JP2012510099A5 - - Google Patents
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Description
第3のソフトウェアコンポーネント236に含まれるソフトウェアコンポーネントおよび機能面ブロックを図7に示す。
符号280は、非常停止用ボタン278に対応し、エレメンタリコンポーネントとして具現化された第6のソフトウェアコンポーネントを表す。符号282は、円形テーブル270に対応する第7のソフトウェアコンポーネントを表す。符合284は、テストモジュール272に対応する第8のソフトウェアコンポーネントを表す。符合286は、穴あけモジュール274に対応する第9のソフトウェアコンポーネントを表す。符合288は、排出モジュール276に対応する第10のソフトウェアコンポーネントを表す。ソフトウェアコンポーネント282、284、286、288は、グループコンポーネントとして具現化されている。
符号280は、非常停止用ボタン278に対応し、エレメンタリコンポーネントとして具現化された第6のソフトウェアコンポーネントを表す。符号282は、円形テーブル270に対応する第7のソフトウェアコンポーネントを表す。符合284は、テストモジュール272に対応する第8のソフトウェアコンポーネントを表す。符合286は、穴あけモジュール274に対応する第9のソフトウェアコンポーネントを表す。符合288は、排出モジュール276に対応する第10のソフトウェアコンポーネントを表す。ソフトウェアコンポーネント282、284、286、288は、グループコンポーネントとして具現化されている。
第6のソフトウェアコンポーネント280で生成されたイネーブル信号は、論理接続290を介してソフトウェアコンポーネント282、284、286、288に供給される。イネーブル信号の詳細については、図5に関連する記述内容を参照することができる。ソフトウェアコンポーネント282、284、286、288は、第4の論理接続292を介して互いに接続されている。シーケンス制御は、第4の論理接続292を介してソフトウェアコンポーネント282、284、286、288間で交換される対応する信号によって実現される。第8のソフトウェアコンポーネント284、第9のソフトウェアコンポーネント286、および第10のソフトウェアコンポーネント288にそれぞれ供給される3つの信号は、第7のソフトウェアコンポーネント282で生成される。これらの信号は、各ソフトウェアコンポーネントが対応するハードウェアコンポーネントを示しているため、円形テーブル270はいずれの場合も規定位置を取る。また、各ソフトウェアコンポーネント284、286、288においては、第7のソフトウェアコンポーネント282に供給される信号が生成される。これらの各信号は、モジュール272、274、276に対して提供された作業工程が処理されていることを示す。第8のソフトウェアモジュール284においては、第7のソフトウェアコンポーネント282に供給される別の信号が生成される。この信号は、テストモジュール272で行われたテストの結果を表している。この結果の関数として、円形テーブル270の操作方法も影響を受ける可能性がある。
第9のソフトウェアコンポーネント286に含まれるソフトウェアコンポーネントおよび機能面ブロックを図9に示す。ここには、非常停止用ボタン316に対応する第11のソフトウェアコンポーネント320、穴あけシリンダ314に対応する第12のソフトウェアコンポーネント322、搬送シリンダ312に対応する第13のソフトウェアコンポーネント324、およびモーター310に対応する第14のソフトウェアコンポーネント326が存在する。これらのソフトウェアコンポーネント320、322、324、326は、エレメンタリコンポーネントとして具現化されている。第11のソフトウェアコンポーネント320で生成されたイネーブル信号は、第5の論理接続328を介してソフトウェアコンポーネント322、324、326に供給される。イネーブル信号の詳細については、図5に関連する記述内容を参照することができる。
図10および図11から明らかなように、グループコンポーネントとして具現化されたソフトウェアコンポーネントに含まれるソフトウェアコンポーネントおよび/または機能面ブロックの少なくとも一部は、前記ソフトウェアコンポーネントの入力および/または出力に接続されている。
