JP2012503955A - 3gpp連続パケット・データ接続(cpc)チャネルのためのアップリンクおよびダウンリンクチャネルアラインメントのための方法および装置 - Google Patents

3gpp連続パケット・データ接続(cpc)チャネルのためのアップリンクおよびダウンリンクチャネルアラインメントのための方法および装置 Download PDF

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Abstract

HS-SCCH無線フレーム境界がUL DPCCH無線フレーム境界の前に検知されるかどうか判断することと、前記HS-SCCH無線フレーム境界あるいはUL DPCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへUE_DTX_DRX_Enabled制御信号の遷移を合わせて、0である最初のDRXサブフレームにタグを付けて、次に、判断に依存して0である最初のDTXサブフレームにタグを付けることと、アラインメントを判断するために設定信号をモニタすることとを含む、3GPP連続パケット・データ接続(CPC)チャネルのための、アップリンクおよびダウンリンクチャネルファインタイムアライメントを実現する方法および装置である。一態様において、タグ付けの順序は判断に依存する。

Description

この開示は、一般に、チャネル・アラインメント(channel alignments)のための装置および方法に関する。特に、その開示は、3GPP連続パケット・データ接続(CPC)チャネルのためのアップリンクおよびダウンリンクチャネルアラインメント(uplink and downlink channel alignments)に関する。
有線および無線通信システムの双方は、従来の回線交換方式(circuit-switched architecture)のアーキテクチャから、より適応性のある(flexible)パケット交換方式のアーキテクチャへ移行している。
パケット交換方式の通信で、各通信セッションは、個々、各データパケットのフレキシブルで独立したルーティングのために許可するべき、そのヘッダーにアドレス指定情報を含んでいるかのそれぞれの、一連の小さなデータパケットの交換へ分解される。データパケットは、伝送パスとネットワーク・ノードのカスケード経由で源(source)から送り先へ送られる。伝送パスは、各ネットワーク・ノードで下されたルーティング判断に依存する各パケットに関して異なるかもしれない。
無線通信ネットワークは、パケット交換方式の通信モードをさらに採用している。一例において、ユニバーサル移動体通信システム(UMTS)は、高速ダウンリンク・パケット・アクセス(HSDPA)および高速アップリンク・パケット・アクセス(HSUPA)のようなパケット指向の通信を含む。ある場合で、アクティブデータ送信は、長期間に断続的に生じる。他方では、システムは、データ・オーバヘッドおよびセットアップ遅延を最小化するように再三にわたる接続終端(connection termination)および再構築(re-establishment)を回避することを必要とする。無線プロバイダは、典型的な固定された広帯域ネットワーク(例えばデジタル加入者線(DSL)技術)によって提示されたものに似ている明らかな連続的な接続(perceived continuous connection)を提供するつもりである。しかしながら、パケット交換方式の通信モードを利用可能にしておくアクティブ制御チャネルのメンテナンスは、結果として、システムユーザ容量に影響を与える(impact)、好ましくない(undesired)増加した雑音のレベルとなる場合がある。
連続パケット・データ接続(CPC)は、この時の間におけるシグナリング(signaling)を縮小することによるデータ転送のない長い時間周期のためのアクティブ状態内における、高速パケットチャネルを維持するユニバーサル移動体通信システム(UMTS)への拡張である。CPCの設定は、準静的および動的パラメータセッティングの両方を含む。グローバルパラメータ(例えばUE_DTX_DRX_Enabled)が第3世代パートナシップ計画(3GPP)規格の中で使用されるので、不連続の送信(DTX)および不連続の受信(DRX)設定は、グローバルパラメータのセットで同時に起こる。しかしながら、アップリンク(UL)およびダウンリンク(DL)チャネル・サブフレーム・オフセットについて、様々な連続パケット・データ接続(CPC)チャネルのためのUL/DLチャネルのファインタイムアライメントを達成することは実現可能ではない。
一態様によれば、HS-SCCH無線フレーム境界がUL DPCCH無線フレーム境界の前に検知されるかどうか判断することと、前記HS-SCCH無線フレーム境界が前記UL DPCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記HS-SCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへUE_DTX_DRX_Enabled制御信号の遷移を合わせて、0である最初のDRXサブフレームにタグを付けて、次に、0である最初のDTXサブフレームにタグを付けることと、前記UL DPCCH無線フレーム境界が前記HS-SCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記UL DPCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせて、0である前記最初のDTXサブフレームにタグを付けて、次に、0である前記最初のDRXサブフレームにタグを付けることと、設定信号DL_DRX_ActiveおよびUL_DTX_Activeをモニターし、また、前記設定信号DL_DRX_ActiveがFALSEで、UL_DTX_ActiveがTRUEである場合、前記UL DPCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせることとを含む、3GPP連続パケット・データ接続(CPC)チャネルのための、アップリンクおよびダウンリンクチャネルファインタイムアライメント(uplink and downlink channel fine time alignments)を実現するための方法である。
