JP2012500042A - フードプロセッサのための封止用筐体 - Google Patents

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Abstract

フードプロセッサのための筐体(10)は、フードプロセッサのベース部(12)に固定されるよう適合された本体部(18)と、本体部に対して回動可能に取り付けられたカバー(16)と、を含んでいる。本体部は、側壁(30)と、後部壁(32)と、短い上部壁(34)と、を含んでいる。カバーは、側壁(36)と、正面壁(38)と、上部壁(40)と、短い後部壁(42)と、を含んでいる。フランジ(54)が、本体部の側壁および上部壁から外方に延びており、また、フランジ上に筐体のカバーと本体部との間の封止部を生成するためのガスケット(60)が設けられている。

Description

本出願は、2008年8月15日に出願された米国仮特許出願第61/189,172号、および2009年3月2日に出願された米国仮特許出願第61/209,063号の優先権を主張するものであり、これら仮特許出願は、参照することにより本願に組み入れられる。
本発明は、フードプロセッサから生じるノイズを弱めるためにフードプロセッサを収容する筐体に関する。とりわけ本発明は、メイン本体部とカバーとを有する筐体であって、カバーがメイン本体部に対して蝶番式に取り付けられており、また、メイン本体部とカバーとの間に音波低減封止部を生成するためメイン本体部にエラストマー封止部が設けられている、筐体に関する。
電気的なフードプロセッサやブレンダーに関連する一般的な問題は、フードプロセッサが動作しているときに生成されるノイズである。これらの装置により生成されるノイズの量は、混合がしばしば氷の粉砕を伴いながらブレンダーの容器の内側で行われるということ、並びに、ブレンダーの電気モーターにより生成されるノイズ振動の両方の結果となっている。フードプロセッサにより生成されるノイズのレベルは、レストラン、フードスタンドおよびコーヒーショップなど、特にフードプロセッサが顧客用のサービスカウンターの近傍に配置されている場所において、商業的環境上とりわけ厄介なものとなっている。
筐体は、容器を隔離し、そして動作中のノイズを低減するため、フードプロセッサに大抵設けられている。そのような筐体は、例えば米国特許公報No.D427,016に示されている技術において知られている。これらの筐体は、動作中のフードプロセッサのノイズを消すよう設計されている。大抵の筐体は、2つの構成要素から形成されており、2つの構成要素は、メイン本体部とカバーとからなっている。カバーは一般に、筐体のメイン本体部に対して蝶番式に取り付けられており、筐体は、ブレンダーのベース部に取り付けられている。筐体のメイン本体部は、従来技術で知られている多数の方法によってベース部に固定され得る。それらの方法は、例えば、さねはぎのアタッチメント、機械的締め具によるものであり、または、米国仮特許出願第61/135,480に記載されているような磁気的手段によるものである。ベース部は、電気モーターと、使用者によるスタート・ストップおよびフードプロセッサのスピード調整を可能にする制御モジュールと、を含んでいる。ブレンダーの容器がベース部上に配置されるとき、ベース部は、筐体のカバーをそのメイン本体部に対して旋回させることによりアクセスされ得る。
多くの場合において、従来の筐体は、フードプロセッサのノイズレベルを抑制する上で所望の結果を提供していない。筐体における期待よりも低い働きは、少なくとも部分的に、筐体のメイン本体部とカバーとの間の効果のない封止部に起因している。効果的な封止部の欠如は、ノイズが筐体へもれることを可能にするが、一方で、カバーがメイン本体部に対して振動することをも可能にし、このことは、潜在的にさらなるノイズ源を生成する。これらの振動は、フードプロセッサのベース部材の電気モーターからベース部材へ伝達され、その後、筐体のメイン本体部へ伝達される。
従って、フードプロセッサの動作により生成されるノイズレベルを著しく低減することに効果的な筐体を有するフードプロセッサへの要求が存在している。
従って、動作中にフードプロセッサのノイズレベルを低減する、フードプロセッサのための筐体を提供することが、本発明の一側面における目的である。
