JP2012509133A - 仮想内視鏡装置とその駆動方法及び検診装置 - Google Patents

仮想内視鏡装置とその駆動方法及び検診装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は検査対象に対する連続された断面画像データを利用し立体的な映像を具現し、実際内視鏡を通じて撮影されたことと同一である映像が具現できると共に具現された映像の歪曲を防止しながら、撮影時間を縮めさせることができ、さらに精緻な映像が撮影できるようにする仮想内視鏡装置及びその駆動方法を提供する
【解決手段】本発明に係る仮想内視鏡装置は検査対象に対する連続された断面画像データで3次元位置関数で表示されるボリュームデータを生成し、前記ボリュームデータに基づいて前記検査対象内部の仮想内視鏡データを生成するデータ処理部及び前記仮想内視鏡データによる仮想内視鏡の映像を表示する表示部を含み、前記データ処理部は仮想カメラを前記検査対象の内部の移動経路を軸に回転させながら前記検査対象の内部を撮影し、これによって前記仮想内視鏡データを同一角度によって生成することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は仮想内視鏡装置とその駆動方法及び検診装置に関する。
最近患者の胃、大腸などの健康状態を察するために内視鏡が使われている。内視鏡で患者の内臓の健康状態を観察するためには内視鏡を直接人の内臓の内部に挿入してする。
このような場合、患者は異物感、苦痛などを感じえるし、甚だしくは挿入される内視鏡によって患者の内臓が損傷を被ることがある問題点がある。
このような問題点を解決するために最近には一連の断層映像を利用し立体的な映像を具現する方法で、実際内視鏡が撮影したのと同じ映像を具現する仮想内視鏡装置が開発されている。
本発明の目的とするところは検査対象に対する連続された断面画像データを利用し立体的な映像を具現し、実際内視鏡を通じて撮影されたことと同一である映像が具現できると共に具現された映像の歪曲を防止しながら、撮影時間を縮めさせることができ、さらに精緻な映像が撮影できるようにする仮想内視鏡装置及びその駆動方法を提供することにある。
前記課題を解決するために本発明に係る仮想内視鏡装置は検査対象に対する連続された断面画像データで3次元位置関数で表示されるボリュームデータを生成し、前記ボリュームデータに基づいて前記検査対象内部の仮想内視鏡データを生成するデータ処理部及び仮想内視鏡データによる仮想内視鏡映像を表示する表示部を含み、データ処理部は仮想カメラを検査対象の内部の移動経路を軸に回転させながら検査対象内部を撮影し、これによって仮想内視鏡データを同一角度によって生成することを特徴とする。
また、仮想カメラは移動経路に垂直に回転することを特徴とする。
また、仮想カメラは視野角が60〜120゜であるのを特徴とする。
また、仮想カメラは移動経路を軸に回転しながら同時に移動経路に沿って進行することを特徴とする。
また、仮想カメラは進行が止めた状態で回転することを特徴とする。
また、仮想カメラの回転角度は360゜より大きいか同一であることを特徴とする。
また、検査対象の内部の移動経路は断面画像の中心点を連結した線であるのを特徴とする。
また、断面画像データはコンピュータ断層撮影機(Computed Topography:CT) 及び磁気共鳴診断装置(Magnetic Resonance Imaging:MRI) の内少なくとも一つから入力されるデータであることを特徴とする。
また、表示部は仮想カメラが回転し撮影した仮想内視鏡映像を仮想カメラの回転方向に広げて表示することを特徴とする。
また、表示部に表示された一つの仮想内視鏡映像は両方端が互いに重畳(Overlap)されることを特徴とする。
また、表示部に表示される連続された2個の仮想内視鏡映像は互いに重畳(Overlap)される部分を含むことを特徴とする。
また、仮想カメラは移動経路を片道(One path)で移動することを特徴とする。
また、本発明に係る仮想内視鏡装置の駆動方法は検査対象に対する連続された断面画像データを入力する段階と、断面画像データで3次元位置関数で表示されるボリュームデータを生成する段階と、検査対象の内部の移動経路を設定する段階と、カメラを移動経路を軸に回転させながらボリュームデータに基づいて検査対象内部の仮想内視鏡映像を撮影し、撮影した仮想内視鏡の同一角度によって再構成し出力する段階及び同一角度によって再構成した仮想内視鏡映像を表示する段階を含むことができる。
また、本発明に係る検診装置は検査対象に対する連続された断面画像データを生成する断面画像生成部と、断面画像データで3次元位置関数に表示されるボリュームデータを生成し、ボリュームデータに基づいて仮想カメラを検査対象の内部の移動経路を軸に回転させながら検査対象内部を撮影し、仮想対象の内部の仮想内視鏡データを同一角度によって生成するデータ処理部及び仮想内視鏡データによる仮想内視鏡映像を表示する表示部を含むことができる。
また、断面画像生成部はコンピュータ断層撮影機(Computed Topography:CT) または磁気共鳴診断装置(Magnetic Resonance Imaging:MRI)であるのを特徴とする。
本発明に係る仮想内視鏡装置及びその駆動方法によって検査対象に対する連続された断面画像データを利用し立体的な映像を具現することと同時に具現された映像の歪曲を防止しながら、撮影時間を縮めさせることができ、さらに精緻な映像の撮影が可能になる。
