JP2012505765A - 自動調整式トグル・クランプ - Google Patents

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Abstract


自動調整式トグル・クランプは、取付ボディ、取付ボディによって保持された取付装具、および、取付ボディに移動可能に装着されたクランプ・リンクを含む。リンク要素を有するアクチュエーティング・レバーは、クランプ・リンクにピボット式に結合され、自動調整式トグル機構によって取付ボディに可動式に結合される。自動調整式トグル機構は、取付ボディによって保持されたガイド、往復運動および傾斜移動のためにガイドによって保持されたロック要素、リンク要素にピボット式に結合された要素、および、その要素にピボット式に結合され、かつ、ロック要素にピボット式に結合されたカム要素を含む。カム要素は、ロック要素をガイドに沿って往復運動可能にする第1状態と、ガイドを圧迫し、かつ、ロック要素をガイドと摩擦係合するように傾く第2状態との間で可動である。

Description

本発明は、目的物を保持するためのクランプに関し、より詳しくは、トグル・クランプに関する。
関連出願に対するクロス・リファレンス
本願は、2008年10月15日に出願された米国仮出願61/105,541の利益を要求する。
幅広い範囲のサイズを有する目的物を把持およびロックするために、様々な自動ロック式の調整可能なクランプがある。そのようなクランプにおける技術革新として大きく特徴づけられるのは、サイズの異なる目的物に適応できるだけでなく、それらの目的物を様々な力加減でロックするために、クランプを手動で調整できるようなトグル機構に対して行なわれた改良である。既存のトグル機構は、ベースと、そのベースが取り付けられる支持物との間の距離を調整するための調整要素を用いることによって、支持物上に異なるサイズの目的物をクランプすることができる。クランプは、目的物のサイズにかかわらず、目的物に係合しかつ把持することができるように、予め調整されなければならない。
サイズの異なる目的物を連続して把持する場合において、このように顎部を予め調整する必要があるというのは、当該技術における重大な欠陥である。したがって、連続して予め調整する必要がなく、選択された把持力で異なるサイズの物体を連続して把持するために使用できる調整可能なクランプがあれば、先行技術に対して著しい改良をもたらすことは明らかである。本発明はこれを達成するものであり、そして、組立が容易であり、かつ、連続して顎を予め調整する必要無しにサイズの異なる目的物を連続して把持するために容易に使用することができるような自動調整式クランプを使用者に提供する。
これによって、先行技術に内在する前述のような、または他の欠陥を改善することができるので、非常に有利であろう。
したがって、本発明の目的は、新規かつ改善された自動調整式トグル・クランプを提供することである。
本発明の他の目的は、製造コストが安価であり、かつ、容易に使用できる、新規かつ改善された自動調整式トグル・クランプを提供することである。
本発明の他の目的は、異なる方向で異なる動作をするように取り付けるために、様々なベースに適応することができる、新規かつ改善された自動調整式トグル・クランプを提供することができる。
本発明の他の目的は、異なる方向で異なる動作ができるように取り付けるために、異なるプレッシャ・フットを有する様々な取付リンクに適応することができる、新規かつ改善された自動調整式トグル・クランプを提供することである。
簡潔に述べれば、本発明が目指す目的および利点を達成するために、自動調整式トグル・クランプが提供される。自動調整式トグル・クランプは、取付ボディ、取付ボディによって保持された取付装具、および、取付ボディに移動可能に装着されたクランプ・リンクを含む。リンク要素を有するアクチュエーティング・レバーは、クランプ・リンクにピボット式に結合され、自動調整式トグル機構によって取付ボディに可動式に結合される。自動調整式トグル機構は、取付ボディによって保持されたガイド、往復運動および傾斜(canting)移動のためにガイドによって保持されたロック要素、リンク要素にピボット式に結合された要素、および、その要素にピボット式に結合され、かつ、ロック要素にピボット式に結合されたカム要素を含む。カム要素は、ロック要素をガイドに沿って往復運動を可能にする第1状態と、ガイドを圧迫し、かつ、ロック要素をガイドと摩擦係合するように傾く第2状態との間で可動である。
