JP2012525025A - セル・スリープ/呼び覚まし方法、搬送波電力の制御方法及び装置 - Google Patents

セル・スリープ/呼び覚まし方法、搬送波電力の制御方法及び装置 Download PDF

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    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

【課題】 ハードウェアを変更することなく基地局の省エネルギー及び環境保全を実現できるという効果を達成し、省エネルギー・スリープ状態への移行中にユーザの通信接続が切断されないことを確保し、省エネルギー状態への移行や解除の高速化を確保することができるセル・スリープ及び/又は呼び覚まし方法、搬送波電力の制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】 搬送波電力の制御方法は、SONが基地局のセルをスリープさせる及び/又は呼び覚ます必要があるかを判断するステップと、セルをスリープさせる必要があると判断した場合、セルをスリープさせるようにSONから指示されることに従って、基地局は、セルの搬送波のパイロット・チャネルの電力をゼロに低減する或は搬送波をオフしてセルを省エネルギー状態にするステップと、セルを呼び覚ます必要があると判断した場合、セルを呼び覚ますようにSONから指示されることに従って、基地局は、セルの搬送波のパイロット・チャネルの電力を働き状態値に復帰させてセルの省エネルギー状態を解除するステップと、を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信分野に関し、具体的には、セル・スリープ/呼び覚まし方法、搬送波電力の制御方法及び装置に関する。
現在、電気通信業界は、薄利時代に移行してきている。電気通信事業者は、市場シェアの向上およびサービスの増収を求めると共に、省エネルギーなどの支出削減を重視してきている。基地局は、事業者側の主なエネルギー消費源として、省エネルギーの鍵となる。また、一般民衆は、基地局の働き状態の電磁波輻射による汚染の問題に関心を持つようになってきている。
従来、基地局の省エネルギーは、環境にやさしい新規省エネルギー機器を用いることや放熱材料を改良することで、基地局の消費電力を減少させると共に、放熱による消費電力を低減することにより実現される。しかしながら、このような機器を用いることにより、基地局の製造コストが向上し、このような機器を用いていない多数の基地局は、省エネルギーの目的を達成できないという問題がある。
自己組織型ネットワーク(Self Organizing Network、「SON」と略称)は、無線アクセス・ネットワーク(Radio Access Network、「RAN」と略称)長期発展型(Long Term Evolution、「LTE」と略称)システムの肝心な目標である。SON機能は、自己配置(Self Configuration)と自己最適化(Self Optimizing)を含む。後述するSONは、SON機能を実現する論理エンティティを表すものであり、基地局またはネットワーク管理システムに実現されてもよい。
関連技術におけるハードウェア機器を追加することで基地局の省エネルギーを実現することによるコスト向上の問題に対して、未だ有効な解決策が提案されていない。
本発明は、関連技術におけるハードウェア機器を追加することで基地局の省エネルギーを実現することによるコスト向上の問題に鑑みてなされたものであり、この問題を解消するために、改良したセル・スリープ/呼び覚まし方法および搬送波電力の制御方法を提供することを主な目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明の一態様において、セル・スリープ方法を提供する。
本発明のセル・スリープ方法は、自己組織型ネットワークが、基地局のセルをスリープさせる必要があるかを判断し、セルをスリープさせる必要があると判断した場合、セルをスリープさせるように基地局に指示するステップを含む。
