JP2012506595A - 家畜の処理を記録する方法 - Google Patents

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Abstract

ネットワークを介してサーバーから電子報告をダウンロードするステップと、家畜が処理される場合に、処理に関する情報を報告フォームに入力するステップであって、前記情報は処理のタイプを識別し、少なくとも処理行為の一意のIDを含む、報告フォームに入力するステップと、報告フォームに入力されたデータを、ネットワークを介して複数のリモートデータベースに自動的に送信し、データがデータベースに入力され、さらに、ライターに報告のコピーの書面化を制御し、このコピーがデータのデータベースへの送信を証明する証明書となる、ソフトウェアプログラムを開始するステップとを含む家畜の処理を記録する方法。

Description

本発明は、家畜の処理を記録する方法に関する。より具体的には、本発明は政府による規制対象の病気に対するワクチン接種を記録する方法に関する。
世界の多くの国々の政府では、政府による規制対象の病気と呼ばれる、ブルセラ症、スクレピー、ブルータング病、擬似狂犬病、慢性消耗病、ヨーネ病、ウマ伝染性貧血、鳥インフルエンザなどの、特に人体および家畜に対して危険性の高い病気をもたらす、特定のタイプの家畜の病気に対応するための規制および監視システムを確立している。
例えば、米国の連邦および州の法律では、子牛は、ブルセラ症に対してワクチン接種されるだけではなく、ワクチン接種が公認の獣医により認定され、連邦および州の機関に報告される必要がある。そのため、各機関では、獣医が多数の農場主の家畜にワクチン接種する際に、獣医が書き込む印刷された報告フォームを用意している。さらに、獣医は特定のタグを家畜の耳に取り付ける。これらのタグは連邦政府機関(USDA)により管理され、それぞれには、タグ付けおよびワクチン接種済みの家畜の説明とともに報告フォームにも記入されることになる一意のID、すなわち一意の番号が付けられる。次いで、記入済みフォームの別々のコピーが連邦政府機関および州の機関に送られ、別のコピーが獣医または群れの所有者のファイルに保存され、ワクチン接種証明書の役割を果たす。
同様の報告スキームが他の国々にも存在する。一般に、地方および国家機関、ならびに超国家機関でさえ、有害な新生の家畜の病気をより効果的に抑制できるシステムを確立し、改善する傾向にあると言われる場合がある。さらに、これらの機関は家畜の繁殖に関係する民間企業や団体とますます協力している。これに関連して、多くの企業や団体は、イベントベースのデータベースシステムの導入を支持しており、それによって、流通チェーン全体で個々の家畜および家畜生産品を追跡し、ならびに出産、タグ付け、ワクチン接種、治療処置、移送、繁殖のための使用、病気、病気による死亡、食肉処理、失踪など(一部のイベントは政府の規制対象になる場合がある)の家畜の生涯のすべての重要なイベントを、病気の防止を支援し、発生した場合に強力なサポートを与える目的で包括的に記録することができる。
例えば、米国では、NAIS(National Animal Identification System:家畜識別システム)は、全米家屋土地情報管理システム(National Premises Information Management System)およびATPS(Animal Trace Process System:家畜追跡情報処理システム)を発展させた結果で、それにはATD(Animal Tracking Databases:家畜追跡データベース)をベースとするイベントを発展させたものが含まれる。
効率的で、ネットワーク化された病気管理機構を確立するというこれらの試みは、関係するすべてのエンティティ、特に家畜の畜産業者および獣医の勤勉で、継続的な協力に極めて大きく依存している。このような背景において、従来の紙による報告システムにはますます問題となっている。それは、従来のシステムは誤りや不良が発生しやすく、獣医および/または家畜所有者の負担を増大させるものだからである。特に、病気の数が増えているためにデータベースシステムの数の増大しており、個々の人がどの情報をどの機関や団体に報告する必要があるかを管理し続けるのはますます困難になっている。
したがって、本発明の目的は、取り扱いやすく、より信頼できる家畜の処理を記録する方法を提供することである。
この目的を達成するために、本発明による方法には:
ネットワークを介してサーバーから電子報告フォームをダウンロードするステップと、
家畜が処理される場合に、処理に関する情報を報告フォームに入力するステップであって、前記情報は処理のタイプを識別し、少なくとも処理行為の一意のIDを含む、報告フォームに入力するステップと、
