬送管近傍の領域へのアクセスを制限するという発電所の制約を不要にする。このような制約は稼動停止時における作業員の効率的な往来を妨げ、稼動停止期間を長引かせることになる。本発明に使用される具体的な材料は、本発明の耐用寿命が最大燃料サイクル、好ましくは原子力発電所の最長設計寿命、即ち、60年に相当するように選択される。本発明はまた、発電所の設計寿命を通して、使用済み燃料搬送時に起こると想定される放射線被曝、即ち、約10ラドに耐えることができる。
以上、本発明の具体的な実施態様を細部に亘って説明したが、当業者ならば、ここに開示する内容の全体に照らし、それぞれの細部に多様な変更および代案を開発することができるであろう。従って、開示した特定の実施態様は飽くまでも説明のためのものであり、これらの実施態様が本発明の範囲を制限するものではなく、本発明の範囲は付記の特許請求の範囲のすべておよびそのすべての等価物によって決定される。

Claims (20)

  1. 放射線シールドであって、
    中性子線およびγ線を減衰させる流体を収容する内部タンクを有し、実質的に非可撓性の放射線遮蔽材間の可撓性間隙内に少なくとも一部が収容されて間隙の開口を実質的に埋める中空可撓性の外側袋体と、
    内部タンクを流体の少なくとも一部で充填するために、内部タンクを可撓性外側袋体と連通させる流体注入口とより成る放射線シールド。
  2. 内部タンク内の流体と流体連通関係にある、内部タンク内の流体を補充する補充タンクを含む請求項1に記載の放射線シールド。
  3. 補充タンクが流体注入口と流体連通関係にある請求項2に記載の放射線シールド。
  4. 補充タンクが外気に対して開放されている請求項2に記載の放射線シールド。
  5. 補充タンクが内部タンクに対して気密シールされており、内部タンク内の流体容積が変化した場合のオーバーフロー・タンクを形成する請求項2に記載の放射線シールド。
  6. 補充タンク内の流体の液位を示す手段を含む請求項2に記載の放射線シールド。
  7. 補充タンク内の流体の液位を示す手段が視認計測器である請求項6に記載の放射線シールド。
  8. 内部タンク内の流体容積の変化を示唆する手段を含む請求項1に記載の放射線シールド。
  9. 内部タンク同志が気密連通するように互に接続されている複数の可撓性外側袋体を含む請求項1に記載の放射線シールド。
  10. 複数の可撓性外側袋体の少なくとも一部を複数の可撓性外側袋体の残りから、相互間の連結を損なうことなく遮断できる請求項9に記載の放射線シールド。
  11. 中空可撓性外側袋体が複数の稼動停止期間に亘って流体を保持する性能を有する材料で形成された内層と、耐破裂および耐磨耗性の外層との2層から形成されている請求項1に記載の放射線シールド。
  12. 内層がゴムまたはゴム引き材料から形成されている請求項11に記載の放射線シールド。
  13. 外層がゴム引きケブラー(Kevlar)材から形成されている請求項11に記載の放射線シールド。
  14. 外層がAero Tech Laboratories, Inc.のATL−797−Bから形成されている請求項13に記載の放射線シールド。
  15. 中空可撓性外側袋体が垂れ下がり防止バッフルを含む請求項1に記載の放射線シールド。
  16. 垂れ下がり防止バッフルが外側袋体の少なくとも4辺の形状を支持する比較的非可撓性
    の材料を含む請求項15に記載の放射線シールド。
  17. 比較的非可撓性の材料がメッシュ材である請求項16に記載の放射線シールド。
  18. 中空可撓性袋体が格納容器内の塵埃と接触するのを防ぐため、中空可撓性袋体の少なくとも一部と外部環境との間に設けた塵埃シールドを含む請求項1に記載の放射線シールド。
  19. 格納容器内に囲まれた原子アイランドを有する発電施設であって、原子アイランドが、
    原子燃料集合体および放射線を浴びた部品を原子炉格納容器の内部から外部へ搬送するための、原子炉格納容器を貫通する燃料搬送管と、
    燃料搬送管の少なくとも一部を囲む固体シールドと、
    固体放射線シールドと原子炉格納容器の間に存在して固体放射線シールドと原子炉格納容器の熱膨張差に対応する遊間と、
    遊間にまたがるか、または少なくとも一部が遊間内に位置する可撓性放射線シールドとより成る発電施設。
  20. 請求項19に記載の発電施設であって、可撓性放射線シールドが、
    流体減速材または中性子吸収材を収容している内部タンクを有する中空可撓性外側袋体と、
    内部タンクを流体の少なくとも一部で充填するため、内部タンクを可撓性外側袋体の外部と連通させる流体注入口とより成る発電施設。
JP2012511828A 2009-05-21 2010-03-03 遊間放射線シールド Pending JP2012527614A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US18021109P 2009-05-21 2009-05-21
US61/180,211 2009-05-21
US12/715,420 US9466399B2 (en) 2009-05-21 2010-03-02 Expansion gap radiation shield
US12/715,420 2010-03-02
PCT/US2010/026007 WO2010135015A2 (en) 2009-05-21 2010-03-03 Expansion gap radiation shield