より特定された実施例では、カム要素は、ガイドに対して角度を持って配置され、ガイドに対するカム要素の角度配置を調整するための付属の調整要素を含む。調整要素は、要素またはカム要素によって保持される。
他の実施例では、自動調整式トグル・クランプは、スロット要素によってリンク要素に装着された水平方向を向いたアームを有するクランプ・リンクを含む。アームは、アームの水平運動のためのスロット要素内に形成されたスロット内を移動できるように装着され、また、プレッシャ・フットは、水平方向に延伸するアームの遠端部に装着される。
さらに他の実施例では、自動調整式トグル・クランプは、取付ボディ、取付ボディによって保持された取付装具、取付ボディに可動式に装着されたクランプ・リンク、および、クランプ・リンクに可動式に係合されたプレッシャ・フットを含む。リンク要素を有するアクチュエーティング・レバーは、クランプ・リンクにピボット式に結合され、かつ、自動調整式トグル機構によって取付ボディに可動式に結合される。アクチュエーティング・レバーおよびリンク要素は、クランプ位置と非クランプ位置との間で自動調整式トグル機構を動かし、この自動調整式トグル機構は、その周囲に軸方向に配置された圧縮ばねを有する細長いロッド、および、リンク要素と細長いロッドとの間に装着された3つの可動式にリンクした要素を含む。アクチュエーティング・レバーは、3つのピボット式にリンクした要素が、細長いロッドと摩擦係合するように相互作用するクランプ位置と、3つのピボット式にリンクした要素が細長いロッドに沿って自由に動くように相互作用する非クランプ位置との間で可動である。
前述した、およびさらに特定された本発明の目的および利点は、以下の好適な実施例関する以下の詳細な説明を図面と共に読むことにより、当業者にとって容易に明白になるであろう。
本発明に従った自動調整式トグル・クランプの正面斜視図である。 閉位置における、図1の自動調整式トグル・クランプの側面図である。 開位置における、図1の自動調整式トグル・クランプの側面図である。 図1の自動調整式トグル・クランプの側面図である。 本発明に従った自動調整式トグル・クランプの他の実施例の背面斜視図である。 本発明に従った自動調整式トグル・クランプの他の実施例の平面斜視図であり、複数の自動調整式トグル・クランプが典型的な動作で使用されている。 本発明に従った自動調整式トグル・クランプの他の実施例の斜視図である。 開位置における、図6の自動調整式トグル・クランプの側面図である。 閉位置における、図6の自動調整式トグル・クランプの側面図である。 本発明に従った自動調整式トグル・クランプの他の実施例の斜視図である。 開位置における、図9の自動調整式トグル・クランプの側面図である。 閉位置における、図9の自動調整式トグル・クランプの側面図である。
図1,図2a,図2b,図3を参照して、これらには本発明に従った自動調整式トグル・クランプ10が示される(注:図2aおよび図2bのクランプは、製造および組立方法がわずかに異なるが、それらの構造は、本質的に図1および図3のクランプと同一である)。クランプ10は取付装具11を含み、本実施例では、取付装具11はベース12を含む。ベース12は、平面を画定し、かつ、作業台、作業机等の支持面(図示せず)に固定して(しかし、取り外し可能に)装着できるようにデザインされる。ベース12は、連続したプレートでもよく、あるいは、反対側の離隔された側面との対でもよく、あるいは、支柱でもよいが、これについては、以下でより詳細に述べる。さらに、以下で詳細に述べるように、取付ボディ14は、本開示の目的のために、取付装具11の一部であるとみなされる。
ばねおよびトグルが取り付けられたボディ14は、離間して平行に延伸する一対の直立した側面16から形成され、細長い溝17を本質的に形成する。側面16は、単一の金属の細長い帯板から側面16を一体的に形成することにより、あるいは、両端を噛み合わせることにより、後端部18で結合される。さらに、側面16は、ベース12と一体的に形成することが可能であり、その場合は、側面16の各々の底部エッジが90度の角度で外方向に広がり、2つの離隔した部分でベース12を形成する。あるいは、ベース12は、溶接または同種の方法で側面16の底部エッジを固着することによって、側面16と単一片にすることも可能である。ベース12は、支持面にクランプ10を固定して(しかし、取り外しができるように)装着するために、ボディ14の各側面に形成された取付穴19を有する。