報告フォームに入力されたデータを、ネットワークを介して複数のリモートデータベースに自動的に送信し、データがデータベースに入力され、さらに、ライターに報告のコピーを書面化させることを行い、このコピーがデータのデータベースへの送信を証明する証明書となる、ソフトウェアプログラムを開始するステップとが含まれている。
本発明による方法では、情報が報告される必要のある複数のデータベースがソフトウェアプログラムで指定され、そのソフトウェアプログラムは、自動的に該当するデータをそれぞれのデータベースに送信するようにし、さらに、報告のコピーを書面にするようにし、その書面はデータの送信、およびさらに本質的に処理が実施されたことの証明書の役割を果たす。そのようなライターは、例えば、報告のハードコピーを印刷する普通のプリンターとすることができ、そのハードコピーは証明書として見なされることが可能である。しかしながら、他の実施形態では、ライターは、例えば、CD、DVD、ハードディスク、磁気テープ、USBデバイスなどのデジタルメモリにデジタル証明書のコピーを、好適には読み取り専用で、書き込むユニットである。このメモリは、不正または他の迷惑な入力から保護されていることが好適である。いずれの場合でも、報告の証明書のコピーが書かれる場合には必ず、該当するすべての機関および団体のデータベースが、要求するデータを受信していることは当然と考えることができる。証明書の印刷は、安全なインターネット回線を介して行われることが好適で、少なくとも様々なデータベースでデータの受信が確認された場合に直ちに開始されることができる。最終的なデータベースへの実際の入力は、例えば、必ず追加のチェックが実施されてから、後の段階で行われる場合がある。
電子報告フォームのレイアウトは、現在個々の人が業務で使用されている紙シート上の既存の報告フォームのレイアウトを画像化することができる。本発明による報告フォームがサーバー(すなわち、要求されたサービスを提供する中央ユニット)からダウンロードされると(すなわち、例えば、ワークステーション、パソコン、ハンドヘルド、ラップトップなどでローカルに利用可能にできるもの)、報告フォームに対して変更や追加は容易に実装されることが可能で、例えば、獣医によって使用されるフォームは常に最新のものであることが確実にされる。さらに、報告フォームから該当情報を抽出し、指定されたデータベースへ送信するプロセスが自動化されるので、転写および伝達の誤りの多くの原因が排除される。
さらに、報告フォームがデータ処理に適した電子フォームで利用可能になり、フォームが記入されると、誤り(例えば、間違った家屋表示番号、間違ったID)および/または不一致(例えば、IDが処理のタイプと不一致)を自動検出するためのいくつかのチェックを実装することが容易になる。これらのチェックに通過すると、様々な機関への報告の送信作業は、さらに情報の配信および証明書コピーの書面化を行うようになるソフトウェアプログラムを開始するための1回のマウスクリックに低減化する。
さらに、本発明による方法には柔軟性があるので、より高性能な将来の監視システムとの統合を円滑化することも認識される。
本発明のさらに有用な発展形態は、従属請求項で示されている。
ソフトウェアプログラムで指定され、報告フォームからのデータが送信されるデータベースには、家畜追跡データベースなどの、少なくとも1つのイベントベースのデータベースが含まれることが好適である。イベントベースのデータベースを含む、様々なデータベースに対する報告、および証明書コピーの書面化が単一の非分離アクション(アクションは複数のサブアクションに分離されることが可能)に統合されるので、本発明は、追加の作業負荷なしにイベントベースのデータベースの保守および更新を円滑化し、イベントベースのデータベースおよび家畜追跡システムの普及を促進する。新しく誕生したそれぞれの家畜がそのようなイベントベースのデータベースに記録されることは常識になっているので、政府機関はこのデータベースとデータを交換でき、したがって、家畜がワクチン接種されたことを示す記録だけではなく、ワクチン接種規則がまだ遵守されていない家畜を示す記録にもアクセスできる。
家畜が処理されると、同時に、家畜には耳のタグが通常の方法でタグ付けされることができ、電子報告に含まれる必要のある最小限の情報、すなわち、処理のタイプおよび一意のIDもタグにコード化される必要がある。
タグ付けの代わり、またはタグ付けに追加して、刺青などの他のいずれかの適したマーキング技術が使用されることが可能である。
一般に、異なるタグ(またはマーク)は、例えば、異なる病気に対するワクチン接種など、異なるタイプの処理に対して提供されることができる。そのような場合、各タグは一意のタグIDを持ち、次いで、それが電子報告フォームに入力される。特定なタイプの病気に対して、これらのタグIDの1つは、同時に家畜IDの機能も果たすことができる。代替方法として、家畜IDは、各種タグIDとは無関係に、各家畜に割り当てられることができる。
