JP2012510744A - 機器保護方法および装置 - Google Patents

機器保護方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012510744A
JP2012510744A JP2011537937A JP2011537937A JP2012510744A JP 2012510744 A JP2012510744 A JP 2012510744A JP 2011537937 A JP2011537937 A JP 2011537937A JP 2011537937 A JP2011537937 A JP 2011537937A JP 2012510744 A JP2012510744 A JP 2012510744A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
matrix
signal
slices
modules
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011537937A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5165796B2 (ja
Inventor
クツキ,シルビオ
バダルツコ,ジユゼツペ
コスタンテイーニ,カルロ
ジエメツリ,リツカルド
ロンケツテイ,ルイージ
Original Assignee
アルカテル−ルーセント
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アルカテル−ルーセント filed Critical アルカテル−ルーセント
Publication of JP2012510744A publication Critical patent/JP2012510744A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5165796B2 publication Critical patent/JP5165796B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/64Distributing or queueing
    • H04Q3/68Grouping or interlacing selector groups or stages
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L49/00Packet switching elements
    • H04L49/10Packet switching elements characterised by the switching fabric construction
    • H04L49/101Packet switching elements characterised by the switching fabric construction using crossbar or matrix
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L49/00Packet switching elements
    • H04L49/55Prevention, detection or correction of errors
    • H04L49/552Prevention, detection or correction of errors by ensuring the integrity of packets received through redundant connections
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/42Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker
    • H04Q3/54Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised
    • H04Q3/545Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised using a stored programme
    • H04Q3/54541Circuit arrangements for indirect selecting controlled by common circuits, e.g. register controller, marker in which the logic circuitry controlling the exchange is centralised using a stored programme using multi-processor systems
    • H04Q3/54558Redundancy, stand-by

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Probability & Statistics with Applications (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)

Abstract

複数のマトリックスモジュール(M1.1−M4.4、E1.5−E4.6)を含む、ネットワークノード内のスイッチマトリックス(SM)の機器保護は、k>2として、入力信号をk個のパラレル信号スライス(x(0)−x(3))にスライスするステップと、前記入力信号に冗長性を加えるために、n>k+1として、誤り訂正符号を使用してK個の信号スライスを複数のn個の符号化された信号スライス(x(0)−x(5))に符号化するステップと、n個の異なるマトリックスモジュールによって前記n個の符号化された信号スライスをスイッチングマトリックス(SM)を介して切り換えるステップと、前記スイッチマトリックスを通過する間に生じた誤りを訂正するために、n個の符号化された信号スライスを、k個の復号された信号スライスに復号するステップとによって達成される。好ましくは、スイッチマトリックス(SM)は、それぞれが第2の複数のマトリックスモジュール(M1.1−M4.4、E1.5−E4.6)を収容する第1の複数のマトリックスボード(MB1−MB4、EB5、EB6)を含む。n個の符号化された信号スライスは、n個の異なるマトリックスボード上のマトリックスモジュールによって切り換えられる。