自己組織型ネットワークがセルをスリープさせるように基地局に指示した後、基地局が、セルの送信電力(Emissive Power)を直ちにオフすることと、セルの送信電力を徐々に小さくし、セルのユーザが他のセルに移動した後にセルの送信電力をオフすることのいずれかによりセルをスリープさせるステップと、基地局が処理結果を自己組織型ネットワークに返信するステップと、をさらに含むことが好ましい。
自己組織型ネットワークは、サービス・セルと隣接セルの負荷状況、ソフト・ハンドオフの試み回数、固定の時間帯の少なくとも1つに基づいて、基地局のセルをスリープさせる必要があるかを判断することが好ましい。
自己組織型ネットワークは、周期的に、または、イベント・トリガリングにより、基地局のセルをスリープさせる必要があるかを判断することが好ましい。
上述した目的を達成するために、本発明の一態様において、セル呼び覚まし方法をさらに提供する。
本発明のセル呼び覚まし方法は、自己組織型ネットワークが、基地局のセルを呼び覚ます必要があるかを判断し、セルを呼び覚ます必要があると判断した場合、セルを呼び覚ますように基地局に指示するステップを含む。
自己組織型ネットワークがセルを呼び覚ますように基地局に指示した後、基地局が、セルを呼び覚ますように基地局に指示するための、自己組織型ネットワークからの指示情報を受信するステップと、基地局がセルを働き状態に復帰させるステップと、基地局が処理結果を自己組織型ネットワークに返信するステップと、をさらに含むことが好ましい。
自己組織型ネットワークは、サービス・セルと隣接セルの負荷状況、ソフト・ハンドオフの試み回数、固定の時間帯の少なくとも1つに基づいて、基地局のセルを呼び覚ます必要があるかを判断することが好ましい。
自己組織型ネットワークは、周期的に、または、イベント・トリガリングにより、基地局のセルを呼び覚ます必要があるかを判断することが好ましい。
基地局がセルを働き状態に復帰させる手法は、基地局がセルの搬送波のパイロット・チャネルの電力を働き状態値に復帰させることを含むことが好ましい。
上述した目的を達成するために、本発明の他の態様において、搬送波電力の制御方法を提供する。
本発明の搬送波電力の制御方法は、自己組織型ネットワークが、基地局のセルをスリープさせる及び/又は呼び覚ます必要があるかを判断するステップと、セルをスリープさせる必要があると判断した場合、基地局は、セルをスリープさせるように自己組織型ネットワークから指示されることに従って、セルの搬送波のパイロット・チャネルの電力をゼロに低減する或は搬送波をオフしてセルを省エネルギー状態にし、セルを呼び覚ます必要があると判断した場合、基地局は、セルを呼び覚ますように自己組織型ネットワークから指示されることに従って、セルの搬送波のパイロット・チャネルの電力を働き状態値に復帰させてセルの省エネルギー状態を解除するステップと、を含む。
基地局がセルをスリープさせることは、基地局がセルの送信電力を直ちにオフすることを含むことが好ましい。
基地局がセルをスリープさせることは、基地局がセルの送信電力を徐々に小さくし、セルのユーザが他のセルに移動した後にセルの送信電力をオフすることを含むことが好ましい。
基地局がセルを呼び覚ますことは、基地局が、セルを呼び覚ますように基地局に指示するための、自己組織型ネットワークからの指示情報を受信するステップと、基地局がセルの搬送波のパイロット・チャネルの電力を働き状態値に復帰させるステップとを含むことを好ましい。
自己組織型ネットワークは、サービス・セルと隣接セルの負荷状況、ソフト・ハンドオフの試み回数、固定の時間帯の少なくとも1つに基づいて、基地局のセルをスリープさせる及び/又は呼び覚ます必要があるかを判断することが好ましい。
自己組織型ネットワークが基地局のセルをスリープさせる及び/又は呼び覚ます必要があるかを判断することは、自己組織型ネットワークが周期的に基地局のセルをスリープさせる及び/又は呼び覚ます必要があるかを判断することを含むことが好ましい。
自己組織型ネットワークが基地局のセルをスリープさせる及び/又は呼び覚ます必要があるかを判断することは、自己組織型ネットワークがイベント・トリガリングにより基地局のセルをスリープさせる及び/又は呼び覚ます必要があるかを判断することを含むことが好ましい。