特に好適な実施形態の場合、情報は機械による読み取りが可能なフォームのタグにコード化されるので、タグの情報は容易に読み取られ、適したスキャナーやリーダーにより、報告フォームに入力されることが可能である。タグには、情報をコード化するために、RFIDチップなどの読み書きメモリが含まれることが好適である。それから、1つおよび同じタグは様々な種類の処理(および場合により、家畜ID)を記録するために使用されることが可能なので、各家畜には単一のタグ付けのみで十分なはずである。この場合、特定の処理行為の際の家畜のマーキングまたはタグ付けのステップは、単に、新しい情報を前に付加されているタグに書き込むことから構成することができる。
このようなケースで、タグ付けに家畜への物理的タグの付加が含まれる場合には、本発明による方法ではタグのオンライン発注の予備的ステップも含まれることもある。このような場合、タグIDがオンラインで管理されていることも好適である。
電子報告フォームおよびソフトウェアプログラムが、獣医の精算手順の自動化、または少なくとも支援を行うためのフィールドおよび機能を含んでいる場合にも、有用である。報告を認定するために、様々なタイプの電子署名が獣医や証人により使用されることが可能である。
本発明はさらに、上述で定義された方法での使用に適した電子報告フォームの定義を可能にするプログラムコードを含み、この方法でコンピュータを開始する場合に、コンピュータに、報告フォームに入力されたデータを複数のリモートデータベースにネットワークを介して自動送信させ、データをデータベースに入力させ、さらにライターに報告のコピーを書面化させ、そのコピーがデータベースへのデータの送信を証明する証明書となるソフトウェアプログラムをさらに含むソフトウェア製品(例えば、フロッピーディスク、USBスティック、もしくはDVDなどの有形のキャリアまたはサーバーからダウンロード可能な無形の製品)に関するものでもある。
本発明の実施形態は次の図面に関連して、これから説明される。
本発明による方法の基本的なステップを例示するブロック図である。 本発明による方法で使用される読み取りデバイスおよびタグパッケージの概略図である。 電子報告フォームのレイアウトを示す図である。
図1で示されているように、サーバー10、いくつかのデータベース12、14、16、獣医の端末デバイス18、タグ製造者20、およびタグ管理機関22、ならびにプリンター24がインターネットなどのネットワーク26で相互接続されている。様々なエンティティ間のネットワーク接続は、輪郭線で示されている矢印でも表示されている。例えば、データベース12(DB1)は、政府による規制対象の病気に対する家畜のワクチン接種、例えば、ブルセラ症に対する畜牛のワクチン接種を記録および監視するために、連邦政府機関によって実行されるデータベースとすることができる。
データベース14(DB2)は、基本的に同じ目的のために機能するデータベースであるが、州の機関、超国家機関などにより実行されるものとすることができる。データベース16(EB−DB)は、イベントベースのデータベースで、例えば、NAlSの枠組み内の政府機関や民間組織により実行される家畜追跡データベースである。データベース16は、データベース12および14を実行する機関の1つにより実行されることも可能である。
図1ではさらに、処理(ワクチン接種)される必要のある家畜30(例えば、畜牛)の群れを所有する畜産業者28の家屋土地を示している。
獣医(vet)18は、この処理を実行するために認定されている。したがって、獣医は家畜30にワクチン接種するために畜産業者28を訪問する。獣医はさらに、ワクチン接種済みの家畜に特定のマーク、例えば耳のタグでマーク付けし、ワクチン接種済みのそれぞれ個別の家畜30を認定し、このことは少なくともデータベース12および14を実行する機関に報告するよう義務付けられている。
この業務を遂行するために、獣医18は最初にサーバー10に接続し、十分な量のタグの供給を発注する(矢印A)。サーバー10では、この発注をタグ製造者20(矢印B)に転送し、次いで、この製造者は獣医によって発注されたタグ用に一意のID(番号)の適切な番号を割り当てるように管理機関22に要請する(矢印C)。これに応じて、機関22はこれらのIDを製造者20に通知し(矢印D)、次いで製造者はタグを製造し、例えば、番号をタグ材料の表面にパンチすることによって、その上にそれぞれのIDをコード化する。製造者20はタグをパッケージ化して、それらを獣医18に出荷する(矢印E)。
