JP2012253582A - タスク処理システム、タスク処理方法およびタスク処理プログラム - Google Patents

タスク処理システム、タスク処理方法およびタスク処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】並列処理を含む実行シーケンスの作製、変更および装置仕様変更に対して簡易に修正し、変更箇所を局所化可能とする。
【解決手段】タスク処理システムは、ネットワーク100を介して複数の装置91A−1〜91A−3、91B−1〜91B−3の制御を実行するEMS10を備えている。EMS10は、一連の制御を実行する制御リクエストである入力情報R80を、一連の抽象コマンド列R20AとパラメータセットR20Bの組合せに変換するシーケンス変換部20と、抽象コマンド列R20AとパラメータセットR20Bの組合せを、装置91A−1〜91A−3、91B−1〜91B−3がそれぞれ実行可能な装置コマンドセットR30に変換するコマンド変換部30と、装置コマンドセットR30を一連のシーケンスで送信する実行制御部40とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の提供会社(以下、「ベンダ」という。)が提供する複数種類の装置を管理するタスク処理システム、タスク処理方法およびタスク処理プログラムに関する。
ベンダが提供する装置に於いて、この装置とタスク処理システムとの間の通信プロトコル、コマンドの仕様、投入条件などは、ベンダ毎に其々異なる。従来では、ベンダが提供する装置を管理するには、ベンダ個別のタスク処理システムが用いられてきた。しかし、ベンダ個別のタスク処理システムの操作方法が異なるため、それぞれ操作法の習得が必要になり、業務の効率低下を招く。
限定した管理要件に適合した装置に限り、タスク処理システムを利用する方法もある。しかし、特定ベンダの装置のみが前記管理要件に適合し、新規ベンダの導入ハードルが高くなることが課題となる。
実現したい状態や、サービスの内容によっては、複数装置へ一括の設定、制御が求められる場合がある。主な例として、特定の通信や目的地によってデータの通信路を指定するネットワークパス(以下「パス」という。)がある。パスを構成するためには、パスの終端点および中継点となる装置に対して設定が必要となる。そのオペレーションの効率化のため、上位管理システムからはパスの構成対象装置に対して上記終端点設定、中継点設定を一括で装置設定し、タスク処理システム内部で装置単位に分解し設定できることが望ましい。しかし、パスの設定には、装置ベンダの仕様によって端点、中継点の設定手順のような設定方式や制御方式が異なるという課題がある。
これに対して、上位管理システムないしタスク処理システム内部にて、プログラムによって設定手順と設定内容を記述する方法がある。
図11は、従来技術に於けるタスク処理システムの構造を示す図である。
従来技術のタスク処理システムは、NMS(Network Management System)80と、EMS(Element Management Systems)10Aとを有し、ネットワーク100を介してA社製装置群90Aに於ける装置NE1(91A−1)〜NE3(91A−3)と、B社製装置群90Bに於ける装置NE1(91B−1)〜NE3(91B−3)とに接続されている。装置NE1(91A−1)〜NE3(91A−3)、装置NE1(91B−1)〜NE3(91B−3)は、例えば、ルータ、Layer 2 Switch、Layer 3 Switch、WDM(Wavelength Division Multiplexing)装置、SONET(Synchronous Optical Network)装置またはSDH(Synchronous Digital Hierarchy)装置などの時分割スイッチ、OXC(Optical Cross-Connect)装置またはPXC(Photonic Cross-Connect)装置などの波長または波長群スイッチ、交換機などである。
EMS10Aは、上位NMSインタフェース部11と、ベンダA変換プログラム50A,ベンダB変換プログラム50B,…,ベンダZ変換プログラム50Z(以下、「ベンダA変換プログラム50A〜ベンダZ変換プログラム50Z」という。)とを有している。上位NMSインタフェース部11は、NMS80とベンダA変換プログラム50A〜ベンダZ変換プログラム50Zに接続されている。ベンダA変換プログラム50Aは、ネットワーク100を介してA社製装置群90Aに於ける装置NE1(91A−1)〜NE3(91A−3)に接続されている。ベンダB変換プログラム50Bは、ネットワーク100を介してB社製装置群90Bに於ける装置NE1(91B−1)〜NE3(91B−3)に接続されている。
NMS80からEMS10Aには、入力情報R80が送信される。ベンダA変換プログラム50Aから装置NE1(91A−1)〜NE3(91A−3)には、装置コマンドR40が送信される。
