JPH0919441A - 術式支援用画像表示装置 - Google Patents

術式支援用画像表示装置

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JPH0919441A
JPH0919441A JP7168833A JP16883395A JPH0919441A JP H0919441 A JPH0919441 A JP H0919441A JP 7168833 A JP7168833 A JP 7168833A JP 16883395 A JP16883395 A JP 16883395A JP H0919441 A JPH0919441 A JP H0919441A
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恭二郎 南部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、手術を好適に支援することの
できる術式支援用画像表示装置を提供することである。 【解決手段】本発明による立体視ビューアーシステム
は、ビューアー本体10と、撮像中心軸が観察者の視線
に略平行になるようにビューアー本体10に装着された
左右眼用の小形カメラ1,2と、ビューアー本体10の
位置及び向きを測定する計測部4と、計測部4で計測さ
れた位置及び向きに応じた術式を支援する情報を作成す
る術式支援情報作成部5と、ビューアー本体10に収容
され、左右眼用の小形カメラ1,2により撮像された画
像を術式支援情報と共に表示する左右眼用のモニタ7,
8とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、手術を支援するた
めの画像を提供する術式支援用画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年における電子内視鏡等の画像撮像装
置の技術的発展は、画像提供という側面から術式を支援
する機会の増加を促し、術式の精度の向上に貢献してい
る。手術対象部位をどのように画像として又は情報とし
て医師に提供するかが術式の成否の鍵を握る重要な課題
といえる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、手術
を好適に支援することのできる術式支援用画像表示装置
を提供することである。
【0004】
【問題点を解決するための手段】第1の発明に係る立体
視ビューアーシステムは、ビューアー本体と、撮像中心
軸が観察者の視線に略平行になるように前記ビューアー
本体に装着された左右眼用の撮像手段と、前記ビューア
ー本体の位置及び向きを測定する手段と、前記位置及び
向きに応じた術式を支援する情報を作成する作成手段
と、前記ビューアー本体に収容され、前記撮像手段によ
り撮像された画像を前記情報と共に表示する左右眼用の
モニタとを具備したことを特徴とする。
【0005】第2の発明に係る立体視ビューアーシステ
ムは、ビューアー本体と、撮像中心軸が観察者の視線に
略平行になるように前記ビューアー本体に装着された左
右眼用の撮像手段と、前記撮像手段により撮像された画
像を画像処理に供する画像処理手段と、前記ビューアー
本体に収容され、前記撮像手段により撮像された画像を
前記画像処理に供された画像と共に表示する左右眼用の
モニタとを具備したことを特徴とする。
【0006】第3の発明に係る術式支援用画像表示装置
は、撮像手段と、前記撮像手段の位置及び向きを測定す
る手段と、手術用マニピュレータの位置及び向きを計測
する手段と、前記手術用マニピュレータの3次元データ
を記憶する手段と、前記撮像手段の位置及び向きと、前
記手術用マニピュレータの位置及び向きとに基づいて、
前記撮像手段から見た前記手術用マニピュレータの3次
元画像を前記3次元データから生成する手段と、前記撮
像手段により撮像された画像に前記3次元画像を合成し
て表示する手段とを具備したことを特徴とする。
【0007】第4の発明に係る術式支援用画像表示装置
は、第1の撮像手段と、前記第1の撮像手段の位置及び
向きを計測する手段と、第2の撮像手段と、前記第2の
撮像手段の位置と向きとの少なくとも一方を変更する変
更手段と、前記第1の撮像手段の位置及び向きに基づい
て、前記第1の撮像手段の撮像範囲に対して前記第2の
撮像手段の撮像範囲が交差するように前記変更手段を制
御する制御手段と、前記第1の撮像手段により撮像され
た画像と前記第2の撮像手段により撮像された画像とを
表示する手段とを具備したことを特徴とする。
【0008】第5の発明に係る術式支援用画像表示装置
は、第1の撮像手段と、前記第1の撮像手段の位置及び
向きを測定する手段と、第2の撮像手段と、前記第2の
撮像手段の位置及び向きを測定する手段と、前記第1の
撮像手段の位置及び向きと、前記第2の撮像手段の位置
及び向きとに基づいて、前記第2の撮像手段で撮像され
た画像を画像処理に供する画像処理手段と、前記第1の
撮像手段により撮像された画像と前記画像処理に供され
た画像とを表示する手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0009】第6の発明に係る画像表示装置は、内視鏡
と、前記内視鏡の先端の位置及び向きを測定する手段
と、前記内視鏡の先端を含む被検体の3次元領域の3次
元データを記憶する手段と、前記内視鏡の先端の位置及
び向きに応じた画像を前記3次元データから作成する作
成手段と、前記作成手段により作成された画像を表示す
る手段とを具備することを特徴とする。
【0010】第1の発明によると、ビューアー本体の位
置及び向きに応じた術式を支援する情報が撮像手段によ
り撮像された画像と共に左右眼用のモニタに表示され、
立体視及び支援情報の提供により術式を支援することが
可能である。
【0011】第2の発明によると、撮像手段により撮像
された画像と、その画像の画像処理後の画像とが表示さ
