JP2012507971A - 端末のダウンリンク制御チャネルモニタリング方法 - Google Patents

端末のダウンリンク制御チャネルモニタリング方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2012507971A
JP2012507971A JP2011535512A JP2011535512A JP2012507971A JP 2012507971 A JP2012507971 A JP 2012507971A JP 2011535512 A JP2011535512 A JP 2011535512A JP 2011535512 A JP2011535512 A JP 2011535512A JP 2012507971 A JP2012507971 A JP 2012507971A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drx
drx cycle
offset
cycle
base station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011535512A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5209797B2 (ja
Inventor
スン ダク チュン,
スン ジュン イ,
スン ジュン パク,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Electronics Inc
Original Assignee
LG Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LG Electronics Inc filed Critical LG Electronics Inc
Publication of JP2012507971A publication Critical patent/JP2012507971A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5209797B2 publication Critical patent/JP5209797B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/04Arrangements for maintaining operational condition
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
    • H04L43/08Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters
    • H04L43/0805Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters by checking availability
    • H04L43/0811Monitoring or testing based on specific metrics, e.g. QoS, energy consumption or environmental parameters by checking availability by checking connectivity

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする方法は、第1DRX周期及び第2DRX周期の両方に使用される不連続受信(Discontinuous Reception;DRX)開始オフセットを基地局から受信する段階と、前記第1DRX周期に対する第1条件または前記第2DRX周期に対する第2条件を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動する段階と、を含み、前記第1条件で使用される第1DRXオフセットは、前記基地局から受信された前記DRX開始オフセットに基づき、前記第2条件で使用される第2DRXオフセットは、前記第2DRX周期によるモジューロ演算後に前記基地局から受信された前記DRX開始オフセットの余りに基づく。
【選択図】図5

