JP2012507973A - 多元接続ネットワークにおける高速ネットワーク・エントリ及びリエントリのための方法及びシステム - Google Patents

多元接続ネットワークにおける高速ネットワーク・エントリ及びリエントリのための方法及びシステム Download PDF

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Abstract

本開示のある態様は、ネットワーク・エントリ及びネットワーク・リエントリ処理の間の帯域予約をリクエストするための技術と、許可するための技術とを提供する。加入者局は、送信される少なくとも1つのその後のリクエストメッセージのためのアップリンク割当のために帯域予約を含むリクエストメッセージを基地局に送信する。基地局は、レスポンスメッセージと、少なくとも1つのその後のリクエストメッセージのためのアップリンク割当とを加入者局に送信する。

Description

優先権の主張
本願は、本願の譲受人に譲渡され、参照によって本願に明確に組込まれた2008年11月6日出願の「MAPに基づく要求割当多元接続ネットワークにおける高速ネットワーク・エントリ及びネットワーク・リエントリのための帯域予約」と題された、米国特許仮出願第61/112,142号に対する優先権を主張する。
本開示は、一般的に通信に関連し、特に、mapに基づく要求割当多元接続(DAMA)通信システムのためのネットワーク・エントリ及びネットワーク・リエントリ遅延を減らすことに関する。
ある実施形態は、ワイヤレス通信システム内の加入者局によってアップリンク帯域を要求するための方法を提供する。方法は、一般的に、送信される少なくとも1つの次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当のために帯域予約を含むリクエストメッセージを送信することと、レスポンスメッセージと少なくとも1つの次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当とを受信することと、レスポンスメッセージによって受信された少なくとも1つのアップリンク割当にしたがって、少なくとも1つの次のリクエストメッセージを送信することとを含む。
ある実施形態は、ワイヤレス通信システム内の加入者局にアップリンク帯域を割当てるための方法を提供する。方法は、一般的に、送信される次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当のために帯域予約を含むリクエストメッセージを受信することと、レスポンスメッセージと少なくとも1つの次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当とを送信することと、レスポンスメッセージによって送信された少なくとも1つのアップリンク割当にしたがって、少なくとも1つの次のリクエストメッセージを受信することとを含む。
ある実施形態は、ワイヤレス通信システム内の加入者局によってアップリンク帯域を要求するための装置を提供する。装置は、一般的に、送信される少なくとも1つの次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当のために帯域予約を含むリクエストメッセージを送信するための論理と、レスポンスメッセージと少なくとも1つの次のリクエストメッセージについてのアップリンク割当とを受信するための論理と、レスポンスメッセージによって受信された少なくとも1つのアップリンク割当にしたがって、少なくとも1つの次のリクエストメッセージを送信するための論理とを含む。
ある実施形態は、ワイヤレス通信システム内の加入者局にアップリンク帯域を割当てるための装置を提供する。装置は、一般的に、送信される次のリクエストメッセージのための少なくとも1つアップリンク割当のために帯域予約を含むリクエストメッセージを受信するための論理と、レスポンスメッセージと少なくとも1つの次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当とを送信するための論理と、レスポンスメッセージによって送信された少なくとも1つのアップリンク割当にしたがって、少なくとも1つの次のリクエストメッセージを受信するための論理とを含む。
ある実施形態は、ワイヤレス通信システム内の加入者局によってアップリンク帯域を要求するための装置を提供する。装置は、一般的に、送信される少なくとも1つの次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当のために帯域予約を含むリクエストメッセージを送信するための手段と、レスポンスメッセージと少なくとも1つの次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当とを受信するための手段と、レスポンスメッセージによって受信された少なくとも1つのアップリンク割当にしたがって、少なくとも1つの次のリクエストメッセージを送信するための手段とを含む。
ある実施形態は、ワイヤレス通信システム内の加入者局にアップリンク帯域を割当てるための装置を提供する。装置は、一般的に、送信される次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当のために帯域予約を含むリクエストメッセージを受信するための手段と、レスポンスメッセージと少なくとも1つの次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当とを送信するための手段と、レスポンスメッセージによって送信された少なくとも1つのアップリンク割当にしたがって、少なくとも1つの次のリクエストメッセージを受信するための手段とを含む。
本開示のある実施形態は、ワイヤレス通信システム内の加入者局によってアップリンク帯域をリクエストするためのコンピュータプログラム製品を提供する。このコンピュータプログラム製品は、そこに記憶される命令を有するコンピュータ可読媒体を備え、命令は、一またはそれ以上のプロセッサによって実行可能である。命令は、一般的に、送信される少なくとも1つの次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当のために帯域予約を含むリクエストメッセージを送信するための命令と、レスポンスメッセージと少なくとも1つの次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当とを受信するための命令と、レスポンスメッセージによって受信された少なくとも1つのアップリンク割当にしたがって、少なくとも1つの次のリクエストメッセージを送信するための命令とを含む。
本開示のある実施形態は、ワイヤレス通信システム内の加入者局へのアップリンク帯域を割当てるためのコンピュータプログラム製品を提供する。このコンピュータプログラム製品は、そこに記憶される命令を有するコンピュータ可読媒体を備え、命令は、一またはそれ以上のプロセッサによって実行可能である。命令は、一般的に、送信される次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当のために帯域予約を含むリクエストメッセージを受信するための命令と、レスポンスメッセージと少なくとも1つの次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当とを送信するための命令と、レスポンスメッセージによって送信された少なくとも1つのアップリンク割当にしたがって、少なくとも1つの次のリクエストメッセージを受信するための命令とを含む。