別の態様によれば、プロセッサ、およびメモリを備え、前記メモリは、HS-SCCH無線フレーム境界がUL DPCCH無線フレーム境界の前に検知されるかどうか判断することと、前記HS-SCCH無線フレーム境界が前記UL DPCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記HS-SCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへUE_DTX_DRX_Enabled制御信号の遷移を合わせて、0である最初のDRXサブフレームにタグを付けて、次に、0である最初のDTXサブフレームにタグを付けることと、前記UL DPCCH無線フレーム境界が前記HS-SCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記UL DPCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせて、0である前記最初のDTXサブフレームにタグを付けて、次に、0である前記最初のDRXサブフレームにタグを付けることと、設定信号DL_DRX_ActiveおよびUL_DTX_Activeをモニターし、また、前記設定信号DL_DRX_ActiveがFALSEで、UL_DTX_ActiveがTRUEである場合、前記UL DPCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせることとを行なうためのプロセッサによって実行可能なプログラムコードを含むユーザ機器(user equipment)である。
別の態様によれば、HS-SCCH無線フレーム境界がUL DPCCH無線フレーム境界の前に検知されるかどうか判断するための手段と、前記HS-SCCH無線フレーム境界が前記UL DPCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記HS-SCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへUE_DTX_DRX_Enabled制御信号の遷移を合わせて、0である最初のDRXサブフレームにタグを付けて、次に、0である最初のDTXサブフレームにタグを付けるための手段と、前記UL DPCCH無線フレーム境界が前記HS-SCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記UL DPCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせて、0である前記最初のDTXサブフレームにタグを付けて、次に、0である前記最初のDRXサブフレームにタグを付けるための手段と、設定信号DL_DRX_ActiveおよびUL_DTX_Activeをモニターするための手段と、前記設定信号DL_DRX_ActiveがFALSEで、UL_DTX_ActiveがTRUEである場合、前記UL DPCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせるための手段を備える、3GPP連続パケット・データ接続(CPC)チャネルのための、アップリンクおよびダウンリンクチャネルファインタイムアライメント(fine time alignments)を実現するための無線装置である。
別の態様によれば、HS-SCCH無線フレーム境界がUL DPCCH無線フレーム境界の前に検知されるかどうか判断するためのプログラムコードと、前記HS-SCCH無線フレーム境界が前記UL DPCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記HS-SCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへUE_DTX_DRX_Enabled制御信号の遷移を合わせて、0である最初のDRXサブフレームにタグを付けて、次に、0である最初のDTXサブフレームにタグを付けるためのプログラムコードと、前記UL DPCCH無線フレーム境界が前記HS-SCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記UL DPCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせて、0である前記最初のDTXサブフレームにタグを付けて、次に、0である前記最初のDRXサブフレームにタグを付けるためのプログラムコードと、設定信号DL_DRX_ActiveおよびUL_DTX_Activeをモニターし、また、前記設定信号DL_DRX_ActiveがFALSEで、UL_DTX_ActiveがTRUEである場合、前記UL DPCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせるためのプログラムコードを備えて、そこに格納されるプログラムコードを含むコンピュータ読み取り可能媒体である。
現在の開示の利点は、3GPP REL-7仕様と一致する様々な連続パケット・データ接続(CPC)チャネルのためのアップリンクとダウンリンクチャネルファインタイムアライメントを達成することを含む。
当業者には、図面を通じて様々な態様が示されて開示されている以下の詳細な説明から、他の態様が明白に理解される。図面および詳細な説明は限定的にではなく本質的な説明として見なされるべきである。
図1は、連続パケット・データ接続(CPC)設定手順の例である。 図2は、図1に例証されたCPC設定手順に関する状態図例である。 図3は、HS-SCCHフレーム境界がUL DPCCHフレーム境界の「アヘッド(ahead)」であるところの、チャネル・タイミング例を示す。 図4は、UL DPCCHフレーム境界がHS-SCCHフレーム境界の「アヘッド(ahead)」であるところの、チャネル・タイミング例を示す。 図5は、3GPP連続パケット・データ接続(CPC)チャネルのためのアップリンクとダウンリンクチャネルファインタイムアライメントを実現するためのフローチャート例を示す。 図6は、3GPP連続パケット・データ接続(CPC)チャネルのためのアップリンクとダウンリンクチャネルファインタイムアライメントを実現する過程の実行のためにメモリと通信するプロセッサを含むデバイスの例を示す。 図7は、3GPP連続パケット・データ接続(CPC)チャネルのためのアップリンクとダウンリンクチャネルファインタイムアライメントを実現するのにふさわしいデバイスの例を示す。
