JP2012504740A - 流体を供給するためのバルブ - Google Patents

流体を供給するためのバルブ Download PDF

Info

Publication number
JP2012504740A
JP2012504740A JP2011530585A JP2011530585A JP2012504740A JP 2012504740 A JP2012504740 A JP 2012504740A JP 2011530585 A JP2011530585 A JP 2011530585A JP 2011530585 A JP2011530585 A JP 2011530585A JP 2012504740 A JP2012504740 A JP 2012504740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
bore
pole piece
bobbin
armature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011530585A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5664873B2 (ja
Inventor
デイトン,ロバート,アンドリュー
マットード,アンソニー,ジェームス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eaton Corp
Original Assignee
Eaton Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eaton Corp filed Critical Eaton Corp
Publication of JP2012504740A publication Critical patent/JP2012504740A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5664873B2 publication Critical patent/JP5664873B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0603Multiple-way valves
    • F16K31/061Sliding valves
    • F16K31/0613Sliding valves with cylindrical slides
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/04Control of fluid pressure without auxiliary power
    • G05D16/10Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a piston or plunger
    • G05D16/101Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a piston or plunger the controller being arranged as a multiple-way valve
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/20Control of fluid pressure characterised by the use of electric means
    • G05D16/2086Control of fluid pressure characterised by the use of electric means without direct action of electric energy on the controlling means

Abstract

流体を供給するバルブは、ハウジング(14)と、ボア(32)を持つハウジング内部に配置されたボビン(18)と、ボビン壁に配置されたコイル(59)と、該ボビンボアの内部に配置されたアーマチュア(12)とを含む。このアーマチュアは、ポイント領域(54)と、ポイント領域と一体化する主ボディ(48)とを含む。アーマチュアは、第1位置と第2位置の間を移動する。ソレノイドバルブはさらにシリンダボア(76)を持つ磁極片(56)と、磁極片の円筒状のボア内部に配置されたバルブ体(74)とを含む。ソレノイドバルブはさらに、バルブ体ボア内部に配置されたスプール(92)と、スプールボア内部で作用するように配置されたスプリング部材(90)とをさらに含む。