上記の筐体であって、筐体の本体部と回動するカバーとの間の封止部を提供する筐体を提供することが、本発明のその他の側面における目的である。
本発明におけるこれらの、およびその他の目的は、従来技術の形態より優れた本発明による利点とともに、以下の説明により明らかになり、また、後述され、およびクレームされる改良により達成される。
一般に、本発明の概念によるフードプロセッサのための筐体は、フードプロセッサのベース部に固定されるよう適合された本体部と、本体部に対して回動可能に固定され、開放位置と閉鎖位置との間で移動可能となっているカバーと、を含んでいる。カバーが閉鎖位置にあるとき、カバーと本体部との間にガスケットが配置されている。
本発明の少なくとも1つの側面によれば、フードプロセッサのための筐体は、フードプロセッサのベース部に固定されるよう適合された本体部と、本体部に対して回動可能に固定され、開放位置と閉鎖位置との間で移動可能となっているカバーと、を含んでいる。本体部は、対向する側壁と、側壁の間に延びる後部壁と、上部壁とを含んでいる。封止用のガスケットが、本体部の側壁および上部壁の一部を覆っており)、このガスケットは、カバーが閉鎖位置にあるとき本体部とカバーとの間に配置されている。
本発明の少なくとも1つの側面によれば、フードプロセッサのための筐体は、フードプロセッサのベース部に固定されるよう適合された本体部を含んでおり、本体部は、外方に延びるフランジを有している。また、カバーが設けられており、このカバーは、本体部に対して回動可能に固定され、かつ、開放位置と閉鎖位置との間で移動可能となっている。カバーは、内方に延びるフランジを有している。ガスケットが、外方に延びるフランジ上または内方に延びるフランジ上に配置されており、このガスケットは、カバーが閉鎖位置にあるときに外方に延びるフランジおよび内方に延びるフランジの双方の間で双方に当接するよう配置されている。
本発明の概念によるフードプロセッサのための好ましい例示的な筐体は、本発明が構成され得る全ての様々な形態および修正を示そうとすることなく、付随する図に例示的に示されている。本発明は、従属クレームにより境界が定められるが、明細書の詳細によっては境界が定められない。
図1は、本発明の一形態によるフードプロセッサおよび筐体の斜視図であり、開放位置にある筐体を示している。 図2は、閉鎖状態にある筐体を有する図1のフードプロセッサの斜視図である。 図3は、図1のフードプロセッサおよび筐体の断面図である。 図4は、図1に示されるフードプロセッサのための筐体のカバーの斜視図である。 図5は、図1に示されるフードプロセッサのための筐体の本体部の斜視図である。 図6は、図1に示されるフードプロセッサのための筐体のガスケットの斜視図である。 図7は、本発明によるフードプロセッサおよび筐体のその他の形態の斜視図であり、開放位置にある筐体を示している。 図8は、図7のフードプロセッサの筐体の正面図と、フードプロセッサの容器部分とを示している。 図9は、概して図8の線9−9から見た場合の断面図である。 図10は、図9と同様の断面図であり、閉鎖位置にあるカバーを示している。
本発明によるフードプロセッサのための筐体の一形態が、図1−6に示されており、また概して符号10により表されている。フードプロセッサは、概して符号12により表されるベース部材を含んでおり、ベース部材は、ブレンダーを動作させるためのモーターを収容している。筐体10は、カバー16と、ベース部材12に取り付けられるよう設計された本体部18とを含んでいる。フードプロセッサはさらに、回転する一組のブレードをその中に有し、かつ、材料を包含するとともに混合するよう用いられる容器(図示せず)を含んでいる。そのようなものとして、フードプロセッサの容器は、ベース部材12上に配置されており、かつ、ブレンダーの動作により生成されるノイズを消すよう、混合の間、筐体10の内側に収容されている。
