JP2012514309A - Pdpの前部電極 - Google Patents
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Abstract
Description
ディスプレイパネルのコントラストを改良する固有の機能および変色を制御する機能を有するために、以下に記載された組成を有する黒色ペーストを用いて本発明の前部電極の黒色層が形成されるのが好ましい。さらに、本発明において用語「黒色ペーストまたは黒色層」は、前部電極内のコントラストを提供するために形成される下層黒色電極ペーストまたは電極層を意味する。また、黒色をL値によって表わすことができるが、黒色は、L値が前部電極を形成する層のなかで比較的高いことを意味する。
本発明の前部電極を形成するための黒色ペーストはガラスフリットを含有する。本発明に使用されたガラスフリットの基本機能は、導電性成分の粒子の焼結を促進すること、また基材上に電極を結合することである。本発明において黒色層に使用されたガラスフリットの軟化点は400℃以下、好ましくは380℃以下である。420℃〜650℃の軟化点を有するガラスは元来、過去に使用されている。特開2004−055402号公報は、400℃未満の軟化点を有するガラスフリットの使用を避けることを提案しており、下に記載されたバインダー樹脂が焼結プロセスにおいて分解および除去される前にガラスフリットが融解し始め、焼結されたパターンに有機残留物のリスクをもたらすと述べている。しかしながら、全ての組成物の広範な調査の結果として、本発明者らは、前部電極を形成するための黒色ペースト組成物を得たが、そこで前部電極の黒色層に含有されたガラスの軟化点は400℃以下であり、白色層に含有されたガラスの軟化点は500℃以下であり、それによって、前部電極に含有されたAgとガラス基材のナトリウムイオンとの間の反応を制御することができ、変色を低減させる。黒色層および白色層に含有されたガラスの軟化点が低くなればなるほど、焼結されたガラス基材において変色の傾向がより抑えられるので、ガラスの最低軟化点は特に制限されない。しかしながら、現実的には、300℃以下の軟化点を有するガラスを得ることは難しい。本明細書において、「軟化点」は示差熱分析(DTA)によって定量される。DTAによってガラス軟化点を定量するために、試料ガラスを10um〜100μmの粒度に微粉砕し、基準材料と共に炉に導入して毎分5〜10℃の一定速度で加熱する。2つの間の温度の差を検出して材料からの熱の発生および吸収を調べる。熱的に安定なアルミナはしばしば基準材料として使用される。本発明において、ガラスフリットの軟化点は、良い前部電極性質を確実にするための重要な特性である。このような低い軟化点を有するガラスの例には、鉛系、亜鉛系、ホウ素系、リン系またはビスマス系ガラスなどがある。これらのガラスの酸化物には、酸化鉛(PbO)、酸化亜鉛(ZnO)、酸化ホウ素(B2O3)、五酸化リン(P2O5)、および酸化ビスマス(Bi2O3)などがあり、フッ化物には、フッ化鉛(PbF2)、フッ化ビスマス(BiF3)、フッ化リチウム(LiF)、フッ化ナトリウム(NaF)、フッ化カリウム(KF)、および亜フッ化鉛(ZnF2)などがある。本発明において使用されたガラスは、酸化物だけ、フッ化物だけ、またはそれらの混合物からなってもよい。本発明において使用されたガラスは好ましくは、酸化鉛(PbO)、酸化亜鉛(ZnO)、酸化ホウ素(B2O3)、酸化リン(P2O5)、および酸化ビスマス(Bi2O3)のなかから一つまたは複数の酸化物を含有する。ガラスはさらにより好ましくは、ZnO、B2O3、Bi2O3、またはP2O5のなかから一つまたは複数を含有する。このような酸化物が含有されるとき、好ましい含有量は組成物に依存するが、低い軟化点を達成する目的において好ましくは以下の通りである。PbOの含有量は好ましくは20〜90重量%、より好ましくは60〜90重量%である。ZnOの含有量は好ましくは3〜40重量%、より好ましくは5〜30重量%である。B2O3の含有量は好ましくは3〜60重量%、より好ましくは5〜50重量%である。