Description

本発明は、電気通信分野に関し、より詳細には、スイッチマトリックスを障害から保護するための機器保護方法、および関連するネットワークノードに関する。
トランスポートネットワークでは、単一の障害が大量のネットワークトラフィックに、したがって接続された多数の加入者に影響を及ぼし得るので、ネットワーク機器の信頼性要件は非常に厳しい。信頼性の向上は典型的に、機器保護によって達成され、障害の場合には動作を引き継ぐことができる予備のコンポーネントによってネットワーク要素内の重要なコンポーネントが保護される。特に重要なコンポーネントは、デジタルクロスコネクトなど、大きいスイッチングノードのスイッチマトリックスである。
クロスコネクトシステム内のスイッチマトリックスのための機器保護の1つの可能性は、1+1保護である。このシステムは、2つの完全な独立したスイッチマトリックスを備えており、1つのスイッチマトリックスが動作中の、すなわち「ライブ」スイッチマトリックスとして働き、第2のスイッチマトリックスが待機スイッチマトリックスとして働く。これには、両方のマトリックスが同じように構成され、並列に動作することができ、したがって障害の場合には、時間のかかる事前のマトリックス構成ステップを必要とせずに、動作を引き継ぐために待機マトリックスを単純に選択できるという利点がある。したがって、この保護方式は、ホットスタンバイ保護と呼ばれる。しかし、それは、使用されないリソースの100%のオーバヘッドを必要とし、したがって高価である。
大きいスイッチングノードでは、マトリックス設計は典型的に、スイッチマトリックスが複数のマトリックスボードからなるモジュール式である。こうした構成では、動作中のN個のボードのうちの1つに障害が生じる場合、動作を引き継ぐために1つの予備のマトリックスボードが提供されるN+1保護方式を実施することが可能である。しかし、障害の場合には、予備のマトリックスボードを含むようにスイッチマトリックスを再構成しなければならず、それには時間がかかる。したがって、こうした保護方式は、コールドスタンバイ保護と呼ばれる。
ホットスタンバイ方法がコールドスタンバイ方法よりかなり速くなり得るとしても、典型的には両方ともヒットレスではなく、すなわち少なくとも数フレームの短いトラフィック中断が生じる。しかし、機器保護スイッチング(EPS:equipment protection switching)が、回線保護や経路保護などのネットワークレベル保護方式より速いことが重要である。スイッチングマトリックスに障害が生じる場合には、機器保護方法は、装備された回線保護が反応し得る前に、すなわち50msよりかなり短い間に切り換わるべきである。
さらに、障害状態を決定し、保護スイッチングを開始するために通常使用される相関機構は少々遅く、それほど正確ではない。たとえば「単発異常(single event upset)」のようなランダム故障や、マトリックスチップ内の誤りは、EPS機構によって発見および修正され得ない。
欧州特許第1699257号明細書 欧州特許第1585358号明細書
本発明の一目的は、スイッチマトリックスを障害から保護するための改良型の方法、および関連するネットワークノードを提供することである。
複数のマトリックスモジュールを含む、ネットワークノード内のスイッチマトリックスの機器保護は、k>2として、入力信号をk個のパラレル信号スライスにスライスするステップと、前記入力信号に冗長性を加えるために、n>k+1として、誤り訂正符号を使用してK個の信号スライスを複数のn個の符号化された信号スライスに符号化するステップと、n個の異なるマトリックスモジュールによって前記n個の符号化された信号スライスをスイッチングマトリックスを通して切り換えるステップと、前記スイッチマトリックスおよびバックプレーンリンクを通過する間に生じた誤りを訂正するために、n個の符号化された信号スライスを、k個の復号された信号スライスに復号するステップとによって達成される。
好ましくは、スイッチマトリックスは、それぞれが第2の複数のマトリックスモジュールを収容する第1の複数のマトリックスボードを含む。n個の符号化された信号スライスは、n個の異なるマトリックスボード上のマトリックスモジュールによって切り換えられる。
提案された機器保護方法は、完全にヒットレスであり、非系統的なランダム誤りをもカバーする。それはしたがって、完全にエラーフリーである。
次に、本発明の好ましい実施形態が、添付の図面を参照して述べられる。
冗長マトリックスボードを有するネットワーク要素のブロック図である。 スイッチマトリックスを介した冗長信号トランスポートを示す図である。 スイッチング前の第1の実施形態の信号の符号化を示す図である。 信号符号化の第2の実施形態を示す図である。 3つの代替ソルバを使用したスイッチング後の信号復号を示す図である。 ラインカードのブロック図である。
機器保護スイッチマトリックスを有するネットワーク要素の第1の実施形態が、図1に示されている。ネットワーク要素は、64個の入力ポートI1−I64と、64個の出力ポートO1−O64とを有する。スイッチマトリックスSMは、マトリックスコントローラ(図示せず)の制御下で求められるように任意の入出力ポート間で交差接続を確立する。スイッチマトリックスSMは、6つのマトリックスボードMB1−MB4、EB5、EB6を含む。このマトリックスボードはそれぞれ、4つのマトリックスモジュールM1.1−M4.4;E1.5−E4.6を収容する。したがって、マトリックスSMは、合計で24個のマトリックスモジュールを有する。それぞれのスイッチモジュールは、3.5Gbit/sビットレートの64×64リンクの容量を有する。こうした信号はそれぞれ、256個のタイムスロットを収容する。マトリックスボードEB5、EB6は、4つのマトリックスボードMB1−MB4を保護するための追加のスイッチ容量を提供する。