ボディ14の前端部15において、各側面16は、互いに接近するように内側へ湾曲し、プレッシャ・フット20をピボット式に取り付けるためのヨーク22を形成する、平行に離間する側面を作る。ほぼL字型のクランプ・リンク24は、ほぼ垂直方向のアーム25および水平方向のアーム26を含む。便宜上、クランプ・リンク24およびプレッシャ・フット20は、これらを組合わせて、クランプ装具23と称する。アーム25の後端部または下端部は、両側面16の間に水平に延伸するピボット・ピン28によって、ヨーク22にピボット式に係合される。リンク24のアーム26は、2つの平行する離隔した側面26a,26bによって形成され、その間に垂直方向の溝30を形成する。リンク24の全体が2つの側面(例えば、一枚の細長い金属の帯板を湾曲させてリンク24を形成する)で形成されてもよく、または、アーム26のみが2つの側面を含んでもよいことが解るであろう(図1参照)。
この特定の実施例において、垂直方向の溝30は、プレッシャ・フット20を垂直方向に調整できるように取り付けるために提供される。本実施例では、プレッシャ・フット20は、工作物の表面と係合するために適切な材料のプレッシャ・パッド32を含み、それは、プラスチック、ゴム、ソフトメタル、または、損傷を生じさせることなく工作物を係合するために選択された任意の材料である。プレッシャ・フット20は、さらに、ボルト34を含み、その下端部にプレッシャ・パッド32が装着される。ボルト34は、溝30の下でボルト34上に螺合されたナット、および、溝30の下端部に接して位置するワッシャ型のストップを有し、そして、ボルト34は、ワッシャおよび溝30を通って延伸する。第2のワッシャ型のストップは、溝30の上に位置し、第2のナットは、溝30および第2のワッシャ型のストップの上でボルト34上に螺合される。したがって、この配置により、プレッシャ・フット20は、リンク24およびベース12に対して、垂直方向および水平方向の両方向に調整できるように、溝30内に調整可能に固定される。
細長いアクチュエーティング・レバー40は、ボディ14の前端部15のリンク24から、後端部18のほぼ上方の位置まで延伸する。アクチュエーティング・レバー40は、前部ピボット・ポイント(角または頂点)44、および、垂直方向に配置された下部ピボット・ポイント(角または頂点)46を画定する、ほぼ三角形の形状を有するリンク要素42を含む。三角形の要素42の後部の角または頂点は、そこから後方へ延伸するハンドル48の必須部分として形成される。この特定の実施例において、さらに製造を単純化するために、アクチュエーティング・レバー40は、ハンドル48の全体にわたって、平行に隣接する2つの側片から形成される。2つの側片は、三角形のリンク要素42において離間し、取付ヨークを形成する。その取付ヨークは、両方の側片およびリンク24を通って伸びるピボット・ピンを用いて、アーム25の両端間のほぼ中央で、リンク24の両方の側片上に配置される。
自動調整式トグル機構(一般に50で示される)は、ボディ14の細長い溝14内に位置し、細長いロッドまたはガイド51を含む。ガイド51は、その周囲に軸方向に配置された圧縮ばね52を有する。自動調整式トグル機構50は、一般に、54,55,56で示される3つのピボット式にリンクした要素を含む(図2a,図2b参照)。要素54は細長いボディを有し、その前端部は、ピボット・ポイント(角または頂点)46において、三角形状のリンク要素42の離隔した側片の間にピボット式に装着される。要素54の後端部は二股に分岐し(図2b)、その分岐内にカム要素55の前端部がピボット式に取り付けられる。さらに、要素54の後端部は、その上に形成された、垂直に上方へ延伸するボス58を有し、ボス58を通ってねじ穴が水平方向に(ボディ14と平行に)延伸する(図2a)。調整ねじ60は、ねじ穴に螺合され、後方へ伸びるねじ端部が移動できるような方向に取り付けられる。カム要素55の後端部は、ロック要素56の二股分岐した前端部内にピボット式に係合され(図2b)、ロック要素56の後端部は、ガイド51上をスライドできるように係合され、圧縮ばね52の前端部を押圧する。ガイド51の後端部は、ボディ14の内側の後端部18に固着されており、ばね52の後端部は、ボディ14の内側後端部18に押圧される(図2a)。ロック要素56は、二股分岐した前端部の後方に、アクチュエーティング・レバー40の下方へ突き出た舌片62を受け入れるために配置された表面を含む。さらに、カム要素55の後端部は、上方および前方に面する圧力調整表面57(図3)を画定し、その圧力調整表面57は、調整ねじ60の後端部と係合し、かつ自動調整式トグル機構50の下向きのピボット式移動を調整するために配置される。