本開示の態様及び実施形態は、参照符号が終始相応して識別する図に関連して得られる、以下に示す発明を実施するための形態からより明白になるだろう。
図1は、本明細書に示すある実施形態にしたがって、典型的なワイヤレス通信システムを例証する。 図2は、本明細書に示すある実施形態にしたがって、典型的なワイヤレスネットワーク環境を例証する。 図3は、本明細書に示すある実施形態にしたがって、帯域予約を要求するための加入者局についての動作例を例証する。 図3Aは、図3に示される動作を実行可能なコンポーネント例を例証する。 図4は、アップリンク割当を含むレスポンスメッセージを送る基地局について動作例を例証する。 図4Aは、図4に示される動作を実行可能なコンポーネント例を例証する。 図5は、本明細書に示すある実施形態にしたがって、相互的な帯域リクエスト予約(NBW-RSVP)についてメッセージ交換例を例証する。 図6は、本明細書に示すある実施形態にしたがって、非相互的な帯域リクエスト予約(NBW-RSVP)についてメッセージ交換例を例証する。
ある実施形態が、図を参照して、本明細書に記載される。参照数字は、終始構成要素を参照するために用いられる。以下の記載において、説明の目的のために、多数の明確な詳細が、ある実施形態の完全な理解を提供するために示される。しかしながら、それはこのような実施形態が明確な詳細なしに実行されうることであってもよい。その他の例において、既知の構成及びデバイスは、ある実施形態の記載を促進するために、ブロック図形式で示される。
要求割当多元接続(DAMA)技術を利用する通信システムにおいて、基地局(BS)は加入者局(SS)から発したリクエストに基づく回路、通信チャネル、又は帯域を割当てる。mapに基づくDAMAシステムにおいて、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)及びDOCIS(Data over cable service interface specification)のようなDAMAシステムにおいて、BSは、SSにダウンリンク(DL)及びアップリンク(UL)リソース割当についての情報を送るためにDL-MAP及びUL-MAPメッセージを用いる。DL-MAPは、スタート場所、割当てられたサブチャネル、及びダウンリンク・データ・バーストのための送信の持続時間のような情報を含んでもよい。UL-MAPは、割当てられたサブチャネル、スタート場所、及びアップリンク割当の長さのような情報を含んでもよい。
MAPに基づくDAMAシステムにおいて、SSは、BSにマネジメントパケット又はデータを送る前に、帯域リクエスト(BR)メッセージを送るべきである。UGS(未承諾許可サービス)QoS(クオリティ・オブ・サービス)クラスは、WiMAXネットワークにおいて、帯域リクエスト要求を除くことに注意すべきである。BRメッセージを受信する上で、BSは、利用可能な帯域リソースがある場合に、UL-MAPメッセージを通してSSに帯域許可(BG)を送る。
SSが物理層によってBSと同期される場合、SSは、データパケットを送受信可能である媒体アクセス制御(MAC)層を備える複数のステージを通り抜けるべきである。MAC層ステージは、符号分割多元接続(CDMA)レンジング、イニシャル・レンジング、性能ネゴシエーション、ソース・キー交換(換言すると、秘密鍵管理)、レジストレーション、及びダイナミック・サービス・フローを含んでもよい。これら初期手順は、ネットワーク・エントリ(NE)処理の一部である。同様に、ネットワーク・リエントリ(NRE)手順は、ハンドオーバー(HO)の間に、又は、アイドルモードが終了する後に、ネットワークにリエントリするために要求される。
ネットワーク・エントリ及びネットワーク・リエントリ手順において各ステージは、MACマネジメントメッセージ交換を伴ってもよい。更に、各ネットワーク・エントリ及びネットワーク・リエントリ・ステージの間のこれらマネジメントメッセージを送信する前に、SSは帯域リクエストを送るべきであり、帯域許可を待つべきである。それゆえに、トータル・ネットワーク・エントリ遅延は、プロトコル・プロセス・タイムだけでなく、各ステージにおける帯域リクエスト及び帯域許可潜在からなる。
ネットワーク・エントリ・初期化における長い遅延は、接続ネットワークサービスを待っているSSにとって長い待ち時間となる。同様に、SSが、ターゲットBSにハンドオーバーを実行すること、又は、アイドルモードから終了することのどちらか一方である場合に、ネットワーク・リエントリ・初期化における長い遅延は、長いサービス中断期間の原因となる。ネットワーク・エントリ及びネットワーク・リエントリの潜在は、ユーザ経験の点からネットワークサービスの品質に不利に作用するかもしれない。
典型的なワイヤレス通信システム
本明細書に記載される技術は、直交多重送信スキームに基づく通信システムを含む、様々なブロードバンド・ワイヤレス通信システムのために用いられてもよい。このような通信システムの例は、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、単一キャリア周波数分割多元接続(SC-FDMA)システム等を含む。OFDMAシステムは、全システム帯域を複数の直交サブキャリアに分ける変調技術である直交周波数分割多重送信(OFDM)を利用する。これらサブキャリアは、トーン(tone)、ビン(bin)等と呼ばれてもよい。OFDMにおいて、各サブキャリアはデータを個々に変調されてもよい。SC-FDMAシステムは、システム帯域を介して配布されるサブキャリア上で送信するためのインタリーブされたFDMA(IFDMA)、隣接したサブキャリアのブロック上で送信するためのローカライズされたFDMA(LFDMA)、又は隣接したサブキャリアの複数のブロック上で送信するためのエンハンスされたFDMA(EFDMA)を利用してもよい。概して、変調シンボルは、OFDMで周波数領域内に、及び、SC-FDMAで時間領域内に送られる。
直交多重送信スキームに基づく通信システムの一例がWiMAXシステムである。WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Accessを表す)は、長距離を通じての高処理能力ブロードバンド接続を提供する、規格に基づくブロードバンド・ワイヤレス技術である。今日、WiMAXの2つの主なアプリケーション、固定WiMAX及びモバイルWiMAXがある。固定WiMAXアプリケーションはポイント・トゥ・マルチポイントであり、例えば、家と会社とのブロードバンド接続が可能である。モバイルWiMAXはOFDM及びOFDMAに基づき、ブロードバンド速度で十分な可動性のセルラーネットワークを提供する。
IEEE802.16xは、固定及びモバイル・ブロードバンド・ワイヤレス接続(BWA)システムのための無線インターフェースを定義するためのイマージング・スタンダード・オーガニゼーション(emerging standard organization)である。これら規格は、少なくとも4つの異なる物理層(PHY)及び1つの媒体アクセス制御(MAC)層を定義した。4つの物理層のうち、OFDM及びOFDMA物理層は、固定及びモバイルBWAエリアのそれぞれにおいて最もポピュラーである。
図1は、本明細書に示すある実施形態にしたがって、典型的なワイヤレス通信システム100を例証する。ワイヤレス通信システム100は、ブロードバンド・ワイヤレス通信システムであってもよい。「ブロードバンド・ワイヤレス」という用語は、ワイヤレス、オーディオ、ビデオ、音声、インターネット、及び/または、データネットワーク接続を少なくとも提供する技術を指す。ワイヤレス通信システム100は、一またはそれ以上のセル102のために通信を提供する。各セルは基地局104によって情報を提供される。基地局104は、基地局104によって情報を提供されるセル102の中のユーザ端末106と通信する固定局であってもよい。基地局104は、アクセスポイント、ノードB、又はいくつかのその他の専門用語と代わりに称されてもよい。