れ、立体視及び処理済画像の提供により術式を支援する
ことが可能である。
【0012】第3の発明によると、手術用マニピュレー
タの3次元画像が、撮像手段により撮像された画像に合
成され表示されるので、手術用マニピュレータを撮像手
段でとらえられなくても、その位置を確認できる。した
がって術式を支援可能である。
【0013】第4の発明によると、第1の撮像手段の撮
像範囲に対して第2の撮像手段の撮像範囲が交差するよ
うに制御されるので、常に同一対象を2方向からとらえ
ることができる。したがって術式を支援可能である。
【0014】第5の発明によると、第2の撮像手段で撮
像された画像は、第1の撮像手段の位置及び向きと第2
の撮像手段の位置及び向きとに基づいて、画像処理に供
される。第1の撮像手段による画像と、この処理済画像
との提供により術式を支援することが可能である。
【0015】第6の発明によると、内視鏡の先端の位置
及び向きに応じた画像が3次元データから作成され、表
示される。したがって、内視鏡だけでは得られない画像
を提供でき、術式を支援することが可能である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、発明の好ましい実施の形態
を図面を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1に第1の実施の形態に係る術
式支援用立体視ビューアーシステムの構成図を示す。図
2にビューアー本体10の使用例を示す。図3にビュー
アー本体10の斜視図を示す。図4にビューアー本体1
0の断面図を示す。左右眼用の覗き窓11,12の付い
た暗箱様のビューアー本体10には、左右眼用小形カメ
ラ1,2が観察者(=術者)の視線と平行になるよう
に、且つ左右眼視差に応じた距離だけ互いに離間して装
着される。左右眼用小形カメラ1,2としては、CCD
カメラ、サーモグラム(温度画像)を得るカメラ又は赤
外線カメラ等が採用される。図示しない拡大レンズが左
右眼用小形カメラ1,2に対して着脱自在になってい
る。左右眼用小形カメラ1,2は、同一の光学像をプリ
ズムにより左右眼用の2つの光学像に分配し1つの撮像
部の異なるエリアでそれぞれ撮像する単カメラ両眼立体
視方式のカメラであってもよい。
【0017】またビューアー本体10の内部であって、
覗き窓11,12に正対する位置に左右眼用モニタ7,
8が収容されている。左右眼用小形カメラ1,2それぞ
れで撮像された画像はカメラコントローラ3、合成部6
を介して、それぞれ対応するモニタ7,8に表示され
る。これにより観察者は立体視が可能である。
【0018】ビューアー本体10は、観察者、つまり術
者の頭部にバンド等により装着され、又は天井から多関
節アーム9により懸垂されて、術者の眼前に設けられ
る。ビューアー本体位置・向き計測部4は、多関節アー
ム9の各関節の角度に基づいて、ビューアー本体10の
位置及び向きを計測する。この位置及び向きは左右眼用
小形カメラ1,2の位置及び撮像方向に相当する。ビュ
ーアー本体位置・向き計測部4で計測されたビューアー
本体10の位置及び向きの情報は、術式支援情報作成部
5に取り込まれる。術式支援情報作成部5は、ビューア
ー本体位置・向き計測部4で計測されたビューアー本体
10の位置及び向きに基づいて、術式を支援するための
情報を作成する。術式支援情報作成部5で作成された術
式支援情報は、合成部6で左右眼用小形カメラ1,2そ
れぞれで撮像された画像に合成され、左右眼用モニタ
7,8に表示され、観察者に提示される。
【0019】術式支援情報としては、ビューアー本体1
0の位置及び向きに基づいた情報であって、例えばビュ
ーアー本体10の位置及び向きをそのまま表す文字又は
記号若しくは図形、3次元画像が考えられる。3次元画
像は次のように作成される。術式支援情報作成部5は、
マルチスライス又はヘリカルスキャン方式のX線コンピ
ュータ断層撮影装置、磁気共鳴イメージング装置、スキ
ャン面をそれに垂直な方向に沿って移動又は首振り可能
ないわゆる3−D超音波診断装置等の3次元画像収集装
置によって予め患者の術式対象部位を含む3次元領域を
撮像し、この術式対象部位を2値化処理により抽出して
得られた3次元データが格納されている3次元メモリを
有し、この3次元データからビューアー本体10の位置
を視点として、またビューアー本体10の向きに沿って
投影処理することにより得られる術式対象部位の立体形
状を表す表面画像やワイヤフレーム等の3次元画像を術
式支援情報として作成する。
【0020】左右眼用小形カメラ1,2それぞれで撮像
された画像(図5(a)参照)と、術式支援情報作成部
5で作成された3次元画像(図5(b)参照)とは、合
成部6で位置整合され合成され、左右眼用モニタ7,8
に表示され(図5(c)参照)、観察者に提示される。
【0021】このような本実施の形態によれば、術者に
よる位置や向き、また対象部位の立体形状等の術式を支
援する情報が各種画像と共に提供され、術者は手操作が
容易になる。 (第2の実施の形態)図6に第2の実施の形態に係る術
式支援用立体視ビューアーシステムの構成図を示す。図
1と同じ部分には同符号を付して説明は省略する。左右
眼用小形カメラ1,2それぞれで撮像された画像は、画
像処理部15で画像処理に供される。画像処理部15で
画像処理に供された画像は、左右眼用小形カメラ1,2
で撮像された画像に合成部6で合成され、左右眼用モニ
タ7,8に表示される。
【0022】画像処理部15による画像処理としては、
術式関連分野では特定部位の輪郭を抽出する輪郭抽出処
理、左右眼用小形カメラ1,2で撮像された画像間の位
置ずれから3次元位置情報(奥行き情報の付加)を認識
し、対象部位の立体形状を表す表面画像やワイヤフレー
ム等の3次元画像を作成する処理等が考えられる。ま
た、適当な画像処理を採用することにより、本実施の形
態は道案内や工業生産作業や障害者支援等の様々な分野
に応用可能である。例えば、左右眼用小形カメラ1,2