本発明に係る検診装置及び仮想内視鏡装置の構成及び動作に対して説明するための図である。 本発明に係る検診装置及び仮想内視鏡装置の構成及び動作に対して説明するための図である。 本発明に係る検診装置及び仮想内視鏡装置の構成及び動作に対して説明するための図である。 本発明に係る検診装置及び仮想内視鏡装置の構成及び動作に対して説明するための図である。 本発明に係る検診装置及び仮想内視鏡装置の構成及び動作に対して説明するための図である。 本発明に係る検診装置及び仮想内視鏡装置の構成及び動作に対して説明するための図である。 本発明に係る実施の形態と比較例を比べるための図である。 本発明に係る実施の形態と比較例を比べるための図である。 本発明に係る実施の形態と比較例を比べるための図である。 仮想内視鏡の映像の再構成方法に対して説明するための図である。 仮想内視鏡の映像の再構成方法に対して説明するための図である。 仮想内視鏡の映像の再構成方法に対して説明するための図である。 一つの画面に仮想内視鏡の映像と参照画像を一緒に表示する方法の一例を説明するための図である。 一つの画面に仮想内視鏡の映像と参照画像を一緒に表示する方法の一例を説明するための図である。 一つの画面に仮想内視鏡の映像と参照画像を一緒に表示する方法の一例を説明するための図である。 一つの画面に仮想内視鏡の映像と参照画像を一緒に表示する方法の一例を説明するための図である。 仮想カメラの移動経路を表示する参照画像に対して説明するための図である。 仮想カメラの移動経路を表示する参照画像に対して説明するための図である。 仮想カメラの移動経路を表示する参照画像に対して説明するための図である。 本発明に係る仮想内視鏡装置のまた他の機能の一例に対して説明するための図である。 本発明に係る仮想内視鏡装置のまた他の機能の一例に対して説明するための図である。 本発明に係る仮想内視鏡装置のまた他の機能の一例に対して説明するための図である。 本発明に係る仮想内視鏡装置のまた他の機能の一例に対して説明するための図である。 本発明に係る仮想内視鏡装置のまた他の機能の一例に対して説明するための図である。 仮想カメラの回転軸に対して説明するための図である。 仮想カメラの回転軸に対して説明するための図である。 仮想カメラの動きに対して説明するための図である。 仮想カメラの視野角に対して説明するための図である。 仮想カメラの視野角に対して説明するための図である。 仮想カメラの視野角に対して説明するための図である。 仮想カメラの回転角度に対して説明するための図である。 仮想カメラの回転角度に対して説明するための図である。 仮想カメラの進行距離に対して説明するための図である。 仮想カメラの進行距離に対して説明するための図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1乃至図6は本発明に係る検診装置及び仮想内視鏡装置の構成及び動作に対して説明するための図である。
先ず、図1を注意深く見れば本発明に係る検診装置10は断面画像生成部100と仮想内視鏡装置110を含むことができる。ここで、断面画像生成部100は検査対象に対する連続された断面画像データを生成することができる。
共に、仮想内視鏡装置110は断面画像生成部100が生成した所定の検査対象、例えば人の胃、大腸などの断面画像データを利用し仮想内視鏡の映像を生成及び表示することができる。
望ましくは、仮想内視鏡装置110は断面画像生成部100が生成した断面画像データで3次元位置関数に表示されるボリュームデータを生成し、ボリュームデータに基づいてて仮想内視鏡カメラを検査対象の内部の移動経路を軸に回転させながら検査対象内部を撮影し仮想内視鏡データを同一角度によって生成するデータ処理部(Data Processor :120) 及び仮想内視鏡データによる仮想内視鏡の映像及び参照画像を一つの画面に表示する表示部130を含むことができる。
共に、断面画像生成部100は所定の検査対象の断面画像を撮影することができるコンピュータ断層撮影機(Computed Topography:CT)及び磁気共鳴診断装置(Magnetic Resonance Imaging:MRI)の内どのひとつであるのが望ましい。
共に、図2のようにデータ処理部120は前処理部121、ボリュームデータ生成部122、撮影部123、命令入力部124、メモリー125及び制御部126を含むことができる。
前処理部121は断面画像生成部100から入力される検査対象の断面画像データを補間(Interpolation)、分割(Segmentation)などの過程を通じてデータ処理することができる。
補間は映像の解像度を高めるために連続される映像の間に現在シーケンス映像の以前と以後の差を求める過程で、その差分画像を補間することができる。
分割は3次元ボリュームデータを生成するために関心部位の映像の強度(Intensity)に当るしきい値(Threshold)を設定し、設定したしきい値以上の値のみをフィルタリングする過程であることがある。
ボリュームデータ生成部122はレンダリング(Rendering)技法を利用し断面画像生成部100が生成した断面画像データから3次元ボリュームデータを生成することができる。
望ましくは、ボリュームデータ生成部122はボリュームレンダリング技法で前処理部121が処理した映像データを利用し3次元ボリュームデータを生成することができる。
撮影部123はボリュームデータ生成部122が生成したボリュームデータに基づいて仮想内視鏡カメラを検査対象の内部の移動経路を軸に回転させながら検査対象内部を撮影することができる。
このような、方法で撮影部123が撮影した検査対象内部の映像データが同一角度による仮想内視鏡データとして出力されることができる。
命令入力部124は外部から、例えば使用者から入力される制御命令を制御部126で入力することで、制御命令にデータ処理部120の動作を制御することができるようにできる。
メモリー125はキャプチャー(Capture)された映像、関心部分に対する情報などの多様なデータを貯蔵することができる。
一方、撮影の時仮上カメラは検査対象の内部に設定された移動経路に付いて移動することができる。