図1に示されるように、様々なユーザ端末106はワイヤレス通信システム100にわたって分散される。ユーザ端末106は、固定(換言すると、静止した)、可動、又はどちらも可能であってもよい。ユーザ端末106は、リモート局、アクセス端末、端末、加入者ユニット、移動局、局、ユーザ機器等と代わりに称されてもよい。ユーザ端末106は、携帯電話、個人情報端末(PDA)、ハンドヘルドデバイス、ワイヤレスモデム、オーディオ/ビデオ・プレーヤ、ラップトップ・コンピュータ、パーソナル・コンピュータ、その他のハンドヘルド通信デバイス、その他のハンドヘルド計算デバイス、衛星ラジオ、衛星測位システム等のような、パーソナル・ワイヤレス・デバイスであってもよい。様々なアルゴリズム及び方法が、ワイヤレス通信システム100において、基地局104とユーザ端末106との間での送信のために用いられてもよい。例えば、信号は、OFDM/OFDMA技術にしたがって、基地局104とユーザ端末106との間で送信されてもよいし、受信されてもよい。このような場合、ワイヤレス通信システム100は、OFDM/OFDMAシステム100と称されてもよい。
基地局104からユーザ端末106への送信を促進する通信リンクは、ダウンリンク108と称されてもよい。ユーザ端末106から基地局104への送信を促進する通信リンクは、アップリンク110と称されてもよい。また、ダウンリンク108は、順方向リンク又は順方向チャネルと称されてもよい。アップリンク110は、逆方向リンク又は逆方向チャネルと称されてもよい。セル102は、複数のセクタ112に分けられてもよい。セクタ112は、セル102の中の物理カバレッジエリアである。OFDM/OFDMAシステム100の中の基地局104は、セル102の特定のセクタ112の中の電力の流れを集めるアンテナを利用してもよい。このようなアンテナは指向性アンテナと称されてもよい。
ある実施形態において、システム100は、複数の入力・複数の出力(MIMO)通信システムであってもよい。更に、システム100は、FDD、TDD等のような通信チャネル(例えば、順方向リンク108、逆方向リンク110等)を分けるために、任意のタイプのデュプレックス技術を十分に利用してもよい。チャネルは、ユーザ端末106とそれぞれの基地局104との間で制御データを送信するために提供されてもよい。
図2は、本明細書に示すある実施形態にしたがって、典型的なワイヤレスネットワーク環境200を例証する。ワイヤレスネットワーク環境200は、簡潔のために、1つの基地局210及び1つのモバイルデバイス250を描く。しかしながら、システム200が一またはそれ以上の基地局、及び/または、一またはそれ以上のモバイルデバイスを含みうることは考慮される。追加の基地局、及び/または、モバイルデバイスは、本明細書に記載され、例証された基地局210や例証されたモバイルデバイス250と実質上同じであってもよい又は異なってもよい。加えて、基地局210及び/またはモバイルデバイス250は、これらの間のワイヤレス通信を促進するために本明細書に記載されるシステム、技術、構成、実施形態、態様、及び/または方法を用いうる。
基地局210において、多数のデータストリームのための伝送データは、データソース212から送信(TX)データプロセッサ214に提供される。ある実施形態において、各データストリームは、それぞれのアンテナを通じて、及び/または、複数のアンテナを通じて送信されうる。TXデータプロセッサ214は、コード化されたデータを提供するためにデータストリームのために選択した特定のコーディング・スキームに基づいて、伝送データストリームをフォーマットし、コード化し、インタリーブする。
各データストリームのためにコード化されたデータは、例えば、直交周波数分割多重送信(OFDM)技術を用いて、パイロットデータを多重送信しうる。更に、又は、代わりに、パイロットシンボルは、周波数分割多重送信(FDM)、時分割多重送信(TDM)、または符号分割多重送信(CDM)であってもよい。パイロットデータは、既知の様式で処理される典型的な既知のデータパターンであり、チャネル応答、又は、その他の通信パラメータ及び/または特性を評価するためにモバイルデバイス250で用いられうる。各データストリームのために多重送信されたパイロット及びコード化されたデータは、変調シンボルを提供するためにデータストリームのために選択した特定の変調スキーム(例えば、二層位相変調(BPSK)、四層位相変調(QPSK)、M層位相変調(M−PSK)、M-四層振幅変調(M−QAM))に基づいて変調(例えば、シンボルマップ)されうる。各データストリームのためのデータレート、コーディング及び変調は、プロセッサ230によって提供または実行される命令によって判定されうる。
データストリームのための変調シンボルは、(例えば、OFDMについての)変調シンボルを更に処理しうるTX MIMOプロセッサ220に提供されうる。TX MIMOプロセッサ220は、N送信機(TMTR)222a〜222tにN変調シンボルストリームを提供する。ある実施形態において、TX MIMOプロセッサ220は、空間的な多重送信、多様性コード化、またはプレコーディング(換言すると、データストリームの変調シンボルに、及び送信されるシンボルからアンテナに適用されるウェイトをもつビームフォーミング)のような、あるマルチアンテナ技術を適用する。
各送信機222は、一またはそれ以上のアナログ信号を提供するためにそれぞれの変調シンボルストリームを受信及び処理し、かつ、MIMOチャネルを通じての適切な送信のために変調された信号を提供するためのアナログ信号を更に調整する(例えば、増幅する、フィルタする、上位変換する等)。更に、送信機222a〜222tからのN変調信号は、それぞれNアンテナ224a〜224tから送信される。
モバイルデバイス250において、送信された変調信号はNアンテナ252a〜252rによって受信され、各アンテナ252からの受信信号はそれぞれの受信機(RCVR)254a〜254rに提供される。各受信機254は、それぞれの信号を調整し(例えば、フィルタし、増幅し、下位変換する等)、サンプルを提供するために調整信号をデジタル化し、対応する「受信」シンボルストリームを提供するためにサンプルを更に処理する。
受信機(RX)データプロセッサ260は、N「検出」シンボルストリームを提供するために特定の受信機処理技術に基づいて、N受信機254からN受信シンボルストリームを受信しうるし、処理しうる。RXデータプロセッサ260は、データストリームのための伝送データをリカバーするために各検出シンボルストリームを復調しうるし、デインタリーブしうるし、デコードしうる、かつ、データシンク262に伝送データを提供する。ある実施形態において、モバイルデバイス250のために、RXデータプロセッサ260による処理は、TX MIMOプロセッサ220によって、及び、基地局210におけるTXデータプロセッサ214によって実行される一時的な処理であってもよい。
プロセッサ270は、上述したようにどのプレコーディング・マトリックスを利用するかを定期的に判定しうる。更に、プロセッサ270は、マトリックス・インデックス部分とランク・バリュー部分を備える、逆方向リンクメッセージを公式化しうる。逆方向リンクメッセージは、通信リンク及び/または受信データストリームに関する様々なタイプの情報を備えうる。逆方向リンクメッセージは、データソース236からの多数のデータストリームのために伝送データを受信する、TXデータプロセッサ238によって処理され、変調器280によって変調され、送信機254a〜254rによって調整され、基地局210に戻って送信されうる。