で撮像されたカラー画像(図7(a)参照)から、色相
の相違がハッチングの相違として表現された画像(図7
(b)参照)を作成する画像処理を採用することによ
り、色弱障害者を支援することが可能となる。なおこの
場合、赤、青、黄色等の特定の幾つかの色に対しての
み、ハッチング変換することは、物体自体がハッチング
により隠れて見え難くなるという不具合を解消するとい
う観点から好ましい。 (第3の実施の形態)第3の実施の形態は、手術用マニ
ピュレータ(ロボット腕)を使って穿刺術式や顕微鏡下
での微細術式等でブラインドによる腫瘍摘出等を行うケ
ースを想定してなされたものである。
【0023】図8に第3の実施の形態に係る術式支援用
画像表示装置の構成図を示す。電子顕微鏡、CCDカメ
ラ、ステレオカメラ、超音波断層診断装置、サーモグラ
ムカメラ、内視鏡、又はその他のイメージング装置であ
る撮像部22で撮像された画像は、コントローラ24、
合成部25を介して、モニタ26に表示される。位置・
向き計測部23は、撮像部22の位置及び向き(撮像中
心軸の方向)を計測する。
【0024】手術用マニピュレータ20はその先端に開
閉自在のロボット手21を装備している。位置・向き・
状態計測部27は、手術用マニピュレータ20の図示し
ないコントローラからの情報により、手術用マニピュレ
ータ20の先端の位置、先端の向き、さらにロボット手
21の開状態又は閉状態を計測する。
【0025】位置・向き計測部23により計測された撮
像部22の位置及び向きの情報と、位置・向き・状態計
測部27により計測された撮像部22の位置、向き及び
状態の情報とは、レンダリング処理部28に取り込まれ
る。レンダリング処理部28にはマニピュレータ3Dデ
ータ記憶部29が接続される。マニピュレータ3−Dデ
ータ記憶部29には、図9(a),(b)に示すよう
に、開状態の手術用マニピュレータ20の3Dデータ
(3次元データ)と、閉状態の手術用マニピュレータ2
0の3Dデータとが予め記憶されている。
【0026】レンダリング処理部28は、位置・向き・
状態計測部27からの状態情報にしたがって開状態又は
閉状態の3Dデータをマニピュレータ3Dデータ記憶部
29からロードする。そして、レンダリング処理部28
は、位置・向き・状態計測部27からの位置・向き情報
にしたがって、ロードした3Dデータを実際の手術用マ
ニピュレータ20の位置及び向きに応じた座標に変換す
る。次に、図10に示すように、レンダリング処理部2
8は、座標変換後の3Dデータを位置・向き計測部23
からの撮像部22の位置及び向きに基づいて、つまり撮
像部22の位置を視点、その向きを投影方向としてスク
リーン内の各画素に投影し、実際には観察不可能な撮像
部22から見た手術用マニピュレータ20のマニピュレ
ータ像(3次元画像)を作成する。なお、点線で示す円
はスクリーン上での撮像部22の撮像範囲に相当する領
域を示す。スクリーンは撮像部22の撮像範囲より相対
的に広範囲に設定される。これは、手術用マニピュレー
タ20が撮像部22の撮像範囲から外れた場合でも、手
術用マニピュレータ20の位置を画像上で観察者が確認
できることを可能とするためである。
【0027】レンダリング処理部28で作成されたマニ
ピュレータ像は、撮像部22により撮像された画像と合
成部25で1フレームに合成され(スーパーインポー
ズ)、図11に示すようにモニタ26に表示される。
【0028】上述したように第3の実施の形態によれ
ば、実際には撮像部22で捕らえられない手術用マニピ
ュレータ20の位置、向き及び状態を画像上に提供する
ことができる。また、手術用マニピュレータ20が撮像
部22の撮像範囲外に存在したときでも、手術用マニピ
ュレータ20の位置、向き及び状態を画像上で確認可能
である。
【0029】なお、第3の実施の形態による画像表示装
置は、第1の実施の形態で説明した立体視ビューアーシ
ステムに適用することができる。この場合、撮像部22
は左右眼用小形カメラ1,2に相当し、それと同様に左
右眼用の2系統の撮像部からなる。ただし、撮像部22
はビューアー本体10に装着されることに限定されな
い。また、モニタ26は左右眼用モニタ7,8に相当
し、それと同様にビューアー本体10に収容された左右
眼用の2系統のモニタからなる。また、レンダリング処
理部28は左右眼用の2系統の撮像部それぞれから見た
左右眼用のマニピュレータ像を作成する。 (第4の実施の形態)図12に第4の実施の形態に係る
術式支援用画像表示装置の構成図を示す。電子顕微鏡、
CCDカメラ、内視鏡、ステレオ式カメラ、ステレオ式
内視鏡、断層像を収集する超音波診断装置、サーモグラ
ムカメラ、又はその他のイメージング装置である第1の
撮像部30で撮像された画像は、コントローラ31を介
して第1の表示部32に表示される。位置・向き計測部
33は、第1の撮像部30の位置及び向き(撮像中心軸
の方向)を計測する。第1の撮像部30の位置及び向き
の情報は、撮像位置・向きコントローラ34に送られ
る。撮像位置・向きコントローラ34には、観察者が必
要に応じて第1の撮像部30の撮像範囲内に注目点を設
定するためのものであり、キーボード、タブレット、マ
ウス等を含む入力部35が接続される。
【0030】電子顕微鏡、CCDカメラ、内視鏡、ステ
レオ式カメラ、ステレオ式内視鏡、サーモグラムカメ
ラ、X線コンピュータ断層撮影装置(CT)、超音波断
層撮影装置(US)、X線テレビジョン装置、磁気共鳴
イメージング装置(MRI)、SPECT(single phot
on emission computed tomography)、PET(positrone
mission computed tomography) 、又はその他のイメー
ジング装置である第2の撮像部36で撮像された画像
は、コントローラ37を介して第2の表示部38に表示
される。
【0031】撮像位置・向き変更部39は、第2の撮像
部36の位置と撮像中心軸の向きとの少なくとも一方を
