JP2012510151A - エピタキシャル反応器の反応室 - Google Patents

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Abstract

本発明が関連するのは、原則的に、中空の石英ピースからなる、エピタキシャル反応器の反応室であって、前記中空の石英ピースは、円柱型、角柱型、錐体型、あるいはピラミッド型の石英ピースの部分(1)と、前記石英ピースの部分(1)の中の軸が通る穴(2)とを備え、前記石英ピースの部分(1)は、三方向のうち二方向に準じて、反応沈着ゾーン(3)を定め、前記軸が通る穴(2)の中に、熱せられる、少なくとも一つのサセプター(4)を収容する。反応室は、石英に基づく物質で作られ、前記サセプター(4)によって放射される赤外線放射を反射し返すように適合された反射層(5)を備え、前記反射層(5)は、前記石英ピースの部分(1)、及び/または、前記反応室の石英の構成要素に塗布される。

Description

本発明は、エピタキシャル反応器(epitaxial reactor)の反応室(reaction chamber)に関する。
エピタキシャル反応器は、単結晶や多結晶の層を、基板の上に、平坦に均一に沈着(deposit)させるために設計された機械である。そして、上述のように扱われた基板は、電気装置(例えば、太陽電池)、電子装置(例えば、MOSFET(モス電界効果トランジスタ)、LED)、及び、マイクロ電子デバイス(例えば、集積回路)を生産する為に用いられる。
基板は、直径が幅広い値を取る(概して、1インチ=25mmから18インチ=450mmの間の値を取る)とても薄いディスク(その厚さは、概して、100μmから1500μmの間の値を取る)から成り、例えば、シリコン(Si)、シリコンカーバイド(SiC)、ゲルマニウム(Ge)、ガリウムヒ素(GaAs)、酸化アルミニウムあるいはサファイア(Al)、あるいは、窒化ガリウム(GaN)から作ることが出来る。
沈着される物質は、概して、導体、あるいは半導体の物質であり、例えば、シリコン(Si)、シリコンカーバイド(SiC)、ゲルマニウム(Ge)、ガリウムヒ素(GaAs)、窒化アルミニウム(AlN)、窒化ガリウム(GaN)である。
沈着層とその下層にある基板は、同一の物質から作られてもよいし、異なる物質から作られてもよい。
沈着層の厚さは、数ナノメーターから数ミリメーターという幅広い値から取ってもよい。沈着層の厚さが1mmを超えると、沈着プロセスは一般に「バルク成長(bulk growth)」と呼ばれる。
周知のエピタキシャル反応器は、一般には原則的に中空の石英ピース(hollow quartz piece)を有する反応室を備える。前記中空の石英ピースは、円柱型、角柱型、錐体型、あるいはピラミッド型の石英ピースの部分と、軸が通る穴(axial through hole)を備える。前記石英ピースの部分は、三方向のうち二方向に準じて(according to two of three directions)、反応沈着ゾーンを定め、軸が通る穴の中に、熱せられる少なくとも一つのサセプター(susceptor)を収容する。サセプターは、基板を支え、しばしば熱するために用いられる。
多くの種類の反応器が存在する。種類によっては、反応室が鉛直に、あるいは水平に配置されてもよい。(斜めに配置されることは、ほとんどない。)種類によっては、サセプターは、円盤型、角柱型、円柱型、ピラミッド型、あるいは錐体型でもよく、無垢であっても中空であってもよい。サセプターは、抵抗(resistor)、誘導子(inductor)、ランプによって熱せられてもよい。(内部バーナーによって熱せられることは、ほとんどない。)反応器は、「冷壁(cold−wall)型」でも「温壁(hot−wall)型」でもよい。(これらの用語は、反応や沈着の行われる場所の輪郭を示す壁について言及している。)
エピタキシャル反応器の中のプロセスは、高温で、すなわち、セ氏数百度から数千度の間で、実行される。(例えば、多結晶シリコンの沈着は、概して、450℃から800℃の間の温度で行われる。シリコン基板への単結晶シリコンの沈着は、概して、850℃から1250℃の間の温度で行われる。シリコンカーバイド基板への単結晶シリコンカーバイドの沈着が、1500℃から1700℃の間の温度で行われると「エピタキシャル成長」と呼ばれ、1900℃から2400℃の間の温度で行われると「バルク成長」と呼ばれる。)そして、そのプロセスには、熱する為に多くのエネルギー(数十KW)が必要となる。したがって、発生した熱エネルギーの周りへの消散を防ぐことが重要である。