基地局210において、モバイルデバイス250からの変調信号は、Ntアンテナ224によって受信され、それぞれのNt受信機222によって調整され、復調器240によって復調され、モバイルデバイス250によって送信される逆方向リンクメッセージを抽出するために、及び、データシンク244に逆方向リンクメッセージを提供するためにRXデータプロセッサ242によって処理される。更に、プロセッサ230は、ビームフォーミング・ウェイトを判定するためにどのプレコーディング・マトリックスを用いるかを判定するために、抽出されたメッセージを処理しうる。
プロセッサ230及び270は、それぞれ、基地局210及びモバイルデバイス250に動作を指示しうる(例えば、制御する、調整する、管理する等)。各プロセッサ230及び270は、プログラム・コード及びデータを記憶するメモリ232及び272に関連してもよい。プロセッサ230及び270は、それぞれ、アップリンク及びダウンリンクのための周波数及びインパルス応答評価を得るために計算を実行してもよい。全ての「プロセッサ」機能は、プロセッサモジュール間に移されてもよい。プロセッサモジュールはある実施形態において存在しなくてもよい、又は、本明細書に例証されない追加のプロセッサが存在してもよい。
メモリ232及び272(本明細書に開示された全てのデータを記憶するような)は、揮発性メモリ又は不揮発性メモリのどちらか一方であってもよい、又は揮発性と不揮発性部との両方を含んでもよい、かつ、固定、除去可能であってもよい、又は固定と除去可能部との両方を含んでもよい。限定ではなく、例証のために、不揮発性メモリは、読出し専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、電気的プログラマブルROM(EPROM)、電気的消去可能PROM(EEPROM)又はフラッシュメモリを含んでもよい。揮発性メモリは、外部キャッシュメモリとして作動するランダムアクセスメモリ(RAM)を含んでもよい。限定ではなく、例証のために、RAMは、同期型RAM(SRAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、同期型DRAM(SDRAM)、ダブル・データ・レートSDRAM(DDR SDRAM)、エンハンスされたSDRAM(ESDRAM)、Synchlink(登録商標)DRAM(SLDRAM)及びdirect Rambus(登録商標)RAM(DRRAM)のような多くの形態に利用可能である。ある実施形態のメモリは、これら及び任意のその他のタイプのメモリに限定されることなく、備えるつもりとされる。
高速ネットワーク・エントリ及びネットワーク・リエントリのための典型的な帯域予約
mapに基づく要求割当多元接続(DAMA)システムにおいて、各ネットワーク・エントリ・ステージは、基地局に無線(OTA)メッセージを送信する前に、加入者局(SS)による帯域許可(BG)メッセージの受信と、帯域リクエスト(BR)メッセージの送信とを伴う。BR-BGメッセージ交換は、割当てられたアップリンクリソースを示す、符号分割多元接続(CDMA)帯域リクエスト送信、CDMA割当受信、帯域リクエストメッセージ送信、及び帯域許可メッセージの受信を含んでもよい。
本開示のある実施形態は、MAPに基づく要求割当多元接続通信システムのためにネットワーク・エントリ及びネットワーク・リエントリ遅延を著しく減らしてもよい技術を提供する。
本明細書に提供されるある実施形態は、SSが、ネットワーク・エントリ又はネットワーク・リエントリの間に利用するための次のシーケンスを知っていると仮定する。全ての規格が与えられたコンディションに従うために決定論的なシーケンスを指定するので、この仮定が規格プロトコルであると思ってもよい。
図3は、本明細書に示すある実施形態にしたがって、SSリクエスティング帯域予約について動作例300を例証する。302において、SSは、アップリンク割当のための帯域予約(BW-RSVP)のためのリクエストを含む、リクエスト(REQ)メッセージを送信する。
本開示のある実施形態については、REQメッセージは、BSに送信される1つの次のマネジメントメッセージ(換言すると、リクエストメッセージ)のための帯域予約情報を含んでもよい。このアプローチは、本明細書で相互帯域予約(IBW-RSVP)と称される。
ある実施形態については、SSは、1つのマネジメントREQメッセージにおいてBSに送信される全ての次のマネジメントメッセージのために帯域予約情報を送信してもよい。このアプローチは、本明細書で非相互帯域予約(NBW-RSVP)と称される。
304において、SSは、次のマネジメントメッセージのためにアップリンク割当を包含する、ダウンリンク・サブフレームにおいてUL-MAPメッセージ及びレスポンスメッセージを受信する。306において、SSは、アップリンク割当にしたがって、その後のマネジメントメッセージを送信する。
1つの実施形態において、帯域予約情報は、タイプ・レングス・バリュー(TLV)形式を用いて、媒体アクセス制御(MAC)マネジメントメッセージのペイロードに埋め込まれてもよい。例えば、帯域予約情報は、ベンダ特有のTLVを用いてもよい。
帯域予約情報は、任意のタイプのMACマネジメントメッセージに含まれてもよい。例えば、ネットワーク・エントリ又はリエントリの間に、帯域予約は、レンジング・リクエスト(RNG_REQ)メッセージ、SS基本性能リクエスト(SBC_REQ)メッセージ、個人鍵マネジメントリクエスト(PKM_REQ)メッセージ、登録リクエスト(REG_REQ)メッセージ、又はダイナミック・サービス加算/変更/削除リクエスト(DSA_REQ、DSC_REQ、DSD_REQ)メッセージに含まれてもよい。
図4は、SSへのアップリンク割当を含む、レスポンスメッセージを送るBSについて動作例400を例証する。402において、BSは、アップリンク割当のための帯域予約を含む、マネジメントリクエストメッセージを受信する。帯域予約は、BSに送信される全ての次のマネジメントメッセージ又は1つの次のマネジメントメッセージのためのどちらか一方であってもよい。404において、BSは、SSへのその後のマネジメントメッセージのためのアップリンク割当を包含する、レスポンスメッセージ及びUL-MAPメッセージを送信する。406において、BSは、アップリンク割当にしたがって、次のマネジメントメッセージを受信する。
図5は、本明細書に示すある実施形態にしたがって、相互帯域リクエスト予約についてメッセージ交換例を例証する。IBW-RSVPにおいて、SSは、送信される次のメッセージのための帯域予約を含んでもよいリクエストメッセージを送信する。例えば、示されるように、XXX_REQメッセージ502は、次のメッセージ(換言すると、YYY_REQ504)のための帯域を予約してもよい。ある実施形態については、SSは、帯域予約情報において次のマネジメントメッセージを送るために必要とされるフレームオフセット及び多数のバイトを指定してもよい。
SSによって送られるフレームオフセットは、アップリンク内の帯域許可(BG)オフセットを判定するためにBSによって用いられてもよい。それゆえに、SSに帯域を割当てる場合、BSはフレームオフセット及びMAP最小関連を用いてもよい。割当てられた帯域(換言すると、BG)は、UL-MAPメッセージを通じてSSに送られる。例えば、フレームオフセットが0に等しい場合、BGオフセットは、基準内で指定されるパラメータであるUL-MAP最小関連に基づいて判定されてもよい。一方、フレームオフセットが0より大きい場合、BSはBGオフセットにフレームオフセットを加える。