Description

本発明はLTE(Long Term Evolution)システムに係り、特に、無線通信システムにおいて端末がダウンリンク制御チャネルをモニタリングする方法に関するものである。
図1は、E−UMTS(Evolved Universal Mobile telecommunication system)のネットワーク構造を示す図である。E−UMTSシステムは、WCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)UMTSシステムから進化したシステムで、その基礎的な標準化作業が3GPP(3rd Generation Partnership Project)で行われている。E−UMTSは、LTEシステムとも呼ばれる。“3rd Generation Partnership Project;Technical Specification Group Radio Access Network”のRelease 7とRelease 8がE−UMTSに援用され、UMTS及びE−UMTSの技術規格(technical specification)の詳細について参照とされることができる。
図1に示すように、E−UMTSは、端末(User Equipment;UE)、基地局(またはeNBまたはeNode B)、及び接続ゲートウェイ(Access Gateway;AG)で構成される。この接続ゲートウェイは、E−UTRAN(Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network)(図示せず)の終端に位置して外部ネットワークと連結する。
一般に、eNBは、ブロードキャストサービス、マルチキャストサービス及び/またはユニキャストサービスのために多重データストリームを同時に送信することができる。AGは、ユーザートラフィックの処理を担当する部分と制御トラフィックを処理する部分とに区別できる。この場合、新しいユーザートラフィック処理を担当するAG部分と制御トラフィックを処理するAGとは、新しいインターフェースを介して互いに通信することができる。一つのeNBには一つ以上のセル(cell)が存在することができる。ユーザートラフィックまたは制御トラフィックを伝送するためのインターフェースがeNB同士間に用いられることができる。CN(Core Network)は、AG及びUEのユーザー登録などのためのネットワークロードなどで構成されることができる。また、E−UTRANとCNとを区分するためのインターフェースが用いられることができる。AGはTA(Tracking Area)単位でUEの移動性を管理する。TAは、複数のセルで構成され、UEは、特定TAから他のTAに移動する場合、自身の位置しているTAが変更されたたことをAGに知らせる。
図2は、E−UTRANのネットワーク構造を示す図である。E−UTRANシステムは、既存UTRANシステムの進化したバージョンである。E−UTRANは、“eNode B”または“eNB”とも呼ばれる基地局から構成され、これらのeNBは、X2インターフェースを通じて互いに連結される。X2ユーザープレーンインターフェース(X2−U)(図示せず)は、eNB間に定義される。X2−Uインターフェースは、ユーザープレーンパケットデータユニット(PDU)の非保証伝達(non guaranteed delivery)を提供する。X2制御プレーンインターフェース(X2−CP)(図示せず)は、二つの隣接eNB間に定義される。X2−CPは、eNB間のコンテクスト(context)伝送、ソースeNBとターゲットeNBとの間のユーザープレーントンネルの制御、ハンドオーバー関連メッセージの伝送、アップリンク負荷管理などの機能を果たす。
各eNBは無線インターフェースを介してUEと連結され、S1インターフェースを介してEPC(Evolved Packet Core)に連結される。S1ユーザープレーンインターフェース(S1−U)(図示せず)は、eNBとS−GW(Serving Gateway)間に定義される。S1−Uインターフェースは、eNBとS−GW間にユーザープレーンPDUの非保証伝達を提供する。S1制御プレーンインターフェース(S1−MME)(図示せず)は、eNBとMME(Mobility Management Entity)(図示せず)間に定義される。S1インターフェースは、EPS(Enhanced Packet System)ベアラサービス管理機能、NAS(Non−Access Stratum)シグナリングトランスポート機能、ネットワークシェアリング機能、MME負荷バランシング機能を含めて様々な機能を果たす。
図3は、3GPP無線接続網規格に基づくUEとE−UTRAN間の無線インターフェースプロトコルにおける制御プレーン(Control Plane)及びユーザープレーン(User Plane)構造を示す図である。無線インターフェースプロトコルは、水平的に、物理層(Physical Layer)、データリンク層(Data Link Layer)及びネットワーク層(Network Layer)に区分され、垂直的には、データ伝送のためのユーザープレーンとシグナリングのための制御プレーンとに区分される。図3のプロトコル層は、通信システムで広く知られた開放型システム間相互接続(Open System Interconnection;OSI)基準モデルの下位3層に基づいてL1(第1層)、L2(第2層)及びL3(第3層)に区別することができる。制御プレーンは、UEとネットワークが呼を管理するために制御メッセージを伝送する通路である。ユーザープレーンは、アプリケーション層で生成されたデータ、例えば、音声データまたはインターネットパケットデータなどが伝送される通路である。以下、無線インターフェースプロトコルの制御プレーンとユーザープレーンの各層について詳細に説明する。
第1層である物理層は、物理チャネル(Physical Channel)を用いて上位層に情報転送サービス(Information Transfer Service)を提供する。物理層は、上位に位置する媒体接続制御(Medium Access Control;MAC)層と伝送チャネル(Transport Channel)を通じて連結される。該伝送チャネルを通じてMAC層と物理層間にデータが伝送される。互いに異なる物理層、特に、送信側と受信側の各物理層間におけるデータ伝送が物理チャネルを通じてなされる。該物理チャネルは、時間及び周波数を無線リソースとしてOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)により変調される。
第2層のMAC層は、上位に位置する無線リンク制御(Radio Link Control;RLC)層で、論理チャネル(Logical Channel)を通じてサービスを提供する。第2層のRLC層は、信頼性できるデータ伝送を支援する。独立したRLC層が存在する必要がない場合には、RLC層の機能がMAC層の内部の機能ブロックによって具現されても良い。第2層のPDCP(Packet Data Convergence Protocol)層は、相対的に帯域幅の狭い無線インターフェースでIPv4やIPv6のようなIPパケットを效率的に伝送する目的で、余分の制御情報を減らすヘッダー圧縮(Header Compression)機能を果たす。
第3層の最下部に位置する無線リソース制御(Radio Resource Control;RRC)層は制御プレーンでのみ定義され、無線ベアラ(Radio Bearer;RB)の設定(Configuration)、再設定(Re−configuration)及び解除(Release)と関連して論理チャネル、伝送チャネル及び物理チャネルの制御を担当する。RBは、UEとE−UTRAN間のデータ伝達のために第2層により提供されるサービスである。このために、UEのRRC層とネットワークのRRC層はRRCメッセージを交換する。UEのRRC層と無線ネットワークのRRC層間にRRC連結が確立されている場合、UEは、RRC連結状態(RRC Connected Mode)にあり、そうでない場合、UEはRRC休止状態(Idle Mode)にあることとなる。RRC層の上位に位置するNAS(Non−Access Stratum)層は、セッション管理(Session Management)及び移動性管理(Mobility Management)などの機能を果たす。eNBにおける一つのセルは、1.25、2.5、5、10、または20MHzなどの帯域幅のうちのいずれか一つの帯域幅を使用するように設定され、UEにダウンリンクまたはアップリンク伝送サービスを提供する。互いに異なるセルは、それぞれ異なる帯域幅を提供するように設定されることができる。
ネットワークでUEにデータを伝送するためのダウン伝送チャネルには、システム情報を伝送する放送チャネル(Broadcast Channel;BCH)、ページングメッセージ(paging message)を伝送するページングチャネル(Paging Channel;PCH)、ユーザートラフィックや制御メッセージを伝送するダウンリンク共有チャネル(Shared Channel;SCH)がある。ダウンリンクマルチキャストまたは放送サービスのユーザートラフィックまたは制御メッセージは、ダウンリンクSCHを通じて伝送されることができる。
または、ダウンリンクマルチキャストまたは放送サービスのユーザートラフィックまたは制御メッセージは、ダウンリンクマルチキャストチャネル(Multicast Channel;MCH)を通じて伝送されることもできる。一方、UEからネットワークにデータを伝送するためのアップ伝送チャネルには、初期制御メッセージを伝送するRACH(Random Access Channel)、ユーザートラフィックや制御メッセージを伝送するアップリンクSCHがある。
伝送チャネルの上位に位置し、伝送チャネルにマッピングされる論理チャネル(Logical Channel)には、BCCH(Broadcast Control Channel)、PCCH(Paging Control Channel)、CCCH(Common Control Channel)、MCCH(Multicast Control Channel)、MTCH(Multicast Traffic Channel)がある。
従来の不連続受信(Discontinuous Reception;DRX)方法について説明すると、次の通りである。DRXは、eNBがUEにいつ無線リソース割当情報を送るかを決定する動作と関連する。UEが、無線リソース割当情報を搬送(carrying)するダウンリンクチャネル、特に、PDCCHを常にモニタリング(monitoring)すると、電力消耗につながる。この問題を避けるために、UEとeNB間のあらかじめ定められた規則に基づいて、特定の時間でのみeNBがUEにPDCCHを通じて無線リソース割当情報を伝送する。なお、受信機は当該あらかじめ定められた規則に基づいて特定の時間でPDCCHを通じて無線リソース割当情報を受信するようになる。したがって、このDRX方法によってUEは特定の時間でのみPDCCHをモニタリングすればいいので、電力消耗を減らすことができる。
次に、DRXの動作方法について説明する。LTEシステムにおいてDRXのために2つのDRX周期(cycle)、すなわち、長いDRX周期(Long DRX cycle)と短いDRX周期(short DRX cycle)が用いられる。データの伝送状況に応じて長いDRX周期と短いDRX周期を適切に使用することによって、バッテリー電力消耗を減らしながらデータの伝送遅延は最小化することができる。活性時間(Active Time)とは、UEが活性化してダウンリンクチャネル、すなわち、PDCCHをモニタリングする時間のことを意味する。特に、活性時間は、スケジューリング要請(Scheduling Request)がペンディング(pending)する時間を含む。また、活性時間は、アップリンク伝送と関連して、無線リソース割当メッセージが再伝送されうる時間を含む。活性時間は、RACH(Random Access Channel)MSG 2(Message 2)の受信から、新しい伝送(initial transmission)のための無線リソースの割当を示すC−RNTIまたはT−C−RNTI(Temporary C−RNTI)の受信までの時間を含む。活性時間の後にはUEがPDCCHをモニタリングする必要がない。活性時間は、オンデューレーションタイマー(On Duration Timer)、DRX非活性タイマー(DRX−Inactivity Timer)、DRX再伝送タイマー(DRXRetransmission Timer)または競合解決タイマー(Contention Resolution Timer)が動作している時間を含む。
オンデューレーションタイマーは、DRX周期の始点から連続した(consecutive)PDCCHサブフレームの個数を指定する。DRX非活性タイマーは、UEのための最初(initial)のアップリンクまたはダウンリンクユーザーデータ伝送を指示するPDCCHを成功的にデコーディング(decoding)した後、連続したPDCCHサブフレームの個数を指定する。また、DRX再伝送タイマーは、UEがダウンリンク再伝送を予想すると直ちに当該再伝送のための連続したPDCCHサブフレームの最大個数を指定する。また、競合解決タイマーは、MSG 3(Message 3)が伝送された後、UEがPDCCHをモニタリングする連続したサブフレームの個数を指定する。
また、このMSG 3は、C−RNTI(Cell−Radio Network Temporary Identity)MAC(Medium Access Control)CE(Control Element)またはCCCH(Common Control Channel)SDU(Service Data Unit)を含むアップリンク共有チャネル(Uplink Shared Channel;UL−SCH)を通じて伝送されるメッセージで、ランダムアクセス手順の一部として、上位層から提供され、UE競合解決識別子と関連する。
PDCCHサブフレームは、FDD(Frequency Division Duplex)で作動するUEにおいては任意のサブフレームを表し、TDD(Time Division Duplex)で動作するUEにおいては、ダウンリンクサブフレームとDwPTS(Downlink Pilot Time Slot)を含むサブフレームのみを表す。
DRX機能が設定されると、UEは、毎TTI(Transmission Time Interval)ごとに次の動作を行う。短いDRX周期が使用され、[(SFN×10)+サブフレーム番号]を短いDRX周期で割った余りが、DRX開始オフセット(DRX start Offset)周期と同一であれば、UEは、オンデューレーションタイマーを起動する。このSFNは、システムフレーム番号(System Frame Number)を表し、1システムフレームは10個のサブフレーム(subframe)からなり、SFNはセル内で絶対的な時間の基準となる。なお、長いDRX周期が使用され、[(SFN×10)+サブフレーム番号]を長いDRX周期で割った余りがDRX開始オフセットと同一であれば、UEは、オンデューレーションタイマーを起動する。
もし、HARQ(Hybrid Automatic Repeat Request)RTT(Round Trip Time)タイマーが現在サブフレームで満了し、HARQバッファーに格納されたデータが成功的にデコーディングされないと、DRX再伝送タイマーが起動される。DRX命令、すなわち、DRX MAC CEが受信されると、オンデューレーションタイマー及び非活性タイマーが終了する。DRX非活性タイマーが満了したり、DRX命令、すなわち、DRX MAC CEが受信される場合、短いDRX周期が設定されていると、UEは、DRX短い周期タイマーを起動し、短いDRX周期を使用する。もし、短いDRX周期が設定されていないと、UEは、長いDRX周期を使用する。もし、DRX短い周期タイマーが満了すると、UEは、長いDRX周期を使用する。
活性時間の間にUEは次のプロセスを行う。半二重(Half−duplex)UEのアップリンク伝送または測定ギャップ(measurement gap)を除いてUEはPDCCHをモニタリングする。もし、UEがダウンリンク割当(assignment)を受信したり、構成ダウンリンク割当(configured DL asssigment)を搬送するサブフレームを受信した場合、該UEはHARQ RTTタイマーを起動し、HARQプロセスに対するDRX再伝送タイマーを終了する。もし、PDCCHが新しい伝送(initial transmission)を指示する場合、UEは、DRX非活性タイマーを起動または再起動する。
LTEシステムは、DRX開始オフセットを利用して、多数のUEがPDCCHをモニタリングする時間を分散させる。しかし、短いDRX周期及び長いDRX周期の両方とも一つのDRX開始オフセットを使用する場合には問題が生じることがあり、これについては詳細に後述される。
したがって、本発明は、従来技術の限界及び欠点に起因する一つ以上の問題を実質的に防止するために、UEでダウンリンク制御チャネルをモニタリングする方法を対象とする。
本発明が解決しようとする課題は、複数個のDRX周期を用いてDRX動作を行う場合に、一つのDRX開始オフセットを用いる場合にも、信頼できるDRX動作を可能にする方法を提示することである。
本発明の付加的な特徴及び効果は下の記載に説明され、その一部は下の記載から明らかになったり、本発明の実施からわかるであろう。本発明の上記課題及び他の効果は、添付した図面の他、本明細書及びその請求範囲で特定する構造により実現及び達成されるであろう。
上記の効果及び他の効果を達成するために、且つ本発明の目的に従って包括的に述べると、無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする方法は、第1DRX周期及び第2DRX周期の両方に使用される不連続受信(Discontinuous Reception;DRX)開始オフセットを基地局から受信する段階と、
前記第1DRX周期に対する第1条件または前記第2DRX周期に対する第2条件を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動する段階と、を含み、