変更することが可能に構成され、第2の撮像部36のタ
イプに応じて、例えば図13に示すような多関節アー
ム、ガントリ傾斜台、天板スライド式寝台等の適当な組
み合わせからなる。
【0032】図13は第1の撮像部30と第2の撮像部
36がCCDカメラ、ステレオカメラ、サーモグラムカ
メラの任意の組み合わせである場合の撮像位置・向きコ
ントローラ34による制御の説明図である。また、図1
5は第1の撮像部30と第2の撮像部36とがそれぞれ
電子内視鏡である場合の撮像位置・向きコントローラ3
4による制御の説明図である。また、図16は第1の撮
像部30が電子内視鏡、第2の撮像部36がCT、U
S、MRI、SPECT、PET等の断層像を撮影可能
な装置である場合の撮像位置・向きコントローラ34に
よる制御の説明図である。この場合、第2の撮像部36
の撮像範囲は断面である。また、図17は第1の撮像部
30が電子内視鏡、第2の撮像部36がX線テレビジョ
ン装置である場合の撮像位置・向きコントローラ34に
よる制御の説明図である。この場合、第2の撮像部36
の撮像範囲は円錐形である。
【0033】撮像位置・向きコントローラ34は、第1
の制御モードでは、第2の撮像部36の撮像範囲が第1
の撮像部30の撮像範囲に対して少なくとも一部交差す
るように撮像位置・向き変更部39を制御する。
【0034】また、撮像位置・向きコントローラ34
は、第2の制御モードでは、第2の撮像部36の撮像中
心軸が第1の撮像部30の撮像中心軸と交差するように
撮像位置・向き変更部39を制御する。
【0035】また、撮像位置・向きコントローラ34
は、第3の制御モードでは、第2の撮像部36の撮像中
心軸が第1の撮像部30の撮像中心軸と直交するように
撮像位置・向き変更部39を制御する。
【0036】さらに、撮像位置・向きコントローラ34
は、第4の制御モードでは、第2の撮像部36の撮像中
心軸上が、第1の撮像部30の撮像範囲内に設定された
注目点(注目点については後述する)を通るように撮像
位置・向き変更部39を制御する。第2の制御モード乃
至第4の制御モードであれば、図14(a),(b)に
示すようにそれぞれの画像中心には同一の対象物が表示
されることになる。
【0037】第1乃至第4の制御モードの1つを予め選
定し固定的にインストールしていてもよいし、第1乃至
第4の制御モードの全てをインストールしておき、観察
者が適宜選択可能としてもよい。
【0038】このような撮像位置・向きコントローラ3
4による第2の撮像部36の位置及び向きの制御によ
り、第1の撮像部30の撮像対象を常に第2の撮像部3
6でも自動的にとらえることが可能となる。
【0039】次に注目点について説明する。注目点と
は、図18に示すように第1の撮像部30の焦点、又は
入力部35を介して第1の撮像部30の撮像範囲内に設
定された指定点のことをいう。指定点は撮像位置・向き
コントローラ34により認識される。ここでは、指定点
の指定方法として5つのモードを提案する。
【0040】図19に示すように第1のモードでは、観
察者により第1の撮像部30の例えば対物レンズ中心か
らの距離Lが入力され、この場合、指定点は第1の撮像
部30の撮像中心軸上に存在することになる。図20に
示すように第2、第3のモードでは、観察者により第1
の表示部32に表示された第1の撮像部30による画像
上の任意の点がマーカを使って指定される。さらに第2
のモードでは、観察者により第1の撮像部30の例えば
対物レンズ中心からの距離Lが入力される。図21
(a)に示すように第2のモードでは、第1の撮像部3
0の撮像面上でマーカに対応する点から第1の撮像部3
0の対物レンズ中心を通る線上であって、第1の撮像部
30の例えば対物レンズ中心から距離Lの点が指定点と
なる。図21(b)に示すように第3のモードでは、第
1の撮像部30の撮像面上でマーカに対応する点から第
1の撮像部30の対物レンズ中心を通る線と、第1の撮
像部30の焦点を通り撮像中心軸に垂直な面との交点が
指定点となる。
【0041】第4のモードでは、図22(a)に示すよ
うに特定色又は特定形状の球様体としてのポインタが使
われ、観察者によりポインタが第1の撮像部30の撮像
範囲内の所望位置に支持される。図22(b)に示すよ
うに第1の撮像部30の画像内に表れるポインタ像が入
力部35としての画像処理部により特定色又は特定形状
に基づいて抽出され、その位置が認識される。この位置
に基づいて第2、第3のモードと同様に指定点が特定さ
れる。
【0042】第5のモードでは、図23(a)に示すよ
うに、第1の撮像部30としてステレオカメラが採用さ
れ、特定色又は特定形状のポインタが使われ、観察者に
よりポインタが第1の撮像部30の撮像範囲内の所望位
置に支持される。第1の撮像部30の左右眼用の2つの
画像内に表れるポインタ像は入力部35としての画像処
理部により特定色又は特定形状に基づいて抽出され、両
画像間でのポインタ像の位置ずれに基づいて3次元の位
置が認識され、この位置が指定点とされる。
【0043】なお、第2の撮像部36が断層撮像装置で
あれば、第5のモードは次のように発展可能である。こ
の場合、必要なのは断面の位置及び傾斜である。第5の
モードと同様に図24に示すように、第1の撮像部30
としてステレオカメラが採用され、特定色又は特定形状
の第1のポインタの他に、それと画像処理認識技術上で
区別可能な異なる色又は形状の第2のポインタとが使わ
れ、観察者によりそれぞれ第1の撮像部30の撮像範囲
内の所望位置に支持される。第5のモードと同様に、第
1の撮像部30の左右眼用の2つの画像内に表れる第
1、第2のポインタ像が抽出され、両画像間でのポイン
タ像の位置ずれに基づいて、第1のポインタに対応する
3次元の第1の位置と、第2のポインタに対応する3次
元の第2の位置とが認識される。そして、第1のポイン
タを通り、且つ第1のポインタと第2のポインタとの結
線に垂直な面が、第1、第2の位置に基づいて認識され
る。この垂直な面が、第2の撮像部36が撮像する断面