SSからのXXX_REQメッセージ502を受信する上で、BSはXXX_REQメッセージ502をパースし、XXX_REQ502メッセージ内に帯域予約(BW-RSVP)情報があるかどうかを判定する。その間に、BSからの次のREQメッセージのためのアップリンク割当を受信する前に、SSは、SSの現在の状態情報に基づいてBSに送信される次の手順のためのリクエストメッセージを構築してもよい(506)。例えば、アップリンク割当を受信するのを待つ間に、SSは、YYY_REQメッセージを構築してもよい506。
ひとたびBSがBW_RSVP情報を検出すると、BSは次のREQメッセージ(例えば、YYY_REQ504)のためにアップリンクリソースを割当てる。BSは、次のマネジメントメッセージを送るために要求されるフレームオフセット及びバイトの数のようなBW-RSVP情報を用い、必要とされたアップリンクリソースをSSに割当てる。BSは、REQメッセージへのレスポンス(例えば、XXX_RSPメッセージ508)と共にUL−MAPメッセージ510を送信することによって割当てられたアップリンクリソースについてSSに通知する。
IBW-RSVP方法において、SSは、各REQメッセージと共に次のメッセージのための帯域を予約してもよい。例えば、SSは、YYY_REQ504メッセージと共にZZZ_REQ514メッセージのために帯域予約を送信してもよい。加えて、SSは、アップリンク割当を受信するのを待つ間に、ZZZ_REQメッセージを構築してもよい512。
上記手順は、全ての次のリクエストメッセージについて繰り返されてもよい。各リクエストメッセージにおいて、SSは、次のメッセージのための帯域予約情報を送る。
モバイルWiMAX規格において、フレームNのためのアップリンク割当は、次のフレーム(換言すると、フレームN+1)に指示される。それゆえに、SSが、フレームNにおいて、UL割当とサクセスフル・レスポンス(RSP)メッセージとを受信する場合、SSは、次のフレームN+1において次のREQを送信してもよい。図5に示されるように、BSは、同じフレーム(換言すると、フレームN+1)において、次のリクエストメッセージのためのXXX_RSPメッセージ508とUL割当メッセージ510(換言すると、UL-MAP)とを送信し、SSは、次のフレーム(換言すると、フレームN+2)において、YYY_REQメッセージ504を送信する。
図5及び6において、メッセージXXX_REQ、YYY_REQ及びZZZ_REQは、RNG_REQ、SBC_REQ、PKM_REQ、REG_REQ、DSA_REQ、DSC_REQ又はDSD_REQのような、任意のタイプのMACマネジメントメッセージを指してもよい。
各ステージにおける1つのREQメッセージのためにBW-RSVP情報を相互的に提供するのではなく、SSは帯域のために非相互的にリクエストしてもよい。それゆえに、SSは、1つの帯域予約リクエストメッセージ内の「帯域予約情報のブック」又は複数の次のリクエストメッセージのためのBW-RSVP情報を送信してもよい。
図6は、本明細書に示すある実施形態にしたがって、非相互的帯域予約リクエスト(NBW-RSVP)についてメッセージ交換例を例証する。NBW-RSVPを用いる場合、SSは、BSへの複数の次のリクエストメッセージのためのBW-RSVP情報を指定するBW-RSVPブックを送信してもよい。
ある実施形態については、BW-RSVPブックは、性能ネゴシエーション段階の間に送信されてもよい。したがって、図6に示されるように、SSは、SS基本性能リクエストメッセージ(SBC_REQ602)と共にBW-RSVPブックを送信してもよい。ひとたび、BSがSBC_REQメッセージ602を受信すると、BSは、BW-RSVPブックがSBC_REQメッセージに含まれるかどうかを判定する。ひとたび、BSがBW-RSVP情報を検出すると、BSは、ブックに指定される情報、すなわち複数の次のメッセージのそれぞれのために要求されるバイトの数のような情報をセーブする。BSは、SSから送信される次のリクエストメッセージの組のためのUL割当をスケジュールするために帯域予約ブック内の情報を用いてもよい。ひとたび、情報がセーブされると、BSは、ブッキング性能が認められるSSに通知するためにSBC_RSP604を送信する。SBC_RSPメッセージと共に、BSは、次のREQメッセージ(XXX_REQ606)のためのアップリンク割当をSSに送る。
その後、BSが各MACマネジメントREQメッセージへの応答をSSに送る場合、BSは送信される次のREQのために(UL-MAPによって)アップリンクリソースを割当てる。BSは、次のメッセージにアップリンクリソースを割当てるために次のメッセージにとって必要とされるバイトの数やフレームオフセットのような、セーブされたBW-RSVP情報ブック内の情報を用いてもよい。示されるように、SSがXXX_RSP614を受信する場合、SSは、送信される次のリクエストメッセージ(YYY_REQ608)のためのUL割当を指定する、UL-MAP610を送るかどうかを判定する。
UL-MAP610メッセージが検出される場合、SSは、UL-MAP610メッセージによって指定されるUL割当を用いる次のREQメッセージ(換言すると、YYY_REQ608)を送る。示されるように、次のメッセージについての帯域予約情報が帯域予約ブックからBSによって既に知られるので、YYY_REQメッセージは、次のリクエストメッセージ(例えば、ZZZ_REQ612)のためにBW-RSVPを送ることなしに送られてもよい。逆に、IBW-RSVP方法において、SSは、現在のリクエストメッセージを備えるその後のメッセージの各々のために帯域予約情報を送信してもよい。
典型的な数理的な記載
全ての標準シーケンス及び帯域リクエスト-帯域許可(BR-BG)処理を考慮に入れると、全ネットワーク・エントリ及びネットワーク・リエントリ遅延は、以下のように計算されてもよい。
Figure 2012507973
Figure 2012507973
Figure 2012507973
Figure 2012507973
Figure 2012507973
上述した技術を用いることによって、各ネットワーク・エントリ及びネットワーク・リエントリ・ステージにおける帯域リクエスト/帯域許可メッセージ交換からの遅延が減らされてもよい。例えば、RSPを受信することと次のREQを送信することとの間の遅延は、モバイルWiMAXにおいて40msである8フレームを典型的に用いうる。この例は、BSが、帯域リクエスト及び許可のために現実的に達成可能なベストケース・シナリオである、1フレーム中の帯域リクエスト処理及びスケジューリングを終了しうる仮定に基づいている。
上記記載の提案された帯域予約技術において、図5-6に示されるように、遅延は、モバイルWiMAXのための10msに等しく、2フレーム減らしてもよい。この遅延は、IEEE802.16e/モバイルWiMAX規格を破ることなく達成されうる最小限度である。提案された技術と従来技術を用いるベストケース・シナリオとを比較すると、リクエスト及びレスポンス・ハンドシェイキング・メッセージの各組毎に6フレームがセーブされてもよい。