マトリックスモジュールは、出力駆動メモリベースのスイッチであってよく、このスイッチは、参照により本明細書に組み込まれる、本出願人の特許EP1699257に記載されるようにTDMおよびパケットアプリケーションに適している。
入力ポートI1−I64および出力ポートO1−O64は、それぞれ入力と、対応する出力ポートとを有する入出力ラインカード上に配列される。それぞれのラインカードは、(STS−1能力で768のタイムスロットに一致する)40Gbit/sの容量を有し、各マトリックスモジュールにつき1つ、3.5Gbit/sの4つのリンクによって各マトリックスボードに接続される。図1に、相互接続が、単に例示的に示されている。さらに、入力および対応する出力は、これらが実際には同じラインカード上に配列されるとしても、簡単に表現するためにばらばらに示されている。したがって、図1の信号の流れは、左から右である。
ネットワーク要素の設計は、参照により本明細書に組み込まれる、本出願人の特許EP1585358に記載されたタイプのスライス型アーキテクチャに基づく。本質的に、スライス型アーキテクチャでは、それぞれのデータ経路は、単段の複数の並列のスイッチング素子間で分配される。
具体的には、特定のラインカードからのデータバイトの特定のブロックは、4つのデータリンク間で拡散され、したがって、第1のリンクは、各データバイトのビット1および2を運び、第2のリンクはビット3および4を運ぶなどである。後続のタイムスロットからの後続のバイトも、同様に分配される。次いで、4つのマトリックスモジュールはそれぞれ、出力ラインカードで再アセンブルするために一度に2つのデータビットを切り換える。好ましい実施形態では、データ信号の8バイトは、切換えのために4つの信号にスライスされる。これは、それぞれの内部リンク上で16ビットのデータワードをもたらす。こうしたデータワードは、「スライス」と呼ばれる。しかし、信号スライスは、必ずしも固定長のワードまたはビットグループに構造化される必要はないが、信号は、たとえばバイト単位にスライスされることも可能であることが明らかなはずである。
通常、スライス型アーキテクチャのマトリックスボードは、すべての信号スライスを並列に処理するように設計されており、すなわち切り換えられる信号のすべての4つの並列スライスが、切換えのために単一のマトリックスボードに進む。したがって、マトリックスモジュールの数は、パラレル信号スライスの数に対応する。
この実施形態は、どの4つの並列スライスが4つの異なるマトリックスボードによって、たとえばマトリックスボードMB1−MB4のM1.1、M1.2、M1.3、M1.4によって処理されるかに従って異なる概念を取り入れる。基本的な考えは、その4つのすべてのマトリックスモジュールを有するマトリックスボードに障害が生じることがあるが、異なるマトリックスボード上の2つのマトリックスモジュールが同時に失敗することはほとんどあり得ないということである。したがって、スイッチマトリックスに障害が生じる場合には、各バイトの2つのビットだけが影響を受ける。
別の態様では、スイッチマトリックスを通過する信号をマトリックス障害に対して保護するために、実施形態は、冗長信号符号化に基づく保護概念を取り入れる。換言すると、スイッチマトリックスを通る信号経路は、信号に冗長性を加えるために、スイッチングの前に信号を符号化することにより保護される。この第1の実施形態では、4つの信号スライスが、6つの符号化されたスライスに2つの冗長ワードを加えることによって符号化される。図1で、エンコーダEC1−EC64が、入力ポートI1−I64とスイッチマトリックスSMの間に設けられており、対応するデコーダDC1−DC64が、スイッチマトリックスと出力ポートO1−O64の間に設けられている。
6つの符号化されたスライスは、スライスを同じ出力に並列に切り換える6つのマトリックスボードMB1−MB4、EB5、EB6に渡される。したがって、特定の信号経路は、各マトリックスボードの1つのマトリックスモジュール、たとえば第1のモジュールを使用する。したがって、論理的な視点から、スイッチマトリックスSMは、4つの論理スイッチプレーンLP1−LP4の設計によって表されてよく、この論理スイッチプレーンLP1−LP4では、信号が1つの論理スイッチプレーンによって入力から出力に切り換えられる。
図2は、スイッチマトリックスSMへの、およびそこからの信号分配をより詳細に示している。切り換えられる信号(x)は、4つの信号スライスx(0)−x(3)を有する。信号エンコーダEC1は、これらの4つの信号を6つの信号スライスx(0)−x(5)に符号化する。これらの6つの信号スライスは、物理マトリックスボードMB1−MB4、EB5、EB6のうちの1つにそれぞれ常駐する6つのマトリックスモジュールM1.1、M1.2、M1.3、M1.4、E1.5およびE1.6に並列に渡される。これらのスイッチングモジュールは、スイッチマトリックスSMの論理スイッチプレーンLP1を形成する。信号xがどの出力ポートに切り換えられるかは、図2に示されていない。
別の信号(y)が示されており、また6つのスライスy(0)−y(5)に符号化され、このスライスy(0)−y(5)は、論理スイッチプレーンLP4を介して信号出力O64に切り換えられる。LP4は、マトリックスモジュールM4.1、M4.2、M4.3、M4.4、E4.5およびE4.6を含む。図2は、信号yがどの入力から来ているか示していない。信号yは、論理スイッチプレーンLP4から信号デコーダDC64に移り、この信号デコーダDC64は、6つの信号スライスy(0)−y(5)を元の4つの信号スライスy(0)−(3)に復号する。