共に、検査対象の内部に設定された移動経路は図3の場合のように断面画像生成部100が出力した検査対象200の断面画像300〜断面画像330の中心点(P1〜P4)を接続した線で有り得る。
本発明で検査対象の内部に設定された移動経路は断面画像300〜断面画像330の中心点(P1〜P4)を連結した線であるのに限定されるのではない。場合によって、移動経路は断面画像300〜断面画像330の内少なくとも一つの中心点(P1〜P4)を経たなくても関係ない。
制御部126は仮想内視鏡データの生成過程を制御することができる。
制御部126の制御によって撮影部123が出力した仮想内視鏡データが表示部130に伝送でき、これによって表示部130は仮想内視鏡の映像を表示することができるのである。
前記で説明した仮想内視鏡装置110の動作を図4を参照しさらに詳しく説明すれば次のようである。以下では検査対象を人の大腸と仮定して説明することにする。本発明が検査することができる検査対象は人の大腸のみならず、胃、気管支など多様することがある。
図4を注意深く見れば、仮想カメラ220は大腸200の内部に設定された移動経路210を軸に回転しながら所定の視野角(θ1)で大腸200の内部を撮影することができる。ここで、仮想カメラ220は同一である角度で回転することができる。例えば、仮想カメラ220は1回に60゜(度)ずつ総6回回転しながら大腸200の内部を撮影することができる。
これによって、仮想カメラ220を基準で大腸200内部の上部部分410と下部部分420が共に撮影されることができる。
例えば、図5の場合のように仮想カメラ220が円筒形象の大腸200の内部に設定された移動経路210を軸に1回回転しながら映像を撮影できる。
共に、図5のような方式で撮影した仮想内視鏡データによる仮想内視鏡の映像を図6の場合のように仮想カメラ220の回転方向、すなわち中心軸210と交差する方向に広げて表示することができる。
前記図6のように、仮想カメラ220で撮影した仮想内視鏡の映像を仮想カメラ220の回転方向に広げて表示するようになれば、大腸200内壁の検査がより容易することがある。
例えば、大腸の検査では内臓内壁に今6mm以上の茸腫が形成されているかどうかを観察するのが重要することがある。このような茸腫は普通丸い突起形象を有している。そして大腸に形成される茸腫は大腸のしわの間に位置することができるのに、このように大腸のしわの間に位置する茸腫は発見が易しくないこともある。
反面に、図5乃至図6の場合のように仮想カメラ220を移動経路210を基準で回転させながら大腸200の内壁を撮影し、共に撮影した仮想内視鏡の映像を仮想カメラ220の回転方向に広げて表示する場合には、大腸200のしわ間間をより確実に確認することができるので仮想内視鏡の映像の歪曲を減らすことができるし、これによって茸腫の検出がより容易することができる。
これによって、診断の正確性及び速度が向上することができる。
共に、前記のように仮想カメラ220を移動経路210を基準で回転させながら撮影するので仮想カメラ220は移動経路210を片道(One path)で移動するのが可能である。
これによって、撮影に所要する時間を減らすことができる。
図7乃至図9は本発明に係る実施の形態と比較例を比べるための図である。
先ず、図7を注意深く見れば第1比較例による方法が示されている。
第1比較例では仮想カメラ220は大腸200の内部に設定された移動経路210に付いて矢印方向に直進しながら所定の視野角(θ2)で内臓200の内部を撮影することができる。
このような第1比較例で仮想カメラ220が撮影可能な領域700はよほど制限的になるしかない。その理由は仮想カメラ220が直進しながら撮影するによって仮想カメラ220の視野に入って来ない領域(710、720)が発生するからである。
したがって第1比較例による方法で撮影した仮想内視鏡の映像を表示する場合には表示された映像で茸腫を捜し出しにくく、共に表示された映像には歪曲が複数発生することで診断の正確性が低下されることができる。
一方、第1比較例では茸腫の検出効率を高め診断の正確性を高めるために仮想カメラ220を往復移動(Two Path)するように設定することができる。すなわち、仮想カメラ220が移動経路210に付いて矢印方向に移動しながら大腸200を撮影してから、また矢印と反対方向に移動しながら大腸200を撮影するのが可能であることである。
しかしこのような場合にも仮想カメラ220が直進しながら大腸200を撮影するから仮想カメラ220の視野から脱する領域が存在し、これによって画面の歪曲は相変らず複数残っていて、また仮想カメラ220の往復移動によって撮影時間が長くなることができる。
次、図8には第2比較例による方法の場合が示されている。
図8のように第2比較例では仮想カメラ220は移動経路210に付いて移動しながら複数の方向で同時に撮影することができる。
例えば、仮想カメラ220は上、下、左、右、前、後の総6個の方向で同時に大腸200を撮影することができる。
共に、図8のような方法で撮影した映像を図9の場合と一緒にいっぺんに広げて表示することができる。
例えば、大腸200の上部方向を撮影した第1映像900を画面の上部に配置し、大腸200の下部方向を撮影した第2映像910を画面の下部に配置し、大腸200の左側方向を撮影した第3映像920を画面の左側に配置し、大腸200が右側方向を撮影した第4映像930を画面の右側に配置し、大腸200の前方方向を撮影した第5映像940を画面の中央に配置し、大腸200の後方方向を撮影した第6映像950を第4映像930の右側に配置することができる。
このような場合には、互いに異なる方向に撮影した映像を一つの画面に表示するからそれぞれの映像(900〜950)の境界部分で歪曲が発生することができる。これによって診断の正確性が低下されることができる。