P2O5の含有量は好ましくは30〜80重量%、より好ましくは35〜75重量%である。Bi2O3の含有量は好ましくは20〜80重量%、より好ましくは40〜60重量%である。B2O3の含有量は好ましくは1〜10重量%、より好ましくは2〜4重量%である。また、ガラス組成物は、BaO、Al2O3、TiO2、K2O、Na2O、およびLi2Oのなかから一つまたは複数の酸化物をさらに含有してもよい。これらの酸化物が含有されるとき、好ましい含有量は以下の通りである。BaOの含有量は好ましくは0〜20重量%、より好ましくは0〜10重量%である。Al2O3の含有量は好ましくは0〜25重量%、より好ましくは0〜15重量%である。TiO2の含有量は好ましくは0〜25重量%、より好ましくは0〜15重量%である。K2Oの含有量は好ましくは0〜25重量%、より好ましくは0〜15重量%である。Na2Oの含有量は好ましくは0〜25重量%、より好ましくは0〜15重量%である。Li2Oの含有量は好ましくは0〜25重量%、より好ましくは0〜15重量%である。また、米国特許出願公開第2006272700号明細書、米国特許出願公開第2006231803号明細書および米国特許出願公開第2006231800号明細書、および欧州特許第0545166号明細書は、低い軟化点を有するガラスを得るための手段(ガラス組成物およびガラスを製造するための方法)を見出すための参考文献として利用可能である。
黒色顔料を用いて黒色前部電極の黒色度を確実にする。
導電性粉末を黒色ペーストに添加して、黒色層が白色層と、そして透明電極が形成される場合は透明電極と導電性であることを確実にしてもよい。(B)欄で説明された黒色顔料は或る程度導電性であるので、黒色ペースト中の導電性粉末の含有量は黒色顔料の導電率および添加された量に依存する。例えば、黒色顔料が或る程度の導電率を有するとき、例えばルテニウム酸化物またはルテニウムパイロクロアが使用され、導電性粉末を添加する必要はない。上記を考慮して黒色ペースト中の導電性粉末の含有量は好ましくは以下の通りである。導電性粉末の含有量は、黒色ペーストの全重量に基づいて好ましくは0.01〜3.0重量%、より好ましくは0.1〜1.0重量%である。導電性金属粉末は、黒色ペーストから形成されたパターンに導電率を与える。このような導電性粉末には、金(Au)、銀(Ag)、白金(Pt)、パラジウム(Pd)、銅(Cu)、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、タングステン(W)、それらの組み合せまたはそれらの合金があるがそれらに限定されない。導電率の観点から、導電性粉末は好ましくはAu、Pt、Ag、Pd、それらの組み合せまたはそれらの合金である。費用および効果の観点から、導電性粉末は好ましくはCu、Ni、Al、W、それらの組み合せまたはそれらの合金である。合金には、Ag−Pd合金、Ag−Pt合金、Ag−Pt−Pd合金、Pt−Pd合金があるがそれらに限定されない。費用および効果の観点から、合金は好ましくはAg−Pd合金、Ag−Pt−Pd合金またはPt−Pd合金、より好ましくはAg−Pd合金である。コアー−シェルタイプの粉末も使用することができる。コアー−シェル粉末の例にはAgまたはAuでコートされたCu、Ni、AlおよびWがある。好ましい金属粉末は、Au、Ag、Pd、Pt、Cuおよびそれらの組合せからなる群から選択される。最も好ましい金属粉末はAgである。Agは普通に入手可能であり高価でない。Agの焼結温度は金のような他の金属と比べて比較的低い。さらに、酸素含有雰囲気、例えば空気条件下でAgを焼結することが可能である。
有機バインダーを用いて導電性粉末、ガラス粉末、および黒色顔料などの成分を組成物中に分散させることができる。しかしながら、有機バインダーは焼成プロセスの間に焼失される。
有機溶剤を使用するための第一の目的は、組成物に含有された固形分の分散体を基材に容易に適用できることである。それ故に、有機溶剤はまず第一に、適した安定性を維持したまま固形分を分散させることができる有機溶剤であることが好ましい。第二に、有機溶剤のレオロジー性質は、分散体に好ましい適用性を与えることが好ましい。