添付された図面に関して以下に述べられた詳細な記述は、現在の開示の種々の態様の記述として意図され、現在の開示が実行されるかもしれないただ一つの態様を表わすようには意図されない。この開示に記述されたそれぞれの態様は、単に現在の開示の例か実例として提供され、他の態様に関して好ましいまたは有利なように必ずしも解釈されるべきでない。詳細な記述は、現在の開示についての完全な理解を提供する目的で特定の詳細を含む。しかしながら、現在の開示がこれらの特定の詳細なしで実行されるかもしれないことは当業者に明白だろう。ある場合に、周知の構造およびデバイスは、現在の開示の概念を不明瞭にしないようにするためにブロック図の形で示される。頭文字(acronyms)および他の記述的な用語は単に便宜および明瞭に使用されてもよく、開示のスコープを制限するようには意図されない。
説明の簡単化のため、動作の順序で示され、述べられる一方、方法論は、他の動作順序に限定されるものでなく、いくつかの動作、1つ以上の態様にしたがって、異なる順序で及び/又はここにおいて示され、述べられる他の動作と並行して発生することが理解される。例えば、当業者は、方法論は状態図におけるものと同様に、相互関係のある状態或いはイベントの順序として択一的に表現できることを理解し、認識することができる。さらに、1つ以上の態様にしたがう方法論を実行するために全ての図示された動作が必要とされるものではない。
図1は、連続パケット・データ接続(CPC)設定手順の例である。この設定手順は、続いて論議されるチャネル・アラインメント手順に先立って実行される。図2は、図1に例証されたCPC設定手順のための状態図例である。広い見方では、図1に示されるCPC設定手順は、3ステップ:設定するステップ、有効にするステップ(enabling step)およびアクティブにするステップから成る。図2はこれらの3ステップ:ステップ1(S1)「設定する」、ステップ2(S2)「有効にする(Enabling)」およびステップ3(S3)「アクティブにする」を示す。当業者は、図2に示される3ステップが反復することができると理解するだろう。例えば、ステップ3で、再設定関連の無線通信リソース制御(RRC)メッセージは、もとのステップ1に手順をもたらす場合がある。
1つの例では、第1のステップ(S1)の、「設定する(有効にする)」ステップは、ステータスパラメータ(status parameter)をセットすることを、ネットワークからユーザ機器(UE)へRRCハイ・レベルシグナリング(RRC high level signaling)によって有効にされる。このステータスパラメータは、各CPCモードの詳細なパラメータ(例えばタイミング、サイクル、等)をアクティブにされることができる前に「ON」に変更されなければならない。DTX_DRX_STATUSのパラメータをセットすることによって、このRRC CPCモード設定は、DTX/DRXモードONあるいはOFFに変更するための「メインスイッチ」としての役目を果たす。
第2のステップ(S2)(「有効にする(enabling)」ステップ)は、DTX/DRXモードを有効にする(enable)第1のステップS1に続く。「有効にする(enabling)」ステップは、CPC初期化中に必要である。CPC初期化ではもちろん、UE初期化でも、DTX/DRXモードはDISABLEDであると仮定される。一例において、タイマー(例えばEnabling_Delay)は、DISBALEDからENABLEDへのCPCモード遷移中に遅延バッファとして用いられる。タイマー終了に際して、「有効にする(enabling)」ステップは完了し、また、UEは、ステップ1(S1)へ返らないならば、CPC DTX/DRX有効モード(CPC DTX/DRX enabled mode)の中にとどまる。S1に返るための1つの条件は、ネットワークからRRCシグナリングメッセージ(RRC signaling message)を受信することである。
一旦、DTX/DRXモードがステップ2(S2)で有効にされたならば、「(非)アクティブにする」ステップ(S3)は、いつでも生じるだろう、つまり、ステップ3(S3)は「動的な」ステップである。ステップ3(S3)は、ネットワークからUEへ送られた高速共用制御チャネル(HS-SCCH)命令を使用することによって、必要に応じDRXまたはDTXモードをアクティブにするか非アクティブにするために使用される。高速共用制御チャネル(HS-SCCH)はHSDPA送信を予定する(schedule)ための共用制御チャネルとしてUMTS HSDPAシステムの中で使用される。CPCについては、このチャネルは、HS-SCCH中での命令を伴うことによりDTX/DRXをアクティブにするか非アクティブにするためにやはり使用される。1つの例では、下記のステップ3(S3))において、UEは、再設定メッセージ(例えばRRC CONNECTION SETUP、ACTIVE SET UPDATE、CELL UPDATE CONFIRM、別の再設定メッセージ)を受信することでステップ1(S1)に返る。再設定メッセージの例は、セクション8.5.34, TS25.331にリストされる。
図1に示されるように、CPC設定手順は、例えば初期化処理、ハイ・レベルRRCセッティング、タイマー、ローレベルシグナリング(low-level signaling)、およびデフォルト関係(default relation)と関係のある、いくつかの制御パラメータ(controlling parameters)および設定(settings)を含む。制御パラメータおよび設定は、表1に例証される。制御パラメータおよび設定は、図1に例証されたCPC設定手順のステップで見つけられる。
UE_DTX_DRX_Enabled値が初期値0(つまりDISABLED)〜1(つまりENABLED)へ変更される場合、3GPP Rel-7仕様は、アップリンク(UL)およびダウンリンク(DL)チャネルのファインタイムアライメントにアドレスをとらない。単一のグローバルパラメータ、UE_DTX_DRX_Enabledは、全体的にULチャネルおよびDLチャネルを有効にする(enable)ために使用される。ULおよびDLチャネルは、ULおよびDLチャネルの個別制御なしでほぼ同時に有効にされる。
Figure 2012503955
CRC設定手順の一部として、UEは、RRC CONNECTION SETUP、ACTIVE SET UPDATE、CELL UPDATE CONFIRMあるいは任意の再設定メッセージを受信する場合、DTX_DRX_STATUSをTRUEにセットし、また、下記条件が満たされる。