とされる。 (第5の実施の形態)図25に第5の実施の形態に係る
術式支援用画像表示装置の構成図を示す。電子顕微鏡、
CCDカメラ、内視鏡、ステレオ式カメラ、ステレオ式
内視鏡、断層像を収集する超音波診断装置、サーモグラ
ムカメラ、又はその他のイメージング装置である第1の
撮像部41で撮像された画像は、コントローラ42、合
成部43を介して表示部44に表示される。位置・向き
計測部45は、第1の撮像部41の位置及び向き(撮像
中心軸の方向)を計測する。第1の撮像部30の位置及
び向きの情報は、画像プロセッサ47に送られる。
【0044】ステレオ式カメラ、ステレオ式電子内視
鏡、X線コンピュータ断層撮影装置(CT)、超音波断
層撮影装置(US)、磁気共鳴イメージング装置(MR
I)、SPECT、PET等の3次元データを収集可能
なイメージング装置である第2の撮像部46で収集され
た患者の3次元領域の3次元データは、画像プロセッサ
47に送られる。第2の撮像部46の3次元撮像範囲
は、第1の撮像部41の撮像範囲を含むように第4の実
施の形態と同様に制御される。位置・向き計測部45
は、第2の撮像部41の位置及び向き(撮像中心軸の方
向)を計測する。第2の撮像部45の位置及び向きの情
報は、画像プロセッサ47に送られる。
【0045】画像プロセッサ47は、第1の撮像部41
の位置及び向きと、第2の撮像部46の位置及び向きと
に基づいて、第2の撮像部46で収集された3次元デー
タを画像処理に供し、画像を作成する。この画像の作成
方法については後述する。画像プロセッサ47で作成さ
れた画像は、合成部43で第1の撮像部41により撮像
された画像と合成(スーパーインポーズ)され、表示部
44に表示される。
【0046】第2の撮像部46が断層撮影装置である場
合の画像処理について説明する。図26は特定部位の3
次元データの作成手順について示す図である。ここでは
マルチスライスのCTを例に説明する。マルチスライス
の断層像(同図(a)参照)をスライス毎に特定部位の
領域を抽出し(同図(b)参照)、必要に応じてスライ
ス間の補間を行いながらスライス方向に積み上げ、同図
(c)に示す3次元データが作成される。この3次元デ
ータはワイヤフレームデータ、多面体近似データでって
もよい。
【0047】画像プロセッサ47は、3次元データを使
って術式を支援することの可能な画像を作成する。画像
プロセッサ47は、図27に示すように、第1の撮像部
41の位置を視点として、また第1の撮像部41の向き
に沿って3次元データをスクリーンに投影することによ
り、第1の撮像部41から見たような特定部位の3次元
画像をレンダリングする。なお、注目点を中心とした局
所内の3次元データだけを投影対象としてもよい。この
3次元画像は、合成部43で第1の撮像部41により撮
像された画像と合成され、図28に示すように表示部4
4に表示される。
【0048】また、画像プロセッサ47は、3次元画像
に代えて、図29に示すような断面の断層像を3次元デ
ータから再編成してもよい。断面は、第1の撮像部41
の撮像中心軸に垂直であって、第4の実施の形態で説明
した第1の撮像部41の撮像範囲内の注目点を通る面と
して決定される。
【0049】また、画像プロセッサ47は、図30
(a),(b)に示すように、第2の撮像部46で撮像
されたオリジナルの断面に対する第1の撮像部41の撮
像中心軸の角度に基づいて、第2の撮像部46で撮像さ
れたオリジナルの断層像を幾何学的に変形し、この幾何
学的に変形したオリジナルの断層像を第1の撮像部41
の画像に合成して表示してもよい。
【0050】次に第2の撮像部46が図31に示すよう
にステレオ式カメラである場合の画像処理について説明
する。図32はこの手順の説明図である。第2の撮像部
46の右眼用カメラと左眼用カメラとで撮像された画像
間での同一部位の位置ずれに基づいて奥行きを計算する
ことによい3次元データを作成する。ただし、3次元デ
ータは、カメラ側から見た対象の一側面の表面に関する
データに過ぎない。第1の撮像部41の位置を視点とし
て、また第1の撮像部41の向きに沿って3次元データ
をスクリーンに投影することにより、第1の撮像部41
から見たような対象表面の立体的形状を表現する3次元
画像を作成する。この3次元画像は第1の撮像部41の
画像に合成して表示される。
【0051】このような画像処理は、図33に示すよう
に第1の撮像部41が電子内視鏡であって、第2の撮像
部46がステレオ式電子内視鏡である場合にも有用であ
る。図34を画像処理手順の説明図である。ここでは血
管外壁に発生した腫瘍を手術用マニピュレータで摘出す
る場合を想定する。第1の撮像部41が腫瘍の頭頂側か
ら撮像するとき、その画像では切除すべき腫瘍根の位置
及び大きさが確認できない。第2の撮像部46は腫瘍を
側面から撮像するように設置される。図32で説明した
と同様にステレオ式電子内視鏡による左右眼用の画像か
ら3次元データを作成する。第1の撮像部41の位置を
視点として、また第1の撮像部41の向きに沿って3次
元データをスクリーンに、腫瘍の後方が見えるように累
積加算投影することにより、腫瘍根の輪郭が描画された
3次元画像が作成され、第1の撮像部41の画像に合成
して表示される。 (第6の実施の形態)図35は第6の実施の形態による
画像表示装置の構成図である。電子内視鏡50は、対物
レンズ51と、一般にCCDが用いられる固体撮像素子
52と、固体撮像素子52からの映像信号を伝送する伝
送路53と、固体撮像素子52の撮像動作を制御するコ
ントローラ54と、映像信号をビジュアルな画像として
表示する表示部55とから基本的に構成される。対物レ
ンズ51、固体撮像素子52及び伝送路53は細管に収
容される。
【0052】位置・向き計測部56は、電子内視鏡50
の先端の位置及び向き(撮像方向)を計測し、位置及び
向きの情報を3Dプロセッサ59に出力する。例えば、
電子内視鏡50の細管の先端に磁石を装着し、患者周辺