望ましい光開始剤は熱的に不活性であるが、185℃以下の温度において化学線に露光された時にフリーラジカルを生じる。例には、共役炭素環系に2つの分子内環を有する化合物がある。望ましい光開始剤のさらに具体的な例には、9,10-アントラキノン、2−メチルアントラキノン、2−エチルアントラキノン、2−t−ブチルアントラキノン、オクタメチルアントラキノン、1,4−ナフトキノン、9,10−フェナントレンキノン、ベンゾ[a]アントラセン−7,12−ジオン、2,3−ナフタセン−5,12−ジオン、2-メチル−1,4−ナフトキノン、1,4−ジメチルアントラキノン、2,3−ジメチルアントラキノン、2−フェニルアントラキノン、2,3-ジフェニルアントラキノン、レテンキノン、7,8,9,10−テトラヒドロナフタセン−5,12−ジオン、および1,2,3,4−テトラヒドロベンゾ[a]アントラセン−7,12−ジオンなどがある。
光重合性モノマーは特に制限されない。例には、少なくとも1個の重合性エチレン基を有するエチレン性不飽和化合物がある。このような化合物は、フリーラジカルの存在によってポリマーの形成を開始することができ、鎖延長および付加重合を引き起こすことができる。モノマー化合物は非気体状であり、すなわち、それらは100℃より高い沸点を有し、有機バインダーを可塑性にする効果を有する。単独でまたは他のモノマーと組合せて使用できる望ましいモノマーには、t−ブチル(メタ)アクリレート、1,5−ペンタンジオールジ(メタ)アクリレート、N,N-ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ヘキサメチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,3−プロパンジオールジ(メタ)アクリレート、デカメチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,4−シクロヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、2,2−ジメチロールプロパンジ(メタ)アクリレート、グリセロールジ(メタ)アクリレート、トリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、グリセロールトリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、米国特許第3,380,381号明細書に示された化合物、米国特許第5,032,490号明細書に開示された化合物、2,2−ジ(p−ヒドロキシフェニル)−プロパンジ(メタ)アクリレート、ペンタエリトリトールテトラ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールジアクリレート、ポリオキシエチル−1,2−ジ−(p−ヒドロキシエチル)プロパンジメタクリレート、ビスフェノールAジ−[3−(メタ)アクリルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)エーテル、ビスフェノールAジ−[2−(メタ)アクリルオキシエチル)エーテル、1,4−ブタンジオールジ−(3−メタクリロキシ−2−ヒドロキシプロピル)エーテル、トリエチレングリコールジメタクリレート、ポリオキシプロピルトリメチロールプロパントリアクリレート、トリメチロールプロパンエトキシトリアクリレート、ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、1,2,4−ブタンジオールトリ(メタ)アクリレート、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールジ(メタ)アクリレート、1−フェニルエチレン−1,2−ジメタクリレート、ジアリルフマレート、スチレン、1,4−ベンゼンジオールジメタクリレート、1,4−ジイソプロペニルベンゼン、1,3,5−トリイソプロペニルベンゼン、モノヒドロキシポリカプロラクトンモノアクリレート、ポリエチレングリコールジアクリレート、およびポリエチレングリコールジメタクリレートなどがある。ここで、「(メタ)アクリレート」は、アクリレートおよびメタクリレートの両方を示す省略形である。上のモノマーは、ポリオキシエチル化またはエチル化などの改質を受けてもよい。光重合性モノマーの含有量は、2〜20重量%であることが好ましい。