リンク要素42は、開位置(図2b)と閉位置(図2a)との間で移動可能である。リンク要素42の開位置において、プレッシャ・フット20は、作業面の上方に位置するか、あるいは作業面と軽く係合して位置し、また、ロック要素56は、ガイド51内に位置するか、そうでなければロック要素56はガイド51に対して最も前方の位置に近接している。ベース12の方向へのリンク要素42のピボット式移動に応じて、プレッシャ・フット20は、作業面上に配置された工作物と係合するまで作業面の方向へ移動し、要素54はピン46でピボット回転し、それによって、カム要素55は、要素55と要素56との結合部でガイド51の方向へピボット回転する。要素54および要素55がピボット回転するにつれて、ロック要素56は、ガイド51の方向に移動し、ガイド51に対するカム要素55および要素54の角度が次第に小さくなる。プレッシャ・フット20を工作物に対して係合させた状態で、リンク要素42をベース12の方向へ継続的に移動させることによってトグル機構50が駆動され、それによって、ロック要素56を後方へスライドさせ、さらに、カム要素55の底面がガイド51に押し付けられるポイントまで、要素54,55をガイド51の方向へピボット回転する。カム要素55とガイド51との接触ポイントにおいて、カム要素55は、ガイド51からごくわずかに離れてピボット回転し、カム要素55とロック要素56の接合点でロック要素56がガイド51から離れ、それによって、ロック要素56を斜めに押し、そして、ガイド51と摩擦係合させる。このように、カム要素55はレバーの役割を果たし、それによって、リンク要素42に対してベース12に向かう方向に印加される力(その力は要素54によってカム要素55に伝わる)に応じてロック要素56を斜めに押しかつガイド51と摩擦係合するように、ロック要素56を駆動する。この摩擦による係合によって、ロック要素56は、ガイド51に摩擦によってロックされる。ベース12に向かってリンク要素42に印加される継続的な力に応じて、そして、ガイド51に対して摩擦によってロックされたロック要素56と共に、クランプ圧力が、プレッシャ・フット20によってその下に位置する工作物に印加され、アクチュエーティング・レバー40およびリンク要素42が閉位置に移行する。リンク要素42の閉位置では、リンク要素42と要素54との間、および要素54とカム要素55との間で発生するピボット回転動作に関連して、オーバー・ザ・センター・ロックが要素54で生じ、それによって、リンク要素42およびアクチュエーティング・レバー40が閉位置にロックされる。このプロセスは、自動調整式であるという特徴により、プレッシャ・フット20の下に位置する工作物のサイズにかかわらず行なわれる。自動調整式トグル・クランプ10を開く、あるいはプレッシャ・フット20を工作物から開放するために必要とされるのは、リンク要素42およびアクチュエーティング・レバー40を、それらの閉位置から力によって移動させることのみである。
リンク要素42およびアクチュエーティング・レバー40が開位置にあり、かつ、ベース12の方向へ移動させた場合、カム要素55の表面57は、調整ねじ60の後部表面に接してピボット回転する。この開始位置において、カム要素55の下部表面は、ガイド51から離隔しており、ガイド51に対して角度をもって配置される。開始位置において、カム要素55の表面57が調整ねじ60の後部表面に接するときの、ガイド51からの距離およびガイド51に対するカム要素55の角度配置は、リンク要素42が閉位置にあるときに、プレッシャ・フット20によってその直下に位置する工作物に対して印加されるクランプ圧力を決定する。