反面に、前の図6のようにに本発明の実施の形態のように仮想カメラ220を移動経路210を軸に回転させながら大腸200の内部を撮影し、撮影した映像を仮想カメラ220の回転方向に広げて表示したら仮想内視鏡の映像の歪曲を減らすことができて診断の正確性が向上することがある。
したがって本発明に係る実施の形態は比較例1及び比較例2に比べて診断の正確性が高いことがある。
図10乃至図12は仮想内視鏡の映像の再構成方法に対して説明するための図である。
先ず、図10を注意深く見れば本発明では仮想カメラ220が回転しながら大腸200の仮想内視鏡の映像を撮影し、撮影した仮想内視鏡の映像によるデータを同一角度によって再構成することができる。例えば、仮想カメラ220は時計方向(Clockwise)で 6θ位ずつ回転しながら撮影することができる。同時に、仮想カメラ220が 6θの角度で回転しながら撮影した映像によるデータを θの角度によって再構成することができる。 すなわち、仮想カメラ220が撮影した家事内視鏡映像を同一である角度(θ)によってそれぞれ再構成するのである。
このように、仮想カメラ220を回転させながら撮影し、撮影した仮想内視鏡の映像によるデータを同一角度によって再構成する場合には表示する映像たちの境界部分に歪曲が発生することを抑制することができる。これによって、診断の正確性をさらに高めることができる。
一方、本発明とは異なりに仮想カメラ220を等間隔によって再構成する方法の一例が図11に示されている。
このような図11のような方法では仮想内視鏡の映像によるデータをイメージパネル (Image panel)で同一である間隔によって再構成し映像を得るのである。
すなわち、仮想カメラ220で第1領域1100を撮影する時第1領域1100を所定の間隔dによって複数のサブ領域で区切り、区切ったサブ領域それぞれで映像を獲得することができる。共に、仮想カメラ220が第2領域1110を撮影する時にも第2領域1110を所定の間隔dによって複数のサブ領域で区切り、
区切ったサブ領域それぞれで映像を獲得することができるのである。
このような図11のような方法で同一である間隔によって仮想内視鏡データを再構成して大腸200内部の仮想内視鏡の映像を得ることができる。
しかし図11のような方法を使えば、映像の境界部分で画面の歪曲が増加することができる。
これに対して図12を参照しさらに注意深く見れば次のようである。
図12の(a)のようにに仮想カメラ220が撮影した仮想内視鏡の映像によるデータを同一である間隔dによって再構成するようになれば、第1領域1200の映像と第2領域1210の映像の境界部分がさらに拡がったように見えるようになり、これによって映像の歪曲が発生することができる。
その理由は、仮想内視鏡データを同一である間隔dによって再構成するようになれば、第1領域1200と第2領域1210の境界部分(A)では仮想カメラ220の視覚でさらにぎっしりと見えるようになり、これによってそれぞれの映像を画面上に広げれば該当の領域(A)がさらに拡がったように見えるからである。
反面に、図12の(b)の場合のように仮想内視鏡データを同一である角度によって再構成するようになる場合には下のようなことがある。
図12の(b)の場合には仮想カメラ220の視覚で第1領域1220と第2領域1230の境界部分(A)と中央部分(B)が実質的に同等水準と見えられる。
これによって、図12の(b)のような方法に再構成した仮想内視鏡データによる映像を表示した場合に映像の歪曲が減少することができる。
図13乃至図16は一つの画面に仮想内視鏡の映像と参照画像を一緒に表示する方法の一例を説明するための図である。
先ず、図13を注意深く見れば一つの画面に表示される映像の内少なくとも一つは仮想内視鏡の映像(1310、1300)を含むことができる。
共に、少なくとも一つの仮想内視鏡の映像(1310、1300)の内少なくとも一つは仮想カメラを移動経路を軸に回転させながら検査対象を撮影し、撮影した仮想内視鏡データを同一である角度によって再構成したのである。
以下では、仮想カメラを移動経路を軸に回転させながら検査対象を撮影し、撮影した仮想内視鏡データを同一である角度によって再構成した仮想内視鏡の映像1300をバンド ビュー(Band View)1300とする。このようなバンド ビュー映像1300に対しては先で詳しく説明したので重複される説明を省略する。
図13でまた一つの仮想内視鏡の映像1310は前の図7で説明したところのような方法で検査対象を撮影した映像で有り得る。
このようにバンド ビュー映像1300以外にバンド ビュー映像1300と異なるタイプのまた他の仮想内視鏡の映像1310を一緒に表示する場合には検査対象を多角度で観察することができるから検診の正確性を向上させることができ、検診に所要する時間をさらに減らすことができる。
共に、バンド ビュー映像1300と一緒に参照画像(1320、1330、1340)を一つの画面に表示することができる。
このような参照画像(1320、1330、1340)は観察者にさらに詳細な情報を提供することで検診の効率を高めることができる。
このような参照画像(1320、1330、1340)中少なくとも一つは仮想カメラの移動経路が表示された映像1320であることがある。このような識別番号1320の参照画像を第1参照画像とする。
第1参照画像1320を注意深く見れば、検査対象の大腸が表示されているし、大腸の中央部分に仮想カメラの移動経路が線に表示されている。
共に、参照画像(1320、1330、1340)の内少なくとも一つは検査対象のX−Y平面映像であることがある。
例えば、図14の場合のように検査対象1400でZ軸の座標が同一であるAxial映像1410が参照画像で有り得る。
共に、参照画像(1320、1330、1340)の内少なくとも一つは検査対象の