前記第1条件で使用される第1DRXオフセットは、前記基地局から受信された前記DRX開始オフセットに基づき、
前記第2条件で使用される第2DRXオフセットは、前記第2DRX周期によるモジューロ演算後に前記基地局から受信された前記DRX開始オフセットの余りに基づくことを特徴とする。
他の様態として、無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする方法は、DRX周期に使用される不連続受信(Discontinuous Reception;DRX)開始オフセットを基地局から受信する段階と、
前記DRX周期に使用されるDRXオフセットを{DRX開始オフセット} MOD {DRX周期}と計算する段階と、を含む。
他の様態として、無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする方法は、長いDRX周期に使用される不連続受信(Discontinuous Reception;DRX)開始オフセットを基地局から受信する段階と、
前記短いDRX周期に使用されるDRXオフセットを{DRX開始オフセット} MOD {短いDRX周期}と計算する段階と、を含む。
他の様態として、無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする方法は、
基地局から前記ユーザー機器へのデータ伝送時に短いDRX周期が使用されるのか、長いDRX周期が使用されるのか判断する段階と、
前記データ伝送時に前記短いDRX周期が使用されると、{(システムフレーム番号)×10+サブフレーム番号} MOD {短いDRX周期}={DRX開始オフセット} MOD {短いDRX周期}を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動する段階と、
前記データ伝送時に前記長いDRX周期が使用されると、{(システムフレーム番号)×10+サブフレーム番号} MOD {長いDRX周期}={DRX開始オフセット}を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動する段階と、を含む。
他の様態として、無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする装置は、第1DRX周期及び第2DRX周期の両方に使用される不連続受信(Discontinuous Reception;DRX)開始オフセットを基地局から受信する無線周波数受信機と、
前記第1DRX周期に対する第1条件または前記第2DRX周期に対する第2条件を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動するプロセッサと
−前記第1条件で使用される第1DRXオフセットは、前記基地局から受信された前記DRX開始オフセットに基づき、前記第2条件で使用される第2DRXオフセットは、前記第2DRX周期によるモジューロ演算後に前記基地局から受信された前記DRX開始オフセットの余りに基づく。−、
前記第1DRXオフセット及び第2DRXオフセットを格納するメモリーと、を含む。
他の様態として、無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする装置は、長いDRX周期に使用されるDRX開始オフセットを基地局から受信する無線周波数受信機と、
短いDRX周期に使用されるDRXオフセットを{DRX開始オフセット} MOD {短いDRX周期}と計算するプロセッサと、
前記計算されたDRXオフセットを格納するメモリーと、を含む。
他の様態として、無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする装置は、
基地局から不連続受信(Discontinuous Reception;DRX)開始オフセットを受信する無線周波数受信機と、
短いDRX周期が使用される時に、DRXオフセットを計算するプロセッサと、
前記計算されたDRXオフセットを格納するメモリーと、を含む。
他の様態として、無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする方法は、
基地局から短いDRX開始オフセット及び長いDRX開始オフセットを受信する段階と、
前記基地局から前記ユーザー機器へのデータ伝送時に前記短いDRX周期が使用されるのか、前記長いDRX周期が使用されるのか判断する段階と、
基地局から前記ユーザー機器へのデータ伝送時に短いDRX周期が使用されると、{(システムフレーム番号)×10+サブフレーム番号} MOD {短いDRX周期}={短いDRX開始オフセット}を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動する段階と、
前記データ伝送時に長いDRX周期が使用されると、{(システムフレーム番号)×10+サブフレーム番号} MOD {長いDRX周期}={長いDRX開始オフセット}を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動する段階と、を含む。
他の様態として、無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする装置は、
基地局から短いDRX開始オフセット及び長いDRX開始オフセットを受信する無線周波数受信機と、
前記基地局から前記ユーザー機器へのデータ伝送時に前記短いDRX周期が使用されるのか、前記長いDRX周期が使用されるのか判断し、
前記基地局から前記ユーザー機器へのデータ伝送時に短いDRX周期が使用されると、{(システムフレーム番号)×10+サブフレーム番号} MOD {短いDRX周期}={短いDRX開始オフセット}を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動し、
前記データ伝送時に長いDRX周期が使用されると、{(システムフレーム番号)×10+サブフレーム番号} MOD {長いDRX周期}={DRX開始オフセット}を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動するプロセッサと、を含む。
本発明の上述した一般的な説明及び後述する詳細な説明は両方とも例示的で且つ説明的なもので、請求された本発明のさらなる説明を提供するためのものである。
本発明の実施例によれば、DRX動作中にeNBからUEに伝送されるメッセージの大きさを変更しないことによって無線リソースを節約することができる。より詳細に説明すると、eNBは、一つの値、すなわち、一つのDRX開始オフセットをUEに伝送することによってシグナリングを效果的に行うことができる。
本発明の効果は以上で言及した効果に制限されず、言及していない他の効果は、下の記載から、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者には明らかになるであろう。
本発明に関する理解を助けるために詳細な説明の一部として含まれる添付の図面は、本発明の実施例を提供し、詳細な説明と共に本発明の技術的思想を説明する。
関連技術に係る、E−UMTS(Evolved Universal Mobile Telecommunications System)のネットワーク構造を示す図である。 関連技術に係る、E−UTRAN(Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network)のネットワーク構造を示す図である。 関連技術に係る、端末とE−UTRAN間の無線インターフェースプロトコル(Radio Interface Protocol)の制御プレーンとユーザープレーンの構造を示す図である。 DRX周期を説明する図である。 本発明の一実施例に係るDRX動作を示すフローチャートである。 eNBまたはUEに適用可能であり、本発明の実施例に係るDRX方法を具現するためのデバイスの構成を示すブロック図である。
以下、本発明の好適な実施形態を、添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。添付した図面と共に以下に開示される詳細な説明は、本発明の例示的な実施形態を説明するためのもので、本発明により具現されうる唯一の実施形態を示すものではない。
以下の詳細な説明は、本発明の完全な理解を助けるために具体的な細部事項を含む。しかし、当業者には、本発明をそれらの具体的な細部事項なしにも実施可能であることが理解できる。例えば、以下の記載は、一定の用語を中心に説明されるが、これらの用語に限定されず、同一の意味を表す他の用語に取り替えることもできる。また、本明細書全体を通じて同一のまたは類似の構成要素については、可能なかぎり、同一の図面符号を使用して説明する。
以下に説明される技術、装置及びシステムは、CDMA(Code Division Multiple Access)、FDMA(Frequency Division Multiple Access)、TDMA(Time Division MultipleAccess)、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)、SC−FDMA(Single Carrier−Frequency Division Multiple Access)を含む様々な無線接続技術に適用されることができる。
CDMAは、UTRA(Universal Terrestrial Radio Access)またはCDMA2のような無線技術で実行されることができる。TDMAは、GSM(Global System for Mobile communications)、GPRS(Global Packet Radio Service)、EDGE(Enhanced Data Rate for GSM Evolution)などのような無線技術で実行されることができる。また、OFDMAは、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers) 802.11(Wi−Fi(Wireless Fidelity))、IEEE 802.16(WiMAX(Worldwide interoperability for Microwave Access)、IEEE 802.20、E−UTRA(EVOLVED−UTRA)などのような無線技術で実行されることができる。UTRAは、UMTS(Universal Mobile Telecommunication System)の一部である。3GPP(3rd Generation Partnership Project)LTE(Long Term Evolution)は、E−UTRAを使用するE−UMTS(Evolved−UMTS)の一部である。3GPP LTEは、ダウンリンクではOFDMAを適用し、アップリンクではSC−FDMAを適用する。
以下、本発明の好適な実施例によるDRX設定方法について説明する。UEが、PDCCH(Physical Downlink Control Channel)を不連続的に受信できるようにするDRX機能は、RRC(Radio Resource Control)シグナリングにより構成されることができる。
図4は、DRX周期(cycle)を説明する図である。図4示すように、オンデューレーション(On Duration)期間に、UEはPDCCHをモニタリングする。DRX周期(DRX Cycle)は、発生可能な非活性化周期が次に続くオンデューレーションの反復周期を特定する。
図5は、本発明の一実施例によるDRX動作を説明する図である。図5に示すように、UEは、RRCシグナリングを通じてeNBからDRX情報を受信する(510段階)。該受信したDRX情報に基づいてUEはDRX動作を行う(520段階)。このDRX情報は、下の表1の通りである。
Figure 2012507971
ここで、On Durtion Timerは、DRX周期の一部である。このOn Durtion Timerは、UEがリソース割当のためのPDCCHをモニタリングする連続的なTTIの数を指定する。DRX−Inactivity Timerは、UEが、自身のための新しいユーザーデータ伝送を表すPDCCHを成功的にデコーディングした後に、このPDCCHをUEがモニタリングする連続的なTTIの個数を指定する。DRX−Retransmission Timerは、UEが再伝送を予想すると直ちに当該再伝送のためのPDCCHをモニタリングする連続的なTTIの個数を指定する。DRXShortCycleTimerは、DRX−Retransmission Timerが満了した後、当該UEが短いDRX周期に従う連続的なTTIの個数を指定するパラメータである。
短いDRX周期(short DRX cycle)は、UEにデータが伝送される時に間欠的な短い無−データ伝送区間でUEが電力を節約することに寄与し、長いDRX周期(long DRX cycle)は、UEに伝送されていたり、伝送されるべきデータがない期間にUEが電力を節約することに寄与する。例えば、インターネットブラウジングの場合、あるウェブページをローディングしながら瞬間的な電力節約が得られる期間に該当するものが短いDRX周期であり、ユーザーの連続したクリック、すなわち、ユーザーがあるページをクリックしてから別のページをクリックするまでに伝送されるデータがないため電力節約をする期間に該当するものが長いDRX周期である。したがって、短いDRX周期の長さは、長いDRX周期の長さよりも短い。
毎TTIごとにeNBはどのUEにデータを送るか決定し、eNBは、PDCCHを通じてUEに、そのUEへ向かうデータがあることを知らせる。しかるに、同一の区間で目覚め、同一のDRX周期を有する複数のUEは、一般的に好ましくない。同一の区間でデータが全てのUEへ向かうと、PDCCHを通じてスケジューリング(scheduling)情報が全てのUEに伝送されるとは限らない。
例えば、UE1〜UE10までの10個のUEが存在する場合、そしてDRX周期が10msである場合、この10個のUEはそれぞれ毎10msごとにPDCCHをモニタリングして、自身に向かうデータがあるか否か判別する。例えば、これらのUEがT=0msでDRXを行い始めたとすれば、これらのUEは0ms、10ms、20msなどで皆目覚めてPDCCHの受信を試みる。この場合、もし、11ms〜19msで全てのUEに対するデータをeNBが受信したとすれば、eNBはそれらのUEに20msで、それらに向かうデータがあることを通知する。しかし、PDCCHを通じて伝送できるスケジューリング情報の量には限界があり、eNBは、それらUEのうちの一部にはデータがあることを通知できなくなることもある。したがって、eNBは、オフセットを用いて、UEがPDCCHをモニタリングする区間を分散させる。
例えば、UE 1は1ms、11ms、21msに目覚めてPDCCHの受信を試みるようにオフセットが設定されることができ、UE 2は、2ms、12ms、22msに目覚めてPDCCHの受信を試みるようにオフセットが設定されることができる。このオフセットをDRX開始オフセット(DRX start offset)と命名する。eNBは、所定UEにそのUEのDRX開始オフセットを表す一つの値を知らせる。したがって、UEは、受信された自身に対するDRX開始オフセットを表す一つの値に基づいて、どの時点から如何なる間隔でPDCCHをモニタリングしなければならないのか判断する。例えば、長いDRX周期は、ms単位で‘10、20、32、40、64、80、128、160、256、320、512、640、1024、1280、2048、2560’のいずれか一つとすることができ、短いDRX周期は、ms単位で‘2、5、8、16、20、32、40、64、80、128、160、256、320、512、640’のいずれか一つとすることができる。
しかし、もし、eNBが一つのDRX周期、例えば、長いDRX周期を基準にしてDRX開始オフセットを決定した場合には問題が生じうる。例えば、長いDRX周期が2560msで、短いDRX周期が512msである場合を仮定すると、長いDRX周期を基準にして可能DRX開始オフセットは0〜2559である。eNBが0〜511のうちの一つをDRX開始オフセットとして用いると、オンデューレーションタイマーを動作させるための条件である下の表2の動作には何ら問題もない。
Figure 2012507971
しかし、もし、eNBが512〜2559のうちの一つの値をDRX開始オフセットとして用いると、[(SFN×10)+サブフレーム番号]を短いDRX周期で割った余りが常に512よりも小さいので、[(SFN×10)+サブフレーム番号]を短いDRX周期で割った余りがDRX開始オフセットと同一であるという条件を満たすサブフレームは存在しなくなる。その結果、eNBが短いDRXを設定しても、UEは、短いDRXを使用することができない。このような問題点を解決するための方法を以下に説明する。
(第1実施例)
本発明の第1実施例によれば、UEは、短いDRX周期が使用される場合に、eNBから受信したDRX開始オフセットを変形する演算を適用する。これは、[(SFN×10)+サブフレーム番号]を短いDRX周期で割った余りが、変形されてDRX開始オフセットと同一であるという条件を満たすサブフレームが常に存在するように確保することができる。DRX開始オフセットを変形する演算の一例にモジューロ演算がある。特に、モジューロ演算は、短いDRX周期の始点を求めるのに用いることができる。特に、UEはeNBから受信したDRX開始オフセットに対してモジューロ演算を行い、該モジューロ演算の結果値を、短いDRX周期でオンデューレーションタイマーの始点を判断するのに利用する。この例で、上記の表2は下記の表3のように変更されうる。
Figure 2012507971
上記の方法は、eNBからUEに伝送されるメッセージのサイズを変更させないことから、無線リソースが節約される。すなわち、eNBは、一つの値、すなわち、一つのDRX開始オフセットのみをUEに伝送することから、シグナリングが效果的に行なわれる。
例えば、長いDRX周期は2560msで、短いDRX周期は512msで、DRX開始オフセットが1000msであれば、短いDRX周期が使用される場合、変形されたDRX開始オフセットは488ms、すなわち、1000 modulo 512となる。一方、長いDRX周期が使用される場合、DRX開始オフセットはそのまま1000msになる。上記の第1実施例では、一つのDRX開始オフセットを利用したが、以下の本発明の第2実施例では複数のDRX開始オフセットを各DRX周期に利用することができる。