また、ペーストは、分散剤、安定剤、可塑剤、可剥性塗料、界面活性剤、脱泡剤、および湿潤剤などの公知の付加的な成分を含有してもよい。
本発明の前部電極の白色層は好ましくは、導電率を改良する固有の機能および変色を制御する機能を有するように、下に記載された組成物を有する白色ペーストを用いて形成される。本発明の白色ペーストのための材料は、導電性粉末、ガラスフリット、有機バインダー、有機溶剤、光重合開始剤、光重合性モノマー、および付加的な成分を含有する。有機バインダー、有機溶剤、光重合開始剤、および光重合性モノマーは上に記載された黒色ペースト中の組成物と同じであるので、本発明において白色ペーストに特有の組成物を構成する導電性粉末、ガラスフリット、および付加的な成分はここで説明される。さらに、本発明において「白色ペーストまたは白色層」は、前部電極内の導電率を高めるために形成される導電性ペーストまたは電極層の上層を意味する。さらに、白色は全ての光を反射する白色を意味せず、上に説明された黒色ペーストおよび黒色層に対して相対的に白色を意味する。白色層は概して、導電性粉末としてAgを含有し、黒色層上に形成されるので色覚ではしばしば白色として知覚される。
白色ペースト中の導電性粉末は前部電極に十分な導電率を与える。このような導電性粉末には、金(Au)、銀(Ag)、白金(Pt)、パラジウム(Pd)、銅(Cu)、アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、タングステン(W)、それらの組み合せまたはそれらの合金があるがそれらに限定されない。導電率の観点から、導電性粉末は好ましくはAu、Pt、Ag、Pd、それらの組み合せまたはそれらの合金である。費用および効果の観点から、導電性粉末は好ましくはCu、Ni、Al、W、それらの組み合せまたはそれらの合金である。合金には、Ag−Pd合金、Ag−Pt合金、Ag−Pt−Pd合金、Pt−Pd合金があるがそれらに限定されない。費用および効果の観点から、合金は好ましくはAg−Pd合金、Ag−Pt−Pd合金またはPt−Pd合金、より好ましくはAg−Pd合金である。コアー−シェルタイプの粉末も使用することができる。コアー−シェル粉末の例にはAgまたはAuでコートされたCu、Ni、AlおよびWがある。好ましい金属粉末はAu、Ag、Pd、Pt、Cuおよびそれらの組合せからなる群から選択される。最も好ましい金属粉末はAgである。Agは普通に入手可能であり高価でない。Agの焼結温度は金のような他の金属と比べて比較的低い。さらに、酸素含有雰囲気、例えば空気条件下でAgを焼結することが可能である。白色ペースト中の導電性粉末の含有量は、黒色ペーストの全重量に基づいて好ましくは0.01〜3.0重量%、より好ましくは0.1〜1.0重量%である。
本発明の前部電極を形成するための白色ペーストは、500℃以下の軟化点を有するガラスフリットを含有する。ペーストは好ましくは、450℃以下、より好ましくは400℃以下の軟化点を有するガラスフリットを含有する。以下の実施例において白色層に含有された500℃以上の軟化点を有するガラスは、許容範囲を超えるガラス基材の変色をもたらす。
また、ペーストは、公知の付加的な成分、例えば分散剤、安定剤、可塑剤、可剥性塗料、界面活性剤、脱泡剤、および湿潤剤を含有してもよい。