選択された例では、エンコーダおよびデコーダは、ラインカード上に置かれている。たとえば、エンコーダEC1は、ラインカードLC1上に置かれている。対応する信号デコーダDC1は、同じラインカード上に置かれているが、このラインカードは、ラインカードLC1の出力機能に関連するので、LC1’と示された、論理的に異なるブロックとして示されている。実際には、LCおよびLC1’は、同じ物理ラインカードである。単純にするために、図2は、入力I1−I64、および出力O1−O64を示していないが、それらはやはり、対応するラインカードLC1−LC64上に配列される。
図1に関して上記に説明されたように、図2もやはり、入力ラインカードとマトリックスボードの間のすべての相互接続を示していない。実際に、各ラインカードから各マトリックスモジュールへの相互接続が存在する。具体的には、6つの信号スライスを表しているエンコーダの6つの出力はそれぞれ、特定の論理プレーンLPiの4つのすべてのマトリックスデバイスへと進む。マトリックスモジュールの出力側に接続されるデコーダにも、同じことが当てはまる。4つのマトリックスボードと、それに加えて、それぞれが4つのマトリックスモジュールを収容する2つの冗長マトリックスボードとを備えて示されたアーキテクチャでは、各入力とスイッチファブリックの間、およびスイッチファブリックから各出力まで、それぞれ3.5Gb/sのビットレートの(4+2)*4個のリンクが存在する。
簡略化された実施形態では、信号は、単にマトリックスモジュールにコピーされ(「分岐」)、次いで、スイッチファブリック入力で選択されてよい(「分岐し選択」)。より高度な好ましい実施形態では、ファブリックアクセスデバイスは、エンコーダの前、およびデコーダの後のラインカード上に設けられる。こうしたファブリックアクセスデバイスは、マトリックス入出力段と見なされてよく、したがって、スイッチファブリックは多段スイッチである。
上記に説明されたように、それぞれのラインカードは、768 STS−1等価物(40Gb/s)の容量を有する。これらの768個のタイムスロットは、ファブリックアクセスデバイスによって、192タイムスロット(10Gb/s)の4つのグループに分割される。この192タイムスロットは、第1のマトリックスモジュールに送られ、第2の192タイムスロットは、各ボード上の第2のマトリックスモジュールに送られるなどである。換言すると、第1の192タイムスロットグループは、第1の論理スイッチプレーンLP1に、第2の192タイムスロットグループは、第2の論理プレーンLP2に進むなどである。192タイムスロットグループは隣接している必要はなく、それらは、任意のやり方で、たとえばタイムスロット交換(TSI:Time Slot Interchange)によって選択されてよい。
それぞれの192タイムスロットグループは、スイッチファブリックSMに入る前に冗長性を加えるために符号化され、スイッチファブリックの後に復号される。出力では、類似のファブリックアクセス機能が、受信された4つの192タイムスロットグループを再アセンブルして、40Gb/s出力信号を形成する。
図6は、ラインカードLCの一例を示している。それは、受信方向で、O/E変換された電気信号をスライサSLに出力する光受信機RXを含む。スライサSLの出力は、タイムスロットを4つの論理マトリックスプレーンに分配するファブリックアクセスモジュールFAに進む。ファブリックアクセスモジュールは、冗長性を加えることによって符号化された6つの信号スライスを生成するエンコーダECを含む。ファブリックアクセスモジュールFAは、それぞれ6つのパラレル信号スライスの4つの出力を有しており、これらの出力は、スイッチマトリックスの4つの論理プレーンにつながる。
送信方向では、ラインカードLCは、スイッチマトリックスから、それぞれ6つの信号スライスを運ぶ6つの接続の4つのグループを受け取る。これらは、類似のファブリックアクセスモジュールFA’に進み、このファブリックアクセスモジュールFA’は、4×192タイムスロットを出力信号に再アセンブルする。ファブリックアクセスモジュールFA’は、信号デコーダをも含み、この信号デコーダは、誤りを修正し、冗長性を取り除くことによって6つのスライスを元の4つのスライスに復号する。これらは、デスライサ(de−slicer)DSLに供給され、このデスライサDSLから、スライス解除された信号が光送信機TXへと進む。
上述されたように、内部信号リンクは、3.5Gb/sで動作し、したがって、合計で256個のタイムスロットを運ぶことができる。SDHまたはSONETアプリケーションでは、そのうちの192個だけが、理論上必要である。しかし、たとえばネットワーク保護を考慮すると、マトリックスがマルチキャスト接続をもサポートする必要があるので、これらの192のタイムスロットは実際には十分でない。さらに、OTNなどの他のTDMモードもまた、より多くのスロットを使用する。さらに、ネットワーク要素は、パケットデータが内部のスライス型フォーマットにマップされるデータモードをサポートすることもでき、次いで、このデータモードは、より大きい数のタイムスロット、すなわち、一例では204タイムスロットを使用し、また側波帯情報のためにさらなるタイムスロットが必要とされ得る。
下記では、符号化および復号のそれぞれ異なる実施形態について、より詳細に説明される。図3は、第1の実施形態の信号符号化方式を示している。信号xは、4つのスライスx(0)、x(1)、x(2)およびx(3)に分割される。エンコーダブロックECは、信号に冗長性を加えるために符号化機能を実施する。符号化は、ブロック誤り訂正符号に基づき、ただし一般に、k個の情報シンボルにn−k個の冗長シンボルを足したものがコードワードを表す。好ましい実施形態では、よく知られているリードソロモン符号が利用され、このリードソロモン符号は、n−k回の知られている失敗、または(n−k)/2回の知られていない失敗に寛容である。知られている失敗は、値は知られていないが、位置は知られている失敗であり、知られていない失敗は、値も位置も知られていない失敗である。
したがって、エンコーダECは、信号スライスx(0)−x(3)に2つの冗長信号スライスx(4)およびx(5)を加える。上記に言及されたように、入力信号のスライシングは、8バイトのワードWにわたって実施される。それぞれの信号スライスは、各バイトの2ビットを運び、それは合計でワードW当たり16ビットとなる。いずれにせよ、他のワード長も同様に適しており、概念を変えるものではない。コードは、任意のビット数、たとえばニブル(1ニブル=4ビット)、バイトまたは16ビットワード全体にわたって計算されてよい。
第1の実施形態では、符号は、ニブルにわたって計算される。8バイトの入力ワードWは、それぞれが16ビットのブロックを含む4つのスライスへとスライスされる。4つの16ビットブロックx(0)−x(3)は、4ニブルに編成される:
x’(0) x’’(0) x’’’(0) x’’’’(0)
x’(1) x’’(1) x’’’(1) x’’’’(1)
x’(2) x’’(2) x’’’(2) x’’’’(2)
x’(3) x’’(3) x’’’(3) x’’’’(3)
これらの信号から、2つの冗長記号が、情報記号の一次結合として計算され、すなわち以下である:
Figure 2012510744
結果として生じる6つのシンボルが、図3に示されている。次に、これらの6つのシンボルは、スイッチマトリックスSMを通って移動し、全く同じ出力ポートラインカードに達する。すべてのシンボルが同じタイムスロットに属するので、この場合が該当する。潜在的には、シンボルは、誤りによって損なわれる。誤りは、シンボルe(i)の追加によって表されてよい:
y(i)=x(i)+e(i)i∈0,…,5
以下の計算では、すべての数式(加算、乗算、べき乗)が、4ビットで表され得る元を有するよく知られているガロア体GF(16)上で行われる。
生成元多項式は、g(x)=(x−α)・(x−α)である。出力側のデコーダDCは、受信された6つのシンボル上で、シンドロームという名前の2つの一次結合SおよびSを計算する:
Figure 2012510744
ただし、αは、体GF(16)の原始元である。e(i)=0、∀i∈0,…,5の場合、2つのシンドロームは両方とも0に等しい。
次に、連立方程式は、2つの異なる状況について適用され解決され得る:A)2つの故障が知られている位置にあるケース、またはB)単一の故障が知られていない位置にあるケース、すなわちランダム誤りのケース。
解A
i0およびi1を、障害が生じたボードのインデックスとする。障害が生じたボードの位置は、他の手段によって見つけなければならない。
=e(i0)+e(i1)
=αi0・e(i0)+αi1・e(i1)
次いで、線形系が、e(i0)およびe(i1)について解かれる。生成元多項式g(x)の2つの原始元が使用されているので(x(4),x(5))、知られていない2つが見つけられ得る。したがって、対応する回復されたシンボルは以下である:
x(i0)=y(i0)−e(i0)
x(i1)=y(i1)−e(i1)
解B
この場合、もはや線形でない系は、
=e(ix)
=αixe(ix)
となる。
知られていないixおよびe(ix)に関して系を解くと、結果がもたらされる:
Figure 2012510744
示された方法(解Aおよび解B)では、それぞれ異なる欠陥訂正の可能性があり得る。
1)6つのすべてのマトリックスボードが設置される場合:知られていない値と知られていない位置の両方を有するランダム誤りが回復され得る。
2)5つのマトリックスボードだけが設置される場合:スイッチマトリックスは完全に働いており、誤りは回復され得ないが、1つの誤りが明らかにされ得る。
3)4つのマトリックスボードだけが設置される場合:スイッチマトリックスは働いており、誤りも消去も回復され得ない。
これは、動作中に、単一のビットさえ緩めることなしに、保守のためにマトリックスボードの任意の1つが削除され得ることを意味する。位置が事前に知られている場合は、第2のマトリックスボードさえ削除されてよく、スイッチマトリックスは、依然として適切に動作する。
次に、信号符号化のための第2の実施形態が、図4を参照して述べられる。図3と同様に、8バイト幅のワードWへと構造化された入力信号xがあり、このワードWは、それぞれが幅16ビットである4つのスライスx(0)、x(1)、x(2)およびx(3)にスライスされる。それぞれのスライスの16ビットは、第1の実施形態と同様に、4つのニブルによって表される。しかし、第1の実施形態とは異なり、次に、符号は、2つのニブルセットにわたって生成される。このために、図4の下部に示されるように表記を変更する。このために、第2のニブルセットを第1のニブルの下に、また第4のニブルセットを第3のニブルの下に記載する。冗長シンボルx(4)およびx(5)は、各列の最後の2つの元9および10として記載されている。それ以降、第3および第4のニブルセットはもはや考慮されない。それらの処理は、第1および第2のニブルセットの処理と同一である。
次のステップで、第2のセットの冗長シンボルは、第1のニブルセットの冗長シンボルの下に記載される。これによって、8つの信号ニブルおよび4つの冗長ニブルを有する列がもたらされる。第2の列は、もはや考慮する必要はなく、それは第1の列と同一である。最後に、12個のニブルを、信号ニブルz(0)からz(7)および冗長ニブルz(8)からz(11)に名前を変える。冗長ニブルz(8)からz(11)を計算するために、タイプ
g(x)=(x−α)・(x−α)・(x−α)・(x−α
の生成元多項式が使用される。
冗長ニブルは、以下のように計算される:
Figure 2012510744
誤りが生じる場合、出力信号yは、次式のように書くことができる:
y(i)=x(i)+e(i)、i=0,…,11
スイッチマトリックスの出力側で、デコーダは、シンドロームSを計算する。
Figure 2012510744
この1組の数式では、それぞれ異なる誤り訂正のオプションが生じる。具体的には、生成元多項式g(x)のすべての4つの原始元が使用されているので、知られていない4つが見つけられ得る。これは、以下の解をもたらす:
1)6つのすべてのマトリックスボードが設置される場合:知られていない値と知られていない位置の両方を有する2つのランダム誤りが回復され得る。
2)5つのマトリックスボードだけが設置される場合:知られていない値および知られていない位置を有する1つのランダム誤りが回復され得る。
3)4つのマトリックスボードだけが設置される場合:スイッチマトリックスは働いており、誤りも消去も回復され得ない。
これらの3つのオプションから十分な利益を得るために、デコーダでそれぞれ異なるソルバを使用可能であることが有利である。それぞれ異なるソルバを用いた信号復号の一例が、図5に示されている。デコーダは、前述の連立方程式のための3つの独立したソルバS1、S2、S3を含む。入力信号、すなわち16ビット幅の信号スライスxは、3つのすべてのソルバS1、S2、S3に並列に送られる。各ソルバの出力は、出力に適した1つのソルバを選択するセレクタSELに接続される。セレクタは、適切なソルバを決定し、セレクタSELを構成するコントローラCTによって制御される。
第1のソルバS1は、動作する6つのマトリックスボードが設置される場合のものである。第2のソルバS2は、6つのマトリックスボードのうちの1つに欠陥があり、または保守のために取り除かれる場合のものである。第3のソルバS3は、2つのマトリックスボードが故障しており、または保守のために抜き取られる場合に出力信号(y(0),y(1),y(2),y(4))から入力信号(x(0),X(1),X(2),x(3))を回復するために必要である。この関数は、故障した/抜き取られたボードがEB5およびEB6である場合には自明であるが、たとえばMB1/MB4やMB2/EB6のような他のいずれかのマトリックスボード組合せの場合にはそうでない。
上記に説明されたように、第1のソルバS1は、第1の実施形態の4+2符号化が使用されるとき任意のカード位置で1つのランダム誤りを検出することがあり、または第2の実施形態の8+4符号化が使用されるとき任意の位置で2つのランダム誤りを検出することもある。両方の符号化のためのソルバS1は、ランダムな障害を訂正するだけでなく、障害の位置によって欠陥のあるマトリックスボードを識別することもできる。したがって、ソルバS1は、誤りの場合にはコントローラCTにそれぞれの位置情報を伝えるために、コントローラCTへのインターフェースPOSを備える。誤りが1つのマトリックスボード上で続く場合、またはいくつかのスライスのデコーダが同じ位置の誤りを通知する場合、コントローラCTは、マトリックスボードに欠点があると決定し、セレクタSELによって、出力のための第2のソルバを選択する。
コントローラは、上位の管理システムMGMTからの2つの入力をも有する。管理システムMGMTは、たとえば警告メッセージの評価によって、他の管理インターフェースによって、またはオペレータにより手動で入力された情報によって、ハードウェア欠陥、または削除されたボードについての知識を有しており、マトリックスボードのうちの1つに欠陥がある場合は信号MIS1によって、またはマトリックスボードのうちの2つに欠陥がある場合は信号MIS2によって、そのそれぞれの位置についてセレクタに通知する。したがって、コントローラCTは、それに応じて適切なソルバに切り換えるようにセレクタSELを構成することができる。さらに、コントローラCTは、どのマトリックスボードに誤りがあるかを、したがって信号位置によりソルバを構成する。
ネットワーク管理インターフェースを介した構成は少々遅いので、さらなる改良事項は、障害の位置を検出するために、冗長シンボルに加えて、スライスごとのチェックサムやCRCのような誤り符号を使用することである。スライスが16ビット幅ワードに組み立てられる上記の実施形態では、たとえば、CRC16符号がこのために使用されてよい。ビット誤り率を決定するための他の機構が同様に適していることが明らかなはずである。
したがって、後続の信号プロセッサの単純なチェックサムまたはCRC計算によって、コントローラは、誤ったビット位置についての通知を受けることができ、したがって、それに応じてセレクタおよびソルバを構成することができる。
上記に説明された実施形態を考慮して、様々な修正が可能であることが明らかなはずである。スイッチマトリックスがマトリックスボードで構成されることは必要ないことは明らかであるが、符号化された信号スライスが、それぞれ異なるマトリックスモジュールにわたって切り換えられ、したがってこれらのモジュールの障害に対して保護する場合、利点も同様に達成される。さらに、上記の説明された保護機構は、多段スイッチングマトリックスと同様に単段でも実施され得る。