開始位置において、カム要素55がガイド51に近ければ近いほど、カム要素55のガイド51に対する角度配置が小さくなり、ガイド51に対するカム要素55の係合、およびロック要素56とガイド51との間の同時摩擦係合がより後方になる。開始位置において、カム要素55がガイド51から遠ければ遠いほど、カム要素55のガイド51に対する角度配置が大きくなり、ガイド51に対するカム要素55の係合、およびロック要素56とガイド51との間の同時摩擦係合がより前方になる。ロック要素56とガイド51との間に生じる摩擦係合がより後方であるほど、要素54とリンク要素42との間に提供されるオーバー・ザ・センター・クランプ動作、およびプレッシャ・フット20によってその下に位置する工作物に印加される同時圧力が減少し、また、ロック要素56とガイド51との間に生じる摩擦係合がより前方であるほど、要素54とリンク要素42との間に提供されるオーバー・ザ・センター・クランプ動作、およびプレッシャ・フット20によってその下に位置する工作物に印加される同時圧力が増大するので、クランプ圧力の調整は調整ねじ60によって制御される。この点に関し、調整ねじ60の後端部をカム要素55の表面57に近づけるように調整すると、ガイド51からカム要素55までの距離が増加するとともにガイド51対するカム要素55の角度配置が増加し、その結果、リンク要素42およびアクチュエーティング・レバー40の閉位置において、プレッシャ・フット20によってその下に位置する工作物に印加されるクランプ圧力が増加する。調整ねじ60の後端部をカム要素55の表面57から遠ざけるように調整すると、ガイド51からカム要素55までの距離が減少するとともにガイド51に対するカム要素55の角度配置が減少し、その結果、リンク要素42およびアクチュエーティング・レバー40の閉位置において、プレッシャ・フット20によってその下に位置する工作物に印加されるクランプ圧力が減少する。なお、様々な分岐要素およびそれらと共に使用されるピボット・ピンは、必要に応じて、逆転されてもよく、あるいはピボット式に装着された非分岐の端部を用いることが可能であることが理解されるであろう。
圧縮ばね52は、ガイド51を包囲し、または軸方向に取り巻き、ロック要素56の後端部とボディ14の後端部18との間に保持される。ばね52は、ロック要素56をリンク要素42に向かって前方へ押しやるような外向きのバイアスを提供する。ばね52によってロック要素56に印加される動作により、ユーザはアクチュエーティング・レバー40を容易に開くことができ、これによってプレッシャ・フット20に対する圧力を開放することができる。ばね52は、ロック要素56と直接に相互作用をするように取り付けられるが、リンク要素42の方向へロック要素56をバイアスするために、トグル機構50の別の部分上で作用するような方法で取り付けることもできる。また、必要に応じて、ばね52の代わりに、またはばね52に加えて、圧縮および引張ばねの組み合せがバイアスをかける動作を行うために使用されてもよい。
作業中、ベース12は、穴19を通って延伸するボルトまたはねじによって、作業机等に取り付けられる。保持される工作物は、ベース12に隣接する支持面上、一般にはプレッシャ・フット20の下に載置される。ハンドル48が下方へ押し下げられると、プレッシャ・フット20は下方へカム回転し、工作物の上部表面と係合する。その後、ハンドル48は、トグル機構50の要素54,55,56が上述のように動作して正しい位置でロックされるまで、さらに下方へ押し下げられる。トグル機構50の動作は、ロック要素56の上表面に、舌片62が係合することによって制限される。逆の動作において、アクチュエーティング・レバー40のハンドル48が持ち上げられると、プレッシャ・フット20が上がり、それによって保持されている工作物が開放される。
図4には、本発明に従って、トグル・クランプの僅かに異なる実施例65が示される。トグル・クランプ65において、基本的に全ての動作要素は図1に関して記述されたものと同一または類似であるが、トグル・クランプ65は、作業台または作業机上に固定して(しかし、取り外しができるように)取り付けるためにデザインされた旋回台66を含む取付装具64を含み、さらに、ボディ67が、一般には垂直軸の周囲をピボット運動するように、ベース66上にピボット式に取り付けられる。旋回台66は、作業台の表面に(例えば、ボルトまたはねじで)固定できるようにデザインされた下部プレート68を含み、また、上部プレート69は、相対的な回転運動のためにプレート68上に同軸に取り付けられる。アレンスクリュー(Allen screw)(または同様のクランプ)は、上部プレート69を下部プレート68にロックし、相対的運動を防止する。