図14においては、階層構造全体を符号420で示している。
この階層構造は、制御対象のシステム210の基礎を成す階層構造および安全制御装置18のユーザープログラム38の基礎を成す階層構造の両者を表す。図14の構成では、各ブロックにそれぞれ2つの意味がある。斜線の前の符号は、制御対象のシステム210のうち、各ブロックで表されるハードウェアコンポーネントを示している。一方、斜線の後ろの符号は、各ブロックで表されるユーザープログラム38のソフトウェアコンポーネントを示している。図14の構成は、図5、図7および図9の基礎を成す。このことは、何ら限定的な趣旨を意図するものではない。
この階層構造は、制御対象のシステム210の基礎を成す階層構造および安全制御装置18のユーザープログラム38の基礎を成す階層構造の両者を表す。図14の構成では、各ブロックにそれぞれ2つの意味がある。斜線の前の符号は、制御対象のシステム210のうち、各ブロックで表されるハードウェアコンポーネントを示している。一方、斜線の後ろの符号は、各ブロックで表されるユーザープログラム38のソフトウェアコンポーネントを示している。図14の構成は、図5、図7および図9の基礎を成す。このことは、何ら限定的な趣旨を意図するものではない。
適用可能な様々な組み合わせ手法について以下に詳述する。基本的には、カスケード式組み合わせ手法および非カスケード式組み合わせ手法がある。図5、図7および図9を参照して、これら2つの組み合わせ手法を説明する。各図面においては、同一のユニットに同じ符号を付すとともに、異なるユニットは1つまたは2つのアポストロフィを付けて区別している。このことは、同じハードウェアコンポーネントを表すソフトウェアコンポーネントにも当てはまるが、たとえばハードウェアコンポーネントのデータ処理コンポーネントの装備程度が異なる場合は相違する。また、機能面ブロックは同じ制御面に割り当てられているが、たとえば組み合わせ手法が異なる場合は機能性が相違する。
特定の範囲に関して、図5、図7および図9には、明瞭化のため論理接続を完全には図示していない。このことは、これら図面に含まれる個々の機能面ブロックに特に当てはまる。このように論理接続を省略することは、何ら限定的な趣旨を意図するものではない。
上述の図5、図7および図9は、カスケード式組み合わせ手法に基づいている。カスケード式組み合わせ手法は、たとえば制御対象のシステムが単純であり、かつ/または実現すべきシーケンス制御が複雑ではない場合に適用される。カスケード式組み合わせ手法が適用可能であるためには、制御対象のシステムに含まれる各ハードウェアコンポーネントに強力なデータ処理コンポーネントが装備されている必要がある。このことは、これらハードウェアコンポーネントを表すソフトウェアコンポーネントにおいて考慮される。カスケード式組み合わせ手法の場合は、実現すべきシーケンス制御の範囲の少なくとも一部が論理接続によって実現されるように、ソフトウェアコンポーネントの少なくとも一部が互いに論理的に組み合わされる。カスケード式組み合わせ手法に加えて、図5、図7および図9の構成は、広い制御範囲を表す第1の制御範囲に基づいている。このため、図5、図7および図9には、複数の機能面ブロックが図示されている。
上述の図5、図7および図9は、カスケード式組み合わせ手法に基づいている。カスケード式組み合わせ手法は、たとえば制御対象のシステムが単純であり、かつ/または実現すべきシーケンス制御が複雑ではない場合に適用される。カスケード式組み合わせ手法が適用可能であるためには、制御対象のシステムに含まれる各ハードウェアコンポーネントに強力なデータ処理コンポーネントが装備されている必要がある。このことは、これらハードウェアコンポーネントを表すソフトウェアコンポーネントにおいて考慮される。カスケード式組み合わせ手法の場合は、実現すべきシーケンス制御の範囲の少なくとも一部が論理接続によって実現されるように、ソフトウェアコンポーネントの少なくとも一部が互いに論理的に組み合わされる。カスケード式組み合わせ手法に加えて、図5、図7および図9の構成は、広い制御範囲を表す第1の制御範囲に基づいている。このため、図5、図7および図9には、複数の機能面ブロックが図示されている。