に離散的に設置された少なくとも3つの磁力線センサで
磁石からの磁力線強度を検出し、各磁力線センサの検出
値の比較結果に基づいて電子内視鏡50の先端の位置を
計測することが可能である。向きは、電子内視鏡50の
先端の位置の変位に基づいて計測することが可能であ
る。また、例えば、電子内視鏡50の細管の先端に送信
用の超音波トランスデューサを装着し、患者周辺に複数
の受信用の超音波トランスデューサを離散的に設置し、
各受信用の超音波トランスデューサの検出値の比較結果
に基づいて電子内視鏡50の先端の位置を計測すること
が可能である。向きは、電子内視鏡50の先端の位置の
変位に基づいて計測することが可能である。勿論、位置
・向き計測の手法としてはこれらに限定されない。
【0053】X線コンピュータ断層撮影装置(CT)5
7としては、患者の3次元領域の3次元データを収集可
能なマルチスライスタイプ、又はヘリカルスキャンタイ
プのものが採用される。図37に一点鎖線で示す検査又
は術式対象領域の3次元データがCT57で収集され、
記憶部58に記憶される。この3次元データの収集は、
検査又は術式の実施の事前に行われ、このデータ収集の
ときの患者の位置及び姿勢を維持した状態で電子内視鏡
50による画像表示作業に移行する。
【0054】3Dプロセッサ59は、記憶部58の3次
元データを使って、電子内視鏡50の先端の位置及び向
きに応じた画像を作成する。作成される画像としては、
2種類提案する。第1種の画像としては、図38(a)
に示すように、電子内視鏡50の先端の位置又は先端位
置から向きに沿って所定距離遠方の位置を通り、且つ向
きに垂直な断面の断層像であり、この断面の断層像を3
次元データから必要に応じて補間を行いながら再編成す
る。第2種の画像としては、図38(b)に示すよう
に、電子内視鏡50の先端の位置又は先端位置から向き
に沿って所定距離遠方の位置を通り、且つ向きに垂直な
断面を定義し、この断面より遠方の領域内の3次元デー
タをレンダリング処理に供した3次元画像である。
【0055】いずれかの画像を表示部60に表示し、又
は電子内視鏡50の画像と合成(スーパーインポーズ)
して表示する。これにより電子内視鏡50だけでは得ら
れない情報を観察者に提供可能である。本発明は上述し
た実施の形態に限定されることなく種々変形して実施可
能である。
【0056】
【発明の効果】第1の発明に係る立体視ビューアーシス
テムは、ビューアー本体と、撮像中心軸が観察者の視線
に略平行になるように前記ビューアー本体に装着された
左右眼用の撮像手段と、前記ビューアー本体の位置及び
向きを測定する手段と、前記位置及び向きに応じた術式
を支援する情報を作成する作成手段と、前記ビューアー
本体に収容され、前記撮像手段により撮像された画像を
前記情報と共に表示する左右眼用のモニタとを具備した
ことを特徴とする。
【0057】第2の発明に係る立体視ビューアーシステ
ムは、ビューアー本体と、撮像中心軸が観察者の視線に
略平行になるように前記ビューアー本体に装着された左
右眼用の撮像手段と、前記撮像手段により撮像された画
像を画像処理に供する画像処理手段と、前記ビューアー
本体に収容され、前記撮像手段により撮像された画像を
前記画像処理に供された画像と共に表示する左右眼用の
モニタとを具備したことを特徴とする。
【0058】第3の発明に係る術式支援用画像表示装置
は、撮像手段と、前記撮像手段の位置及び向きを測定す
る手段と、手術用マニピュレータの位置及び向きを計測
する手段と、前記手術用マニピュレータの3次元データ
を記憶する手段と、前記撮像手段の位置及び向きと、前
記手術用マニピュレータの位置及び向きとに基づいて、
前記撮像手段から見た前記手術用マニピュレータの3次
元画像を前記3次元データから生成する手段と、前記撮
像手段により撮像された画像に前記3次元画像を合成し
て表示する手段とを具備したことを特徴とする。
【0059】第4の発明に係る術式支援用画像表示装置
は、第1の撮像手段と、前記第1の撮像手段の位置及び
向きを計測する手段と、第2の撮像手段と、前記第2の
撮像手段の位置と向きとの少なくとも一方を変更する変
更手段と、前記第1の撮像手段の位置及び向きに基づい
て、前記第1の撮像手段の撮像範囲に対して前記第2の
撮像手段の撮像範囲が交差するように前記変更手段を制
御する制御手段と、前記第1の撮像手段により撮像され
た画像と前記第2の撮像手段により撮像された画像とを
表示する手段とを具備したことを特徴とする。
【0060】第5の発明に係る術式支援用画像表示装置
は、第1の撮像手段と、前記第1の撮像手段の位置及び
向きを測定する手段と、第2の撮像手段と、前記第2の
撮像手段の位置及び向きを測定する手段と、前記第1の
撮像手段の位置及び向きと、前記第2の撮像手段の位置
及び向きとに基づいて、前記第2の撮像手段で撮像され
た画像を画像処理に供する画像処理手段と、前記第1の
撮像手段により撮像された画像と前記画像処理に供され
た画像とを表示する手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0061】第6の発明に係る画像表示装置は、内視鏡
と、前記内視鏡の先端の位置及び向きを測定する手段
と、前記内視鏡の先端を含む被検体の3次元領域の3次
元データを記憶する手段と、前記内視鏡の先端の位置及
び向きに応じた画像を前記3次元データから作成する作
成手段と、前記作成手段により作成された画像を表示す
る手段とを具備することを特徴とする。
【0062】第1の発明によると、ビューアー本体の位
置及び向きに応じた術式を支援する情報が撮像手段によ
り撮像された画像と共に左右眼用のモニタに表示され、
立体視及び支援情報の提供により術式を支援することが
可能である。
【0063】第2の発明によると、撮像手段により撮像
された画像と、その画像の画像処理後の画像とが表示さ
れ、立体視及び処理済画像の提供により術式を支援する
ことが可能である。
【0064】第3の発明によると、手術用マニピュレー
タの3次元画像が、撮像手段により撮像された画像に合
成され表示されるので、手術用マニピュレータを撮像手
段でとらえられなくても、その位置を確認できる。した
がって術式を支援可能である。
【0065】第4の発明によると、第1の撮像手段の撮
像範囲に対して第2の撮像手段の撮像範囲が交差するよ
うに制御されるので、常に同一対象を2方向からとらえ
ることができる。したがって術式を支援可能である。
【0066】第5の発明によると、第2の撮像手段で撮
像された画像は、第1の撮像手段の位置及び向きと第2
の撮像手段の位置及び向きとに基づいて、画像処理に供
される。第1の撮像手段による画像と、この処理済画像
との提供により術式を支援することが可能である。
【0067】第6の発明によると、内視鏡の先端の位置
及び向きに応じた画像が3次元データから作成され、表
示される。したがって、内視鏡だけでは得られない画像
を提供でき、術式を支援することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態による立体視ビューアーシス
テムの構成部。
【図2】立体視ビューアーシステムの適用例を示す図。
【図3】ビューアー本体の斜視図。
【図4】ビューアー本体の断面図。
【図5】小形カメラによる画像、術式支援情報作成部に
よる画像、合成部による画像の一例を示す図。
【図6】第2の実施の形態による立体視ビューアーシス
テムの構成部。
【図7】画像表示例を示す図。
【図8】第3の実施の形態による術式支援用画像表示装
置の構成部。
【図9】記憶部に記憶されるデータの模式図。
【図10】投影処理の説明図。
【図11】画像表示例を示す図。
【図12】第4の実施の形態による術式支援用画像表示
装置の構成部。
【図13】撮像位置・向きコントローラによる制御説明
図。
【図14】画像表示例を示す図。
【図15】撮像位置・向きコントローラによる他の制御
説明図。
【図16】撮像位置・向きコントローラによる他の制御
説明図。
【図17】撮像位置・向きコントローラによる他の制御
説明図。
【図18】第1の注目点の説明図。
【図19】第2の注目点の指定方法の説明図。
【図20】注目点を指定するためのマーカを示す図。
【図21】第3、第4の注目点の指定方法の説明図。
【図22】注目点の他の指定方法の説明図。
【図23】注目点のさらに他の指定方法の説明図。
【図24】断面の指定方法の説明図。
【図25】第5の実施の形態による術式支援用画像表示
装置の構成図。
【図26】3次元データ作成手順の説明図。
【図27】画像プロセッサによる3次元画像作成処理の
説明図。
【図28】画像表示例を示す図。
【図29】画像プロセッサによる断層像再編成処理の説
明図。
【図30】画像プロセッサによる幾何学的変形処理の説
明図。
【図31】第2の撮像部としてのステレオ式カメラを示
す図。
【図32】図31に対応する画像プロセッサによる3次
元画像作成から画像表示に至る処理手順の説明図。
【図33】第2の撮像部としてのステレオ式電子内視鏡
を示す図。
【図34】図33に対応する画像プロセッサによる3次
元画像作成から画像表示に至る処理手順の説明図。
【図35】第6の実施の形態による術式支援用画像表示
装置の構成図。
【図36】第6の実施の形態の適用例を示す図。
【図37】CTのデータ収集領域を示す図。
【図38】3Dプロセッサにより作成される画像の説明
図。
【符号の説明】
1…右眼用小形カメラ、 2…左眼用小形カメラ、
3…カメラコントローラ、 4…ビューアー本体位置
・向き計測部、5…術式支援情報作成部、 6…合成
部、7…右眼用モニタ、 8…左眼用モニタ。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビューアー本体と、 撮像中心軸が観察者の視線に略平行になるように前記ビ
    ューアー本体に装着された左右眼用の撮像手段と、 前記ビューアー本体の位置及び向きを測定する手段と、 前記位置及び向きに応じた術式を支援する情報を作成す
    る作成手段と、 前記ビューアー本体に収容され、前記撮像手段により撮
    像された画像を前記情報と共に表示する左右眼用のモニ
    タとを具備したことを特徴とする立体視ビューアーシス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記撮像手段は撮像中心軸が前記観察者
    の視線に略一致するように前記ビューアー本体に装着さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の立体視ビュー
    アーシステム。
  3. 【請求項3】 前記作成手段は、被検体の注目部位の3
    次元データを記憶する手段と、前記ビューアー本体の位
    置及び向きに応じた前記注目部位の3次元画像を前記術
    式を支援する情報として前記3次元データから作成する
    手段とを有することを特徴とする請求項1記載の立体視
    ビューアーシステム。
  4. 【請求項4】 前記撮像手段に対して着脱自在の拡大レ
    ンズをさらに備えることを特徴とする請求項1記載の立
    体視ビューアーシステム。
  5. 【請求項5】 ビューアー本体と、 撮像中心軸が観察者の視線に略平行になるように前記ビ
    ューアー本体に装着された左右眼用の撮像手段と、 前記撮像手段により撮像された画像を画像処理に供する
    画像処理手段と、 前記ビューアー本体に収容され、前記撮像手段により撮
    像された画像を前記画像処理に供された画像と共に表示
    する左右眼用のモニタとを具備したことを特徴とする立
    体視ビューアーシステム。
  6. 【請求項6】 前記画像処理手段は前記撮像手段により
    撮像された画像から特定部位の輪郭画像を作成すること
    を特徴とする請求項5記載の立体視ビューアーシステ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記画像処理手段は前記撮像手段により