・UEはCELL_DCH状態である
・変数HS_DSCH RECEPTIONおよびE_DCH_TRANSMISSIONの両方はTRUEにセットされる
・DCHトランスポート(transport)チャネルは設定されない(つまり、Rel-99トランスポートチャネルが設定されていない)
・変数DTX_DRX_PARAMSはセットされる
・UEは、情報要素(IE)「DTX-DRXタイミング情報」を受信した。
別の方法では、上記の条件のうちのどれにも遭遇しない場合、UEはDTX_DRX_STATUSをFALSEにセットし、また、DTX_DRX_STATUSはTRUEにセットされる。結果として、UEは以下のことをするものとする。
・変数DTX_DRX_STATUSをFALSEにセットする
・変数DTX_DRX_PARAMSをクリアする
・モード関連DTX-DRXアクティビティを止める
更に、2つの動的なステータスパラメータUL_DTX_ActiveおよびDL_DRX_Activeがある。UE_DTX_DRX_Enabled=1で、かつ、不連続アップリンク専用物理制御チャネル(uplink dedicated physical control channel)(UL DPCCH)送信がアクティブにされる場合、UL_DTX_Activeは1にセットされる。UL DPCCHは、シグナリング(signalling)が、例えば無線基地局へ、UEによってアップリンク上で送信される物理チャネルである。同様に、UE_DTX_DRX_Enabled=1で、かつ不連続ダウンリンク受信(discontinuous downlink reception)がアクティブにされる場合、DL_DRX_Activeは1にセットされる。始動(starting)サブフレームが検知される(つまり、合わせられた)場合に限り、UL_DTX_Active(あるいはDL_DRX_Active)は1にセットされるだろう。
3GPP Rel-7仕様は、チャネル・アラインメント手順を明白に定義しない。特に、3GPP Rel-7仕様は、3GPP連続パケット・データ接続(CPC)チャネルのためのアップリンクとダウンリンクチャネルファインタイムアライメントを明白に定義しない。設定の検討(design considerations)は、アップリンクとダウンリンクチャネルファインタイムアライメントを達成するために考慮に入れられなければならない。一例において、UE DRX/DTXモードがDISABLEDからENABLEDへ遷移させられる場合、アップリンクおよびダウンリンクチャネルファインタイムアライメントは必要である。
図2に示されるように、UEがステップS2aステップS2bに遷移している時、UEは、CPCオペレーションおよびDL/ULサブフレームのナンバリング(numbering)のためにダウンリンク(DL)およびアップリンク(UL)チャネルを合わせること(aligning)を開始する。しかしながら、3GPP Rel-7仕様は、遷移しているUE DRX/DTXモード上のDLとULチャネルファインタイムアライメント手順を明白に明示しない。例えば、以下の設計の検討は、3GPP Rel-7仕様、つまりDLおよびULタイミング、サブフレーム相互関係、Tau-dpch (DPCHフレームオフセット)およびTau-f-dpch (F-DPCHフレームオフセット)などによって考慮に入れられない。DPCHフレームオフセットはP-CCPCHへのDL DPCHのオフセットである(例えば、3GPP TS 25.331 s10.3.6.21および25.211の図29を参照)。F-DPCHフレームオフセットは、P-CCPCHへのDL F-DPCHのオフセットである。
以下の設計の検討は、アップリンクとダウンリンクチャネルファインタイムアライメントを達成するために考慮に入れなければならない。
・図2の中のステップ2bの中のFALSE(つまりDISABLED)からTRUE(つまりENABLED)へのUE_DTX_DRX_Enabledの遷移に際して、ULおよびDLチャネルファインタイムアライメント(特に、UL DTXおよびDL DRXチャネルファインタイムアライメント)は別々に合わせられる(aligned)べきである。
・ULチャネルファインタイムアライメントは、基づく、アップリンク専用物理的制御チャネル(UL DPCCH)に基づき、一方、DLチャネルファインタイムアライメントは、高速共用制御チャネル(HS-SCCH)に基づく。
・チャネルフレーム境界に依存するULおよびDLチャネルファインタイムアライメントの順序(sequence)は、最初に検知される。
・例えば、HS-SCCHフレーム境界がUL DPCCHフレーム境界の前に検知される場合、不連続受信(DRX)サブフレームナンバリングは不連続送信(DTX)サブフレームナンバリングの前に生じるべきである。同様に、例えば、UL DPCCHフレーム境界がHS-SCCHフレーム境界の前に検知される場合、不連続送信(DTX)サブフレームナンバリングは不連続受信(DRX)サブフレームナンバリングの前に生じるべきである。
図2に示されるステップS2bでは、グローバルパラメータUE_DTX_DRX_Enabledは切り替えられる(toggled)。単一のグローバルパラメータ(UE_DTX_DRX_Enabled)は、全体的にULチャネルおよびDLチャネルを有効にする(enable)ために使用される。ある場合に、UL-DPCCHおよびHS-SCCHは、Tau-f-dpchおよび/またはTau-dpchの値に依存して誤って合わせられる(misaligned)。
図3は、HS-SCCHフレーム境界がUL DPCCHフレーム境界の「アヘッド(ahead)」であるところの、チャネル・タイミング例を示す。図4は、UL DPCCHフレーム境界がHS-SCCHフレーム境界の「アヘッド(ahead)」であるところの、チャネル・タイミング例を示す。図3および4の例では、T0は1024のチップであると定義された定数である。UEでは、UL DPCCHフレーム伝送は、対応するダウンリンク部分(fractional)専用物理チャネル(DL F-DPCH)フレームの最初の検知されたパスの受信の後の約T0 +/- 148チップを生ずる。一例において、部分専用物理チャネル(F-DPCH)は、ダウンリンクDPCCHの特別な場合で、レイヤ1 - TPC(送信電力制御)のコマンドで生成された制御情報を運ぶ。
Tau-f-dpchおよびTau-dpchの値に加えて、P-CCPCHフレーム境界への遷移(図2のステップ2aから2bへ)に関連する遷移の時間は、チャネルが他のアヘッド(ahead)、例えば、HS-SCCHおよびUL DPCCHであることにやはり影響する。