ベース部材12は、大抵、その表面のうちの一面に設けられた制御パネル22を含んでいる。制御パネル22により、ブレンダーをスイッチオンおよびオフすることができ、また、モーターの回転速度を調整することができる。また、開口部(図示せず)がベース部材12に設けられていてもよく、これによって、電気コードがその内側から通ることができ、これによって、ベース部材12の内側に収容されたモーターへ電力を供給することができる。ベース部材12はまた、その上面に設けられた隆起した台座部24を含んでおり、台座部24は、容器の底部分に受け入れられるよう適合されている。台座部24は、1つまたは2つ以上のパッド26を含んでいてもよい。パッド26は、容器のベース部分によって受け入れられているとき、ベース部材12の内側のモーターが作動されているときに容器が回転するのを防止する。加えて、台座部24はまた、回転するモーターシャフトのスプラインが入れられた端部を受け入れる。スプラインが入れられた駆動シャフトが、ブレンダーのブレードから容器の内側へ延びており、この駆動シャフトは、ベース部材12において、回転するモーターシャフトのスプラインが入れられた端部に係合する。モーター14の作動により引き起こされるモーターシャフトの回転は、これによって、従来技術においてよく知られているように、駆動シャフトおよび容器の内側に回転可能に配置されたブレードに伝達される。
筐体10の本体部18は、後部壁32および短い上部壁34まで広がる、対向する側壁30を含んでいる(図5)。本体部18は、後部壁32に対向し、開放された正面エリアを有しており、正面エリアは、筐体10を形成するようカバー16によって覆われている。カバー16は、正面壁38、上部壁40および短い背面壁42まで広がる、対向する側壁36を含んでいる。カバーの側壁36、正面壁38および上部壁40は、カバー16が本体部の側壁30の重複部分上に適合するよう、横方向における寸法および間隔が定められている。
カバー16および本体部18は、透明な熱可塑性材料、例えばポリカーボネートまたはポリエステルから構成され得る。これによって、ブレンダーの容器がカバー16とともにベース部材12上に閉鎖位置で配置されているときに、ブレンダーの容器が視認可能となっている。または、ウィンドウ44がカバー16および本体部18の両方に設けられていてもよく、これによって、筐体10の内側にある容器が視認可能となっている。
カバー16は、従来技術において知られている方法により、本体部18に対して回動可能に接続されている。これによって、カバー16が閉鎖位置から開放位置へ動かされるようになっており、このことにより、筐体10の内部へのアクセスが可能となっている。そのようなものとして、本体部18の側壁30上の一対のソケット46およびカバー16の側壁36における対応する一対の孔48によって蝶番組立体が形成されていてもよい。孔48は、ソケット46に適合するよう寸法決めされている。従って、ソケット46が孔48の内側に配置されるとき、カバー16は、ソケット46により画定される軸により、本体部18に対して回動可能な状態になっている。
本体部18はまた、側壁30の底にある底部50と、後部壁32とを含んでいる。底部50は、筐体10をフードプロセッサのベース部材12に対して固定するよう適合されている。底部50は、従来技術において当業者に周知の方法によってベース部材12に固定され得る。そのようなものとして、例えば、蝶ねじを含む締め具の利用によるさねはぎのアタッチメントによるもの、または、磁気的手段によるものがある。ベース部材12から筐体10へ伝達される振動を低減するため、底部50とベース部材12との間に、振動減衰封止部が任意に設けられていてもよい。これによって、フードプロセッサにより生成されるノイズをさらに低減することができる。
本体部18の各側壁30は、側壁30上で外方に延びる突出部54を含んでいる(図5)。各突出部54は、側壁30の外面に沿って上方へ向かっている。また各突出部54は、カバー16の側壁36の後端部56に概して平行するよう構成されている。従って、側壁36の後端部56が丸みをつけられた形状を有する場所において、図1乃至6に示される形態のように、側壁36上の突出部54もまた丸みをつけられた形状を有している。側壁36の後端部56および突出部54における一致した形状は、後端部56および突出部54が突出部の全長に沿って直接に接触することを確実にしている。
ガスケットが、符号60により概して表され、図6において最もよく示されているが、このガスケット60は、カバー16が閉鎖位置にあるときに封止部を生成するよう、筐体10の本体部18の一部に適合されている。ガスケット60は、側部分62と、横方向に間隔をあけて配置された側部分62の間に延びる上部分64と、を含んでいる。またガスケット60は、任意ではあるが、底部分66を含んでいてもよい。ガスケット60は、本体部18に寄り添うように適合するよう成形された単一の一体部分からなっている。このガスケット60は、当業者により知られている方法によって本体部18に固定され得る。知られている方法は、例えば、ガスケット60と本体部18との間に接着剤を供給することによる方法を含む。ガスケット60は、音波および振動を減衰させる封止部をカバー16に対して提供することができる様々な材料から構成され得る。例えば、熱可塑性エラストマーから構成され得る。
ガスケット60の側部分62は、そこから外方に延びるへり68を含んでおり、また、本体部18から延びる突出部54と同一の形状を有している。ガスケット60が本体部18上に配置されるとき、へり68が、突出部54に隣接および当接する。そのようなことが、ガスケット60の適切な位置決めを確実にすることを補助し、また後述するように、側壁36の後端部56に対する優れた封止をもたらす。ガスケット60の側部分62は、カバー16の孔48に整合し、かつその間を通ってソケット46が延びることができるよう寸法決めおよび位置決めが行われた孔70を含んでいる。ガスケット60の上部分64は、本体部18の短い上部壁34の外面を横切って延びている。ガスケット60の底部分66は、側壁30および後部壁32の外面の底端部のまわりに延びている。
ガスケット60は、筐体10のカバー16のための封止面をもたらす。カバー16が閉鎖位置にあるとき、側壁36の後端部56がガスケット60のへり68に当接し、これによって、それらの間に封止部を形成する。加えて、側壁36の内面がガスケット60の側部分62に当接しており、これによって、筐体10の内側で生成されるノイズに対するさらなる封止部をもたらす。ガスケット60の上部分64が、カバー16の短い背面壁42によって係合され、筐体10の上部を横切る封止部をもたらす。従って、カバー16の表面は直接的には本体部18に当接していないけれども、カバー16が閉鎖位置にあるとき、完全な封止部が筐体10のためにもたらされる。このことが、本体部18とカバー16との間で伝達される振動の量を著しく低減し、また、筐体10の内側で生じる混合によって生成されるノイズに対して、大きく改善された防音壁をもたらす。
本発明により構成される筐体のその他の形態が、図7−10に示されており、また概して符号110により表されている。筐体110は、上述の筐体10と略同一となっており、同様の構成要素にはそれに応じて符号が付されている。フードプロセッサは、概して符号112により表されるベース部材を含んでいる。ベース部材112は、ブレンダーを動作させるモーターを収容している。筐体110は、ベース部材112に取り付けられるよう適合されたカバー116および本体部118を含んでいる。フードプロセッサはまた、その中に一組の回転ブレードを有するとともに、材料を包含および混合するよう用いられる容器120を含んでいる。そのようなものとして、容器120は、フードプロセッサの動作中、ベース部材112上に配置される。また容器120は、フードプロセッサの動作により生成されるノイズを消すため、筐体110の内側に収容される。
ベース部材112は、上述のベース部材12と同一のものであり、また、制御パネル122、隆起した台座部124および隆起した台座部124上のパッド126を含んでいる。回転するモーターシャフトのスプラインが入れられた端部が、隆起した台座部124を通って延びており、また、ブレンダーのブレードから容器の内側へ延びるスプラインが入れられた駆動シャフトに適合されている。従って、従来技術において周知となっているように、モーターシャフトの回転が、駆動シャフトおよび容器120の内側に回転可能に配置されたブレードに伝達される。
筐体110の本体部118は、対向する側壁130であって、その間に後部壁132および短い上部壁134が広がる側壁130を含んでいる。本体部118は、後部壁132に対向する開口した正面領域を有しており(図8)、正面領域は、筐体110を形成するようカバー116によって閉鎖されている。筐体110のカバー116は、閉鎖位置から開放位置へ動かされ、これによって筐体110の内部へのアクセスを可能とするよう、本体部118に回動可能に固定されている。カバー116は、対向する側壁136であって、その間に正面壁138、上部壁140および短い背面壁142が広がる側壁136を含んでいる(図8および図9)。カバーの側壁136、正面壁138および上部壁140は、カバー116が本体部の側壁130の重複部分上に適合するよう、横方向における寸法および間隔が定められている。
カバー116は、従来技術において知られている方法により、本体部118に対して回動可能に接続され得る。例えば、本体部118の側壁130上の一対のソケット146およびカバー116の側壁136における対応する孔148により形成された蝶番組立体により接続され得る。カバー116は、従って、ソケット146によって画定される軸上において本体部118に対して回動可能になっている。
本体部118はまた、側壁130および後部壁132の底にある底部150を含んでいる。底部150は、筐体110をブレンダーのベース部材112に対して固定するよう適合されている。底部150は、従来技術において当業者に周知の方法によってベース部材112に固定され得る。例えば、さねはぎのアタッチメントによって、または機械的締め具を利用することによって、または、磁石を利用することによって固定され得る。ベース部材から筐体110へ伝達される振動を低減するため、底部150とベース部材112との間に、振動減衰封止部が任意に設けられていてもよい。これによって、ブレンダーにより生成されるノイズをさらに低減することができる。
筐体110の本体部118の各側壁130は、図9および図10において最も良く示されているように、上部で外方に突出する封止用のフランジ152と、底部で外方に突出する封止用のフランジ154とを含んでいる。上部フランジ152はソケット146から本体部118の上部へ延びており、また、底部フランジ154はソケット146から本体部118の底部へ延びている。上部フランジ152および底部フランジ154は、概して、両方のフランジがソケット146に向かって湾曲しながら、本体部118の側壁130の輪郭に沿うよう示されている。しかしながら、本発明の範囲から逸脱することなく、その他の形態で上部フランジ152および底部フランジ154が設けられ得るということが、当業者であれば理解可能である。例えば、上部フランジ152および底部フランジ154が、変形例によれば、ソケット146により中断されるが、側壁130の正面の底部のコーナーから側壁130の上部の後部のコーナーへ延びるほぼ真直ぐなフランジとして設けられていてもよい。上部フランジ152および底部フランジ154は、本体部118の側壁130から約90度外方へ、筐体110全体の寸法と比較して小さな距離だけ延びている。例えば、上部フランジ152および底部フランジ154は、側壁130から外方へ約0.10〜0.50インチの間の所定距離だけ延びている。
上部ガスケット156は、上部フランジ152上に、後部壁132と向かい合うよう設けられている。底部ガスケット158も、同様に底部フランジ154上に、後部壁132と向かい合わないよう設けられている。上部ガスケット156および底部ガスケット158は、当業者に知られている材料であって、カバー116と本体部118との間の振動を低減することができ、かつ、音波低減封止部をもたらすことができる材料から構成され得る。例えば、上部ガスケット156および底部ガスケット158は、熱可塑性エラストマーから構成され得る。上部フランジ152および底部フランジ154と、上部ガスケット156および底部ガスケット158とは、両方の側壁130上においてほぼ同一となっている。上部ガスケット156および底部ガスケット158は、それぞれ、当業者に知られている接着剤によって上部フランジ152および底部フランジ154に固定され得る。
上方に突出している背面フランジ160は、本体部118の短い上部壁134に沿って側壁130上の2つの上部フランジ152の間に設けられている。背面フランジ160は、上部フランジ152および底部フランジ154と同様のものとなっている。背面フランジ160は、上部壁134から、約0.10〜0.50インチの範囲内の所定距離だけ上方に突出していてもよい。背面フランジ160はまた、両方の側壁130上において上部フランジ152と一体化されていてもよく、これによって、実質的に、連続的なフランジが、各ソケット148から側壁130まで、短い上部壁134を横切って延びることができる。背面ガスケット162が、後部壁132に向かい合う面上で背面フランジ160に設けられている。背面ガスケット162は、上部ガスケット156および底部ガスケット158と同一の材料からなっており、また側壁のガスケットの場合と同一の方法によってフランジに取り付けられている。
カバー116の側壁136は、それぞれ、内方に突出した上側フランジ164と、内方に突出した下側フランジ166とを有している。上側フランジ164は、孔148から上部壁140へ延びており、また下側フランジ166は、孔148からカバーの側壁136の底部へ延びている。上側フランジ164および下側フランジ166は、本体部118の上部フランジ152、底部フランジ154および背面フランジ160とほぼ同一となっており、側壁136から約0.10〜0.50インチの範囲内の所定距離だけ突出している。カバー116上の上側フランジ164および下側フランジ166もまた、上部フランジ152および底部フランジ154の形状を反映したものとなっており、また、カバー116の内側に配置されている。これによって、カバー116が閉鎖位置にあるとき、上側フランジ164が上部ガスケット156に係合し、また下側フランジ166が底部ガスケット158に係合する。同時に、カバー116が閉鎖されているとき、背面の封止部を形成するために背面ガスケット162がカバー116の短い背面壁142に係合する。上部ガスケット156および背面ガスケット162を上部フランジ152および背面フランジ160の後部に配置することにより、カバーが回転する能力を妨げることなく、カバーの回動点の上方に完全な封止部を形成するフランジがカバー116の内側に設けられ得る。同様に、底部ガスケット158を底部フランジ154の正面に配置することにより、カバーが回転する能力を妨げることなく、完全な封止部を提供する内側フランジがカバー116の内側に設けられ得る
筐体のガスケットを支持するためのフランジの包含は、側壁130の外面のみへのまたは側壁136の内面のみへの接着性ガスケットの変形例である。また、フランジおよびガスケットの構造のため、カバー116の重量は、カバー116が閉鎖されているとき、カバーのフランジと筐体の本体部上のガスケットとの間の封止部を維持するよう作用する。
上述のようにして構成されるフードプロセッサのための筐体が、本発明の目的を達成し、さもなくば技術を実質的に改善するということは明らかである。

Claims (20)

  1. フードプロセッサのための筐体において、
    フードプロセッサのベース部に固定されるよう適合された本体部と、
    前記本体部に対して回動可能に固定され、開放位置と閉鎖位置との間で移動可能となっているカバーと、
    前記カバーが閉鎖位置にあるとき前記カバーと前記本体部との間に位置づけられるガスケットと、を備えたことを特徴とする筐体。
  2. 前記ガスケットが、熱可塑性エラストマー材料から構成されていることを特徴とする請求項1に記載の筐体。
  3. 前記本体部は、対向する側壁と、前記側壁の間に延びる後部壁と、上部壁と、フードプロセッサのベース部に固定されるよう適合された底部と、を含み、
    前記カバーは、対向する側壁と、前記カバーの前記側壁の間に延びる正面壁と、上部壁と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の筐体。
  4. 前記本体部の前記側壁の各々から外方に延びるフランジをさらに備えたことを特徴とする請求項3に記載の筐体。
  5. 前記ガスケットが、前記カバーが閉鎖位置にあるとき前記フランジと前記カバーとの間に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の筐体。
  6. フードプロセッサのための筐体において、
    フードプロセッサのベース部に固定されるよう適合された本体部と、
    前記本体部に対して回動可能に固定され、開放位置と閉鎖位置との間で移動可能となっているカバーと、
    封止用のガスケットと、を備え、
    前記本体部は、対向する側壁と、前記側壁の間に延びる後部壁と、上部壁と、を含み、
    前記ガスケットは、前記本体部の前記側壁および前記上部壁の一部を覆うとともに、前記カバーが閉鎖位置にあるとき前記本体部と前記カバーとの間に配置されていることを特徴とする筐体。
  7. 前記カバーは、後端部を有する対向する側壁と、前記側壁の間に延びる正面壁と、上部壁と、を含み、
    前記本体部の前記側壁は、外方に延びるフランジであって、前記カバーの前記側壁の前記後端部を反映するよう形づけられたフランジを含むことを特徴とする請求項6に記載の筐体。
  8. 前記ガスケットは、前記本体部の前記側壁上の前記フランジの前方を向いた面上に配置されたへりを有し、
    前記カバーの前記後端部は、前記カバーが閉鎖位置にあるとき前記ガスケットの前記へりに当接していることを特徴とする請求項7に記載の筐体。
  9. 前記カバーは、前記正面壁に対向する前記上部壁の端部から下方に延びる後部フランジを含み、
    前記後部フランジは、前記カバーの前記側壁の間で横方向に延びていることを特徴とする請求項8に記載の筐体。
  10. 前記本体部の前記上部壁は、上方に延びる上部フランジを含み、
    前記ガスケットは、前記上部フランジの後方を向いた面上に配置された上部分を含み、
    前記カバー上の前記後部フランジは、前記カバーが閉鎖位置にあるとき前記ガスケットの前記上部分に当接していることを特徴とする請求項9に記載の筐体。
  11. 前記ガスケットは、前記本体部の側壁に沿うとともに前記後部壁を横切って延びる底部分を含み、
    前記底部分は、前記本体部上の所定位置に前記ガスケットを固定するよう適合されていることを特徴とする請求項6に記載の筐体。
  12. 前記ガスケットが、熱可塑性エラストマーから構成されていることを特徴とする請求項6に記載の筐体。
  13. フードプロセッサのための筐体において、
    フードプロセッサのベース部に固定されるよう適合された本体部であって、外方に延びるフランジを含む本体部と、
    前記本体部に対して回動可能に固定され、開放位置と閉鎖位置との間で移動可能となっているカバーであって、内方に延びるフランジを含むカバーと、
    前記外方に延びるフランジおよび前記内方に延びるフランジの一方の上に配置されたガスケットであって、前記カバーが閉鎖位置にあるときに前記外方に延びるフランジおよび前記内方に延びるフランジの双方の間で双方に当接するよう配置されているガスケットと、を備えたことを特徴とする筐体。
  14. 前記本体部は、対向する側壁と、前記側壁の間に延びる後部壁と、上部壁と、を含み、
    前記外方に延びるフランジは、前記側壁および前記上部壁から延びていることを特徴とする請求項13に記載の筐体。
  15. 前記カバーは、対向する側壁と、前記側壁の間に延びる正面壁と、上部壁と、を含み、
    前記内方に延びるフランジは、前記カバーの前記側壁および前記カバーの前記上部壁から延びていることを特徴とする請求項14に記載の筐体。
  16. 前記カバーは、本体部の各側壁から外方に延びるソケットによって前記本体部に回動可能に接続されており、
    前記ソケットは、前記カバーの各側壁における孔に受け入れられており、
    前記ソケットおよび前記孔が、前記カバーの回転軸を画定していることを特徴とする請求項15に記載の筐体。
  17. 前記本体部の前記外方に延びるフランジは、前記ソケットにより上部フランジおよび底部フランジに分割されており、
    前記上部フランジは、前記ソケットから上方に延びており、
    前記底部フランジは、前記ソケットから下方に延びていることを特徴とする請求項16に記載の筐体。
  18. 前記カバーの前記内方に延びるフランジは、前記孔により上側フランジおよび下側フランジに分割されており、
    前記上側フランジは、前記孔から上方に延びており、
    前記下側フランジは、前記孔から下方に延びていることを特徴とする請求項17に記載の筐体。
  19. 前記ガスケットは、前記底部フランジの前方を向いた面上および前記上部フランジの後方を向いた面上に配置されていることを特徴とする請求項18に記載の筐体。
  20. 前記ガスケットが、熱可塑性エラストマーから構成されていることを特徴とする請求項13に記載の筐体。
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