図5に示すカスケード式組み合わせ手法の場合は、非常停止用ボタン218によって生成されたイネーブル信号が第2の機能面ブロック250に供給可能であると都合が良い。また、ロック機能に関して第6の機能面ブロック258によって生成された信号は、第2の機能面ブロック250に供給可能である。これらの信号としては、たとえば第4のソフトウェアコンポーネント238に対するロックイネーブル信号、第3のソフトウェアコンポーネント236に対するロックイネーブル信号、または第2のソフトウェアコンポーネント234に対するロックイネーブル信号等が挙げられる。第2の機能面ブロック250に供給される信号は、論理AND関数によって組み合わされる。したがって、ソフトウェアコンポーネント234、236、238に対するイネーブル信号は概して、第2の機能面ブロック250で生成される。特定のソフトウェアコンポーネントと特定の機能面ブロックとの間の対応する論理接続は、明瞭化のため図示していない。
図5において、第1の機能面ブロック248、第2の機能面ブロック250、第5の機能面ブロック256、および第6の機能面ブロック258にそれぞれ対応する機能面ブロックは必ずしも必要でない。ソフトウェアコンポーネント234、236、238には、第3の機能面ブロック252から信号が供給されてもよい。その結果、診断の範囲で得られた情報は、これらのソフトウェアコンポーネントで利用可能となり、各制御タスクの処理に考慮することができる。第4の機能面ブロック254によって生成される可能性のある始動/停止信号は、ソフトウェアコンポーネント234、236、238に直接供給される。個々のソフトウェアコンポーネントにおいては、この始動/停止信号が、第1のソフトウェアコンポーネント232によって提供されたイネーブル信号および供給された状態信号と組み合わされて、論理AND組み合わせの形態となる。
図7において、第7の機能面ブロック294、第8の機能面ブロック296、第11の機能面ブロック302、および第12の機能面ブロック304にそれぞれ対応する機能面ブロックは必ずしも必要でない。2つの機能面ブロック252、254に関連する上述の記述内容は、2つの機能面ブロック298、300にも同様に当てはまる。ただし、この階層では、第10の機能面ブロック300によって始動/停止信号を生成する必要も規定もない。始動/停止信号は、上位の階層、この場合であれば最上位階層に存在すれば十分である。第7のソフトウェアコンポーネント282には、第8のソフトウェアコンポーネント284から2つの位置信号が供給される。その結果、X座標およびY座標に関してワークピースの確認中に決定される値が利用可能となる。また、特定の状況化で必要な場合は、補正を実施することも可能である。
図9において、第14の機能面ブロック332および第18の機能面ブロック340にそれぞれ対応する機能面ブロックは必ずしも必要でない。さらに、安全制御面に割り当てられる機能面ブロック332の代わりに、駆動制御面に割り当てられる機能面ブロック338が提供されても良い。非常停止用ボタンによって生成されたイネーブル信号は、対応する丸め演算によって、個々のソフトウェアコンポーネントで処理可能である。
駆動制御面に割り当てられる機能面ブロック338は、ソフトウェアコンポーネント326で表されるモーター310の制御を可能にする。その結果、たとえばモーターの速度、回転速度、または力を規定値に設定することができる。2つの機能面ブロック252、254に関連する上述の記述内容は、2つの機能面ブロック334、336にも同様に当てはまる。また、この階層では、第16の機能面ブロック336によって始動/停止信号を生成する必要も規定もない。