図5には、本発明に従って、トグル・クランプの他の実施例70が示される。図5には、トグル・クランプ70が、作業台上に工作物をクランプするためのいくつかの異なる操作モードで示される。本実施例では、トグル・クランプ70の取付装具71はベース72を含み、ベース72は、それに保持された取付ボルト75を備えるためにデザインされた、下向きに開いた溝を有する。取付ボルト75の頭部はベース72の下へ伸び、作業台または同種のものの上の溝74内にスライド可能に配置することができる。取付ボルト75が締め付けられたとき、クランプ70のベース72は、作業台上で溝74の外側に面した表面にしっかりと引っ張られ、クランプ70を適正な位置に固定して保持する。さらに、本実施例では、プレッシャ・フット76は、細長い、ほぼ逆U字型のエクステンションを含む取付リンク71の遠端部によって運ばれる。取付リンク71の近端部は、取付装具71にピボット式に装着される。本実施例において、基本的に全ての動作要素は、図1に関して記述されたものと同一または類似であるが、取付装具に修正を伴う。したがって、トグル・クランプ70は、作業台上のあらゆる溝74に沿って、溝の長さに沿ったあらゆる場所へ、溝に対して事実上あらゆるポジションで、移動することができる。
図6〜図8には、本発明に従って、自動調整式トグル・クランプの他の実施例80が、いくつかの異なるポジションで示される。トグル・クランプ80の動作の構成要素は、基本的に図1に関して記述されたものと同一または類似であるが、取付装具に修正を伴う。さらに、本実施例では、プレッシャ・フット86は、ほぼL字型の取付リンク85上に移動可能に係合されているように示され、L字型の取付リンク85は、垂直方向を向いた細長いアーム83を含む。トグル・クランプ80は取付装具82を有し、取付装具82は、作業台または同種のものの上に設けられた垂直の取付穴(図示せず)に適合するようにデザインされた下方へ延伸する円筒状の要素(ポスト)84を含む。一般に、取付穴は、円筒状の取付要素84の外径よりもわずかに大きい内径を有する。したがって、円筒状の取付要素84は、取付穴内に容易に挿入され、また、一旦プレッシャ・フット86が工作物と係合するように配置されると、円筒状の取付要素84は穴の中で摩擦によって固定され、いかなる動きも防止される。このように、トグル・クランプ80は、円筒状の取付要素84が取付穴に挿入される距離および高さを調整することができ、また、図6〜図8に示されるように、垂直方向を向いた細長いアーム83に沿ってプレッシャ・フット86を移動させることにより、プレッシャ・フット86の位置を調整することができる。
図9は、本発明に従って、自動調整式トグル・クランプの他の実施例90を示す。トグル・クランプ90の全ての作用要素は、基本的に図1に関して記述されたものと同一または類似であるが、92で示されたクランプ装具に
修正を伴う。この実施例において、プレッシャ・フット94は、水平方向に延伸するアーム93の遠端部と水平に(または同軸に)装着される。延伸アーム93は、水平方向に往復運動するために取り付けられ、水平方向に貫通する開口を有するベアリング・ブロック95によってガイドされる。作業コンポーネントおよび延伸アーム93(図1の実施例の水平方向のアーム26に対応する)に相対的運動をさせるために、アーム93の後端部は、アーチ形のスロット91でスロット要素98(図1の実施例の直立したアーム25に対応する)によってトグル・クランプ90のボディに装着される。さらに、延伸アーム93は、その中に雌ねじ付きの軸方向の開口を有し、その中にプレッシャ・フット94が螺合される。(一般に、図1のトグル・クランプ10に関して記述されたように)トグル・クランプ90が作業台または同種のものの表面に装着され、図1のトグル・クランプ10に関して記述されたように操作したとき、水平方向(および前方)に向かってクランプ圧力がプレッシャ・フット94によって印加される。クランプ90が開位置(図10aを参照)から閉位置(図10bを参照)に移行するにつれて、スロット要素98、したがってスロット91が、アーム93の後端部を相対的に移動させる。開位置では、アーム93の後端部は、スロット91の下端部近くにある。クランプ90が閉位置の方へ移動するにつれて、スロット91は、その上端部近くまで、アーム93の後端部に対して移動する。したがって、前方および後方への移動のみがアーム93に加えられ、ベアリング・ブロック95中で拘束することを防止する。