Description

本開示は、一般に流体を供給するためのバルブに関する。
ソレノイドバルブは、プランジャによって開けられかつその動きが電気的に励磁されるコイルによって制御されるバルブである。該バルブはスプリングの作用により、重力により若しくは電気的に励磁されるコイルにより閉じられる。ソレノイドバルブのタスクは、例えば、流体の放出を遮断したり、流体を注入したり、又は、流体を供給若しくは混合することによって、流体の流れを制御することである。典型的な自動車は、一又はそれ以上のソレノイドバルブを使用して、システム内部の流体の流れを制御したり、システム間の流体の流れを制御する。これらのソレノイドバルブの多くは、供給、制御及び排気ポートの間で、隔離又は調整される油圧液体を必要とするスリーポートソレノイドバルブである。
これらのバルブは、しばしば圧力源に接続された入力ポート及び出力ポート若しくは制御ポートを有している圧力チャンバを画成する。チャンバ内部の圧力の度合い及びさらには出力ポートに利用される圧力の度合いを変更するために、流体は圧力源によって確定されるものとは異なる一定の圧力で導入される。
油圧流体の流れを適切に隔離又は調整するために、供給-制御間(S/C)のバルブシートの周りの形状及び制御-排気間(C/E)のバルブシートの周りの形状は、一般にポペットの行程の機能として一般にカスタマイズされる。ほとんどの場合、特に、リニア圧力制御ソレノイドバルブ、ポペットの位置決め及び/又は油圧流路におけるスプリングの存在が、結果としてソレノイドバルブの機能的性能において著しく望ましくない変更をもたらす。
典型的なスリーポートソレノイドバルブは、ポート間の流体の流れを制御するためにロッド及びボールの構造を用いる。ロッドは、第1のシートと相互作用を有する領域と第2のシート状態から離れるようにボールを押すように拡張するポートを有する。さらに、このボールは、ボールのシート状態又はロッドと接触する状態を維持することを補助するように、ボールの背後にスプリングを有するようにしてもよい。このタイプの構成は、二つの環状オリフィスを提供する。二つの環状オリフィスは放射状に浮くボールを備えている。ボールはバルブの製造かつ使用中、部品の位置決めには望まれないほど敏感であり得る。さらに、いくつかの例で流体の流路でスプリングを使用すると、ソレノイドバルブの性能に望まれない変更をもたらす。
ここで開示されているような実施形態に従う流体を供給するためのバルブは、ハウジングと該ハウジングの内部に配置されたボビンとを含む。ボビンは、その第1の表面においてボアを画成するボビン壁を有する。コイルは、ボビン壁の第2の表面の上に作用するように配置され、かつ第2の表面は第1の表面と対向している。アーマチュアは、ボビンボアの内部に配置されている。このアーマチュアはポイント領域と主ボディとを持っている。ここで、主ボディはポイント領域と一体化しており、かつ、アーマチュアは第1位置から第2位置に移動可能とされている。磁極片は、円筒状のボアを含みかつ上部磁極片及び低部磁極片を含む得る。上部磁極片はハウジング内部に配置されかつ上部磁極片の少なくとも一部はボビンに当接している。バルブ体は、磁極片の円筒状ボアの内部に配置されており、かつ、バルブ体はバルブ体ボアを有する。スプールはバルブ体ボアの内部に配置され、かつスプールはスプールボア、環状の排気キャビティ及び環状の供給-制御キャビティを有する。スプールは、バルブ体ボア内の第1位置と第2位置の間で移動できる。バルブはさらに第1スプリング端部と、対向する第2スプリング端部を備えるスプリング部材を含み、第1スプリング端部は、スプールボアの内部で作用されるように配置される。第2スプリング端部はアーマチュアのポイント領域を作用するように受け入れる。
本開示の実施形態の特徴及び利点は、次の詳細な説明及び図面を参照することによって明らかになるであろう。これらにおいて、同様の参照番号はおそらく同一ではないが類似している部品に対応する。省略のため、以前に記載された機能を持つ特徴の参照番号は、それらが現れる他の図面に関連して記載され得るか又は記載されない得ない。
図1は、非励磁状態のバルブを示す実施形態の断面図である。 図2は、非平衡かつ励磁されている状態のバルブを示す実施形態の断面図である。 図3は、平衡かつ励磁されている状態のバルブを示す実施形態の断面図である。 図4は、本開示のソレノイドバルブの第2実施形態の断面図である。 図5は、本開示のソレノイドバルブの実施形態のものを製造する方法の実施例を例示するフロー図である。
本開示は、比較的簡単かつコスト上効果的なスプールバルブと当該スプールバルブを製造する方法を提供する。これは、磁気回路を励磁することによってエンジンオイルの二つの別々の圧力を提供する。ここで開示されたバルブ及び方法は、少なくとも前述の背景技術で注記した潜在的な欠点を実質的かつ効果的に克服する。