この目的を達成する為に、金に基づく(gold−based)物質の薄い(100μm未満の)層を、エピタキシャル反応器の反応室の外部表面に適用することが、何十年もの間、一般的な方法であった。そのような金の層は、一定回数の塗布と乾燥サイクルによって形成される。(平坦に、小穴なく形成するのは、容易ではない。)そして、サセプターによって放射される赤外線放射を、十分反射する。
サセプターが、基板を熱する為に用いられる主要な要素となっているエピタキシャル反応器(例えば、誘導加熱(induction heating)エピタキシャル反応器)において、適切な反射によって、成長プロセスの間、基板の前面と背面の間の温度の差異は小さくなる。
この解決法の難点の一つが、しばらく経つと(2、3ヶ月後)、金の層が反応室の石英の表面から剥落するということである。石英の表面が熱くなればなるほど、金の層は早く剥落する。というのも、金の熱膨張は、石英の熱膨張よりも大きいからである。もし反応室がガスフロー(gas flow)(かなり一般的な手法である)によって冷却されるなら、この現象はなおさら早く起きる。というのも、ガスフローによって、層の上に機械的作用がもたらされるからである。それに加えて、以前の洗浄サイクルから反応室の表面に残っているほんのわずかな酸によって、この現象は、更に促進される。
金の層の剥落によって、エピタキシャル反応器によって消費される電力は増加する。というのも、サセプターによって放射される赤外線放射の一部が、周りに消散するからである。
更に、金の層の、一様でなくむらのある剥落によって、成長基板(grown substrate)の質の低下も生じる。
その結果、前記剥落が起こると、反応室をエピタキシャル反応器から取り外し、金の層(すでに一部は剥落している)を完全に除去し、新たな金の層を貼り付け、反応室をエピタキシャル反応器に再び設置する必要が生じる。これらの工程は、コストが高く時間もかかる。そして、限られた回数しか実行できない。
本発明の一般的目的は、上記の難点を克服することである。
この目的やその他の目的は、付加された請求項で提示された特徴を持つ反応室によって成し遂げられ、それらの請求項は、本明細書に欠くことの出来ない部分であることを意図している。
いくつかの他の解決法を考慮に入れた後、出願人は、反応室の物質と、化学的に(同一の、あるいは類似の化学的性質、例えば、耐性(resistance)を持つ)、機械的に(同一の、あるいは類似の機械的性質を持つ)、熱的に(同一の、あるいは類似の熱的性質、例えば、CTE(熱膨張率)を持つ)、相性の良い物質で出来た反射層を持つ反応室を提供する構想を持った。
出願人は、石英に基づく(quartz−based)反射物質を使用することとした。
この解決法によって、先行技術で用いられる金の層の反射と類似の反射(例えば、入射放射線(incident radiation)の70〜90%、あるいはそれ以上の反射)が可能となった。
この方法によって、反応室とサセプターに関連して、反射層の、より柔軟で、効果的で、効率的な配置への道が開かれるが、このことは、後に示す。
概して、本発明によるエピタキシャル反応器の反応室は、原則的に、中空の石英ピースからなる。前記中空の石英ピースは、円柱型、角柱型、錐体型、あるいはピラミッド型の石英ピースの部分と、前記石英ピースの部分の中の軸が通る穴とを備える。前記石英ピースの部分は、三方向のうち二方向に準じて、反応沈着ゾーンを定め、前記軸が通る穴の中に、熱せられる、少なくとも一つのサセプターを収容する。本発明による反応室は、更に、前記サセプターによって放射される、1000nmと10000nmの間、好ましくは、1500nmと3000nmの間の波長を持つ赤外線放射を反射し返すように適合された反射層を備える。前記反射層は、石英に基づく物質から作られており、前記石英ピースの部分、及び/または、前記反応室の石英の構成要素に塗布される。
前記反射層は、前記石英ピースの部分の内側、及び/または、外側に位置してもよい。
前記反射層は、前記石英ピースの部分を部分的に、または、完全に被覆してもよい。
前記反射層は、ガラス化した(vitrified)石英の層に、部分的に、または、完全に被覆されていてもよい。
前記石英ピースの部分には、前記サセプターによって放射される赤外線放射を反射し返すように適合された、他の反射層を備えていてもよく、前記他の反射層は、金に基づく物質から出来ている。
前記反射層は、前記石英ピースの部分の別個の領域を、被覆していてもよい。
前記石英ピースの部分は、透明な石英(transparent quartz)から作られていてもよい。
本発明による反応室は、前記中空の石英ピースの端部にフランジ(flange)を備えていてもよく、前記フランジは、不透明な石英(opaque quartz)から作られている。
本発明による反応室は、少なくとも一つのガスフロー(gas flow)、あるいは液流(liquid flow)によって冷やされるよう適合されていてもよい。
更なる側面に従えば、本発明は、上述の特徴のいずれを備える反応室を持つエピタキシャル反応器にも関連する。
本発明は、付随する図を参照して、詳細に述べられる。
先行技術による第一の反応室の三つの異なる図面である。(図1Aは側面図、図1Bは上面図、図1Cは前面図である。) 先行技術による第二の反応室の側面図である。 先行技術による第三の反応室の側面図である。 先行技術による第四の反応室の側面図である。 本発明による反応室の第一の態様の三つの異なる部分図である。(図5Aは側面図、図5Bは上面図、図5Cは前面図である。)図5の反応室は、図1の反応室に本発明に合致した技術的特徴の付加する反応室に対応するものである。 本発明による反応室の第二の態様の側面図である。図6の反応室は、図4の反応室に本発明に合致した技術的特徴が付加する反応室に対応するものである。
前記記述及び図面は、非限定的な説明例としてのみ考慮される。付け加えて、それは、概略図であり、簡略化されている。
図1で説明されているのは、エピタキシャル反応器の反応室であって、原則的に、中空の石英ピースからなる。前記石英ピースは、角柱の形状(長手方向の角には、丸みが付けられている。)を持つ石英ピースの部分1と、前記部分1の中に備えられた、軸が通る穴2を備える。部分1は、三方向のうち二方向に準じて(すなわち、幅方向と高さ方向。図1C参照。)、反応沈着ゾーン3(図1では強調されていない。)を定め、穴2の中に熱せられるサセプター(図1には示されていない。)を少なくとも一つ収容するよう、適合されている。穴2は、部分1の横断面に対応する長方形の横断面(角は丸くなっている。)を持ち、その結果、部分1は、実質的に一定の横断面となっている壁を持つチューブとなっている。
図1の反応室は、水平に配置され、円盤状のサセプターを収容し、誘導加熱手段が付随し、「冷壁の」反応器(そこでは、エピタキシャル成長過程の間、中空の石英ピースの部分の温度は400〜600℃を超えず、そのため、サセプターの温度よりもかなり低い。)の中で用いられるように適合されている。
図2が示しているのは、エピタキシャル反応器の反応室であって、原則的に、中空の石英ピースからなる。前記石英ピースは、円筒の形状を持つ石英ピースの部分と、前記部分の中に設けられた、軸が通る穴を備える。図1の場合と同様に、この場合において、中空の石英ピースの部分は、三方向のうち二方向に準じて、反応沈着ゾーン(円筒の形状をしている。)を定め、穴の中に熱せられるサセプター(円筒の形状をしている。)を少なくとも一つ収容するよう、適合されている。穴は、石英ピースの部分の円形の横断面に対応する、円形の横断面を持ち、その結果、石英ピースの部分は、一定の横断面となっている壁を持つチューブとなっている。
図2の反応室は、水平に配置され、それに適した断熱手段を持つ円筒状のサセプターを収容し、誘導加熱手段が付随するように適合されている。
図2の反応室は、中空の石英ピースの端部に二つのフランジを備える。
図3が示すエピタキシャル反応器の反応室は、図2で説明される反応器に、とても類似している。唯一の実質的な違いは、いかなるフランジも存在しないことである。さらに、図3の反応室は、この図では水平に描かれているとは言え、鉛直に配置されてもよいように、適合されている。
図4が示しているのは、エピタキシャル反応器の反応室であって、原則的に、中空の石英ピースからなる。前記中空の石英ピースは、円筒の形状をした第一の石英ピースの部分11と、逆さまの丸みを帯びたじょうごの形状をしており、第一の部分11につながった、第二の石英ピースの部分19とを備える。(部分11と部分19は、ともに、単一の石英ピースを構成する。図4の水平な点線は、二つの部分の境界を示すためにのみ用いられている。)第一の部分11には、軸の通る穴12も設けられている。(それは、第二の部分19まで、更に伸びるが、断面は異なる。)第一の部分11は、三方向のうち二方向(すなわち、お互いに直交する水平の二方向)に準じて、反応沈着ゾーン13(図4では強調されていない。)を定め、穴12の中に、熱せられる少なくとも一つのサセプター(図4では示されていない。)を収容する。穴12は、第一の部分11の円形の横断面に対応する、円形の横断面を持つが、その結果、第一の部分11は、一定の横断面となっている壁を持つチューブとなっている。図4の反応室の全体の形状は、「ベル」と呼ばれる。
図4の反応室は、鉛直に配置され、先を切り取ったピラミッドの形状を持つサセプターを収納し、誘導加熱手段が付随し、「冷壁の」反応器(そこでは、成長過程の間、中空の石英ピースの部分1の温度が400〜600℃を超えず、そのため、サセプターの温度よりもかなり低い。)の中で用いられるように適合されている。
図4の反応室は、中空の石英ピースの端部に二つのフランジ17を備える。
図5が示すのは、それによって支持され回転する鉛直の軸に備え付けられた円盤の形状をしたサセプター4である。サセプター4は、複数の浅い凹部(moderate recess)(ここでは5つの凹部)を頂部に持つ。それらの凹部は、エピタキシャル成長にさらされる基板を収容するように適合されている。軸8は、反応室の壁の一つに設けられた(図には示されていないシーリング手段が用いられた)円形の穴を通る。この図は、反応沈着ゾーン3も明確に示している。注目すべきは、サセプター4も、軸8も、反応室の一部ではないことである。
図5の反応室は、サセプター4によって放射される、1000nmと10000nmの間、好ましくは1500nmと3000nmの間の波長を持つ赤外線放射を反射し返すように適合された反射層5を備えるという点で、図1に記載の反応室とは異なる。反射層5は石英に基づく物質から作られ、部分1に塗布される。
反射層5の厚さは、概して、0.5mmから1.5mmの間の値であるが、好ましくは約1mmである。
反射層5は、以下のプロセスによって、得ることが出来る。
――高い濃度(例えば、80%を超え、95%未満)の石英粒子の分散アモルファス(dispersed amorphous)の半流動体のスラリー(slurry)(分散液は、例えば、水でもアルコールでも良い。)を、透明な石英の反応室に塗布する。
――塗布したスラリーを乾燥させる。そして、
――乾燥したスラリーを焼結(hot sinter)する。
このようにして、層に達する(上記した範囲内の波長の、被覆された表面の単位当たりの)赤外線放射を、平均70〜90%(あるいはそれ以上)反射することが可能な層が得られる。指摘しておかなくてはならないのは、層の反射の度合いは、反射層を得るために用いられるプロセスによってのみならず、プロセスがどのように実行されたかによっても(例えば、上記した手法に準拠して、混合物(mixture)が塗布される手法によって)、大きく影響されるということである。
図5の例において、反射層5は、部分1の外側に設けられているが、とりわけ上半分において、50%をわずかに下回る範囲で被覆している。その代案として、被覆が、全面的に、あるいはほぼ全面的に、例えば75〜95%(あるいはそれ以上)を覆っていてもよい。
反射層が、石英部の、サセプターの近くの領域を被覆しているということが重要である。サセプターが石英部の中心ゾーンに配置されているありがちな場合においては、反射層が、石英部の一つ以上の中心の領域を被覆していることが重要である。図5の例においては、反射層は、例えば、サセプター4の鉛直上部、及び/または、下部に配置されてもよい。付け加えて、サセプター4の側部に沿った領域も、同様に反射層に被覆されてもよい。もちろん、上記した仕様を超えて反射層を広げることは、本発明の目的にとって有利となり得るのみである。
図5の例においては、部分1は、サセプター4によって放射される赤外線放射を反射し返すように適合された、別の(追加的だが、有利な)反射層6も備わっている。反射層6は、金に基づく物質、とりわけ、金泥(gold paint)から出来ている。反射層6の厚さは、100μm未満である。
図5の例においては、反射層6は、部分1の外部に配置され、とりわけ下半分において、50%をわずかに下回る範囲で被覆している。
図5の例においては、層5と6は、重なり合わない。すなわち、それらは、石英ピースの部分の別の領域を被覆する。