上述した目的を達成するために、本発明の他の態様において、搬送波電力の制御装置をさらに提供する。
本発明の搬送波電力の制御装置は、基地局のセルをスリープさせる及び/又は呼び覚ます必要があるかを判断する判断モジュールと、判断モジュールによりセルをスリープさせる必要があると判断された場合、基地局がセルの搬送波のパイロット・チャネルの電力をゼロに低減する或は搬送波をオフしてセルを省エネルギー状態にするように、セルをスリープさせることを基地局に指示する第1の指示モジュールと、判断モジュールによりセルを呼び覚ます必要があると判断された場合、基地局がセルの搬送波のパイロット・チャネルの電力を働き状態値に復帰させてセルの省エネルギー状態を解除するように、セルを呼び覚ますことを基地局に指示する第2の指示モジュールと、を備える。
本発明は、SONが基地局のセルをスリープさせる及び/又は呼び覚ます必要があるかを判断し、搬送波電力の制御を行うように基地局に指示する方法を用いて、関連技術におけるハードウェア機器を追加することで基地局の省エネルギーを実現することによるコスト向上の問題を解決し、ハードウェアを変更することなく基地局の省エネルギー及び環境保全を実現できるという効果を達成し、省エネルギー・スリープ状態への移行中にユーザの通信接続が切断されないことを確保し、省エネルギー状態への移行や解除の高速化を確保することができる。
ここで説明する図面は、本発明を更に理解するためのものであり、明細書の一部を構成する。本発明の例示的な実施例およびその説明は、本発明を解釈するものであるが、本発明を不当に限定するものではない。図面において、
本発明の実施例に係る搬送波電力の制御方法のフローチャートである。 本発明の実施例1に係るフローチャートである。 本発明の実施例2に係るフローチャートである。 本発明の実施例に係る搬送波電力の制御装置の構成を示すブロック図である。
本発明の実施例は、関連技術におけるハードウェア機器を追加することで基地局の省エネルギーを実現することによるコスト向上の問題に鑑みてなされたものであり、SONが基地局のセルをスリープさせる及び/又は呼び覚ます必要があるかを判断し、セルをスリープさせる必要があると判断した場合、基地局が、セルをスリープさせるようにSONから指示されることに従って、セルの搬送波のパイロット・チャネルの電力をゼロに低減する或は搬送波をオフしてセルを省エネルギー状態にし、セルを呼び覚ます必要があると判断した場合、基地局が、セルを呼び覚ますようにSONから指示されることに従って、セルの搬送波のパイロット・チャネルの電力を働き状態値に復帰さてセルの省エネルギー状態を解除する。
なお、本願の実施例および実施例の特徴は、衝突がない場合には、互いに組み合わせることが可能である。以下、図面を参照しながら、実施例に基づいて本発明を説明する。
なお、図面のフローチャートに示すステップは、コンピュータが実行可能な1組のコマンドのようなコンピュータ・システムに実行してもよい。フローチャートにはその論理的手順が示されているが、一部の場合には、この手順と異なる順に、示された又は説明されたステップを実行してもよい。
本発明の実施例によれば、自己組織型ネットワークは、基地局のセルをスリープさせる必要があるかを判断し、セルをスリープさせる必要があると判断した場合、セルをスリープさせるように基地局に指示するステップを含むセル・スリープ方法が提供される。
次に、基地局は、セルの送信電力を直ちにオフすることと、セルの送信電力を徐々に小さくし、セルのユーザが他のセルに移動した後にセルの送信電力をオフすることのいずれかによりセルをスリープさせ、処理結果を自己組織型ネットワークに返信する。
自己組織型ネットワークは、サービス・セルと隣接セルの負荷状況、ソフト・ハンドオフ(soft handoff)の試み回数、固定の時間帯の少なくとも1つに基づいて、基地局のセルをスリープさせる必要があるかを判断することが好ましい。
また、自己組織型ネットワークは、周期的に、または、イベント・トリガリングにより、基地局のセルをスループさせる必要があるかを判断する。