Claims (15)

  1. 複数のマトリックスモジュール(M1.1−M4.4、E1.5−E4.6)を備える、ネットワークノード内のスイッチマトリックス(SM)を保護する方法であって、
    − k>2として、入力信号をk個のパラレル信号スライス(x(0)−x(3))にスライスするステップと、
    − 前記入力信号に冗長性を加えるために、n>k+1として、誤り訂正符号を使用して前記K個の信号スライス(x(0)−x(3))を複数のn個の符号化された信号スライス(x(0)−x(5))に符号化するステップと、
    − n個の異なるマトリックスモジュール(M1.1−M1.4、E1−5、E1.6)によって前記n個の符号化された信号スライス(x(0)−x(5))を前記スイッチングマトリックス(SM)を介して切り換えるステップと、
    − 前記切換えステップの間に生じた誤りを訂正するために、前記n個の符号化された信号スライスを、k個の復号された信号スライスに復号するステップとを備える、方法。
  2. 前記スイッチマトリックスが、それぞれが第2の複数のマトリックスモジュールを備える第1の複数のマトリックスボード(MB1−MB4、EB5、EB6)を備え、前記n個の符号化された信号スライスがn個の別個のマトリックスボード上のマトリックスモジュールによって切り換えられる、請求項1に記載の方法。
  3. マトリックスボード(MB1−MB4、EB5、EB6)の前記数がnに等しく、ボード当たりのマトリックスモジュール(M1.1−M4.4、E1.5−E4.6)の数がkに等しい、請求項2に記載の方法。
  4. 前記誤り訂正符号が、前記k個の信号スライスのそれぞれからの固定長のビット群にわたって計算される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記誤り訂正符号が、前記k個の信号スライスそれぞれからの2つ以上の固定長のビット群にわたって計算される、請求項1に記載の方法。
  6. 前記n個の信号スライスを復号する前記ステップが、欠陥のあるマトリックスモジュールに関する追加の情報に依存して2つ以上の方程式ソルバ(S1、S2、S3)のうちの1つを選択するステップを備える、請求項1に記載の方法。
  7. 前記追加の情報が、方程式ソルバ(POS)のうちの1つによって、外部管理システム(MGMT)によって、または信号スライスごとの誤り符号計算から得られた情報である、請求項6に記載の方法。
  8. 前記方程式ソルバが、知られていないビット位置の誤りを訂正するための第1の方程式ソルバ(S1)と、知られているビット位置を有する第1の誤りと共に、第2の誤りを検出しかつ/または訂正するための第2の方程式ソルバ(S2)とを含む、請求項6に記載の方法。
  9. 複数のラインカード(LC1−LC64)と、前記ラインカード(LC1−LC64)を制御可能に相互接続するスイッチマトリックス(SM)とを備えるネットワーク要素であって、前記スイッチマトリックス(SM)が、複数のマトリックスモジュール(M1.1−M4.4、E1.5−E4.6)を備え、前記ネットワーク要素がさらに、
    − 第1のラインカードから第2のラインカードに切り換えられる信号を、k>2としてk個のパラレル信号スライス(x(0)−x(3))にスライスするためのスライサと、
    − 前記入力信号に冗長性を加えるために、n>k+1として、誤り訂正符号を使用して前記K個の信号スライス(x(0)−x(3))を複数のn個の符号化された信号スライス(x(0)−x(5))に符号化するための、前記スイッチマトリックス(SM)の前に接続された信号エンコーダ(EC1−EC64)と、
    − 前記スイッチマトリックスを通過する間に生じる誤りを訂正するために、前記n個の符号化された信号スライスを、K個の復号された信号スライスに復号するための、前記スイッチマトリックス(SM)の後に接続された信号デコーダ(DC1−DC64)とを備え、
    前記信号エンコーダ(EC1−EC64)が、前記n個の符号化された信号スライス(x(0)−x(5))がn個の異なるマトリックスモジュールを介して前記スイッチングマトリックス(SM)を通過するように前記スイッチングマトリックス(SM)に接続される、ネットワーク要素。
  10. 前記スイッチマトリックスが、それぞれが第2の複数のマトリックスモジュール(M1.1−M4.4、E1.5−E4.6)を備える第1の複数のマトリックスボード(MB1−MB4、EB5、EB6)を備え、前記n個の符号化された信号スライス(x(0)−x(5))が、n個の別個のマトリックスボード上のマトリックスモジュールに接続される、請求項9に記載のネットワーク要素。
  11. マトリックスボード(MB1−MB4、EB5、EB6)の前記数がnに等しく、ボード当たりのマトリックスモジュール(M1.1−M4.4、E1.5−E4.6)の数がkに等しい、請求項10に記載のネットワーク要素。
  12. それぞれのラインカード(LC1−LC64)が、連続した信号スライスを同じマトリックスボード上のそれぞれ異なるマトリックスモジュールに選択的に接続するためのファブリックアクセスモジュール(FA)を備える、請求項10に記載のネットワーク要素。
  13. 信号エンコーダ(EC1−EC64)が、前記ファブリックアクセスモジュール(FA)と統合される、請求項12に記載のネットワーク要素。
  14. スライサが、前記ラインカード(LC1−LC64)のそれぞれに配列される、請求項9に記載のネットワーク要素。
  15. 前記信号デコーダが、2つ以上の方程式ソルバ(S1、S2、S3)と、前記方程式ソルバのうちの1つを選択するためのセレクタ(SEL)と、欠陥のあるマトリックスモジュールに関する追加の情報(MIS1、MIS2、POS、CRC)に依存して前記セレクタ(SEL)を構成するためのコントローラ(CT)とを備える、請求項9に記載のネットワーク要素。
JP2011537937A 2008-11-28 2009-11-18 機器保護方法および装置 Expired - Fee Related JP5165796B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP08305861A EP2192787B1 (en) 2008-11-28 2008-11-28 Equipment protection method and apparatus
EP08305861.0 2008-11-28
PCT/EP2009/065421 WO2010060846A1 (en) 2008-11-28 2009-11-18 Equipment protection method and apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012510744A true JP2012510744A (ja) 2012-05-10
JP5165796B2 JP5165796B2 (ja) 2013-03-21