当業者に知られているように、ローラフォローワ及びその噛合部は、バルブ、バルブステム、ローラフォローワ及びカムローブを含む。エンジンバルブは、シリンダヘッドにおいてエンジンバルブガイド(不図示)の内側における軸動作のためのシリンダヘッドに一般に取り付けられる。この態様でアセンブリされた圧縮スプリングのようなスプリング部材を用いて、エンジンバルブのシート面がシリンダヘッドのシートに対して付勢されて、エンジンバルブポート通路を閉じる。上端部及び下端部を備える長尺の略円筒状のボディを有するエンジンバルブは、エンジンバルブステムに近接したシリンダヘッドに位置決めされている。エンジンバルブシステムは、内部貯蔵器のチャンバを含み、その中へ、オイルがエンジンの循環システムによって、より特徴的には、ここで開示されるような改良された手段を介して搬送される。
ここで図1、2及び3を共に参照すると、スリーポートソレノイドバルブの実施形態は、ほぼ参照番号10で図示されている。典型的には鋼鉄で作製されているアーマチュア12が設置されているソレノイドバルブ10が示されている、必ずしもその必要はないが、アーマチュア12は、ハウジング14においてY軸(参照番号13としてラベル付けもされている)に沿って配置されている。ハウジング14は、鋼鉄又は同様な材質で作製され得る。ハウジング14は、図示されているような単一ユニットでよく又はそれは円筒体の壁の一端部に嵌合する端部キャップ(不図示)を使う複数片からなるユニットでもよいことを理解されたい。単一のユニットハウジング14は、このハウジング14と一体化した円筒状の壁16を含み、かつ上部シリンダユニット20は、(ハウジング14の内部に嵌合されている)ボビン18の内部に配置され、かつ、シリンダユニット20の端部22はアーマチュア12に当接する。
図示されているようなボビン18は、一つの成形部材であり、ガラスを充填したポリマ、ナイロン、これらに類似した材料又はこれらの組み合わせから形成され得る。ボビン18は、ボビン壁24、上部フランジ30及び下部フランジ44を含む。ボビン壁24は、ボビン18がさらにY軸(参照符号13)に沿って配置されるようにボビンのボア32を画成する。ボビン18はまた、Oリング36を受け入れるために上部フランジ30の内部に形成された環状の肩34を含む。さらに、(下部フランジ28の内部の)凹部38はさらにバルブ10の内部にボビン18をしっかりと固定するためにOリング40を受け入れるようにされている。下部フランジ28は、第1リブ42及び第2リブ44を含み、かつこれらはボビンの壁24と一体化され得、かつ第1リブ42及び第2リブ44は前述したOリング40を受け入れる凹部38を画成する。
アーマチュア12は鋼鉄製でもよく、かつ、示されているように、アーマチュア12はハウジング14においてY軸(参照番号13)に沿って配置される。図1の実施形態で示されるようなアーマチュア12は、アーマチュア12と一体化した肩部46を含み得る。アーマチュア12はアーマチュア12と一体化する以下の部品、すなわち主ボディ48、円錐形箇所50、ヘッド52及びポイント領域54を含む。円錐形箇所50は、アーマチュア12がコイル59によって励磁されかつY軸(参照番号13)に沿って移動するとき、磁極片56に対し相互作用するのに適合してる。
磁極片56は、鋼鉄又は他の類似の材料から作製され得る。磁極片56は、ボビン18の低部フランジの第1リブ42と第2リブ44の両方に当接する磁極片のリブ58を含む。磁極片のリブ58はまた、ボビン18の凹部38の内部に配置されたOリング40に隣接する。磁極片56はさらに磁極片の円錐状の箇所62を含む。この円錐状の箇所62はアーマチュアキャビティ64を画成するためにボビン18のボア32と連関して動作する。磁極片の円錐状の箇所62は、アーマチュア12がコイルによって励磁されかつバルブ10の内部に変位されるとき、アーマチュアの円錐状の箇所62に当接するように適合される。
図1に示されるように、この実施形態はさらにコイル59を励磁する。コイル59はハウジング14とボビン18の間に配置される。コイル59は電源(不図示)によって励磁されるが、銅又はその他の類似の材質からなるようにしてもよい。他のバルブ構成部材に対するコイル59の動作は後述する。