Y−Z平面映像で有り得る。例えば、図15の場合のように検査対象1400でX軸の座標が同一であるサジタル(Sagittal)画像1420が参照画像で有り得る。
また、参照画像(1320、1330、1340)の内少なくとも一つは検査対象の X−Z平面映像で有り得る。例えば、図16の場合のように検査対象1400でY軸の座標が同一であるCoronal画像1430が参照画像で有り得る。
図13でまた他の仮想内視鏡の映像1310の横方向をX軸とし、縦方向を
Y軸と仮定すれば、参照画像(1320、1330、1340)の中第2参照画像1330は図16のようにY軸座標が同一であるCoronal画像1430であり、参照画像(1320、1330、1340)の中第3参照画像1340は図15のようにX軸座標が同一である
サジタル画像1420で有り得る。
共に、表示部に一緒に表示される少なくとも一つの仮想内視鏡の映像(1310、1300)と少なくとも一つの参照画像(1320、1330、1340)の中いずれか一つの映像の情報が変更される場合、残り映像の内少なくとも一つの映像の情報が連動して変更されることが望ましい。
例えば、図13で使用者が第1参照画像1320で第1地点(S1)をマウス(Mouse) などの命令入力手段を使って選択する場合には、第1地点(S1)に対応するように仮想内視鏡の映像(1300、1310)が表示され、共に、第1地点(S1)に対応するように参照画像(1320、1330、1340)が表示されることができる。
以後、使用者は第1参照画像1320に第2地点(S2)を選択する場合には仮想内視鏡の映像(1300、1310)及び参照画像(1320、1330、1340)が第
1地点(S1)に対応する映像から第2地点(S2)に対応する映像に変更されることができる。
詳しくは、先の図2で命令入力部124を通じて第1参照画像1320で第1地点(S1)から第2地点(S2)に選択する位置を変更するという命令が入力される場合に制御部126はこれを確認し、確認結果によって仮想内視鏡の映像(1300、1310)及び第2、3参照画像(1330、1340)が第2地点(S2)に対応される映像を表示するように制御することができる。
このように、画面に表示された多様な映像は互いに連関されていて、使用者は短い時間にマウスなどの簡単な操作だけで所望する部分を易しく観察することができる。これによって検診効率が向上することができる。
共に、本発明では使用者が検査対象の任意の部分を関心部分で指定することができる。
例えば、使用者は第1参照画像1320に第1地点(S1)を関心部分で指定することができる。それでは、第1参照画像1320に第1地点(S1)を関心部分で表示するための所定のマークを表示することができる。
共に、第2参照画像1330、第3参照画像1340及び仮想内視鏡の映像(1300、1310)でも第1地点(S1)に対する映像を関心部分に対するデータでメモリーに貯蔵することができる。
すなわち、少なくとも一つの仮想内視鏡の映像と少なくとも一つの参照画像の内少なくとも一つの映像で任意の第1部分を関心部分で指定する場合、残り映像の内少なくとも一つで第1部分に対応される部分も関心部分に指定されることができるのである。
共に、関心部分に対する映像はメモリーに貯蔵されるのである。
以後、使用者があらかじめ指定した関心部分に対するデータを確認するためにローディング(Loading)命令を命令入力部を通じて入力することができる。
このような場合には、メモリーに貯蔵された前記関心部分に対する映像を表示部に表示することができる。
例えば、図13の第1参照画像1320で第1地点(S1)を関心部分で指定した場合、使用者が関心部分として第1地点(S1)にデータをローディングする場合、第2参照画像1330、第3参照画像1340及び仮想内視鏡の映像(1300、1310)の第1地点(S1)に対するデータを一緒にローディングし一つの画面に表示することができる。
図17乃至図19は仮想カメラの移動経路を表示する参照画像に対して説明するための図である。
先ず、図17を注意深く見れば移動経路に対する参照画像は検査対象1700の全体に対する移動経路210を表示した映像で有り得る。例えば、人の大腸のはじめから最後まで仮想カメラの移動経路を表示できるものである。
このような場合、観察者は図17の参照画像で観察を所望する部分を手軽く選択することができるから検診の効率を向上させることができる。
または、図18の場合のように移動経路に対する参照画像は検査対象1700の一部に対する移動経路210を表示した映像で有り得る。
例えば、検査対象1700の内第1部分1710、第3部分1720、第5部分1730は移動経路210を表示し、残り第2部分1740、第4部分1750は省略されることができる。
すなわち、観察者は検査対象1700の内観察を所望する部分のみを選択し移動経路210を表示し、共に選択した部分でばかり仮想内視鏡の映像を撮影するのが可能であるのだ。
または、図19の場合のように移動経路210の表示が省略された部分で追加的に移動経路210を復旧することができる。
例えば、検査対象1700の内第1部分1710と第3部分1720の間に配置される第2部分1740が省略された状態で第2部分1740を復旧しようとする場合、観察者は第1部分1710の終了地点(X1)と第3部分1720の開始地点を選択することができる。
以後、観察者は第1部分1710の終了地点(X1)と第3部分1720の開始地点の間部分を復旧する命令を入力することができるし、このような場合に第2部分1740が復旧され、共に第2部分1740に移動経路210が表示されることができる。
図20ないし図24は本発明に係る仮想内視鏡装置のまた他の機能の一例に対して説明するための図である。