このベンダA変換プログラム50A〜ベンダZ変換プログラム50Zは、上位装置であるNMS80の入力情報R80を、それぞれの装置コマンドR40に変換する。ベンダA変換プログラム50A〜ベンダZ変換プログラム50Zは、各ベンダA〜ベンダZの装置に合わせた設定手順と設定内容がコーディングされている。ベンダA変換プログラム50A〜ベンダZ変換プログラム50Zは、上位装置であるNMS80からの制御リクエストである入力情報R80を、各装置に合わせた装置コマンドR40に変換する。これにより、各機器を制御し、かつ、上位装置であるNMS80に対して、入力情報R80のインタフェースを統一している。
非特許文献1には、ベンダ装置に対して、アダプタSDK(Software Development Kit)によって対応する技術が開示されている。
Nakina Systems,"Nakina Adapter SDK"、[online],平成23年4月28日検索]、インターネット(URL : http://www.nakinasystems.com/network-management-solutions/products_adapter_sdk.php)
非特許文献1の技術は、ベンダそれぞれの機器を制御し、かつ、上位装置であるNMS80に対してインタフェースを統一するには有効である。しかし、装置のファームウェア更新などによる装置仕様が変更(例えば、装置コマンドの記述方法の変更など。)された場合、変更された仕様を利用している状態やサービスを実現する設定と制御の全てについてプログラムの修正と検証が必要となる。また、オペレーションを高速化するため、装置間の影響が少ないコマンドを並列で実行する場合も、実行スレッドの分離、および、全ての応答待ちといった処理をコーディングする必要がある。これらのコーディングはプログラム言語に依存するため、実行シーケンスの見直しなどで並列化を検討したとしても、そのコードは複雑となり、変更しようとしても容易に並列処理をコーディングすることができないという課題がある。
そこで、本発明は、容易に並列処理を含む実行シーケンスの作製、変更および装置仕様変更に対して簡易に修正し変更箇所を局所化できるマルチベンダ装置対応のタスク処理システム、タスク処理方法およびタスク処理プログラムを提供することを課題とする。
前記した課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、複数の装置とネットワークを介して接続され、前記複数の装置の制御を実行する装置管理手段を備えたタスク処理システムであって、前記装置管理手段は、前記複数の装置の一連の制御を実行する制御リクエストを、一連の抽象コマンド列と装置パラメータセットの組合せに変換するシーケンス変換手段と、前記抽象コマンド列と前記装置パラメータセットの組合せを、前記複数の装置が実行可能な装置コマンドセットに変換するコマンド変換手段と、 前記装置コマンドセットを前記複数の装置へ一連のシーケンスで送信する実行制御手段と、を備えたことを特徴とするタスク処理システムとした。
請求項4に記載の発明は、複数の装置の制御を一または複数のコンピュータで実行するタスク処理方法であって、前記複数の装置の一連の制御を実行する制御リクエストを、一連の抽象コマンド列と装置パラメータセットの組合せに変換するシーケンス変換工程と、前記抽象コマンド列と前記装置パラメータセットの組合せを、前記複数の装置が実行可能な装置コマンドセットに変換するコマンド変換工程と、前記装置コマンドセットを前記複数の装置へ一連のシーケンスで送信する実行制御工程とを行うことを特徴とするタスク処理方法とした。
このようにすることで、本発明に係るタスク処理システムおよびタスク処理方法によれば、NMS80からの制御リクエストである入力情報R80を、可読性の高い抽象コマンドの集合に変換し、この抽象コマンドを装置固有のコマンドに変換している。これにより、装置固有コマンドによる制御機能の実現と変更、および、装置固有コマンドの変更への対応を容易に実現可能である。
請求項2に記載の発明は、前記コマンド変換手段が更に、前記装置コマンドセットに前記抽象コマンド列の処理単位ごとにグループ番号を付与し、前記実行制御手段は、前記装置コマンドセットの前記グループ番号ごとに前記複数の装置へ送信することにより、前記抽象コマンド列に於ける一連のシーケンスで送信することを特徴とする請求項1に記載のタスク処理システムとした。
請求項5に記載の発明は、前記コマンド変換工程が更に、前記装置コマンドセットに前記抽象コマンド列の処理単位ごとにグループ番号を付与し、前記実行制御工程は、前記装置コマンドセットの前記グループ番号ごとに前記複数の装置へ送信することにより、前記抽象コマンド列に於ける一連のシーケンスで送信することを特徴とする請求項4に記載のタスク処理方法とした。