ボビン18の下部フランジ28は、ハウジング14の内部で磁極片56に対して嵌合される。図2に示されるように、磁極片56は、上部磁極片部66と下部磁極片部68を含み、かつ、上部磁極片部66は、ハウジング14の内部に配置される。そして、下部磁極片の箇所68はハウジングの外側に延びている。下部磁極片の箇所68は環状の凹部70を含み、凹部70はOリング72を収容するように適合され、バルブをバルブアセンブルに嵌合するように許容する。下部磁極片の箇所は円筒状のキャビティ76を含み、キャビティ76はバルブ体74を受け入れるように適合され、バルブ体74は、バルブ体74と磁極片56との間でプレス嵌合部を介して磁極片56に付着される。
図1、2及び3に示されたバルブ体は、バルブ体74と一体化した上部環状リング78を含む。示されたような上部環状リング78は、磁極片56の円筒状キャビティ76に対してプレス嵌合される。バルブ体74はさらに、排気ポートとして作用する第1の開口80、供給ポートとして作用する第2の開口82及び制御ポートとして作用する第3の開口84を含む。
図2に示されるような実施形態では、アーマチュア12のポイント領域54は、スプリング板88のアパーチャ86の内部に配置され得る。ポイント領域54はさらに、図1、2及び3に示されるようにスプリング部材90の内部に延びている。スプリング部材90は、スプリング板88とスプール92の間に配置される。スプール92は、第1のスプール凹部94、第2のスプール凹部96及びスプールボア100を含む。
ここで使用されているような「スプリング部材」は、適切ないかなる可撓性部材を含むことを意味し、コイルスプリングに限られないが、ウェーブスプリング、圧縮スプリング、エクステンションスプリング及び/又は他の可撓性部材、及び/又はその他を含む。
スプリング部材90の圧縮(以下「付勢力」)は、バルブ体74と磁極片56の間のプレス嵌合に依存する。バルブ10は、バルブ体74と磁極片56の間のプレス嵌合を介して較正され得る。このような較正はまた、他の適正な方法や、限られない実施例によって成し遂げられ得る。実施例は調整可能な螺刻部材、スライド及びステーキ装置若しくは類似の物又はこれらの組み合わせを含む。バルブ体74はさらに磁極片56の中に挿入されるにつれ、スプリングキャビティ98の容積は減少されかつスプリング部材90への圧縮力が増加される。ばね部材90への圧縮力が増加するにつれ、制御ポート84と供給ポート82の間のバルブ10にさらなる圧力が要求され、(コイル59が励磁される後に)バルブ10の平衡が崩れ、その結果、スプール92は、供給ポート82から制御ポート84への流れが消滅するようにY軸13に沿ってその初期に励磁された位置から戻るように変位される。「平衡がとれている位置」では、スプール92の内部で得られる力は、図3に示されるように、スプール92に対してスプリング部材90によって働く力と平衡する。
動作上、この実施形態におけるバルブ10はコイル59によって励磁され、図2に示されるように、制御ポート84の方へ供給ポート82からの流れを開くために、アーマチュア12が、磁極片の円錐状の箇所62と係合しかつスプリング部材90及びスプール92をY軸13(図1に示されるような停止している第1位置から)に沿って押すようにし、アーマチュアとしてY軸13に移動させる。図2に示されるような、初めに励磁された位置(すなわち過渡的な位置)は、励磁されるコイル59が、アーマチュアを磁極片56に係合させている場所であり、これによって、アーマチュアヘッド52及びスプリング板88のところでスプリング部材90を圧縮させる。このことによって、スプール92を、スプリングポート82と制御ポート84との間の流れが開かれるように変位させる。
一実施形態では、スプール92の第1位置と第2位置の中間のスプール92の過渡的な位置は、スプール92と制御ポート84との間の開口が、供給ポート82と制御ポート84との間の流体フローが妨害されない最大の所定の高さに達する位置である。
制御ポート84とスプール92の間の開口のレンジ(すなわち最大の所定高さ)は下流システムによって要求される油圧フローに依存する。スプール92は、初めソレノイドアセンブリによって過渡的な位置に移動される。しかし、この後すぐに(制御ポート84からの)下流システムに生成される背圧上の少なくとも一部次第で、スプール92はこの過渡的な位置に留まらず、むしろ異なる位置(すなわち第2の位置)に迅速にもう一度落ち着くであろう。本開示のバルブ10は圧力レギュレータであるので、それは圧力に反応してそのスプール92の位置と平衡になる。油圧フローはその圧力の副産物であり、かつ、下流の必要性次第でいかなる適正な値にもなり得るだろう。
このように、スプール92の直径、下流の容量、ディアクチベーション(非動作状態化)に必要な反応時間、ソレノイドの力、及び/又はその他のパラメータの少なくとも一部次第で、最大の所定高さのための最適な値は、一つの応用/結果の使用から他に変更することがさらに理解され得る。