図1中の三角形状に形成されたリンク要素42およびトグル・クランプ10のトグル機構50は、ほぼ全ての所望の圧力を工作物に与えるために協働し、また、クランプにほんの少しの調整を行うだけで、ほぼ全てのサイズの工作物を保持または把持することができる。同様に、圧力および工作物のサイズは、トグル・クランプ65,70,80,90のいずれにおいても調整可能であるできることが理解されるであろう。さらに、これらのクランプは、クランプ中に、例えば、片手を工作物の位置決めのために使用している間も、もう片方の手で容易に操作することができる。なお、ここに図示および記述されたあらゆる取付装具および/またはクランプ装具に対してわずかに修正を加えたものは、ここで開示されたあらゆるトグル・クランプに組み入れられていることに注意すべきである。
当業者であれば、説明目的のためにここで選択された実施例に対して、様々な変更および修正を想起するであろう。そのような修正および変更は、本発明の精神から逸脱しない限り、それらは本発明の範囲内に含まれることを意図しており、以下の請求項の公正な解釈によってのみ評価される。

Claims (17)

  1. 取付ボディと、
    前記取付ボディによって保持される取付装具と、
    前記取付ボディに移動可能に装着されたクランプ・リンク、および、前記クランプ・リンク上に移動可能に係合されたプレッシャ・フットと、
    前記クランプ・リンクにピボット式に結合され、かつ、自動調整式トグル機構によって前記取付ボディに移動可能に結合されたリンク要素を有するアクチュエーティング・レバーと、
    から構成され、
    前記自動調整式トグル機構は、
    前記取付ボディによって保持されるガイド、
    往復運動および傾斜移動のために前記ガイドによって保持されるロック要素、
    前記リンク要素にピボット式に結合された要素、および、
    前記ガイドとピボット式に結合され、かつ、前記ロック要素とピボット式に結合されたカム要素であって、前記カム要素は、前記ロック要素を前記前記ガイドに沿って往復運動させる第1状態と、前記ガイドに対して押し付け、かつ、前記ロック要素を傾け前記ガイドと摩擦によって係合する第2状態との間で移動可能である、カム要素、
    を含み、
    前記アクチュエーティング・レバーは、前記ロック要素が前記ガイドと摩擦によって係合するクランプ位置と、前記ロック要素が前記ガイドに沿って移動可能である非クランプ位置との間で移動可能である、
    ことを特徴とする自動調整式トグル・クランプ。
  2. 前記ガイド上で前記ロック要素を前方へ押しやるバイアスをさらに含むことを特徴とする請求項1記載の自動調整式トグル・クランプ。
  3. 前記ガイドに対して角度を付けて配置された前記カムは、前記ガイドに対して前記カム要素の前記角度を付けた配置を調整するための装着調整要素をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の自動調整式トグル・クランプ。
  4. 前記調整要素は、前記要素および前記カム要素のうちの1つによって保持されることを特徴とする請求項3記載の自動調整式トグル・クランプ。
  5. 前記クランプ・リンクは、ほぼL字型の要素であり、前記リンク要素にピボット式に装着された短いアーム、および、前記取付装具からほぼ水平方向に延伸する長いアームを有し、前記プレッシャ・フットは、ほぼ垂直方向に前記長いアームに移動可能に装着されることを特徴とする請求項1記載の自動調整式トグル・クランプ。
  6. 前記プレッシャ・フットは、前記長いアームに沿った縦方向の移動のために取り付けられることを特徴とする請求項5記載の自動調整式トグル・クランプ。
  7. 前記プレッシャ・フットは、前記長いアームに対して制限された垂直方向の移動のために前記長いアームに取り付けられることを特徴とする請求項6記載の自動調整式トグル・クランプ。