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012527614A true JP2012527614A (ja) 2012-11-08

Family

ID=43124559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012511828A Pending JP2012527614A (ja) 2009-05-21 2010-03-03 遊間放射線シールド

Country Status (8)

Country Link
US (1) US9466399B2 (ja)
EP (1) EP2433286B1 (ja)
JP (1) JP2012527614A (ja)
KR (1) KR101574378B1 (ja)
CN (1) CN102439667B (ja)
BR (1) BRPI1010944A2 (ja)
ES (1) ES2534131T3 (ja)
WO (1) WO2010135015A2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101546884B1 (ko) 2014-07-23 2015-08-25 군산대학교산학협력단 피동형 냉각 구조를 구비하는 원자력 발전소의 격납건물
JP2016200535A (ja) * 2015-04-13 2016-12-01 株式会社Ihi 放射線遮蔽方法、および、これに用いる中空金属球とバッグ構造体

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD716449S1 (en) * 2013-03-12 2014-10-28 Mavig Gmbh Device for protection against x-rays
US10770191B2 (en) 2014-04-30 2020-09-08 Ge-Hitachi Nuclear Energy Americas Llc Systems and methods for reducing surface deposition and contamination
CN108653935B (zh) * 2017-03-29 2023-06-02 南京中硼联康医疗科技有限公司 辐射线照射系统及用于辐射线照射系统的定位组件
WO2020042681A1 (zh) * 2018-08-31 2020-03-05 中硼(厦门)医疗器械有限公司 中子捕获治疗系统
CN111714786A (zh) * 2019-03-18 2020-09-29 中硼(厦门)医疗器械有限公司 中子捕获治疗系统

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5334091A (en) * 1976-09-08 1978-03-30 Weissenfluh John A Nuclear reactor radiation shield
JPH05203786A (ja) * 1991-09-03 1993-08-10 General Electric Co <Ge> 原子炉中性子監視器具を支持する取り付け装置
JPH09230092A (ja) * 1996-02-22 1997-09-05 Hitachi Ltd 放射線遮蔽体の補強方法
US6432495B1 (en) * 1999-07-01 2002-08-13 Illinois Tool Works Inc. Abrasion resistant air bag

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3497421A (en) * 1968-01-15 1970-02-24 Commissariat Energie Atomique Shielded enclosure providing resistance to high temperatures and pressures
US3583892A (en) * 1968-04-15 1971-06-08 Ca Atomic Energy Ltd Nuclear reactor installation
US3637096A (en) * 1969-02-27 1972-01-25 Combustion Eng Nuclear fuel transfer machine
US4069766A (en) * 1975-11-28 1978-01-24 Combustion Engineering, Inc. Fuel transfer machine
US4608495A (en) * 1983-11-21 1986-08-26 Jacobson Earl Bruce Collapsible radiation attenuation system
US4892684A (en) * 1986-11-12 1990-01-09 Harp Richard J Method and apparatus for separating radionuclides from non-radionuclides
US4859404A (en) * 1988-06-29 1989-08-22 Westinghouse Electric Corp. Reactor vessel internals storage area arrangement
CN1044067A (zh) 1989-01-13 1990-07-25 勒孔特·米歇尔 圬工结构用的密封饰面及其实施方法
SU1714377A1 (ru) 1989-10-23 1992-02-23 Куйбышевское специальное конструкторское бюро Научно-производственного объединения "Нефтехимавтоматика" Гидростатический уровнемер
US5271051A (en) 1992-06-24 1993-12-14 Westinghouse Electric Corp. Combined cooling and purification system for nuclear reactor spent fuel pit, refueling cavity, and refueling water storage tank
JPH11142590A (ja) 1997-11-06 1999-05-28 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 仮設遮蔽方法及び仮設遮蔽装置
JPH11231094A (ja) 1998-02-12 1999-08-27 Toshiba Corp 放射線遮蔽装置
CN2532419Y (zh) 2002-03-28 2003-01-22 侯云才 分体式冷凝型常压水套加热炉
US7211814B2 (en) * 2004-11-24 2007-05-01 Worldwide Innovations & Technologies, Inc. Standoff radiation attenuation system