提案された帯域予約技術は、ネットワーク・エントリ及びネットワーク・リエントリを必要とした各ステージに適用されてもよい。エラー又は例外がない状況において、SSは、ネットワーク・エントリ手順を終えるために無線メッセージハンドシェイクを通じて、8シーケンスREQ及びRSPマネジメントを完了してもよい。この場合、240ms(8*6フレーム)の遅延がセーブされてもよい。エラーのために手順に伴われるより多くのハンドシェイクがあり、より多くのサービス・フロー作成、レジストレーション、セキュリティ・キー設定、及び/またはネゴシエーションにおける更なる処理がある場合、提案された技術を用いる利得は直線的に増加してもよい。
上述した方法の様々な動作は、図に例証されるミーンズ・プラス・ファンクション・ブロックに対応する、様々なハードウェア、及び/または、ソフトウェア・コンポーネント及び/またはモジュールによって実行されてもよい。一般的に、対応するよく似たミーンズ・プラス・ファンクション図をもつ図に例証される方法があり、動作ブロックは、類似する番号をもつミーンズ・プラス・ファンクション・ブロックに対応する。例えば、図3及び4に例証される動作300及び400は、図3A及び4Aに例証されるミーンズ・プラス・ファンクション・ブロック300A及び400Aに対応する。
本明細書に用いられるように、「判定する」という用語は幅広い動作を包含する。例えば、「判定する」という用語は、計算すること、算出すること、処理すること、抽出すること、研究すること、見ること(例えば、テーブル、データベース又は別のデータ構成を見ること)、確かめること等を含んでもよい。また、「判定する」という用語は、受信すること(例えば、情報を受信すること)、アクセスすること(例えば、メモリ内のデータにアクセスすること)等を含んでもよい。また、「判定する」という用語は、分解すること、選択すること、選ぶこと、設立すること等を含んでもよい。
情報及び信号は、様々な異なる技術及び技法のうちの任意の1つを用いて表されてもよい。例えば、上記記載を通して参照されうるデータ、命令、コマンド、情報、及び信号は、電圧、電流、電磁波、磁界あるいは磁気粒子、光場あるいは光粒子、又はそれらの任意の組合せによって表されてもよい。
本開示に関連して示された様々な例示的論理ブロック、モジュール及び回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)あるいはその他のプログラマブル論理デバイス(PLD)、ディスクリート・ゲートあるいはトランジスタ・ロジック、ディスクリート・ハードウェア部品、又は本明細書に示す機能を実行するために設計された上記何れかの組合せを用いて実現または実行されてもよい。汎用プロセッサとしてマイクロプロセッサを用いることが可能であるが、代わりに、営利的に利用可能なプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラまたは状態機器を用いることも可能である。プロセッサは、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに接続された1つまたは複数のマイクロプロセッサ、またはこのような任意の構成である計算デバイスの組合せとして実現することも可能である。
本明細書における開示に関連して記述された方法やアルゴリズムのステップは、ハードウェアによって直接、プロセッサによって実行されるソフトウェア・モジュールによって、又は、これらの組合せによって具現化されうる。ソフトウェア・モジュールは、当業者に知られる任意の記憶媒体に収納されてもよい。用いられてもよい記憶媒体のいくつかの例は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読出専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバルディスク、CD-ROM等を含む。ソフトウェア・モジュールは、単一の命令または多数の命令を備えてもよいし、いくつかの異なるコード・セグメンツを通じて、異なるプログラム間で、及び複数の記憶媒体を介して配布されてもよい。記憶媒体は、プロセッサに連結されてもよい。プロセッサは、情報を記憶媒体から読出し、記憶媒体に情報を書込みうる。また、記憶媒体はプロセッサに集積されてもよい。
本明細書に開示される方法は、記載された方法を達成するために、一またはそれ以上のステップあるいは動きを備える。方法ステップ及び/または動きは、特許請求の範囲から逸脱することなくお互いに置換えられてもよい。換言すると、ステップまたは動きの特定の順序が指定されない限り、特定のステップ及び/または動きの順序及び/または用途は、特許請求の範囲から逸脱することなく変更されてもよい。
説明された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたはそれらの任意の組合せによって実現されてもよい。ソフトウェアによって実現される場合、機能は、コンピュータ読取可能媒体上の1つまたは複数の命令として格納されてもよい。記憶媒体は、コンピュータによってアクセス可能である任意の利用可能な媒体であることができる。限定ではなく一例として、そのようなコンピュータ読取可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMあるいはその他の光ディスク記憶媒体、磁気ディスク記憶媒体あるいはその他の磁気記憶媒体、または、コンピュータによってアクセス可能であり、命令またはデータ構成の形式で望まれるプログラム・コードを搬送または格納するために用いられることができるその他任意の媒体を備えることができる。本明細書で用いられるディスク(disk)及びディスク(disc)は、コンパクト・ディスク(disc)(CD)、レーザ・ディスク(disc)、デジタル・バーサタイル・ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)、及びブルーレイ(登録商標)ディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は通常磁気的に再生するのに対し、ディスク(disc)はレーザによって光的にデータを再生する。
ソフトウェアまたは命令は伝送媒体を通じて送信されてもよい。例えば、ソフトウェアが、ウェブサイト、サーバ、または、同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト・ペア、DSL、あるいは例えば赤外線、無線、及びマイクロ波のような無線技術を用いるその他の遠隔ソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト線ペア、DSL、または、例えば赤外線、無線、及びマイクロ波のような無線技術は、伝送媒体の定義に含まれる。
更に、本明細書に記載される技術及び方法を実行するためのモジュール及び/またはその他の適切な手段は、適用できるような基地局及び/またはユーザ端末によって更新されてもよい、及び/または、別の方法で得られてもよい。例えば、このようなデバイスは、本明細書に記載される方法を実行するための送信手段を促進するために、サーバに連結されてもよい。また、本明細書に記載される様々な方法は、記憶媒体(例えば、RAM、ROM、コンパクト・ディスク(CD)又はフロッピーディスクのような物理記憶媒体等)によって提供されてもよい。ユーザ端末及び/または基地局は、デバイスに記憶手段を提供することで、または、デバイスに記憶手段を連結することで様々な方法を取得しうる。更に、本明細書に記載される技術及び方法を提供するための任意のその他の適切な技術は利用されてもよい。
特許請求の範囲が上記例証された明確な構成及びコンポーネントに限定されないことは理解されるべきである。様々な改良例、変更例、及び変形例が、特許請求の範囲から逸脱することなく上述した装置及び方法の詳細、動作、及び組合せで作られてもよい。