(第2実施例)
本発明の第2実施例において、eNBがUEに複数個のDRX周期を設定する場合、当該UEに各周期に対するDRX開始オフセットを知らせる。そして、UEは、eNBからDRX構成情報を受信する場合、特に、DRX構成情報が複数個のDRX周期を指示する場合、DRX周期の始点を計算するに当たって、各DRX周期に対してDRX開始オフセットを用いる。
例えば、eNBが2560msの長いDRX周期及び512msの短いDRX周期をUEに設定しようとする場合、これらのDRX周期に対するオフセット値を当該UEにさらに知らせる。例えば、eNBは、長いDRXではDRXオフセット1000を使用し、短いDRXではDRXオフセット488を使用するようにUEに命令できる。すると、UEは、DRXレベル、すなわち、短いDRX周期及び長いDRX周期に対して受信したDRXオフセット値を用いてDRX始点を計算する。
この第2実施例によれば、表2は次の表4のように変更される。上記の方法は、eNBからUEに伝送されるべきシグナリングが増加することがあるが、上記の第1実施例で行なわれる追加的な計算動作を排除することができる。
Figure 2012507971
図6は、eNB、UEまたはその他の装備に適用可能であり、上述した本発明の実施例によるDRX方法を具現するためのデバイス60を示すブロック図である。図6に示すように、デバイス60は、プロセッサユニット61、メモリーユニット62、RF(Radio Frequency)ユニット63、ディスプレイユニット64及びユーザーインターフェースユニット65を含む。プロセッサユニット61は、物理インターフェースプロトコル層に関与する。プロセッサユニット61は、制御プレーンとユーザープレーンを提供する。また、プロセッサユニット61は、上記第1実施例のように、基地局から一つのDRX開始オフセットが受信されて短いDRX周期及び長いDRX周期の両方に使用されるのか、または、上記第2実施例のように、複数個のDRXオフセットが受信されるのかに基づいて、DRXオフセットを計算することができる。メモリーユニット62は、プロセッサユニット61と電気的に連結されており、オペレーティングシステム(operating system)、応用プログラム(application)及び一般ファイルを格納する。デバイス60をUEとすれば、ディスプレイユニット64は、様々な情報を表示でき、LCD(Liquid Crystal Display)、OLED(Organic Light Emitting Diode)などで具現することができる。ユーザーインターフェースユニット65は、キーパッド、タッチスクリーンなどのような公知のユーザーインターフェースと結合して構成することができる。RFユニット63は、プロセッサユニット61と電気的に連結されており、無線信号を送受信する。
以上の説明から明らかなように、eNBは、本発明の好適な実施例によってDRXを效果的に設定することによって、減少した量のシグナリング情報を伝送し、結果として無線リソースをより效果的に使用する。
以上説明された実施例は、本発明の構成要素及び特徴が結合してなるものである。各構成要素または特徴は、特別な明示的な言及がない限り、選択的なものとして考慮しなければならない。各構成要素または特徴を他の構成要素や特徴と結合することなく実施することができる。また、一部の構成要素及び/または特徴を結合して本発明の実施例を構成することもできる。本発明の実施例で説明される動作の順序は変更可能である。ある実施例のいくつかの構成は他の実施例に含まれることができ、または、他の実施例の対応する構成に取って代わることもできる。特許請求の範囲で明示的な引用関係を有しない請求項を結合して実施例を構成したり、出願後の補正により新しい請求項として含めることもできることは明らかである。
UEは、移動局(MS:Mobile Station)、SS(Subscriber Station)、MSS(Mobile Subscriber Station)または移動端末(Mobile Terminal)などの用語に代替可能である。
UEには、PDA(Personal Digital Assistant)、セルラーフォン、PCS(Personal Communication Service)フォン、GSM(Global System for Mobile)フォン、WCDMA(Wideband CDMA)フォン、MBS(Mobile Broadband System)フォンなどを用いることができる。
本発明のユーザー機器でのダウンリンク制御チャネルモニタリング方法は、本発明の精神及び範囲を逸脱しない範囲で様々な修正及び変形が可能であるということが、当業者には自明である。したがって、添付した請求範囲及びその等価範囲内でなされた修正及び変形も本発明の範囲に含まれると理解すべきである。
様々な実施例が、本発明を実施するための形態で説明された。
以上で説明された実施例は、本発明の構成要素及び特徴が所定の形態で結合されたものである。各構成要素または特徴は別の明示的な言及がない限り選択的なものとして考慮しなければならない。各構成要素または特徴は、他の構成要素や特徴と結合せずに実施することもできる。また、一部の構成要素及び/または特徴を結合して本発明の実施例を構成することも可能である。本発明の実施例で説明される動作の順序は変更可能である。ある実施例のいくつかの構成は他の実施例に含まれることもでき、または、他の実施例の対応する構成に取って代わることもできる。特許請求の範囲で明示的な引用関係を有しない請求項を結合して実施例を構成したり、出願後の補正により新しい請求項として含めることもできることは自明である。
本発明の実施例は、ハードウェア、ファームウェア(firmware)、ソフトウェアまたはそれらの結合などにより具現することができる。本発明がハードウェアによる具現てある場合、本発明の実施例は、一つまたはそれ以上のASICs(application specific integrated circuits)、DSPs(digital signal processors)、DSPDs(digital signal processing devices)、PLDs(programmable logic devices)、FPGAs(field programmable gate arrays)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサなどにより具現することができる。
本発明がファームウェアやソフトウェアにより具現される場合、本発明の実施例による方法は、以上で説明された機能または動作を行うモジュール、手順または関数などの形態で具現することができる。ソフトウェアコードは、メモリーユニットに記憶されてプロセッサにより駆動されることができる。メモリーユニットは、プロセッサの内部または外部に設けられて、公知の様々な手段によりプロセッサとデータをやり取りすることができる。
本発明は、本発明の精神及び必須特徴を逸脱しない範囲で他の特定の形態に具体化することができる。したがって、上述の詳細な説明はいずれの面においても制約的に解釈されてはならず、例示的なものとして考慮されなければならない。本発明の範囲は、添付した請求項の合理的解析によって決定しなければならず、よって、本発明の等価的範囲内における変更はいずれも本発明の範囲に含まれる。また、特許請求の範囲で明示的な引用関係を有しない請求項を結合して実施例を構成したり、出願後の補正により新しい請求項として含めることができる。
以上説明した本発明は、無線移動通信システムのユーザー機器、基地局、またはその他の装備に利用されることができる。
本発明の上述した一般的な説明及び後述する詳細な説明は両方とも例示的で且つ説明的なもので、請求された本発明のさらなる説明を提供するためのものである。
(項目1)
無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする方法であって、
第1DRX周期及び第2DRX周期の両方に使用される不連続受信(Discontinuous Reception;DRX)開始オフセットを基地局から受信する段階と、
前記第1DRX周期に対する第1条件または前記第2DRX周期に対する第2条件を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動する段階と、
を含み、
前記第1条件で使用される第1DRXオフセットは、前記基地局から受信された前記DRX開始オフセットに基づき、
前記第2条件で使用される第2DRXオフセットは、前記第2DRX周期によるモジューロ演算後に前記基地局から受信された前記DRX開始オフセットの余りに基づくことを特徴とする方法。
(項目2)
前記第1DRX周期は、前記第2DRX周期よりも長いことを特徴とする、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記第1及び第2DRXオフセットはそれぞれ、前記第1及び第2DRX周期が使用される時、前記ダウンリンク制御チャネルをモニタリングするに当たって活性区間の開始位置を決定することを特徴とする、項目1に記載の方法。
(項目4)
前記不連続的なチャネルモニタリングは、CDMA(Code Division Multiple Access)、FDMA(Frequency Division Multiple Access)、TDMA(Time Division Multiple Access)、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)、及びSC−FDMA(Single Carrier−Frequency Division Multiple Access)のうちのいずれか一つを用いて行われることを特徴とする、項目1に記載の方法。
(項目5)
前記第2DRXオフセットは、{DRX開始オフセット} MOD {第2DRX周期}となるように計算されることを特徴とする、項目1に記載の方法。
(項目6)
無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする方法であって、
DRX周期に使用される不連続受信(Discontinuous Reception;DRX)開始オフセットを基地局から受信する段階と、
前記DRX周期に使用されるDRXオフセットを{DRX開始オフセット} MOD {DRX周期}と計算する段階と、
を含むことを特徴とする方法。
(項目7)
無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする方法であって、
長いDRX周期に使用される不連続受信(Discontinuous Reception;DRX)開始オフセットを基地局から受信する段階と、
短いDRX周期に使用されるDRXオフセットを{DRX開始オフセット} MOD {短いDRX周期}と計算する段階と、
を含むことを特徴とする方法。
(項目8)
無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする方法であって、
基地局から前記ユーザー機器へのデータ伝送時に短いDRX周期が使用されるのか、長いDRX周期が使用されるのか判断する段階と、
前記データ伝送時に前記短いDRX周期が使用されると、{(システムフレーム番号)×10+サブフレーム番号} MOD {短いDRX周期}={DRX開始オフセット} MOD {短いDRX周期}を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動する段階と、
前記データ伝送時に前記長いDRX周期が使用されると、{(システムフレーム番号)×10+サブフレーム番号} MOD {長いDRX周期}={DRX開始オフセット}を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動する段階と、
を含むことを特徴とする方法。
(項目9)
無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする装置であって、
第1DRX周期及び第2DRX周期の両方に使用される不連続受信(Discontinuous Reception;DRX)開始オフセットを基地局から受信する無線周波数受信機と、
前記第1DRX周期に対する第1条件または前記第2DRX周期に対する第2条件を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動するプロセッサと、
−前記第1条件で使用される第1DRXオフセットは、前記基地局から受信された前記DRX開始オフセットに基づき、
前記第2条件で使用される第2DRXオフセットは、前記第2DRX周期によるモジューロ演算後に前記基地局から受信された前記DRX開始オフセットの余りに基づく。−
前記第1DRXオフセット及び第2DRXオフセットを格納するメモリーと、
を含むことを特徴とする装置。
(項目10)
前記第1DRX周期は、前記第2DRX周期よりも長いことを特徴とする、項目9に記載の装置。
(項目11)
前記第1及び第2DRXオフセットはそれぞれ、前記第1及び第2DRX周期が使用される時、前記ダウンリンク制御チャネルをモニタリングするに当たって活性区間の開始位置を決定することを特徴とする、項目9に記載の装置。
(項目12)
前記不連続的なチャネルモニタリングは、CDMA(Code Division Multiple Access)、FDMA(Frequency Division Multiple Access)、TDMA(Time Division Multiple Access)、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)、及びSC−FDMA(Single Carrier−Frequency Division Multiple Access)のうちのいずれか一つを用いて行われることを特徴とする、項目9に記載の装置。
(項目13)
前記第2DRXオフセットは、{DRX開始オフセット} MOD {第2DRX周期}となるように計算されることを特徴とする、項目9に記載の装置。
(項目14)
無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする装置であって、
長いDRX周期に使用されるDRX開始オフセットを基地局から受信する無線周波数受信機と、
短いDRX周期に使用されるDRXオフセットを{DRX開始オフセット} MOD {短いDRX周期}と計算するプロセッサと、
前記計算されたDRXオフセットを格納するメモリーと、
を含むことを特徴とする装置。
(項目15)
無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする装置であって、
基地局から不連続受信(Discontinuous Reception;DRX)開始オフセットを受信する無線周波数受信機と、
短いDRX周期が使用される時、DRXオフセットを計算するプロセッサと、
前記計算されたDRXオフセットを格納するメモリーと、
を含むことを特徴とする装置。
(項目16)
前記プロセッサは、
前記基地局から前記ユーザー機器へのデータ伝送時に短いDRX周期が使用されるのか、長いDRX周期が使用されるのか判断し、
前記データ伝送時に前記短いDRX周期が使用されると、{(システムフレーム番号)×10+サブフレーム番号} MOD {短いDRX周期}={DRX開始オフセット} MOD {短いDRX周期}を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動し、
前記データ伝送時に長いDRX周期が使用されると、{(システムフレーム番号)×10+サブフレーム番号} MOD {長いDRX周期}={DRX開始オフセット}を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動することを特徴とする、項目15に記載の装置。
(項目17)
無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする方法であって、
基地局から短いDRX開始オフセット及び長いDRX開始オフセットを受信する段階と、
前記基地局から前記ユーザー機器へのデータ伝送時に前記短いDRX周期が使用されるのか、前記長いDRX周期が使用されるのか判断する段階と、
基地局から前記ユーザー機器へのデータ伝送時に短いDRX周期が使用されると、{(システムフレーム番号)×10+サブフレーム番号} MOD {短いDRX周期}={短いDRX開始オフセット}を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動する段階と、
前記データ伝送時に長いDRX周期が使用されると、{(システムフレーム番号)×10+サブフレーム番号} MOD {長いDRX周期}={長いDRX開始オフセット}を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動する段階、
を含むことを特徴とする方法。
(項目18)
無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする装置であって、
基地局から短いDRX開始オフセット及び長いDRX開始オフセットを受信する無線周波数受信機と、
前記基地局から前記ユーザー機器へのデータ伝送時に前記短いDRX周期が使用されるのか、前記長いDRX周期が使用されるのか判断し、
前記基地局から前記ユーザー機器へのデータ伝送時に短いDRX周期が使用されると、{(システムフレーム番号)×10+サブフレーム番号} MOD {短いDRX周期}={短いDRX開始オフセット}を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動し、
前記データ伝送時に長いDRX周期が使用されると、{(システムフレーム番号)×10+サブフレーム番号} MOD {長いDRX周期}={DRX開始オフセット}を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動するプロセッサと、
を含むことを特徴とする装置。


Claims (18)

  1. 無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする方法であって、
    第1DRX周期及び第2DRX周期の両方に使用される不連続受信(Discontinuous Reception;DRX)開始オフセットを基地局から受信する段階と、
    前記第1DRX周期に対する第1条件または前記第2DRX周期に対する第2条件を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動する段階と、
    を含み、
    前記第1条件で使用される第1DRXオフセットは、前記基地局から受信された前記DRX開始オフセットに基づき、
    前記第2条件で使用される第2DRXオフセットは、前記第2DRX周期によるモジューロ演算後に前記基地局から受信された前記DRX開始オフセットの余りに基づくことを特徴とする方法。
  2. 前記第1DRX周期は、前記第2DRX周期よりも長いことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1及び第2DRXオフセットはそれぞれ、前記第1及び第2DRX周期が使用される時、前記ダウンリンク制御チャネルをモニタリングするに当たって活性区間の開始位置を決定することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  4. 前記不連続的なチャネルモニタリングは、CDMA(Code Division Multiple Access)、FDMA(Frequency Division Multiple Access)、TDMA(Time Division Multiple Access)、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)、及びSC−FDMA(Single Carrier−Frequency Division Multiple Access)のうちのいずれか一つを用いて行われることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第2DRXオフセットは、{DRX開始オフセット} MOD {第2DRX周期}となるように計算されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  6. 無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする方法であって、
    DRX周期に使用される不連続受信(Discontinuous Reception;DRX)開始オフセットを基地局から受信する段階と、
    前記DRX周期に使用されるDRXオフセットを{DRX開始オフセット} MOD {DRX周期}と計算する段階と、
    を含むことを特徴とする方法。
  7. 無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする方法であって、
    長いDRX周期に使用される不連続受信(Discontinuous Reception;DRX)開始オフセットを基地局から受信する段階と、
    短いDRX周期に使用されるDRXオフセットを{DRX開始オフセット} MOD {短いDRX周期}と計算する段階と、
    を含むことを特徴とする方法。
  8. 無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする方法であって、
    基地局から前記ユーザー機器へのデータ伝送時に短いDRX周期が使用されるのか、長いDRX周期が使用されるのか判断する段階と、
    前記データ伝送時に前記短いDRX周期が使用されると、{(システムフレーム番号)×10+サブフレーム番号} MOD {短いDRX周期}={DRX開始オフセット} MOD {短いDRX周期}を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動する段階と、
    前記データ伝送時に前記長いDRX周期が使用されると、{(システムフレーム番号)×10+サブフレーム番号} MOD {長いDRX周期}={DRX開始オフセット}を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動する段階と、
    を含むことを特徴とする方法。
  9. 無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする装置であって、
    第1DRX周期及び第2DRX周期の両方に使用される不連続受信(Discontinuous Reception;DRX)開始オフセットを基地局から受信する無線周波数受信機と、
    前記第1DRX周期に対する第1条件または前記第2DRX周期に対する第2条件を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動するプロセッサと、
    −前記第1条件で使用される第1DRXオフセットは、前記基地局から受信された前記DRX開始オフセットに基づき、
    前記第2条件で使用される第2DRXオフセットは、前記第2DRX周期によるモジューロ演算後に前記基地局から受信された前記DRX開始オフセットの余りに基づく。−
    前記第1DRXオフセット及び第2DRXオフセットを格納するメモリーと、
    を含むことを特徴とする装置。
  10. 前記第1DRX周期は、前記第2DRX周期よりも長いことを特徴とする、請求項9に記載の装置。
  11. 前記第1及び第2DRXオフセットはそれぞれ、前記第1及び第2DRX周期が使用される時、前記ダウンリンク制御チャネルをモニタリングするに当たって活性区間の開始位置を決定することを特徴とする、請求項9に記載の装置。
  12. 前記不連続的なチャネルモニタリングは、CDMA(Code Division Multiple Access)、FDMA(Frequency Division Multiple Access)、TDMA(Time Division Multiple Access)、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)、及びSC−FDMA(Single Carrier−Frequency Division Multiple Access)のうちのいずれか一つを用いて行われることを特徴とする、請求項9に記載の装置。
  13. 前記第2DRXオフセットは、{DRX開始オフセット} MOD {第2DRX周期}となるように計算されることを特徴とする、請求項9に記載の装置。
  14. 無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする装置であって、
    長いDRX周期に使用されるDRX開始オフセットを基地局から受信する無線周波数受信機と、
    短いDRX周期に使用されるDRXオフセットを{DRX開始オフセット} MOD {短いDRX周期}と計算するプロセッサと、
    前記計算されたDRXオフセットを格納するメモリーと、
    を含むことを特徴とする装置。
  15. 無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする装置であって、
    基地局から不連続受信(Discontinuous Reception;DRX)開始オフセットを受信する無線周波数受信機と、
    短いDRX周期が使用される時、DRXオフセットを計算するプロセッサと、
    前記計算されたDRXオフセットを格納するメモリーと、
    を含むことを特徴とする装置。
  16. 前記プロセッサは、
    前記基地局から前記ユーザー機器へのデータ伝送時に短いDRX周期が使用されるのか、長いDRX周期が使用されるのか判断し、
    前記データ伝送時に前記短いDRX周期が使用されると、{(システムフレーム番号)×10+サブフレーム番号} MOD {短いDRX周期}={DRX開始オフセット} MOD {短いDRX周期}を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動し、
    前記データ伝送時に長いDRX周期が使用されると、{(システムフレーム番号)×10+サブフレーム番号} MOD {長いDRX周期}={DRX開始オフセット}を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動することを特徴とする、請求項15に記載の装置。
  17. 無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする方法であって、
    基地局から短いDRX開始オフセット及び長いDRX開始オフセットを受信する段階と、
    前記基地局から前記ユーザー機器へのデータ伝送時に前記短いDRX周期が使用されるのか、前記長いDRX周期が使用されるのか判断する段階と、
    基地局から前記ユーザー機器へのデータ伝送時に短いDRX周期が使用されると、{(システムフレーム番号)×10+サブフレーム番号} MOD {短いDRX周期}={短いDRX開始オフセット}を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動する段階と、
    前記データ伝送時に長いDRX周期が使用されると、{(システムフレーム番号)×10+サブフレーム番号} MOD {長いDRX周期}={長いDRX開始オフセット}を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動する段階、
    を含むことを特徴とする方法。
  18. 無線通信システムにおいてユーザー機器でダウンリンク制御チャネルを不連続的にモニタリングする装置であって、
    基地局から短いDRX開始オフセット及び長いDRX開始オフセットを受信する無線周波数受信機と、
    前記基地局から前記ユーザー機器へのデータ伝送時に前記短いDRX周期が使用されるのか、前記長いDRX周期が使用されるのか判断し、
    前記基地局から前記ユーザー機器へのデータ伝送時に短いDRX周期が使用されると、{(システムフレーム番号)×10+サブフレーム番号} MOD {短いDRX周期}={短いDRX開始オフセット}を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動し、
    前記データ伝送時に長いDRX周期が使用されると、{(システムフレーム番号)×10+サブフレーム番号} MOD {長いDRX周期}={DRX開始オフセット}を満たすサブフレームでオンデューレーションタイマーを起動するプロセッサと、
    を含むことを特徴とする装置。
JP2011535512A 2008-11-06 2009-11-06 端末のダウンリンク制御チャネルモニタリング方法 Active JP5209797B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11215408P 2008-11-06 2008-11-06
US61/112,154 2008-11-06
KR1020090100804A KR101642309B1 (ko) 2008-11-06 2009-10-22 단말의 하향링크 제어채널 모니터링 방법
KR10-2009-0100804 2009-10-22
PCT/KR2009/006512 WO2010053308A2 (en) 2008-11-06 2009-11-06 Method for monitoring downlink control channel in user equipments

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012507971A true JP2012507971A (ja) 2012-03-29
JP5209797B2 JP5209797B2 (ja) 2013-06-12

Family

ID=42276930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011535512A Active JP5209797B2 (ja) 2008-11-06 2009-11-06 端末のダウンリンク制御チャネルモニタリング方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20100110897A1 (ja)
EP (1) EP2351407B1 (ja)
JP (1) JP5209797B2 (ja)
KR (1) KR101642309B1 (ja)
CN (1) CN102273250B (ja)
WO (1) WO2010053308A2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014116049A1 (en) * 2013-01-25 2014-07-31 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for performing initial access procedure in wireless communication system
JP2015149683A (ja) * 2014-02-07 2015-08-20 株式会社Nttドコモ ユーザ装置、基地局及び通信方法
JP2015532047A (ja) * 2012-09-28 2015-11-05 インテル コーポレイション Lteシステムにおける間欠受信(drx)エンハンスメント
JP2015537452A (ja) * 2012-11-05 2015-12-24 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. 基地局、ネットワークシステム、および通信方法
JP5869692B2 (ja) * 2012-11-02 2016-02-24 京セラ株式会社 移動通信システム、無線端末及び移動通信方法
JP2016521047A (ja) * 2013-04-15 2016-07-14 テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル) 間欠受信(drx)サイクルの適用

Families Citing this family (74)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8488521B2 (en) 2008-03-14 2013-07-16 Interdigital Patent Holdings, Inc. Behavior for wireless transmit/receive unit and MAC control elements for LTE DRX operations
US8279817B2 (en) * 2008-11-03 2012-10-02 Htc Corporation Method of managing discontinuous reception offset in a wireless communications system and related communication device
US9603097B2 (en) * 2009-06-29 2017-03-21 Qualcomm Incorporated Device, method, and apparatus for offline discontinuous reception (DRX) processing with online triggers in cellular systems
EP2472975A4 (en) * 2009-08-27 2013-05-01 Fujitsu Ltd COMMUNICATION APPARATUS, APPARATUS FOR BASE STATION, APPARATUS FOR MOBILE STATION, COMMUNICATION SYSTEM, AND COMMUNICATION METHOD
KR101164117B1 (ko) * 2009-09-04 2012-07-12 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템상에서 물리 하향 채널의 모니터링 동작을 효율적으로 제어하는 방법
KR101664279B1 (ko) 2010-02-16 2016-10-12 삼성전자주식회사 무선 통신 시스템에서 불연속 수신을 위한 제어 방법 및 장치
US8743764B2 (en) * 2010-02-19 2014-06-03 Qualcomm Incorporated Extending an effective control channel periodicity via discontinuous reception (DRX)
EP2367394B1 (en) * 2010-03-12 2015-11-25 BlackBerry Limited Base station and method for receiving transmissions on an enhanced random access channel
KR101763978B1 (ko) * 2010-05-25 2017-08-01 인터디지탈 패튼 홀딩스, 인크 비연속 수신에서의 리튜닝 갭 및 스케줄링 갭
CN102316560A (zh) * 2010-07-06 2012-01-11 中兴通讯股份有限公司 一种动态配置不连续接收的装置及方法
WO2012067406A2 (ko) 2010-11-15 2012-05-24 삼성전자 주식회사 이동통신 시스템에서 단말의 전력 소모를 최적화하는 방법 및 장치
US9681385B2 (en) 2010-11-15 2017-06-13 Samsung Electronics Co., Ltd Method and apparatus for optimizing power consumption of a terminal in a mobile communication system
CN102595568A (zh) 2011-01-12 2012-07-18 华为技术有限公司 一种非连续接收的方法、装置及系统
US9615338B2 (en) 2011-02-15 2017-04-04 Samsung Electronics Co., Ltd. Power headroom report method and apparatus of UE
WO2012115412A2 (en) 2011-02-21 2012-08-30 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for activating or deactivating secondary carriers in time division duplex mobile communication system using carrier aggregation
JP6125437B2 (ja) 2011-02-21 2017-05-10 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 端末送信電力量を效率的に報告する方法及び装置
CN107017970B (zh) 2011-04-05 2020-07-14 三星电子株式会社 载波聚合系统中的终端和基站及其方法
KR20120115953A (ko) 2011-04-11 2012-10-19 삼성전자주식회사 단말 획득 정보를 효율적으로 기지국에 전달하는 방법 및 장치
EP2706677B1 (en) 2011-05-03 2016-08-10 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for user equipment receiving mbms service processing semi-permanent scheduling from mbsfn subframe in wireless communication system
US9271281B2 (en) 2011-05-06 2016-02-23 Innovation Sonic Corporation Method and apparatus to improve inter-band carrier aggregation (CA) in TDD (time division duplex) mode
EP2709406B1 (en) 2011-05-10 2020-07-22 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for cell selection in a wireless communication system
EP2709292B1 (en) 2011-05-10 2021-09-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for applying a time alignment timer in a wireless communication system using a carrier aggregation technique
WO2012153997A2 (ko) 2011-05-10 2012-11-15 삼성전자 주식회사 이동통신시스템에서의 효율적인 단말기의 이동상태 추정 방법 및 그 장치
EP3429307B1 (en) 2011-08-10 2022-06-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for transmitting data using a multi-carrier in a mobile communication system
KR101990134B1 (ko) 2011-08-10 2019-06-17 삼성전자주식회사 듀얼 모드 단말의 성능 정보 보고 방법 및 장치
KR101967721B1 (ko) 2011-08-10 2019-04-10 삼성전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 확장 접속 차단 적용 방법 및 장치
KR102247818B1 (ko) * 2011-08-10 2021-05-04 삼성전자 주식회사 이동통신 시스템에서 복수의 캐리어를 이용해서 데이터를 전송하는 방법 및 장치
CN102264148B (zh) * 2011-08-12 2013-09-04 大唐移动通信设备有限公司 一种drx功能的实现方法及装置
KR102092579B1 (ko) 2011-08-22 2020-03-24 삼성전자 주식회사 이동통신 시스템에서 복수 개의 주파수 밴드 지원 방법 및 장치
US9420533B2 (en) * 2011-09-30 2016-08-16 Nokia Solutions And Networks Oy Discontinuous reception
KR102049794B1 (ko) 2012-01-09 2019-11-28 삼성전자 주식회사 로깅 방법 및 장치
US9609675B2 (en) 2012-01-16 2017-03-28 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for monitoring control channel
US9414409B2 (en) 2012-02-06 2016-08-09 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for transmitting/receiving data on multiple carriers in mobile communication system
CN103430600B (zh) * 2012-03-13 2016-12-28 Lg电子株式会社 控制无线通信系统中用户设备的发送功率的方法
KR20130125005A (ko) * 2012-05-08 2013-11-18 주식회사 팬택 다중 요소 반송파 시스템에서 불연속 수신 장치 및 방법
CN103391549B (zh) * 2012-05-10 2018-04-06 中兴通讯股份有限公司 一种不连续接收的动态配置方法、终端和基站
US9681382B2 (en) * 2012-05-11 2017-06-13 Intel Corporation Radio coexistence in wireless networks
EP3169100B1 (en) * 2012-07-06 2021-09-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for determining tdd ul-dl configuration applicable for radio frames
WO2014022776A1 (en) 2012-08-03 2014-02-06 Intel Corporation Method and system for enabling device-to-device communication
US8913518B2 (en) 2012-08-03 2014-12-16 Intel Corporation Enhanced node B, user equipment and methods for discontinuous reception in inter-ENB carrier aggregation
US9036603B2 (en) 2012-08-03 2015-05-19 Intel Corporation Network assistance for device-to-device discovery
US9191828B2 (en) 2012-08-03 2015-11-17 Intel Corporation High efficiency distributed device-to-device (D2D) channel access
US9554296B2 (en) 2012-08-03 2017-01-24 Intel Corporation Device trigger recall/replace feature for 3GPP/M2M systems
CN103731920B (zh) * 2012-10-10 2019-04-23 中兴通讯股份有限公司 Un子帧配置方法及装置
US9526096B2 (en) * 2012-11-02 2016-12-20 Lg Electronics Inc. PDCCH monitoring scheme considering EPDCCH
US9414313B2 (en) 2012-11-16 2016-08-09 Nokia Technologies Oy Discontinuous reception (DRX) for diverse traffic
US9699829B2 (en) * 2013-01-16 2017-07-04 Lg Electronics Inc. Method for applying timer for discontinuous reception procedure in wireless communication system and an apparatus therefor
WO2014168525A1 (en) 2013-04-08 2014-10-16 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Methods, device and node for discontinuous reception (drx) of data
US9398532B2 (en) 2013-05-10 2016-07-19 Mediatek Inc. Long paging cycle and paging enhancement for power saving LTE devices
WO2015038056A1 (en) 2013-09-13 2015-03-19 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Flexible transmission scheme for wireless communication
KR102216249B1 (ko) * 2013-09-15 2021-02-17 엘지전자 주식회사 무선 자원의 용도 변경을 지원하는 무선 통신 시스템에서 불연속 수신 지원 방법 및 이를 위한 장치
US11357022B2 (en) 2014-05-19 2022-06-07 Qualcomm Incorporated Apparatus and method for interference mitigation utilizing thin control
US10278178B2 (en) 2014-05-19 2019-04-30 Qualcomm Incorporated Apparatus and method for inter-band pairing of carriers for time division duplex transmit- and receive-switching
US10555367B2 (en) * 2015-02-27 2020-02-04 Kyocera Corporation Radio terminal
WO2016145635A1 (zh) * 2015-03-18 2016-09-22 华为技术有限公司 一种接收组业务数据的方法及装置
JP6813481B2 (ja) * 2015-05-15 2021-01-13 京セラ株式会社 無線端末及び基地局
DE102015122184B4 (de) * 2015-12-18 2022-06-09 Apple Inc. Verfahren zum Lösen von Konflikten in der Planung von Zellen-Rundsendenachrichtenempfang und Leerlaufbetriebsartaufgaben einer mobilen Vorrichtung
US11051356B2 (en) 2016-06-17 2021-06-29 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Soft discontinuous reception (soft DRX)
CN110460985B (zh) * 2017-03-23 2022-09-16 展讯通信(上海)有限公司 蓝牙从设备及业务配置方法
CN113541904A (zh) * 2017-06-16 2021-10-22 华为技术有限公司 Drx配置方法、终端设备、网络设备和通信系统
CN109429258B (zh) * 2017-07-17 2021-10-29 中国移动通信有限公司研究院 一种信道监听的指示方法、监听方法、终端及网络侧设备
EP3442148A1 (en) * 2017-08-11 2019-02-13 Panasonic Intellectual Property Corporation of America Bandwidth part adaptation in downlink communications
CN114867045A (zh) * 2018-04-04 2022-08-05 展讯通信(上海)有限公司 监测pdcch的方法、装置、基站及用户设备
US20200037247A1 (en) * 2018-07-25 2020-01-30 Mediatek Inc. Wake-up signal operation for ue power saving
CN115515163A (zh) * 2018-08-10 2022-12-23 华为技术有限公司 监听物理下行控制信道的方法和通信装置
EP3927025B1 (en) * 2019-03-29 2024-05-01 LG Electronics Inc. Physical downlink control channel monitoring in wireless communication system
WO2020199676A1 (zh) * 2019-03-29 2020-10-08 电信科学技术研究院有限公司 一种监听pdcch的方法及装置
JP2022529115A (ja) * 2019-04-02 2022-06-17 テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル) 無線通信システムにおける制御チャネル監視
EP3734886B1 (en) * 2019-05-02 2021-10-13 Panasonic Intellectual Property Corporation of America User equipment involved in monitoring a downlink control channel
US11452165B2 (en) * 2019-06-07 2022-09-20 Qualcomm Incorporated Discontinuous reception techniques with non-uniform cycle durations
US11470596B2 (en) 2019-07-18 2022-10-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Determination of start time of PDCCH monitoring occasion
CN114080067B (zh) * 2020-08-20 2024-03-19 维沃移动通信有限公司 非连续接收drx配置方法、装置和设备
WO2023197174A1 (en) * 2022-04-12 2023-10-19 Zte Corporation Wireless communication methods and device thereof
CN117320064A (zh) * 2022-06-21 2023-12-29 上海朗帛通信技术有限公司 一种被用于无线通信的方法和装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009152367A1 (en) * 2008-06-13 2009-12-17 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for managing interaction between drx cycles and paging cycles

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010028766A (ko) * 1999-09-22 2001-04-06 윤종용 무선가입자망 시스템에서 무선채널환경 모니터링 방법
US8364159B2 (en) 2002-02-11 2013-01-29 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for monitoring a channel during an active session in a wireless communication system
GB2388276B (en) * 2002-05-04 2004-06-30 Motorola Inc A wireless communicaton system, a wireless communication device and method of monitoring therefor
KR100953151B1 (ko) * 2006-11-30 2010-04-19 이노베이티브 소닉 리미티드 무선통신시스템에서 연속패킷 연결성을 개선하는 방법 및장치
JP4869405B2 (ja) * 2006-12-01 2012-02-08 インターデイジタル テクノロジー コーポレーション 不連続送受信を制御する方法および装置
KR20080084533A (ko) * 2007-03-16 2008-09-19 엘지전자 주식회사 이동통신 시스템에서의 데이터 통신 방법
US8279817B2 (en) * 2008-11-03 2012-10-02 Htc Corporation Method of managing discontinuous reception offset in a wireless communications system and related communication device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009152367A1 (en) * 2008-06-13 2009-12-17 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for managing interaction between drx cycles and paging cycles

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6013002830; HTC Corporation: 'Correction to DRX configuration' 3GPP TSG-RAN WG2 #64 R2-086533 , 20081104 *
JPN6013002831; HTC Corporation: 'Correction to DRX' 3GPP TSG-RAN WG2 #64 R2-086989 , 20081113 *

Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10045245B2 (en) 2012-04-27 2018-08-07 Intel Corporation Discontinuous reception (DRX) enhancements in LTE systems
US9609602B2 (en) 2012-09-28 2017-03-28 Intel Corporation Always-on bearer for small data transfers in LTE systems
US9332456B2 (en) 2012-09-28 2016-05-03 Intel Corporation Discontinuous reception (DRX) enhancements in LTE systems
US11979768B2 (en) 2012-09-28 2024-05-07 Apple Inc. Discontinuous reception (DRX) enhancements in LTE systems
US11638170B2 (en) 2012-09-28 2023-04-25 Apple Inc. Discontinuous reception (DRX) enhancements in LTE systems
US10631190B2 (en) 2012-09-28 2020-04-21 Apple Inc. Discontinuous reception (DRX) enhancements in LTE systems
US9374806B2 (en) 2012-09-28 2016-06-21 Intel Corporation Dynamic hybrid automatic repeat request-acknowledgement (HARQ-ACK) transmission with enhanced physical downlink control channels
US10264482B2 (en) 2012-09-28 2019-04-16 Intel Corporation Enhanced node B configured for user plane EPS optimization
US9781638B2 (en) 2012-09-28 2017-10-03 Intel Corporation Method of enhanced interference measurements for channel state information (CSI) feedback
US9591581B2 (en) 2012-09-28 2017-03-07 Intel Corporation RSRP mobility state estimation for cellular device
US9949164B2 (en) 2012-09-28 2018-04-17 Intel Corporation Discontinuous reception (DRX) enhancements in LTE systems
US9603132B2 (en) 2012-09-28 2017-03-21 Intel Corporation Dynamic hybrid automatic repeat request-acknowledgement (HARQ-ACK) transmission with enhanced physical downlink control channels
US9578635B2 (en) 2012-09-28 2017-02-21 Intel Corporation Method and apparatus for autonomous cluster head selection for machine-type-communications (MTC)
JP2015532047A (ja) * 2012-09-28 2015-11-05 インテル コーポレイション Lteシステムにおける間欠受信(drx)エンハンスメント
JP5869692B2 (ja) * 2012-11-02 2016-02-24 京セラ株式会社 移動通信システム、無線端末及び移動通信方法
JP2015537452A (ja) * 2012-11-05 2015-12-24 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. 基地局、ネットワークシステム、および通信方法
US9755775B2 (en) 2012-11-05 2017-09-05 Huawei Technologies Co., Ltd. Base station, network system, and communication method
JP2017073831A (ja) * 2012-11-05 2017-04-13 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. 基地局、ネットワークシステム、および通信方法
WO2014116049A1 (en) * 2013-01-25 2014-07-31 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for performing initial access procedure in wireless communication system
RU2612658C2 (ru) * 2013-01-25 2017-03-13 ЭлДжи ЭЛЕКТРОНИКС ИНК. Способ и устройство для выполнения процедуры начального доступа в системе беспроводной связи
US10039142B2 (en) 2013-01-25 2018-07-31 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for performing initial access procedure in wireless communication system
US10869356B2 (en) 2013-01-25 2020-12-15 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for performing initial access procedure in wireless communication system
US9877352B2 (en) 2013-04-15 2018-01-23 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Application of a discontinuous reception (DRX) cycle
JP2016521047A (ja) * 2013-04-15 2016-07-14 テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル) 間欠受信(drx)サイクルの適用
US10412781B2 (en) 2013-04-15 2019-09-10 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Application of a discontinuous reception (DRX) cycle
JP2015149683A (ja) * 2014-02-07 2015-08-20 株式会社Nttドコモ ユーザ装置、基地局及び通信方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN102273250B (zh) 2014-05-07
KR20100051023A (ko) 2010-05-14
EP2351407A4 (en) 2016-06-08
WO2010053308A3 (en) 2010-08-12
WO2010053308A2 (en) 2010-05-14
KR101642309B1 (ko) 2016-07-25
CN102273250A (zh) 2011-12-07
EP2351407A2 (en) 2011-08-03
EP2351407B1 (en) 2018-01-03
JP5209797B2 (ja) 2013-06-12
US20100110897A1 (en) 2010-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5209797B2 (ja) 端末のダウンリンク制御チャネルモニタリング方法
US9326245B2 (en) Method of monitoring control channel in wireless communication system
US9807688B2 (en) Method for performing random access procedures and terminal thereof
JP5189204B2 (ja) ランダムアクセス手順を行う方法及びその端末
US10708884B2 (en) Method and device for terminal transmitting/receiving data
EP2168263B1 (en) Paging information transmission method for effective call setup
US10321431B2 (en) Method and apparatus for performing paging
US11272449B2 (en) Method and mobile terminal for performing random access

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130221

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5209797

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250