上に記載された組成物を用いて黒色ペーストおよび白色ペーストを調製するための方法が以下に説明される。本発明において用いられたペーストの調製は以下の一般的な方法に従う。典型的に、厚膜組成物は、「ペースト」と呼ばれるペースト状稠度を有するようにブレンドされる。一般的には、ペーストは、黄色光下で容器内で有機バインダー、有機溶剤、および光重合開始剤を混合することを必要とする。次に、無機材料を有機成分の混合物に添加する。黒色ペーストについては、無機材料にはガラスフリット、黒色顔料、光重合性モノマー、および必要ならば導電性粉末が挙げられる。白色ペーストについては、無機材料にはガラスフリット、光重合性モノマー、および導電性粉末が挙げられる。場合により添加剤が添加される。次に、無機粉末が有機材料中で均質に分散されるまで全体として組成物を混合する。次に、混合物に三本ロール練り機でロール練り処理を実施する。この時点のペーストの粘度は将来、処理のための理想的な粘度を生じさせるために適したビヒクルまたは溶剤で調節されうる。
本発明の第2の態様は、電気デバイスのパターンを製造するための方法に関する。感光性黒色ペーストおよび白色ペーストを用いてパターンを形成するための方法は、ペーストを適用する工程、乾燥する工程、露光する工程、現像する工程、および焼結する工程を包含する。黒色ペーストおよび白色ペーストを用いて前部電極を製造するための方法は、図1および2を参照して以下に記載される。
有機溶剤として15.1重量%のテキサノール(2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールモノイソブチレート)および有機バインダーとして7.0重量%の6,000〜7,000の分子量を有するアクリルポリマーを混合し、攪拌される間、混合物を100℃に加熱した。有機バインダーの全てが溶解するまで混合物を加熱および攪拌した。得られた溶液を75℃に冷却した。光開始剤として0.35重量%のエチル4−ジメチルアミノベンゾエート(EDAB)、0.35重量%のジエチルチオキサントン(DETX)および0.7重量%のChiba Specialty Chemicals製のIrgacure 907を添加し、添加剤として0.1重量%の1,4,4−トリメチル−2,3−ジアザビシクロ[3.2.2]−ノン−2−エン−N,N−ジオキシド(dixoide)(TAOBN)を添加した。全ての固形分が溶解するまで混合物を75℃において攪拌した。溶液を40ミクロンのフィルターによって濾過し、冷却した。
光重合性モノマー、ガラスフリット、黒色顔料、導電性粉末および添加剤を有機媒体中に分散させた。各々の含有量は光重合性モノマーとして7.3重量%のジペンタエリトリトールペンタアクリレート、3.5重量%のエトキシトリアクリル化トリメチロールプロパントリアクリレートおよび4.0重量%のポリエーテルアクリレート、25.57重量%のB2O3系ガラスフリット、12.55重量%の酸化コバルト(Co3O4)、0.1重量%のAg/Pd合金粉末、安定剤として0.4重量%のマロン酸、添加剤として0.18重量%のブチル化ヒドロキシトルエンイオノールおよび46.4重量%の有機媒体であった。表1に示されるような異なったTsを有する3種類のガラスフリットを使用した。
光重合性モノマー、ガラスフリット、導電性粉末および添加剤を有機媒体中に分散させた。各々の含有量は光重合性モノマーとして2.2重量%のジペンタエリトリトールペンタアクリレートおよび4.16重量%のエトキシトリアクリル化トリメチロールプロパントリアクリレート、1.36重量%のポリエステルジオールジアクリレート、1.0重量%のB2O3系ガラスフリット、66.5重量%の球状のAg粉末、安定剤として0.23重量%のマロン酸、界面活性剤として0.05重量%のメチルアルキルポリシロキサンおよび添加剤として0.1重量%のブチル化ヒドロキシトルエンイオノールおよび22.8重量%の有機媒体であった。表1に示されるような異なったTsを有する3種類のガラスフリットを使用した。ガラスフリットおよびAg粉末の他の上に記載された成分を黄色光下で混合し、ペーストを調製した。無機材料としてガラスフリットおよびAg粉末を有機成分の混合物に添加した。無機材料の粒子が有機材料と一緒に湿潤するまで全ペーストを混合した。3本ロール練り機を用いて混合物を分散させた。
ペーストの調製および部品の製造の間の夾雑物による汚損を避ける対策がとられたが、それが欠陥を生じさせることがあったためである。