一つに限られないが、実施例では、最大の所定高さは、スプール92のストロークの約0mmから約3mmの範囲でよい。
供給ポート82と制御ポート84の間のキャビティにおける圧力は所定の閾値を満たす(そこでは供給ポートと制御ポートの間の圧力はスプリング部材によって生成される力を克服する)とき、スプール92は第2の位置で平衡する。このとき、スプール92は、供給ポート82と制御ポート84の間のキャビティにおける圧力が当該圧力がスプリング部材90によって生成される力と等価になるように減じられるまで、スプリング部材90の力を克服するようにハウジング14の方へY軸13に沿って再び変位される。
他の実施形態では、3つポートのソレノイドバルブ10´が図4に示される。この実施形態は、非平衡のスプール126ばかりでなく、リリーススプリング部材120、高圧力部材122及び低圧力スプリング部材124を用いる。コイル128は励磁されずかつ圧力が低いとき、流体は供給ポート124から制御ポート130に流体が流れ出す。流体の流れが増すにつれて、供給ポート130から制御ポート132への流体圧力が所定の閾値に達するとき、排気ポート134が開かれ、かつ、流体が排気ポート134を介して流れることが許容されるように、バルブ10´が自ら均衡をとる。
流体の高められた圧力を送るために、コイル128が励磁される。これは、アーマチュア138をY軸13´に沿って移動させて、リリーススプリング部材120によって生成される力を克服する。このことが排気ポート136を開かせ、これにより制御ポート130で搬送される減圧された流体の圧力を得る。
この実施形態では、バルブ10´を励磁させるためのコイル128を含むハウジング140がさらに使用される。コイル128はチューブ142の周りに配置され(これはアルミニウム又は他の適当な物質によって作製され得る)、そして、アーマチュア138はさらにチューブ142の内部に配置される。前述の実施形態と同様に、図示されるようなスプール136を受け入れるようなバルブ体ボア148をさらに画成するバルブ体146が使用される。Oリングはバルブ10´の内部の場所にあるチューブ42を固定するばかりでなく、その位置でソレノイドバルブをシール(着座)するために配置される。
この開示は、さらにこの部品の改良された製造可能性を提供し、かつ、部品の位置決めにおいて改変された正確さが達成される。アーマチュアのポイント領域54及びスプリング板のアパーチュア86、88(図2に図示)を使用することを通じて、アーマチュア12をスプリング部材90にアセンブリすることを容易にする当該利点が少なくとも一部において得られる。図1と共に図5を以下参照すると、製造プロセスにおける第1ステップは、参照番号160で示されているように、保持リング11をバルブ体74の中に挿入することを含む。第2ステップは、参照番号162で示されているように、スプール92をバルブ体74の中に落下させる及び/又は挿入する。ここで使用されるような、語句「落下させる」はいかなる特異な方向への配向も含むことを意図しない(いくつかの実施形態では、本開示の範囲内として考慮され、優位には重力の効果を利用しかつ略下方向に「落下させる」)が、いかなる適切な手段を介して一つの部品を、他の中に及び/又は他の上へ挿入することを含むことをむしろ意図する。第3のステップは、スプリング部材90をスプールボア94の中へ配置しかつスプール92は、参照番号164で示されるようにバルブ体ボア75の内部に配置する。第4のステップは、参照番号166で示されるように、バルブ体74の第1端部73(図3に図示)の中にスプリング板88を落下及び/又は挿入する。第5のステップは、参照番号168で示されるように、磁極片56をバルブ体74の上へ押す。第6のステップは、参照番号170で示されるように、コイルアセンブリを磁極片56の上に配置する。コイルアセンブリはボビン18及びコイル59を含む。第7のステップは、参照番号172で示されるように、アーマチュア12をボビン18のボア32の中に落下及び/又は挿入する。第8のステップは、参照番号174に示されるように、ハウジング14又はフラックスコレクタ(磁束集束器)をコイルアセンブリの上に嵌合する。第9ステップは、ハウジング13を磁極片56に接合するが、限られないが、実施例は、参照番号176で図示されるような、ハウジング13を磁極片56上に接合することによって接合する。いかなる適正な接合方法も使用されてもよいが、限られないが、クリンピング、溶接、螺合、接着、プレス嵌合、機械的なインターロック等を含む。
多くの実施形態が詳細に記載されてきたが、当業者は開示された実施形態を変形され得ることは明らかであろう。それゆえに、上記の記載は限られるものというよりは、むしろ例示であると考えられるべきである。