前述は本開示の特定の実施形態に向けられているが、本開示のその他の及び更なる実施形態は、それらの基本的な範囲から逸脱することなく考案されてもよい。それらの範囲は、以下の特許請求の範囲によって決定される。

Claims (48)

  1. ワイヤレス通信システム内の加入者局によってアップリンク帯域をリクエストするための方法であって、
    送信される少なくとも1つの次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当のために帯域予約を含むリクエストメッセージを送信することと、
    レスポンスメッセージと、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当とを受信することと、
    前記レスポンスメッセージによって受信された前記少なくとも1つのアップリンク割当にしたがって、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージを送信することと
    を具備する方法。
  2. 前記送信されるリクエストメッセージは、送信される複数の次のリクエストメッセージのための前記帯域予約を指定する帯域予約ブックを含む、請求項1記載の方法。
  3. 前記帯域予約ブックは、性能ネゴシエーション・ステージの間に、前記リクエストメッセージ内で送信される、請求項2記載の方法。
  4. 前記少なくとも1つのアップリンク割当は、一またはそれ以上のダウンリンク・サブフレーム内の少なくとも1つのUL−MAPメッセージによって受信される、請求項1記載の方法。
  5. 前記帯域予約は、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージを送信するために要求される多数のバイトを含む、請求項1記載の方法。
  6. 前記帯域予約は、タイプ・レングス・バリュー(TLV)形式を用いる前記リクエストメッセージのペイロードに埋め込まれる、請求項1記載の方法。
  7. ワイヤレス通信システム内の加入者局へのアップリンク帯域を割当てるための方法であって、
    送信される少なくとも1つの次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当のために帯域予約を含むリクエストメッセージを受信することと、
    レスポンスメッセージと、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当とを送信することと、
    前記レスポンスメッセージによって送信された前記少なくとも1つのアップリンク割当にしたがって、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージを受信することと
    を具備する方法。
  8. 前記受信されるリクエストメッセージは、送信される次のリクエストメッセージの組のための前記帯域予約を指定する帯域予約ブックを含む、請求項7記載の方法。
  9. 前記帯域予約ブックは、性能ネゴシエーション・ステージの間に、前記リクエストメッセージ内で受信される、請求項8記載の方法。
  10. 前記少なくとも1つのアップリンク割当は、一またはそれ以上のダウンリンク・サブフレーム内の少なくとも1つのUL−MAPメッセージによって送信される、請求項7記載の方法。
  11. 前記帯域予約は、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージを送信するために要求される多数のバイトを含む、請求項7記載の方法。
  12. 前記レスポンスメッセージ及びアップリンク割当は、同じフレームで送信される、請求項7記載の方法。
  13. ワイヤレス通信システム内の加入者局によってアップリンク帯域をリクエストするための装置であって、
    送信される少なくとも1つの次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当のために帯域予約を含むリクエストメッセージを送信するための論理と、
    レスポンスメッセージと、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージのためのアップリンク割当とを受信するための論理と、
    前記レスポンスメッセージによって受信された前記少なくとも1つのアップリンク割当にしたがって、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージを送信するための論理と
    を具備する装置。
  14. 前記送信されるリクエストメッセージは、送信される複数の次のリクエストメッセージのための前記帯域予約を指定する帯域予約ブックを含む、請求項13記載の装置。
  15. 前記帯域予約ブックは、性能ネゴシエーション・ステージの間に、前記リクエストメッセージ内で送信される、請求項14記載の装置。
  16. 前記少なくとも1つのアップリンク割当は、一またはそれ以上のダウンリンク・サブフレーム内の少なくとも1つのUL−MAPメッセージによって受信される、請求項13記載の装置。
  17. 前記帯域予約は、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージを送信するために要求される多数のバイトを含む、請求項13記載の装置。
  18. 前記帯域予約は、タイプ・レングス・バリュー(TLV)形式を用いて前記リクエストメッセージのペイロードに埋め込まれる、請求項13記載の装置。
  19. ワイヤレス通信システム内の加入者局へのアップリンク帯域を割当てるための装置であって、
    送信される少なくとも1つの次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当のために帯域予約を含むリクエストメッセージを受信するための論理と、
    レスポンスメッセージと、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージのために少なくとも1つのアップリンク割当とを送信するための論理と、
    前記レスポンスメッセージによって送信された前記少なくとも1つのアップリンク割当にしたがって、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージを受信するための論理と
    を具備する装置。
  20. 前記リクエストメッセージは、送信される次のリクエストメッセージの組のための前記帯域予約を指定する帯域予約ブックを含む、請求項19記載の装置。
  21. 前記帯域予約ブックは、性能ネゴシエーション・ステージの間に、前記リクエストメッセージ内で受信される、請求項20記載の装置。
  22. 前記少なくとも1つのアップリンク割当は、一またはそれ以上のダウンリンク・サブフレーム内の少なくとも1つUL−MAPメッセージによって送信される、請求項19記載の装置。
  23. 前記帯域予約は、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージを送信するために要求される多数のバイトを含む、請求項19記載の装置。
  24. 前記レスポンスメッセージ及びアップリンク割当は、同じフレームで送信される、請求項19記載の装置。
  25. ワイヤレス通信システム内の加入者局によってアップリンク帯域をリクエストするための装置であって、