非カスケード式組み合わせ手法は、たとえば制御対象のシステムが複雑であり、かつ/または実現すべきシーケンス制御が複雑な場合に適用可能である。カスケード式組み合わせ手法が適用可能であるために、制御対象のシステムに含まれる各ハードウェアコンポーネントに強力なデータ処理コンポーネントが装備されている必要はない。このことは、これらハードウェアコンポーネントを表すソフトウェアコンポーネントにおいて考慮される。非カスケード式組み合わせ手法の場合は、標準制御面に割り当てられる少なくとも1つの機能面ブロックおよびロック面に割り当てられる1つの機能面ブロックが提供されるため、シーケンス制御の実現に利用可能となる。カスケード式組み合わせ手法においてカスケード式の組み合わせにより網羅される機能性は、非カスケード式組み合わせ手法においては、上述の2つの機能面ブロックによって実現される。また、駆動制御面に割り当てられる機能面ブロックも提供可能である。安全関連の制御タスクについては、安全制御面に割り当てられる機能面ブロックが提供される。このことは、たとえば安全関連のセンサーが狭い範囲の場合は、生成される信号が丸め演算によってソフトウェアコンポーネントで直接処理可能である限り、全く必要ない。
最上位階層において、第1の機能面ブロック248には、第2のソフトウェアコンポーネント234、第3のソフトウェアコンポーネント236、および第4のソフトウェアコンポーネント238から「レディ信号」と称する状態信号がそれぞれ供給される。これらの状態信号は、各ソフトウェアコンポーネントが対応するハードウェアコンポーネントの状態を表している。これらの状態信号に応じて、いずれの場合にもソフトウェアコンポーネント234、236、238のいずれかにそれぞれ供給される始動信号が第1の機能面ブロック248において生成される。これらの始動信号により、各ハードウェアコンポーネントに対して記憶された作業工程の処理を開始可能であることが各ソフトウェアコンポーネントに対して示される。なお、第1の機能面ブロック248には、3つの自律カプセル化制御機能が記憶されていると都合が良い。
あるいは、終端位置センサーを設けて評価することも可能である。この場合は、状態信号に代わって、終端位置センサーによって生成されたセンサー信号が第1の機能面ブロック248に供給される。これらのセンサー信号は、各ハードウェアコンポーネントが終端位置を取るか否か、および、いずれの終端位置を取るかを示すものである。これらのセンサー信号に応じて、前記始動信号を生成することができる。
当然のことながら、たとえば非常停止用ボタンに加えて、最上位階層にライトカーテンまたは防護扉等を有するシステムも考えられる。このようなシステムでは、安全制御面に割り当てられる機能面ブロックが最上位階層に含まれる。個々のソフトウェアコンポーネントに供給される丸め信号によって安全論理が実現される場合にも同じことが当てはまるが、この場合は、より複雑な安全論理が必要となる。丸め処理では、供給された信号が論理AND関数によって組み合わされ、丸め演算が行われる。
第3の機能面ブロック252においては、同じ階層に配置された機能面ブロックによって信号の評価を行ってもよい。この際、同階層に配置されたすべての機能面ブロックの信号を評価すると都合が良い。また、この階層に配置された1つ、好ましくはすべてのソフトウェアコンポーネントによって生成された信号を第3の機能面ブロック252に供給することもできる。これらの信号としては、たとえば機能面ブロックもしくはソフトウェアコンポーネントによって生成された出力信号および/または機能面ブロックもしくはソフトウェアコンポーネントで生成された内部変数を表す信号が考えられる。前記規定の状態に対応する診断情報は、第4の機能面ブロック254に供給される。
最上位階層に含まれるソフトウェアコンポーネント232、234、236、238および機能面ブロック248、252、258の少なくとも一部からは、複数の信号が第4の機能面ブロック254に供給されても良い。これらの信号としては、たとえば第3の機能面ブロック252によって生成された状態信号および/または始動信号もしくは出力信号、ならびにソフトウェアコンポーネントおよび/または機能面ブロックの内部信号が考えられる。内部信号としては、たとえば第2のソフトウェアコンポーネント234で実行される個数カウンタが考えられる。
視覚化面に割り当てられる第4の機能面ブロック254は、制御対象のシステム210および安全制御装置18の状態を示すタスクを有する。第4の機能面ブロック254には、最上位階層に配置されたすべてのソフトウェアコンポーネントおよび機能面ブロックから信号を供給するのが好ましい。また、第4の機能面ブロック254は、表示機能の範囲内で、たとえば診断情報を出力する。これの追加として、あるいは、機能面ブロック254は、制御対象のシステム210に含まれないプロセスの視覚化に用いられるデータを生成する。また、このデータを用いることにより、たとえばプロセスの現在の処理状態を読み取ることができる。