Claims (20)

  1. 流体を供給するためのバルブであって、
    ハウジングと、
    ハウジング内部に配置されかつ第1表面にボアを画成するボビン壁を持つボビンと、
    該ボビン壁の第2表面に作用するように配置されたコイルと、
    前記ボビンの前記ボア内部に配置されかつポイント領域及び主ボディを持ち、該主ボディは該ポイント領域と一体化され、かつ前記アーマチュアは第1位置から第2位置に移動可能なアーマチュアと、
    円筒状ボア、上部磁極片及び下部磁極片を含みさらに前記ハウジング内部に配置され、かつ前記上部磁極片の少なくとも一部は前記ボビンと当接している磁極片と、
    前記磁極片の前記円筒状ボア内部に配置されたバルブ体と、
    前記バルブ体ボア内部に配置されかつスプールボア、環状の排気キャビティ及び環状の供給-制御キャビティを持ち、かつ、前記バルブ体ボアにおいて第1位置と第2位置の間で移動可能なスプールと、
    前記スプールボア内部に作用するように配置されている第1ばね端部と、前記アーマチュアポイント領域を動作可能に受け入れる第2ばね端部を持つスプリング部材と、
    を備えることを特徴とする流体の供給のためのバルブ。
  2. 前記第2スプリング端部と作用するように係合されるスプリング板をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のバルブ。
  3. 前記バルブ体は、前記スプリング部材を調整しかつ前記バルブを較正するように構成された態様で、前記磁極片の前記円筒状のボアと作用するように係合した上部環状リングを含むことを特徴とする請求項1に記載のバルブ。
  4. 前記上部環状リングは前記磁極片の前記円筒状のボア内部にプレス嵌合されていることを特徴とする請求項3に記載のバルブ。
  5. 前記アーマチュアが前記ボビンボア内部に配置されかつ前記磁極片と係合するように、前記コイルが前記アーマチュアを励磁するように構成されることを特徴とする請求項1に記載のバルブ。
  6. 前記第2スプリング端部と作用するように係合したスプリング板をさらに含み、かつ、
    前記アーマチュア、前記アーマチュアのポイント領域及び前記スプリング板は、前記スプリング部材及び前記スプールに力を作用させるように構成されており、その結果、前記スプールを前記バルブ体内部で第1位置から第2位置に変位させることを特徴とする請求項5に記載のバルブ。
  7. 前記第1位置と前記第2位置の中間の前記スプールの過渡的な位置は、前記スプールと制御ポートの間の開口が、供給ポートと制御ポートの間の開口が、供給ポートと前記制御ポートの間の流体フローが遮断されない最大の所定高さに達することを特徴とする請求項6に記載のバルブ。
  8. 前記制御ポートにおける開口は前記供給ポートにおける開口よりも大きいことを特徴とする請求項7に記載のバルブ。.
  9. 前記ハウジングが鋼鉄から形成されることを特徴とする請求項1に記載のバルブ。
  10. 前記アーマチュアは鋼鉄から形成されることを特徴とする請求項1に記載のバルブ。
  11. 前記ボビンは、高分子繊維材料から形成されることを特徴とする請求項1に記載のバルブ。
  12. 流体を供給するためのソレノイドバルブであって、前記バルブは、
    ハウジングと、
    該ハウジング内部に配置され、かつ、前記第1表面にボアを画成するためのボビン壁を持つボビンと、
    前記ボビン壁の第二表面に作用するように配置され、かつ第二表面が第一表面に対向しているコイルと、
    前記ボビンボア内部に配置されかつポイント領域及び主ボディを持ちかつ第1位置から第2位置に移動可能なアーマチュアと、
    円筒状のボアを含む磁極片であって、該磁極片の少なくとも一部は前記ハウジング内部に配置されかつ前記ボビン端部に近接している磁極片と、
    前記磁極片の前記円筒状ボアの内部に配置されかつバルブ体がバルブボディのボアを有するバルブ体と、
    前記バルブ体ボアの内部に配置され、かつ、スプールボア、環状の排気キャビティ及び環状の供給−制御キャビティを持ち、かつ、前記バルブ体ボアにおいて第1位置と第2位置の間で移動可能とされているスプールと、
    前記スプールボアの内部に作用するように配置された第1スプリング端部を持つスプリング部材と、
    を備えていることを特徴とする流体を供給するためのソレノイドバルブ。
  13. 前記アーマチュアの端部を受け入れるスプリング板をさらに有し、かつ、前記スプリング部材は、第1スプリング端部と対向する第2スプリング端部を含み、かつ、前記第2スプリング端部は前記スプリング板と作用するように近接していることを特徴とする請求項12に記載のバルブ。
    バルブ。
  14. 前記コイルは、前記アーマチュアが前記ボビンのボア内部に配置され、かつ、前記アーマチュアが前記磁極片と係合するように、アーマチュアを励磁するように構成されることを特徴とする請求項12に記載のバルブ。
  15. 前記磁極片は鋼鉄から形成されることを特徴とする請求項12に記載のバルブ。
  16. 前記スプリング板は鋼鉄から形成されることを特徴とする請求項13に記載のバルブ。
  17. 流体を供給するためのバルブを製造するための方法であって、
    保持リングを、磁極片の少なくとも一部がボビンと当接し、該ボビンがバルブハウジングの内部で作用するように配置されかつボビンボアを含むようにして、磁極片の円筒状ボアの内部に配置されたバルブ体の中に挿入し、
    スプールボアを有するスプールをバルブ体の中へ挿入し、
    スプリング部材を前記スプールボアの中へ挿入し、
    前記磁極片を前記バルブ体の上へ押し、
    前記ボビン及びコイルを含むコイルアセンブリを前記磁極片の上へ配置し、
    アーマチュアを前記ボビンボアの中へ挿入し、
    前記ハウジングを前記コイルアセンブリの上へ嵌合し、
    前記ハウジングを前記磁極片と作用するように接合する、
    ことを特徴とする方法。
  18. さらに前記バルブ体端部の中にスプリング板を挿入することを有し、スプリング板が前記スプリング部材の隣接端部に作用するように接触するようにされていることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 前記スプールを挿入し前記アーマチュアを挿入しかつ前記スプリング板を挿入することは、略下方向に落下することを介して達成されることを特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. 前記ハウジングを前記磁極片に作用的に接合することは、前記ハウジングを前記磁極片の上にクリンプすることによって達成されることを特徴とする請求項17に記載の方法。
JP2011530585A 2008-10-06 2009-10-06 流体を供給するためのバルブ Expired - Fee Related JP5664873B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/245,990 2008-10-06
US12/245,990 US8042789B2 (en) 2008-10-06 2008-10-06 Valve for distributing fluids
PCT/IB2009/007053 WO2010041118A1 (en) 2008-10-06 2009-10-06 Valve for distributing fluids