    送信される少なくとも1つの次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当のために帯域予約を含むリクエストメッセージを送信するための手段と、
    レスポンスメッセージと、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当とを受信するための手段と、
    前記レスポンスメッセージによって受信された少なくとも1つのアップリンク割当にしたがって、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージを送信するための手段と
    を具備する装置。
  26. 前記送信されるリクエストメッセージは、送信される複数の次のリクエストメッセージについての帯域予約を指定する帯域予約ブックを含む、請求項25記載の装置。
  27. 前記帯域予約ブックは、性能ネゴシエーション・ステージの間に、前記リクエストメッセージ内で送信される、請求項26記載の装置。
  28. 前記少なくとも1つのアップリンク割当は、一またはそれ以上のダウンリンク・サブフレーム内の少なくとも1つのUL−MAPメッセージによって受信される、請求項25記載の装置。
  29. 前記帯域予約は、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージを送信するために要求される多数のバイトを含む、請求項25記載の装置。
  30. 前記帯域予約は、タイプ・レングス・バリュー(TLV)形式を用いて前記リクエストメッセージのペイロードに埋め込まれる、請求項25記載の装置。
  31. ワイヤレス通信システム内の加入者局へのアップリンク帯域を割当てるための装置であって、
    送信される次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当のために帯域予約を含むリクエストメッセージを受信するための手段と、
    レスポンスメッセージと、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージのために少なくとも1つのアップリンク割当とを送信するための手段と、
    前記レスポンスメッセージによって送信された前記少なくとも1つのアップリンク割当にしたがって、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージを受信するための手段と
    を具備する装置。
  32. 前記受信されるリクエストメッセージは、送信されるべき次のリクエストメッセージの組のための前記帯域予約を指定する帯域予約ブックを含む、請求項31記載の装置。
  33. 前記帯域予約ブックは、性能ネゴシエーション・ステージの間に、前記リクエストメッセージ内で受信される、請求項32記載の装置。
  34. 前記少なくとも1つのアップリンク割当は、一またはそれ以上のダウンリンク・サブフレーム内の少なくとも1つのUL−MAPメッセージによって送信される、請求項31記載の装置。
  35. 前記帯域予約は、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージを送信するために要求される多数のバイトを含む、請求項31記載の装置。
  36. 前記レスポンスメッセージ及びアップリンク割当は、同じフレームで送信される、請求項31記載の装置。
  37. ワイヤレス通信システム内の加入者局によってアップリンク帯域をリクエストするためのコンピュータプログラム製品であって、そこに記憶される命令を有するコンピュータ可読媒体を備え、前記命令が一またはそれ以上のプロセッサによって実行可能であり、
    前記命令は、
    送信される少なくとも1つの次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当のために帯域予約を含むリクエストメッセージを送信するための命令と、
    レスポンスメッセージと、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当とを受信するための命令と、
    前記レスポンスメッセージによって受信された前記少なくとも1つのアップリンク割当にしたがって、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージを送信するための命令と
    を具備する、コンピュータプログラム製品。
  38. 前記送信されるリクエストメッセージは、送信される複数の次のリクエストメッセージのための前記帯域予約を指定する帯域予約ブックを含む、請求項37記載のコンピュータプログラム製品。
  39. 前記帯域予約ブックは、性能ネゴシエーション・ステージの間に、前記リクエストメッセージ内で送信される、請求項38記載のコンピュータプログラム製品。
  40. 前記少なくとも1つのアップリンク割当は、一またはそれ以上のダウンリンク・サブフレーム内の少なくとも1つのUL−MAPメッセージによって受信される、請求項37記載のコンピュータプログラム製品。
  41. 前記帯域予約は、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージを送信するために要求される多数のバイトを含む、請求項37記載のコンピュータプログラム製品。
  42. 前記帯域予約は、タイプ・レングス・バリュー(TLV)形式を用いて前記リクエストメッセージのペイロードに埋め込まれる、請求項37記載のコンピュータプログラム製品。
  43. ワイヤレス通信システム内の加入者局へのアップリンク帯域を割当てるためのコンピュータプログラム製品であって、そこに記憶される命令を有するコンピュータ可読媒体を備え、前記命令が一またはそれ以上のプロセッサによって実行可能であり、
    前記命令は、
    送信される次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当のために帯域予約を含むリクエストメッセージを受信するための命令と、
    レスポンスメッセージと、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージのための少なくとも1つのアップリンク割当とを送信するための命令と、
    前記レスポンスメッセージによって送信された前記少なくとも1つのアップリンク割当にしたがって、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージを受信するための命令と
    を具備する、コンピュータプログラム製品。
  44. 前記受信されるリクエストメッセージは、送信される次のリクエストメッセージの組のための前記帯域予約を指定する帯域予約ブックを含む、請求項43記載のコンピュータプログラム製品。
  45. 前記帯域予約ブックは、性能ネゴシエーション・ステージの間に、前記リクエストメッセージ内で受信される、請求項44記載のコンピュータプログラム製品。
  46. 前記少なくとも1つのアップリンク割当は、一またはそれ以上のダウンリンク・サブフレーム内の少なくとも1つのUL−MAPメッセージによって送信される、請求項43記載のコンピュータプログラム製品。
  47. 前記帯域予約は、前記少なくとも1つの次のリクエストメッセージを送信するために要求される多数のバイトを含む、請求項43記載のコンピュータプログラム製品。
  48. 前記レスポンスメッセージ及びアップリンク割当は、同じフレームで送信される、請求項43記載のコンピュータプログラム製品。
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