  8. 前記クランプ・リンクは、ほぼ逆U字型の要素であり、前記リンク要素にピボット式に装着された端部、および、反対側の端部に装着されたプレッシャ・フットを有することを特徴とする請求項1記載の自動調整式トグル・クランプ。
  9. 前記クランプ・リンクは、スロット要素によって前記リンク要素に装着された水平方向のアームを含み、前記アームは、前記アームの水平運動のために前記スロット要素内に形成されたスロット内を移動できるように装着され、また、前記プレッシャ・フットは、水平に延伸する方向で前記アームの遠端部に装着されることを特徴とする請求項1記載の自動調整式トグル・クランプ。
  10. 取付ボディと、
    前記取付ボディによって保持される取付装具と、
    前記取付ボディに移動可能に装着されたクランプ・リンク、および、前記クランプ・リンク上に移動可能に係合されたプレッシャ・フットと、
    前記クランプ・リンクにピボット式に結合されかつ自動調整式トグル機構によって前記取付ボディに移動可能に結合されたリンク要素を有するアクチュエーティング・レバーであって、前記アクチュエーティング・レバーおよびリンク要素は、前記ロック要素が前記ガイドと摩擦によって係合するクランプ位置と、前記ロック要素が前記ガイドに沿って移動可能である非クランプ位置との間で移動可能である、アクチュエーティング・レバーと、
    から構成され、
    前記自動調整式トグル機構は、
    周囲に軸方向に配置された圧縮ばねを有する細長いロッド、および、前記リンク要素と前記細長いロッドとの間に装着された3つのピボット式にリンクした要素を含み、
    前記アクチュエーティング・レバーは、前記3つのピボット式にリンクした要素が前記細長いロッドと摩擦によって係合するために相互作用するクランプ位置と、前記3つのピボット式にリンクした要素が前記細長いロッドに沿って自由に動くために相互作用する非クランプ位置との間で移動可能である、
    ことを特徴とする自動調整式トグル・クランプ。
  11. 前記自動調整式トグルの前記3つのピボット式にリンクした要素は、
    その上で反復運動および傾斜移動をするために前記細長いロッドによって保持されたロック要素、
    前記リンク要素にピボット式に結合された要素、および、
    前記要素にピボット式に結合され、かつ、前記ロック要素にピボット式に結合されたカム要素であって、前記カム要素は、前記ロック要素を前記ガイドに沿って往復運動させる第1状態と、前記細長いロッドに対して押し付け、かつ、前記ロック要素を傾け前記細長いロッドと摩擦によって係合する第2状態との間で移動可能である、カム要素、
    を含むことを特徴とする請求項10記載の自動調整式トグル・クランプ。
  12. 前記ガイドに対して角度を付けて配置された前記カムは、前記ガイドに対して前記カム要素の前記角度を付けた配置を調整するための装着調整要素をさらに含むことを特徴とする請求項11記載の自動調整式トグル・クランプ。
  13. 前記調整要素は、前記要素および前記カム要素のうちの1つによって支持されることを特徴とする請求項12記載の自動調整式トグル・クランプ。
  14. 前記クランプ・リンクは、ほぼL字型の要素であり、前記リンク要素にピボット式に装着された短いアーム、および、前記取付装具からほぼ水平方向に延伸する長いアームを有し、前記プレッシャ・フットは、ほぼ垂直方向で前記長いアームに移動可能に装着されることを特徴とする請求項10記載の自動調整式トグル・クランプ。
  15. 前記プレッシャ・フットは、前記長いアームに沿った縦方向の動きのために取り付けられることを特徴とする請求項14記載の自動調整式トグル・クランプ。
  16. 前記プレッシャ・フットは、前記長いアームに対して制限された垂直方向の動きのために前記長いアームに取り付けられることを特徴とする請求項15記載の自動調整式トグル・クランプ。
  17. 前記クランプ・リンクは、スロット要素によって前記リンク要素に装着された水平方向のアームを含み、前記アームは、前記アームの水平運動のために前記スロット要素内に形成されたスロット内を移動できるように装着され、また、前記プレッシャ・フットは、水平に延伸する方向で前記アームの遠端部に装着されることを特徴とする請求項10記載の自動調整式トグル・クランプ。
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