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5334091A (en) * 1976-09-08 1978-03-30 Weissenfluh John A Nuclear reactor radiation shield
JPH05203786A (ja) * 1991-09-03 1993-08-10 General Electric Co <Ge> 原子炉中性子監視器具を支持する取り付け装置
JPH09230092A (ja) * 1996-02-22 1997-09-05 Hitachi Ltd 放射線遮蔽体の補強方法
US6432495B1 (en) * 1999-07-01 2002-08-13 Illinois Tool Works Inc. Abrasion resistant air bag

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6014048790; '"Radiation Levels from Fuel Element Transfer Tubes"' 米国原子力規制委員会点検・取締局公報第78-08号 , 19780612 *

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101546884B1 (ko) 2014-07-23 2015-08-25 군산대학교산학협력단 피동형 냉각 구조를 구비하는 원자력 발전소의 격납건물
JP2016200535A (ja) * 2015-04-13 2016-12-01 株式会社Ihi 放射線遮蔽方法、および、これに用いる中空金属球とバッグ構造体

Also Published As

Publication number Publication date
KR20120016249A (ko) 2012-02-23
ES2534131T3 (es) 2015-04-17
EP2433286A2 (en) 2012-03-28
KR101574378B1 (ko) 2015-12-03
WO2010135015A2 (en) 2010-11-25
US9466399B2 (en) 2016-10-11
WO2010135015A3 (en) 2011-01-20
CN102439667B (zh) 2015-01-21
BRPI1010944A2 (pt) 2019-04-09
EP2433286B1 (en) 2015-01-07
CN102439667A (zh) 2012-05-02
US20100296618A1 (en) 2010-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012527614A (ja) 遊間放射線シールド
JP4592773B2 (ja) 静的冷却減圧系および加圧水型原子力プラント
TWI478175B (zh) Atomic furnace storage containers and atomic energy units
KR102074015B1 (ko) 핵원자로의 연료 재장전 방법
CN108511098A (zh) 用于核电站燃料池的高抗震燃料存储架系统
US20140226777A1 (en) Ventilated system for storing high level radioactive waste
JPH05196778A (ja) 液体金属冷却原子炉プラント
JP4908561B2 (ja) 原子炉格納容器及びこれを用いた原子力プラント
JP6571982B2 (ja) 運転床閉じ込め区画および原子力プラント
JP2004333357A (ja) 原子炉格納容器
JPH03115998A (ja) 貯蔵状態の炉内構造物からの放射線を遮蔽する方法及び構造体
JP7095101B2 (ja) 原子炉格納容器建屋使用済燃料貯蔵水プールフィルタ付きベント
JP4340521B2 (ja) 原子炉建屋
JP6034735B2 (ja) フィルタベント建屋
KR20150007631A (ko) 핵 폐기물 저장 장치
US11515054B2 (en) Method of retrofitting a spent nuclear fuel storage system
JP2006010313A (ja) 放射性物質貯蔵建屋
JP6975734B2 (ja) 使用済燃料貯蔵容器用放射線遮へい体および使用済燃料貯蔵施設における使用済燃料貯蔵容器の貯蔵方法
JP2011169649A (ja) 原子炉ウェルゲートおよび原子炉点検方法
JP4657224B2 (ja) 放射性物質貯蔵施設
JP2011099801A (ja) 原子炉ウェルカバーおよび原子炉点検方法
JP2002257991A (ja) 放射性物質の貯蔵装置および貯蔵方法
JP2023552915A (ja) 核燃料と放射性廃棄物の高密度地下貯蔵システム
KR20240009495A (ko) 적층형 핵폐기물 저장 시스템
Lolich Advanced Nuclear Research Reactor

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121227

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20130213

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20130329

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140128

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140418

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140425

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140520

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20141119