380メッシュスクリーンを用いてスクリーン印刷によって黒色ペーストをガラス基材(幅50mm、長さ75mmおよび厚さ1.8mm)に適用した。黒色層の印刷パターンは40平方mmおよび厚さ5μmであった。適したスクリーンおよび黒色ペーストの粘度を選択し、所望の薄膜の厚さが得られることを確実にした。透明電極が形成されていないガラス基材上にペーストを印刷した。次に、印刷された黒色ペーストを熱空気循環炉内で100℃において20分間乾燥させた。
400メッシュスクリーンを用いて黒色層の上にスクリーン印刷によって白色ペーストを適用した。白色層の印刷パターンは平均で40平方mmおよび厚さ9.5μmであった。印刷された白色ペーストを100℃において20分間乾燥させた。
平行紫外放射線源(照度:18〜20mW/cm2、露光:200mj/cm2)を用いて画像ツールによって二層構造物を露光した。
露光された試料をコンベヤー上に置き、次に、現像液として0.4重量%の炭酸ナトリウム水溶液で満たされた噴霧現像装置内に置いた。現像液を30℃の温度に維持し、10〜20psiにおいて噴霧した。試料を15秒間現像した。現像された試料を、過剰な水をエアジェットで吹き飛ばすことによって乾燥させた。
1.5時間のプロファイルを用いて空気中のベルト炉内で焼結することによって590℃のピーク温度が達せられた(最初の焼結)。前部電極は、上の工程によって形成された。
5−1:試料の調製
上に前部電極が形成されたガラス基材を4%の硝酸液に約2分間浸漬し、電極をガラス基材から分離した。ガラス基材の黄変度(b値)を測定した(表1)。測定は、Colorimetric(SE2000、日本電色工業株式会社)の使用を必要とする。光の反射角は測定の間90度であった。表1のb値が高くなると、変色の程度が大きくなった。
Claims (10)
- 400℃以下の軟化点を有するガラスを含有する黒色層と、
前記黒色層上に形成されていて、500℃以下の軟化点を有するガラスを含有する白色層とを含む、PDP前部電極。 - 前記黒色層および白色層に含有された前記ガラスの比重が4.0以上である、請求項1に記載のPDP前部電極。
- 前記黒色層が、樹脂、光重合開始剤、および溶剤の混合物中に分散された、黒色粉末、ガラスフリット、および光重合性モノマーを含む黒色ペーストの焼結によって形成されている、請求項1に記載のPDP前部電極。
- 前記白色層が、樹脂、光重合開始剤、および溶剤の混合物中に分散された、導電性粉末、ガラスフリット、および光重合性モノマーを含む白色ペーストの焼結によって形成されている、請求項1に記載のPDP前部電極。
- 前記PDP前部電極が、透明電極を介在させずにガラス基材上に形成されている、請求項1に記載のPDP前部電極。
- 400℃以下の軟化点を有するガラスフリットを含有する黒色ペーストをガラス基材上に適用して黒色層を形成する工程と、
適用された前記黒色ペーストを乾燥させる工程と、
500℃以下の軟化点を有するガラスフリットを含有する白色ペーストを乾燥された黒色ペースト上に適用して白色層を形成する工程と、
適用された前記白色ペーストを乾燥させる工程と、
前記黒色ペーストおよび白色ペーストを露光し、現像し、焼結する工程とを含む、PDP前部電極を形成するための方法。 - 前記黒色ペーストが、黒色粉末、ガラスフリット、および光重合性モノマーが樹脂、光重合開始剤、および溶剤の混合物中に分散されている黒色ペーストである、請求項6に記載のPDP前部電極を形成するための方法。
- 前記白色ペーストが、導電性粉末、ガラスフリット、および光重合性モノマーが樹脂、光重合開始剤、および溶剤の混合物中に分散されている白色ペーストである、請求項6に記載のPDP前部電極を形成するための方法。
- 前記黒色層および白色層に含有された前記ガラスの比重が4.0以上である、請求項6に記載のPDP前部電極を形成するための方法。
- 前記黒色層が、透明電極を有さずに、ガラス基材上に形成される、請求項6に記載のPDP前部電極を形成するための方法。
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