表2は、CPC設定条件および、3GPP連続パケット・データ接続(CPC)チャネルのための関連するULおよびDLチャネルファインタイムアライメントステップをリストする。
Figure 2012503955
図5は、3GPP連続パケット・データ接続(CPC)チャネルのためのアップリンクとダウンリンクチャネルファインタイムアライメントを実現するためのフローチャート例を示す。ブロック510では、無線通信リソース制御(RRC)設定を開始する。開始に続いて、ブロック520では、遅延タイマー(delay timer)を有効にする(enable)。遅延タイマーはUE_DTX_DRX_Enabled=FALSEからUE_DTX_DRX_Enabled=TRUEへの遷移期間を制御するために使用される。UE_DTX_DRX_Enabled制御信号は、DTXとDRXモード(つまり不連続送信および不連続受信モード)を有効にする(enable)。
ブロック530では、遅延タイマーが終了した後、遷移モードパラメータ(つまりFALSEからTRUEへのUE_DTX_DRX_Enabledの遷移)を変更する。UE_DTX_DRX_EnabledをTRUEに変更することによって、DTXおよびDRXモードは有効にされる。ブロック540では、HS-SCCH無線フレーム境界がUL DPCCH無線フレーム境界の前に検知されるかどうか判断する。HS-SCCH無線フレーム境界がUL DPCCH無線フレーム境界の前に検知される場合は、ブロック550に進む。HS-SCCH無線フレーム境界がUL DPCCH無線フレーム境界の前に検知されない(つまり、UL DPCCH無線フレーム境界がHS-SCCH無線フレーム境界の前に検知される)場合は、ブロック555に進む。ブロック550では、HS-SCCHにUE_DTX_DRX_Enabled=TRUE(つまり、FALSEから遷移した)を合わせ(align)、最初にDRXサブフレーム0(the DRX subframe 0)にタグを付けて(tag)、次に、UL DPCCHについて(for the UL DPCCH)DTXサブフレーム0(the DTX subframe 0)にタグを付ける(tag)。言いかえれば、HS-SCCHの無線フレーム境界(the radio frame boundary of HS-SCCH)に、FALSEからTRUEへUE_DTX_DRX_Enabled制御信号の遷移を(the transition of the UE_DTX_DRX_Enabled control signal from FALSE to TRUE)合わせる(align)。アラインメントに続いて、0である最初のDRXサブフレームにタグを付ける。次に、0である最初のDTXサブフレーム(UL DPCCHに関係する)にタグを付ける。
ブロック555では、UL DPCCHにUE_DTX_DRX_Enabled=TRUE(つまり、FALSEから遷移した)を合わせ(align)、最初にDTXサブフレーム0にタグを付けて、次に、HS-SCCHについて(for the HS-SCCH)DRXサブフレーム0にタグを付ける。言いかえれば、UL DPCCHの無線フレーム境界(the radio frame boundary of UL DPCCH)に、FALSEからTRUEへUE_DTX_DRX_Enabled制御信号の遷移を合わせる。アラインメントに続いて、0である最初のDTXサブフレームにタグを付ける。次に、0である最初のDRXサブフレーム(HS-SCCHに関係する)にタグを付ける。
ブロック550あるいはブロック555のいずれかから、ブロック560に進む。ブロック560では、HS-SCCHに関するDRX/DTXアクティブもしくは非アクティブ命令(DRX/DTX activating and deactivating orders)を復号することにより、設定信号(例えば、DL_DRX_ActiveやUL_DTX_Active)をモニターする。すなわち、設定信号が更新される(つまり状態遷移)のを待機する。
ブロック561、563、565では、ダウンリンク不連続受信がアクティブであるかどうか(つまりDL_DRX_ActiveがTRUEあるいはFALSEである)、そして、アップリンク不連続送信がアクティブであるかどうか(つまり、UL_DTX_ActiveがTRUEあるいはFALSEである)を判断する。ブロック561では、DL_DRX_Active=FALSEかつUL_DTX_Active=TRUEかを判断する。ブロック563では、DL_DRX_Active=TRUEかつUL_DTX_Active=FALSEかを判断する。ブロック565では、DL_DRX_Active=TRUEかつUL_DTX_Active=TRUEかを判断する。
ブロック561から、ブロック570に進む。ブロック570では、UL-DPCCHへUE_DTX_DRX_Enabled=TRUEを合わせる。言いかえれば、UL DPCCHの無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへUE_DTX_DRX_Enabled制御信号の遷移を合わせる。ブロック570に続いて、ブロック590に進む。
ブロック563および565からブロック575に進む。ブロック575では、HS-SCCH無線フレーム境界がUL DPCCH無線フレーム境界の前に検知されるかどうか判断する。HS-SCCH無線フレーム境界がUL DPCCH無線フレーム境界の前に検知される場合は、ブロック580に進む。HS-SCCH無線フレーム境界がUL DPCCH無線フレーム境界の前に検知されない(つまり、UL DPCCH無線フレーム境界はHS-SCCH無線フレーム境界の前に検知される)場合は、ブロック585に進む。ブロック580では、HS-SCCHにUE_DTX_DRX_Enabled=TRUE(つまり、FALSEから遷移した)を合わせ、最初にDRXサブフレーム0にタグを付けて、次に、UL DPCCHについてDTXサブフレーム0にタグを付ける。ブロック585では、UL DPCCHにUE_DTX_DRX_Enabled=TRUE(つまり、FALSEから遷移した)を合わせ、最初にDTXサブフレーム0にタグを付けて、次に、HS-SCCHについてDRXサブフレーム0にタグを付ける。ブロック580あるいはブロック585のいずれかに続いて、ブロック590に進む。
ブロック590では、ネットワークからの詳細指示を待機する。一例において、ネットワークからの命令はブロック510中のRRC設定を再度開始する(reinitiate)ことである。別の例において、ネットワークからの命令はCPCモードを終了することである。当業者は、ネットワークからの他の命令が現在の開示のスコープおよび精神に影響せずに実行されるかもしれないと理解するだろう。
当業者は、図5に例証されたステップが排他的でなく、ステップがアプリケーション、ネットワークパラメータあるいは設計選択によって修正されるかもしれないと理解するだろうし、また、他のステップは現在の開示のスコープおよび精神に影響せずに含まれているかもしれない。さらに、当業者は、図5に例証されたステップのうちのいくつかが現在の開示のスコープおよび精神に影響せずに、それらの命令の中でやりとりされるかもしれないと理解するだろう。
当業者は更に、本明細書における開示に関連して記載された、実例となる様々なコンポーネント、論理ブロック、モジュール、及び/またはアルゴリズム・ステップが、電子工学的ハードウェア、ファームウェア、コンピュータソフトウェア、又はそれらの組合せとして実現されうることをよく理解するであろう。ハードウェアとソフトウェアとの相互置換性を明確に説明するために、様々な実例となる構成要素、ブロック、モジュール、及び/またはアルゴリズム・ステップが、それらの機能の観点から一般的に説明された。このような機能が、ハードウェアとして実現されるかファームウェアとして実現されるかソフトウェアとして実現されるかは、システム全体に課された設計制約及び特定のアプリケーションによる。当業者は、各特定のアプリケーションのために上述した機能を様々な方法で実現することができるが、このような実現の決定は、本開示の範囲から逸脱させるものとして解釈されてはならない。
例えば、ハードウェアで実現する場合、処理ユニットは、1または複数の特定用途向けIC(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラム可能論理回路(PLD)、フィールドプログラム可能ゲート・アレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロ・コントローラ、マイクロプロセッサ、本明細書に記載の機能を実行するために設計されたその他の電子ユニット、あるいはこれらの組み合わせ内に実装されうる。ソフトウェアで実現する場合、その実施は、本明細書に記載の機能を実行するモジュール(例えば、手順、機能等)を用いて実現されうる。ソフトウェア・コードは、メモリ・ユニット内に格納され、プロセッサによって実行されうる。さらに、様々な実例となる流れ図、論理ブロック、モジュールおよび/またはここに記述されたアルゴリズム・ステップは、従来から知られているどんなコンピュータ可読媒体に搭載される(carried on)コンピュータ可読命令として、やはりコード化されるかもしれない。
一例において、実例となるコンポーネント、フローチャート、論理ブロック、モジュールおよび/またはここに記述されたアルゴリズム・ステップは、1つ以上のプロセッサで実現または遂行される。一態様において、プロセッサは、様々なフローチャート、論理ブロックおよび/またはここに記述されたモジュールを実現するか遂行するためのプロセッサによって実行されるためにデータ、メタデータ、プログラム命令などを格納するメモリと一体とされる。図6は、3GPP連続パケット・データ接続(CPC)チャネルのためのアップリンクとダウンリンクチャネルファインタイムアライメントを実現する過程の実行のためにメモリ620と通信するプロセッサ610を含むデバイス600の例を示す。
一例において、デバイス600は図5に例証されたアルゴリズムを実現するために使用される。一態様において、メモリ620はプロセッサ610内にある。別の態様において、メモリ620はプロセッサ610の外側にある。
図7は、3GPP連続パケット・データ接続(CPC)チャネルのためのアップリンクとダウンリンクチャネルファインタイムアライメントを実現するのにふさわしいデバイス700の例を示す。一態様において、デバイス700は、ブロック710、720、730、740、750、755、760、761、763、765、770、775、780、785および790内で、ここに記述されるような3GPP連続パケット・データ接続(CPC)チャネルのためのアップリンクとダウンリンクチャネルファインタイムアライメントを実現するために異なる態様を提供するように構成された1つ以上のモジュールを含む少なくとも1つのプロセッサによって実現される。例えば、モジュールはそれぞれそれについてハードウェア、ファームウェア、ソフトウェアあるいは任意の組合せを含む。一態様において、デバイス700は、少なくとも1つのプロセッサと通信する少なくとも1つのメモリによってやはり実現される。
開示された態様における上記記載は、当業者をして、本開示の技術の製造又は利用を可能とするために提供される。これら態様への様々な変形例もまた、当業者には明らかであり、本明細書で定義された一般原理は、本開示の精神又は範囲から逸脱することなく他の実施形態にも適用されうる。

Claims (19)

  1. HS-SCCH無線フレーム境界がUL DPCCH無線フレーム境界の前に検知されるかどうか判断することと、
    前記HS-SCCH無線フレーム境界が前記UL DPCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記HS-SCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへUE_DTX_DRX_Enabled制御信号の遷移を合わせて、0である最初のDRXサブフレームにタグを付けて、次に、0である最初のDTXサブフレームにタグを付けることと、
    前記UL DPCCH無線フレーム境界が前記HS-SCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記UL DPCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせて、0である前記最初のDTXサブフレームにタグを付けて、次に、0である前記最初のDRXサブフレームにタグを付けることと、
    設定信号DL_DRX_ActiveおよびUL_DTX_Activeをモニターし、また、前記設定信号DL_DRX_ActiveがFALSEで、UL_DTX_ActiveがTRUEである場合、前記UL DPCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせることとを含む、
    3GPP連続パケット・データ接続(CPC)チャネルのための、アップリンクおよびダウンリンクチャネルファインタイムアライメントを実現するための方法。
  2. FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の遷移期間を制御することで使用される遅延タイマーを有効にすることをさらに含む請求項1の方法。
  3. 前記遅延タイマーの前記終了に続いてFALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号を遷移させることをさらに含む請求項2の方法。
  4. 前記命令が、
    無線通信リソース制御(RRC)設定を再度開始すること、または、前記RRC設定中の連続パケット・データ接続(CPC)モードを終了することのうちの1つである、ネットワークからの命令を待機することをさらに含む請求項2の方法。
  5. 前記設定信号DL_DRX_ActiveがTRUEであることを判断することをさらに含む請求項1の方法。
  6. 前記HS-SCCH無線フレーム境界が前記UL DPCCH無線フレーム境界の前に検知されるかどうかを再び判断することと、
    前記HS-SCCH無線フレーム境界が前記UL DPCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記HS-SCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせて、0である前記最初のDRXサブフレームにタグを付けて、次に、0である前記最初のDTXサブフレームにタグを付けることと、
    前記UL DPCCH無線フレーム境界が前記HS-SCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記UL DPCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせて、0である前記最初のDTXサブフレームにタグを付けて、次に、0である前記最初のDRXサブフレームにタグを付けることとをさらに含む請求項5の方法。
  7. 前記命令が、
    無線通信リソース制御(RRC)設定を再度開始すること、または、前記RRC設定中の連続パケット・データ接続(CPC)モードを終了することのうちの1つである、ネットワークからの命令を待機することをさらに含む請求項6の方法。
  8. プロセッサおよびメモリを備え、
    前記メモリは、
    HS-SCCH無線フレーム境界がUL DPCCH無線フレーム境界の前に検知されるかどうか判断することと、
    前記HS-SCCH無線フレーム境界が前記UL DPCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記HS-SCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへUE_DTX_DRX_Enabled制御信号の遷移を合わせて、0である最初のDRXサブフレームにタグを付けて、次に、0である最初のDTXサブフレームにタグを付けることと、
    前記UL DPCCH無線フレーム境界が前記HS-SCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記UL DPCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせて、0である前記最初のDTXサブフレームにタグを付けて、次に、0である前記最初のDRXサブフレームにタグを付けることと、
    設定信号DL_DRX_ActiveおよびUL_DTX_Activeをモニターし、また、前記設定信号DL_DRX_ActiveがFALSEで、UL_DTX_ActiveがTRUEである場合、前記UL DPCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせることとを行なうための前記プロセッサによって実行可能なプログラムコードを含むユーザ機器。
  9. 前記メモリは、
    FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の遷移期間を制御することで使用される遅延タイマーを有効にするためのプログラムコードをさらに含む請求項8のユーザ機器。
  10. 前記メモリは、
    前記遅延タイマーの前記終了に続いてFALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号を遷移させるためのプログラムコードをさらに含む請求項9のユーザ機器。
  11. 前記メモリは、
    前記設定信号DL_DRX_ActiveがTRUEであることを判断するためのプログラムコードをさらに含む請求項8のユーザ機器。
  12. 前記メモリは、
    前記HS-SCCH無線フレーム境界が前記UL DPCCH無線フレーム境界の前に検知されるかどうかを再び判断し、
    前記HS-SCCH無線フレーム境界が前記UL DPCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記HS-SCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせて、0である前記最初のDRXサブフレームにタグを付けて、次に、0である前記最初のDTXサブフレームにタグを付け、
    前記UL DPCCH無線フレーム境界が前記HS-SCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記UL DPCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせて、0である前記最初のDTXサブフレームにタグを付けて、次に、0である前記最初のDRXサブフレームにタグを付ける
    ためのプログラムコードをさらに含む請求項11のユーザ機器。
  13. 前記メモリは、
    前記命令が、
    無線通信リソース制御(RRC)設定を再度開始すること、または、前記RRC設定中の連続パケット・データ接続(CPC)モードを終了することのうちの1つである、ネットワークからの命令を待機するためのプログラムコードをさらに含む請求項12のユーザ機器。
  14. HS-SCCH無線フレーム境界がUL DPCCH無線フレーム境界の前に検知されるかどうか判断するための手段と、
    前記HS-SCCH無線フレーム境界が前記UL DPCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記HS-SCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへUE_DTX_DRX_Enabled制御信号の遷移を合わせて、0である最初のDRXサブフレームにタグを付けて、次に、0である最初のDTXサブフレームにタグを付けるための手段と、
    前記UL DPCCH無線フレーム境界が前記HS-SCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記UL DPCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせて、0である前記最初のDTXサブフレームにタグを付けて、次に、0である前記最初のDRXサブフレームにタグを付けるための手段と、
    設定信号DL_DRX_ActiveおよびUL_DTX_Activeをモニターするための手段と、
    前記設定信号DL_DRX_ActiveがFALSEで、UL_DTX_ActiveがTRUEである場合、前記UL DPCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせるための手段とを備える、
    3GPP連続パケット・データ接続(CPC)チャネルのための、アップリンクおよびダウンリンクチャネルファインタイムアライメントを実現するための無線装置。
  15. 遅延タイマーの終了に続いてFALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号を遷移させるための手段をさらに含む請求項14の無線装置。
  16. 前記設定信号DL_DRX_ActiveがTRUEであることを判断するための手段と、
    前記HS-SCCH無線フレーム境界が前記UL DPCCH無線フレーム境界の前に検知されるかどうかを再び判断するための手段と、
    前記HS-SCCH無線フレーム境界が前記UL DPCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記HS-SCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせて、0である前記最初のDRXサブフレームにタグを付けて、次に、0である前記最初のDTXサブフレームにタグを付けるための手段と、
    前記UL DPCCH無線フレーム境界が前記HS-SCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記UL DPCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせて、0である前記最初のDTXサブフレームにタグを付けて、次に、0である前記最初のDRXサブフレームにタグを付けるための手段と
    をさらに含む請求項14の無線装置。
  17. HS-SCCH無線フレーム境界がUL DPCCH無線フレーム境界の前に検知されるかどうか判断するためのプログラムコードと、
    前記HS-SCCH無線フレーム境界が前記UL DPCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記HS-SCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへUE_DTX_DRX_Enabled制御信号の遷移を合わせて、0である最初のDRXサブフレームにタグを付けて、次に、0である最初のDTXサブフレームにタグを付けるためのプログラムコードと、
    前記UL DPCCH無線フレーム境界が前記HS-SCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記UL DPCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせて、0である前記最初のDTXサブフレームにタグを付けて、次に、0である前記最初のDRXサブフレームにタグを付けるためのプログラムコードと、
    設定信号DL_DRX_ActiveおよびUL_DTX_Activeをモニターし、また、前記設定信号DL_DRX_ActiveがFALSEで、UL_DTX_ActiveがTRUEである場合、前記UL DPCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせるためのプログラムコードを備える格納されたプログラムコードを含むコンピュータ読み取り可能媒体。
  18. 遅延タイマーの終了に続いてFALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号を遷移させるためのプログラムコードをさらに含む請求項17のコンピュータ読み取り可能媒体。
  19. 前記設定信号DL_DRX_ActiveがTRUEであることを判断するためのプログラムコードと、
    前記HS-SCCH無線フレーム境界が前記UL DPCCH無線フレーム境界の前に検知されるかどうかを再び判断するためのプログラムコードと、
    前記HS-SCCH無線フレーム境界が前記UL DPCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記HS-SCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせて、0である前記最初のDRXサブフレームにタグを付けて、次に、0である前記最初のDTXサブフレームにタグを付けるためのプログラムコードと、
    前記UL DPCCH無線フレーム境界が前記HS-SCCH無線フレーム境界の前に検知される場合、前記UL DPCCH無線フレーム境界に、FALSEからTRUEへ前記UE_DTX_DRX_Enabled制御信号の前記遷移を合わせて、0である前記最初のDTXサブフレームにタグを付けて、次に、0である前記最初のDRXサブフレームにタグを付けるためのプログラムコードと
    をさらに含む請求項17のコンピュータ読み取り可能媒体。
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