この図からは、部分1の外部表面に、被覆されていない領域があるように見えるかもしれないが、これは、図が概略図であるためにすぎない。実際、本発明によれば、石英ピースの部分の全表面が、石英の、及び/または、金の反射層によって被覆されていることが望ましい。それは、熱エネルギーの周りへの消散を出来る限り制限するためである。従って、例えば、温度の値を高温計によって読むために、被覆されていない小窓をいくつか残す必要があり得る。
冷却に関しては、図5の反応室の下半分は、液流、主として水(とりわけ、それは水で満たされたタブ(tub)に入れられる。)によって冷却される一方、上半分は、ガスフロー、主として空気によって冷却される。もちろん、これとは異なる配置や組み合わせも、同様に可能である。
反射層5は、ガラス化した石英によって、部分的に、あるいは完全に被覆されてもよい。前記ガラス化層の厚さは、概して、0.5mmから1.5mmまでの間の値である。
反射石英層と、それに重なるガラス化した石英層は、以下のプロセスによって得ることが出来る。
――高い濃度の(例えば、80%を超え、95%未満の)石英粒子の分散アモルファスの反流動体のスラリー(分散液は、例えば、水でもアルコールでも良い。)を、透明な石英の反応室に塗布する。
――塗布されたスラリーを乾燥させる。そして、
――乾燥したスラリーを焼結する。そして、
――焼結されたスラリーの表面が、所定の深さまで、例えば、炎やレーザービームによって、ガラス化される。
もちろん、反射石英層とガラス化した石英層の両方を製造するに必要なだけ、十分なスラリーが塗布されなければならないであろう。
ガラス化した層は、その下にある反射層を、化学的、及び機械的な観点の両方から保護する。その結果、素晴らしい質の層が製造されるのであれば、中空の石英ピースの部分の内側に、反射層を設置することも可能である。それによって、周りに消散する熱エネルギーの総量が、更に制限される。
図5の反応室は、中空の石英ピース、ここでは部分1の端部に、二つのフランジ7も備える。
部分1は透明な石英、とりわけ、可視光及び赤外線に対して透明な石英で製造されている。
フランジ7は、不透明な石英、とりわけ、可視光及び赤外線に対して不透明な石英(すなわち、それらを通過させず、一部は反射し、一部は吸収する。)で製造されている。
図6が示しているのは、先端が切り取られたピラミッドの形をしたサセプター14である。サセプター14は、この図には示されていない適切な手段によって支えられ、回転する。サセプター14は、その側面に(図示されていない)複数の浅い凹部を備え、その凹部は、基板を収容するように適合されている。この図は、反応沈着ゾーン13も明確に示している。最後に、注目すべきことは、サセプター14は、反応室の一部ではない、ということである。
図6の反応室は、サセプター4によって放射される、1000nmと10000nmの間、好ましくは1500nmと3000nmの間の波長を持つ、赤外線放射を反射し返すように適合された反射層15を備えるという点で、図4に記載の反応室とは異なる。反射層15は、石英に基づく物質から製造されており、部分11に塗布されている。反射層15は、一部が、部分19の上に広がっていてもよい。
図6の層15は、図5の層5と同一の特徴を持ち、同一の手法によって得ることが出来る。
図6の例において、反射層15は、部分11の外側に設置され、完全に被覆する。さらに、一部は、部分19の上に広がっている。代案として、被覆が、石英部11のほぼ全体、例えば、75〜95%(あるいはそれ以上)を覆っていてもよい。
反射層が、石英部の、サセプターの近くの領域を被覆していることが重要である。サセプターが石英部の中心ゾーンに配置されている、ありがちな場合においては、反射層が、石英部の一つ以上の中心の領域を被覆していることが重要である。図6の例においては、反射層は、例えば、サセプター14の脇を水平方向に配置され、そこから全面的、あるいはほぼ全面的に(例えば80%〜90%)、鉛直方向に広がっていてもよい。もちろん、上記した仕様を超えて反射層を広げることは、本発明の目的にとって有利となり得るのみである。
冷却に関しては、図6の反応室は、ガスフロー、主として空気によって冷却されるのみである。
図6の反応室は、中空の石英ピースの端部、ここでは、部分11の下方の端部と部分19の上方の端部に、二つのフランジ17も備える。
部分11と部分19は、透明な石英、とりわけ、可視光及び赤外線に対して透明な石英で製造されている。