Family

ID=40551495

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011537937A Expired - Fee Related JP5165796B2 (ja) 2008-11-28 2009-11-18 機器保護方法および装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US8429511B2 (ja)
EP (1) EP2192787B1 (ja)
JP (1) JP5165796B2 (ja)
KR (1) KR101247551B1 (ja)
CN (1) CN101754062B (ja)
AT (1) ATE497324T1 (ja)
DE (1) DE602008004790D1 (ja)
WO (1) WO2010060846A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5686006B2 (ja) * 2011-03-16 2015-03-18 富士通株式会社 接続情報生成装置、制御方法および制御プログラム
EP2930939A1 (en) * 2014-04-10 2015-10-14 Alcatel Lucent Distributed TDM switching system with per-tributary protection

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000216883A (ja) * 1998-12-14 2000-08-04 Lucent Technol Inc マルチポ―トram式クロスコネクトシステム
EP1033843A2 (en) * 1999-03-04 2000-09-06 Lucent Technologies Inc. Error control coding for transmission equipment protection
JP2003534670A (ja) * 1997-12-11 2003-11-18 テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン(パブル) ダイナミックフォールト分離の冗長性終端

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1201894A (en) * 1982-08-17 1986-03-18 Frederick L. Gilbertson Air intake system for engine
US7263097B1 (en) * 2001-11-26 2007-08-28 Integrated Device Technology, Inc. Programmably sliceable switch-fabric unit and methods of use
EP1585358B1 (en) 2004-04-05 2008-02-27 Alcatel Lucent Time division multiplexed link connections between a switching matrix and a port in a network element
ATE373399T1 (de) 2005-03-04 2007-09-15 Alcatel Lucent Vermittlung für integrierte telekommunikationssnetzwerke
CN101389146B (zh) * 2007-09-13 2011-01-05 华为技术有限公司 光传送网同步交叉调度的方法和装置
US7796501B2 (en) * 2007-12-12 2010-09-14 Ciena Corporation System and methods for redundant switch fabric and switch controller

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003534670A (ja) * 1997-12-11 2003-11-18 テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン(パブル) ダイナミックフォールト分離の冗長性終端
JP2000216883A (ja) * 1998-12-14 2000-08-04 Lucent Technol Inc マルチポ―トram式クロスコネクトシステム
EP1033843A2 (en) * 1999-03-04 2000-09-06 Lucent Technologies Inc. Error control coding for transmission equipment protection

Also Published As

Publication number Publication date
US8429511B2 (en) 2013-04-23
KR101247551B1 (ko) 2013-03-26
US20100138711A1 (en) 2010-06-03
EP2192787B1 (en) 2011-01-26
JP5165796B2 (ja) 2013-03-21
CN101754062B (zh) 2016-01-20
EP2192787A1 (en) 2010-06-02
ATE497324T1 (de) 2011-02-15
WO2010060846A1 (en) 2010-06-03
KR20110099260A (ko) 2011-09-07
CN101754062A (zh) 2010-06-23
DE602008004790D1 (de) 2011-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7957642B2 (en) Efficient and simple bit error rate calculation on optical transport layer
EP1162775A2 (en) A method for encoding/decoding error correcting code, transmitting apparatus and network
US6978416B2 (en) Error correction with low latency for bus structures
US6516436B1 (en) Error control coding for transmission equipment protection
US6735735B1 (en) Forward error correcting code encoding equipment, forward error correcting code decoding equipment, and transmission apparatus
EP0675620B1 (en) Parallel data transmission unit using byte error correcting code
US20040017778A1 (en) Error detection and recovery of data in striped channels
US20090100314A1 (en) Modification of error statistics behind equalizer to improve inter-working with different fec codes
US6850704B1 (en) Low-overhead fault-tolerance techniques for optical and other cross-connect systems
US7941731B2 (en) Data sending device, data receiving device, data sending method, and data receiving method
US5007067A (en) Diversity coding for transparent self-healing communications networks
US20100083070A1 (en) Sending and receiving method and apparatus for implementing service data recovery
JP5165796B2 (ja) 機器保護方法および装置
US7124064B1 (en) Automatic generation of hardware description language code for complex polynomial functions
CA2452862A1 (en) Remote module for a communications network
CA2165105C (en) Data, path and flow integrity monitor
EP2930939A1 (en) Distributed TDM switching system with per-tributary protection
US7710859B2 (en) Fault-tolerant broadcast router
KR100946732B1 (ko) 고장-허용 방송 라우터
EP1429483B1 (en) Signaling of defects for HW supported protection switching inside an optical cross-connected system
JPH06181471A (ja) 非同期転送モードの伝達方式
JP6418653B2 (ja) 受信装置、送受信装置、受信方法及び送受信方法
JP4506452B2 (ja) 回線切替装置および回線切替方法
ITMI932676A1 (it) Metodo per la verifica dell'integrita' dei dati e della correttezza delle interconnessioni in un permutatore di un sistema di telecomunicazioni numerico di tipo sdh
JP2001267933A (ja) データストリームの伝送方法及び装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121219

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151228

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5165796

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees