JP2012500103A - 折り畳み式ゴルフバッグカート - Google Patents

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Abstract

【構成】ゴルフバッグ12を運ぶためのゴルフバッグカート10である。本発明ゴルフバッグカート10は、四輪式キャリッジ18、バッグ支持フレーム20およびハンドル22を有する。バッグ支持フレーム22は、基部フレーム36およびピボット回転可能に取り付けた胴体フレーム64を有する。この基部フレーム36に設けたスライダーブロック62が、胴体フレーム64のピボット回転に応じて、使用モード14と保管モード16の間においてゴルフバッグカート10を伸縮させる機構になる。ハンドル22は、複数のピボット回転角度でピボット回転可能に取り付けることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、全体としてはゴルファーを対象とする用具、具体的には、ゴルファーが使用するゴルフバッグを運ぶ方法に関する。
ゴルフ界の純粋主義者の場合、ゴルフを正しくプレーする唯一の方法は、自身が、あるいはキャディの手を借りてゴルフバックを運ぶことであると主張するが、多くのゴルファーは、カートを使用してゴルフバッグその他の用具を運ぶことを好む。多くのゴルフコースではライディングカートが必要であるが、大多数のプレイヤーは、ゴルフバッグその他の用具を携えることなく、ラウンド時の歩行による運動効果を得ることを望んでいる。この理由から、ウォーキングカートが普及している。
かなり以前から、通常は二輪式のプルカートが主流であったが、2000年にSun Mountain Sports社製の三輪式プッシュカートであるSPEED CART(登録商標)(USP6,698,789およびUSP7,128,333)が出現していらい風景が一変した。即ち、プッシュカート、特に折り畳み式プッシュカートが最も人気のあるバージョンになってきている。
にもかかわらず、よりコンパクトで、安定性がよく、利便性も高く、より軽量なゴルフバックカートが依然として望まれている。
USP6,698,789 USP7,128,333 USP7,581,748
従って、本発明の第1の目的は、ゴルフバックをきわめて安定性よく運ぶための改良折り畳み式ゴルフバックカートを提供することである。
本発明の第2の目的は、展開および折り畳み操作によって、きわめて簡単にそして迅速に折り畳み(保管)状態と展開(運転)状態との間を切り換えることができるバッグカートシステムを提供することである。
本発明の第3の目的は、同等の性能をもつ従来のカートよりも重量がきわめて軽いバッグカートシステムを提供することである。
本発明の第4の目的は、最小数の作業工程で展開、折り畳みを実施できるカートを提供することである。
本発明の第5の目的は、ゴルファーの利便性に資する多重位置ハンドル構成を提供することである。
つまり、本発明の一つの好適な実施態様は、バッグ支持フレームと、四輪式キャリッジと、そしてハンドルとを有するゴルフバッグプッシュカートを提供するものである。このカートはコンパクトな保管モードに簡単に折り畳むことができ、そして逆に、ゴルフバッグを積んで運ぶのに好適な展開モードに簡単に展開できるようにピボット回転式に構成されている。バッグ支持フレームにスライダーブロックを設けるとともに、キャリッジに一対の平行四辺形構造を設けると、切り換え作業がより容易になる。
本発明の第1の作用効果は、展開モードおよび折り畳みモードのいずれのモードにおいても四輪すべてが地面に接触するため、安定性がきわめて良好なことである。
本発明の第2の作用効果は、展開時に2つの軸上で広く展開できるため、ゴルフバッグ積み込み時の安定性が増すホイールベースを有することである。
本発明の第3の作用効果は、切り換え移行を含むあらゆる方向において車輪の平行関係を維持できることである。
本発明の第4の作用効果は、パイプ構成および軽量材質を使用しているため、強靭ではあるが軽量のカートを実現でき、しかも大半のゴルファーによる持ち上げ、操作が簡単なカートを実現できることである。
本発明の第5の作用効果は、展開作業および折り畳み作業が、本質的にシームレスな切り換え作業であり、ゴルファーが関与する工程を最小数に抑えていることである。
本発明の折り畳み式ゴルフバッグカートの第6の作用効果は、折り畳み時又は保管時に邪魔になる面倒な固定具を使用せずにゴルフバッグを把持・保持できることである。
以上の、およびそれ以外の本発明の目的および作用効果は、以下に説明し、かつ添付図面に図示した発明の最良の実施態様および好適な実施態様の産業上の利用可能性から、当業者ならば明確に理解できるはずである。
本発明の目的および作用効果は、添付図面を参考にした以下の詳細な説明から明らかになるはずである。
代表的なゴルフバッグを積み込んだ状態を示す、本発明の展開モードの斜視図である。 折り畳みモードを示す、本発明のゴルフバッグカートの底面図である。 本発明の展開モードを示す正面図である。 展開モードの左側面図である。 本発明の展開モードの背面図である。 折り畳みモード/展開モードの切り換え(移行)状態を示す概略図である。 折り畳みモード/展開モードの切り換え(移行)状態を示す概略図である。 折り畳みモード/展開モードの切り換え(移行)状態を示す概略図である。 折り畳みモード/展開モードの切り換え(移行)状態を示す概略図である。 バネラッチ部材の横断面図である。
本発明は、ゴルフクラブその他の用具を積み込んだゴルフバッグを運ぶために使用する折り畳み式ゴルフバッグカートを提供するものである。図面および以下の説明では、折り畳み式カートは参照符号10で示す。この折り畳み式カート10は、各種のゴルフバッグを対象として使用することができ、多くの実施態様で利用することができる。
図1に示す本発明の一つの好適な実施態様では、斜視図として示す折り畳み式カート10は、代表的なゴルフバッグ12、この場合は、モンタナ州ミズーラに所在するSun Mountain Sports社製のゴルフバッグ12を運ぶカートである。このゴルフバッグ12は、本発明の構成要件ではないが、本発明の代表的な使用例を示すために図示するものである。図1に示すカート10は、“使用”モードとしても知られている展開モード14状態にある。この状態では、ゴルフバッグ12を積み込み、運ぶことができる。図2に示す本発明カートは、折り畳み(保管)モード16状態にある。この状態のカートは、例えば車のトランクや車庫に容積が最小のコンパクトな形で保管できるよう折り畳まれている。折り畳みモード16と展開モード14との間の切り換えについては、図6に示し、後で説明することにする。
図1および図4〜図7に示すものは、現在好まれている実施態様であり、そして図2および図3に示すものは、以前好まれていた実施態様である。いずれも機能は全体として同じであり、ゴルフバッグカート10が適用対象である。
図1の斜視図およびその他の図は、折り畳み式ゴルフバッグカート10の各種構成部品を示すが、以下、図3の上面図、図4の側面図および図5の背面図を中心にして説明を進めていく。好適な実施態様のカート10は、全体として垂直平面17を中心にして左右対称であり、この左右に対応する構成部品(垂直平面17によって分断された構成部品)が存在する。このカート10の場合、各種の主構成体又はサブシステムを有するカートとして考えることができる。即ち、これら主構成体又はサブシステムが連動動作し、ゴルフコースの穏やかに起伏している地面上や、駐車場や保管場所などのその他の場所内でゴルフバッグを運ぶコンパクトで軽く、使用が非常に簡単な方法として機能する。主要なサブアセンブリーは、キャリッジ18、バッグ支持フレーム20およびハンドル22を含むものである。なお、本発明の一部の構成部品は、主要なサブアセンブリーの2つ以上を一環とするものである。
キャリッジ18の最も主要な構成部品は、4つの車輪24であり、左側前輪26、右側前輪28、左側後輪30および右側後輪32を含む。これら4つの車輪24は、展開モード14および折り畳みモード16の両者においてカート10の安定なローリング支持体として機能する。展開モード14(図1、3、4、5、6D)では、後輪30および32がさらに大きく分かれ、支持フレーム20の後方に位置するが、折り畳みモード16(図2、6A)では、後輪30および32は相互接近し、支持フレーム20に重なる。後輪30および32の動作は、図6の各図に示す通りである。前輪26および28は、前部車軸パイプ34上の所定位置に固定する。好適な実施態様では、後輪30および32の直径は、前輪26および28よりも大きく設定され、前輪26および28は、常に一定の間隔に設定維持される(即ち、展開モード14の後輪30および32の間隔よりも狭く設定される)。
キャリッジ18は支持フレーム20に重なり、フレーム20の下部もキャリッジ18の一部になる。基部フレーム体36は、(好適なカート10の場合には一体的に)前部車軸パイプ34、左側基部パイプ38および右側基部パイプ40からなる。基部パイプ38および40は間隔をおいて前部車軸34から離間した部分で平行に設定配置されるが、前部車軸により近い部位で外側に湾曲し、バッグクレイドル42を構成する。図1から理解できるように、バッグクレイドル42はゴルフバッグ12の底部を受け取り、これを支持するため、バッグ12が下に滑ることを前部車軸34によって防止するとともに、基部パイプ38および40によって左右の滑りおよび捻じれを制限することになる。バッグの底部フラップ44(図3、5には展開状態、図2には内向き回転状態で図示してある)が、ゴルフバッグ12の底面の支持を補強する。バッグ底部フラップ44は、前部車軸パイプを中心にしてピボット回転するため、図2および図3に示すように、極端に回転することはない。
リアサスペンション体46が、図2および図3からよく理解できるように、後輪30および32をフレーム20に接続する。リアサスペンション体46は、一対の(各側に一つ)平行四辺形体48を有し、それぞれが重いゲージ荷重ベアリングアーム50および軽い位置決めアーム52を有する。これらアーム50および52が遠位端部で車軸ピボットブラケット54に接続する。各車軸ピボットブラケット54は、車軸ピン56を有し、この上に対応する後輪(30または32)を回転自在に取り付ける。アーム50および52の他端は、中心V字ブラケット58にピボット接続する(図2を参照)。V字ブラケット58は、基部パイプ38および40の後端にその下部において取り付けられる。平行四辺形体48が、展開または折り畳みの全時点で後輪を相互(前輪も含む)に平行関係に維持する(図6を参照)。
特に図2から理解できるように、一対の接続ロッド60を、荷重ベアリングアーム50から基部フレーム36に滑動自在に取り付けられたスライダーブロック62まで延設する。スライダーブロック62(図3にも示す)は、基部パイプ38および40の平行な直線部分上で滑動する。
展開モード14では直立するバッグ支持フレーム20の部分については、本開示では、胴体フレーム64と呼ぶ。この胴体フレーム64は、平行配列の左側胴体パイプ66および右側胴体パイプ68を有する。胴体フレーム64の各胴体パイプ66、68は、フレームピボットブラケット70において基部フレーム36にピボット接続する(特に、図4および図5を参照)。フレームピボットブラケット70に凸状後縁部があるため、胴体フレーム64が、展開モード14に示される角度を達成するために望まれている以上の位置にピボット回転することはない。
胴体フレーム64の上端が、バッグ上部受け取り体72を支持する。このバッグ上部受け取り体は、一対の可撓性の顎状片74がそれから延設している。一部の実施態様(図3を参照)では、これら顎状片74は、端部においてグリップエンド76を有する。顎状片74間に、グリップエンド76(または湾曲した顎状片74自体の端部)がバッグを(弾性作用によるにせよ)比較的強く所定位置に保持するまで、ゴルフバッグ12の上部を押しこむ。この場合、バッグ底部は、バッグクレイドル42に既に着座している(図1を参照)。デラックスな態様の場合(特に、図4および図5を参照)、グリップエンド76は必要なく、顎状片74をヒンジにより取り付け、顎状片74の張力を張力ネジ77によって調節または制御する。(顎状片74一つにつき一個の)張力ネジ77がゴルフバッグ12の周りの顎状片74のグリップ張力を目的レベルに調節し、ユーザーの特定のゴルフバッグ12を弾性作用により強く把持する。なお、この方法は、Reimersを発明者とするUSP7,581,748に開示され、その特許請求の範囲に記載されている。
胴体フレーム64の上端には、ハンドルピボット78も取り付けられているため、ハンドル体22をピボット回転可能に取り付けることができる。ハンドルピボット78は、各胴体パイプ66と68の上端の間を横断して延設されている。
胴体フレーム64の下端付近において、左側胴体パイプ66および右側胴体パイプ68のそれぞれに取り付けカラー80が固定されている。各取り付けカラー80は、力作用延長部材82の一端にピボット接続する(図3、図4を参照)。各力作用延長部材82は、剛性をもつ金属延長部材、即ち好適なカート10の場合には細長い平坦なプレートである。各力作用延長部材の他端は、基部フレーム36上のスライダーブロック62にピボット回転可能に取り付けられる。フレームピボットブラケット70上で胴体フレーム64がピボット回転すると、ピボット回転の方向に応じて、力作用延長部材82により、基部フレーム36にそってスライダーブロック62が前後のいずれかの方向に滑動する。これに応じて、接続ロッド60が平行四辺形構造体48に押圧作用または引っ張り作用を与えるため、胴体フレーム64のピボット回転方向に応じて、後輪30および32が前方内側方向に、あるいは後方外側方向に移動する(図6を参照)。従って、折り畳みモード16からハンドル22に上方向に引っ張り作用が働き、結果として胴体フレーム64に上方向に引っ張り作用が働くため、カート10が展開モード14にスムーズに移行する(切り換る)。逆に、ハンドル22に前方下方向に押圧作用を加え、結果として胴体フレーム64に前方下方向に押圧作用を加えると、逆モード(折り畳みモード)に移行する。いずれの移行の場合も、カート10の他の部分に触れる必要は全くない。可逆的なモード切り換えの最後の、所定の中間工程については、図6の各図に示す通りである。
重力と多少の摩擦が働き、カート10を折り畳みモード16に保持設定し、そして多少の摩擦とゴルフバッグ12の挿入がカートを展開モード14に保持設定するが、場合によっては、物理的なロック作用を利用して安定性を強化することが望ましい。
展開モード14において望ましい完全展開リアサスペンション46を維持するために、スライダーブロック62の上面にカムバックル84を設ける。(好ましくは、回転式マウントおよびネジエクステンダーによって)長さが調節できるカムバックル84は、V字ブラケット58の上面においてカムキャッチレッジ86に係合するように設定されている。展開モード14において、スライダーブロック62がV字ブロック58に近接すると、カムバックル82がカムキャッチレッジ86に係合し、カムロックパドル88(図5を参照)が前方に動いてこの係合をロックする。このため、スライダーブロック62が移動することはなく、リアサスペンション46を完全展開状態に維持するとともに、胴体フレーム64が前方にピボット回転することがなくなる。カート10を折り畳むことを意図する場合には、カムロックパドル88を後方に動かし、カムロックバックル84を解放する。なお、カムバックル84をロックすると、胴体フレーム64が強制的に展開モード位置に固定されたままになるが、これは、スライダーブロック62が移動できなくなる結果、力作用延長部材82により胴体フレーム64が直立状態を維持するためである。
図7に細部を示し、また図4および図5にも見られるバネラッチ90が働き、カート10を折り畳みモード16に維持する一方で、ユーザーが使用できる正しい回転位置にハンドル22を保持する。バネラッチ部材90は、ラッチ90がピボット回転する胴体パイプ66と68との間に延設されたピボットピン91、これをバッグ上部受け取り体72に接続するとともに、反回転弾性力を与えるバネ92、一端の押しこみを容易にして反対の他端を回転させるフリップ凸部94、バネ92に対向する高摩擦作用面96、第1把持ノッチ98、および第2把持ノッチ100を有する。
ハンドルピボット78は、胴体パイプ66と68との間に配設された横断パイプ102(図5)を有する。ハンドル22が完全に折り畳まれ、カート10が折り畳みモード16状態にある場合、ラッチ90の高摩擦作用面96が、移動制限され、そしてフリップ凸部94にタッチすると、各構成部品が展開状態に解放されるように横断パイプ102に係合している。
バネラッチ90は、展開モード14状態でハンドル22を所定位置に保持する作用をももつ。ハンドル22は、ハンドルピボット78からオプション部材であるグリップ108を有するハンドルバー106まで延設する一対の成形ハンドルパイプ104を有する。一対のロッドカラー110を設け、横断パイプ102から多少離れた位置においてハンドルパイプ104にこれらを固定する。これらロッドカラー110間にラッチロッド112を延設する。このラッチロッド112は、バネラッチ90の把持ノッチ98および100に嵌入し、これらと噛み合うように設定する。ラッチロッド112が第1把持ノッチ98に係合するまでハンドル22を回すと、このハンドル22は、より低いハンドル位置(図4に想像線で示す)を望むユーザーに都合のよい中間高さに設定されることになる。ハンドル22を完全に回してラッチロッド112を第2把持ノッチ100に係合させると、このハンドルは、展開モード14を示す図に示したより高い位置にロックされることになる。
好適なカート10のハンドル体22は、ゴルフラウンド時のゴルファーの使用にとって都合のよい各種の特徴(図6Aを参照)も備えている。このような特徴の一つは、用品入れ114であり、透明なリッド116をヒンジにより取り付けている。この用品入れ114は、ゴルファーがヤージッチブック(yardage books)、ゴルフボール、ノート類、スリムな財布やその他の、ラウンド時に場合に応じて使う必要のある小物を入れて置くスペースである。透明なリッド116は、一対の小型ではあるが強力なコード吊り下げ式磁石120に磁着する強磁性プレート118を有する。これら一対の磁石を利用してスコアカードをリッド116の表面に固着しておくと、スコアカードが見やすく、また使用が便利になる。用品入れの延設フレームにティー穴122およびペン穴124を設けておくと、ラウンド時に頻繁に使用する必要のあるゴルフティーやペンを差し込んでおくことができる。図3の実施態様の場合には用品入れ114の直下、また図1、5および6の実施態様の場合にはハンドルバー108の直下で、ハンドルパイプ104間にピボット取り付け式のドリンクホルダー126を取り付けておくと、ラウンド時にゴルファーがこのホルダーにカップ、カンやビンを装着しておくことができる。このドリンクホルダー126はピボット取り付け式であるため、重力によりほぼ直立状態に保持でき、ハンドル22の頂角に関係なく、中身がこぼれ出すことがなくなる。また、ボールマーカー凹部127を形成しておくと、ゴルフボールを一時的に入れておくことができ、またパーマネントマーカーでマークする所定位置に保持できるため、自己のボールであるかを簡単に識別できる。
また、ハンドブレーキ128(特に図1、図4および図5を参照)をハンドル22に設けておくと、ゴルファーがカート10を斜面で操車する場合にその安定性が増す。ハンドブレーキ128を操作すると、ブレーキ係合体130が後輪の一つ(図示の場合は右側後輪32)と連動し、ブレーキピン132が一体構成の車輪ハブ(図2および図3に示す)の内部か、あるいは残りの図に示す後輪のスポークバージョン内のブレーキディスク136のいずれかに円周方向に配列した係合凹部またはピン受け取り穴134の一つと係合することになる。
本発明の好適な実施態様の場合、軽量および耐久性を目的として主に陽極処理アルミパイプで構成する。車輪24は、クッション式トラクション面をもつ軽量の構造用プラスチックで構成し、一体ハブかあるいはスポークハブを設けることができる。場合にもよるが、ゴム状摩擦面を設けてもよい。
本発明の特徴などを維持した状態で、上記実施態様には多くの変更を加えることができる。各構成部品および構成材質の寸法および形状は、運ぶべきバッグの具体的な状況またはタイプに応じて変更することができる。
以上各種の実施態様について説明してきたが、いずれも例示のみを目的とし、制限を意図するものではない。
本発明の折り畳み式ゴルフバッグカート10は、主に、歩行ラウンド時にゴルフバッグを運びながら、利便性および安全性を最大化できることを望むゴルファーを対象とするものである。カート10は軽量な上に、極限までコンパクト化してあるため、保管が容易である。展開および折り畳みは、考えられる限り最小の工程で済む。即ち、多くの対象用途では、折り畳みには2工程のみが必要で、展開には1工程のみが必要である。展開モード14では、ラウンド時にゴルフバッグ12をきわめて安定した状態で搬送支持できる。本発明カート10の場合、ゴルフバッグを保持及び支持するためにストラップその他の固定具が必要ないため、ゆるみやたるみの量を最小限に抑えることができ、余計な作業が減る。
代表的な用途では、ゴルフバッグカート10は、保管時には折り畳みモード16状態にある。このモードでは、高さは、後輪(30および32)の有効高さに過ぎず、左右方向の幅は、前輪(26および28)の幅よりもわずかに大きいため、自動車のトランクや車庫の棚に簡単に納めることができる。折り畳みモード16状態でさえ、車輪24は自由な状態にあるため、(ハンドブレーキ128がかかっていない限り)カート10を目的の場所に運ぶことができる。
ゴルファーが折り畳みモード16状態にあるカートを目的に場所に運ぶ時(これは、何も積んでいない時の重量が5kg(12.5ポンド)をわずかに超える程度であるため簡単である)が、カートを展開し、ゴルフバッグ12を積み込む時である。このためには、ゴルファーはハンドルバー106をつかみ、(足などで)フリップ凸部94を微調整してバネラッチ90を外し、ハンドル22を持ち上げるだけでよい。図6(A〜D)の切り換えシーケンスに示すように、カート10は、図6Aの保管(折り畳み)モード16から図6Bおよび図6Cの中間位置を経て図6Dの完全展開状態14にスムーズ移行する(切り換る)。図6の場合は、第1把持ノッチ98を経ずに、ハンドル22をずっと直立状態に引っ張り、ラッチロッド112を第2把持ノッチ100に係合することを前提にしている。この係合により、バネラッチ90がハンドル22を所定位置に保持し、展開作業が終了する。次に、望むならば、カムバックル84をカムキャッチレッジ86に係合し、カムロックパドル88を動かすことによってこれをロックするだけで、展開状態をさらに固定することができる。次に、バッグ底部フラップ44をその保管位置(図2および図6)から支持位置(図3および図5)に動かせばよい。
それから、通常クラブをフルに積み込んだ状態にあるゴルフバッグ12の底部をバッグクレイドル42に入れ、バッグ12の上端をバッグ上部受け取り体72に丁寧に押しこむと、バッグ12をカート10に積むことができる。顎状片74は、簡単に間隔を開けることができる程度の弾性をもつため、大半のゴルフバッグの上部を受け入れることができ、一旦グリップエンド76がゴルフバッグ12のより柔らかい側部に係合した後は、顎状片74の弾性力により、解放自在ではあるが、強くバッグ12を保持することができる。張力ネジ77を使用すれば、顎状片74に作用する力を調節し、個々のゴルフバッグに応じてこれをより強く、あるいはより弱く把持することができる。これでゴルファーはグリーンに向かう準備が整い、中心が重力で固定されたドリンクホルダーに保持されている飲み物を楽しみながらラウンドを楽しむことができる。
ラウンド時、カート10のローリングを回避しなければならないことがあるが、この場合には、ハンドブレーキレバー128を回してブレーキ係合構造体130を働かせると、ブレーキピン132がブレーキディスク136の凹部または受け取り穴134に嵌合する(なお、ブレーキピン132を受け取り穴134に合わせるために、場合によるが、車輪32を軽く回す必要がある)。また、ハンドブレーキレバー128を回して元の位置に戻すと、ピン132に引っ張り作用が働き、ブレーキ係合構造体130を解放する。
ラウンドの終了時には、ゴルファーは単にカート10からバッグ12を取り出せばよい。即ち、バッグの底部フラップ44をバッグクレイドル42内に戻し、カムロックパドル88を持ち上げ、カムロックバックル84を解放し、フリップ凸部94を押してハンドル22を解放し、重力によってカート10を折り畳みモード16に折り畳み、そしてハンドル22を内側前方に折り畳めばよい。
本発明のカート10は、優れた利便性があり、使いやすく、折り畳み容積が小さい上に軽量であるため、持つこと自体が、また使用すること自体が楽しみであり、またバッグの重さを感じることなくコースを回ることを望むゴルファーにとって好適な用具である。
以上の、そしてその他の理由から、本発明の折り畳み式ゴルフバッグカート10の産業上の利用可能性は広範にわたり、従って本発明の商業的な用途は、広くかつ持続的であると考えられる。
以上いくつかの実施態様を説明してきたが、いずれも例示のみを目的とし、限定を意図するものではない。従って、好適な範囲は、上記に例示した実施態様によって制限を受けるものではなく、特許請求の範囲の各項およびこれらの等価項に準じて定義されるものである。
10:ゴルフバッグカート
12:ゴルフバッグ
14:使用(展開)モード
16:折り畳み(保管)モード
18:四輪式キャリッジ
20:バッグ支持フレーム
22:ハンドル
36:基部フレーム
62:スライダーブロック

Claims (15)

  1. 使用モードに展開した場合に、ゴルフバッグを受け取り、かつ解放自在にこれを受け入れるゴルフバッグ支持フレーム、および
    上記フレームを支持し、後輪を上記フレームに向けて前方かつ内向きに平行に折り畳む折り畳み式リアサスペンションを有する四輪式キャリッジを有するゴルフバッグカートであって、
    上記支持フレームが下向きに折り畳められて保管モードになり、この折り畳みと同時に上記リアサスペンションが働き、上記後輪を上記フレームに向けて折り畳むことを特徴とするゴルフバッグカート。
  2. さらに、上記フレームにハンドルをピボット回転可能に取り付けた請求項1に記載のゴルフバッグカート。
  3. 上記フレームにスライダーブロックを設けて、上記保管モードへの同時折り畳みと次の、使用モードへの同時展開とを連携調和させた請求項1に記載のゴルフバッグカート。
  4. 上記支持フレームが、上記スライダーブロックが取り付けられている基部フレームにピボット回転可能に取り付けた胴体フレームを有し、この胴体フレームに固定された取り付けカラーと上記スライダーブロックとの間に力作用延長部材をピボット回転可能に延設し、
    そして上記胴体フレームが上記保管モードに対して前方下向きに、あるいは上記使用モードに対して後方上向きにピボット回転した場合に、上記力作用延長部材によって上記スライダーブロックを上記基材フレーム上で強制的に左右方向に滑動させる請求項3に記載のゴルフバッグカート。
  5. 上記スライダーブロックが前方に滑動した場合に上記後輪サスペンションが前方に引っ張られて上記保管モードになり、そして上記スライダーブロックが後方に滑動した場合に上記後輪サスペンションが強制的に上記使用モードになるように、一対の接続ロッドによって上記スライダーブロックをさらにピボット回転可能に上記折り畳み式リアサスペンションに接続した請求項4に記載のゴルフバッグカート。
  6. 上記四輪式キャリッジが2つの後輪を有し、上記後輪が上記保管モードおよび上記使用モード、そして中間の切り換えモードにおいて相互に平行状態を維持するように、上記後輪それぞれが平行四辺形構造体に支持される請求項1に記載のゴルフバッグカート。
  7. さらに上記使用モードにおいて上記支持フレームを固定する機械式ロック機構を有する請求項1に記載のゴルフバッグカート。
  8. 広がりの一部において平行に離間する一対の基部パイプを有するパイプ状基部フレーム、
    上記広がりの平行部分の前方において上記基部フレームに取り付けられた一対の前輪、
    ピボット回転位置において上記基部フレームにピボット回転可能に取り付けられた胴体フレーム、および
    上記基部フレームにピボット回転可能に取り付けられ、一対の離間した後輪まで延設した後輪サスペンションキャリッジを有するカートフレームにおいて、
    スライダーブロックが、上記平行部分にそって上記基部パイプに滑動自在に取り付けられ、かつ上記ピボット回転位置から離間した上記胴体フレームの部分にピボット回転可能に接続され、そして
    上記胴体フレームのピボット回転に応答して上記スライダーブロックが滑動すると、上記後輪サスペンションキャリッジが、上記ピボット回転の方向に応じて、上記後輪間の間隙を伸縮させるように、上記後輪サスペンションキャリッジに接続ロッドによって上記スライダーブロックが接続されたことを特徴とするカートフレーム。
  9. 上記前輪付近において上記基部パイプを相互から角度をつけて離間して、上記前輪間の延設した車軸とともに、バッグ底部クレイドルを形成した請求項8に記載のカートフレーム。
  10. バッグ底部フラップを上記車軸にピボット回転可能に取り付けて、ゴルフバッグの底部の支持を補強した請求項9に記載のカートフレーム。
  11. 上記スライダーブロックにカムバックルを設け、上記ピボット回転位置に固定したカムキャッチレッジまでピボット回転可能に延設し、かつこれに係合させ、カムロックパドルによって上記カムバックルを上記カムキャッチレッジに機械的に係合させ、上記フレームを使用時の展開モードにロックする請求項8に記載のカートフレーム。
  12. さらに、上記ピボット回転位置に対向する上記胴体フレームの端部にピボット回転可能に取り付けられたハンドルを有し、上記胴体フレームに取り付けられたバネラッチの係合によって上記ハンドルを少なくとも2つのピボット回転位置において固定可能に構成し、上記バネラッチに、上記ハンドルのラッチロッドに係合する少なくとも2つの把持ノッチを設けた請求項8に記載のカートフレーム。
  13. 上記ハンドルにハンドブレーキレバーを設け、上記後輪の一つに連動するブレーキ係合構造体にこのハンドブレーキレバーを機械的に接続し、
    上記ハンドブレーキレバーを一つの方向に回すと、上記ブレーキ係合構造体において、上記後輪と連動するブレーキディスクに形成された複数のピン受け取り穴の一つにブレーキピンが係合して上記後輪の回転を防止し、そして上記ハンドブレーキレバーを逆方向に回すと、上記ブレーキピンと上記ブレーキディスクとの係合を解除するように構成した請求項12に記載のカートフレーム。
  14. 用品入れを上記ハンドルに装着して、各種ゴルフ用品を装入保持するように構成した請求項12に記載のカートフレーム。
  15. バッグ上部受け取り体を上記胴体パイプに設けて、ゴルフバッグの上部を一対の対向顎状片の間に弾性的に受け取るように構成した請求項8に記載のカートフレーム。
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