フランジ17は、不透明な石英、とりわけ、可視光及び赤外線に対して不透明な石英で製造されている。
図5及び図6に関連して、ここで述べた二つの態様において、反射石英層は、原則的に反応室を有する中空の石英ピースの部分に塗布される。代案、あるいは、付加的な案として、本発明によれば、反射石英層は、サセプターによって放射される赤外線放射を反射し返すことを目的に、反応室の石英の構成要素に塗布されてもよい。例えば、図5の場合において、反射石英層を持つ、穴のあいた円盤からなる石英の構成要素が、サセプター4の下にあるゾーン3の中に備えられてもよい。
上記の説明からは、反射層が多くの異なる手法で設置されてもよいことは、明らかである。
ここで述べられたような反応室は、主として、エピタキシャル反応器の中に用いられたり、備えられたりすることが、有利である。
1 石英ピースの部分
2 軸が通る穴
3 反応沈着ゾーン
4 サセプター
5 反射層
6 反射層
7 フランジ
8 軸
11 第一の石英ピースの部分
12 穴
13 反応沈着ゾーン
14 サセプター
15 反射層
17 フランジ
19 第二の石英ピースの部分

Claims (10)

  1. 原則的に、中空の石英ピースからなるエピタキシャル反応器(epitaxial reactor)の反応室(reaction chamber)において、前記中空の石英ピースは、円柱型、角柱型、錐体型、あるいはピラミッド型の石英ピースの部分(1;11)と、前記石英ピースの部分(1;11)の中の軸が通る穴(2;12)とを備え、前記石英ピースの部分(1;11)は、三方向のうち二方向に準じて、反応沈着ゾーン(3;13)を定め、前記軸が通る穴(2;12)の中に、熱せられる少なくとも一つのサセプター(4;14)を収容し、前記反応室は、前記サセプター(4;14)によって放射される、1000nmと10000nmの間、好ましくは、1500nmと3000nmの間の波長を持つ赤外線放射を反射し返すように適合された反射層(5;15)を備えることを特徴とし、前記反射層(5;15)は、石英に基づく物質から作られており、前記石英ピースの部分(1;11)、及び/または、前記反応室の石英の構成要素に塗布されることを特徴とする、エピタキシャル反応器の反応室。
  2. 前記反射層(5;15)が、前記石英ピースの部分(1;11)の内側、及び/または、外側に位置する、請求項1に記載の反応室。
  3. 前記反射層(5;15)が、前記石英ピースの部分(1;11)を部分的に、または、完全に被覆する、請求項1又は2に記載の反応室。
  4. 前記反射層が、ガラス化した(vitrified)石英の層に、部分的に、または、完全に被覆されている請求項1乃至3のいずれか一項に記載の反応室。
  5. 前記石英ピースの部分(1)に、前記サセプター(4)によって放射される赤外線放射を反射し返すように適合された、他の反射層(6)を備え、前記他の反射層(6)は、金に基づく物質から出来ていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の反応室。
  6. 前記反射層(5、6)が、前記石英ピースの部分(1)の別個の領域を被覆していることを特徴とする、請求項5に記載の反応室。
  7. 前記石英ピースの部分(1;11)が、透明な石英(transparent quarts)から作られていることを特徴とする、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の反応室。
  8. 前記中空の石英ピースの端部にフランジ(flange)(7;17)を備え、前記フランジ(7;17)は、不透明な石英(opaque quarts)から作られていることを特徴とする、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の反応室。
  9. 少なくとも一つのガスフロー(gas flow)、あるいは液流(liquid flow)によって冷却されるよう適合されていることを特徴とする、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の反応室。
  10. 請求項1乃至9のいずれか一項に記載の反応室を備えることを特徴とする、エピタキシャル反応器。
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