本発明の実施例によれば、自己組織型ネットワークは、基地局のセルを呼び覚ます必要があるかを判断し、セルを呼び覚ます必要があると判断した場合、セルを呼び覚ますように基地局に指示するステップを含むセル呼び覚まし方法がさらに提供される。
次に、基地局は、セルを呼び覚ますように基地局に指示するための、自己組織型ネットワークからの指示情報を受信し;セルを働き状態に復帰させ;処理結果を自己組織型ネットワークに返信する。
自己組織型ネットワークは、サービス・セルと隣接セルの負荷状況、ソフト・ハンドオフの試み回数、固定の時間帯の少なくとも1つに基づいて、基地局のセルを呼び覚ます必要があるかを判断することが好ましい。
自己組織型ネットワークは、周期的に、または、イベント・トリガリングにより、基地局のセルを呼び覚ます必要があるかを判断することが好ましい。
基地局がセルを働き状態に復帰させる手法は、基地局がセルの搬送波のパイロット・チャネルの電力を働き状態値に復帰させることを含むことが好ましい。
本発明の実施例によれば、搬送波電力の制御方法が提供される。図1は、本発明の実施例に係る搬送波電力の制御方法のフローチャートである。この方法は、図1に示すように、以下のステップS102〜ステップS106を含む。
ステップS102において、SONは、基地局のセルをスリープさせる及び/又は呼び覚ます必要があるかを判断する。
ステップS104において、セルをスリープさせる必要があると判断した場合、基地局は、セルをスリープさせるようにSONから指示されることに従って、セルの搬送波のパイロット・チャネルの電力をゼロに低減する或は搬送波をオフにしてセルを省エネルギー状態にする。すなわち、セルは、正常状態と省エネルギー・スリープ状態との2つの状態を有する。
基地局がセルをスリープさせる手法として、基地局がセルの送信電力を直ちにオフする、即ち、セルを直ちにスリープさせる手法と、基地局がセルの送信電力を徐々に小さくし、セルのユーザが他のセルに移動した後にセルの送信電力をオフする、すなわち、セルを友好的にスリープさせる手法との二種類がある。以下、これら2つの手法について詳細に説明する。
セルを直ちにスリープさせることは、具体的に、SONが、セルを直ちにスリープさせるように基地局に指示するステップ(1)と、基地局がセルの送信電力を直ちにオフするステップ(2)とを含む。
セルを友好的にスリープさせることは、具体的に、SONが、セルを友好的にスリープさせるように基地局に指示するステップ(1)と、基地局が、スリープすべきセルの送信電力を徐々に小さくし、スリープすべきセルのユーザを、通信接続が切断されないように他のセルにスムーズに移動し、すなわち、基地局が、スリープすべきセルの搬送波のパイロット・チャネルの電力を徐々に小さくし、パイロット信号が次々に低下することにより、当該搬送波におけるユーザを、従来のモバイル策略に応じて他のセルに切り替え、本セルに新規にアクセスするユーザも拒否されるステップ(2)と、基地局が最後にセルの送信電力をオフする、すなわち、基地局が、ユーザの通信接続を切断しないように、セルの全てのユーザが他のセルに移動した後に当該セルをスリープさせる(セルの搬送波のパイロット・チャネルの電力をゼロに低減する或は搬送波をオフする)ステップ(3)と、を含む。
ステップS106において、セルを呼び覚ます必要があると判断した場合、セルを呼び覚ますようにSONから指示されることに従って、基地局は、セルの搬送波のパイロット・チャネルの電力を働き状態値に復帰させてセルの省エネルギー状態を解除する。
基地局がセルを呼び覚ますことは、基地局が、セルを呼び覚ますように基地局に指示するための、SONからの指示情報を受信するステップと、セルの搬送波のパイロット・チャネルの電力を働き状態値に復帰させるステップとを含む。具体的には、SONがセルを呼び覚ますように基地局に指示するステップ(1)と、基地局がセルを呼び覚ます、すなわち、セルの搬送波のパイロット・チャネルの電力を働き状態値に復帰させるステップ(2)と、を含む。
SONは、サービス・セルと隣接セルの負荷状況、ソフト・ハンドオフの試み回数、固定の時間帯の少なくとも1つに基づいて、基地局のセルをスリープさせる及び/又は呼び覚ます必要があるかを判断する(省エネルギー制御の判定の基となる決定アルゴリズムの根拠である)。
SONは、基地局のセルをスリープさせる及び/又は呼び覚ます必要があるかを、周期的に判断してもよく、イベント・トリガリングにより判断してもよい。すなわち、SONは、周期的に、または、イベント・トリガリングにより、省エネルギー制御の判定を行う。「イベント・トリガリングによる」とは、サービス・セルと隣接セルの負荷状況、ソフト・ハンドオフの試み回数などに基づくことであり、「周期的」とは、固定の時間帯を用いることである。
なお、上述したSONは、SON機能を実現する論理エンティティを表すものであり、基地局またはネットワーク管理システムに実現されてもよい。
本実施例によれば、3GPP SONプロトコルが基地局の省エネルギー及び環境保全要求をさらにサポートし、基地局の省エネルギー制御を実現することができる。また、本実施例は、TDD、FDD方式にも適用でき、ハードウェアを変更することなく基地局の省エネルギー及び環境保全を実現することができ、基地局の省エネルギー状態への移行または解除の高速化を確保し、省エネルギー・スリープ状態への移行中にユーザの通信接続が切断されないことを確保し、基地局の省エネルギー制御によるセルの削除、再構成がないという効果を得られる。
以下、実例に基づいて、本発明の実施例の実現について詳細に説明する。実施例1、実施例2のSONは、SON機能を実現する論理エンティティを表すものであり、基地局(eNodeB)またはネットワーク管理システムに実現されてもよい。
[実施例1]
本実施例において、SONによる省エネルギー制御の判定アルゴリズムは、時間帯に基づいて判断を行い、省エネルギー制御指示メッセージ(ENERGY SAVINGS INDICATION)で省エネルギー制御指示を携帯し、省エネルギー制御応答メッセージ(ENERGY SAVINGS RESPONSE)で処理が成功した旨を示し、省エネルギー制御失敗メッセージ(ENERGY SAVINGS FAILURE)で処理が失敗した旨を示す。図2は、本発明の実施例1に係るフローチャートである。このフローは、図2に示すように、以下のステップ201〜ステップ206を含む。ステップ201〜ステップ204は、セルをスリープさせる処理、ステップ205〜ステップ206は、セルを呼び覚ます処理である。
ステップ201において、SONは、周期的に省エネルギー制御の判断を行い、例えば、セルを、毎日の22:00〜7:00の時間帯にスリープ状態に移行させ、他の時間帯には働き状態に復帰させるように、時間帯を用いた判定方法によりeNodeBセルをスリープさせる及び/又は呼び覚ます必要があるかを判断し、eNodeBセルをスリープさせる条件が満たされていると判定した場合、例えば現在の時間が22:00である場合、ENERGY SAVINGS INDICATIONをeNodeBセルに送信し、スリープ省エネルギー処理を行うようにeNodeBセルに指示する。
ステップ202において、eNodeBは、SONからのENERGY SAVINGS INDICATIONを受信すると、セルのパイロット・パワーを徐々に小さくし、パイロット信号が次々に低下することにより、当該セルの搬送波におけるユーザを、通信接続が切断されないように従来のモバイル策略に応じて他のセルに切り替え、本セルに新規にアクセスするユーザも拒否される。
ステップ203において、eNodeBは、セルのパイロット・パワーが所定の値に低減すると、セルの全てのユーザを他のセルに移動させてから当該セルをスリープさせる(セルの搬送波のパイロット・チャネルの電力をゼロに低減させる或は搬送波をオフする)。
ステップ204において、eNodeBは、セルのスリープ処理が成功した場合、ENERGY SAVINGS RESPONSEを返信し、処理が失敗した場合、ENERGY SAVINGS FAILUREを返信する。
ステップ205において、SONは、周期的に省エネルギー制御の判断を行い、例えば、セルを、毎日の22:00〜7:00の時間帯にスリープ状態に移行させ、他の時間帯には働き状態に復帰させるように、時間帯を用いた判定方法によりeNodeBセルをスリープさせる及び/又は呼び覚ます必要があるかを判断し、eNodeBセルを呼び覚ます条件が満たされていると判定した場合、例えば現在の時間が7:01である場合、ENERGY SAVINGS INDICATIONをeNodeBセルに送信し、呼び覚まし復帰処理を行うようにeNodeBセルに指示する。
ステップ206において、eNodeBは、SONからのENERGY SAVINGS INDICATIONを受信すると、すぐにセルを呼び覚まし、処理が成功した場合、ENERGY SAVINGS RESPONSEを返信し、処理が失敗した場合、ENERGY SAVINGS FAILUREを返信する。
[実施例2]
本実施例において、SONによる省エネルギー制御の判定アルゴリズムは、サービス・セルと隣接セルの負荷状況、ソフト・ハンドオフの試み回数に基づいて判断を行う、省エネルギー制御指示メッセージ(ENERGY SAVINGS INDICATION)で省エネルギー制御指示を携帯し、省エネルギー制御応答メッセージ(ENERGY SAVINGS RESPONSE)で処理が成功した旨を示し、省エネルギー制御失敗メッセージ(ENERGY SAVINGS FAILURE)で処理が失敗した旨を示す。図3は、本発明の実施例2に係るフローチャートである。このフローは、図3に示すように、以下のステップ301〜ステップ306を含む。ステップ301〜ステップ304は、セルをスリープさせる処理、ステップ305〜ステップ306は、セルを呼び覚ます処理である。
ステップ301において、SONは、周期的に省エネルギー制御の判断を行い、例えば、スリープさせようとするサービス・セルの負荷がある閾値より低く、且つ隣接セルの負荷がある閾値以下である場合、当該サービス・セルをスリープ状態に移行させるというように、サービス・セルと隣接セルの負荷状況、ソフト・ハンドオフの試み回数に基づいてeNodeBセルをスリープさせる又は呼び覚ます必要があるかを判断し、セルをスリープさせる条件が満たされているとeNodeBが判断した場合、ENERGY SAVINGS INDICATIONをeNodeBセルに送信し、スリープ省エネルギー処理を行うようにeNodeBセルに指示する。
ステップ302において、eNodeBは、SONからのENERGY SAVINGS INDICATIONを受信すると、スリープすべきセルのパイロット・パワーを徐々に小さくし、パイロット信号が次々に低下することにより、当該セルの搬送波におけるユーザを、通信接続が切断されないように従来のモバイル策略に応じて他のセルに切り替え、本セルに新規にアクセスするユーザも拒否される。
ステップ303において、eNodeBは、セルのパイロット・パワーが所定の値に低減すると、当該セルの全てのユーザを他のセルに移動させることを確保する上、当該セルをスリープさせる(セルの搬送波のパイロット・チャネルの電力をゼロに低減させる或は搬送波をオフする)。
ステップ304において、eNodeBは、セルのスリープ処理に成功した場合、ENERGY SAVINGS RESPONSEを返信し、処理が失敗した場合、ENERGY SAVINGS FAILUREを返信する。
ステップ305において、SONは、周期的に省エネルギー制御の判断を行い、例えば、スリープしたセルに隣接するセルの負荷がある閾値より高い、或いはソフト・ハンドオフの試み回数がある閾値より多い場合、当該スリープしたセルを呼び覚ます必要があると判断するように、サービス・セルと隣接セルの負荷状況、ソフト・ハンドオフの試み回数に基づいてeNodeBセルをスリープさせる又は呼び覚ます必要があるかを判断し、eNodeBセルを呼び覚ます条件が満たされていると判定した場合、ENERGY SAVINGS INDICATIONをeNodeBセルに送信し、呼び覚まし復帰処理を行うようにeNodeBセルに指示する。
ステップ306において、eNodeBは、SONからのENERGY SAVINGS INDICATIONを受信すると、すぐにセルを呼び覚まし、処理が成功した場合、ENERGY SAVINGS RESPONSEを返信し、処理が失敗した場合、ENERGY SAVINGS FAILUREを返信する。
以上は、特定の実施例に基づいて本発明を説明したが、当業者であれば、本発明の精神や範囲を逸脱しない変更や変形が可能である。このような変更や変形は、本発明の範囲や特許請求の範囲に含まれるものとする。
本発明の実施例によれば、搬送波電力の制御装置が提供される。図4は、本発明の実施例に係る搬送波電力の制御装置の構成を示すブロック図である。この装置は、図4に示すように、判断モジュール42と、第1の指示モジュール44と、第2の指示モジュール46とを備える。以下、この装置の構成について詳細に説明する。
判断モジュール42は、基地局のセルをスリープさせる及び/又は呼び覚ます必要があるかを判断するものである。第1の指示モジュール44は、判断モジュール42に接続され、判断モジュール42によりセルをスリープさせる必要があると判断された場合、基地局がセルの搬送波のパイロット・チャネルの電力をゼロに低減する或は搬送波をオフしてセルを省エネルギー状態にするように、セルをスリープさせることを基地局に指示するものである。第2の指示モジュール46は、判断モジュール42に接続され、判断モジュール42によりセルを呼び覚ます必要があると判断された場合、基地局がセルの搬送波のパイロット・チャネルの電力を働き状態値に復帰させてセルの省エネルギー状態を解除するように、セルを呼び覚ますことを基地局に指示するものである。
基地局がセルをスリープさせる手法として、基地局がセルの送信電力を直ちにオフする、即ち、セルを直ちにスリープさせる手法と、基地局がセルの送信電力を徐々に小さくし、セルのユーザが他のセルに移動した後にセルの送信電力をオフする、すなわち、セルを友好的にスリープさせる手法との二種類がある。
基地局がセルを呼び覚ますことは、基地局が、セルを呼び覚ますように基地局に指示するための、SONからの指示情報を受信するステップと、基地局が、セルの搬送波のパイロット・チャネルの電力を働き状態値に復帰させるステップとを含む。
上述したように、上記の実施例では、SONが周期的に、または、イベント・トリガリングにより省エネルギー制御の判定を行って(いくつかの搬送波のスリープ、呼び覚ましなどにより)基地局の省エネルギー制御を行うことにより、基地局の省エネルギー及び環境保全の目的を達成し、ハードウェアを変更することなく基地局の省エネルギー及び環境保全効果を実現することができ、省エネルギー・スリープ状態への移行中にユーザの通信接続が切断されないことを確保し、省エネルギー状態への移行や解除の高速化を確保することができる。
なお、上述した本発明の各モジュールまたはステップは、汎用のコンピュータ装置により実現することができ、単一のコンピュータ装置に集中して配置されてもよく、複数のコンピュータ装置からなるネットワークに配置されてもよい。或は、コンピュータ装置が実行可能なプログラム・コードにより実現されてもよい。これにより、記憶装置に記憶されてコンピュータ装置により実行されてもよいし、それぞれを各々の集積回路モジュールに作成するか、それらの中の複数のモジュールまたはステップを単一の集積回路モジュールに作成することにより実現してもよい。このように、本発明は、いずれの特定のハードウェアとソフトウェアの組み合わせにも限定されない。
以上は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者であれば、本発明の様々な変更や変形が可能である。本発明の精神や原則を逸脱しないいずれの変更、置換、改良なども本発明の保護範囲内に含まれる。

Claims (11)

  1. 自己組織型ネットワークが、基地局のセルをスリープさせる必要があるかを判断し、前記セルをスリープさせる必要があると判断した場合、前記セルをスリープさせるように基地局に指示するステップを含むことを特徴とするセル・スリープ方法。
  2. 前記自己組織型ネットワークが前記セルをスリープさせるように基地局に指示した後、
    前記基地局が、前記セルの送信電力を直ちにオフすることと、前記セルの送信電力を徐々に小さくし、前記セルのユーザが他のセルに移動した後に前記セルの送信電力をオフすることのいずれかにより前記セルをスリープさせるステップと、
    前記基地局が処理結果を前記自己組織型ネットワークに返信するステップと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のセル・スリープ方法。
  3. 前記自己組織型ネットワークは、サービス・セルと隣接セルの負荷状況、ソフト・ハンドオフの試み回数、固定の時間帯の少なくとも1つに基づいて、前記基地局のセルをスリープさせる必要があるかを判断することを特徴とする請求項1に記載のセル・スリープ方法。
  4. 前記自己組織型ネットワークは、周期的に、または、イベント・トリガリングにより、前記基地局のセルをスリープさせる必要があるかを判断することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のセル・スリープ方法。
  5. 自己組織型ネットワークが、基地局のセルを呼び覚ます必要があるかを判断し、前記セルを呼び覚ます必要があると判断した場合、前記セルを呼び覚ますように基地局に指示するステップを含むことを特徴とするセル呼び覚まし方法。
  6. 前記自己組織型ネットワークが前記セルを呼び覚ますように基地局に指示した後、
    前記基地局が、前記セルを呼び覚ますように前記基地局に指示するための、前記自己組織型ネットワークからの指示情報を受信するステップと、
    前記基地局が前記セルを働き状態に復帰させるステップと、
    前記基地局が処理結果を前記自己組織型ネットワークに返信するステップと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載のセル呼び覚まし方法。
  7. 前記自己組織型ネットワークは、サービス・セルと隣接セルの負荷状況、ソフト・ハンドオフの試み回数、固定の時間帯の少なくとも1つに基づいて、前記基地局のセルを呼び覚ます必要があるかを判断することを特徴とする請求項5に記載のセル呼び覚まし方法。
  8. 前記自己組織型ネットワークは、周期的に、または、イベント・トリガリングにより、前記基地局のセルを呼び覚ます必要があるかを判断することを特徴とする請求項5〜7のいずれかに記載のセル呼び覚まし方法。
  9. 前記基地局が前記セルを働き状態に復帰させる手法は、前記基地局が前記セルの搬送波のパイロット・チャネルの電力を働き状態値に復帰させることを含むことを特徴とする請求項6に記載のセル呼び覚まし方法。
  10. 自己組織型ネットワークは、基地局のセルをスリープさせる及び/又は呼び覚ます必要があるかを判断するステップと、
    前記セルをスリープさせる必要があると判断した場合、前記セルをスリープさせるように前記自己組織型ネットワークから指示されることに従って、前記基地局は、前記セルの搬送波のパイロット・チャネルの電力をゼロに低減する或は搬送波をオフして前記セルを省エネルギー状態にするステップと、
    前記セルを呼び覚ます必要があると判断した場合、前記セルを呼び覚ますように前記基地局から指示されることに従って、前記基地局は、前記セルの搬送波のパイロット・チャネルの電力を働き状態値に復帰させて、前記セルの省エネルギー状態を解除するステップと、
    を含むことを特徴とする搬送波電力の制御方法。
  11. 基地局のセルをスリープさせる及び/又は呼び覚ます必要があるかを判断する判断モジュールと、
    前記判断モジュールにより前記セルをスリープさせる必要があると判断された場合、前記基地局が前記セルの搬送波のパイロット・チャネルの電力をゼロに低減する或は搬送波をオフして前記セルを省エネルギー状態にするように、前記セルをスリープさせることを前記基地局に指示する第1の指示モジュールと、
    前記判断モジュールにより前記セルを呼び覚ます必要があると判断された場合、前記基地局が前記セルの搬送波のパイロット・チャネルの電力を働き状態値に復帰させて前記セルの省エネルギー状態を解除するように、前記セルを呼び覚ますことを前記基地局に指示する第2の指示モジュールと、
    を備えることを特徴とする搬送波電力の制御装置。
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