JP2012507122A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 街灯柱（２）と、少なくとも２つの発光ダイオード（４）を備える街灯であって、
   該少なくとも２つの発光ダイオードは、動作時に互いに電磁スペクトル（１７，１９）の異なる電磁光線（１２）を放射するように構成されており、
   前記発光ダイオード（４）は街灯柱（２）に取り付けられており、
   当該街灯には照明器具頭部（３）がなく、
   前記街灯柱（２）少なくとも部分的に、前記発光ダイオード（４）により動作時に形成される電磁光線（１２）に対しての反射器（７）として構成されている街灯。
2. 少なくとも１つの発光ダイオード（４）が前記街灯柱（２）の先端（５）に配置されている請求項１記載の街灯。
3. 前記街灯柱（２）はその先端（５）に向かって先細になっている請求項１または２記載の街灯。
4. ２つの発光ダイオード（４）間の間隔（Ｄ）は、街灯柱（２）の主伸長方向（Ｒ）で街灯柱（２）の長さ（Ｌ）の少なくとも１／４０である請求項１から３までのいずれか一項記載の街灯。
5. 発光ダイオード（４）の少なくとも１つの列（１４）が、街灯柱（２）の主伸長方向に沿って配置されており、各列（１４）は少なくとも２つの発光ダイオード（４）を含む請求項１から４までのいずれか一項記載の街灯。
6. 街灯柱（２）は湾曲部（６）を有する請求項１から５までのいずれか一項記載の街灯。
7. 前記発光ダイオード（４）の主照射方向に後置された前記街灯柱（２）の領域が反射器（７）として構成されており、
   該反射器は衝突する電磁光線（１２）を反射し、
   円錐または円錐台の先端は前記街灯柱の先端（５）とは反対の方向を向く請求項１から６までのいずれか一項記載の街灯。
8. 複数の発光ダイオード（４）がリング（９）として配置されており、該リング（９）は街灯柱（２）を取り囲む請求項１から７までのいずれか一項記載の街灯。
9. 前記街灯柱（２）に取り付けられた少なくとも１つのセンサ（１０）を備え、該センサ（１０）は、温度、空気湿度、周囲の明るさ、視界状況の測定量の少なくとも１つの決定するために用いられる請求項１から８までのいずれか一項記載の街灯。
10. 発光ダイオードから放射される混合光の電磁スペクトルと強度を制御および／または調整するように構成された装置（１１）を有する請求項１から９までのいずれか一項記載の街灯。
11. 前記装置（１１）は、発光ダイオードから放射される混合光の電磁スペクトルと強度を、空気湿度、温度、周囲の明るさ、時刻、視界状況の測定量の少なくとも１つに依存して制御および／または調整するように構成されている請求項１０記載の街灯。
12. 照明器具頭部（３）を街灯（１）の街灯柱（２）から取り外すステップと、少なくとも２つの発光ダイオード（４）を取り付けるステップとを備える、街灯の改造方法であって、
    前記少なくとも２つの発光ダイオードは、動作時に互いに電磁スペクトル（１７、１９）の異なる電磁光線（１２）を街灯柱（２）で放射するように構成されており、
    前記街灯には、改造後に照明器具頭部（３）がない改造方法。
13. 請求項１から１１までのいずれか一項に記載の街灯を、請求項１２にしたがい作製する方法。
14. 街灯の発光ダイオードから放射される混合光の色位置が、所定の時刻に、演色指数の低い光から演色指数の高い光に変化される、請求項１から１１までのいずれか一項記載の街灯の駆動方法。