必要に応じて、製造者20はオンラインメッセージを、好適にはサーバー10を介して獣医に送信し(矢印E’)、タグID、出荷の日付などを通知する。
例示的な方法で、図2では、製造者20によってパッケージ化され出荷されたタグ32を示している。タグ32は、家畜の耳に恒久的に固定されるため、ファスナー34を装備したプラスチックディスクの形である。タグ32の配色は、ワクチン接種が管理される病気のタイプをコード化している。タグ用に一意であり、管理機関22によって割り当てられた、ID36、すなわち番号がタグの表面にパンチされる。
各個々のタグ32は、人間が読み取り可能な番号40の形、さらに機械による読み取りが可能なコード42、例えばバーコードの形のタグとして同じIDを担持するブリスターパッケージ38でパッケージ化される。
獣医18がタグの供給を受領した場合、獣医はサーバー10に接続し、電子報告フォーム44を好適には、ノートブックコンピュータ、PDAなどのモバイルデバイスとすることができる自分の端末デバイスにダウンロードする(矢印G)。獣医18は、タグの供給品、ワクチン、自分のモバイルデバイスで装備され、畜産業者28(矢印F)を訪問し、そこで家畜30にワクチン接種を行い、電子報告フォーム44に記入する(二重矢印H)。
代替方法として、報告フォームを自分自身のモバイルデバイスにダウンロードする代わりに、獣医は、サーバー10に接続し、報告フォーム40をダウンロードするために畜産業者28の端末デバイスを使用することができる。そのような場合、獣医は、サーバー10に対して、パスワード、電子署名などで自分自身の識別および認証を行うことができる。
図3は、電子報告フォーム44の使用可能なレイアウトの例を示している。このレイアウトは、従来の紙ベースの報告フォームシートのレイアウトと極めて類似しており、この場合には、ブルセラ症のワクチン接種用のものである。
レイアウトには、報告提出先の該当機関、群れの所有者(畜産業者)、ワクチン接種対象の群れ、ワクチンなどを識別するいくつかのヘッダーフィールド46が含まれている。これらのフィールドは、獣医が特定の畜産業者28の訪問を決定したときに、前もって獣医により記入されることも可能である。
変更された実施形態では、獣医はワクチンのオンライン発注のために、ネットワーク26およびサーバー10を使用することもできる。そのような場合、シリアル番号および有効期限を含む、ワクチンIDがワクチン供給元によりオンラインで提供され、獣医によるコマンド入力に基づいて、報告フォームに自動的に挿入されることができる。フォームのヘッダーにはさらに、獣医のサービスの自動(オンライン)精算のために使用されることが可能な一連のチェックボックス48が含まれる。
フォーム44の本体部分には、ワクチン接種され、タグ付けされている家畜30のリスト50が含まれている。リスト50の各行は個々の家畜30に割り当てられており、リストはスクロール可能なので、行数は常に必要に応じて増やすことができる。
リスト50の列52では、それぞれの家畜にタグ付けが行われた、タグID36を示している。他の列54は、年齢、性別などで、家畜を説明するために使用される。これらの列の1つでは、以前のワクチン接種を意味するタグまたは刺青が既に家畜に付加されているかどうかを示すことができる。
示されている例では、リスト50の特定の列56は処理済みの家畜の家畜IDを入力するために準備されている。しかしながら、変更された実施形態では、列52で示されるタグIDが家畜IDとして使用されることが可能で、列56は省かれることが可能である。
リスト50のフィールドに記入する方法には様々な方法がある。最も単刀直入な方法では、獣医が、自分自身または畜産業者の端末デバイスについて必要な情報を単に入力することができる。
獣医がタグIDをオンラインで受信した場合には(図1の矢印E’)、これらのタグIDは列52に自動的に挿入され、獣医は、家畜の説明、および場合によっては家畜IDを入力する必要があるだけである。次いで、リスト50が閉じられると(後で説明される手順で)、家畜の説明が入力された行およびタグIDのみがリストに残り、余剰のタグIDはリストから除去され、獣医が次の畜産業者を訪問するまで保存される。
図2に例示されている別の実施形態では、獣医は、例えばパッケージが開かれ、タグ32が家畜に付加される直前に、タグのパッケージ38からコード42を読み取るために、バーコードリーダー60を含むハンドヘルド読み取りデバイス58を使用する。デバイス58には、電子メモリ、および獣医または畜産業者のモバイルデバイスにプラグインされることが可能なUSBインターフェース62が含まれており、それによって、スキャンされたIDはリスト50にコピーされることが可能である。