先ず、図20を注意深く見れば少なくとも一つの仮想内視鏡の映像と少なくとも一つの参照画像の内少なくとも一つの映像は外部から入力される命令に従って拡大または縮まることができる。すなわち、本発明に係る仮想内視鏡装置は所定の映像で所望する部分を拡大あるいは縮める機能を有することである。
例えば、図20の(a)のようにバンド ビュー映像が表示された状態で、観察者が (a)で表示された部分を拡大することを所望する場合に、観察者は表示された部分を拡大しろうという拡大命令を入力することができる。
それでは、図20の(b)のように選択された部分が拡がって表示されることができるのである。
このように、所望する部分を拡大させる場合にはもうちょっと精緻な検診が可能になることができるし、これによって検診の正確性を向上させるのが可能である。
または、図21の場合のように少なくても一つの仮想内視鏡の映像と少なくとも一つの参照画像の内少なくとも一つの映像はパノラマ方式(Panoramic)に表示されることができる。
例えば、バンド ビュー映像の一部にスクロール(Scroll)できる機能窓(2100、2110)を配置することができる。そして観察者は機能窓(2100、2110)に表示されたスクロールバー(2120、2130)をマウスなどの命令入力手段を利用し移動させることができる。それでは、バンド ビュー映像は観察者が入力した命令に従ってパノラマ方式で連続的に表示されることができる。
または、図22の場合のように少なくても一つの仮想内視鏡の映像と少なくとも一つの参照画像の内少なくとも一つの映像はスライドショー(Slideshow)方式に表示されることができる。
例えば、スライドショー命令が入力されれば連続される映像(a〜f)が所定の時間間隔を置いて順に表示されることができる。
または、図23の場合のように観察者が指定した任意の部分の映像がキャプチャー(Capture)にされてメモリーに貯蔵されることができる。
例えば、観察者が前の図13で第1参照画像1320の第1地点(S1)を関心部分で指定した場合に、このような第1地点(S1)に対応される仮想内視鏡の映像(a、b)及び参照画像(c、d)がキャプチャーすることがある。
このように、キャプチャーされた映像(a〜d)はメモリーに貯蔵されることができるし、共に使用者のローディング命令に従ってローディングされて画面に一緒に表示されることができる。
または、図24の場合のように観察者が指定した関心部分を画面上に表示することができる。
例えば、図24のように検査対象1700の仮想内視鏡の映像を察している途中疑心される部分を尋ねた場合、それぞれの部分を関心部分で指定し画面上にマークとして表示することができる。図24は観察者が指定した関心部分が総8個であり、これに対して(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)のマークで表示した場合である。
以後、観察者は画面に表示されたマークの内で観察することを所望する少なくとも一つを選択する場合に、その部分に当る仮想内視鏡の映像または参照画像を画面上に表示するのが可能である。
図25乃至図26は仮想カメラの回転軸に対し説明するための図である。
先ず、図25を注意深く見れば仮想カメラ220は移動経路210と垂直し回転することができる。
または、図26の場合のように仮想カメラ220は移動経路210と鋭角あるいは鈍角で交差して回転することも可能である。
このように、仮想カメラ220が移動経路210と鋭角あるいは鈍角で交差して回転する場合には一回の動作でより広い領域を撮影するのができる。
図27は仮想カメラの動きに対して説明するための図である。
図27を注意深く見れば、(a)のように仮想カメラ220は移動経路210を軸に回転しながら共に移動経路210に付いて進行するのが可能である。このような場合には仮想カメラ220の速度を向上させるのが可能である。
または、(b)のように仮想カメラ220は進行が止めた状態で回転するのが可能である。例えば、仮想カメラ220は第1領域1500で回転し検診対象を撮影し、以後第2領域1510、
第3領域1520に順次に移動して回転することで検診対象を撮影することができる。
このような(b)のような場合には歪曲が最小化された仮想内視鏡の映像の獲得が容易することがある。
図28乃至図30は仮想カメラの視野角に対して説明するための図である。
図28のデータは仮想カメラの視野角(θ1)が20゜(度)〜160゜の場合に仮想内視鏡の映像の分析の容易性と仮想内視鏡の映像の歪曲を判断した結果である。
詳しくは、複数の観察者が仮想カメラの視野角による仮想内視鏡の映像を分析し、各各仮想内視鏡の映像の分析の容易性及び歪曲に対する判断をしたし、このような複数の観察者の判断結果を総合して評価した。
X表示は仮想内視鏡の映像の分析が容易くないかあるいは仮想内視鏡の映像の歪曲が発生し非常に不良であるということを示し、○表示は相対的に良好であるということを 示し、◎表示は仮想内視鏡の映像の分析が容易であるかあるいは仮想内視鏡の歪曲が発生しなくて非常に良好することを示す。
図28を注意深く見れば、仮想内視鏡の映像の歪曲側面では仮想カメラ220の視野角(θ1)が 160゜(度)の場合に非常に不良さを分かる。
このような場合には、図30の場合のように仮想内視鏡カメラ220の視野角(θ1)が過度に広いから仮想カメラ220の視野角(θ1) 内で観察されない領域が発生することができ、これによって仮想内視鏡の映像の歪曲が発生することができることである。
反面に、仮想内視鏡の映像の歪曲側面で仮想カメラ220の視野角(θ1)が20゜〜120゜の場合には非常に良好することが分かる。
このような場合には、仮想カメラ220の視野角(θ1)が最適化されることで仮想カメラ220の視野角(θ1)
内で観察されない領域が実質的に発生しないことによって仮想内視鏡の映像の歪曲を防止することができる。