また、第4の機能面ブロック254は、前記表示機能のほか、オペレータ管理機能を有する。したがって、第4の機能面ブロック254には、HMIインターフェースの実現に必要な機能性が記憶されている。オペレータ管理機能に関する限り、たとえば以下のような微調整が考えられる。すなわち、好ましくは対話形式に構成された表示部によって、選択のための複数の選択肢を制御対象のシステム210のオペレータに表示することができる。オペレータは、この選択肢から、表示面に触れることによって選択が可能である。たとえば、制御対象のシステム210の起動に必要な工程を表示することができ、オペレータは、表示面に触れることによって、その実行を承認する必要がある。これらすべての工程に成功すると、システム210を起動するための始動信号が自動的に生成される。また、オペレータが触れることによってシステム210を停止することができる停止領域を提供することも考えられる。始動信号および停止信号は、第1の機能面ブロック248に供給される。あるいは、上述の手動始動または手動停止を2つの押しボタンによって行うことができる非対話式表示部を使用することもできる。
2つの機能面ブロック252、254に関連する上述の記述内容は、2つの機能面ブロック252、254にも同様に当てはまる。また、これらの記述内容は、下位の階層に含まれる対応する機能面ブロックにも当てはまる。
第1の機能面ブロック248に供給される状態信号は、第6の機能面ブロック258にも供給される。この第6の機能面ブロック258は、これら状態信号の関数として、ソフトウェアコンポーネント234、236、238のそれぞれに対して割り当てられたロックイネーブル信号を生成する。これら各ロックイネーブル信号によって、ソフトウェアコンポーネントはそれぞれ有効となり、対応する始動信号が存在する場合は、記憶された各作業工程の処理を開始することができる。ロックイネーブル信号を使用すれば、たとえば他のハードウェアコンポーネントが規定の基準位置となるまで、ユーザープログラムに記憶された制御命令にしたがってハードウェアコンポーネントが動作し始めることのないようにすることができる。
第1の機能面ブロック248に供給される状態信号は、第6の機能面ブロック258にも供給される。この第6の機能面ブロック258は、これら状態信号の関数として、ソフトウェアコンポーネント234、236、238のそれぞれに対して割り当てられたロックイネーブル信号を生成する。これら各ロックイネーブル信号によって、ソフトウェアコンポーネントはそれぞれ有効となり、対応する始動信号が存在する場合は、記憶された各作業工程の処理を開始することができる。ロックイネーブル信号を使用すれば、たとえば他のハードウェアコンポーネントが規定の基準位置となるまで、ユーザープログラムに記憶された制御命令にしたがってハードウェアコンポーネントが動作し始めることのないようにすることができる。
各ソフトウェアコンポーネント234、236、238に対して第6の機能面ブロック258により生成されたロックイネーブル信号は、第1のソフトウェアコンポーネント232で生成されたイネーブル信号によって丸められ、各ソフトウェアコンポーネントに当てはまる全体イネーブル信号が形成される。丸め演算においては、各ソフトウェアコンポーネント234、236、238に対して、ロックイネーブル信号と第1のソフトウェアコンポーネント232で生成されたイネーブル信号とが論理AND関数により組み合わされる。
非カスケード式の組み合わせにおいて、個々のソフトウェアコンポーネントは、如何なる状態信号も交換することがない。その代わりに、標準制御面に割り当てられる第1の機能面ブロック248およびロック面が割り当てられる第6の機能面ブロック258が提供される。
個々のソフトウェアコンポーネント間では、このような論理接続を介してデータを直接交換することができる。「設定値からの逸脱」信号は、具体的に図示した論理接続を介して、プロセスステーション214に対応する第3のソフトウェアコンポーネント236に供給することができる。この信号は、テストステーション216で得られた確認結果を表す。たとえばテストステーション216において、ドリルの摩耗に伴う短縮によって十分な深さの穴があけられていないことが検出された場合は、これに応じて、穴あけシリンダのストロークを長くすることができる。
個々のソフトウェアコンポーネント間では、このような論理接続を介してデータを直接交換することができる。「設定値からの逸脱」信号は、具体的に図示した論理接続を介して、プロセスステーション214に対応する第3のソフトウェアコンポーネント236に供給することができる。この信号は、テストステーション216で得られた確認結果を表す。たとえばテストステーション216において、ドリルの摩耗に伴う短縮によって十分な深さの穴があけられていないことが検出された場合は、これに応じて、穴あけシリンダのストロークを長くすることができる。
非カスケード式の組み合わせの場合、個々のソフトウェアコンポーネントは、如何なる状態信号も交換することがない。その代わりに、第13の機能面ブロック330は、制御ループの一部として、穴あけシリンダを表す第12のソフトウェアコンポーネント322および搬送シリンダを表す第13のソフトウェアコンポーネント324の両者に接続されても良い。これに関連して、第13の機能面ブロック330には、第12のソフトウェアコンポーネント322および第13のソフトウェアコンポーネント324の両者から位置信号が供給される。第12のソフトウェアコンポーネント322によって生成された位置信号は、穴あけシリンダのピストンの位置を表す。第13のソフトウェアコンポーネント324によって生成された位置信号は、搬送シリンダのピストンの位置を表す。これに関連して、たとえばピストンがシリンダ内へ完全に後退している基準位置およびピストンがシリンダから伸長している作動位置という2つのピストン位置を区別できれば十分である。これら2つのピストン位置は、たとえば各シリンダに対応して配置された2つのセンサーを用いて検知することができる。2つのピストン位置だけを検知する代わりに、たとえば数学モデルを用いて正確なピストンのストロークを決定することも可能である。この目的のため、各ピストンを調整する駆動命令、より厳密には調整信号および時間条件を評価するのが好ましい。
2つのセンサーによりピストン位置を検知する場合は、ソフトウェアに対して技術的に何を考慮するかという観点で、穴あけシリンダ314ひいては第12のソフトウェアコンポーネント322の例を用いて後述する2つの手法が考えられる。第1の手法では、2つのセンサーが第12のソフトウェアコンポーネント322に割り当てられる。したがって、ソフトウェアコンポーネントおよび2つのセンサーが技術的プログラム部を形成する。また、これら2つのセンサーのI/Oマッピングは、2番目に低い階層で行われる。第2の手法では、第12のソフトウェアコンポーネント322の2つのセンサーの割り当てが固定しない。この場合、I/Oマッピングは当該階層で行われる。
第13の機能面ブロック330においては、第12のソフトウェアコンポーネント322によって供給された位置信号の関数として、穴あけシリンダ314の調整信号が決定されても良く、該調整信号は第12のソフトウェアコンポーネント322に供給される。同様に、第13のソフトウェアコンポーネント324に供給される搬送シリンダ312の調整信号も、第13の機能面ブロック330において決定されても良い。各シリンダは、これら2つの調整信号により伸長および後退をそれぞれ行う。この伸長および後退は、シリンダに配置されたバルブの作動によってもたらされる。さらに、第13の機能面ブロック330では、第17の機能面ブロック338に供給される始動/停止信号が生成される。この信号により、第17の機能面ブロック338に記憶されたモーター310の駆動制御が開始または停止する。また、第13の機能面ブロック330では、動作状態信号が生成され、第18の機能面ブロック340に供給される。この信号により、第18の機能面ブロック340には、ロック機能の実現に関して、モーター310のオン/オフ切り替えおよび/または動作中であるか否かが示される。この情報は、ロック機能の実現に重要である。ロック機能は、モーター310が作動している限り穴あけシリンダ314も搬送シリンダ312も移動せず、穴あけモジュール274で穴あけを行うことを意図したものである。このため、第18の機能面ブロック340では、いずれの場合にも第12のソフトウェアコンポーネント322および第13のソフトウェアコンポーネント324にそれぞれ供給される停止信号が生成される。