    撮像された画像から色相の相違がハッチングの相違とし
    て表現された画像を作成することを特徴とする請求項5
    記載の立体視ビューアーシステム。
  8. 【請求項8】 撮像手段と、 前記撮像手段の位置及び向きを測定する手段と、 手術用マニピュレータの位置及び向きを計測する手段
    と、 前記手術用マニピュレータの3次元データを記憶する手
    段と、 前記撮像手段の位置及び向きと、前記手術用マニピュレ
    ータの位置及び向きとに基づいて、前記撮像手段から見
    た前記手術用マニピュレータの3次元画像を前記3次元
    データから生成する手段と、 前記撮像手段により撮像された画像に前記3次元画像を
    合成して表示する手段とを具備したことを特徴とする術
    式支援用画像表示装置。
  9. 【請求項9】 第1の撮像手段と、 前記第1の撮像手段の位置及び向きを計測する手段と、 第2の撮像手段と、 前記第2の撮像手段の位置と向きとの少なくとも一方を
    変更する変更手段と、 前記第1の撮像手段の位置及び向きに基づいて、前記第
    1の撮像手段の撮像範囲に対して前記第2の撮像手段の
    撮像範囲が交差するように前記変更手段を制御する制御
    手段と、 前記第1の撮像手段により撮像された画像と前記第2の
    撮像手段により撮像された画像とを表示する手段とを具
    備したことを特徴とする術式支援用画像表示装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、前記第2の撮像手段
    の撮像中心軸が前記第1の撮像手段の撮像中心軸と交差
    するように前記変更手段を制御することを特徴とする請
    求項9記載の術式支援用画像表示装置。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は、前記第2の撮像手段
    の撮像中心軸が前記第1の撮像手段の撮像範囲内の注目
    点を通るように前記変更手段を制御することを特徴とす
    る請求項9記載の術式支援用画像表示装置。
  12. 【請求項12】 第1の撮像手段と、 前記第1の撮像手段の位置及び向きを測定する手段と、 第2の撮像手段と、 前記第2の撮像手段の位置及び向きを測定する手段と、 前記第1の撮像手段の位置及び向きと、前記第2の撮像
    手段の位置及び向きとに基づいて、前記第2の撮像手段
    で撮像された画像を画像処理に供する画像処理手段と、 前記第1の撮像手段により撮像された画像と前記画像処
    理に供された画像とを表示する手段とを具備したことを
    特徴とする術式支援用画像表示装置。
  13. 【請求項13】 前記第2の撮像手段は前記第1の撮像
    手段の撮像範囲の少なくとも一部を含む3次元領域の3
    次元データを収集し、 前記画像処理手段は前記第1の撮像手段の位置及び向き
    に基づいて、前記第1の撮像手段から見た3次元画像を
    前記3次元データから作成し、 前記表示部は前記第1の撮像手段により撮像された画像
    と前記3次元画像とを合成して表示することを特徴とす
    る請求項12記載の術式支援用画像表示装置。
  14. 【請求項14】 前記第2の撮像手段は前記第1の撮像
    手段の撮像範囲の少なくとも一部を含む3次元領域の3
    次元データを収集し、 前記画像処理手段は前記第1の撮像手段の位置及び向き
    に基づいて、前記第1の撮像手段の撮像範囲内の注目点
    を通る断面の断層像を前記3次元データから作成し、 前記表示部は前記第1の撮像手段により撮像された画像
    と前記断層像とを合成して表示することを特徴とする請
    求項12記載の術式支援用画像表示装置。
  15. 【請求項15】 前記第2の撮像手段は前記第1の撮像
    手段の撮像範囲内の注目点を通る断面の断層像を撮影
    し、 前記画像処理手段は前記第1の撮像手段の位置及び向き
    に基づいて、前記断層像に幾何学的に変形し、 前記表示部は前記第1の撮像手段により撮像された画像
    と前記幾何学的に変形された断層像とを合成して表示す
    ることを特徴とする請求項12記載の術式支援用画像表
    示装置。
  16. 【請求項16】 前記画像処理手段は、前記第1の撮像
    手段による画像と前記第2の撮像手段による画像各々に
    実空間内での位置関係を表すマーカを合成することを特
    徴とする請求項12記載の術式支援用画像表示装置。
  17. 【請求項17】 内視鏡と、 前記内視鏡の先端の位置及び向きを測定する手段と、 前記内視鏡の先端を含む被検体の3次元領域の3次元デ
    ータを記憶する手段と、 前記内視鏡の先端の位置及び向きに応じた画像を前記3
    次元データから作成する作成手段と、 前記作成手段により作成された画像を表示する手段とを
    具備することを特徴とする画像表示装置。
  18. 【請求項18】 前記作成手段は、前記3次元データに
    対して前記内視鏡の先端の位置から前記向きに沿って投
    影することにより3次元画像を作成することを特徴とす
    る請求項17記載の画像表示装置。
  19. 【請求項19】 前記作成手段は、前記内視鏡の先端の
    位置を通り、且つ前記向きに直交する断面の断層像を前
    記3次元データから再構成することを特徴とする請求項
    17記載の画像表示装置。
  20. 【請求項20】 前記作成手段は、前記内視鏡の先端の
    位置から前記向きに沿って所定距離遠方の位置を通り、
    且つ前記向きに直交する断面の断層像を前記3次元デー
    タから再構成することを特徴とする請求項17記載の画
    像表示装置。
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