共に、仮想内視鏡の映像の歪曲側面で仮想カメラ220の視野角(θ1)ガ140゜の場合には相対的に良好することが分かる。
このような場合には、仮想カメラ220の視野角(θ1) 内で観察されない領域が発生することができるが、その程度が微々することがある。
反面に、仮想内視鏡の映像の分析の容易性側面では仮想カメラ220の視野角(θ1)が
20゜の場合に非常に不良することが分かる。
このような場合には、図29の場合のように仮想内視鏡カメラ220の視野角(θ1)が過度に狭いから診断のために必要な映像の個数が過度に多くなることがある。これによって、仮想内視鏡の映像の分析に過度に長い時間が必要であることがある。
反面に、仮想内視鏡の映像の分析の容易性側面で仮想カメラ220の視野角(θ1)が
60゜〜120゜の場合に非常に良好することが分かる。
このような場合には、仮想カメラ220の視野角(θ1)が最適化されることで仮想内視鏡の映像の分析に所要する時間が低減されることがある。
共に、仮想内視鏡の映像の分析の容易性側面で仮想カメラ220の視野角(θ1)が
140゜の場合には相対的に良好することが分かる。
このような場合には、一枚の映像に表示される大腸200の部分が広くて二つの映像の境界部分で分析が容易しないことがあるが、それ程度が微々することがある。。
反面に、仮想内視鏡の映像の分析の容易性側面で仮想カメラ220の視野角(θ1)が
160゜の場合に非常に不良することが分かる。
このような場合には、仮想カメラ220の視野角(θ1)が過度に広くて視野角(θ1)内で観察されない領域が発生することができるし、これによって二つの映像の境界部分で歪曲が発生し分析が難しい。
前記したデータを考慮する時、仮想カメラ220は視野角が60〜120゜であるのが望ましいことである。
図31乃至図32は仮想カメラの回転角度に対して説明するための図である。
先ず、図3を注意深く見れば、(b)のように仮想カメラ220の回転角度は360゜より大きいことがある。または、(a)のように仮想カメラ220の回転角度は実質的に360゜であることがある。
(a)のように、仮想カメラ220の回転角度が実質的に360゜の場合には仮想カメラ220の回転方向に広げて表示される一枚の仮想内視鏡の映像は両方端が一致することがある。すなわち、一枚の仮想内視鏡の映像は両方端の映像が連続されるのである。
また、(b)のように仮想カメラ220の回転角度が実質的に360゜より大きい場合には仮想カメラ220の回転方向に広げて表示される一枚の仮想内視鏡の映像は両方端が互いに重畳(Overlap)されることがある。すなわち、一枚の仮想内視鏡の映像は両方端の映像は実質的に同一である部分を含むのである。
例えば、図32の場合のように仮想カメラ220の回転方向に広げて表示される一枚の仮想内視鏡の映像は中央映像2000と、中央映像2000の左側端に配置される第1側面映像2010と中央映像2000の右側端に配置される第2側面映像2020を含むことができる。
ここで、第1側面映像2010と第2側面映像2020は第1地点(P1)から第2地点(P2)の間の映像に互いに同一であることがある。
このように一枚の仮想内視鏡の映像の両方端が互いに重畳されれば、両方端の境界部分で映像の歪曲の発生を防止することで診断の正確性をさらに高めることができる。
図33乃至図34は仮想カメラの進行距離に対して説明するための図である。
先ず、図33で仮想カメラ220は任意の第10地点(P10)で撮影した以後に第
20 地点(P20)に移動し撮影することを仮定して見よう。
このような場合、図33の場合のように仮想カメラ220が任意の第10地点(P10)で撮影する時の視野範囲は第10地点(P10)と連続された第20地点(P20)で撮影する時の視野範囲と一部分(W1)が重畳されることがある。
それでは、図34のように連続される二つの映像は互いに重畳される部分(W1)を含むことができる。ここで、連続される二つの映像は仮想カメラ220の回転方向で広げた映像で有り得る。
このように、連続される二つの映像が互いに重畳される部分(W1)を含むようになれば、連続される二つの映像の境界部分で映像の歪曲の発生を防止することができる。

Claims (29)

  1. 検査対象に対する連続された断面画像データで3次元位置関数に表示されるボリュームデータを生成し、前記ボリュームデータに基づいて前記検査対象内部の仮想内視鏡データを生成するデータ処理部と、
    前記仮想内視鏡データによる仮想内視鏡の映像を表示する表示部とを含み、
    前記データ処理部は仮想カメラを前記検査対象の内部の移動経路を軸に回転させながら前記検査対象の内部を撮影し、これによって前記仮想内視鏡データを同一角度によって生成することを特徴とする仮想内視鏡装置。
  2. 前記仮想カメラは前記移動経路に垂直に回転することを特徴とする、請求項1記載の仮想内視鏡装置。
  3. 前記仮想カメラは視野角が60〜120゜であるのを特徴とする、請求項1記載の仮想内視鏡装置。
  4. 前記仮想カメラは前記移動経路を軸に回転しながら同時に前記移動経路に沿って進行することを特徴とする請求項1記載の仮想内視鏡装置。
  5. 前記仮想カメラは進行が止めた状態で回転することを特徴とする、請求項1記載の仮想内視鏡装置。
  6. 前記仮想カメラの回転角度は360゜より大きいか同じであることを特徴とする、請求項1記載の仮想内視鏡装置。
  7. 前記検査対象の内部の移動経路は前記断面画像の中心点を連結した線であることを特徴とする、請求項1記載の仮想内視鏡装置。
  8. 前記断面画像データはコンピュータ断層撮影機(Computed Topography:CT)及び磁気共鳴診断装置(Magnetic Resonance Imaging:MRI)の内少なくとも一つから入力されるデータであることを特徴とする請求項1記載の仮想内視鏡装置。