前記2つの信号、具体的には始動/停止信号および動作状態信号の代わりに、第17の機能面ブロック338および第18の機能面ブロック340の両者に供給される単一の信号を使用することも考えられる。ただし、前記2つの信号を用いることは、時間的な区別ができるため都合が良い。モーター310の始動挙動によれば、動作状態信号は、始動/停止信号から時間的に若干遅れて生成可能である。概して、第13の機能面ブロック330には、一方では搬送シリンダ312および穴あけシリンダ314の移動方法を規定し、他方ではモーター310の作動タイミングを規定するユーザープログラム38の範囲が記憶されている。その結果として、2つのシリンダ312、314およびモーター310の作動順序が規定される。
駆動制御面に割り当てられる第17の機能面ブロック338を用いると、第14のソフトウェアコンポーネント326によって表されるモーター310を制御することができる。このため、モーターの速度が制御可能であり、これに応じて規定値に設定可能であることが好ましい、ただし、モーターの回転速度または力も制御可能である。この目的のため、第17の機能面ブロック338には、ソフトウェアコンポーネント326から対応する実値が供給される。また、第17の機能面ブロック338においては、この実値の関数として、第14のソフトウェアコンポーネント326に供給される対応する設定値が決定される。第17の機能面ブロック338と第14のソフトウェアコンポーネント326とは、制御ループの一部として互いに接続されている。また、第14のソフトウェアコンポーネント326には、モーター310の制御を規定するユーザープログラム38の範囲が記憶されている。これに関連して、前記設定値は、モーター310を作動させる電流の値に変換される。モーター310に現れる実値を取得するのに必要なセンサーは、プログラミング技術の観点から、第14のソフトウェアコンポーネント326に割り当てられるのが好ましい。そして、これらセンサーのI/Oマッピングは、2番目に低い階層で行われる。これらのセンサーとしては、たとえば回転速度を検知するセンサーまたはモーター巻線の電圧を検知するセンサーが考えられる。
たとえば、この階層に複数の安全関連のセンサーが存在するなら、安全制御面に割り当てられる機能面ブロックも同じ階層で用いられるであろう。
ソフトウェアコンポーネント322、324、326に供給されるイネーブル信号は、第11のソフトウェアコンポーネント320によって生成され、必要に応じて存在する他の信号により丸められる。
本実施形態の最上位階層には、非常停止用ボタン218以外のセンサー類は提供されていないが、何ら限定的な趣旨を意図するものではない。最上位階層に複数のセンサーを有する制御対象のシステムも考えられる。最上位階層の下位の階層にも同じことが当てはまる。
本実施形態の最上位階層には、非常停止用ボタン218以外のセンサー類は提供されていないが、何ら限定的な趣旨を意図するものではない。最上位階層に複数のセンサーを有する制御対象のシステムも考えられる。最上位階層の下位の階層にも同じことが当てはまる。
診断面に割り当てられる独立した機能面ブロックが個々の階層に提供されている図5、図7および図9の構成は、何ら限定的な趣旨を意図するものではない。ソフトウェアコンポーネントおよび/または機能面ブロックのそれぞれに診断機能を配置することも考えられる。
ここで留意すべきは、同じ制御対象のシステム210を用いてカスケード式組み合わせ手法および非カスケード式組み合わせ手法の両者を説明したことが矛盾するものではないことである。これは、基本的には両組み合わせ手法を適用可能なためであるが、上述の条件が存在することを考えると、2つの手法の一方を適用するのが好ましい。
ここで留意すべきは、同じ制御対象のシステム210を用いてカスケード式組み合わせ手法および非カスケード式組み合わせ手法の両者を説明したことが矛盾するものではないことである。これは、基本的には両組み合わせ手法を適用可能なためであるが、上述の条件が存在することを考えると、2つの手法の一方を適用するのが好ましい。
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