もちろん、バーコードリーダー60は、カメラと書かれたテキストの読み取り用のOCRソフトウェア、マイクと口頭のデータ入力用の音声認識ソフトウェアなどの他のいずれかの適切なデバイスと置換されることが可能である。後者の場合、音声認識ソフトウェアは、フォーム44の、特に家畜の説明フィールド、家畜IDなど、他のフィールドの記入用にも使用されることが可能である。
他方、バーコードリーダー60が使用される場合、家畜IDと家畜の説明が自動的に読み込まれることができるように、家畜の説明はそれぞれの家畜30のブースの右にバーコード(または他の機械による読み取りが可能なコード)としてコード化されると便利である。さらに別の実施形態では、これらのデータは畜産業者の自営データベースからインポートされることが可能である。
USBインターフェース62の代わりに、読み取りデバイス58は、ブルートゥースインターフェース、または獣医もしくは畜産業者の端末デバイスとワイヤレス通信するための他のいずれかの適切なデバイスで装備されることが可能である。
極めて細い線により図2で例示され、現在、好適な実施形態と考えられるさらに別の実施形態では、タグ32には、電子メモリ64、好適にはRFIDなどの読み書きメモリが含まれ、読み取りデバイス58には、メモリ64とワイヤレス通信するためのトランシーバー66が含まれている。こうして、タグID36はメモリ64に保存されることも可能で、リスト50に入力されるためにトランシーバー66で読み取られることが可能である。反対に、トランシーバー66は、家畜IDまたは可能なら家畜の説明の全体および現在の処理の情報(例えば、ワクチン接種の種類およびワクチン接種の日付)もメモリ64に書き込むために使用されることが可能である。
本発明による方法のこの実施形態がいくつかの病気で採用される場合、各家畜には単一のタグ32のみを備えるだけで十分であり、様々な処理(様々な病気に対する様々なワクチン接種)の情報はメモリ64に保存され、必要に応じて、そこから読み出されることが可能である。次いで、各機関が個々のワクチン接種イベントを追跡できるようにするために、以前の処理に関連して家畜にタグが既に付加されている場合には、図1の矢印AからEで例示されている手順が異なる手順に置換されることができる。この手順によると、獣医18は直接、管理機関22に、「仮想タグ」のIDを割り当てるように要請し、機関22はこれらのIDを直接、獣医に送信する対応を行う。次いで、獣医が畜産業者28を訪問し、家畜にワクチン接種する場合、獣医はこれらのタグIDを既存のタグのメモリ64に書き込み、同じタグIDをリスト50の列52に挿入する(図3)。
紙による従来のフォームのように、図3で示されている電子報告フォーム64には、獣医が実際にワクチン接種(または別の処理)を家畜へ実施したことを証明でき、所有者または別の証人がこのことを確認できる署名フィールド68がある。別の署名フィールドは、既に刺青がある家畜が再タグ付けされたことを証明するために使用される。
フォーム44は電子フォームなので、手書きの署名は、署名した人物の識別を確実にできる他のいずれかの適切な署名メカニズムに置換される必要がある。例えば、パスワード、PINコードなどがそのために使用されることが可能である。図2で示されている例の読み取りデバイス58には、獣医および/または畜産業者の個人用署名カードを読み取るための統合カードリーダー70がある。図3の署名フィールド68には、該当する署名カードが入力された状態でのみアクティブになる「SIGN(署名)」ボタンが含まれている。カードの所有者が署名ボタンをクリックすると、署名カードからID情報が電子フォームで保存され、署名した人物の名前が署名フィールドに表示され、署名の日付、および獣医18の場合には、認定コードが自動的に追加される。
読み取りデバイス58にカードリーダー70がない場合には、スタンドアロンの標準カードリーダーが使用可能である。
署名カードを使用する代わりに、署名した人物のIDは、例えば、バーコードリーダー60で読み取り可能などの機械による読み取りが可能なフォームのIDコードを付加したIDカードを、これらの人物に提供することで確証されることも可能である。
報告フォーム44(図3)の記入が完了すると、ユーザー(獣医)はボタン72「CREATE REPORT(報告の作成)」72をクリックする。これによって、互いに密接にリンクされたいくつかのアクションを実行するソフトウェアプログラムが呼び出される。最初に、ソフトウェアは、いくつかのチェックを行い、フォームのデータ入力が標準的なフォーマットに従っているか、互いに一貫しているかがどうかを確証する。そうではない場合、エラーメッセージにより、ユーザーに入力を訂正するよう促す。次に、リスト50が閉じられ、フォーム44に入力されたデータは保存される。その後、報告フォーム44の内容または少なくともその指定されたフィールドの内容がネットワーク26を介して自動的に、そのためにソフトウェアプログラムで指定されているデータベース12、14、および16に送信される(図1の矢印I、J、K、およびL)。データベース12から16で、該当情報は自動的に、提供対象のデータベースフィールドに入力される。こうして、すべてのデータベースは、同一または少なくとも一貫した情報で常に最新の状態であることが確実にされる。さらに、プリンター24がアクティブ化され(矢印M)、リーダーに分配および/または獣医のファイルに保存するために、報告の1枚以上のハードコピーが印刷される。