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012504740A true JP2012504740A (ja) 2012-02-23
JP5664873B2 JP5664873B2 (ja) 2015-02-04

Family

ID=41491537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011530585A Expired - Fee Related JP5664873B2 (ja) 2008-10-06 2009-10-06 流体を供給するためのバルブ

Country Status (8)

Country Link
US (1) US8042789B2 (ja)
EP (1) EP2334962B1 (ja)
JP (1) JP5664873B2 (ja)
CN (2) CN201827440U (ja)
AU (1) AU2009302159B2 (ja)
MX (1) MX2011003663A (ja)
PL (1) PL2334962T3 (ja)
WO (1) WO2010041118A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008008118A1 (de) * 2008-02-08 2009-08-13 Schaeffler Kg Elektromagnetische Stelleinheit für ein hydraulisches Wegeventil
DE102009046822A1 (de) * 2009-11-18 2011-05-19 Robert Bosch Gmbh Schaltventil mit einem in einem Gehäuse bewegbaren Ventilelement
WO2013130316A1 (en) * 2012-02-28 2013-09-06 Eaton Corporation Flux collector with interconnected portions and method of manufacturing solenoid valve assembly having same
CN102808985B (zh) * 2012-07-25 2014-08-06 广西大学 磁动液压方向控制阀
KR20150129645A (ko) * 2013-03-14 2015-11-20 이턴 코포레이션 엔진 밸브트레인 오일 제어 밸브
DE102015003554A1 (de) * 2015-03-19 2016-09-22 Hydac Fluidtechnik Gmbh Ventil
US10830364B2 (en) 2015-05-05 2020-11-10 Eaton Intelligent Power Limited Oil controlled valve
US11248715B1 (en) 2020-12-22 2022-02-15 Mac Valves, Inc. Proportional solenoid valve

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6436778U (ja) * 1987-08-28 1989-03-06
JPH0465416U (ja) * 1990-10-18 1992-06-08
JPH1137335A (ja) * 1997-07-17 1999-02-12 Denso Corp 流量制御弁
JPH11344144A (ja) * 1998-06-02 1999-12-14 Mikuni Adec Corp ソレノイドバルブおよびソレノイドバルブ電極製造装置
JP2000193125A (ja) * 1998-12-18 2000-07-14 Borg Warner Automot Inc 磁束分路を持つソレノイド式圧力制御弁
JP2001132865A (ja) * 1999-10-07 2001-05-18 Eaton Corp ソレノイド作動式圧力制御弁およびその制御方法
JP2005121070A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Keihin Corp 常開型油圧制御弁
JP2007182964A (ja) * 2006-01-10 2007-07-19 Denso Corp リニアソレノイド
JP2008002663A (ja) * 2006-06-26 2008-01-10 Hitachi Constr Mach Co Ltd スプール弁装置