  9. 前記表示部は前記仮想カメラが回転し撮影した前記仮想内視鏡の映像を前記仮想カメラの回転方向に広げて表示することを特徴とする請求項1記載の仮想内視鏡装置。
  10. 前記表示部に表示された一つの前記仮想内視鏡の映像は両方端が互いに重畳(Overlap)されることを特徴とする請求項9記載の仮想内視鏡装置。
  11. 前記表示部に表示される連続された二つの前記仮想内視鏡の映像は互いに重畳される部分を含む請求項9記載の仮想内視鏡装置。
  12. 前記仮想カメラは前記移動経路を片道(One path)で移動することを特徴とする請求項1記載の仮想内視鏡装置。
  13. 検査対象に対する連続された断面画像データを入力する段階と、
    前記断面画像データで3次元位置関数に表示されるボリュームデータを生成する段階と、
    前記検査対象の内部の移動経路を設定する段階と、
    仮想カメラを前記移動経路を軸に回転させながら前記ボリュームデータに基づいて前記検査対象内部の仮想内視鏡の映像を撮影し、撮影した前記仮想内視鏡の同一角度によって再構成し出力する段階と、
    前記同一角度によって再構成した仮想内視鏡の映像を表示する段階と、
    を含む仮想内視鏡装置の駆動方法。
  14. 入力される検査対象に対する断面画像データで仮想内視鏡データを生成するデータ処理部と、
    前記仮想内視鏡データによる映像を一つの画面に表示する表示部を含み、
    前記仮想内視鏡データによる映像は少なくとも一つの仮想内視鏡の映像と、少なくとも一つの参照画像を含み、
    少なくとも一つの前記仮想内視鏡の映像は
    仮想カメラを前記検査対象の内部の移動経路を軸に回転させながら前記検査対象内部を撮影し、撮影した前記検査対象のデータを同一角度によって再構成したことを特徴とする仮想内視鏡装置。
  15. 前記データ処理部は前記検査対象に対する連続された断面画像データで3次元位置関数で表示されるボリュームデータを生成し、前記ボリュームデータに基づいてて前記検査対象内部の仮想内視鏡データを生成することを特徴とする、請求項14記載の仮想内視鏡装置。
  16. 前記参照画像は前記検査対象のX−Y平面映像、Y−Z平面映像及びX−Z平面映像の内少なくとも一つを含む請求項14記載の仮想内視鏡装置。
  17. 前記参照画像は前記仮想カメラの前記移動経路に対する映像を含むことを特徴とする、
    請求項14記載の仮想内視鏡装置。
  18. 前記移動経路に対する映像は前記検査対象の一部に対する移動経路を表示した映像であることを特徴とする、請求項17記載の仮想内視鏡装置。
  19. 前記移動経路に対する映像は前記検査対象の全体に対する移動経路を表示した映像であることを特徴とする、請求項17記載の仮想内視鏡装置。
  20. 前記表示部に一緒に表示される少なくとも一つの仮想内視鏡の映像と少なくとも一つの参照画像の内いずれか一つの映像の情報が変更される場合、残り映像の内少なくとも一つの映像の情報が連動し変更されることを特徴とする、請求項14記載の仮想内視鏡装置。
  21. 前記表示部に一緒に表示される少なくとも一つの仮想内視鏡の映像と少なくとも一つの参照画像の内いずれか一つの映像で任意の第1部分を選択する場合、残り映像の内少なくとも一つの映像は前記第1部分に当る部分を表示することを特徴とする、請求項20記載の仮想内視鏡装置。
  22. 少なくとも一つの前記仮想内視鏡の映像と少なくとも一つの前記参照画像の内少なくとも一つの映像は外部から入力される命令に従って拡大または縮まることを特徴とする、請求項14記載の仮想内視鏡装置。
  23. 少なくとも一つの前記仮想内視鏡の映像と少なくとも一つの前記参照画像の内少なくとも一つの映像はスライドショー方式で表示されることを特徴とする、請求項14記載の仮想内視鏡装置。
  24. 少なくとも一つの前記仮想内視鏡の映像と少なくとも一つの前記参照画像の内少なくとも一つの映像はパノラマ方式に表示されることを特徴とする、請求項14記載の仮想内視鏡装置。
  25. 少なくとも一つの前記仮想内視鏡の映像と少なくとも一つの前記参照画像の内少なくとも一つの映像で任意の第1部分を関心部分で指定する場合、残り映像の内少なくとも一つで前記第1部分に対応される部分も関心部分に指定される請求項14記載の仮想内視鏡装置。
  26. 前記関心部分に対する映像はメモリーに貯蔵されることを特徴とする、請求項25記載の仮想内視鏡装置。
  27. 前記関心部分に対するローディング命令が入力される場合、前記メモリーに貯蔵された前記関心部分に対する映像を表示する請求項26記載の仮想内視鏡装置。
  28. 検査対象に対する連続された断面画像データを入力する段階と、
    前記断面画像データで3次元位置関数に表示されるボリュームデータを生成する段階と、
    前記ボリュームデータに基づいて前記検査対象の仮想内視鏡データを生成する段階と、
    前記仮想内視鏡データによる少なくとも一つの仮想内視鏡の映像と少なくとも一つの参照画像を一つの画面に表示する段階を含み、
    少なくとも一つの前記仮想内視鏡の映像は
    仮想カメラを前記検査対象の内部の移動経路を軸に回転させながら前記検査対象内部を撮影し、撮影した前記検査対象のデータを同一角度によって再構成したことを特徴とする仮想内視鏡装置の駆動方法。
  29. 一つの画面に一緒に表示された少なくとも一つの前記仮想内視鏡の映像と少なくとも一つの前記参照画像の内いずれか一つの映像の情報が変更される場合、残り映像の内少なくとも一つの映像の情報を連動し変更する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項28記載の仮想内視鏡装置の駆動方法。
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