図3で示されている例の場合、報告はページ番号「1/1」で示されているように、1ページのみから構成されている。家畜の頭数が8頭を超える場合、スクロール可能なリスト50で同時にすべてが表示されることは不可能なので、リストはいくつかのページに分割され、印刷された報告は対応するページ数から構成され、ページ番号および報告の全ページ数がそれぞれに付けられる。
上記で示されたアクションすべてを実行するソフトウェアプログラムは、獣医18の端末デバイスに恒久的に常駐することも、報告フォーム44と共にサーバー10からダウンロードされることも可能である。さらに別の実施形態では、ソフトウェアプログラムはサーバー10に常駐することができる。そのような場合、ボタン72の機能は、記入が完了したフォーム44をサーバー10に送信し、そこのソフトウェアプログラムをアクティブ化するだけである。

Claims (14)

  1. 家畜の処理を記録する方法であって、
    ネットワークを介してサーバーから電子報告フォームをダウンロードするステップと、
    家畜が処理される場合に、処理に関する情報を報告フォームに入力するステップであって、前記情報が処理のタイプを識別し、少なくとも処理行為の一意のIDを含む、報告フォームに入力するステップと、
    報告フォームに入力されたデータを、ネットワークを介して複数のリモートデータベースに自動的に送信し、データがデータベースに入力され、さらに、ライターに報告のコピーを書面化し、このコピーがデータのデータベースへの送信を証明する証明書となる、ソフトウェアプログラムを開始するステップとを含む、方法。
  2. 前記リモートデータベースが少なくとも1つのイベントベースのデータベースを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 記録される処理がワクチン接種処理である、請求項1に記載の方法。
  4. 報告を認定する人物のIDを確認するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 処理済の家畜に対して、前記少なくとも1つの一意のIDでその中にコード化された物理マークを使ってマーキングするステップを含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記物理マークが、機械による読み取りが可能メモリを含むタグである、請求項5に記載の方法。
  7. 前記メモリが読み書きメモリで、前記マーキングステップが情報をメモリに書き込むステップを含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記マークの中に家畜の一意のIDをコード化し、家畜ごとに単一のタグが様々な種類の処理を記録するために使用される、請求項7に記載の方法。
  9. 電子読み取りデバイスがデータを電子報告フォームへ読み取るために使用される、請求項1に記載の方法。
  10. 前記ソフトウェアプログラムが、データをリモートデータベースに送信する前に、誤りおよび/または不一致に関し、報告フォームに入力されたデータを確証するステップを行う請求項1に記載の方法。
  11. マークのオンライン発注のステップを含む、請求項5に記載の方法。
  12. ワクチンのオンライン発注のステップを含む、請求項3に記載の方法。
  13. 前記ソフトウェアプログラムが報告フォームに入力された情報に基づく、精算のステップを行う、請求項1に記載の方法。
  14. 請求項1に記載の方法での使用に適した電子報告フォームを定義することができるプログラムコードを含むソフトウェア製品であって、さらに請求項1に記載の方法のコンピュータを開始する場合に、コンピュータに、報告フォームに入力されたデータを複数のリモートデータベースにネットワークを介して自動送信させ、データをデータベースに入力させ、さらにライターに報告のコピーを書面化させ、そのコピーがデータベースへのデータの送信を証明する証明書となるソフトウェアプログラムをさらに含む、ソフトウェア製品。
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