このようにすることで、本発明に係るタスク処理システムおよびタスク処理方法によれば、並列処理を行う場合には、装置コマンドセットR30に同一のグループ番号を付与し、同一のグループ番号が付与された装置コマンドセットR30を送信している。これにより、並列処理を伴うシーケンスにも対応可能であり、処理を高速化することが可能である。
請求項3に記載の発明は、前記複数の装置が、Layer 2 Switch、Layer 3 Switch、WDM(Wavelength Division Multiplexing)装置、SONET(Synchronous Optical Network)装置、SDH(Synchronous Digital Hierarchy)装置、OXC(Optical Cross-Connect)装置、PXC(Photonic Cross-Connect)装置、交換機のうちいずれか1つであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のタスク処理システムとした。
請求項6に記載の発明は、前記複数の装置が、Layer 2 Switch、Layer 3 Switch、WDM(Wavelength Division Multiplexing)装置、SONET(Synchronous Optical Network)装置、SDH(Synchronous Digital Hierarchy)装置、OXC(Optical Cross-Connect)装置、PXC(Photonic Cross-Connect)装置、交換機のうちいずれか1つであることを特徴とする請求項4または請求項5に記載のタスク処理方法とした。
このようにすることで、本発明に係るタスク処理システム、タスク処理方法によれば、上記装置に本発明を適用することが可能となる。
請求項7に記載の発明は、請求項4ないし請求項6のいずれか1項に記載のタスク処理方法を、一または複数の前記コンピュータに行わせるためのタスク処理用プログラムとした。
このようにすることで、本発明に係るタスク処理プログラムは、上述した本発明をコンピュータに行わせることが可能となる。
本発明によれば、並列処理を含む実行シーケンスの作製、変更および装置仕様変更に対して容易に修正し、変更箇所を局所化できるマルチベンダ装置対応のタスク処理システム、タスク処理方法およびタスク処理プログラムを提供可能である。
第1の実施形態に於けるタスク処理システムの構造を示す図である。 第1の実施形態に於けるシーケンス定義ファイルの例を示す図である。 第1の実施形態に於ける装置コマンド定義ファイルの例を示す図である。 第1の実施形態に於ける入力情報の例を示す図である。 第1の実施形態に於ける抽象コマンド列とパラメータセットの例を示す図である。 第1の実施形態に於ける装置コマンドセットの例を示す図である。 第1の実施形態に於ける実行制御部のメイン処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態に於ける実行制御部の実行コマンド処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態に於ける実行制御部の実行中グループ番号更新処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態に於けるタスク処理を示すシーケンス図である。 従来技術に於けるタスク処理システムの構造を示す図である。
以降、本発明を実施するための形態を、図を参照して詳細に説明する。
(第1の実施形態の構成)
図1は、第1の実施形態に於けるタスク処理システムの構造を示す図である。
本実施形態のタスク処理システムは、NMS(Network Management System)80と、EMS(Element Management Systems)10とを有し、ネットワーク100を介してA社製装置群90Aに於ける装置NE1(91A−1)〜NE3(91A−3)と、B社製装置群90Bに於ける装置NE1(91B−1)〜NE3(91B−3)とに接続されている。
EMS10は、上位NMSインタフェース部11、シーケンス変換部20、コマンド変換部30、および、実行制御部40を有している。シーケンス変換部20は、シーケンス定義ファイル21を有している。コマンド変換部30は、装置コマンド定義ファイル31と、グループ番号生成部32とを有している。実行制御部40は、コマンド送信キュー41を有している。
上位NMSインタフェース部11の入力側は、ネットワークなどを介してNMS80に接続されている。上位NMSインタフェース部11の出力側は、シーケンス変換部20に接続されている。シーケンス変換部20の出力側は、コマンド変換部30に接続されている。コマンド変換部30の出力側は、実行制御部40に接続されている。実行制御部40は、ネットワーク100を介してA社製装置群90Aに於ける装置NE1(91A−1)〜NE3(91A−3)と、B社製装置群90Bに於ける装置NE1(91B−1)〜NE3(91B−3)に接続されている。
NMS80からEMS10には、入力情報R80が送信される。この入力情報R80には、制御対象となる装置NE1(91A−1)〜装置NE3(91A−3)の情報が含まれている。
EMS10の上位NMSインタフェース部11は、入力情報R80を受信して、シーケンス変換部20に出力する。
シーケンス変換部20は、シーケンス定義ファイル21に基いて入力情報R80を変換して、抽象コマンド列R20AとパラメータセットR20Bを得る。シーケンス変換部20は更に、コマンド変換部30に対して、この抽象コマンド列R20AとパラメータセットR20Bを送信する。抽象コマンド列R20Aには、ベンダに依存しない一連の抽象コマンドが含まれている。
コマンド変換部30は、装置コマンド定義ファイル31に基いて、抽象コマンド列R20AとパラメータセットR20Bを変換し、グループ番号生成部32によってグループ番号を生成し、装置コマンドセットR30を得る。コマンド変換部30は更に、実行制御部40に対して、装置コマンドセットR30を送信する。この装置コマンドセットR30には、制御対象となる各装置に対応したコマンドと、このコマンドのグループ番号が含まれている。
実行制御部40は、コマンド送信キュー41を介して装置コマンドセットR30を読み取り、装置NE1(91A−1)〜NE3(91A−3)に対して、装置コマンドR40を送信する。この装置コマンドR40は、制御対象となる各装置に対応したコマンドである。
図2は、第1の実施形態に於けるシーケンス定義ファイルの例を示す図である。
シーケンス定義ファイル21は、入力リクエスト21aの欄と、入力ベンダ情報21bの欄とを有している。図2の入力ベンダ情報21bの欄は更に、A社の欄とB社の欄を有している。
入力リクエスト21aの欄には、上位装置であるNMS80が指定した抽象的な入力リクエストが格納されている。入力ベンダ情報21bの欄には更に、ベンダ毎の欄が含まれている。ベンダ毎の欄には、ベンダ毎の一連の抽象コマンドが格納されている。例えば、パス開通の入力リクエストをA社向けの抽象コマンドで記載すると、「(1)装置情報収集(対象全装置)、(2)A点設定,Z点設定、(3)中継点設定(中継点対象全装置)」となる。なお、ここで「A点」とは、パスの始点をいう。「Z点」とは、パスの終点をいう。
これらの抽象コマンドは、自然言語で記述されているので、可読性が高く、よってメンテナンスしやすいという効果を奏する。
シーケンス変換部20は、このシーケンス定義ファイル21を用いて、入力情報R80(図4)を、抽象コマンド列R20AとパラメータセットR20Bと(図5)に変換する。
図3は、第1の実施形態に於ける装置コマンド定義ファイルの例を示す図である。
装置コマンド定義ファイル31は、入力抽象コマンド名31aの欄と、入力ベンダ名31bの欄とを有している。図3の入力ベンダ名31bの欄は更に、A社の欄とB社の欄を有している。
入力抽象コマンド名31aの欄には、抽象コマンドの名称が格納されている。入力ベンダ名31bの欄には、更にベンダ毎の欄が含まれている。ベンダ毎の欄には、ベンダ毎の装置コマンドが格納されている。
コマンド変換部30は、受信した抽象コマンド列R20Aから、抽象コマンドを抽出する。この抽象コマンドとパラメータセットR20Bに含まれるベンダ名をキーとして、装置コマンド定義ファイル31を参照し、ベンダ毎の装置コマンドを取得する。例えば、抽象コマンドが「A点設定」で、パラメータセットR20Bに含まれるベンダ名が「A社」であったならば、ベンダ毎の装置コマンドとして、「EDIT-ADD-[NE]-[IF]」と、「EDIT-DROP -[NE]-[IF]」の2つが取得される。
図4は、第1の実施形態に於ける入力情報の例を示す図である。
図4に示す入力情報R80には、リクエスト名の項目と、ベンダ名の項目と、パラメータの大項目とが含まれている。パラメータの大項目には、A点の小項目と、Z点の小項目と、中継の小項目とが含まれている。
リクエスト名の項目には、「パス開通」が格納されている。ベンダ名の項目には、「A社」が格納されている。パラメータの大項目のA点の小項目には、「NE1,IF1」が格納されている。パラメータの大項目のZ点の小項目には、「NE2,IF2」が格納されている。パラメータの大項目の中継の小項目には、「NE3,IF3」が格納されている。
この入力情報R80は、A社の機器群に対してパス開通リクエストを行うという意味である。パスの始点(A点)は、装置NE1(91A−1)が有するインタフェースIF1である。パスの終点(Z点)は、装置NE3(91A−3)が有するインタフェースIF3である。パスの中継点は、装置NE2(91A−2)が有するインタフェースIF2である。
入力情報R80は、NMS80からEMS10に送信され、制御対象機器を制御する。
図5(a),(b)は、第1の実施形態に於ける抽象コマンド列とパラメータセットの例を示す図である。図5(a)には抽象コマンド列R20Aの例が示されている。図5(b)にはパラメータセットR20Bの例が示されている。
抽象コマンド列R20Aは、入力情報R80のリクエスト名の項目に対応した一連の抽象コマンドR20A−1〜R20A−3が格納されている。抽象コマンドR20A−1は、「(1)装置情報収集−同時」である。抽象コマンドR20A−2は、「(2)A点設定、Z点設定−同時」である。抽象コマンドR20A−3は、「(3)中継点設定」である。なお、この「−同時」とは、この抽象コマンドR20A−nに係る装置コマンドを同時に送信することをいう。
パラメータセットR20Bには、ベンダ名の項目と、パラメータの大項目とA点の小項目と、Z点の小項目と、中継の小項目とが含まれている。パラメータセットR20Bのベンダ名の項目には、入力情報R80のベンダ名の項目と同一の内容が格納されている。パラメータセットR20Bのパラメータの大項目には、入力情報R80のパラメータの大項目と同一の内容が格納されている。
図6(a)〜(f)は、第1の実施形態に於ける装置コマンドセットの例を示す図である。装置コマンドセットR30−1〜R30−6は、いずれもグループの項目とコマンドの項目を有している。
図6(a)が示す装置コマンドセットR30−1は、グループの項目に「G1」が格納され、コマンドの項目に「RTRV-EQIP-NE1-ALL」が格納されている。この装置コマンドセットR30−1は、装置情報収集コマンドを、装置NE1(91A−1)に対して送信し、かつ、この装置NE1(91A−1)が有する全てのインタフェースを対象に情報を収集することを示している。
図6(b)が示す装置コマンドセットR30−2は、グループの項目に「G1」が格納され、コマンドの項目に「RTRV-EQIP-NE2-ALL」が格納されている。この装置コマンドセットR30−2は、装置情報収集コマンドを、装置NE2(91A−2)に対して送信し、かつ、この装置NE2(91A−2)が有する全てのインタフェースを対象に情報を収集することを示している。
図6(c)が示す装置コマンドセットR30−3は、グループの項目に「G1」が格納され、コマンドの項目に「RTRV-EQIP-NE3-ALL」が格納されている。この装置コマンドセットR30−3は、装置情報収集コマンドを、装置NE3(91A−3)に対して送信し、かつ、この装置NE3(91A−3)が有する全てのインタフェースを対象に情報を収集することを示している。
図6(d)が示す装置コマンドセットR30−4は、グループの項目に「G2」が格納され、コマンドの項目に「EDIT-ADD-NE1-IF1,EDIT-DROP-NE1-IF1」が格納されている。この装置コマンドセットR30−4は、A点設定コマンドを、装置NE1(91A−1)が有するインタフェースIF1に対して行うことを示している。
図6(e)が示す装置コマンドセットR30−5は、グループの項目に「G2」が格納され、コマンドの項目に「EDIT-DROP-NE3-IF3,EDIT-ADD-NE3-IF3」が格納されている。この装置コマンドセットR30−5は、Z点設定コマンドを、装置NE3(91A−3)が有するインタフェースIF3に対して行うことを示している。
図6(f)が示す装置コマンドセットR30−6は、グループの項目に「G3」が格納され、コマンドの項目に「EDIT-THROUGH-NE2-IF2」が格納されている。この装置コマンドセットR30−6は、中継点設定コマンドを、装置NE2(91A−2)が有するインタフェースIF2に対して行うことを示している。
(第1の実施形態の動作)
図7は、第1の実施形態に於ける実行制御部のメイン処理を示すフローチャートである。
処理が開始すると、ステップS100に於いて、実行制御部40は、コマンド送信キュー41が空であるか否かを判断する。コマンド送信キュー41が空であったならば(Yes)、図7の処理を終了する。コマンド送信キュー41が空でなかったならば(No)、ステップS101の処理を行う。
ステップS101に於いて、実行制御部40は、コマンド送信キュー41から、次に実行する装置コマンドセットR30を読み出す。
ステップS102に於いて、実行制御部40は、実行中グループ番号変数から、実行中のグループ番号を取得する。
ステップS103に於いて、実行制御部40は、実行中のグループ番号が存在するか否かを判断する。実行中のグループ番号が存在するならば(Yes)、ステップS104の処理を行う。実行中のグループ番号が存在しないならば(No)、ステップS106の処理を行う。実行中のグループ番号が存在しない場合とは、例えば実行中グループ番号変数にNULLが格納されている場合である。
ステップS104に於いて、実行制御部40は、コマンド送信キュー41から読み出した装置コマンドセットのグループと、実行中グループ番号とを比較する。
ステップS105に於いて、実行制御部40は、装置コマンドセットのグループと実行中のグループ番号とが一致しなかったならば(No)、ステップS103の処理に戻る。装置コマンドセットR30のグループと実行中のグループ番号とが一致したならば(Yes)、ステップS107の処理を行う。
ステップS106に於いて、実行制御部40は、装置コマンドセットのグループを、実行中のグループ番号変数に設定し、ステップS107の処理を行う。
ステップS107に於いて、実行制御部40は、実行コマンドの処理スレッド(図8)を生成して、ステップS100の処理に戻り、同様な処理を繰り返す。ここでスレッドとは、CPU(Central Processing Unit)利用の単位のことをいう。各スレッドは、単一のCPU上で時分割により並列に動作しても良く、複数のCPU上で其々並行に動作しても良い。前述した方法により、各スレッドは、それぞれの処理を並行に行うことが可能である。例えば、実行制御部40は、実行コマンドの処理スレッドと、図7に示す実行制御部の処理に於けるスレッドによって、それぞれの処理を並行に行うことが可能である。
図8は、第1の実施形態に於ける実行制御部の実行コマンド処理を示すフローチャートである。図8に示す実行コマンド処理は、前述した図7のステップS107によって生成されるスレッドである。
ステップS110に於いて、実行制御部40は、実行コマンドの処理スレッドによって、装置へ装置コマンドを送信する。
ステップS111に於いて、実行制御部40は、実行コマンドの処理スレッドによって、実行中タスク変数を1だけ加算する。
ステップS112に於いて、実行制御部40は、実行コマンドの処理スレッドによって、全ての実行結果が装置から返ってきたか否かを判断する。全ての実行結果が装置から返ってきていないならば(No)、ステップS112の処理を繰り返す。全ての実行結果が装置から返ってきたならば(Yes)、ステップS113の処理を行う。
ステップS113に於いて、実行制御部40は、実行コマンドの処理スレッドによって、実行中タスク変数を1だけ減算し、図8に示す実行コマンドの処理スレッドを終了する。
図7と図8の処理により、実行制御部40は、同一グループ番号が付与された装置コマンドセットR30のグループを、装置に対して、ほぼ同時に送信することが可能である。これにより、装置群への制御を同時に行えるので、制御の時間差を抑止し、制御を高速化することが可能である。
図9は、第1の実施形態に於ける実行制御部の実行中グループ番号更新処理を示すフローチャートである。
本実施形態の実行中グループ番号更新処理スレッドは、実行制御部40にて所定タイミングで(例えば周期的に)起動される。実行制御部40は、実行中グループ番号更新処理スレッド、図7に示す実行制御部の処理に於けるスレッド、および、図8に示す実行コマンドの処理スレッドによって、それぞれの処理を並行に行うことが可能である。
ステップS120に於いて、実行制御部40は、実行中グループ番号更新処理スレッドによって、実行中タスク変数から実行中のタスク数を取得する。
ステップS121に於いて、実行制御部40は、実行中グループ番号更新処理スレッドによって、実行中のタスク数が0であるか否かを判断する。実行中のタスク数が0でなかったならば(No)、図9に示す実行中グループ番号更新処理スレッドを終了する。実行中のタスク数が0であったならば(Yes)、ステップS122の処理を行う。
ステップS122に於いて、実行中グループ番号更新処理スレッドは、実行中グループ番号変数を無し(例えば、「NULL」。)に設定し、図9に示す実行中グループ番号更新処理スレッドを終了する。
図10は、第1の実施形態に於けるタスク処理を示すシーケンス図である。
ステップS10に於いて、NMS80は、EMS10に入力情報R80を送信する。
ステップS11に於いて、EMS10のシーケンス変換部20は、入力情報R80を抽象コマンド列R20AとパラメータセットR20Bに変換し、コマンド変換部30に送信する。
ステップS20に於いて、EMS10のコマンド変換部30は、抽象コマンド列R20AとパラメータセットR20Bを、装置コマンドセットR30−1に変換し、コマンド送信キュー41に送信する。この変換処理は、コマンド変換処理である。
ステップS30に於いて、EMS10のコマンド変換部30は、抽象コマンド列R20AとパラメータセットR20Bを、装置コマンドセットR30−2に変換し、コマンド送信キュー41に送信する。この変換処理は、コマンド変換処理である。
ステップS40に於いて、EMS10のコマンド変換部30は、抽象コマンド列R20AとパラメータセットR20Bを、装置コマンドセットR30−3に変換し、コマンド送信キュー41に送信する。この変換処理は、コマンド変換処理である。
ステップS21,S31,S41に於いて、EMS10の実行制御手段(実行制御部40)は、コマンド送信キュー41から、装置コマンドセットR30−1〜R30−3を読み出す。更に、ステップS22,S32,S42に於いて、各装置NE1(91A−1)〜NE3(91A−3)に装置コマンドR40を並列に送信する。この送信により、コマンドが実行される。しかし、これに限られず、EMS10の実行制御手段(実行制御部40)は、各装置NE1(91A−1)〜NE3(91A−3)に、実行中グループ番号ごとに同時に装置コマンドR40を送信しても良い。
ステップS23に於いて、装置NE1(91A−1)は実行制御手段(実行制御部40)にComplete(完了)の応答を返す。この応答は、結果の応答である。
ステップS33に於いて、装置NE2(91A−2)は実行制御手段(実行制御部40)にComplete(完了)の応答を返す。この応答は、結果の応答である。
ステップS43に於いて、装置NE3(91A−3)は実行制御手段(実行制御部40)にComplete(完了)の応答を返す。この応答は、結果の応答である。
EMS10の実行制御手段(実行制御部40)と各装置NE1(91A−1)〜NE3(91A−3)との間の通信は、非同期通信である。しかし、これに限られず、EMS10の実行制御手段(実行制御部40)と各装置NE1(91A−1)〜NE3(91A−3)との間の通信は、同期通信するように構成しても良い。
ステップS50に於いて、EMS10のコマンド変換部30は、抽象コマンド列R20AとパラメータセットR20Bを、装置コマンドセットR30−4に変換し、コマンド送信キュー41に送信する。この変換処理は、コマンド変換処理である。
ステップS60に於いて、EMS10のコマンド変換部30は、抽象コマンド列R20AとパラメータセットR20Bを、装置コマンドセットR30−5に変換し、コマンド送信キュー41に送信する。この変換処理は、コマンド変換処理である。
ステップS51,S61に於いて、EMS10の実行制御手段(実行制御部40)は、コマンド送信キュー41から、装置コマンドセットR30−4,R30−5を読み出す。更に、ステップS52,S62に於いて、装置NE1(91A−1)と装置NE3(91A−3)に装置コマンドR40を並列に送信する。
ステップS53に於いて、装置NE1(91A−1)は実行制御手段(実行制御部40)にComplete(完了)の応答を返す。この応答は、結果の応答である。
ステップS63に於いて、装置NE3(91A−3)は実行制御手段(実行制御部40)にComplete(完了)の応答を返す。この応答は、結果の応答である。
ステップS70に於いて、EMS10のコマンド変換部30は、抽象コマンド列R20AとパラメータセットR20Bを、装置コマンドセットR30−6に変換し、コマンド送信キュー41に送信する。この変換処理は、コマンド変換処理である。
ステップS71に於いて、EMS10の実行制御手段(実行制御部40)は、コマンド送信キュー41から、装置コマンドセットR30−6を読み出す。更に、ステップS72に於いて、装置NE2(91A−2)に装置コマンドR40を送信する。
ステップS73に於いて、装置NE2(91A−2)は実行制御手段(実行制御部40)にComplete(完了)の応答を返す。この応答は、結果の応答である。
ステップS80に於いて、実行制御手段(実行制御部40)は、コマンド変換部30に実行完了通知を返す。
ステップS81に於いて、コマンド変換部30は、シーケンス変換部20に、実行完了通知を返す。
ステップS82に於いて、EMS10のシーケンス変換部20は、NMS80に実行完了通知を返し、図10の処理を終了する。
(第1の実施形態の効果)
以上説明した第1の実施形態では、次の(A),(B)のような効果がある。
(A) NMS80からの制御リクエストである入力情報R80に於ける並列処理の有無を含めた複数装置にまたがる一連のシーケンスを、可読性の高い抽象コマンドの集合に変換し、この抽象コマンドを装置固有のコマンドに変換している。これにより、装置固有コマンドによる制御機能の実現と変更、および、装置固有コマンドの変更への対応を容易に実現可能である。
(B) 並列処理を行う場合には、複数の装置コマンドセットR30−n(nは自然数)に同一のグループ番号を付与し、同一のグループ番号が付与された装置コマンドセットR30−nを並列に送信している。これにより、並列処理を伴うシーケンスにも対応可能であり、処理を高速化することが可能である。
(変形例)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更実施が可能である。この利用形態や変形例としては、例えば、次の(a)〜(c)のようなものがある。
(a) 本実施形態のタスク処理システムは、上位装置としてのNMS80がEMS10を制御している。しかし、これに限定されず、上位装置からの制御リクエストを、可読性の高い抽象コマンドの集合として、この制御リクエストを装置固有コマンドに変更して制御するシステムであれば良い。
(b) 本実施形態のタスク処理システムは、例えば複数台の装置NE1(91A−1)〜NE3(91A−3)に同一の装置コマンドR40を送信するときに、同一のグループ番号を生成している。しかし、これに限定されず、シーケンス定義ファイル21に記載された複数の抽象コマンドに同一グループ番号を生成する旨を記載しておき、この抽象コマンドを含む抽象コマンド列R20Aに基づいて、異なる装置コマンドR40に対して同一のグループ番号を生成しても良い。
(c) 本実施形態は、本実施形態のタスク処理方法を、コンピュータであるEMS10に行わせるためのタスク処理プログラムとして実現しても良い。
80 NMS
10 EMS
91A−1〜91A−3 装置
91B−1〜91B−3 装置
11 上位NMSインタフェース部
20 シーケンス変換部
21 シーケンス定義ファイル
30 コマンド変換部
31 装置コマンド定義ファイル
40 実行制御部
41 コマンド送信キュー
R80 入力情報
R30 装置コマンドセット
R40 装置コマンド
90A A社製装置群
90B B社製装置群
100 ネットワーク

Claims (7)

  1. 複数の装置とネットワークを介して接続され、前記複数の装置の制御を実行する装置管理手段を備えたタスク処理システムであって、
    前記装置管理手段は、
    前記複数の装置の一連の制御を実行する制御リクエストを、一連の抽象コマンド列と装置パラメータセットの組合せに変換するシーケンス変換手段と、
    前記抽象コマンド列と前記装置パラメータセットの組合せを、前記複数の装置が実行可能な装置コマンドセットに変換するコマンド変換手段と、
    前記装置コマンドセットを前記複数の装置へ一連のシーケンスで送信する実行制御手段と、
    を備えることを特徴とするタスク処理システム。
  2. 前記コマンド変換手段は更に、前記装置コマンドセットに前記抽象コマンド列の処理単位ごとにグループ番号を付与し、
    前記実行制御手段は、
    前記装置コマンドセットの前記グループ番号ごとに前記複数の装置へ送信することにより、前記抽象コマンド列に於ける一連のシーケンスで送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載のタスク処理システム。
  3. 前記複数の装置は、Layer 2 Switch、Layer 3 Switch、WDM(Wavelength Division Multiplexing)装置、SONET(Synchronous Optical Network)装置、SDH(Synchronous Digital Hierarchy)装置、OXC(Optical Cross-Connect)装置、PXC(Photonic Cross-Connect)装置、交換機のうちいずれか1つであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のタスク処理システム。
  4. 複数の装置の制御を一または複数のコンピュータで実行するタスク処理方法であって、
    前記複数の装置の一連の制御を実行する制御リクエストを、一連の抽象コマンド列と装置パラメータセットの組合せに変換するシーケンス変換工程と、
    前記抽象コマンド列と前記装置パラメータセットの組合せを、前記複数の装置が実行可能な装置コマンドセットに変換するコマンド変換工程と、
    前記装置コマンドセットを前記複数の装置へ一連のシーケンスで送信する実行制御工程と、
    を行うことを特徴とするタスク処理方法。
  5. 前記コマンド変換工程は更に、前記装置コマンドセットに前記抽象コマンド列の処理単位ごとにグループ番号を付与し、
    前記実行制御工程は、
    前記装置コマンドセットの前記グループ番号ごとに前記複数の装置へ送信することにより、前記抽象コマンド列に於ける一連のシーケンスで送信する
    ことを特徴とする請求項4に記載のタスク処理方法。
  6. 前記複数の装置は、Layer 2 Switch、Layer 3 Switch、WDM(Wavelength Division Multiplexing)装置、SONET(Synchronous Optical Network)装置、SDH(Synchronous Digital Hierarchy)装置、OXC(Optical Cross-Connect)装置、PXC(Photonic Cross-Connect)装置、交換機のうちいずれか1つであることを特徴とする請求項4または請求項5に記載のタスク処理方法。
  7. 請求項4ないし請求項6のいずれか1項に記載のタスク処理方法を、
    前記一または複数のコンピュータに行わせるためのタスク処理プログラム。
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