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4582088A (en) * 1984-09-21 1986-04-15 Allied Corporation Three port solenoid valve
US4844122A (en) * 1987-09-10 1989-07-04 Diesel Kiki Co., Ltd. Electromagnetic valve with two opposed valve seats
US5083747A (en) * 1991-01-28 1992-01-28 Siemens Automotive L.P. Hat shaped armature for solenoid valve
DE4221757C2 (de) 1992-07-02 1997-05-15 Rexroth Mannesmann Gmbh Magnetbetätigtes Proportional-Wegeventil
US5509637A (en) * 1994-10-12 1996-04-23 Eaton Corporation Engine valve hydraulic actuator high speed solenoid control valve
JPH10213254A (ja) 1997-01-28 1998-08-11 Zexel Corp 電磁弁
US5853028A (en) * 1997-04-30 1998-12-29 Eaton Corporation Variable force solenoid operated valve assembly with dampener
JP2000045742A (ja) * 1998-07-29 2000-02-15 Honda Motor Co Ltd 潤滑油吐出口
US5988129A (en) * 1998-09-21 1999-11-23 General Motors Corporation Engine lubrication system
US6209563B1 (en) * 2000-01-07 2001-04-03 Saturn Electronics & Engineering, Inc. Solenoid control valve
US6321767B1 (en) * 2000-01-10 2001-11-27 Saturn Electronics & Engineering, Inc. High flow solenoid control valve
DE10043592A1 (de) * 2000-09-01 2002-03-14 Stihl Maschf Andreas Schmierung für einen Nockentrieb
US6988590B1 (en) * 2002-12-02 2006-01-24 Walbro Engine Management, L.L.C. Oil delivery system
US6901959B2 (en) * 2003-09-04 2005-06-07 Delphi Technologies, Inc. Three port solenoid valve

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6436778U (ja) * 1987-08-28 1989-03-06
JPH0465416U (ja) * 1990-10-18 1992-06-08
JPH1137335A (ja) * 1997-07-17 1999-02-12 Denso Corp 流量制御弁
JPH11344144A (ja) * 1998-06-02 1999-12-14 Mikuni Adec Corp ソレノイドバルブおよびソレノイドバルブ電極製造装置
JP2000193125A (ja) * 1998-12-18 2000-07-14 Borg Warner Automot Inc 磁束分路を持つソレノイド式圧力制御弁
JP2001132865A (ja) * 1999-10-07 2001-05-18 Eaton Corp ソレノイド作動式圧力制御弁およびその制御方法
JP2005121070A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Keihin Corp 常開型油圧制御弁
JP2007182964A (ja) * 2006-01-10 2007-07-19 Denso Corp リニアソレノイド
JP2008002663A (ja) * 2006-06-26 2008-01-10 Hitachi Constr Mach Co Ltd スプール弁装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN201827440U (zh) 2011-05-11
CN101900214B (zh) 2013-10-23
PL2334962T3 (pl) 2013-08-30
CN101900214A (zh) 2010-12-01
EP2334962A1 (en) 2011-06-22
US8042789B2 (en) 2011-10-25
US20100084590A1 (en) 2010-04-08
MX2011003663A (es) 2011-04-28
JP5664873B2 (ja) 2015-02-04
WO2010041118A1 (en) 2010-04-15
EP2334962B1 (en) 2013-02-20
AU2009302159A1 (en) 2010-04-15
AU2009302159B2 (en) 2013-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5664873B2 (ja) 流体を供給するためのバルブ
US10753357B2 (en) High-pressure fuel supply pump having electromagnetically-driven intake valve
JP6328461B2 (ja) ソレノイド
US8651827B2 (en) Electromagnetically-driven valve mechanism and high-pressure fuel supply pump using the same
WO2016104390A1 (ja) 容量制御弁
JP4842361B2 (ja) 高圧燃料ポンプ
US20130020514A1 (en) Normally closed solenoid valve
JP5486987B2 (ja) バランスポペット式電磁弁
US20160195152A1 (en) Damping force control type shock absorber
US7938143B2 (en) Fluid pressure control apparatus
JP5695065B2 (ja) 電磁弁
EP2853794B1 (en) Electromagnetic valve
US20120093670A1 (en) High-Pressure Fuel Supply Pump Having Electromagnetically-Driven Intake Valve
JP5468932B2 (ja) 電磁式制御弁
EP2853795A1 (en) Electromagnetic valve
US10132421B2 (en) Solenoid and solenoid valve
US20120244014A1 (en) Electromagnetic pump
JP4492649B2 (ja) ブリード式バルブ装置
JP6681448B2 (ja) 高圧燃料供給ポンプ
JP2006349142A (ja) 低漏洩ポペット電磁弁
US20140183397A1 (en) Valve Module
CN111670305A (zh) 可变容量型压缩机用控制阀
JP4280266B2 (ja) 流体遮断弁
WO2023084896A1 (ja) 減衰力調整式緩衝器、減衰バルブ、及びソレノイド
EP3477107A1 (en) Control valve for variable-capacity compressor, and assembly method for same

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121005

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130912

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131002

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20131227

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140110

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140507

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140904

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20140912

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141125

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5664873

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees